JP2508936B2 - エキスパ―トインタフェ―ス装置 - Google Patents

エキスパ―トインタフェ―ス装置

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JP2508936B2
JP2508936B2 JP3237021A JP23702191A JP2508936B2 JP 2508936 B2 JP2508936 B2 JP 2508936B2 JP 3237021 A JP3237021 A JP 3237021A JP 23702191 A JP23702191 A JP 23702191A JP 2508936 B2 JP2508936 B2 JP 2508936B2
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JP3237021A
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義英 石黒
敏昭 宮下
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種アプリケーション
システムを業務上、系列的に利用しなければならない場
合において、熟練者が有する利用ノウハウを用いたユー
ザインタフェースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コマンドのマクロ化をはじめ、ユーザイ
ンタフェースは多く提案されている。これらはいずれも
一つのアプリケーションの中で生ずる繰り返し操作を単
一コマンドに置き換えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のユ
ーザインタフェースには、目的に応じて複数のアプリケ
ーションを系列的に利用する手段はなかった。
【0004】本発明の目的は、図2に示すように、アプ
リケーションの利用者とシステムの間に本件の装置を導
入することで、既存のアプリケーションとインターフェ
ースを分離し、既存のアプリケーションを再構築するこ
となく、利用目的から複数のアプリケーションを系列的
に利用できる手段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーボード、
マウス、タッチパネル、メニューなどのデータ入力手段
と表示部とを持つインタフェース装置において、複数の
異なるアプリケーションを使用目的に応じて互いに連携
して利用できるようにするために、アプリケーションの
使用目的とアプリケーション連携利用知識の対応表を参
照し、目的に対応したアプリケーション連携利用知識名
を生成する操作目的生成部と、目的に対応した複数の既
存アプリケーションの起動順序を含むアプリケーション
連携利用知識ベースを格納したアプリケーション連携利
用知識ベースと、ホスト計算機からのアプリケーション
出力データを前記表示部へ送り表示させる表示制御部
と、前記操作目的生成部から送られる目的を受けとり、
前記アプリケーション連携利用知識ベース内の対応する
アプリケーション連携利用知識を読み込み、前記表示制
御部を介して前記ホスト計算機からフィードバックされ
たアプリケーション出力データを確認し、処理の始めや
連携して起動すべきアプリケーションおよびアプリケー
ション出力データを送出する連携知識推論部と、個々の
既存アプリケーションで使用する操作情報、画面レイア
ウト情報および起動方法を含む個別アプリケーション知
識ベースを格納した個別アプリケーション知識ベース
と、前記連携知識推論から前記起動すべきアプリケーシ
ョンおよびアプリケーション出力データを受け、受けと
った起動すべきアプリケーションおよびアプリケーショ
ン出力と前記個別アプリケーション知識を用いてアプリ
ケーションの実行や前記データ入力手段から入力される
入力データの処理を行なう個別アプリケーション知識推
論部と、を有することを特徴とするエキスパートインタ
フェース装置である。
【0006】
【作用】本発明のアプリケーション起動、確認、連携の
作用を図1を参照して説明する。
【0007】連携知識推論部200では、操作目的生成
部100から受けとった、アプリケーション連携利用知
識名を用いてアプリケーション連携利用知識ベース30
0から操作目的に対応したアプリケーション連携利用知
識を読み込む(2002,3001)。アプリケーショ
ン連携利用知識は、図3に示すように個別アプリケーシ
ョンの起動の順番をアプリケーションのIDを用いて記
述し、初めのアプリケーションを起動するために必要な
初期入力情報、および各アプリケーションを連携するた
めの連携情報で構成されている。この起動系列に記述さ
れている個別アプリケーションIDおよび初期入力情報
を個別アプリケーション知識推論部500に送る(20
01)ことでアプリケーションの起動を指示する。ま
た、表示制御部600よりフィードバックされた(60
02)アプリケーション出力データを受けとり、アプリ
ケーション連携利用知識に記述されているアプリケーシ
ョンが起動したかどうかを確認する。正しく起動されて
いれば、アプリケーションの出力データとともに、アプ
リケーション連携利用知識に記述されている、次に起動
すべきアプリケーションのIDおよび連携情報を個別ア
プリケーション知識推論部500へ送る(2001)こ
とでアプリケーションの連携を指示する。
【0008】個別アプリケーション知識推論部500で
は、前記連携知識推論部200から受けとったアプリケ
ーションのIDに従って、個別アプリケーション知識ベ
ース400より該当するアプリケーションの起動方法を
読み込み(5001,4001),アプリケーションの
起動を行なうための命令をホスト計算機に送信する(5
002)。個別アプリケーション知識は、図4に示すよ
うに、アプリケーションID、起動方法、画面レイアウ
ト情報、操作情報から構成されている。また、ユーザか
らの入力(8001)を上記個別アプリケーション知識
の操作情報および画面レイアウト情報を利用することで
処理する。この時、現在のアプリケーションの終了がユ
ーザにより通知されると、連携知識推論部200より受
けとった次に起動すべきアプリケーションの起動を行な
う。この時、連携のために必要とされる情報は、個別ア
プリケーション知識推論部500で一旦記憶されて、次
に起動されたアプリケーションに渡される。
【0009】以上で述べたように、本発明によれば、目
的の入力からアプリケーション連携利用知識を参照し
て、アプリケーションの起動と必要な情報を順次受け渡
すことによって、従来では不可能であった、目的に応じ
た複数のアプリケーションを系列的に利用することが可
能となる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図1と具体的な
例を挙げて説明する。
【0011】2つのアプリケーションとして保守契約デ
ータベースおよび設備データベースがあり、それらの間
にシステムのつながりがない場合を想定する。ここで保
守契約データベースは、物品毎の資産番号、保守契約番
号などをデータとして持ち、それぞれが検索のキーとな
る。また設備データベースは物品毎の資産番号、設置場
所などをデータとして保持しており、資産番号をキーと
して検索できるものとする。この時、保守契約番号を知
って、設備設置場所を得るというアプリケーション間の
連携を必要とする作業は、次のような過程を経て本装置
で実行される。
【0012】図5の目的別メニュー5100は、図1の
操作目的生成部100の表示例で、既存アプリケーショ
ン表示画面5200は、表示部の画面表示例である。目
的別メニュー5100の中に記述されている「保守契約
番号から設備設置場所の検索」という操作目的をユーザ
が指示する。操作目的生成部100は、目的とアプリケ
ーション連携利用知識名の対応表を参照し、指示された
目的に対応するアプリケーション連携利用知識名を連携
知識推論部200に送る。
【0013】連携知識推論部200では、操作目的生成
部100から受けとった「保守契約番号から設備設置場
所の検索」という名前のアプリケーション連携利用知識
を、アプリケーション連携利用知識ベース300から読
み込む。アプリケーション連携利用知識には、図6に示
すように「保守契約データベース」と「設備データベー
ス」がこの順番で起動されることと、その間の連携情報
である「資産番号」および初めのアプリケーションへの
入力情報が「保守契約番号」であることが記述されてい
る。この記述にしたがって、「保守契約データベース」
を起動することおよび初期入力情報として「保守契約番
号」が必要であることが個別アプリケーション知識推論
部500へ送られる。
【0014】次に個別アプリケーション知識推論部50
0では、「保守契約データベース」に関する個別アプリ
ケーション知識を個別アプリケーション知識ベース40
0より読み込み、そこに記述されている起動方法を参照
する。図7に示すように、その起動方法が“exec
MaintenaceDB”であるため、それをホスト
計算機に送信する。これにより、ホスト計算機上で保守
契約データベースシステムが起動する。
【0015】ホスト計算機上で起動された保守契約デー
タベースシステムの出力は、表示制御部600を経由し
て表示部で表示されるとともに、連携知識推論部200
へも同時に送られる。
【0016】連携知識推論部200では、表示制御部6
00からのアプリケーション出力データを受けとり、前
記「保守契約番号から設備設置場所の検索」というアプ
リケーション連携利用知識の最初に書かれている「保守
契約データベース」が正しく起動されたことを確認す
る。正しく起動されていれば、次に起動すべきアプリケ
ーションである「設備データベース」のIDと連携情報
である「資産番号」が、アプリケーション出力データと
ともに個別アプリケーション知識推論部500へ送られ
る。
【0017】個別アプリケーション知識推論部500で
は、連携知識推論部200より正しくアプリケーション
が起動したという信号を受けて、ユーザからの入力処理
を行なう。すなわち、個別アプリケーション知識の操作
情報に記述されている検索キー入力処理および画面レイ
アウト情報の入力フィールド位置“(5 20)”を参
照することで、保守契約データベースでの検索キーとな
る「保守契約番号」の入力処理を行なう。また、操作情
報の検索処理を参照することで「保守契約番号」を用い
て「資産番号」を知るためのデータベース検索手続きを
生成する。この手続きはホスト計算機に送信され、デー
タベースの応答出力は、前述したように表示制御部60
0、連携知識推論部200を経て、再び個別アプリケー
ション知識推論部500に送られる。
【0018】この時、画面レイアウト情報の資産番号表
示位置“(10 10)”を用いることで次の「設備デ
ータベース」への検索キーとなる資産番号を読みとり、
記憶する。ユーザから、アプリケーション終了が入力さ
れると、現在起動されている「保守契約データベース」
の終了、「設備データベース」の起動、検索キーである
「資産番号」から「設備設置場所」の検索手続きの生成
を順次行なう。
【0019】以上のようにすることで、ユーザは目的と
する「設備設置場所」をデータベースより得ることがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明によれ
ば、目的に応じて複数の計算機アプリケーションを系列
的に利用することができる。これにより、アプリケーシ
ョンに不慣れなユーザでも、熟練者が行なう操作と同レ
ベルの操作を行なうことが可能となる。また、既存のア
プリケーションの変更を必要としないので、特に大規模
な計算機アプリケーションの場合には効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエキスパートインタフェース装置の構
成を示すブロック図。
【図2】図1の装置によるユーザおよびホスト計算機と
の位置づけを示す概念図。
【図3】図1の装置におけるアプリケーション連携利用
知識を示す図。
【図4】図1の装置における個別アプリケーション知識
を示す図。
【図5】図1の装置における操作目的生成部100の一
具体例を示す図。
【図6】図3のアプリケーション連携利用知識の一具体
例を示す図。
【図7】図4の個別アプリケーション知識の一具体例を
示す図。
【符号の説明】
100 操作目的生成部 200 連携知識推論部 300 アプリケーション連携利用知識ベース 400 個別アプリケーション知識ベース 500 個別アプリケーション知識推論部 600 表示制御部 5100 目的メニュー 5200 既存アプリケーション表示画面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード、マウス、タッチパネル、メ
    ニューなどのデータ入力手段と表示部とを持つインタフ
    ェース装置において、 複数の異なるアプリケーションを使用目的に応じて互い
    に連携して利用できるようにするために、アプリケーシ
    ョンの使用目的とアプリケーション連携利用知識の対応
    表を参照し、目的に対応したアプリケーション連携利用
    知識名を生成する操作目的生成部と、目的に対応した複
    数の既存アプリケーションの起動順序を含むアプリケー
    ション連携利用知識ベースを格納したアプリケーション
    連携利用知識ベースと、 ホスト計算機からのアプリケーション出力データを前記
    表示部へ送り表示させる表示制御部と、 前記操作目的生成部から送られる目的を受けとり、前記
    アプリケーション連携利用知識ベース内の対応するアプ
    リケーション連携利用知識を読み込み、前記表示制御部
    を介して前記ホスト計算機からフィードバックされたア
    プリケーション出力データを確認し、処理の始めや連携
    して起動すべきアプリケーションおよびアプリケーショ
    ン出力データを送出する連携知識推論部と、 個々の既存アプリケーションで使用する操作情報、画面
    レイアウト情報および起動方法を含む個別アプリケーシ
    ョン知識ベースを格納した個別アプリケーション知識ベ
    ースと、 前記連携知識推論から前記起動すべきアプリケーション
    およびアプリケーション出力データを受け、受けとった
    起動すべきアプリケーションおよびアプリケーション出
    力と前記個別アプリケーション知識を用いてアプリケー
    ションの実行や前記データ入力手段から入力される入力
    データの処理を行なう個別アプリケーション知識推論部
    と、 を有することを特徴とするエキスパートインタフェース
    装置。
JP3237021A 1991-08-23 1991-08-23 エキスパ―トインタフェ―ス装置 Expired - Lifetime JP2508936B2 (ja)

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JPH0553745A JPH0553745A (ja) 1993-03-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02299056A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画面制御ルール作成方法
US5167010A (en) * 1989-08-03 1992-11-24 Westinghouse Electric Corp. Expert advice display processing system

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JPH0553745A (ja) 1993-03-05

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