JP2508017B2 - 計算機の対話型パラメ−タ指定装置 - Google Patents

計算機の対話型パラメ−タ指定装置

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JP2508017B2 JP61228261A JP22826186A JP2508017B2 JP 2508017 B2 JP2508017 B2 JP 2508017B2 JP 61228261 A JP61228261 A JP 61228261A JP 22826186 A JP22826186 A JP 22826186A JP 2508017 B2 JP2508017 B2 JP 2508017B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、計算機に対して処理命令等を対話型式で選
択する装置に関するものである。
従来技術 従来、計算機において対話型式でパラメータを指定す
る方式には種々あるが「ポップアップメニュー」、「プ
ルダウンメニュー」と呼ばれるような対話型パラメータ
指定方式は第8図に示すように計算機が提示する選択肢
を1次元的に列記した1次元不動選択肢02を画面01に固
定位置に表示し、操作者が画面内を移動する指示点03を
操作して所要の選択肢を選択するものである。
第8図に示す従来例ではディスプレイの画面01に表示
された選択肢が縦に並記されその右側に位置する矢印状
の指示点03が操作者の操作により上下に移動し、所要の
選択肢の横で停止させることによりパラメータの指定を
行う。
発明が解決しようとする問題点 このように従来の対話型パラメータ指定方式は画面に
固定表示された選択肢の中から所要の選択肢を選択する
ので、画面内に納まる数の選択肢のみしか提示すること
ができない。
それもディスプレイは2次元表示可能であるにも拘ら
ず1次元的に選択肢を並記するものであった。
本発明はかかる点に鑑みなされたものでその目的とす
る処は、パラメータ選択肢の羅列であるテンプレート画
を移動して、画面に固定された指示点に所要の選択肢を
合せるようにしてパラメータを指定することで、画面内
に納まる数の選択肢はもちろん画面を越える数の選択肢
の選択もできる対話型パラメータ指定装置を供する点に
ある。
問題点を解決するための手段および作用 本発明の構成を第1図に基づき説明する。ディスプレ
イを備えた計算機において、Aは計算機に指示を与える
パラメータ選択肢の1次元または2次元的羅列であるテ
ンプレート画を記憶するテンプレート画記憶手段であ
る。
Bは前記パラメータの選択操作を行う選択操作手段で
ある。
Cは同選択操作手段Bの操作により画面の固定位置に
指示点の表示を指示する指示点表示指示手段である。
Dは前記選択操作手段Bの操作により画面に表示され
ている前記テンプレート画の移動を指示するテンプレー
ト画移動指示手段である。
Eは前記テンプレート画記憶手段Aの記憶するテンプ
レート画を前記テンプレート画移動指示手段Dの指示に
基づいて前記指示点とともに表示画像に構成する表示画
像構成手段である。
Fは同表示画像構成手段Eにより構成された画像をデ
ィスプレイに表示する画像表示手段である。
本発明は以上のように構成され、前記選択操作手段B
の操作により画面に、固定された指示点とテンプレート
画とを表示し、かつ同テンプレート画を前記選択操作手
段Bの操作により移動させることによってテンプレート
画に羅列されたパラメータの選択肢のうち所要の選択肢
を指示点に合わせるようにしパラメータを選択指定する
ことができる。
したがってテンプレート画に羅列される選択肢の数は
表示画面の大きさに拘束されることなく常に必要な数だ
け用意することができる。
実施例 以下第2図ないし第6図に図示した本発明に係る一実
施例について説明する。
第2図は本実施例における計算機の基本構成を示すも
ので、計算機本体1とディスプレイ2、キーボード3の
ほかにパラメータを選択するための操作者が操作する選
択操作手段たる操作装置4からなる。
そして本実施例の対話型パラメータ指定装置の制御系
のブロック図を示すと第3図のようである。
制御中枢であるCPU10に各機能デバイスおよび装置が
接続されている。
11はメモリーであり、画面に表示される下画およびパ
ラメータ選択肢の2次元的羅列であるテンプレート画
が、同メモリー上に構成されている。
12はディスプレイメモリーであり、ディスプレイ2の
全画面画素に対応する情報を備えており、同情報がディ
スプレイ2に表示される。
ディスプレイコントローラ13は毎秒30フレームの割り
合いで前記ディスプレイメモリー12上に構成された画像
情報を読み出しディスプレイ2に表示させるものであ
る。
その他前記キーボード3、操作装置4等がCPU10に接
続されている。
このような制御系により、ディスプレイ2の画面には
第4図のような画像が表示される。
20はディスプレイ2の表示画面であり、画面20に表示
された下画21内にテンプレート画22が嵌め込まれた形で
表示され、画面20の中央には指示点23が固定されて表示
されている。
第4図においてはテンプレート画22に示されたEND命
令が指示点23により指定される状態にあるが、MOVE命令
を指定したいときは操作装置4の操作によりテンプレー
ト画22を右下に移動して第5図に示すように指示点23が
MOVEの横に並ぶ位置とすることでMOVE命令を指定するこ
とができる。
以下この選択操作の手順を第6図に示すフローチャー
トに基づき説明する。
ディスプレイ2の画面20には下画21が表示されている
状態で、その後の処理命令の選択をする場合、まずテン
プレート画22の表示命令があり(ステップ)、計算機
は選択モードに入る。
そして指示点23の表示とともに、前回選択されたパラ
メータを指示点23が指定する状態でテンプレート画22を
画面に表示する(ステップ)。
ステップでは指示点23の指定する選択肢をメモリー
に記憶する。
そしてステップでは指定する選択肢を変更するため
テンプレートを移動させるよう操作者が操作装置4を操
作したか否かを判断し、同操作があったときはその操作
にしたがってテンプレートを移動表示し(ステップ
)、ステップに戻り、改めて新しく指定された選択
肢をメモリーに記憶する。
ステップでテンプレート移動操作がないときは、ス
テップに進行し、操作者が選択の終了命令をしたか否
かを判断し、同命令がない限りステップ,を繰り返
して選択肢の変更を可能状態とする。
ステップで選択終了命令があったときは、ステップ
に進行し、選択を終了し選択モードは解除されステッ
プでメモリーに最後に記憶された選択肢が選択された
ものとして処理される。
以上のように所要の選択肢が選択されるのであるが、
例えば第4図から第5図に示す状態にテンプレート画を
移動するような場合の画像処理方法としては、移動後の
テンプレート位置に対応するディスプレイメモリーにテ
ンプレート画を転送するとともに、移動前のテンプレー
ト位置にあって移動後のテンプレートに含まれない部分
は対応する下画21の情報をディスプレイメモリーの対応
部分に転送することで画面上でテンプレート画を移動さ
せることができる。
以上の実施例ではテンプレート画22が表示画面20より
小さい例について述べたが、テンプレート画22は画面20
の大きさに拘束されることなく画面20を越える場合でも
適用でき、そのような場合の例を第7図に示す。
同図においてテンプレート画22は画面20より大きく一
部が画面20に表示されることになる。
画面20および表示された指示点23は固定された状態で
テンプレート画22が操作者の操作により適当に移動し、
所要の選択肢を指示点23に合致させることによりパラメ
ータを指定することができる。
このように本発明は選択肢が多数に亘りデイスプレイ
の画面に納まらないときでも適用可能であり、広い範囲
で利用することができる。
発明の効果 本発明はパラメータ選択肢の羅列であるテンプレート
画を移動して指示点に合せるようにしているのでテンプ
レート画に羅列される選択肢は数に制限がなく、表示画
面を越えて選択肢を多数に設けることが可能で広範囲に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明に係
る一実施例の計算機の基本構成を示す図、第3図は本実
施例の制御系のブロック図、第4図、第5図はディスプ
レイの表示例を示す図、第6図は本実施例の選択肢の選
択手順を示すフローチャート、第7図はディスプレイの
別の表示例を示す図、第8図は従来のディスプレイの表
示例を示す図である。 1……計算機本体、2……ディスプレイ、3……キーボ
ード、4……操作装置、 10……CPU、11……メモリー、12……ディスプレイメモ
リー、13……ディスプレイコントローラ、 20……画面、21……下画、22……テンプレート画、23…
…指示点。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイを備えた計算機において、 計算機に指示を与えるパラメータ選択肢に1次元または
    2次元的羅列であるテンプレート画を記憶するテンプレ
    ート画記憶手段と、 前記パラメータの選択操作を行う選択操作手段と、 同選択操作手段の操作により画面の固定位置に指示点の
    表示を指示する指示点表示指示手段と、 前記選択操作手段の操作により画面に表示されている前
    記テンプレート画の移動を指示するテンプレート画移動
    指示手段と、 前記テンプレート画記憶手段の記憶するテンプレート画
    を前記テンプレート画移動指示手段の指示に基づいて前
    記指示点とともに表示画像に構成する表示画像構成手段
    と、 同表示画像構成手段により構成された画像をディスプレ
    イに表示する画像表示手段とを備え、 前記選択操作手段の操作により画面においてテンプレー
    ト画を移動させて固定された指示点に所要選択肢を合わ
    せるようにしてパラメータを選択することを特徴とする
    計算機の対話型パラメータ指定装置。
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