JPH05256361A - ソレノイド操作される変速機カートリッジ・バルブ - Google Patents
ソレノイド操作される変速機カートリッジ・バルブInfo
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- JPH05256361A JPH05256361A JP19991892A JP19991892A JPH05256361A JP H05256361 A JPH05256361 A JP H05256361A JP 19991892 A JP19991892 A JP 19991892A JP 19991892 A JP19991892 A JP 19991892A JP H05256361 A JPH05256361 A JP H05256361A
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- plunger
- chamber
- housing
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0603—Multiple-way valves
- F16K31/061—Sliding valves
- F16K31/0613—Sliding valves with cylindrical slides
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7504—Removable valve head and seat unit
- Y10T137/7613—Threaded into valve casing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86622—Motor-operated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
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- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的低いコストで製造することの出来るカ
ートリッジ・バルブを提供する。 【構成】 バルブ・ハウジングのために単一の機械加工
された部品を使うことから低コストのバルブが得られ
る。該ハウジングは非磁性材料から作られるが、これは
安価で、自動車に用いられた場合にスクリーンやフィル
ターの必要を無くする。チューブ・ストッパが該バルブ
・ハウジングに螺合され、製造時のろう付けの必要を無
くする。最後に、プランジャー・ピンに作用するバイア
ス・バネは、該プランジャーを、従ってバルブ部材を、
通常の又は作動されていない位置に維持するために該プ
ランジャーにカウンターボアを設ける必要を無くする。
ートリッジ・バルブを提供する。 【構成】 バルブ・ハウジングのために単一の機械加工
された部品を使うことから低コストのバルブが得られ
る。該ハウジングは非磁性材料から作られるが、これは
安価で、自動車に用いられた場合にスクリーンやフィル
ターの必要を無くする。チューブ・ストッパが該バルブ
・ハウジングに螺合され、製造時のろう付けの必要を無
くする。最後に、プランジャー・ピンに作用するバイア
ス・バネは、該プランジャーを、従ってバルブ部材を、
通常の又は作動されていない位置に維持するために該プ
ランジャーにカウンターボアを設ける必要を無くする。
Description
【０００１】この発明は、バルブに関し、特に、２位置
・ソレノイド操作変速機型カートリッジ・バルブに関す
る。
・ソレノイド操作変速機型カートリッジ・バルブに関す
る。
【０００２】
【従来技術とその問題点】流体流量制御バルブの一つの
形においては、バルブ・ポート同士を選択的に流体的に
結合させるために流量制御要素又はバルブ部材がバルブ
・チャンバ内に第１及び第２のバルブ位置間に移動可能
に配置される。この流量制御要素は、該流量制御要素に
作用的に関連しているソレノイド操作プランジャーによ
って直接起動されることが出来る。ソレノイド・コイル
は、該流量制御要素を起動位置へ移動させるために該プ
ランジャーを制御可能に位置決めする。
形においては、バルブ・ポート同士を選択的に流体的に
結合させるために流量制御要素又はバルブ部材がバルブ
・チャンバ内に第１及び第２のバルブ位置間に移動可能
に配置される。この流量制御要素は、該流量制御要素に
作用的に関連しているソレノイド操作プランジャーによ
って直接起動されることが出来る。ソレノイド・コイル
は、該流量制御要素を起動位置へ移動させるために該プ
ランジャーを制御可能に位置決めする。
【０００３】一般的には、バルブ・チャンバは、高い流
体圧力に耐えることの出来る磁性材料のバルブ・ハウジ
ングにより提供される。該プランジャーは、該バルブ・
ハウジングとチュウブ・ストップとの間にろう付けされ
たスリーブに滑動可能に収容される。該プランジャーを
通常の、又は起動されていない位置へバイアスするため
に、該プランジャーは一般的には、該プランジャーを適
当な方向へバイアスするばねを受容するカウンターボア
を両側に有する。この種の組立体は、大きな製造コスト
を必要とする。
体圧力に耐えることの出来る磁性材料のバルブ・ハウジ
ングにより提供される。該プランジャーは、該バルブ・
ハウジングとチュウブ・ストップとの間にろう付けされ
たスリーブに滑動可能に収容される。該プランジャーを
通常の、又は起動されていない位置へバイアスするため
に、該プランジャーは一般的には、該プランジャーを適
当な方向へバイアスするばねを受容するカウンターボア
を両側に有する。この種の組立体は、大きな製造コスト
を必要とする。
【０００４】３方・２位置型のカートリッジ・バルブの
典型的な用途はクラッチ等を切り換えるための自動車変
速器にある。一般的には、該クラッチは、最高で１００
０psi で、約５−６００psi 程度の比較的に低い圧力で
操作される単動シリンダーである。この様な用途では、
複数のバルブが必要となることがあるので、制御要件を
満たすためにコスト効率的な解決策を提供するために製
造における節約が望ましい。
典型的な用途はクラッチ等を切り換えるための自動車変
速器にある。一般的には、該クラッチは、最高で１００
０psi で、約５−６００psi 程度の比較的に低い圧力で
操作される単動シリンダーである。この様な用途では、
複数のバルブが必要となることがあるので、制御要件を
満たすためにコスト効率的な解決策を提供するために製
造における節約が望ましい。
【０００５】変速機の用途における付加的な問題が、磁
性ハウジングを有するカートリッジ・バルブを使用する
結果として生じる。自動は変速機ボックス内には、歯車
の摩耗の結果として金属のかけら等が生じることがあ
る。磁性バルブ・ハウジングの付近でソレノイドに給電
すると、そのかけらが引き寄せられて、バルブが動かな
くなるという問題が生じる。この問題は、バルブ・マニ
フォールド等にフィルターやスクリーンを使うことによ
って、最小限にとどめることが出来る。この場合にも、
追加の部品及び費用が必要になる。
性ハウジングを有するカートリッジ・バルブを使用する
結果として生じる。自動は変速機ボックス内には、歯車
の摩耗の結果として金属のかけら等が生じることがあ
る。磁性バルブ・ハウジングの付近でソレノイドに給電
すると、そのかけらが引き寄せられて、バルブが動かな
くなるという問題が生じる。この問題は、バルブ・マニ
フォールド等にフィルターやスクリーンを使うことによ
って、最小限にとどめることが出来る。この場合にも、
追加の部品及び費用が必要になる。
【０００６】本発明は、上記の問題のうちの一つ以上を
克服するものである。
克服するものである。
【０００７】
【発明の概要】本発明により、比較的に低いコストで製
造することの出来るカートリッジ・バルブが提供され
る。広く言えば、本発明の一つの特徴によると、内部チ
ャンバを画定する通しボアを有する細長い１部材円筒上
バルブ・ハウジングから成るソレノイド操作カートリッ
ジ・バルブが開示される。該ハウジングの１端部はポー
ト端部を備えており、複数のポート開口部を包含してお
り、軸方向反対側端部は、使用中にソレノイドに受容可
能なスリーブを備えている。バルブ部材が該チャンバ内
において該ポート端部で第１及び第２のバルブ位置間で
移動して該ポート開口部を選択的に結合させることが出
来る。ソレノイド・プランジャーが、該チャンバ内で該
バルブ部材と作用的に関連している該スリーブ端部にお
いて移動して該バルブ部材を位置決めすることが出来
る。ストッパ又は不動のアーマチュアが該スリーブ端部
において該バルブ・ハウジングに取り付けられて該プラ
ンジャーを該チャンバ内に保持する。該プランジャーと
作用的に関連しているバイアス手段は通常は該バルブ部
材を該第１及び第２の位置のうちの一方に維持する。
造することの出来るカートリッジ・バルブが提供され
る。広く言えば、本発明の一つの特徴によると、内部チ
ャンバを画定する通しボアを有する細長い１部材円筒上
バルブ・ハウジングから成るソレノイド操作カートリッ
ジ・バルブが開示される。該ハウジングの１端部はポー
ト端部を備えており、複数のポート開口部を包含してお
り、軸方向反対側端部は、使用中にソレノイドに受容可
能なスリーブを備えている。バルブ部材が該チャンバ内
において該ポート端部で第１及び第２のバルブ位置間で
移動して該ポート開口部を選択的に結合させることが出
来る。ソレノイド・プランジャーが、該チャンバ内で該
バルブ部材と作用的に関連している該スリーブ端部にお
いて移動して該バルブ部材を位置決めすることが出来
る。ストッパ又は不動のアーマチュアが該スリーブ端部
において該バルブ・ハウジングに取り付けられて該プラ
ンジャーを該チャンバ内に保持する。該プランジャーと
作用的に関連しているバイアス手段は通常は該バルブ部
材を該第１及び第２の位置のうちの一方に維持する。
【０００８】該バルブ・ハウジングが非磁性材料から成
るものであることは本発明の一つの特徴である。本発明
の他の特徴は、該バルブ部材を該プランジャーに結合さ
せて、これと一緒に軸方向に運動させるための手段を設
けることである。本発明の他の特徴は、該バイアス手段
がバネからなり、このバネが該チャンバに受容されて該
ストッパと該プランジャーとの間で作用して通常は該バ
ルブ部材を該第１及び該第２の位置の間に維持すること
にある。
るものであることは本発明の一つの特徴である。本発明
の他の特徴は、該バルブ部材を該プランジャーに結合さ
せて、これと一緒に軸方向に運動させるための手段を設
けることである。本発明の他の特徴は、該バイアス手段
がバネからなり、このバネが該チャンバに受容されて該
ストッパと該プランジャーとの間で作用して通常は該バ
ルブ部材を該第１及び該第２の位置の間に維持すること
にある。
【０００９】本発明の他の特徴は、該ストッパが該スリ
ーブ端部において該バルブ・ハウジングに螺合されるこ
とである。本発明の他の面によると、軸方向通しボアを
有する細長い円筒状バルブ・ハウジングから成るソレノ
イド操作カートリッジ・バルブが提供され、このボアに
は該ボアをバルブ・チャンバとプランジャー・チャンバ
とに分離する中間肩部があり、該ハウジングの１端部
は、該バルブ・チャンバへの複数のポート開口部を含む
該ポート端部と、使用時にソレノイドに受容可能なスリ
ーブ端部から成る軸方向反対側端部とから成る。軸方向
ボアを有するバルブ部材は該バルブ・チャンバ内が該第
１及び第２のバルブ位置の間で移動して該ポート開口部
同士を選択的に流体的に結合させることが出来る。ソレ
ノイド・プランジャーは、該プランジャー・チャンバ内
で移動可能であり、軸方向通しボアを有する。ロッド
は、１端部が該バルブ部材に固着され、反対側端部が該
プランジャー・ボアに受容され固着されて該プランジャ
ーを該バルブ部材に結合させて一緒に軸方向に運動させ
る。ストッパが該スリーブ端部において該バルブ・ハウ
ジングに取り付けられて該プランジャーを該バルブ・チ
ャンバ内に保持して該ストッパと該肩部との間で運動さ
せる。該プランジャーと作用的に関連しているバイアス
手段は、通常は該バルブ部材を該第１及び第２の位置の
一方に維持する。
ーブ端部において該バルブ・ハウジングに螺合されるこ
とである。本発明の他の面によると、軸方向通しボアを
有する細長い円筒状バルブ・ハウジングから成るソレノ
イド操作カートリッジ・バルブが提供され、このボアに
は該ボアをバルブ・チャンバとプランジャー・チャンバ
とに分離する中間肩部があり、該ハウジングの１端部
は、該バルブ・チャンバへの複数のポート開口部を含む
該ポート端部と、使用時にソレノイドに受容可能なスリ
ーブ端部から成る軸方向反対側端部とから成る。軸方向
ボアを有するバルブ部材は該バルブ・チャンバ内が該第
１及び第２のバルブ位置の間で移動して該ポート開口部
同士を選択的に流体的に結合させることが出来る。ソレ
ノイド・プランジャーは、該プランジャー・チャンバ内
で移動可能であり、軸方向通しボアを有する。ロッド
は、１端部が該バルブ部材に固着され、反対側端部が該
プランジャー・ボアに受容され固着されて該プランジャ
ーを該バルブ部材に結合させて一緒に軸方向に運動させ
る。ストッパが該スリーブ端部において該バルブ・ハウ
ジングに取り付けられて該プランジャーを該バルブ・チ
ャンバ内に保持して該ストッパと該肩部との間で運動さ
せる。該プランジャーと作用的に関連しているバイアス
手段は、通常は該バルブ部材を該第１及び第２の位置の
一方に維持する。
【００１０】該プランジャーと該ロッドとの中を半径方
向に伸びる開口部を通して延在するピンを設けて該ロッ
ドを該プランジャーに固着することは本発明の一つの特
徴である。本発明の他の特徴は、該バイアス手段が、該
プランジャー・ボアに受容されて該ストッパと該ロッド
との間で作用して通常は該バルブ部材を該第１及び第２
の位置の一方に維持するバネからなることである。
向に伸びる開口部を通して延在するピンを設けて該ロッ
ドを該プランジャーに固着することは本発明の一つの特
徴である。本発明の他の特徴は、該バイアス手段が、該
プランジャー・ボアに受容されて該ストッパと該ロッド
との間で作用して通常は該バルブ部材を該第１及び第２
の位置の一方に維持するバネからなることである。
【００１１】本発明によると該バルブ・ハウジングのた
めに単一の機械加工部品を用いることから低コストのバ
ルブが得られる。更に、該ハウジングは、安価であると
共に自動車に用いられた場合にスクリーンやフィルター
の必要を無くする非磁性材料から作られる。同じく、チ
ューブ・ストッパを該バルブ・ハウジング・スリーブ端
部に螺合させるので、製造時にろう付けを行なう必要が
無くなる。最後に、該ピンに作用するバイアス・バネ
は、該プランジャーを、従って該バルブ部材を、通常の
又は作動されていない位置に維持するために該プランジ
ャーにカウンターボアを設ける必要を無くする。
めに単一の機械加工部品を用いることから低コストのバ
ルブが得られる。更に、該ハウジングは、安価であると
共に自動車に用いられた場合にスクリーンやフィルター
の必要を無くする非磁性材料から作られる。同じく、チ
ューブ・ストッパを該バルブ・ハウジング・スリーブ端
部に螺合させるので、製造時にろう付けを行なう必要が
無くなる。最後に、該ピンに作用するバイアス・バネ
は、該プランジャーを、従って該バルブ部材を、通常の
又は作動されていない位置に維持するために該プランジ
ャーにカウンターボアを設ける必要を無くする。
【００１２】本発明の他の特徴と利点は、明細書及び図
面から容易に理解出来るであろう。
面から容易に理解出来るであろう。
【００１３】
【実施例】図１は、本発明のソレノイド操作変速機カー
トリッジ・バルブ１０を示す。バルブ１０は、流体ポー
ト（図示せず）に螺合される様になっている螺合外側部
分２４を有する不動のバルブ・ハウジング２２を包含す
る。図４も参照すると、バルブ・ハウジング２２は、軸
方向通しボア２６を有する細長い１部材円柱状構造のハ
ウジングである。ボア２６は、スリーブ端部２８の直径
がポート端部３０の直径よりも大きくて、中間肩部３２
を画定している。肩部３２は、ボア２６をバルブ・チャ
ンバ３４とプランジャー・チャンバ３６とに分離する。
トリッジ・バルブ１０を示す。バルブ１０は、流体ポー
ト（図示せず）に螺合される様になっている螺合外側部
分２４を有する不動のバルブ・ハウジング２２を包含す
る。図４も参照すると、バルブ・ハウジング２２は、軸
方向通しボア２６を有する細長い１部材円柱状構造のハ
ウジングである。ボア２６は、スリーブ端部２８の直径
がポート端部３０の直径よりも大きくて、中間肩部３２
を画定している。肩部３２は、ボア２６をバルブ・チャ
ンバ３４とプランジャー・チャンバ３６とに分離する。
【００１４】本書においては、『外側』という相対的用
語は、ポート端部３０に軸方向に向かう方向を指し、
『内側』という相対的用語は、軸方向にポート端部３０
から遠ざかる、即ち軸方向にスリーブ端部２８に向かう
方向を指す。バルブ・ハウジング２２は、半径方向内方
にバルブ・チャンバ３４に開いた、軸方向に離間した３
群の、周方向に離間した側部ポート３８、４０及び４２
を備えている。ボア２６の外側端部は端部ポート４４を
備えている。端部ポート４４をポート３８、４０及び４
２から密封するために第１密封リング４６がバルブ・ハ
ウジング２２に設けられている。第１群及び第２群の開
口部３８及び４０の間に、これを相互に密封するために
第２の密封リング４８が設けられている。流体ポートの
中でバルブ１０を密封するために第３密封リング５０が
設けられている。
語は、ポート端部３０に軸方向に向かう方向を指し、
『内側』という相対的用語は、軸方向にポート端部３０
から遠ざかる、即ち軸方向にスリーブ端部２８に向かう
方向を指す。バルブ・ハウジング２２は、半径方向内方
にバルブ・チャンバ３４に開いた、軸方向に離間した３
群の、周方向に離間した側部ポート３８、４０及び４２
を備えている。ボア２６の外側端部は端部ポート４４を
備えている。端部ポート４４をポート３８、４０及び４
２から密封するために第１密封リング４６がバルブ・ハ
ウジング２２に設けられている。第１群及び第２群の開
口部３８及び４０の間に、これを相互に密封するために
第２の密封リング４８が設けられている。流体ポートの
中でバルブ１０を密封するために第３密封リング５０が
設けられている。
【００１５】バルブ・ハウジング２２は、例えばアルミ
ニウム、黄銅、青銅、又はステンレススチールなどの非
磁性材料から作られるのが有益である。この様な非磁性
材料を使うと、磁性材料よりは安価になると考えられる
と共に、使用のさいにフィルターやスクリーンを流体ポ
ートに使用する必要が無くなる。
ニウム、黄銅、青銅、又はステンレススチールなどの非
磁性材料から作られるのが有益である。この様な非磁性
材料を使うと、磁性材料よりは安価になると考えられる
と共に、使用のさいにフィルターやスクリーンを流体ポ
ートに使用する必要が無くなる。
【００１６】バルブ部材５２としての流量制御要素は、
バルブ・チャンバ３４内で第１及び第２のバルブ位置の
間で移動してポート開口部３８、４０、４２及び４４を
選択的に流体的に結合させることが出来る。特に、該バ
ルブ部材は、軸方向通しボア５４を包含する円柱状構造
である。バルブ部材５２の外径は、ポート端部３０にお
いてバルブ・ハウジング軸方向ボア２６の内径より僅か
に小さい。第１の環状周囲溝５６がバルブ部材５２の外
側端部付近に設けられている。細長い周囲環状溝５８が
バルブ部材５２の中心に配置されている。周囲方向に離
間した複数の開口部６０が半径方向内方に軸方向外側開
口部５６から通しボア５４内に開いている。
バルブ・チャンバ３４内で第１及び第２のバルブ位置の
間で移動してポート開口部３８、４０、４２及び４４を
選択的に流体的に結合させることが出来る。特に、該バ
ルブ部材は、軸方向通しボア５４を包含する円柱状構造
である。バルブ部材５２の外径は、ポート端部３０にお
いてバルブ・ハウジング軸方向ボア２６の内径より僅か
に小さい。第１の環状周囲溝５６がバルブ部材５２の外
側端部付近に設けられている。細長い周囲環状溝５８が
バルブ部材５２の中心に配置されている。周囲方向に離
間した複数の開口部６０が半径方向内方に軸方向外側開
口部５６から通しボア５４内に開いている。
【００１７】第１バルブ位置では、図４に示されている
様に、バルブ部材ボア５４と開口部６０とを通して第１
ポート開口部４２に結合されている。作動された、又は
第２の、位置では、バルブ部材５２は内方に移動して第
３ポート開口部４２を覆い、中央環状溝５８は第１開口
部３８と第２開口部４０との流体的結合を提供する。一
般的には、単動シリンダを制御する用途においては、端
部ポート４４はタンク６２に結合され（図３を見よ）、
第１ポート開口部３８は圧力源Ｐに結合され、第２及び
第３開口部４０及び４２は該シリンダに結合される。よ
って、通常の、作動されていない位置では、該シリンダ
はタンク６２に排出されるのに対して、作動された位置
では、該圧力源は該シリンダに結合される。
様に、バルブ部材ボア５４と開口部６０とを通して第１
ポート開口部４２に結合されている。作動された、又は
第２の、位置では、バルブ部材５２は内方に移動して第
３ポート開口部４２を覆い、中央環状溝５８は第１開口
部３８と第２開口部４０との流体的結合を提供する。一
般的には、単動シリンダを制御する用途においては、端
部ポート４４はタンク６２に結合され（図３を見よ）、
第１ポート開口部３８は圧力源Ｐに結合され、第２及び
第３開口部４０及び４２は該シリンダに結合される。よ
って、通常の、作動されていない位置では、該シリンダ
はタンク６２に排出されるのに対して、作動された位置
では、該圧力源は該シリンダに結合される。
【００１８】バルブ部材５２は、その内方端部に、ピン
６６を受容する１対の対向する半径方向開口部６４を包
含する。ピン６６は、細長いロッド７０の半径方向通し
開口部６８を通して延在する。ロッド７０は、内方に延
在し、プランジャー７４の軸方向通しボア７２に受容さ
れている。プランジャー７４は、完全にプランジャー・
チャンバ３６の中に受容されている。プランジャー７４
の外側端部は、ボア７２に開いてピン７８を受容する対
向開口部７６を包含する。ピン７８は、ロッド７０を通
って半径方向に延在する開口部８０に受容されている。
よって、ピン８０及び６８は、バルブ部材５０をプラン
ジャー７４に結合させて、これと一緒にロッド７０を介
して移動させる。
６６を受容する１対の対向する半径方向開口部６４を包
含する。ピン６６は、細長いロッド７０の半径方向通し
開口部６８を通して延在する。ロッド７０は、内方に延
在し、プランジャー７４の軸方向通しボア７２に受容さ
れている。プランジャー７４は、完全にプランジャー・
チャンバ３６の中に受容されている。プランジャー７４
の外側端部は、ボア７２に開いてピン７８を受容する対
向開口部７６を包含する。ピン７８は、ロッド７０を通
って半径方向に延在する開口部８０に受容されている。
よって、ピン８０及び６８は、バルブ部材５０をプラン
ジャー７４に結合させて、これと一緒にロッド７０を介
して移動させる。
【００１９】バルブ１０の通常の構成では、プランジャ
ー・ボア７２に受容された螺旋状コイルばね８２がロッ
ド７０と不動のアーマチュア又はストッパ８２との間で
作用してプランジャー７４、ロッド７０及びバルブ部材
５２を外方にバイアスする。運動は、プランジャー７４
が肩部３２に係合することによって限定される。ストッ
パ８２は、８４などにおいて、ハウジング・スリーブ端
部２８に螺合する。螺合結合部８４に凝固可能な液状接
着剤を使って、これをシールすることが出来る。バルブ
１０の初期の用途は比較的に低圧の用途であり、即ち１
０００psi より低い流体圧を制御することであるので、
スリーブ端部２８において比較的に厚い壁を必要とする
螺合結合部８４は動作を妨げない。
ー・ボア７２に受容された螺旋状コイルばね８２がロッ
ド７０と不動のアーマチュア又はストッパ８２との間で
作用してプランジャー７４、ロッド７０及びバルブ部材
５２を外方にバイアスする。運動は、プランジャー７４
が肩部３２に係合することによって限定される。ストッ
パ８２は、８４などにおいて、ハウジング・スリーブ端
部２８に螺合する。螺合結合部８４に凝固可能な液状接
着剤を使って、これをシールすることが出来る。バルブ
１０の初期の用途は比較的に低圧の用途であり、即ち１
０００psi より低い流体圧を制御することであるので、
スリーブ端部２８において比較的に厚い壁を必要とする
螺合結合部８４は動作を妨げない。
【００２０】バルブ１０を作動させるために、外側金属
ヨークに囲まれているソレノイド・コイル８６がハウジ
ング・スリーブ端部２８とストッパ８２との周囲に受け
られている。ナット９０は、ストッパ８２の内側端部に
螺合されて、ポート端部３０及びスリーブ端部２８の中
間のバルブ・ハウジング２２の結合ナット部分９２と該
ナットとの間に位置するソレノイド８６を保持する。
ヨークに囲まれているソレノイド・コイル８６がハウジ
ング・スリーブ端部２８とストッパ８２との周囲に受け
られている。ナット９０は、ストッパ８２の内側端部に
螺合されて、ポート端部３０及びスリーブ端部２８の中
間のバルブ・ハウジング２２の結合ナット部分９２と該
ナットとの間に位置するソレノイド８６を保持する。
【００２１】ソレノイド８６は、給電されたとき、プラ
ンジャー７４に占められている空間に磁界を生じさせて
プランジャー７４をバネ８２の力に抗して内方に動かし
てバルブ部材５２を上記の作動された位置へ移動させ
る。ソレノイド８６への給電を止めると、プランジャー
に作用する力が無くなり、コイル・バネ８２はバルブ部
材５２を図示の通常位置へ復帰させる。
ンジャー７４に占められている空間に磁界を生じさせて
プランジャー７４をバネ８２の力に抗して内方に動かし
てバルブ部材５２を上記の作動された位置へ移動させ
る。ソレノイド８６への給電を止めると、プランジャー
に作用する力が無くなり、コイル・バネ８２はバルブ部
材５２を図示の通常位置へ復帰させる。
【００２２】よって、本発明によると、本発明により自
動車の環境に用いるのに適した低コストのソレノイド操
作カートリッジ・バルブが開示された。バルブ部材５２
とプランジャー７４とを収容するための、非磁性材料か
ら作られた１部材バルブ・ハウジングを使うことにより
製造の制約が行なわれる。更に、ロッド７０に直接作用
するコイル・バネ８２を利用することにより、プランジ
ャー７４の製造コストが安くなる。同様に、１部材ハウ
ジングと、バルブ・ハウジング２２及びストッパ８２の
間の螺合結合を用いることにより、製造時にろう付けを
行なう必要が無くなる。
動車の環境に用いるのに適した低コストのソレノイド操
作カートリッジ・バルブが開示された。バルブ部材５２
とプランジャー７４とを収容するための、非磁性材料か
ら作られた１部材バルブ・ハウジングを使うことにより
製造の制約が行なわれる。更に、ロッド７０に直接作用
するコイル・バネ８２を利用することにより、プランジ
ャー７４の製造コストが安くなる。同様に、１部材ハウ
ジングと、バルブ・ハウジング２２及びストッパ８２の
間の螺合結合を用いることにより、製造時にろう付けを
行なう必要が無くなる。
【図１】本発明によるソレノイド操作カートリッジの斜
視図である。
視図である。
【図２】ソレノイドを除去して図１のバルブを示す分解
図である。
図である。
【図３】図１のバルブの油圧略図である。
【図４】図１の線４−４に沿う断面図である。
Claims (16)
- 【請求項１】 内部チャンバを形成する軸方向通しボア
を有する細長い一体円筒状バルブ・ハウジングであっ
て、このハウジングの一端部が複数のポート開口部を有
するポート端部を有すると共に軸方向反対側端部は使用
時にソレノイドに受容可能なスリーブ端部を有するバル
ブ・ハウジングと、 前記チャンバ内で該ポート端部において第１バルブ位置
及び第２バルブ位置の間を移動可能であり前記ポート開
口部同士を選択的に結合させるバルブ部材と、 該バルブ部材と協動して前記チャンバ内で該スリーブ端
部において移動可能であり該バルブ部材を位置決めする
ソレノイド・プランジャーと、 該スリーブ端部において前記バルブ・ハウジングに取り
付けられ該プランジャーを前記チャンバ内に保持するス
トッパと、 前記プランジャーと協動し通常は前記バルブ部材を前記
第１及び第２の位置の一方に維持するバイアス手段と、 を有することを特徴とするソレノイド操作カートリッジ
・バルブ。 - 【請求項２】 前記バルブ・ハウジングは、非磁性材料
であることを特徴とする請求項１記載のカートリッジ・
バルブ。 - 【請求項３】 前記バルブ部材を前記プランジャーに結
合させて一緒に軸方向に移動させる結合手段を更に備え
ていることを特徴とする請求項１記載のカートリッジ・
バルブ。 - 【請求項４】 前記バイアス手段は、前記チャンバに受
容されて前記ストッパと前記プランジャーとの間で作用
して通常は前記バルブ部材を前記第１及び第２の位置の
一方に維持するバネを有することを特徴とする請求項１
記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項５】 前記ストッパは、該スリーブ端部におい
て前記バルブ・ハウジングに螺合されていることを特徴
とする請求項１記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項６】 軸方向通しボアを有する細長い一体円筒
状バルブ・ハウジングであって、該ボアは、前記ボアを
バルブ・チャンバとプランジャー・チャンバとに分離す
る中間肩部を有し、前記ハウジングの一端部は前記バル
ブ・チャンバに開く複数のポート開口部を有するポート
端部を有すると共に軸方向反対側端部は使用時にソレノ
イドに受容可能なスリーブ端部を有するバルブ・ハウジ
ングと、 前記バルブ・チャンバ内で第１及び第２のバルブ位置の
間を移動可能であり前記ポート開口部同士を選択的に結
合させるバルブ部材と、 該バルブ部材と協動して前記プランジャー・チャンバ内
で移動可能であり該バルブ部材を位置決めするソレノイ
ド・プランジャーと、 該スリーブ端部において前記バルブ・ハウジングに取り
付けられ該プランジャーを前記バルブ・チャンバ内に保
持して該ストッパと該肩部との間を移動させるストッパ
と、 前記プランジャーと協動して通常は前記バルブ部材を前
記第１及び第２の位置の一方に維持するバイアス手段
と、を有することを特徴とする２位置ソレノイド操作カ
ートリッジ・バルブ。 - 【請求項７】 前記バルブ・ハウジングは、非磁性材料
であることを特徴とする請求項６に記載カートリッジ・
バルブ。 - 【請求項８】 前記バルブ部材を前記プランジャーに結
合させて一緒に軸方向に運動させる手段を更に備えてい
ることを特徴とする請求項６記載のカートリッジ・バル
ブ。 - 【請求項９】 前記バイアス手段は、前記チャンバに受
容されて前記ストッパと前記プランジャーとの間で作用
して通常は前記バルブ部材を前記第１及び第２の位置の
一方に維持するバネを有することを特徴とする請求項６
記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項１０】 前記ストッパは、該スリーブ端部にお
いて前記バルブ・ハウジングに螺合されていることを特
徴とする請求項６記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項１１】 軸方向通しボアを有する細長い円筒状
バルブ・ハウジングであって、該ボアは前記ボアをバル
ブ・チャンバとプランジャー・チャンバとに分離する中
間肩部を有し、前記ハウジングの一端部は前記バルブ・
チャンバに開く複数のポート開口部を有するるポート端
部を有すると共に軸方向反対側端部は使用時にソレノイ
ドに受容可能なスリーブ端部を有するバルブ・ハウジン
グと、 前記チャンバ内で第１バルブ位置及び第２バルブ位置の
間を移動可能であり前記ポート開口部同士を選択的に結
合させるバルブ部材と、 軸方向通しボアを有し前記プランジャー・チャンバ内で
移動可能なソレノイド・プランジャーと、 一端部が前記バルブ部材に固着されると共に反対側端部
が前記プランジャー・ボアに受容されて固着され前記プ
ランジャーを該バルブ部材に結合させて軸方向に一緒に
移動させるロッドと、 該スリーブ端部において前記バルブ・ハウジングに取り
付けられ該プランジャーを前記チャンバ内に保持して該
ストッパと該肩部との間で運動させるストッパと、 前記プランジャーと協動して通常は前記バルブ部材を前
記第１及び第２の位置の一方に維持するバイアス手段
と、 を有することを特徴とするソレノイド操作カートリッジ
・バルブ。 - 【請求項１２】 前記バルブ・ハウジングは、非磁性材
料であることを特徴とする請求項１１記載のカートリッ
ジ・バルブ。 - 【請求項１３】 前記プランジャー及び前記ロッドを通
して半径方向に延在して前記ロッドを前記プランジャー
に固着させるピンを更に備えていることを特徴とする請
求項１１記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項１４】 前記バイアス手段は、前記プランジャ
ー・ボアに受容されて前記ストッパと前記ロッドとの間
で作用して通常は前記バルブ部材を前記第１及び第２の
位置の一方に維持するバネを有することを特徴とする請
求項１１に記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項１５】 前記ストッパは該スリーブ端部におい
て前記バルブ・ハウジングに螺合されていることを特徴
とする請求項１１記載のカートリッジ・バルブ。 - 【請求項１６】 前記バルブ部材は軸方向ボアを有し前
記バルブ部材及び前記ロッド内を半径方向に延在する開
口部を通して延在して前記ロッドを前記バルブ部材に固
着するピンを更に備えていることを特徴とする請求項１
１記載のカートリッジ・バルブ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/779,632 US5156184A (en) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | Solenoid operated transmission cartridge valve |
| US07/779632 | 1991-10-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256361A true JPH05256361A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=25117013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19991892A Pending JPH05256361A (ja) | 1991-10-21 | 1992-07-27 | ソレノイド操作される変速機カートリッジ・バルブ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5156184A (ja) |
| EP (1) | EP0538986B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05256361A (ja) |
| DE (1) | DE69221257T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105370961A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-03-02 | 东莞市金禄电子科技有限公司 | 一种改良式电磁阀 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5361679A (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Foster Raymond K | Directional control valve with pilot operated poppet valves |
| SE507067C2 (sv) * | 1994-03-11 | 1998-03-23 | Voac Hydraulics Boraas Ab | Elektromagnetisk pilotventilinsats med utbytbar flödesstrypande ändförslutning |
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| CN104653844A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-05-27 | 台州德尔福汽车部件有限公司 | 一种改良结构的ocv阀 |
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| USD872231S1 (en) * | 2018-12-17 | 2020-01-07 | Sun Hydraulics, Llc | Solenoid tube |
| CN214093242U (zh) * | 2020-11-24 | 2021-08-31 | 浙江三花汽车零部件有限公司 | 一种电磁阀 |
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1991
- 1991-10-21 US US07/779,632 patent/US5156184A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-15 EP EP19920305487 patent/EP0538986B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-15 DE DE69221257T patent/DE69221257T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-27 JP JP19991892A patent/JPH05256361A/ja active Pending
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| DE69221257D1 (de) | 1997-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040308 |