JP2506488Y2 - ボ―ド建込み装置 - Google Patents
ボ―ド建込み装置Info
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- JP2506488Y2 JP2506488Y2 JP1989094509U JP9450989U JP2506488Y2 JP 2506488 Y2 JP2506488 Y2 JP 2506488Y2 JP 1989094509 U JP1989094509 U JP 1989094509U JP 9450989 U JP9450989 U JP 9450989U JP 2506488 Y2 JP2506488 Y2 JP 2506488Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、建築工事におけるボード建込み装置に関
し、特に、クレーンが使えない状況下での建築工事にお
けるボード建込み装置に関するものである。
し、特に、クレーンが使えない状況下での建築工事にお
けるボード建込み装置に関するものである。
「従来の技術] 従来、地下階において二重壁(ライニング壁)を構築
する場合の方法の一つとして、パネル等のボードを建て
込んでいく方法がある。
する場合の方法の一つとして、パネル等のボードを建て
込んでいく方法がある。
このボードを建て込んでいく方法は、基本的には能率
を向上させる工法と考えられるが、ボード(STパネルや
ALC)寸法が大きいばかりでなく、ボード重量も重いの
で、人力によりボードの建込みを行うことはきわめて困
難なものとなっている。そこで、地上階の建築作業にお
いて多用されているクレーンを用いて、地下階でのボー
ドの建込み作業を行うことが考えられる。
を向上させる工法と考えられるが、ボード(STパネルや
ALC)寸法が大きいばかりでなく、ボード重量も重いの
で、人力によりボードの建込みを行うことはきわめて困
難なものとなっている。そこで、地上階の建築作業にお
いて多用されているクレーンを用いて、地下階でのボー
ドの建込み作業を行うことが考えられる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、クレーンを用いて地下階におけるボー
ドの建込みを行うようにした場合、地下階では上階にコ
ンクリートスラブが存在するので、クレーンを使うこと
は難しい。このため、ボードを建て込んでいく方法は、
能率向上に効果的な方法であるにも関わらず、あまり普
及していない。
ドの建込みを行うようにした場合、地下階では上階にコ
ンクリートスラブが存在するので、クレーンを使うこと
は難しい。このため、ボードを建て込んでいく方法は、
能率向上に効果的な方法であるにも関わらず、あまり普
及していない。
一方、このような地下階等の建築工事において、作業
条件が比較的よい場合にはチェーンブロックやフォーク
リフトを用いて作業することも考えられるが、これらを
用いた場合には安全面及び能率面で問題がある。
条件が比較的よい場合にはチェーンブロックやフォーク
リフトを用いて作業することも考えられるが、これらを
用いた場合には安全面及び能率面で問題がある。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、地下階等においてもボードの建込み
が能率よくかつ安全に行うことができるようにしたボー
ド建込み装置を提供することである。
って、その目的は、地下階等においてもボードの建込み
が能率よくかつ安全に行うことができるようにしたボー
ド建込み装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するために、本考案は、左右側部と
これら左右側部を連結する後部とからなり前記左右側部
間に開口部を有する水平断面コ字状のフレームと、移動
時前記フレームの下端に設けられた床との摩擦を軽減す
るとともに停止時前記摩擦を増大させる摩擦抵抗調節機
構と、前記フレームの左右側部の前後方向中間位置に回
動自在に架設された回転軸と、前記フレームの開口部内
の前記回転軸に平行リンク機構を介して前記開口部内に
移動可能に設けられ、ボードを吸着・離脱自在に保持す
るボード保持手段と、前記平行リンク機構と前記回転軸
をそれぞれ個別に駆動する駆動ユニットとを備えている
ことを特徴としている。
これら左右側部を連結する後部とからなり前記左右側部
間に開口部を有する水平断面コ字状のフレームと、移動
時前記フレームの下端に設けられた床との摩擦を軽減す
るとともに停止時前記摩擦を増大させる摩擦抵抗調節機
構と、前記フレームの左右側部の前後方向中間位置に回
動自在に架設された回転軸と、前記フレームの開口部内
の前記回転軸に平行リンク機構を介して前記開口部内に
移動可能に設けられ、ボードを吸着・離脱自在に保持す
るボード保持手段と、前記平行リンク機構と前記回転軸
をそれぞれ個別に駆動する駆動ユニットとを備えている
ことを特徴としている。
[作用] このように構成された本考案に係るボード建込み装置
においては、摩擦抵抗調節機構によりフレームと床との
摩擦が軽減され、この状態でボード建込み装置が平積み
されたボードの保管場所に移動される。その場合、フレ
ームと床との摩擦が軽減されているので、ボード建込み
装置は軽い力で簡単に移動するようになる。
においては、摩擦抵抗調節機構によりフレームと床との
摩擦が軽減され、この状態でボード建込み装置が平積み
されたボードの保管場所に移動される。その場合、フレ
ームと床との摩擦が軽減されているので、ボード建込み
装置は軽い力で簡単に移動するようになる。
また、ボード建込み装置は保管場所のボードの大部分
がフレームの左右側部の間の開口部内に位置するところ
で停止され、その後摩擦抵抗調節機構によりフレームと
床との摩擦が増大されてフレームがその場所の床に固定
される。そして、ボード保持手段の保持部がフレームの
開口部内に位置されるとともに平行リンク機構によりボ
ードの表面と平行となるようにされた状態で、ボード保
持手段によりボードが吸着保持される。このとき、ボー
ド保持手段の保持部がフレームの開口部内に位置されて
いるので、ボード保持手段はフレームが安定した状態で
ボードを保持するようになる。しかも、フレームの左右
側部の前後方向中間位置に保持したボードの荷重が加え
られるようになるので、フレームに作用する曲げ荷重が
抑制される。これにより、フレームの強度をその分小さ
くできるので、フレームを軽量にすることができる。な
お、ボード建込み装置が保管場所に移動する前にボード
保持手段の保持部をフレームの左右側部間の開口部内に
位置するようにすることもできる。
がフレームの左右側部の間の開口部内に位置するところ
で停止され、その後摩擦抵抗調節機構によりフレームと
床との摩擦が増大されてフレームがその場所の床に固定
される。そして、ボード保持手段の保持部がフレームの
開口部内に位置されるとともに平行リンク機構によりボ
ードの表面と平行となるようにされた状態で、ボード保
持手段によりボードが吸着保持される。このとき、ボー
ド保持手段の保持部がフレームの開口部内に位置されて
いるので、ボード保持手段はフレームが安定した状態で
ボードを保持するようになる。しかも、フレームの左右
側部の前後方向中間位置に保持したボードの荷重が加え
られるようになるので、フレームに作用する曲げ荷重が
抑制される。これにより、フレームの強度をその分小さ
くできるので、フレームを軽量にすることができる。な
お、ボード建込み装置が保管場所に移動する前にボード
保持手段の保持部をフレームの左右側部間の開口部内に
位置するようにすることもできる。
ボードを保持したボード建込み装置は、再び摩擦抵抗
調節機構によりフレームと床との摩擦が軽減された状態
でボードの建込み場所に移動、停止された後、再び摩擦
抵抗調節機構によりフレームと床との摩擦が増大されて
フレームがその場所の床に固定される。また、ボードを
保持したボード建込み装置の移動中は、ボード保持手段
の保持部が前後方向においてフレームの開口部またはそ
の上方に位置するようにすることにより、保持されたボ
ード及びボード建込み装置が安定した状態で移動するよ
うになる。
調節機構によりフレームと床との摩擦が軽減された状態
でボードの建込み場所に移動、停止された後、再び摩擦
抵抗調節機構によりフレームと床との摩擦が増大されて
フレームがその場所の床に固定される。また、ボードを
保持したボード建込み装置の移動中は、ボード保持手段
の保持部が前後方向においてフレームの開口部またはそ
の上方に位置するようにすることにより、保持されたボ
ード及びボード建込み装置が安定した状態で移動するよ
うになる。
そして、駆動ユニットにより回転軸及び平行リンクを
駆動してボード保持手段の保持部が前後方向においてフ
レームの左右側部間より前方へ位置させるとともに、ボ
ードが建込み面と平行となるようにかつボードの上下位
置が建込み面の上下位置と一致するようにする。この状
態で、再び摩擦抵抗調節機構によりフレームと床との摩
擦が軽減された状態にして、ボードの左右位置が建込み
面の左右位置とが一致するように、ボード建込み装置の
位置を微調整しかつボード建込み装置を前方へ移動す
る。その後、ボードを建込み位置に取り付ける。
駆動してボード保持手段の保持部が前後方向においてフ
レームの左右側部間より前方へ位置させるとともに、ボ
ードが建込み面と平行となるようにかつボードの上下位
置が建込み面の上下位置と一致するようにする。この状
態で、再び摩擦抵抗調節機構によりフレームと床との摩
擦が軽減された状態にして、ボードの左右位置が建込み
面の左右位置とが一致するように、ボード建込み装置の
位置を微調整しかつボード建込み装置を前方へ移動す
る。その後、ボードを建込み位置に取り付ける。
このようにして、本考案のボード建込み装置はボード
を簡単に取り扱うことができるようになり、しかも床面
を移動自在であるので、地下階等のクレーンが使用でき
ない建築作業場所におけるボードの建込みが、容易にか
つ安全に行われるようになる。
を簡単に取り扱うことができるようになり、しかも床面
を移動自在であるので、地下階等のクレーンが使用でき
ない建築作業場所におけるボードの建込みが、容易にか
つ安全に行われるようになる。
[実施例] 以下、図面を用いて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案に係るボード建込み装置の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
第1図に示すように、ボード建込み装置1は本体フレ
ーム2を備えている。このフレーム2は左右一対の左右
側部2a,2bとこれら左右側部2a,2bを連結する後部2cとか
らなり、水平断面がほぼコ字状に形成されている。した
がって、装置1の中央部は前方へ開口する大きな開口部
3とされている。
ーム2を備えている。このフレーム2は左右一対の左右
側部2a,2bとこれら左右側部2a,2bを連結する後部2cとか
らなり、水平断面がほぼコ字状に形成されている。した
がって、装置1の中央部は前方へ開口する大きな開口部
3とされている。
左右側部2a,2bの上部の間には、回転軸4が回動自在
に架設されている。したがって、左右側部2a,2bと回転
軸4とにより、門型フレームが形成されている。回転軸
4には、開口部3内に位置してリンクベース5が回転軸
4とともに回転するように固定されている。このリンク
ベース5の前端には、回転軸6によって互いに連結され
た左右一対のリンクアーム7,8が回動自在に設けられて
おり、また同様にリンクベース5の後端に、回転軸9に
よって互いに連結された左右一対のリンクアーム10,11
が回動自在に設けられている。左右のリンクアーム7,8,
10,11の他端にはそれぞれ図示しない回転軸を介して支
持ベース12が回動自在に連結されている。その場合、前
側のリンクアーム7,8と後側の10、11とは互いに平行と
なるように設定されていると共に、リンクベース5と支
持ベース12とが互いに平行となるように設定されてい
る。すなわち、これらリンクベース5、支持ベース12及
び各リンクアーム7,8,10,11により平行リンクが形成さ
れている。また、リンクベース5に配設されている前側
の回転軸6と支持ベース12に配設されている後側の回転
軸(不図示)との間に、平行移動用シリンダ13がそれら
回転軸に対して相対回動自在に架設されている。このシ
リンダ13と前述の平行リンクとにより、支持ベース12を
上下方向及び前後方向に平行移動する本考案の平行リン
ク機構が構成されている。
に架設されている。したがって、左右側部2a,2bと回転
軸4とにより、門型フレームが形成されている。回転軸
4には、開口部3内に位置してリンクベース5が回転軸
4とともに回転するように固定されている。このリンク
ベース5の前端には、回転軸6によって互いに連結され
た左右一対のリンクアーム7,8が回動自在に設けられて
おり、また同様にリンクベース5の後端に、回転軸9に
よって互いに連結された左右一対のリンクアーム10,11
が回動自在に設けられている。左右のリンクアーム7,8,
10,11の他端にはそれぞれ図示しない回転軸を介して支
持ベース12が回動自在に連結されている。その場合、前
側のリンクアーム7,8と後側の10、11とは互いに平行と
なるように設定されていると共に、リンクベース5と支
持ベース12とが互いに平行となるように設定されてい
る。すなわち、これらリンクベース5、支持ベース12及
び各リンクアーム7,8,10,11により平行リンクが形成さ
れている。また、リンクベース5に配設されている前側
の回転軸6と支持ベース12に配設されている後側の回転
軸(不図示)との間に、平行移動用シリンダ13がそれら
回転軸に対して相対回動自在に架設されている。このシ
リンダ13と前述の平行リンクとにより、支持ベース12を
上下方向及び前後方向に平行移動する本考案の平行リン
ク機構が構成されている。
支持ベース12の上面には、4個の吸着パッド14,15,1
6,17がスプリング等の緩衝手段18を介して支持されてい
る。これらの吸着パッド14〜17はボードを吸着保持する
ものであり、これら吸着パッド14〜17及び支持ベース12
は本考案のボード保持手段を構成している。その場合、
このボード保持手段の保持部である4個の吸着パッド1
4,15,16,17は、フレーム2の左右側部2a,2b間の開口部
3内及びその開口部3の上方に位置することが可能とな
っている。
6,17がスプリング等の緩衝手段18を介して支持されてい
る。これらの吸着パッド14〜17はボードを吸着保持する
ものであり、これら吸着パッド14〜17及び支持ベース12
は本考案のボード保持手段を構成している。その場合、
このボード保持手段の保持部である4個の吸着パッド1
4,15,16,17は、フレーム2の左右側部2a,2b間の開口部
3内及びその開口部3の上方に位置することが可能とな
っている。
回転軸4の左右両端には、一対のアーム19a,19bが固
定されており、各アーム19a,19bの他端と左右側部2a,2b
の下部との間に、一対の回転用シリンダ20a,20bがそれ
ぞれ架設されている。したがって、これらの回転用シリ
ンダ20a,20bにより、回転軸4が所定範囲内で回動され
るようになっている。そして、この回転軸4の回動によ
り、リンクベース5及び支持ベース12が回転軸4ととも
に回動するようになる。
定されており、各アーム19a,19bの他端と左右側部2a,2b
の下部との間に、一対の回転用シリンダ20a,20bがそれ
ぞれ架設されている。したがって、これらの回転用シリ
ンダ20a,20bにより、回転軸4が所定範囲内で回動され
るようになっている。そして、この回転軸4の回動によ
り、リンクベース5及び支持ベース12が回転軸4ととも
に回動するようになる。
更に、左右側部2a,2bの中央部よりやや下方位置に
は、一対のボードガイド21,22が設けられており、この
ガイド21,22により、支持ベース12が保管されているボ
ードと平行となるように、本体フレーム2が姿勢制御さ
れる。
は、一対のボードガイド21,22が設けられており、この
ガイド21,22により、支持ベース12が保管されているボ
ードと平行となるように、本体フレーム2が姿勢制御さ
れる。
一方、左右側部2a,2bの下端には、それぞれエアパレ
ット23,24が配設されており、第2図に示すようにこの
エアパレット23,24は従来からある構造のものでよい。
すなわち、第2図において、エアパレット23,24はパレ
ット本体25の下にエアキャスタ26を備えている。このエ
アキャスタ26は樹脂やゴム等の可撓性の材料から円環状
に形成されている。そして、エアキャスタ26が床27に当
接した図示の非作動状態では、エアキャスタ26内に閉空
間28が形成されるようになっている。またパレット本体
25には、この空間28内に連通する空気通路29が形成され
ており、この空気通路29は図示しない圧力空気源に接続
されている。
ット23,24が配設されており、第2図に示すようにこの
エアパレット23,24は従来からある構造のものでよい。
すなわち、第2図において、エアパレット23,24はパレ
ット本体25の下にエアキャスタ26を備えている。このエ
アキャスタ26は樹脂やゴム等の可撓性の材料から円環状
に形成されている。そして、エアキャスタ26が床27に当
接した図示の非作動状態では、エアキャスタ26内に閉空
間28が形成されるようになっている。またパレット本体
25には、この空間28内に連通する空気通路29が形成され
ており、この空気通路29は図示しない圧力空気源に接続
されている。
したがって、空気通路29を介して圧力空気源から空気
が空間28内に供給されると、空間28内の圧力が上昇し、
その圧力が所定圧を超えると、エアパレット23,24が若
干浮上するようになる。このようにエアパレット23,24
が浮上すると、本体フレーム2と床27との間の摩擦が軽
減し、本体フレーム2は軽い力で前後左右方向にきわめ
て簡単に水平移動できるようになる。一方、空間28内に
空気が供給されないときには、エアパレット23,24は床2
7に当接した状態となる。この状態では、本体フレーム
2と床27との間の摩擦が大きくなり、その摩擦力により
本体フレーム2は床27に固定される。このように、エア
パレット23,24は本考案の摩擦抵抗調節機構を構成して
いる。
が空間28内に供給されると、空間28内の圧力が上昇し、
その圧力が所定圧を超えると、エアパレット23,24が若
干浮上するようになる。このようにエアパレット23,24
が浮上すると、本体フレーム2と床27との間の摩擦が軽
減し、本体フレーム2は軽い力で前後左右方向にきわめ
て簡単に水平移動できるようになる。一方、空間28内に
空気が供給されないときには、エアパレット23,24は床2
7に当接した状態となる。この状態では、本体フレーム
2と床27との間の摩擦が大きくなり、その摩擦力により
本体フレーム2は床27に固定される。このように、エア
パレット23,24は本考案の摩擦抵抗調節機構を構成して
いる。
本体フレーム2の後部2cには、空気源等を備えた駆動
ユニット30が配設されている。この駆動ユニット30の例
えば空気源は、シリンダ13,20及びエアパレット23,24に
図示しない制御弁を介して接続されている。同様に、本
体フレーム2の後部2cには、駆動ユニット30を制御する
制御部や駆動ユニット30の動力源であるバッテリ等を備
えた制御ユニット31が配設されている。その場合、制御
ユニット31には、平行リンク機構及び回転軸4を駆動制
御するための制御ボックス32が着脱可能に取り付けられ
ており、この制御ボックス32を制御ユニット31から取り
外すことにより、装置1から離れて遠隔操作ができるよ
うになっている。
ユニット30が配設されている。この駆動ユニット30の例
えば空気源は、シリンダ13,20及びエアパレット23,24に
図示しない制御弁を介して接続されている。同様に、本
体フレーム2の後部2cには、駆動ユニット30を制御する
制御部や駆動ユニット30の動力源であるバッテリ等を備
えた制御ユニット31が配設されている。その場合、制御
ユニット31には、平行リンク機構及び回転軸4を駆動制
御するための制御ボックス32が着脱可能に取り付けられ
ており、この制御ボックス32を制御ユニット31から取り
外すことにより、装置1から離れて遠隔操作ができるよ
うになっている。
また、駆動ユニット30および制御ユニット31はカウン
タウェイトの機能を有しており、これにより、保持した
ボードを移動させたとき、本体フレーム2のバランスを
良好に保持することができるようにしている。
タウェイトの機能を有しており、これにより、保持した
ボードを移動させたとき、本体フレーム2のバランスを
良好に保持することができるようにしている。
次に、第3図に基づいて本実施例のボード建込み装置
を使用したボードの建込み作業について説明する。
を使用したボードの建込み作業について説明する。
第3図(a)に示すように、エアパレット23,24を作
動させて、ボード建込み装置1を若干浮上させる。この
状態で、多数枚のボード33が平積みされて保管されてい
る場所Aに本装置1を移動する。その場合、装置1はエ
アキャスタ23,24によって浮上していて床27との摩擦が
低減しているので、装置1は軽い力で簡単に移動する。
また、ボードガイド21,22が平積みされているボード33
の側面に当接してこの側面に沿うようになるので、装置
1の姿勢がボード33と長手方向においてほぼ平行に制御
される。更に、吸着パッド14〜17が平積みされたボード
33の最上位置にあるボード33a上面の所定位置に対向す
るように本装置1の位置を調整した後、エアパレット2
3,24の作動を停止して本装置1をその位置に固定する。
動させて、ボード建込み装置1を若干浮上させる。この
状態で、多数枚のボード33が平積みされて保管されてい
る場所Aに本装置1を移動する。その場合、装置1はエ
アキャスタ23,24によって浮上していて床27との摩擦が
低減しているので、装置1は軽い力で簡単に移動する。
また、ボードガイド21,22が平積みされているボード33
の側面に当接してこの側面に沿うようになるので、装置
1の姿勢がボード33と長手方向においてほぼ平行に制御
される。更に、吸着パッド14〜17が平積みされたボード
33の最上位置にあるボード33a上面の所定位置に対向す
るように本装置1の位置を調整した後、エアパレット2
3,24の作動を停止して本装置1をその位置に固定する。
次いで、同図(b)に示すように、制御ユニット31か
ら取り外した制御ボックス32を操作することにより、平
行移動用シリンダ13及び一対回転用シリンダ20a,20bを
作動制御する(なお、制御ボックス32は制御ユニット31
に取り付けた状態でももちろん操作することができ
る)。すなわち、支持ベース12のボード33a上面との対
向面がボード33a上面に対して傾斜しているときには、
回転用シリンダ20a,20bを作動させることにより、支持
ベース12をその対向面がボード33a上面に対してほぼ平
行となるように調節する。次に、平行移動用シリンダ13
を作動して支持ベース12を下方かつ前方に平行移動さ
せ、吸着パッド14〜17をボード33a上面に当接させると
共に、これらの吸着パッド14〜17にボード33aを吸着保
持させる。その場合、4個の吸着パッド14,15,16,17が
フレーム2の左右側部2a,2b間の開口部3に位置してい
るので、ボード建込み装置1が安定した状態で、ボード
33aは吸着保持される。
ら取り外した制御ボックス32を操作することにより、平
行移動用シリンダ13及び一対回転用シリンダ20a,20bを
作動制御する(なお、制御ボックス32は制御ユニット31
に取り付けた状態でももちろん操作することができ
る)。すなわち、支持ベース12のボード33a上面との対
向面がボード33a上面に対して傾斜しているときには、
回転用シリンダ20a,20bを作動させることにより、支持
ベース12をその対向面がボード33a上面に対してほぼ平
行となるように調節する。次に、平行移動用シリンダ13
を作動して支持ベース12を下方かつ前方に平行移動さ
せ、吸着パッド14〜17をボード33a上面に当接させると
共に、これらの吸着パッド14〜17にボード33aを吸着保
持させる。その場合、4個の吸着パッド14,15,16,17が
フレーム2の左右側部2a,2b間の開口部3に位置してい
るので、ボード建込み装置1が安定した状態で、ボード
33aは吸着保持される。
次に、同図(c)に示すように、吸着パッド14〜17が
ボード33aを吸着保持した状態で、平行移動用シリンダ1
3を逆方向に作動させて、吸着パッド14〜17を上方向に
平行移動させ、保持したボード33aを持ち上げて他のボ
ード33bから離間させる。
ボード33aを吸着保持した状態で、平行移動用シリンダ1
3を逆方向に作動させて、吸着パッド14〜17を上方向に
平行移動させ、保持したボード33aを持ち上げて他のボ
ード33bから離間させる。
次に、同図(d)に示すように、エアパレット23,24
を作動することにより、本装置1を浮上させた後、ボー
ド33aを保持した状態で、本装置1を、保持したボード3
3aが保管場所のボードbに当たらない位置に移動させ
る。エアパレット23,24の作動を停止して、本装置1を
その位置に固定する。次いで、同図(e)に示すように
回転用シリンダ20a,20bを作動させることにより、支持
ベース12を、保持したボード33aが鉛直方向より若干反
転した状態となるように回転させる。このとき、4個の
吸着パッド14,15,16,17が前後方向においてフレーム2
の左右側部2a,2b間の開口部3の上方に位置しているの
で、ボード建込み装置1は安定した状態でボード33aを
吸着保持している。
を作動することにより、本装置1を浮上させた後、ボー
ド33aを保持した状態で、本装置1を、保持したボード3
3aが保管場所のボードbに当たらない位置に移動させ
る。エアパレット23,24の作動を停止して、本装置1を
その位置に固定する。次いで、同図(e)に示すように
回転用シリンダ20a,20bを作動させることにより、支持
ベース12を、保持したボード33aが鉛直方向より若干反
転した状態となるように回転させる。このとき、4個の
吸着パッド14,15,16,17が前後方向においてフレーム2
の左右側部2a,2b間の開口部3の上方に位置しているの
で、ボード建込み装置1は安定した状態でボード33aを
吸着保持している。
この状態で、エアパレット23,24を作動させることに
より、本装置1を浮上させた後、同図(f)に示すよう
にボード建込み近傍位置Bまで移動させると共に、エア
パレット23,24の作動を停止して、その位置に本装置1
を固定する。その場合、4個の吸着パッド14,15,16,17
が開口部3の上方に位置しているので、ボード建込み装
置1が安定した状態でボード33aを搬送するようにな
る。次いで、ボード保持手段を平行リンク機構により下
方向に平行移動させて、ボード33aの上下位置をほぼボ
ード建込み位置Cの上下方向位置となるように調整す
る。更に、回転軸により、保持したボード33aがほぼ鉛
直方向となるようにボード保持手段を回転する。
より、本装置1を浮上させた後、同図(f)に示すよう
にボード建込み近傍位置Bまで移動させると共に、エア
パレット23,24の作動を停止して、その位置に本装置1
を固定する。その場合、4個の吸着パッド14,15,16,17
が開口部3の上方に位置しているので、ボード建込み装
置1が安定した状態でボード33aを搬送するようにな
る。次いで、ボード保持手段を平行リンク機構により下
方向に平行移動させて、ボード33aの上下位置をほぼボ
ード建込み位置Cの上下方向位置となるように調整す
る。更に、回転軸により、保持したボード33aがほぼ鉛
直方向となるようにボード保持手段を回転する。
ボードの上下の位置調整が終わったら、同図(g)に
示すように、エアパレット23,24を作動し、ボード33aの
左右位置がほぼボード建込み位置Cの左右方向位置とな
るように、本装置1を左右方向に微調整しながら、ボー
ド建込み位置Cの方へ移動させ、ボード33aをその建込
み位置Cに位置せしめる。
示すように、エアパレット23,24を作動し、ボード33aの
左右位置がほぼボード建込み位置Cの左右方向位置とな
るように、本装置1を左右方向に微調整しながら、ボー
ド建込み位置Cの方へ移動させ、ボード33aをその建込
み位置Cに位置せしめる。
最後に、この状態でボード33aを適宜の固定手段で固
定した後、ボード保持手段をボード33aから離脱させる
ことにより、ボード33aの建込みが完了する。
定した後、ボード保持手段をボード33aから離脱させる
ことにより、ボード33aの建込みが完了する。
このように本実施例のボード建込み装置1によれば、
各作業階に搬入され、平積みされたボード33を荷姿のま
まで、ボード33の取込み、移動ができるようになるの
で、無駄な作業がなくなり、作業工数を削減することが
できるようになる。
各作業階に搬入され、平積みされたボード33を荷姿のま
まで、ボード33の取込み、移動ができるようになるの
で、無駄な作業がなくなり、作業工数を削減することが
できるようになる。
また、左右側部2a,2bとこれらの間に架設した回転軸
4によって門型構造とし、これら左右側部2a,2bの間の
開口部3のなかでボード33を取り扱うようにしているの
で、ボード33の取込み、回動及び搬送時に、作業者がボ
ード33に接触することはなく、しかもボード建込み装置
1は安定した状態となっているので、作業者は安全に作
業を行うことができる。
4によって門型構造とし、これら左右側部2a,2bの間の
開口部3のなかでボード33を取り扱うようにしているの
で、ボード33の取込み、回動及び搬送時に、作業者がボ
ード33に接触することはなく、しかもボード建込み装置
1は安定した状態となっているので、作業者は安全に作
業を行うことができる。
更に、ボード33aの取込み時及び搬送時には、ボード3
3aがフレーム2の左右側部2a,2b間の開口部3内である
いは開口部3の上方で吸着保持されるので、フレーム2
に加えられる曲げ荷重が抑制され、フレーム2を軽量に
することができる。
3aがフレーム2の左右側部2a,2b間の開口部3内である
いは開口部3の上方で吸着保持されるので、フレーム2
に加えられる曲げ荷重が抑制され、フレーム2を軽量に
することができる。
更に、エアパレット23,24により本装置1を浮上させ
るようにしているので、本装置1の移動が軽い力で簡単
に床27面を移動することができるようになる。また、ボ
ード保持手段、平行リンク機構及び回転軸4によってボ
ード33の取込み、平行移動及び回転ができるようにして
いるので、ボードの取扱いが軽い力で簡単にできるよう
になる。したがって、クレーンが使用できないような場
所でも、ボードの建込みを簡単に行うことができるよう
になる。これにより、二重壁の構築工程の工数を削減す
ることができるようになる。
るようにしているので、本装置1の移動が軽い力で簡単
に床27面を移動することができるようになる。また、ボ
ード保持手段、平行リンク機構及び回転軸4によってボ
ード33の取込み、平行移動及び回転ができるようにして
いるので、ボードの取扱いが軽い力で簡単にできるよう
になる。したがって、クレーンが使用できないような場
所でも、ボードの建込みを簡単に行うことができるよう
になる。これにより、二重壁の構築工程の工数を削減す
ることができるようになる。
更に、本考案のボード建込み装置1は、地下構造部の
PC壁、あるいは長尺あるいは重量の大きい間地切り壁の
建込み作業にも使用することができる。
PC壁、あるいは長尺あるいは重量の大きい間地切り壁の
建込み作業にも使用することができる。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるものではな
く、種々の設計変更が可能である。
く、種々の設計変更が可能である。
例えば前述の実施例では、吸着パッド14〜17はパッド
のみが単純に設けられものとしているが、吸着パッド14
〜17内に対して空気を積極的に供給排出するための手段
を設けるようにしてもよい。そのようにすれば、吸着パ
ッドによるボードの保持・離脱がより一層確実となる。
のみが単純に設けられものとしているが、吸着パッド14
〜17内に対して空気を積極的に供給排出するための手段
を設けるようにしてもよい。そのようにすれば、吸着パ
ッドによるボードの保持・離脱がより一層確実となる。
またボードを吸着保持する手段として、前述の実施例
のような負圧による吸着力を利用した手段の代わりに、
電磁石による磁力を利用した吸着保持手段を用いるよう
にしてもよい。その場合には、吸着保持するボードは磁
性体からなる材料で形成されているものでなければなら
ないことは言うまでもない。
のような負圧による吸着力を利用した手段の代わりに、
電磁石による磁力を利用した吸着保持手段を用いるよう
にしてもよい。その場合には、吸着保持するボードは磁
性体からなる材料で形成されているものでなければなら
ないことは言うまでもない。
更に前述の実施例では、摩擦抵抗調節機構をエアパレ
ットによって形成しているが、本考案は、例えばストッ
パ付キャスタのような車輪によって形成することもでき
る。
ットによって形成しているが、本考案は、例えばストッ
パ付キャスタのような車輪によって形成することもでき
る。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、摩
擦抵抗調節機構によりボード建込み装置の移動時にはこ
の装置と床との摩擦を軽減するとともに、ボード建込み
装置の停止時にはこの装置と床との摩擦を増大している
ので、ボード建込み装置を移動時には軽い力で簡単に移
動させることができると共に、停止時には床に簡単に固
定することができるようになる。
擦抵抗調節機構によりボード建込み装置の移動時にはこ
の装置と床との摩擦を軽減するとともに、ボード建込み
装置の停止時にはこの装置と床との摩擦を増大している
ので、ボード建込み装置を移動時には軽い力で簡単に移
動させることができると共に、停止時には床に簡単に固
定することができるようになる。
また、前後方向にフレームの左右側部間の開口部内で
ボードを吸着保持しているので、ボードの吸着保持時及
び搬送時にはボード建込み装置を安定した状態で作業を
行うことができると共に、平行リンク機構及び回転軸に
より、保持したボードの平行移動及び回転を軽い力で簡
単に行うことができるようにしているので、地下階等の
クレーンが使用できない建築作業場所においても保管場
所からのボードの取り込み時、ボードの搬送時及びボー
ドの建込み時において、ボードの取扱い作業が能率よく
かつ安全に行うことができるようになる。
ボードを吸着保持しているので、ボードの吸着保持時及
び搬送時にはボード建込み装置を安定した状態で作業を
行うことができると共に、平行リンク機構及び回転軸に
より、保持したボードの平行移動及び回転を軽い力で簡
単に行うことができるようにしているので、地下階等の
クレーンが使用できない建築作業場所においても保管場
所からのボードの取り込み時、ボードの搬送時及びボー
ドの建込み時において、ボードの取扱い作業が能率よく
かつ安全に行うことができるようになる。
更に、フレームの左右側部の前後方向中間位置に保持
したボードの荷重が加えられるようにしているので、フ
レームに作用する曲げ荷重を抑制できる。これにより、
フレームの強度をその分小さくできるので、フレームを
軽量にすることができる。
したボードの荷重が加えられるようにしているので、フ
レームに作用する曲げ荷重を抑制できる。これにより、
フレームの強度をその分小さくできるので、フレームを
軽量にすることができる。
更に、ボード保持手段を回転軸および平行リンク機構
だけでボード保持手段を支持しているので、構造が簡単
になるとともに、コストを大幅に低減することができ
る。
だけでボード保持手段を支持しているので、構造が簡単
になるとともに、コストを大幅に低減することができ
る。
第1図は本考案に係るボード建込み装置の一実施例を示
す斜視図、第2図はこの実施例に用いられているエアパ
レットを概略的に説明する図、第3図はこの実施例を用
いてボードの建込み作業を行う場合の説明図である。 1…ボード建込み装置、2…本体フレーム、4…回転
軸、5…リンクベース(平行リンク機構)、7,8,9,10…
リンクアーム(平行リンク機構)、12…支持ベース(平
行リンク機構;ボード保持手段)、13…平行移動用シリ
ンダ(平行リンク機構)、14,15,16,17…吸着パッド
(ボード保持手段)、19a,19b…アーム、20a,20b…回転
用シリンダ、23,24…エアパレット(摩擦抵抗調節機
構)、30…駆動ユニット
す斜視図、第2図はこの実施例に用いられているエアパ
レットを概略的に説明する図、第3図はこの実施例を用
いてボードの建込み作業を行う場合の説明図である。 1…ボード建込み装置、2…本体フレーム、4…回転
軸、5…リンクベース(平行リンク機構)、7,8,9,10…
リンクアーム(平行リンク機構)、12…支持ベース(平
行リンク機構;ボード保持手段)、13…平行移動用シリ
ンダ(平行リンク機構)、14,15,16,17…吸着パッド
(ボード保持手段)、19a,19b…アーム、20a,20b…回転
用シリンダ、23,24…エアパレット(摩擦抵抗調節機
構)、30…駆動ユニット
Claims (3)
- 【請求項1】左右側部とこれら左右側部を連結する後部
とからなり前記左右側部間に開口部を有する水平断面コ
字状のフレームと、移動時前記フレームの下端に設けら
れた床との摩擦を軽減するとともに停止時前記摩擦を増
大させる摩擦抵抗調節機構と、前記フレームの左右側部
の前後方向中間位置に回動自在に架設された回転軸と、
前記フレームの開口部内の前記回転軸に平行リンク機構
を介して前記開口部内に移動可能に設けられ、ボードを
吸着・離脱自在に保持するボード保持手段と、前記平行
リンク機構と前記回転軸をそれぞれ個別に駆動する駆動
ユニットとを備えていることを特徴とするボード建込み
装置。 - 【請求項2】前記摩擦抵抗調節機構はエアパレットから
構成されていることを特徴とする請求項1記載のボード
建込み装置。 - 【請求項3】前記フレームの左右側部に、これらの左右
側部が保持しようとする前記ボードに対して平行となる
ように前記フレームの姿勢を制御するガイドが設けられ
ていることを特徴とする請求項1または2記載のボード
建込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989094509U JP2506488Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ボ―ド建込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989094509U JP2506488Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ボ―ド建込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0333149U JPH0333149U (ja) | 1991-04-02 |
JP2506488Y2 true JP2506488Y2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=31643834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989094509U Expired - Lifetime JP2506488Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ボ―ド建込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506488Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137443A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Dainichi Printing:Kk | 包装用包袋 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030123Y2 (ja) * | 1980-07-31 | 1985-09-10 | 正則 中村 | エアクツシヨンダイヤフラム |
JPS6015506A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 距離測定装置 |
JPS6421173A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Kajima Corp | Tabular body fixture |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1989094509U patent/JP2506488Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333149U (ja) | 1991-04-02 |
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