JP2507724Y2 - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2507724Y2
JP2507724Y2 JP1989056564U JP5656489U JP2507724Y2 JP 2507724 Y2 JP2507724 Y2 JP 2507724Y2 JP 1989056564 U JP1989056564 U JP 1989056564U JP 5656489 U JP5656489 U JP 5656489U JP 2507724 Y2 JP2507724 Y2 JP 2507724Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、きわ剃り刃を上げ下げ操作自在に備えてい
る電気かみそりに係り、そのきわ剃り刃の上げ下げ操作
手段に改善を加えたものである。
〔従来の技術〕
きわ剃り刃の上げ下げ操作手段として、本体ケースの
外面にきわ剃り刃操作板を上下スライド自在に取りつ
け、これの上下スライドによりきわ剃り刃を上げ下げ操
作することは、例えば特公昭58-30072号公報などで公知
である。
〔考案が解決しようとする課題〕
かかるきわ剃り刃操作板には、きわ剃り刃を上げ位置
と下げ位置にそれぞれ停止保持するための節度手段が設
けられる。その節度手段は、きわ剃り操作板とは別体に
構成され、しかも本体ケースの内部に設置される。すな
わち、前出の従来例では、きわ剃り刃操作板に裏板をビ
ス止めし、この裏板に係合腕を設ける一方、本体ケース
の内面側に前記係合腕が落ち込み係合する複数の凹部を
設けている。
しかし、そのように節度手段が、きわ剃り刃操作板と
は別部材である裏板に節度用の係合腕を設けるもので
は、きわ剃り刃操作板と裏板と節度手段の三者の集積誤
差によって、きわ剃り刃の上げ下げ操作に過不足を生じ
たり、上げ下げ位置においてガタつきを生じるなど、動
作不良を起こす原因となりやすかった。また、部材点数
が多い分だけ製造コスト高となるなどの不利もあった。
また、きわ剃り刃操作板と裏板とは、本体ケースの側
壁を内外に挟む形で一体的に組み付けられる。つまり、
きわ剃り刃操作板、裏板、および節度手段の三者を本体
ケースに完全に組み付けた後でないと、きわ剃り刃操作
板の位置切換動作の確認を行うことができず、また動作
確認の結果、前述のような動作不良が認められた場合に
は、各部材の分解や交換に手間を要するという難点があ
った。
本考案は、上記のような問題点を解消するものであっ
て、きわ剃り刃の上げ下げ操作手段、とくにきわ剃り刃
操作板の節度手段に改善を加えることにより、その全体
構造の簡素化を図り、集積誤差を原因とする動作不良を
解消することを目的とする。
本考案の他の目的は、きわ剃り刃操作板を本体ケース
に外付けするだけで、その節度動作確認を行えるように
し、節度動作の確認を容易化を図ることおよび、集積誤
差以外の要因で動作不良が生じた場合も、分解・交換等
の修正作業の手間を軽減を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の電気かみそりでは、例えば第1図に示すよう
に、きわ剃り刃操作板16の上端部にきわ剃り刃17を保持
するためのきわ剃り刃保持部20を、またきわ剃り刃操作
板16の下端部に節度手段22を構成する可動節度部材23を
それぞれ一体に形成する。つまり、きわ剃り刃保持部2
0、きわ剃り刃操作板16、および可動節度部材23の三者
を一体形成する。きわ剃り刃操作板16側に係合爪31・32
を設ける一方、本体ケース1の外壁面にガイド溝29・30
を設け、このガイド溝29・30に前記係合爪31・32が係合
させることによりきわ剃り刃操作板16を本体ケース1の
外壁面に対し上下方向にスライド自在に外付けする。ま
た、前記可動節度部材23と係脱する固定節度部材44は本
体ケース1の外壁面上に設ける。そして、前記可動およ
び固定節度部材23・24は本体ケース1に装着する化粧カ
バー48で覆うものである。
〔作用〕
きわ剃り刃操作板16の下端に可動節度部材23を一体に
形成する一方、該可動節度部材23と係脱する固定節度部
材44を本体ケース1の外壁面に設けるので、きわ剃り刃
操作16は可動節度部材23と共に本体ケース1に外付けす
ることで足り、またその外付け段階での節度動作の良否
を容易に確認できる。
また、きわ剃り刃操作板16の下端に可動節度部材23を
一体に形成してあることにより、きわ剃り刃操作板に別
部材に装着し、これに節度部材を形成していた従来品と
は異り、部材相互の集積誤差が生じることを解消でき
る。
〔実施例〕
図面は、本考案を往復動型の電気かみそりに適用した
実施例を示している。
第1図ないし第3図において、この電気かみそりの本
体ケース1はプラスチック製の前後ケース1a・1bを突き
合わせてねじPで一体的に結合してなる。この本体ケー
ス1の内部上方には取付台を介してモータ3を固定支持
し、その回動動力を偏心カム4と振動子5を介して往復
動作に変換し、内刃6に伝えるよう構成してある。本体
ケース1の上部には、外刃ホルダ7が外嵌装着してあ
り、これで外刃8を逆U字形の屈曲姿勢に保持してい
る。本体ケース1内には、モータ3以外に充電式の電池
9や、回路基板10などが収容されている。また、本体ケ
ース1の下部外面には、充電用のプラグ11、および交流
電源に接続した状態で電気かみそりを使用するためのコ
ード接続用のオネクタピン12が設けられている。
前ケース1aの前壁外面は、僅かな段差のある上・中・
下の平坦壁14a・14b・14cとして形成してあり、これら
壁面を覆う状態できわ剃りユニット15が装着されてい
る。
きわ剃りユニット15は、きわ剃り刃操作板16と、可動
および固定くし刃17a・17bからなるきわ剃り刃17と、前
述の振動子5の動力を受継いできわ剃り刃17に伝動する
駆動アーム18とで構成されており、全体が前ケース1aの
外面に沿って上下スライド操作できるよう支持される。
きわ剃り刃操作板16はプラスチック成形品で、上方か
ら順にきわ剃り刃保持部20と、指掛け部21、および節度
手段22を構成する可動節度部材23を一体に成形してい
る。
きわ剃り刃保持部20は、外膨み形状のケース壁で囲ま
れた浅い窪み状に形成されており、その内部にきわ剃り
刃17と駆動アーム18を収容保持している。きわ剃り刃17
は横長姿勢できわ剃り刃保持部20に保持される。また、
駆動アーム18は、きわ剃り刃保持部20に設けた軸24に左
右揺動自在に支持され、第4図に示すように、その上端
の駆動片25がきわ剃り刃17の可動くし刃17aと連動可能
に連結されている。第4図において、26は振動子5の動
力を受継ぐための受動ピンであり、振動子5の接手突起
27(第1図参照)と係合する。
指掛け部21は、きわ剃り刃操作板16の外面を凹曲面状
に凹ませて形成してあり、その凹曲面上の上下2個所に
滑り止め用のリブ28が上下平行に突設されている。この
指掛け部21は、きわ剃り刃操作板16を本体ケース1に装
着した状態において、本体ケース1の上下方向のほぼ中
央に位置している。
第1図および第2図において、きわ剃り刃操作板16を
上下スライド自在に支持するために、前ケース1aの上部
平坦壁14aおよび中間部平坦壁14bのそれぞれに、上下に
長いガイド溝29・30が左右一対ずつ形成される一方、こ
れらの溝29・30に対応して、きわ剃り刃操作板16の内面
に係合爪31・32が左右一対ずつ突設されている。その係
合爪31・32は抜止め爪を兼ねており、各ガイド溝29・30
に挿嵌する状態で、上方の爪31はガイド溝29の側縁に係
合し(第8図参照)、下方の爪31は後述するスイッチ板
33と係合している(第6図参照)。
第7図において、前ケース1aの内面には、回路基板10
と接触して、モータ3への通電をオン・オフするスイッ
チ板33が配置されている。第5図に示すように、このス
イッチ板33は、正面視において逆凹字形の基部34と、こ
の基部34の一側下方に突出する端子ホルダ35と、基部34
の上方のロック部材36とを一体に形成したものである。
その基部34の左右側縁は、きわ剃り刃操作板16の下方の
係合爪32と係合しており、きわ剃り刃操作板16に同行し
てスイッチ板33全体が上下スライドできるようにしてあ
る。端子ホルダ35の下面には左右一対の接触端子37が固
定されている。
第5図において、ロック部材36は、左右一対のばね腕
38を介して基部34に連続する横長の操作ノブ39を有し、
このノブ39の下側中央にコ字形の枠を張り出して係合穴
40を形成してなる。操作ノブ39は、きわ剃り刃操作板の
指掛け部21の中央に設けられたノブ穴41にケース内方か
ら嵌め込まれて、指掛け部21の外面に突出している。ロ
ック部材36はきわ剃り刃操作板16を下方待機位置にロッ
ク保持するために設けられており、第1図に示すよう
に、ロック状態においては、係合穴40が前ケース1aの内
面のロック片42に引っ掛って、スイッチ板33およびきわ
剃り刃操作板16の上方移動を阻止している。操作ノブ39
をケース内方に押し込み操作すると、係合穴40とロック
片42の係合が解除され、この状態できわ剃り刃操作板16
の上方スライドが可能となる。
きわ剃りユニット15およびスイッチ板33の位置切換状
態を保持するために、前ケース1aの外面側の下部平坦壁
14cときわ剃り刃操作板16の下側壁との間に節度手段22
が設けられている。その節度手段22は、きわ剃り刃操作
板16側に設けられる可動節度部材23と、前ケース1a側に
設けられる固定節度部材44とからなり、第2図に示す下
方待機位置と、第4図に実線で示すモータ起動位置と、
第4図に破線で示すきわ剃り刃17に駆動力が伝動され、
該きわ剃り刃17とひげ剃り刃(内外刃6・8)とをコン
ビで使用する第1上方突出使用位置と、さらに破線で示
すきわ剃り刃17使用の第2上方突出使用位置とにそれぞ
れ、きわ剃り刃操作板16を停止保持する。
第1図および第4図において、可動節度部材23は、左
右一対の弾性変形自在なばね腕45の下端に節度突起46を
一体に形成してなる。ばね腕45は、スライド壁47を介し
て指掛け部21と一体に連続している。固定節度部材44は
前ケース1aの外面側の下部平坦壁14cから、3組の左右
一対ずつの円形突起44a・44b・44cを上下に配置して一
体に突出形成され、対をなす各組の突起44a・44b・44c
で節度突起46を係合保持することにより、きわ剃り刃操
作板16を各位置にそれぞれ停止保持する。下方待機位置
からモータ起動位置への移動ストロークを符号S1で、ま
た、モータ起動位置から第1上方突出使用位置への移動
ストロークを符号S2で、さらに第1上方突出使用位置か
ら第2上方突出使用位置への移動ストロークを符号S3で
それぞれ示している。
節度手段22への異物の噛み込み防止と、その外部露出
を避けるために、化粧カバー48が設けられている。第1
図および第7図に示すように、化粧カバー48は、外膨ら
み形状の壁面でシェル構造に形成されており、その内面
に設けた組付爪49を前ケース1aの組付穴50に差し込むこ
とにより、前ケース1aと一体化される。その組付状態に
おいて、化粧カバー48は、下方待機位置にあるときわ剃
り刃操作板16の指掛け部21より下側の部分を覆い、その
内面壁でスライド壁47の浮き上りを防止している。
第8図および第9図において、外刃ホルダ7の装着状
態を保持するために、本体ケース1の上端寄り左右にロ
ック爪52を出没自在に支持し、これを一端が取付台2に
受止められたばね53で、ケース外方に向って突出付勢し
ている。外刃ホルダ7の左右壁の内面には、ロック爪52
と係合する係合壁54が突設されている。ロック爪52をば
ね53に抗して退入操作するために、外刃ホルダ7にロッ
ク解除ボタン55が組付けてある。このボタン55は、ばね
腕56、およびばね腕56の上端の取付部57と一体に形成さ
れており、ばね腕56を外刃ホルダ7に設けられた溝58内
に差し込み、取付部57を溝58の上端の係合凹部59に押込
み係合することにより、外刃ホルダ7と一体化されてい
る。左右のロック解除ボタン55を同時に押込んで左右の
ロック爪52・52を係合壁54・54から外し、そのまま上方
に持ち上げ操作すると、外刃ホルダ7を本体ケース1か
ら取外すことができる。また、外刃ホルダ7を装着する
場合は、外刃ホルダ7を本体ケース1にこの上方から差
し込むと、ロック爪52は外刃ホルダ7の係合壁54に連続
して設けたテーパ54aにより徐々に押し込まれ、完全に
装着した状態で係合壁54内に落ち込んでロックされる。
次に、きわ剃り刃操作板16の位置切換え動作について
説明する。
第2図に示す下方待機位置から、操作ノブ39を押込み
操作しながらきわ剃り刃操作板16を上方に押し上げる
と、可動節度部材23が下端の円形突起44cを乗り越え
て、第4図に示すように、中間に位置する円形突起44b
に受止められて停止する。この上方移動によって、スイ
ッチ板33の接触端子37は回路基板10上を摺接移動し、電
池9とモータ3との間の回路を接続してモータ3を起動
させる。このとき、きわ剃り刃17も上方移動するが、駆
動アーム19の受動ピン26は、振動子5の接手突起27より
下方に位置しているので、動力は伝達されない。
次いで、きわ剃り刃操作板16を更に上方に押し上げ操
作すると、可動節度部材23の節度突起36が中間の円形突
起44bを乗り越え、この突起44bと上端の突起44aとの間
に落ち込み、第1上方突出使用位置に停止保持する。そ
の第1上方突出使用位置に停止すると同時に、駆動アー
ム18の受動ピン26振動子5の接手突起27と係合し、振動
子5の往復動作をきわ剃り刃17に伝える。このとき、き
わ剃り刃17は、第1図に破線で示す外刃8と近接する位
置まで移動し、長毛をきわ剃り刃17で切断し、すかさず
外刃8・内刃6で仕上げる、いわゆるコンビ刈りが可能
となる。更に、きわ剃り刃操作板16を上方へ押し上げ操
作すると、可動節度部材23の節度突起46が上段側の突起
44aの上方へ乗り越えて第2上方突出使用位置に停止保
持する。この状態できわ剃り刃17は外刃ホルダ7よりも
上方位置に突出し、きわ剃りを行う訳である。
きわ剃り刃操作板16に元通り下方待機位置にまで下げ
操作すると、モータ3への通電がオフされ、係合穴40は
ロック片42を乗り越えて自動的にロック姿勢に復帰す
る。
〔別実施例〕
上記実施例では、可動節度部材23のばね腕45が下部平
坦壁14cに沿って左右に弾性変形するよう構成したが、
これに代えて、例えば、前ケース1aに係合穴(固定節度
部材)を凹み形成しておき、ばね腕45がケース厚み方向
に撓み変形しながら係合穴の乗り越を行うよう構成する
こともできる。
また、上記実施例では、きわ剃り刃17はきわ剃り刃保
持部20にその刃先が常に上向き姿勢となる状態に保持さ
れているが、これに代えてきわ剃り刃17が、その上方突
出使用位置に移動させられると同時に、きわ剃り刃保持
部20から前方に突出揺動するように構成することもでき
る。
モータ3への通電をオン・オフするスイッチ機構は、
きわ剃り刃操作板16のスライド変位とは無関係に別途操
作できるよう構成してあってもよく、この場合、下方待
機位置と上方突出使用位置の二位置間のみで、きわ剃り
刃操作板16が停止保持されるよう節度手段22を構成する
ことで足りる。
もっとも、本考案は回転式やロータリ式の電気かみそ
りにも同様に適用できる。
〔考案の効果〕
本考案の電気かみそりは、きわ剃り刃操作板16の下端
に可動節度部材23を一体に形成する一方、その可動節度
部材23と係脱する固定節度部材44を本体ケース1の外壁
面上に設けたものである。したがって、きわ剃り刃操作
板16は係合爪31・32をガイド溝29・30に係合するだけで
の簡単な組み付け方でもって、本体ケース1の外壁面に
対しきわ剃り刃17を上方突出使用位置と下方待機位置と
にわたって上下にスライド操作可能に組み付けることが
でき、また、この組み付け段階できわ剃り刃17の下方待
機位置と上方突出使用位置間における節度動作状況の是
非を容易にチェックすることができ、チェック結果それ
を付け直すにしてもこれを簡易に行うことができ、その
組み付け、事前チェックや付け直しなどが簡易に行えて
有利である。
また、きわ剃り刃操作板16はきわ剃り刃保持部20のみ
ならず、可動節度部材23を一体に形成するので、組み付
け部材点数および工数を減少できるばかりか、部材相互
の集積誤差に起因するがたつきや切換位置の過不足等の
動作不良の問題も解消できて信頼性に優れるものが得ら
れる。
さらに、可動節度部材23および固定節度部材44は化粧
カバー48で覆うので、かみそり全体の外観的体裁を良好
にし、しかもこれら可動および固定節度部材23・44への
異物の噛み込みを確実に防止できて、その節度動作の信
頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る電気かみそりの一実施例を示してお
り、 第1図はきわ剃り刃および化粧カバーを分離した状態で
示す縦断側面図、 第2図は一部を破断した正面図、 第3図は要部のみを破断した側面図、 第4図は節度手段の詳細構造を示す要部破断正面図、 第5図はスイッチ板の正面図、 第6図は第2図におけるA−A線断面図、 第7図は第2図におけるB−B線断面図、 第8図はかみそり頭部の断面図、 第9図は第8図におけるC−C線断面図である。 1……本体ケース、16……きわ剃り刃操作板、17……き
わ剃り刃、20……きわ剃り刃保持部、22……節度手段、
23……可動節度部材、44……固定節度部材、48……化粧
カバー。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1に、該本体ケース1に対し上
    方突出使用位置と下方待機位置とにわたって上げ下げ操
    作されるきわ剃り刃17と、該きわ剃り刃17を前記各位置
    に停止保持する可動節度部材23およびこれに係脱自在な
    固定節度部材44とが備えられている電気かみそりにおい
    て、 本体ケース1の外壁面上に、きわ剃り刃17を上げ下げす
    るきわ剃り刃操作板16がこれに付設した係合爪31・32を
    前記外壁面に設けたガイド溝29・30に係合させることに
    より上下方向にスライド自在に取りつけられており、 きわ剃り刃操作板16の上端部に前記きわ剃り刃17を保持
    するきわ剃り刃保持部20が一体に形成されており、 きわ剃り刃操作板16の下端部に前記可動節度部材23が一
    体に形成されており、 本体ケース1の外壁面に前記固定節度部材44が設けられ
    ており、 本体ケース1に、前記可動節度部材23および固定節度部
    材44を覆う化粧カバー48が取りつけられていることを特
    徴とする電気かみそり。
JP1989056564U 1989-05-16 1989-05-16 電気かみそり Expired - Lifetime JP2507724Y2 (ja)

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