JP2507606Y2 - 大型ダンプトラックの駆動系の冷却装置用エアクリ―ナ - Google Patents
大型ダンプトラックの駆動系の冷却装置用エアクリ―ナInfo
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- JP2507606Y2 JP2507606Y2 JP1990071498U JP7149890U JP2507606Y2 JP 2507606 Y2 JP2507606 Y2 JP 2507606Y2 JP 1990071498 U JP1990071498 U JP 1990071498U JP 7149890 U JP7149890 U JP 7149890U JP 2507606 Y2 JP2507606 Y2 JP 2507606Y2
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- dust
- air cleaner
- rainwater
- drive system
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/08—Air inlets for cooling; Shutters or blinds therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/04—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
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- B01D45/12—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D50/00—Combinations of methods or devices for separating particles from gases or vapours
- B01D50/20—Combinations of devices covered by groups B01D45/00 and B01D46/00
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願考案は、電気駆動方式の建設機械用大型ダンプト
ラックにおける駆動系の冷却装置に関する。
ラックにおける駆動系の冷却装置に関する。
鉱山,砕石場等で使用されている電気駆動方式の大型
ダンプトラックには駆動系を空冷する冷却装置が備えら
れており、この冷却装置は第6図に示すように車両の前
方上部に空気の吸入部1を持ち、ここより吸入した空気
を管路2を経由して駆動系の発電機3,駆動制御装置4,モ
ータ5へ送り、これらの駆動系を冷却するようにしてい
る。
ダンプトラックには駆動系を空冷する冷却装置が備えら
れており、この冷却装置は第6図に示すように車両の前
方上部に空気の吸入部1を持ち、ここより吸入した空気
を管路2を経由して駆動系の発電機3,駆動制御装置4,モ
ータ5へ送り、これらの駆動系を冷却するようにしてい
る。
この冷却装置には第8図および第9図に示すように、
吸入部1内にエアクリーナが備えられており砂等の粉
塵,雨水を空気とを分離し空気のみを送風するようにな
っている。従来、このエアクリーナにはルーバー列6が
使用されており、吸入部1内に複数のルーバー列6が下
流に向って間隔が狭まるように立設されて、狭まったル
ーバー列6間の先にダストショート7が立設されてい
る。車両前方すなわち吸入口側より吸入された空気は対
向するルーバー列6間へ流れ込み、ルーバー列6の隙間
を通って後方へと流れ出ていく。そして、粉塵,雨水は
ルーバー列6によりダストシュート7へと導かれ、ダス
トシュート7内で下方へと落とされ、下方においてダス
ト排出バルブ8により外部へ排出されるようになってい
る。
吸入部1内にエアクリーナが備えられており砂等の粉
塵,雨水を空気とを分離し空気のみを送風するようにな
っている。従来、このエアクリーナにはルーバー列6が
使用されており、吸入部1内に複数のルーバー列6が下
流に向って間隔が狭まるように立設されて、狭まったル
ーバー列6間の先にダストショート7が立設されてい
る。車両前方すなわち吸入口側より吸入された空気は対
向するルーバー列6間へ流れ込み、ルーバー列6の隙間
を通って後方へと流れ出ていく。そして、粉塵,雨水は
ルーバー列6によりダストシュート7へと導かれ、ダス
トシュート7内で下方へと落とされ、下方においてダス
ト排出バルブ8により外部へ排出されるようになってい
る。
前述のような電気駆動方式の大型ダンプトラックにお
ける駆動系の冷却装置において、従来のエアクリーナで
は細かい粒子の粉塵,雨水はルーバー列の隙間を空気と
ともに通過し冷却装置内部へ入り駆動系の発電機,駆動
制御装置,モータへ至って、これらの駆動系の電気的絶
縁性を低下させ破損を生じさせることがあった。
ける駆動系の冷却装置において、従来のエアクリーナで
は細かい粒子の粉塵,雨水はルーバー列の隙間を空気と
ともに通過し冷却装置内部へ入り駆動系の発電機,駆動
制御装置,モータへ至って、これらの駆動系の電気的絶
縁性を低下させ破損を生じさせることがあった。
本願考案はこれらの問題を解消することをその課題と
している。
している。
本願考案は前記の問題を解消する為に冷却装置のエア
クリーナにおいて、内部に複数本のストラタチューブを
水平に配置し、吸入口側から空気等をストラタチューブ
内へ導入させストラタチューブ内で粉塵,雨水と空気と
を分離させ、粉塵,雨水を下方のダストだめへ落とし空
気のみを後方へ流すようにする。これにより冷却装置内
部への粉塵,雨水の侵入を防ぐようにするものである。
クリーナにおいて、内部に複数本のストラタチューブを
水平に配置し、吸入口側から空気等をストラタチューブ
内へ導入させストラタチューブ内で粉塵,雨水と空気と
を分離させ、粉塵,雨水を下方のダストだめへ落とし空
気のみを後方へ流すようにする。これにより冷却装置内
部への粉塵,雨水の侵入を防ぐようにするものである。
大型ダンプトラックの電気駆動方式とはエンジン9の
出力を発電機3に伝え、発電機3を駆動させ、発電機3
からの電力を左右の後輪10それぞれに備えられた駆動用
のモータ5に伝えて後輪10を駆動させる方式である。こ
のような方式においては駆動系が高温となることから、
これらを冷却する為の装置が設けられており、通常吸入
された空気をブロア11で駆動系へ送風し冷却を行う空冷
方式の冷却装置が採用されている。
出力を発電機3に伝え、発電機3を駆動させ、発電機3
からの電力を左右の後輪10それぞれに備えられた駆動用
のモータ5に伝えて後輪10を駆動させる方式である。こ
のような方式においては駆動系が高温となることから、
これらを冷却する為の装置が設けられており、通常吸入
された空気をブロア11で駆動系へ送風し冷却を行う空冷
方式の冷却装置が採用されている。
前記冷却装置を更に詳細に説明すると第6図,第7図
に示すように空気の吸入部1は車両の前方上部に吸入口
を前方へ向けるように取付けられ砂等の粉塵,雨水の吸
入を少なくする為に内部にエアクリーナが配置されいて
る。この吸入部1の下流に管路2が接続され、管路2に
は発電機3によって駆動されるブロア11が配置されてお
り、このブロア11によって吸入された空気が送風され
る。ブロア11より下流では管路2は2分割され、一方の
管路2は発電機3の側面へ至り、その後先端が開口する
ことによって発電機3を空冷する。また、他方の管路2
はブロア11より車両の前方上部の駆動制御装置4内へ至
った後、更に後方に至り、そこで左右に分かれ左右それ
ぞれの後輪10内に備えられた駆動用のモータ5へ至り、
その後後輪10のホィール内において開口することによっ
て駆動制御装置4とモータ5をそれぞれ空冷する。
に示すように空気の吸入部1は車両の前方上部に吸入口
を前方へ向けるように取付けられ砂等の粉塵,雨水の吸
入を少なくする為に内部にエアクリーナが配置されいて
る。この吸入部1の下流に管路2が接続され、管路2に
は発電機3によって駆動されるブロア11が配置されてお
り、このブロア11によって吸入された空気が送風され
る。ブロア11より下流では管路2は2分割され、一方の
管路2は発電機3の側面へ至り、その後先端が開口する
ことによって発電機3を空冷する。また、他方の管路2
はブロア11より車両の前方上部の駆動制御装置4内へ至
った後、更に後方に至り、そこで左右に分かれ左右それ
ぞれの後輪10内に備えられた駆動用のモータ5へ至り、
その後後輪10のホィール内において開口することによっ
て駆動制御装置4とモータ5をそれぞれ空冷する。
ここで本願考案の冷却装置の吸入部1のエアクリーナ
について説明すると、吸入部1は直立長方体をなし内部
に複数本のストラタチューブ12が水平に配置されると共
に、ストラタチューブ12の前後の開口部が吸入部1の全
面壁と後面壁とにわたって配置されており、吸入部前面
にネット14が配置されかつカバー15が配置されている。
吸入部1後面に管路2が配置されていて、吸入部1底面
の後部にダストだめ16が配置されダストだめ16はダスト
排出バルブ8を有している。このような構成で空気等が
吸入部1前面のカバー15,ネット14を通りストラタチュ
ーブ12へ流入しストラタチューブ12内において粉塵,雨
水と空気とを分離し空気のみが後面の管路2へ流出する
と共に、粉塵,雨水が吸入部1内を落下し底面のダスト
だめ16へたまりダスト排出バルブ8より外部へ排出され
る。
について説明すると、吸入部1は直立長方体をなし内部
に複数本のストラタチューブ12が水平に配置されると共
に、ストラタチューブ12の前後の開口部が吸入部1の全
面壁と後面壁とにわたって配置されており、吸入部前面
にネット14が配置されかつカバー15が配置されている。
吸入部1後面に管路2が配置されていて、吸入部1底面
の後部にダストだめ16が配置されダストだめ16はダスト
排出バルブ8を有している。このような構成で空気等が
吸入部1前面のカバー15,ネット14を通りストラタチュ
ーブ12へ流入しストラタチューブ12内において粉塵,雨
水と空気とを分離し空気のみが後面の管路2へ流出する
と共に、粉塵,雨水が吸入部1内を落下し底面のダスト
だめ16へたまりダスト排出バルブ8より外部へ排出され
る。
ストラタチューブ12内での空気等の分離方法について
説明すると、ストラタチューブ12本体は断面が円筒状で
あり、第5図に示すように前部には開口部を有しかつ前
部の内周壁に螺旋状の羽根17が固着され、中央部には空
洞部を有し、後部には後部壁に円筒管18が固着されるこ
とで開口部を有しかつ円筒管18が内部に突出し内周壁と
の間に隙間部を有すると共に前記隙間部の周壁に排出口
19を有したものであり、空気等が前部の開口部より流入
し羽根17により螺旋状にストラタチューブ12内を流れ、
空洞部において遠心力により粉塵,雨水が内周壁へ飛ば
され空気と分離されて、空気のみが後部の円筒管18の開
口部より後方へ流出し、粉塵,雨水が後部の隙間部の排
出口19より排出されるようになっている。
説明すると、ストラタチューブ12本体は断面が円筒状で
あり、第5図に示すように前部には開口部を有しかつ前
部の内周壁に螺旋状の羽根17が固着され、中央部には空
洞部を有し、後部には後部壁に円筒管18が固着されるこ
とで開口部を有しかつ円筒管18が内部に突出し内周壁と
の間に隙間部を有すると共に前記隙間部の周壁に排出口
19を有したものであり、空気等が前部の開口部より流入
し羽根17により螺旋状にストラタチューブ12内を流れ、
空洞部において遠心力により粉塵,雨水が内周壁へ飛ば
され空気と分離されて、空気のみが後部の円筒管18の開
口部より後方へ流出し、粉塵,雨水が後部の隙間部の排
出口19より排出されるようになっている。
本願考案の吸入部1のエアクリーナにおいては、その
空気の吸入部1には次のような装置を配置するのが好ま
しい。即ち、吸入部1の前面において、直接吸入部1内
へ粉塵,雨水が入るのを防ぐ為にカバー15を設ける。こ
のカバー15は側面両側と後面が開放した直立長方体と
し、側面両側の開放部は空気の取入れ口とし、後面の開
放部が冷却装置の吸入部1に直結し、カバー15内に取入
れられた空気を吸入部1へ送るようにするとともに、こ
の吸入部1内すなわちエアクリーナの複数本のストラタ
チューブ12においてこのカバー15によりカバー15の内部
に乱流が発生しエアクリーナへの空気の流入量が低下す
るのを防ぐよう第10図に示すように、カバー15内に後面
あるいは前面からみて断面形状が十字形である整流板20
が前面から後面まで至るようにし、外部より吸入された
空気を整流板20で4等分し整流し整流された空気が吸入
部1へ流入することで、吸入部1内すなわちエアクリー
ナのストラタチューブ12への空気の供給が効率良く行わ
れるようにする。
空気の吸入部1には次のような装置を配置するのが好ま
しい。即ち、吸入部1の前面において、直接吸入部1内
へ粉塵,雨水が入るのを防ぐ為にカバー15を設ける。こ
のカバー15は側面両側と後面が開放した直立長方体と
し、側面両側の開放部は空気の取入れ口とし、後面の開
放部が冷却装置の吸入部1に直結し、カバー15内に取入
れられた空気を吸入部1へ送るようにするとともに、こ
の吸入部1内すなわちエアクリーナの複数本のストラタ
チューブ12においてこのカバー15によりカバー15の内部
に乱流が発生しエアクリーナへの空気の流入量が低下す
るのを防ぐよう第10図に示すように、カバー15内に後面
あるいは前面からみて断面形状が十字形である整流板20
が前面から後面まで至るようにし、外部より吸入された
空気を整流板20で4等分し整流し整流された空気が吸入
部1へ流入することで、吸入部1内すなわちエアクリー
ナのストラタチューブ12への空気の供給が効率良く行わ
れるようにする。
本願考案は電気駆動方式の大型ダンプトラックにおけ
る駆動系の冷却装置において、冷却装置の吸入部内のエ
アクリーナにストラタチューブを水平に備えて外部より
空気等を前方からストラタチューブに入れて、内部にお
いて旋回流を生じさせ粉塵,雨水をストラタチューブの
内周壁へと運び、運ばれた粉塵,雨水は下方のダストだ
めにたまりダスト排出バルブより外部へ排出させるもの
である。この為空気のみが後方の管路へ送りだされて冷
却装置内へ流れ、駆動系のおのおのの装置を冷却する。
これによりエアクリーナでの粉塵,雨水と空気との分離
効率が高められ、冷却装置内への粉塵,雨水の侵入も減
らされるから、駆動系の電気的絶縁性の低下を防止さ
れ、これらの破損を無くすことができるとともに装置の
耐久性をのばすことができるものである。
る駆動系の冷却装置において、冷却装置の吸入部内のエ
アクリーナにストラタチューブを水平に備えて外部より
空気等を前方からストラタチューブに入れて、内部にお
いて旋回流を生じさせ粉塵,雨水をストラタチューブの
内周壁へと運び、運ばれた粉塵,雨水は下方のダストだ
めにたまりダスト排出バルブより外部へ排出させるもの
である。この為空気のみが後方の管路へ送りだされて冷
却装置内へ流れ、駆動系のおのおのの装置を冷却する。
これによりエアクリーナでの粉塵,雨水と空気との分離
効率が高められ、冷却装置内への粉塵,雨水の侵入も減
らされるから、駆動系の電気的絶縁性の低下を防止さ
れ、これらの破損を無くすことができるとともに装置の
耐久性をのばすことができるものである。
第1図は本願考案による大型ダンプトラックの駆動系の
冷却装置における吸入部の側面図、第2図は同正面図、
第3図は同背面図、第4図は同上面図、第5図は本願考
案に使用するストラタチューブ本体の断面図、第6図は
本願考案による冷却装置および大型ダンプトラックの概
略側面図、第7図は同上面図、第8図は従来の吸入部お
よびエアクリーナの上面図、第9図は同側面図、第10図
は本願考案による冷却装置の吸入部に装置されたカバー
の分解斜視図である。 図中の番号1は吸入部、2は管路、3は発電機、4は駆
動制御装置、5はモータ、6はルーバー列、7はダスト
シュート、8はダスト排出バルブ、9はエンジン、10は
後輪、11はブロア、12はストラタチューブ、14はネッ
ト、15はカバー、16はダストだめ、17は羽根、18は円筒
管、19は排出口、20は整流板である。
冷却装置における吸入部の側面図、第2図は同正面図、
第3図は同背面図、第4図は同上面図、第5図は本願考
案に使用するストラタチューブ本体の断面図、第6図は
本願考案による冷却装置および大型ダンプトラックの概
略側面図、第7図は同上面図、第8図は従来の吸入部お
よびエアクリーナの上面図、第9図は同側面図、第10図
は本願考案による冷却装置の吸入部に装置されたカバー
の分解斜視図である。 図中の番号1は吸入部、2は管路、3は発電機、4は駆
動制御装置、5はモータ、6はルーバー列、7はダスト
シュート、8はダスト排出バルブ、9はエンジン、10は
後輪、11はブロア、12はストラタチューブ、14はネッ
ト、15はカバー、16はダストだめ、17は羽根、18は円筒
管、19は排出口、20は整流板である。
Claims (1)
- 【請求項1】冷却装置の吸入部内にエアクリーナにスト
ラタチューブを水平に配置し、前方より砂等の粉塵,雨
水を含んだ空気をストラタチューブに導入し、内部にお
いて砂等の粉塵,雨水と空気とを分離させ、後方より空
気のみを流出させることを特徴とする大型ダンプトラッ
クの駆動系の冷却装置用エアクリーナ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990071498U JP2507606Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 大型ダンプトラックの駆動系の冷却装置用エアクリ―ナ |
PCT/JP1991/000904 WO1992000860A1 (en) | 1990-07-06 | 1991-07-04 | Air cleaner for cooling device in driving system mounted on large-sized dump truck |
RU93005184A RU2101198C1 (ru) | 1990-07-06 | 1991-07-04 | Устройство воздушного охлаждения для системы воздушного охлаждения привода автомобиля |
US07/958,120 US5320654A (en) | 1990-07-06 | 1991-07-04 | Air cleaner for cooling device in driving system mounted on large size dump truck |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990071498U JP2507606Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 大型ダンプトラックの駆動系の冷却装置用エアクリ―ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429426U JPH0429426U (ja) | 1992-03-10 |
JP2507606Y2 true JP2507606Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=13462395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990071498U Expired - Lifetime JP2507606Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 大型ダンプトラックの駆動系の冷却装置用エアクリ―ナ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5320654A (ja) |
JP (1) | JP2507606Y2 (ja) |
RU (1) | RU2101198C1 (ja) |
WO (1) | WO1992000860A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2015129005A1 (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-03 | 株式会社小松製作所 | ダンプトラック |
DE102015011192A1 (de) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | Man Truck & Bus Ag | Bypass-Einrichtung zur Reduzierung einer Rezirkulation erwärmter Luft in eine Kühleinrichtung |
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JP6934297B2 (ja) * | 2016-12-08 | 2021-09-15 | 臼井国際産業株式会社 | 気液分離装置 |
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JP7094091B2 (ja) * | 2017-10-25 | 2022-07-01 | 臼井国際産業株式会社 | 気液分離装置 |
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