JP2508802Y2 - 変速機操作装置 - Google Patents
変速機操作装置Info
- Publication number
- JP2508802Y2 JP2508802Y2 JP1989051010U JP5101089U JP2508802Y2 JP 2508802 Y2 JP2508802 Y2 JP 2508802Y2 JP 1989051010 U JP1989051010 U JP 1989051010U JP 5101089 U JP5101089 U JP 5101089U JP 2508802 Y2 JP2508802 Y2 JP 2508802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- free
- fixed
- operating device
- fixed piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、空気等の圧力流体を用いた変速機操作装置
に関する。
に関する。
b.従来の技術 従来の変速機操作装置として、例えば第３図に示すも
のがある。この種の変速機操作装置のシリンダ51内に
は、ピストンロッド52が配設され、該ピストンロッド52
の外周面に固定ピストン53が一体的に設けられている。
そして固定ピストン53の両側には、一対のフリーピスト
ン54,55が配設され、ピストンロッド52は圧力室56,57に
供給された圧縮空気によりフリーピストン54,55および
固定ピストン53を介して駆動するようになっている。
のがある。この種の変速機操作装置のシリンダ51内に
は、ピストンロッド52が配設され、該ピストンロッド52
の外周面に固定ピストン53が一体的に設けられている。
そして固定ピストン53の両側には、一対のフリーピスト
ン54,55が配設され、ピストンロッド52は圧力室56,57に
供給された圧縮空気によりフリーピストン54,55および
固定ピストン53を介して駆動するようになっている。
すなわち、従来の操作装置では、ピストンロッド52を
例えば第３図中左方向へ移動させるため圧力室57に圧縮
空気を供給すると、フリーピストン55および固定ピスト
ン53は互いに当接した状態で左方向へ摺動すると共に、
フリーピストン55は中央部ストッパ58に当って停止し、
固定ピストン53のみがさらに左方向へ摺動してピストン
ロッド52に所定の変速動作を行わしめている。
例えば第３図中左方向へ移動させるため圧力室57に圧縮
空気を供給すると、フリーピストン55および固定ピスト
ン53は互いに当接した状態で左方向へ摺動すると共に、
フリーピストン55は中央部ストッパ58に当って停止し、
固定ピストン53のみがさらに左方向へ摺動してピストン
ロッド52に所定の変速動作を行わしめている。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の変速機操作装置にあっ
ては、固定ピストン53とフリーピストン54,55との当接
面が共に平滑に仕上加工されているので、固定ピストン
53とフリーピストン54,55が当接するとグリースなどに
よって互いに密着してはり付き、変速動作時に固定ピス
トン53をフリーピストン54（又は55）から円滑に離反さ
せることが難しいという欠点があった。その結果、圧力
室56,57への圧縮空気の供給に対するピストンロッド52
の作動即応性に欠け、ピストンロッド52の作動遅れによ
って迅速なる変速動作に支障を来たすおそれがあった。
ては、固定ピストン53とフリーピストン54,55との当接
面が共に平滑に仕上加工されているので、固定ピストン
53とフリーピストン54,55が当接するとグリースなどに
よって互いに密着してはり付き、変速動作時に固定ピス
トン53をフリーピストン54（又は55）から円滑に離反さ
せることが難しいという欠点があった。その結果、圧力
室56,57への圧縮空気の供給に対するピストンロッド52
の作動即応性に欠け、ピストンロッド52の作動遅れによ
って迅速なる変速動作に支障を来たすおそれがあった。
本考案はこのような実状に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は上述の如き欠点を解消し、加工成形が簡
単な構造でピストンロッドを迅速に作動せしめる変速機
操作装置を提供することにある。
て、その目的は上述の如き欠点を解消し、加工成形が簡
単な構造でピストンロッドを迅速に作動せしめる変速機
操作装置を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 上記従来技術の有する課題を解決するために、本考案
においては、ほぼ中央部にストッパを有するシリンダ内
にピストンロッドを摺動可能に配設し、該ピストンロッ
ドの外周面に固定ピストンを設けるとともに、この固定
ピストンの両側に形成された圧力室にフリーピストンを
それぞれ配設し、前記圧力室に供給した圧力流体によっ
て前記ピストンロッドを前記フリーピストンおよび固定
ピストンを介して作動させるようにした変速機操作装置
において、前記固定ピストンと当接するフリーピストン
の当接部分に貫通孔を設けるとともに、該貫通孔と対応
して前記固定ピストンの当接面に切欠きを設け、前記ス
トッパに当たって前記フリーピストンが停止したとき、
該フリーピストンと当接状態にある固定ピストンに前記
貫通孔および切欠きを介して送り込まれた前記圧力室の
圧力流体を作用せしめている。
においては、ほぼ中央部にストッパを有するシリンダ内
にピストンロッドを摺動可能に配設し、該ピストンロッ
ドの外周面に固定ピストンを設けるとともに、この固定
ピストンの両側に形成された圧力室にフリーピストンを
それぞれ配設し、前記圧力室に供給した圧力流体によっ
て前記ピストンロッドを前記フリーピストンおよび固定
ピストンを介して作動させるようにした変速機操作装置
において、前記固定ピストンと当接するフリーピストン
の当接部分に貫通孔を設けるとともに、該貫通孔と対応
して前記固定ピストンの当接面に切欠きを設け、前記ス
トッパに当たって前記フリーピストンが停止したとき、
該フリーピストンと当接状態にある固定ピストンに前記
貫通孔および切欠きを介して送り込まれた前記圧力室の
圧力流体を作用せしめている。
e.作用 本考案の変速機操作装置では、ストッパに当って停止
したフリーピストンと当接状態にある固定ピストンが上
記フリーピストンを置いてさらに摺動する際、フリーピ
ストンに設けた貫通孔と固定ピストンに設けた切欠きを
通って圧力室の圧力流体が固定ピストン側に流入し、固
定ピストンの当接面のほぼ全面に圧力流体の圧力が加わ
ることになるため、密着しているフリーピストンから固
定ピストンを円滑かつ迅速に離反させることが可能とな
る。
したフリーピストンと当接状態にある固定ピストンが上
記フリーピストンを置いてさらに摺動する際、フリーピ
ストンに設けた貫通孔と固定ピストンに設けた切欠きを
通って圧力室の圧力流体が固定ピストン側に流入し、固
定ピストンの当接面のほぼ全面に圧力流体の圧力が加わ
ることになるため、密着しているフリーピストンから固
定ピストンを円滑かつ迅速に離反させることが可能とな
る。
f.実施例 以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図および第２図は本考案に係る変速機操作装置の
一実施例を示したものである。この変速機操作装置１
は、図示しない変速機の側面に配設されており、操作装
置１を構成するハウジング２にはシリンダ３が取付けら
れている。このシリンダ３内には、ピストンロッド４が
軸線方向に添って摺動可能に配設されていると共に、ほ
ぼ中央には後述のフリーピストンと係合する中央部スト
ッパ５が設けられている。ピストンロッド４の外周面に
は、固定ピストン６が一体的に設けられており、固定ピ
ストン６の左右両側には圧縮空気が供給される一対の圧
力室7,8が形成されている。
一実施例を示したものである。この変速機操作装置１
は、図示しない変速機の側面に配設されており、操作装
置１を構成するハウジング２にはシリンダ３が取付けら
れている。このシリンダ３内には、ピストンロッド４が
軸線方向に添って摺動可能に配設されていると共に、ほ
ぼ中央には後述のフリーピストンと係合する中央部スト
ッパ５が設けられている。ピストンロッド４の外周面に
は、固定ピストン６が一体的に設けられており、固定ピ
ストン６の左右両側には圧縮空気が供給される一対の圧
力室7,8が形成されている。
上記一対の圧力室7,8には、それぞれフリーピストン
9,10がピストンロッド４の軸線方向に摺動可能に配設さ
れており、これらフリーピストン9,10は端部ストッパ1
1,12と中央部ストッパ５との間を摺動するように構成さ
れている。しかして、ピストンロッド４は、圧力室7,8
内に供給された圧縮空気によってフリーピストン9,10お
よび固定ピストン６を介して作動するようになってい
る。なお、端部ストッパ11,12は、軸線方向に所定の間
隔を置いてピストンロッド４の外周面に固設されてい
る。
9,10がピストンロッド４の軸線方向に摺動可能に配設さ
れており、これらフリーピストン9,10は端部ストッパ1
1,12と中央部ストッパ５との間を摺動するように構成さ
れている。しかして、ピストンロッド４は、圧力室7,8
内に供給された圧縮空気によってフリーピストン9,10お
よび固定ピストン６を介して作動するようになってい
る。なお、端部ストッパ11,12は、軸線方向に所定の間
隔を置いてピストンロッド４の外周面に固設されてい
る。
一方、上記固定ピストン６と当接するフリーピストン
9,10のフランジ部13,14には、軸線方向に延びる複数の
貫通孔15,16が周方向に間隔を置いて穿設され、これら
貫通孔15,16を介して固定ピストン６の当接面と圧力室
7,8とを連通させている。また、フリーピストン9,10と
当接する固定ピストン６の両側端面には、リング状の切
欠き溝17,18が貫通孔15,16と対応する位置にそれぞれ形
成され、これら切欠き溝17,18によって貫通孔15,16から
送り込まれた圧縮空気が容易に固定ピストン６側に流通
するようになっている。
9,10のフランジ部13,14には、軸線方向に延びる複数の
貫通孔15,16が周方向に間隔を置いて穿設され、これら
貫通孔15,16を介して固定ピストン６の当接面と圧力室
7,8とを連通させている。また、フリーピストン9,10と
当接する固定ピストン６の両側端面には、リング状の切
欠き溝17,18が貫通孔15,16と対応する位置にそれぞれ形
成され、これら切欠き溝17,18によって貫通孔15,16から
送り込まれた圧縮空気が容易に固定ピストン６側に流通
するようになっている。
上記構成の変速機操作装置１の動作は次の通りであ
る。
る。
いま、図外の圧縮空気供給手段から圧縮空気を例えば
圧力室８に供給すると、圧縮空気はまずフリーピストン
10に作用し、その圧力によって該フリーピストン10を図
中左方向へ押送する。フリーピストン10が左方向へ摺動
するに伴って、フランジ部14は固定ピストン６に当接
し、該固定ピストン６を同方向へ押送するため、ピスト
ンロッド４はフリーピストン10および固定ピストン６を
介して左方向へ摺動する。
圧力室８に供給すると、圧縮空気はまずフリーピストン
10に作用し、その圧力によって該フリーピストン10を図
中左方向へ押送する。フリーピストン10が左方向へ摺動
するに伴って、フランジ部14は固定ピストン６に当接
し、該固定ピストン６を同方向へ押送するため、ピスト
ンロッド４はフリーピストン10および固定ピストン６を
介して左方向へ摺動する。
そして、フリーピストン10が中央部ストッパ５に当っ
て停止したとき、圧力室８の圧縮空気はフリーピストン
10と固定ピストン６とが当接状態にあっても、貫通孔16
を通り、切欠き溝18に送り込まれ、固定ピストン６の当
接面に作用する。この結果、固定ピストン６のみがフリ
ーピストン10を置いてさらに左方向へ摺動する際、たと
え固定ピストン６およびフリーピストン10の当接面に粘
土状のグリースなどが付着していても、固定ピストン６
が第１図に示す状態から圧縮空気の圧力によってフリー
ピストン10のフランジ部14から円滑に離反する。固定ピ
ストン６の摺動に伴って、ピストンロッド４は左方向へ
移動し、所定の変速動作を行う。
て停止したとき、圧力室８の圧縮空気はフリーピストン
10と固定ピストン６とが当接状態にあっても、貫通孔16
を通り、切欠き溝18に送り込まれ、固定ピストン６の当
接面に作用する。この結果、固定ピストン６のみがフリ
ーピストン10を置いてさらに左方向へ摺動する際、たと
え固定ピストン６およびフリーピストン10の当接面に粘
土状のグリースなどが付着していても、固定ピストン６
が第１図に示す状態から圧縮空気の圧力によってフリー
ピストン10のフランジ部14から円滑に離反する。固定ピ
ストン６の摺動に伴って、ピストンロッド４は左方向へ
移動し、所定の変速動作を行う。
なお、固定ピストン６の左右両側端面および左右のフ
リーピストン9,10はほぼ同様に構成されており、圧縮空
気を圧力室７に供給してピストンロッド４を図中右方向
へ移動させるときも変速機操作装置１は同様の動作を行
うので、説明を省略する。
リーピストン9,10はほぼ同様に構成されており、圧縮空
気を圧力室７に供給してピストンロッド４を図中右方向
へ移動させるときも変速機操作装置１は同様の動作を行
うので、説明を省略する。
このように構成した変速機操作装置によれば、中央部
ストッパ５にて停止しているフリーピストン9,10から固
定ピストン６が左右方向へ離反するとき、圧縮空気が貫
通孔15,16および切欠き溝17,18を経て流入し固定ピスト
ン６の当接面に作用するため、ピストンロッド４を迅速
に摺動させることが可能となる。
ストッパ５にて停止しているフリーピストン9,10から固
定ピストン６が左右方向へ離反するとき、圧縮空気が貫
通孔15,16および切欠き溝17,18を経て流入し固定ピスト
ン６の当接面に作用するため、ピストンロッド４を迅速
に摺動させることが可能となる。
以上、本考案の一実施例につき述べたが、本考案は既
述の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的
思想に基いて各種の変形および変更が可能である。
述の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的
思想に基いて各種の変形および変更が可能である。
g.考案の効果 上述の如く、本考案に係る変速機操作装置は、固定ピ
ストンと当接するフリーピストンの当接部分に貫通孔を
設けるとともに、該貫通孔と対応して前記固定ピストン
の当接面に切欠きを設け、停止したフリーピストンと当
接状態にある固定ピストンに前記貫通孔および切欠きを
介して送り込まれた前記圧力室の圧力流体を作用せしめ
ているので、これら固定ピストンおよびフリーピストン
の当接面に粘土状のグリースなどが付着していても、圧
力室の圧力流体が固定ピストン側に円滑に流れ込み、そ
の当接面のほぼ全面に圧力流体の圧力が加わることにな
る。したがって、本考案の変速機操作装置によれば、密
着しているフリーピストンから固定ピストンを円滑かつ
迅速に離反させることができるので、ピストンロッドの
作動応答性が良くなり、変速操作性の向上が図れる。し
かも、本考案の貫通孔および切欠きは、構造が簡単で容
易に加工成形できるので、加工コストが安価であり、適
用する変速機操作装置のコスト高を招くことはなく、経
済的にも有利である。
ストンと当接するフリーピストンの当接部分に貫通孔を
設けるとともに、該貫通孔と対応して前記固定ピストン
の当接面に切欠きを設け、停止したフリーピストンと当
接状態にある固定ピストンに前記貫通孔および切欠きを
介して送り込まれた前記圧力室の圧力流体を作用せしめ
ているので、これら固定ピストンおよびフリーピストン
の当接面に粘土状のグリースなどが付着していても、圧
力室の圧力流体が固定ピストン側に円滑に流れ込み、そ
の当接面のほぼ全面に圧力流体の圧力が加わることにな
る。したがって、本考案の変速機操作装置によれば、密
着しているフリーピストンから固定ピストンを円滑かつ
迅速に離反させることができるので、ピストンロッドの
作動応答性が良くなり、変速操作性の向上が図れる。し
かも、本考案の貫通孔および切欠きは、構造が簡単で容
易に加工成形できるので、加工コストが安価であり、適
用する変速機操作装置のコスト高を招くことはなく、経
済的にも有利である。
第１図は本考案の一実施例に係る変速機操作装置の要部
を示す断面図、第２図は第１図におけるＡ部を拡大して
示す断面図、第３図は従来の変速機操作装置の要部を示
す断面図である。 １……変速機操作装置、３……シリンダ、４……ピスト
ンロッド、５……中央部ストッパ、６……固定ピスト
ン、7,8……圧力室、9,10……フリーピストン、13,14…
…フランジ部、15,16……貫通孔、17,18……切欠き溝。
を示す断面図、第２図は第１図におけるＡ部を拡大して
示す断面図、第３図は従来の変速機操作装置の要部を示
す断面図である。 １……変速機操作装置、３……シリンダ、４……ピスト
ンロッド、５……中央部ストッパ、６……固定ピスト
ン、7,8……圧力室、9,10……フリーピストン、13,14…
…フランジ部、15,16……貫通孔、17,18……切欠き溝。
Claims (1)
- 【請求項１】ほぼ中央部にストッパを有するシリンダ内
にピストンロッドを摺動可能に配設し、該ピストンロッ
ドの外周面に固定ピストンを設けるとともに、この固定
ピストンの両側に形成された圧力室にフリーピストンを
それぞれ配設し、前記圧力室に供給した圧力流体によっ
て前記ピストンロッドを前記フリーピストンおよび固定
ピストンを介して作動させるようにした変速機操作装置
において、前記固定ピストンと当接するフリーピストン
の当接部分に貫通孔を設けるとともに、該貫通孔と対応
して前記固定ピストンの当接面に切欠きを設け、前記ス
トッパに当たって前記フリーピストンが停止したとき、
該フリーピストンと当接状態にある固定ピストンに前記
貫通孔および切欠きを介して送り込まれた前記圧力室の
圧力流体を作用せしめたことを特徴とする変速機操作装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989051010U JP2508802Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 変速機操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989051010U JP2508802Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 変速機操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141762U JPH02141762U (ja) | 1990-11-29 |
| JP2508802Y2 true JP2508802Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=31570060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989051010U Expired - Lifetime JP2508802Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 変速機操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508802Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312547A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Jidosha Kiki Co Ltd | 変速機操作装置 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1989051010U patent/JP2508802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312547A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Jidosha Kiki Co Ltd | 変速機操作装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02141762U (ja) | 1990-11-29 |
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