JPH03194201A - ３ポジションアクチュエータ - Google Patents
３ポジションアクチュエータInfo
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- JPH03194201A JPH03194201A JP1334087A JP33408789A JPH03194201A JP H03194201 A JPH03194201 A JP H03194201A JP 1334087 A JP1334087 A JP 1334087A JP 33408789 A JP33408789 A JP 33408789A JP H03194201 A JPH03194201 A JP H03194201A
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- Japan
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- spring
- casing
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- actuator
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/30—Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/08—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor
- F15B11/12—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor providing distinct intermediate positions; with step-by-step action
- F15B11/121—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor providing distinct intermediate positions; with step-by-step action providing distinct intermediate positions
- F15B11/122—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor providing distinct intermediate positions; with step-by-step action providing distinct intermediate positions by means of actuators with multiple stops
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/30—Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor
- F16H2061/307—Actuators with three or more defined positions, e.g. three position servos
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19251—Control mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、流体により直線運動をする３ポジションアク
チュエータに関するものである。
チュエータに関するものである。
（従来の技術）
流体により直線運動をする３ポジションアクチュエータ
においては、簡単な構成で中立位置を正確に位置決めす
るのが困難であり、このため従来は２重構造のシリンダ
を用いていた。
においては、簡単な構成で中立位置を正確に位置決めす
るのが困難であり、このため従来は２重構造のシリンダ
を用いていた。
（発明が解決しようとする課題）
上記のように２重構造のシリンダを用いる構成では、構
造が複雑で製造コストが高価であり、しかも大型でかつ
重量も重かった。
造が複雑で製造コストが高価であり、しかも大型でかつ
重量も重かった。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するため、本発明の３ポジションアクチ
ュエータは、ケーシング内を軸芯方向に所定距離往復摺
動自在なピストンと、このピストンと一体に移動して一
部が前記ケーシングの外部に突出するピストンロッドと
からなる移動体を有し、前記ケーシングに形成された第
１のポートを介して第１の流体室に流体が流入すること
により前記移動体が一端側に移動し、前記ケーシングに
形成された第２のポートを介して第２の流体室に流体が
流入することにより前記移動体が他端側に移動する構成
の３ポジションアクチュエータにおいて、前記ケーシン
グ内に、軸芯方向に所定間隔をあけて１対のストッパを
固設し、これら１対のストッパ間に、１対のはね受けと
、これら１対のばね受け間に位置して一方のばね受けを
一方の前記ストッパに押圧しかつ他方のばね受けを他方
の前記ストッパに押圧するばねとを設け、前記移動体に
、軸芯方向に所定間隔をあけて１対の係合部を突設し、
一方の前記ばね受けが一方の前記ストッパに当接した状
態で一方の前記係合部が一方の前記ばね受けに前記ばね
とは反対側から係合し、かつ他方の前記ばね受けが他方
の前記ストッパに当接した状態で他方の前記係合部が他
方の前記ばね受けに前記ばねとは反対側から係合する構
成としたものである。
ュエータは、ケーシング内を軸芯方向に所定距離往復摺
動自在なピストンと、このピストンと一体に移動して一
部が前記ケーシングの外部に突出するピストンロッドと
からなる移動体を有し、前記ケーシングに形成された第
１のポートを介して第１の流体室に流体が流入すること
により前記移動体が一端側に移動し、前記ケーシングに
形成された第２のポートを介して第２の流体室に流体が
流入することにより前記移動体が他端側に移動する構成
の３ポジションアクチュエータにおいて、前記ケーシン
グ内に、軸芯方向に所定間隔をあけて１対のストッパを
固設し、これら１対のストッパ間に、１対のはね受けと
、これら１対のばね受け間に位置して一方のばね受けを
一方の前記ストッパに押圧しかつ他方のばね受けを他方
の前記ストッパに押圧するばねとを設け、前記移動体に
、軸芯方向に所定間隔をあけて１対の係合部を突設し、
一方の前記ばね受けが一方の前記ストッパに当接した状
態で一方の前記係合部が一方の前記ばね受けに前記ばね
とは反対側から係合し、かつ他方の前記ばね受けが他方
の前記ストッパに当接した状態で他方の前記係合部が他
方の前記ばね受けに前記ばねとは反対側から係合する構
成としたものである。
（作用）
中立状態において、ばねは、一方のばね受けを一方のス
トッパに押圧しかつ他方のばね受けを他方のストッパに
押圧する。一方の係合部は、一方のばね受けが一方のス
トッパに当接した状態で一方のばね受けにばねとは反対
側から係合する。他方の係合部は、他方のばね受けが他
方のストッパに当接した状態で他方のばね受けにばねと
は反対側から係合する （実施例） 以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説
明する。
トッパに押圧しかつ他方のばね受けを他方のストッパに
押圧する。一方の係合部は、一方のばね受けが一方のス
トッパに当接した状態で一方のばね受けにばねとは反対
側から係合する。他方の係合部は、他方のばね受けが他
方のストッパに当接した状態で他方のばね受けにばねと
は反対側から係合する （実施例） 以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説
明する。
第１図は本発明の一実施例における３ポジションアクチ
ュエータの断面図で、中立状態を示している。ケーシン
グ１は、円筒状のケーシング本体２と、ケーシング本体
２の一端部に挿入された閉塞部材３と、ケーシング本体
２の他端部に螺合された閉塞部材４とにより構成されて
いる。閉塞部材３の外周にはケーシング本体２の内周に
当接するシールリング５が装着されており、閉塞部材４
の外周にはケーシング本体２の内周に当接するシールリ
ング６が装着されている。ケーシング本体２の一端部内
周には閉塞部材３の抜は出しを阻止するスナップリング
７が装着されている。閉塞部材３には中心部に軸芯方向
に沿って貫通孔８が形成されており、貫通孔８の周壁に
は雌ねじ９が形成されている。閉塞部材４にはほぼＬ字
状に屈曲した貫通孔１０が形成されており、貫通孔１０
の周壁には雌ねじ１１が形成されている。ケーシング−
に収容された移動体１３は、ケーシング本体２の内周に
摺動自在に嵌合しかつ一端部に雌ねじ１４が形成された
ピストン］５と、ピストン］５の他端から軸芯方向に沿
って一体に突出するピストンロッド１６とにより構成さ
れている。ピストンロッド１６の他端部は閉塞部材４を
貫通してケーシング−の外部に突出しており、ピストン
ロッド１６の他端部外層には雄ねじ１７が形成されてい
る。ピストン１５の外周にはケーシング本体２の内周に
当接する円環状のパツキン１８が装着されており、閉塞
部材４の内周にはピストンロッド１６の外周に当接する
円環状のパツキン１つが装着されている。ケーシング本
体２の内周には軸芯方向はぼ中央部にスナップリング２
１が装着されており、スナップリング２１と閉塞部材４
の一端４ａとの間には、円環状のばね受け２２．２３と
ばねの一例としてのコイルスプリング２４とが配置され
ている。ばね受け２２．２３は軸芯方向に移動自在であ
り、コイルスプリング２４は、ばね受け２２をスナップ
リング２１に押付けていると同時に、ばね受け２３を閉
塞部材４の一端４ａに押付けている。移動体１３のピス
トン１５とピストンロッド１６との境界部に形成された
段部２５は、第１図のようにばね受け２２がスナップリ
ング２１に押付けられた状態で、ばね受け２２にコイル
スプリング２４とは反対側から係合している。
ュエータの断面図で、中立状態を示している。ケーシン
グ１は、円筒状のケーシング本体２と、ケーシング本体
２の一端部に挿入された閉塞部材３と、ケーシング本体
２の他端部に螺合された閉塞部材４とにより構成されて
いる。閉塞部材３の外周にはケーシング本体２の内周に
当接するシールリング５が装着されており、閉塞部材４
の外周にはケーシング本体２の内周に当接するシールリ
ング６が装着されている。ケーシング本体２の一端部内
周には閉塞部材３の抜は出しを阻止するスナップリング
７が装着されている。閉塞部材３には中心部に軸芯方向
に沿って貫通孔８が形成されており、貫通孔８の周壁に
は雌ねじ９が形成されている。閉塞部材４にはほぼＬ字
状に屈曲した貫通孔１０が形成されており、貫通孔１０
の周壁には雌ねじ１１が形成されている。ケーシング−
に収容された移動体１３は、ケーシング本体２の内周に
摺動自在に嵌合しかつ一端部に雌ねじ１４が形成された
ピストン］５と、ピストン］５の他端から軸芯方向に沿
って一体に突出するピストンロッド１６とにより構成さ
れている。ピストンロッド１６の他端部は閉塞部材４を
貫通してケーシング−の外部に突出しており、ピストン
ロッド１６の他端部外層には雄ねじ１７が形成されてい
る。ピストン１５の外周にはケーシング本体２の内周に
当接する円環状のパツキン１８が装着されており、閉塞
部材４の内周にはピストンロッド１６の外周に当接する
円環状のパツキン１つが装着されている。ケーシング本
体２の内周には軸芯方向はぼ中央部にスナップリング２
１が装着されており、スナップリング２１と閉塞部材４
の一端４ａとの間には、円環状のばね受け２２．２３と
ばねの一例としてのコイルスプリング２４とが配置され
ている。ばね受け２２．２３は軸芯方向に移動自在であ
り、コイルスプリング２４は、ばね受け２２をスナップ
リング２１に押付けていると同時に、ばね受け２３を閉
塞部材４の一端４ａに押付けている。移動体１３のピス
トン１５とピストンロッド１６との境界部に形成された
段部２５は、第１図のようにばね受け２２がスナップリ
ング２１に押付けられた状態で、ばね受け２２にコイル
スプリング２４とは反対側から係合している。
すなわちばね受け２２はコイルスプリング２４によって
段部２５にも押付けられている。ピストンロッド１６の
軸芯方向はぼ中央部外周にはスナップリング２６が装着
されており、スナップリング２６は、第１図のようにば
ね受け２３が閉塞部材４の一端４ａに押付けられた状態
で、ばね受け２３にコイルスプリング２４とは反対側か
ら係合している。すなわちばね受け２３はコイルスプリ
ング２４によってスナップリング２６にも押付けられて
いる。ケーシング１の内部には、ピストン１５と閉塞部
材４との間に第１の流体室２７が形成され、ピストン１
５と閉塞部材３との間に第２の流体室２８が形成されて
おり、第１の流体室２７は貫通孔１０に連通し、第２の
流体室２８は貫通孔８に連通している。貫通孔１０は圧
縮空気あるいは圧油等の作動用の流体を第１の流体室２
７に流入させる第１のポートを構成しており、貫通孔８
は流体を第２の流体室２８に流入させる第２のポートを
構成している。スナップリング２１はばね受け２２の一
端側への移動を規制するストッパを構成しており、閉塞
部材４の一端４ａはばね受け２３の他端側への移動を規
制するストッパを構成している。段部２５はばね受け２
２を他端側へのみ移動させる係合部を構成しており、ス
ナップリング２６はばね受け２３を一端側へのみ移動さ
せる係合部を構成している。
段部２５にも押付けられている。ピストンロッド１６の
軸芯方向はぼ中央部外周にはスナップリング２６が装着
されており、スナップリング２６は、第１図のようにば
ね受け２３が閉塞部材４の一端４ａに押付けられた状態
で、ばね受け２３にコイルスプリング２４とは反対側か
ら係合している。すなわちばね受け２３はコイルスプリ
ング２４によってスナップリング２６にも押付けられて
いる。ケーシング１の内部には、ピストン１５と閉塞部
材４との間に第１の流体室２７が形成され、ピストン１
５と閉塞部材３との間に第２の流体室２８が形成されて
おり、第１の流体室２７は貫通孔１０に連通し、第２の
流体室２８は貫通孔８に連通している。貫通孔１０は圧
縮空気あるいは圧油等の作動用の流体を第１の流体室２
７に流入させる第１のポートを構成しており、貫通孔８
は流体を第２の流体室２８に流入させる第２のポートを
構成している。スナップリング２１はばね受け２２の一
端側への移動を規制するストッパを構成しており、閉塞
部材４の一端４ａはばね受け２３の他端側への移動を規
制するストッパを構成している。段部２５はばね受け２
２を他端側へのみ移動させる係合部を構成しており、ス
ナップリング２６はばね受け２３を一端側へのみ移動さ
せる係合部を構成している。
次に動作を説明する。第１図の状態では、第１の流体室
２７および第２の流体室２８に所定圧の流体が供給され
ておらず、コイルスプリング２４により、ばね受け２２
がスナップリング２１に押付けられ、かっばね受け２３
が閉塞部材４の一端４ａに押付けられている。したがっ
て段部２５はばね受け２２に係合し、スナップリング２
６はばね受け２３に係合しており、移動体１３は中立位
置に位置決めされている。
２７および第２の流体室２８に所定圧の流体が供給され
ておらず、コイルスプリング２４により、ばね受け２２
がスナップリング２１に押付けられ、かっばね受け２３
が閉塞部材４の一端４ａに押付けられている。したがっ
て段部２５はばね受け２２に係合し、スナップリング２
６はばね受け２３に係合しており、移動体１３は中立位
置に位置決めされている。
貫通孔１０を介して第１の流体室２７に所定圧の流体が
供給されると、ピストン１５が一端側（図では右側）に
押され、移動体１３はコイルスプリング２４の付勢力に
抗して一端側に移動する。
供給されると、ピストン１５が一端側（図では右側）に
押され、移動体１３はコイルスプリング２４の付勢力に
抗して一端側に移動する。
すなわちスナップリング２６がばね受け２３に係合した
状態のまま移動体１３が移動し、それに伴なってコイル
スプリング２４が圧縮されるのである。そして移動体１
３は第２図のように一端が閉塞部材３に当接することに
より停止する。第１の流体室２７の流体がドレンされる
と、移動体１３はコイルスプリング２４の付勢力により
中立位置に戻る。
状態のまま移動体１３が移動し、それに伴なってコイル
スプリング２４が圧縮されるのである。そして移動体１
３は第２図のように一端が閉塞部材３に当接することに
より停止する。第１の流体室２７の流体がドレンされる
と、移動体１３はコイルスプリング２４の付勢力により
中立位置に戻る。
貫通孔８を介して第２の流体室２８に所定圧の流体が供
給されると、ピストン１５が他端側（図では左側）に押
され、移動体１３はコイルスプリング２４の付勢力に抗
して一端側に移動する。すなわち段部２５がばね受け２
２に係合した状態のまま移動体１３が移動し、それに伴
なってコイルスプリング２４が圧縮されるのである。そ
して移動体１３は第３図のようにピストン１５の突出部
１５ａがスナップリング２１に当接することにより停止
する。第２の流体室２８の流体がドレンされると、移動
体１３はコイルスプリング２４の付勢力により中立位置
に戻る。
給されると、ピストン１５が他端側（図では左側）に押
され、移動体１３はコイルスプリング２４の付勢力に抗
して一端側に移動する。すなわち段部２５がばね受け２
２に係合した状態のまま移動体１３が移動し、それに伴
なってコイルスプリング２４が圧縮されるのである。そ
して移動体１３は第３図のようにピストン１５の突出部
１５ａがスナップリング２１に当接することにより停止
する。第２の流体室２８の流体がドレンされると、移動
体１３はコイルスプリング２４の付勢力により中立位置
に戻る。
このように、コイルスプリング２４によりばね受け２２
をスナップリング２１に押付けると同時にばね受け２３
を閉塞部材４の一端４ａに押付け、ばね、受け２２に段
部２５を係合させると同時にばね受け２３にスナップリ
ング２６を係合させることにより、移動体１３を中立位
置に位置決めするので、従来の２ポジションアクチュエ
ータとほぼ同様の簡単な構成でありながら移動体１３を
中立位置に正確に位置決めでき、したがって製造コスト
の低減と小型・軽量化とを同時に実現できる。
をスナップリング２１に押付けると同時にばね受け２３
を閉塞部材４の一端４ａに押付け、ばね、受け２２に段
部２５を係合させると同時にばね受け２３にスナップリ
ング２６を係合させることにより、移動体１３を中立位
置に位置決めするので、従来の２ポジションアクチュエ
ータとほぼ同様の簡単な構成でありながら移動体１３を
中立位置に正確に位置決めでき、したがって製造コスト
の低減と小型・軽量化とを同時に実現できる。
第４図は上記３ポジションアクチュエータの使用例の説
明図で、バス等のようにシフトタワーと自動変速機とを
直接機械的に連結できない車輌等においては、押釦３１
，３２．３３の操作により０ 切換弁３４を切換え、アキュムレータ３５から自動変速
機３６のアクチュエータ３７に供給される圧縮空気の管
路を適宜選択することにより、モトの選択を行うように
なされている。そしてアクチュエータ３７として上記の
３ポジションアクチュエータを採用することにより、例
えばドライブ用の押釦３１を押すと、切換弁３４が切替
わってアキュムレータ３５の圧縮空気が第１の流体室２
７に供給され、移動体１３が一端側のストローク限に移
動し、自動変速機３６がドライブモードの状態になる。
明図で、バス等のようにシフトタワーと自動変速機とを
直接機械的に連結できない車輌等においては、押釦３１
，３２．３３の操作により０ 切換弁３４を切換え、アキュムレータ３５から自動変速
機３６のアクチュエータ３７に供給される圧縮空気の管
路を適宜選択することにより、モトの選択を行うように
なされている。そしてアクチュエータ３７として上記の
３ポジションアクチュエータを採用することにより、例
えばドライブ用の押釦３１を押すと、切換弁３４が切替
わってアキュムレータ３５の圧縮空気が第１の流体室２
７に供給され、移動体１３が一端側のストローク限に移
動し、自動変速機３６がドライブモードの状態になる。
また後進用の押釦３３を押すと、切換弁３４が切替わっ
てアキュムレータ３５の圧縮空気が第２の流体室２８に
供給され、移動体１３が他端側のストローク限に移動し
、自動変速機３６が後進モードの状態になる。またニュ
ートラル用の押釦３２を押すと、切換弁３４が切替わっ
てアキュムレータ３５の圧縮空気が第１の流体室２７に
も第２の流体室２８にも供給されず、移動体１３が中立
位置に位置決めされて、自動変速機３６がニュートラル
モードの状態になる。このよう１］ にアクチュエータ３７として上記３ポジションアクチュ
エータを採用すれば、例えばエンジン停止状態等におい
てアキュムレータ３５から圧縮空気が供給されなくなっ
た場合、移動体１３が正確に中立位置に位置決めされて
、自動変速機３６がニュートラルモードの状態になるの
で、安全対策上好ましい。なお第４図においては第１連
用および第２連用の押釦を省略したか、これらの押ボタ
ンを押した場合、切換弁３４はドライブ用の押釦３１が
押された場合と同じ状態に切換わる。
てアキュムレータ３５の圧縮空気が第２の流体室２８に
供給され、移動体１３が他端側のストローク限に移動し
、自動変速機３６が後進モードの状態になる。またニュ
ートラル用の押釦３２を押すと、切換弁３４が切替わっ
てアキュムレータ３５の圧縮空気が第１の流体室２７に
も第２の流体室２８にも供給されず、移動体１３が中立
位置に位置決めされて、自動変速機３６がニュートラル
モードの状態になる。このよう１］ にアクチュエータ３７として上記３ポジションアクチュ
エータを採用すれば、例えばエンジン停止状態等におい
てアキュムレータ３５から圧縮空気が供給されなくなっ
た場合、移動体１３が正確に中立位置に位置決めされて
、自動変速機３６がニュートラルモードの状態になるの
で、安全対策上好ましい。なお第４図においては第１連
用および第２連用の押釦を省略したか、これらの押ボタ
ンを押した場合、切換弁３４はドライブ用の押釦３１が
押された場合と同じ状態に切換わる。
（別の実施例）
第５図のように、ピストンロッド１６の一端部外周に雄
ねじ４１を形成し、これにピストン］５を螺合させて、
ピストン１５をボルト４２により固定するように構成し
てもよい。このようにすれば、ｆｆ［体１３の一端側へ
のストローク量を任意に調整することができる。なおこ
の実施例においては、ピストンロッド１６が移動体本体
を構成しており、ピストン１５が調整部材を構成してい
る。
ねじ４１を形成し、これにピストン］５を螺合させて、
ピストン１５をボルト４２により固定するように構成し
てもよい。このようにすれば、ｆｆ［体１３の一端側へ
のストローク量を任意に調整することができる。なおこ
の実施例においては、ピストンロッド１６が移動体本体
を構成しており、ピストン１５が調整部材を構成してい
る。
また上記各実施例においては、移動体１３の一２
端側へのストロークの限界を移動体１３の一端と閉塞部
祠３との当接により規制し、移動体１３の他端側へのス
トロークの限界をピストン１５の突出部１５ａとスナッ
プリング２１との当接により規制したが、本発明はこの
ような構成に限定されるものではなく、これらの規制は
各種の手段により所望の位置にて適宜行うことが可能で
ある。
祠３との当接により規制し、移動体１３の他端側へのス
トロークの限界をピストン１５の突出部１５ａとスナッ
プリング２１との当接により規制したが、本発明はこの
ような構成に限定されるものではなく、これらの規制は
各種の手段により所望の位置にて適宜行うことが可能で
ある。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、ばねにより一方の
ばね受けを一方のストッパに押付けると同時に他方のば
ね受けを他方のストッパに押付け、一方のばね受けに一
方の係合部を係合させると同時に他方のばね受けに他方
の係合部を係合させることにより、移動体を中立位置に
位置決めするので、従来の２ポジションアクチュエータ
とほぼ同様の簡単な構成でありながら移動体を中立位置
に正確に位置決めでき、したがって製造コストの低減と
小型・軽量化とを同時に実現できる。
ばね受けを一方のストッパに押付けると同時に他方のば
ね受けを他方のストッパに押付け、一方のばね受けに一
方の係合部を係合させると同時に他方のばね受けに他方
の係合部を係合させることにより、移動体を中立位置に
位置決めするので、従来の２ポジションアクチュエータ
とほぼ同様の簡単な構成でありながら移動体を中立位置
に正確に位置決めでき、したがって製造コストの低減と
小型・軽量化とを同時に実現できる。
また移動体を、移動体本体と、移動体本体の一端部に螺
合する調整部材とにより構成すれば、移３ 動体の一端側への移動距離を任意に調整できる。
合する調整部材とにより構成すれば、移３ 動体の一端側への移動距離を任意に調整できる。
第１図は本発明の一実施例における３ポジションアクチ
ュエータの断面図、第２図およびび第３図は同３ポジシ
ョンアクチュエータの動作を説明する断面図、第４図は
同３ポジシヨンアクチユエタの使用例の説明図、第５図
は別の実施例における３ポジションアクチュエータの断
面図である。 １・・・ケーシング、４ａ・・・一端（ストツバ）、８
・・・貫通孔（第２のポート）、１．０・・貫通孔（第
１のポート）、１３・・・移動体、］５・・・ピストン
（調整部材）、１６・・・ピストンロッド（移動体本体
）、２１・・・スナップリング（ストッパ）、２２．２
３・・・ばね受け、２４・・・コイルスプリング（ばね
）、２５・・・段部（係合部）、２６・・・スナップリ
ング（係合部）、２７・・・第１の流体室、２８・・・
第２の流体室
ュエータの断面図、第２図およびび第３図は同３ポジシ
ョンアクチュエータの動作を説明する断面図、第４図は
同３ポジシヨンアクチユエタの使用例の説明図、第５図
は別の実施例における３ポジションアクチュエータの断
面図である。 １・・・ケーシング、４ａ・・・一端（ストツバ）、８
・・・貫通孔（第２のポート）、１．０・・貫通孔（第
１のポート）、１３・・・移動体、］５・・・ピストン
（調整部材）、１６・・・ピストンロッド（移動体本体
）、２１・・・スナップリング（ストッパ）、２２．２
３・・・ばね受け、２４・・・コイルスプリング（ばね
）、２５・・・段部（係合部）、２６・・・スナップリ
ング（係合部）、２７・・・第１の流体室、２８・・・
第２の流体室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ケーシング内を軸芯方向に所定距離往復摺動自在な
ピストンと、このピストンと一体に移動して一部が前記
ケーシングの外部に突出するピストンロッドとからなる
移動体を有し、前記ケーシングに形成された第１のポー
トを介して第１の流体室に流体が流入することにより前
記移動体が一端側に移動し、前記ケーシングに形成され
た第２のポートを介して第２の流体室に流体が流入する
ことにより前記移動体が他端側に移動する構成の３ポジ
ションアクチュエータにおいて、前記ケーシング内に、
軸芯方向に所定間隔をあけて１対のストッパを固設し、
これら１対のストッパ間に、１対のばね受けと、これら
１対のばね受け間に位置して一方のばね受けを一方の前
記ストッパに押圧しかつ他方のばね受けを他方の前記ス
トッパに押圧するばねとを設け、前記移動体に、軸芯方
向に所定間隔をあけて１対の係合部を突設し、一方の前
記ばね受けが一方の前記ストッパに当接した状態で一方
の前記係合部が一方の前記ばね受けに前記ばねとは反対
側から係合し、かつ他方の前記ばね受けが他方の前記ス
トッパに当接した状態で他方の前記係合部が他方の前記
ばね受けに前記ばねとは反対側から係合する構成とした
ことを特徴とする３ポジションアクチュエータ。 ２、移動体を、移動体本体と、この移動体本体の一端部
に螺合する調整部材とにより構成し、移動体の一端側へ
の移動距離を調整可能にしたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項に記載の３ポジションアクチュエータ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334087A JPH03194201A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | ３ポジションアクチュエータ |
| PCT/JP1990/001453 WO1991010069A1 (en) | 1989-12-22 | 1990-11-08 | Three-position actuator |
| DE4092384A DE4092384C2 (de) | 1989-12-22 | 1990-11-08 | 3-Positions-Stellglied |
| US07/721,655 US5189942A (en) | 1989-12-22 | 1990-11-08 | 3-position actuator |
| DE19904092384 DE4092384T (ja) | 1989-12-22 | 1990-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334087A JPH03194201A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | ３ポジションアクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03194201A true JPH03194201A (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=18273381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1334087A Pending JPH03194201A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | ３ポジションアクチュエータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5189942A (ja) |
| JP (1) | JPH03194201A (ja) |
| DE (2) | DE4092384T (ja) |
| WO (1) | WO1991010069A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003074515A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | シリンダ及びそれを用いたロードポート並びに生産方式 |
| US7377736B1 (en) | 2000-03-03 | 2008-05-27 | Ckd Corporation | Cylinder, load port using it, and production system |
| CN111306135A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-06-19 | 浙江阿凡特精密设备制造有限公司 | 一种单杆多行程液压缸 |
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| JP3978717B2 (ja) * | 2002-01-22 | 2007-09-19 | Ｓｍｃ株式会社 | ３位置停止シリンダ |
| SE529252C2 (sv) * | 2005-08-24 | 2007-06-12 | Kongsberg Automotive Asa | System och metod för montering/demontering av en cylinderenhet i ett fordon |
| EP4069981A4 (en) * | 2019-12-05 | 2023-10-04 | Dadco, Inc. | PNEUMATIC CYLINDER |
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| JPS5540763A (en) * | 1978-06-13 | 1980-03-22 | Commw Scient Ind Res Org | Flash thermal decomposition of carbonaceous material |
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| JPS5872704A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | Isuzu Motors Ltd | ３位置切換用流体圧アクチユエ−タ |
| JPS6127770A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-07 | Nissan Motor Co Ltd | 後輪操舵装置 |
| US4585024A (en) * | 1984-08-28 | 1986-04-29 | Commercial Shearing, Inc. | Air shift conversion apparatus for manual valves |
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-
1989
- 1989-12-22 JP JP1334087A patent/JPH03194201A/ja active Pending
-
1990
- 1990-11-08 DE DE19904092384 patent/DE4092384T/de active Pending
- 1990-11-08 US US07/721,655 patent/US5189942A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-08 DE DE4092384A patent/DE4092384C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-08 WO PCT/JP1990/001453 patent/WO1991010069A1/ja active Application Filing
Patent Citations (3)
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| CN111306135A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-06-19 | 浙江阿凡特精密设备制造有限公司 | 一种单杆多行程液压缸 |
| CN111306135B (zh) * | 2019-11-05 | 2022-02-11 | 浙江阿凡特精密设备制造有限公司 | 一种单杆多行程液压缸 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4092384T (ja) | 1992-01-30 |
| US5189942A (en) | 1993-03-02 |
| WO1991010069A1 (en) | 1991-07-11 |
| DE4092384C2 (de) | 1995-11-16 |
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