JP2508073B2 - 断熱層付防水シ−ト接続部のシ−ル工法 - Google Patents

断熱層付防水シ−ト接続部のシ−ル工法

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JP2508073B2
JP2508073B2 JP62094065A JP9406587A JP2508073B2 JP 2508073 B2 JP2508073 B2 JP 2508073B2 JP 62094065 A JP62094065 A JP 62094065A JP 9406587 A JP9406587 A JP 9406587A JP 2508073 B2 JP2508073 B2 JP 2508073B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は断熱層付防水シート接続部のシール工法に関
するものである。更に詳述すれは本発明は断熱層付防水
シートの重ね合わせた外側接続端部に室温で固体状でか
つホットメルト性の自然加硫型100%固形ゴムシール材
をホットメルトガンにより押出してシールすることを特
徴とする断熱層付防水シート接続部のシール工法に関す
るものである。
[従来の技術] 防水シートは入口美化池、廃棄物貯蔵場、屋根の防水
施工等に広く用いられている。
屋根の防水施工物においては防水性、耐候性が重要で
あるが、最近ではこれらに加えて省エネルギーの観点か
ら断熱性が要求されている。
防水性、耐候性および断熱性が優れた防水シートとし
ては加硫ゴムシート、例えば加硫したエチレンプロピレ
ン系ゴムの片面側に断熱シート、例えば発泡ポリエチレ
ンシートを張合わせた断熱層付防水シートがある。
第2図はこの断熱層付防水シートを用いた従来の接続
部を示したものである。
第2図において、1は施工下地のコンクリート駆体、
2は一方側の断熱層付防水シート、3は他方側の断熱層
付防水シート、4は接続部、5は外側接続端部である。
この接続部4は、まず、コンクリート駆体1に溶剤型
接着剤を塗布し、その上に一方側の断熱層付防水シート
2を断熱層が下側となるように接着する。次に、防水シ
ート層31が突出た他方側の断熱層付防水シート3を用意
し、断熱層32を一方側の断熱層付防水シート2の断熱層
22と当接させるようにコンクリート駆体1の上に接着す
る。それから他方側の断熱層付防水シート3の防水シー
ト層31が突出した部分に対応する断熱層付防水シート2
の防水シート層21の上面に溶剤型接着剤を塗布し、その
上層に防水シート層31が突出した断熱層付防水シート3
の防水シート層31を接着する。最後に、接続部4の外側
接続端部5に溶剤型シール材を塗布する。
しかしながらこのような従来の溶剤型シール材により
シールした接続部は、長期間屋外にさらされると外側接
続端部5の周辺に塗布した溶剤型シール材が風化し、外
観不良や漏水事故が多発する。
本発明者等はこの原因について鋭意検討した結果、意
外にもその主原因はヒートサイクル劣化であることを解
明した。即ち、断熱層付防水シートを断熱層が下側にし
て施工した屋根を有する防水施工物においては、屋内の
熱を逃さない効果と屋外の熱を阻止する効果とがある
が、その反面接続部の防水シート層の温度が断熱層なし
防水シートを施工した接続部に比較した5〜15℃上昇さ
せるのである。これは太陽の輻射熱を受けて温度上昇し
た防水シート層の熱が下地のコンクリート駆体へ熱伝導
せず、その結果防水シート層に蓄熱するためである。そ
してこのような防水シート層の温度上昇は接続部のヒー
トサイクル劣化を促進し、その結果耐候性を著しく低下
させ、ついには漏水事故の原因となるのである。ちなみ
に、防水シートの耐候性寿命は温度が10℃上昇する毎に
半減すると言われている。
このため本発明者等は外側接続端部5に耐熱性が優れ
た接着剤、例えば溶剤型シリコンゴム、溶剤型ウレタン
接着剤の塗布を試みたがその改善は計れなかった。これ
は、これらの接着剤の接着性そのものが劣るためであ
る。また、溶剤型接着剤に代って室温で液状のシリコン
系無溶剤型接着剤、ウレタン系無溶剤型接着剤、チオコ
ール系無溶剤型接着剤等の塗布を試みたが、これらも接
着性、耐ヒートサイクル性が不十分である。
[問題点を解決するための手段] 本発明はかかる点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消
し、優れた耐ヒートサイクル性、耐水性、耐候性および
断熱性を発揮できる断熱層付防水シート接続部のシール
工法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、特定の断熱層付防水シ
ートの端末の防水シート層を重ね合わせた外側接続端部
に、エチレンプロピレン系ゴムとブチルゴムとのブレン
ドゴムにホットメルト促進剤、粘着付与剤及び遅効性室
温加硫型加硫剤が配合され、その性状が室温で固体状で
かつホットメルト性の自然加硫型100%固形ゴムシール
材をホットメルトガンにより押出して当該端部をシール
することを特徴とする断熱層付防水シート接続部のシー
ル工法にある。
本発明において、特定の断熱層付防水シートとは耐水
性、耐候性に優れた加硫エチレンプロピレン系ゴムシー
トあるいはエチレンプロピレン系ゴムとブチルゴムとを
ブレンドさせてなる加硫ブレンドゴムシートの片面側に
断熱層を張合わせたものである。
本発明において、断熱層としては断熱性および前記加
硫ゴムシートとの接着性が良好なものならよく、例えば
発泡ポリエチレンシート、発泡ポリスチロールシート、
発泡ポリウレタンシート等が適切である。
本発明において、その性状が室温で固体状でかつホッ
トメルト性の自然加硫型100%固形ゴムシール材とは、
ホットメルトした状態で上記加硫ゴムシートに強固に接
着できるものとしてエチレンプロピレン系ゴムとブチル
ゴムのブレンドゴムにホットメルト促進材、粘着付与
剤、遅効性室温加硫型加硫剤等をそれぞれ適量配合して
成る未加硫自然加硫型100%固形ゴムシール材が用いら
れる。ここにおいてホットメルト促進材とはエチンレン
プロピレン系ゴムとブチルゴムのブレンドゴムをホット
メルトさせるものであって、例えばフェノール樹脂、ク
マロンインデン樹脂等である。なお、この未加硫自然加
硫型100%固形ゴムシール材には充填剤、補強剤、着色
剤、老化防止剤、滑剤等を適宜配合することが出来る。
本発明において、ホットメルトガンとは室温で固体状
でかつホットメルト性の自然加硫型100%固形ゴムシー
ル材を加熱してホットメルトさせ、断熱層付防水シート
接続部をシール出来るものなら特に限定されるものでな
い。
本発明において、ホットメルトガンにより押出された
室温で固体状でかつホットメルト性の自然加硫型100%
固形ゴムシール材の温度は、特に限定されないが望まし
くは120〜200℃が適切である。即ち、120℃以下では加
硫ゴムシートへの接着性が劣り、又200℃以上では自然
加硫型100%固形ゴムシール材の熱劣化が生ずるからで
ある。
本発明において、外側接続端部に室温で固体状でかつ
ホットメルト性の自然加硫型100%固形ゴムシール材を
ホットメルトガンにより押出してシールする厚さは特に
限定されないが、望ましくは接続部の応力緩和性と外観
の点から防水シートの厚さの0.8〜5.5倍程度が適切であ
る。
[作 用] 本発明の断熱層付防水シート接続部のシール工法は、
特定の断熱層付防水シートの端末を重ね合わせた後、該
重ね合わせた外側接続端部に特定材料からなり室温で固
体状でかつホットメルト性の自然加硫型100%固形ゴム
シール材をホットメルトガンにより押出して当該端部を
シールすることにより、外側接続端部を外界の諸劣化要
因、例えばヒートサイクル、風雨、塵埃、紫外線等から
完全に保護し、その結果優れた耐水性、耐候性および断
熱性を発揮できる接続部とすることにある。
[実施例] 次に、本発明の断熱層付防水シート接続部のシール工
法の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の断熱層付防水シート接続部のシール
工法の一実施例により接続した接続部の斜視説明図、第
3図はその接続に用いたホットメルトガンである。
第1図において、1は施工下地のコンクリート駆体、
2は一方側の熱層付防水シート、3は他方側の断熱層付
防水シート、4は接続部、5は外側接続端部、6は本発
明を特徴づける室温で固体状でかつホットメルト性の自
然加硫型100%固形ゴムシール材である。なお、第1図
において、断熱層付防水シート接続部の手前側は、わか
り易くするため室温で固体状でかつホットメルト性の自
然加硫型100%固形ゴムシール材6を省略した状態を示
したものである。
本発明の断熱層付防水シート接続部のシール工法は、
まず、コンクリート駆体1に溶剤型接着剤材を塗布し、
その上に一方側の断熱層付防水シート2を断熱層が下側
となるように接着する。次に、防水シート層31が突出し
た地方側の断熱層付防水シート3を用意し、断熱層32を
一方側の断熱層付防水シート2の断熱層22と当接するよ
うにコンクリート駆体1の上に接着する。それから他方
側の断熱層付防水シート3の防水シート層31が突出した
部分に対応する断熱層付防水シート2の防水シート層21
の上面に溶剤型接着剤を塗布し、その上に断熱層付防水
シート3の防水シート層31を接着する。なお、この場合
他方側の断熱層付防水シート3の突出した防水シート層
31の下側面に溶剤型接着剤を塗布してから断熱層付防水
シート2の防水シート層21の上面に接着してもよい。最
後に、接着部4の外側接続端部5に第3図のホットメル
トガンにより室温で固体状でかつホットメルト性の自然
加硫型100%固形ゴムシール材6を押出して当該端部5
をシールする。
第1表は従来の断熱層付防水シート接続部のシール工
法と本発明の断熱層付防水シート接続部のシール工法と
を比較したものである。
試験方法は次の通りである。
(1) 接着性 まず、防水シート層厚さが1.2mm、断熱層厚さが6mmの
断熱層付防水シートを用意し、これより巾25mm、長さ15
0mmのサンプルシートを2本切出す。次に、その1本の
サンプルシートを取り出し、その防水シート側の100mm
部分にブチルゴム溶剤型接着剤を塗布し、それから他の
1本のサンプルシートを防水シート側がラップするよう
に接着し、それから一方側の外側接続端部にブチルゴム
溶剤シール材を従来のシール工法に従って塗布した。最
後に、得られたサンプルの外側接続端部の2本のサンプ
ルシールを180゜方向に引張り、その接着強度(Kg)を
求めた。
同様に、一方側の外側接続端部に従来のシリコン無溶
剤型接着剤でシールしたサンプル、本発明の100%固形
ゴムシール材でシールしたサンプルについてその接着強
度(Kg)を求めた。
(2) 耐候性 上の接着性試験で作成したサンプルと同様なサンプル
を作成し、サンシャインウエザオメータで40℃ 1,000
時間劣化後の重量残率(%)で判定した。
(3) 耐熱性 上の接着性試験で作成したサンプルと同様なサンプル
を作成し、70℃ 50時間熱劣化し、室温冷却後、その接
着強度(Kg)を求めた。
第1表からわかるように、従来のブチルゴム溶剤シー
ル材によるシール工法では接着性、耐候性および耐熱性
とも劣るものである。
また、シリコンム無溶剤型接着剤によるシール工法で
は耐熱性が優れているものの、接着性が劣り、しかも耐
候性も劣るものである。
これに対して本発明の断熱層付防水シート接続部のシ
ール工法では、自然加硫型100%固形ゴムシール材をホ
ットメルト状態で外側接続端部に強固に接着して当該部
分を完全にシールするため、外側接続部5の耐熱性およ
びヒートサイクルに対する耐久性が一段と向上し、その
結果、優れた耐候性、耐水性及び断熱性を発揮すること
ができる。
なお、第3図は本発明の断熱層付防水シート接続部の
シール工法に用いたホットメルトガンの一例を示したも
のであって、押出温度を温度調節器10で設定し、それか
ら投入口8へ自然加硫型100%固形ゴムシール材を投入
してからスイッチ12を入れて速度調節器11で押出速度を
調節しながら押出シールすることができる。
[発明の効果] 本発明の断熱層付防水シート接続部のシール工法によ
れば、特定の断熱層付防水シート接続部の外側接続端部
に特定材料からなり室温で固体状でかつホットメルト性
の自然加硫型100%固形ゴムシール材を押出して断熱層
付防水シート接続部の外側接続端部を完全にシールし、
その結果優れた耐候性、耐ヒートサイクル性、耐熱性、
耐水性を発揮できるものであり、工業上有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断熱層付防水シート接続部のシール工
法の一実施例により接続した接続部の斜視説明図、第2
図はこの断熱層付防水シートを用いた従来の接続部を示
した斜視説明図、第3図は本発明の断熱層付防水シート
接続部のシール工法に用いたホットメルトガンの断面説
明図である。 1:コンクリート駆体、 2:一方側の断熱層付防水シート、 3:他方側の断熱層付防水シート、 4:接続部、 5:外側接続端部、 6:自然加硫型100%固形ゴムシール材、 7:ノズル、 8:投入口、 9:補助ハンドル、 10:温度調節器、 11:速度調節器、 12:スイッチ、 21,31:防水シート層、 22,32:断熱層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−207448(JP,A) 特開 昭53−96222(JP,A) 特開 昭54−1388(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加硫エチレンプロピレン系ゴムシートある
    いはエチレンプロピレン系ゴムとブチルゴムとをブレン
    ドさせてなる加硫ブレンドゴムシートに発泡プラスチッ
    クシートを張り合わせて成る断熱層付防水シートを施工
    する下地面に溶剤型接着剤を塗布してから一方側の断熱
    層付防水シートを断熱層が下側となるように接着させ、
    該一方側の断熱層付防水シートの断熱層に防水シートが
    突出した他方側の断熱層付防水シートの断熱層を当接さ
    せ、しかる後防水シート層が突出した他方側の断熱層付
    防水シートの防水シート層を溶剤型接着剤を介して前記
    一方側の断熱層付防水シート層の表面に重ね合わせ接着
    する断熱層付防水シート接続部のシール工法において、
    当該重ね合わせた防水シート層の外側接続端部にエチレ
    ンプロピレン系ゴムとブチルゴムとのブレンドゴムにホ
    ットメルト促進剤、粘着付与剤及び遅効性室温加硫型加
    硫剤が配合され、その性状が室温で固形状でかつホット
    メルト性の自然加硫型100%固形ゴムシール材をホット
    メルトガンにより押出して当該端部をシールすることを
    特徴とする断熱層付防水シート接続部のシール工法。
JP62094065A 1987-04-16 1987-04-16 断熱層付防水シ−ト接続部のシ−ル工法 Expired - Lifetime JP2508073B2 (ja)

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