JP2507949Y2 - 車輌用塗装ブ―ス - Google Patents

車輌用塗装ブ―ス

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JP2507949Y2
JP2507949Y2 JP5908492U JP5908492U JP2507949Y2 JP 2507949 Y2 JP2507949 Y2 JP 2507949Y2 JP 5908492 U JP5908492 U JP 5908492U JP 5908492 U JP5908492 U JP 5908492U JP 2507949 Y2 JP2507949 Y2 JP 2507949Y2
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清 臼井
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種の車輌を塗装する
場合に使用する塗装ブース(塗装室)の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】工場等に設置して車輌の塗装に使用する
従来の塗装ブースは、前面と一側面又は両側面に車輌を
出し入れする開閉扉を設けて、塗装時は、送風ファン
(シロッコファン)を用いて強制的に排気量と同量の給
気を行って室内を換気する一方、乾燥時には、排気をス
トップして強制的に新鮮な空気を取り込み、且つ、温風
機(バーナー)で暖めた乾燥空気を室内に送り込むこと
により、室内を塗装の乾燥に適した温度に上昇させる仕
組みに成っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】所が、以上の如く構成
した従来の塗装ブースは、温風機(バーナー)によって
暖められた乾燥空気をそのまま室内に送り込んで塗装を
乾燥するため、バーナーの燃焼時に発生する微粒子を始
めとする各種の塵埃が乾燥空気と一緒に室内に送り込ま
れてこれ等の塵埃が塗装面に付着して塗装を汚す問題が
あった。
【0004】また、上記の乾燥空気を室内の天井面に設
けたフイルタを通して供給することにより、上記の各種
塵埃を捕集して乾燥空気のクリーン化を図ることが考え
られたが、温度を落さずに乾燥空気を通気させるにはあ
まり高性能なフイルタを使用できないから、各種塵埃を
フイルタで完全にシャットアウトすることができず、ど
うしても乾燥空気と共に微細粉塵が室内に送り込まれて
これが塗装面を汚してしまう原因と成っていた。
【0005】従って本考案の技術的課題は、乾燥時に完
全にクリーンな乾燥空気によって塗装をきれいに乾燥で
き、更に、車輌の塗装と乾燥を効率良く行うことができ
る塗装用ブースを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本考案で講じた手段は以下の如くである。室
内の天井面側からフイルタを通して清浄空気を供給し、
塗装で汚れた含塵空気を底面側から吸引して室外に排気
する換気装置を具備し、且つ、正面と一側面又は両側面
に車輌を出し入れする開閉扉を設けて、この室内で車輌
の塗装を行うように構成した車輌用塗装ブースに於い
て、
【0007】(1) 上記一側面又は両側面に設けた開
閉扉を電動によって上下に開閉作動するスライド式の扉
とすると共に、このスライド式開閉扉を含む室内の内側
面には、前面を開口した反射ケース体の内部に燃焼ガス
の熱放射管を配管して、この熱放射管から放射される遠
赤外線を室内に向けて照射するように構成した遠赤外線
放射乾燥機を取付けること。
【0008】(2) 熱放射管を配管した反射ケース体
と、複数本の蛍光灯を取付けた照明ケース体とを一体化
してスライド式開閉扉を構成する一方、この開閉扉には
上記熱放射管に燃焼ガスを送るバーナーと、燃料タンク
を取付けること。
【0009】
【作用】上記の手段は以下の如く作用する。 上記(1)で述べた手段によれば、室内を遠赤外線
放射乾燥機から放射されるクリーンな遠赤外線によって
乾燥するため、車輌の塗装を塵埃を付着させることなく
きれいに、而かも、比較的短時間で乾燥することができ
ると共に、ブースに対する車輌の出し入れは正面と一側
面又は両側面に設けた開閉扉から自由に行うことがで
き、更に、一側面又は両側面に設けた開閉扉は電動式
で、而かも、遠赤外線放射乾燥機と一体に上下に開閉作
動するため、側面からの車輌の出し入れを遠赤外線放射
乾燥機に邪魔されることなく円滑に行うことを可能にす
る。
【0010】 上記(2)で述べた手段によれば、遠
赤外線放射乾燥機の反射ケース体と、蛍光灯を取付けた
照明ケース体が、そのままブースの側面に設けたスライ
ド式開閉扉と成っているため、配管とか配線等が一切不
要でブースの構成を著しく簡略化でき、更に、遠赤外線
放射乾燥機のバーナーと燃料タンクもこのスライド式開
閉扉に取付けられて一緒に開閉作動するから、車輌の出
し入れをこれ等バーナーとか燃料タンク、或は、配管等
に邪魔されずに円滑に行うことを可能にする。以上の如
くであるから、上記の手段によって上述した技術的課題
を解決して、前記従来の技術の問題点を解消することが
できる。
【0011】
【実施例】以下に、上述した本考案に係る車輌用塗装ブ
ースの好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明す
る。図1は本考案に係る車輌用塗装ブースの正面図を、
図2はその側面図を、図3は側面の開閉扉を開いて車輌
をブースの内部に収容した状態を示した側面図を示した
ものであって、これ等の図面に於いて、符号1で全体的
に示したブースは正面に車輌CRを出し入れする開閉扉
2と作業員用出入口2aを設け、天井面にはフイルタ3
を設けると共に、床面Gに排気用のビット4が設けられ
ていて、モータ5Mによる給気ファン5の回転によって
給気口5aより給気ダンパ5bを通して吸引した外気
を、ダクト5c及び5dを通し、且つ、上記の天井フイ
ルタ3で濾過した後、ブース1の室内1Tに給気し、更
に、塗装によって汚れた含塵空気は、排気ファン6の吸
引作用を受けて上記のビット4を通して室外に吸引さ
れ、フイルタ(図示せず)で濾過された後、外部に排気
される仕組に成っている。
【0012】また、7…は室内1Tの左右の傾斜した天
井面に取付けた照明灯、8…はブース1の四隅に立設し
たガイド支柱、9はこれ等前後のガイド支柱8,8の間
に夫々上下作動自在に取付けた側壁板、9a…はこの側
壁板9に設けた窓であって、この窓9a…を備えた側壁
板9は、図2或は図6に示す如くガイド支柱8,8の間
で常時ブース1の一側面又は両側面の上半分を閉じた状
態に支持され、且つ、図面に於いて上方へのみスライド
開閉する仕組に成っている。
【0013】更に、10は前後を夫々上記のガイド支柱
8,8によって上下作動自在に、且つ、図2或は図6に
示す如くブース1の一側面又は両側面の下半分を閉じた
状態に支持される開閉扉であって、ブース1の一側面又
は両側面の上半分と下半分は、上述した側壁板9とこの
開閉扉10によって常時閉じた状態に成っていて、これ
を開く場合は、操作盤18を操作して開閉用モータ15
Mを起動すればよい。
【0014】即ち、開閉用モータ15Mを起動して回転
軸15を回転すると、この回転軸15に取付けたスプロ
ケット14が上記開閉扉10に取付けたチェーン13を
巻き取って開閉扉10を引上げると共に、更にこのスプ
ロケット14によるチェーン13の巻き取りを進める
と、開閉扉10の底面に取付けた係止片10aが図7の
如く上記の側壁板9を持ち上げ、最終的にはブース1の
側面を図3の如く完全に開いて室内1Tに対する車輌C
Rの出し入れを可能と成し、また、上記開閉用モータ1
5Mによるチェーン13の巻き上げは、引上げられた開
閉扉10の上縁がリミットスイッチ17を押すと停止さ
れる仕組に成っている。
【0015】次に、11Tと12…は上記開閉扉10の
内側面に設けた反射ケース体と照明ケース体であって、
開閉扉10は図4並びに図5に示す如くこれ等の反射ケ
ース体11Tと複数の照明ケース体12…を一体形成す
ることによって構成され、また、前面を開口して防護柵
11cを取付けた反射ケース体11Tの内部には、バー
ナー11Rと、このバーナー11Rの燃焼ガスを放射す
る熱放射管11Sとから成る遠赤外線放射乾燥機11が
取付けられ、更に上記の各照明ケース体12…内には複
数本の蛍光灯12S…が取付けられていて、遠赤外線の
照射による室内1Tの乾燥と蛍光灯12S…による室内
1Tの照明を行う仕組に成っている。
【0016】また、図5と図6並びに図7に於いて、1
1aは上記開閉扉10の外側面に設けたバーナー11R
用の燃料タンクで、11bは熱放射管11Sの排気筒で
あって、この排気筒11bは上端部を上記ガイド支柱8
に取付けた排気ダクト16内にスライド自在に嵌込まれ
ている。更に、図2と図3に於いて21は開閉扉10が
上昇する時に上記蛍光灯12S…用のコード22を自動
的に巻取るリールを示す。また、図1、図2、図3に於
いて19,19は床面Gに敷設したレールで、車輌CR
を図1或は図3の如くブース1の側面に設けた開閉扉1
0及び側壁板9を上に開いて室内1Tに搬入したり、反
対に搬出する時は、これ等レール19,19上に移動自
在に載置したキャリヤ20,20に車輌CRの各車輪を
載せて行う仕組に成っている。
【0017】尚、図示した実施例ではブース1の両側面
に開閉自在な開閉扉10と側壁板9を設けて、車輌CR
の出し入れをブース1のいずれの側面からも行えるよう
に構成しているが、これ等開閉自在な開閉扉10と側壁
板9をいずれか一側面にのみ設けて、他側面を固定式の
壁面とする場合もある。また、この様に他側面を固定式
の壁面とした場合には、この壁面にも上述した遠赤外線
放射乾燥機11と蛍光灯12S…が取付けられることは
勿論である。
【0018】また、上記開閉扉10の接地面には近接ス
イッチ(図示せず)が設けられていて、開閉扉10が上
下に開閉作動している時はこの近接スイッチがOFFに
なって上記遠赤外線放射乾燥機11の運転を停止し、開
閉扉10が完全に閉じて近接スイッチがONした時だ
け、該乾燥機11が運転して塗装を乾燥するように安全
対策が施されている。
【0019】本考案に係る車輌用塗装ブースは以上述べ
た如き構成であるから、室内1Tに対する車輌CRの出
し入れは、正面側の開閉扉2を利用して行うことがで
き、また、操作盤18を操作して開閉用モータ15Mに
よって側面の開閉扉10と側壁板9を上下に開閉作動す
ることによって、側面からも自由に行うことができる。
【0020】また、開閉扉10と側壁板9をガイド支柱
8,8に沿って上下に開閉作動する時は、遠赤外線放射
乾燥機11と照明用の蛍光灯12S…が一体に成って上
下動するため、側面から車輌CRを出し入れする時は遠
赤外線放射乾燥機11とか蛍光灯12S…、或は、これ
等の配管とか配線等に邪魔されずに円滑に行うことがで
きる。
【0021】次いで、ブース1内で車輌CRの塗装を行
う場合は、給気ファン5と排気ファン6の双方を作動し
て室内1Tの換気を強制的に行い、また、塗装を乾燥さ
せる場合は、排気ファン6を止めて給気ファン5による
新鮮な空気の取り込みのみを行うと同時に、遠赤外線放
射乾燥機11から放射される遠赤外線によって室内1T
をクリーンな状態で乾燥して、塗装面に塵埃を付着させ
ることなくきれいに乾燥することができる。
【0022】
【考案の効果】以上述べた次第で、本考案に係る車輌用
塗装ブースによれば塗装の乾燥を遠赤外線放射乾燥機を
用いてクリーンに行うことができるため、塗装面に塵埃
を付着させることなくきれいに乾燥して商品価値を高め
ることができると共に、車輌を出し入れする側面の開閉
扉自体に遠赤外線放射乾燥機と照明灯を取付け、更に、
この開閉扉には該乾燥機のバーナーと燃料タンクも取付
けたため、乾燥機用の配管とか照明灯用の配線が一切不
要になって、ブースの簡略化と低コスト化を可能と成
し、且つ、側面からの車輌の出し入れもこれ等配管とか
配線に邪魔されることなく円滑に行って、塗装作業の能
率を大幅に向上できる利点を発揮できるものであって、
その実用的価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車輌用塗装ブースの全体構成を示
した正面図である。
【図2】同じく本考案の側面図である。
【図3】側面の開閉扉を開いて車輌を室内に収容した状
態を示した本考案の側面図である。
【図4】開閉扉の正面図である。
【図5】同じく開閉扉の平面図である。
【図6】開閉扉と側壁板が閉じている状態を示した側面
図である。
【図7】同じく開閉扉と側壁板が開いた状態を示した側
面図である。
【符号の説明】
1 ブース 1T 室内 CR 車輌 3 天井フイルタ 5 給気ファン 8 ガイド支柱 9 側壁板 10 開閉扉 11 遠赤外線放射乾燥機 11a 燃料タンク 11S 放射管 11R バーナー 11T 反射ケース体 12 照明ケース体 12S 蛍光灯 15M 開閉用モータ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の天井面側からフイルタを通して清
    浄空気を供給し、塗装で汚れた含塵空気を底面側から吸
    引して室外に排気する換気装置を具備し、且つ、正面と
    一側面又は両側面に車輌を出し入れする開閉扉を設け
    て、この室内で車輌の塗装を行うように構成した車輌用
    塗装ブースに於いて、 上記一側面又は両側面に設けた開閉扉を電動によって上
    下に開閉作動するスライド式の扉とすると共に、このス
    ライド式開閉扉を含む室内の内側面には、前面を開口し
    た反射ケース体の内部に燃焼ガスの熱放射管を配管し
    て、この熱放射管から放射される遠赤外線を室内に向け
    て照射するように構成した遠赤外線放射乾燥機を取付け
    たことを特徴とする車輌用塗装ブース。
  2. 【請求項2】 熱放射管を配管した反射ケース体と、複
    数本の蛍光灯を取付けた照明ケース体とを一体化してス
    ライド式開閉扉を構成する一方、この開閉扉には上記熱
    放射管に燃焼ガスを送るバーナーと、燃料タンクを取付
    けたことを特徴とする請求項1記載の車輌用塗装ブー
    ス。
JP5908492U 1992-07-29 1992-07-29 車輌用塗装ブ―ス Expired - Lifetime JP2507949Y2 (ja)

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JPH0615764U JPH0615764U (ja) 1994-03-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5121083B1 (ja) * 2012-04-04 2013-01-16 和史 友成 保護コート膜の製造方法およびそれに用いるブース
JP5756586B1 (ja) * 2014-08-26 2015-07-29 株式会社アペックス 自動車コーティング施工方法並びにコーティング専用施工ブース

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JPH0615764U (ja) 1994-03-01

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