JP2506085B2 - ボタン電話システム - Google Patents

ボタン電話システム

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JP2506085B2
JP2506085B2 JP23873886A JP23873886A JP2506085B2 JP 2506085 B2 JP2506085 B2 JP 2506085B2 JP 23873886 A JP23873886 A JP 23873886A JP 23873886 A JP23873886 A JP 23873886A JP 2506085 B2 JP2506085 B2 JP 2506085B2
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克美 糸山
孝市郎 須田
泰治 佐藤
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ボタン電話システムに関するものであり、
詳しくはボタン電話システムの外線配線用ケーブルの接
続構造に関するものである。
(従来の技術) 第3図は、ボタン電話システムにおける工事方式の一
態様を示したものである。このボタン電話システムAで
は、局線(電話回線)が導入される主装置1から外部配
線用ケーブル2が延出し、このケーブル2は、配線ボッ
クス3に接続されている。この配線ボックス3内では上
記外部配線用ケーブル2から図示していないクリックタ
ーミナルを介して端末配線用ケーブル4が接続されてお
り、配線ボックス3から延出された所定本数の上記端末
配線用ケーブル4には、それぞれ端末としてのボタン電
話機5が接続されている。一方、上記主装置1は、第5
図に示すように、装置筐体10と、この装置筐体10に収納
された所定個数の配線基板11とを備えている。上記各配
線基板11はプラングインユニット方式によって装置筐体
10に組み付けられており、また上記各配線基板11と上記
外部配線用ケーブル2とは、コネクタ12を介して接続さ
れている。これは、主装置1の組み立て作業性や、配線
基板11の交換時等における結線作業の作業性を向上させ
るための措置である。なお、図中12aは基板側コネク
タ、12bはケーブル側コネクタであり、13は上記基板側
コネタク12aに装着したケーブル側コネクタ12bを、配線
基板11の前面に固定するための止め具である。
一方ボタン電話システムの工事方式には、上述したも
のの他、第4図に示す如き工事方式がある。このボタン
電話システムA′において、主装置1′には、予めクリ
ックターミナルを一体に組み込んだ配線基板(図示せ
ず)が収容されている。上記各クリックターミナルに接
続され、主装置1′から延出した複数本の外部配線用ケ
ーブル2′には、それぞれ端末機器接続ボックス6が接
続され、さらに各端末機器接続ボックス6には、それぞ
れ複数のボタン電話機5′が端末配線用ケーブル4′に
よって接続されている。このような工事方式では、図か
らも明らかなように、第3図に示した工事方式に観られ
た大型の配線ボックス3を必要とせず、これらより、ボ
タン電話システム全体を小さくまとめることができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上述したような工事方式の違いにより、例
えば第3図に示す工事方式によるボタン電話システムA
を第4図に示す工事方式に換ようとした場合や、あるい
はこの逆の場合、主装置そのものの交換を必要とし、こ
のため、方式変更の作業が非常ち繁雑なものとなってい
た。
本発明は、上記実状に鑑みて、工事方式の変更を容易
に行ない得る、ボタン電話システムを提供することを目
的とする。
〔発明の効果〕
(問題点を解決するための手段および作用) そこで本発明では、ケーブル側コネタクと、このケー
ブル側コネクタに接続したクリックターミナルとを、同
一の基板上に配設して接続ユニットを構成するととも
に、上記クリックターミナルに外部配線用ケーブルを接
続し、配線基板側コネクタと上記接続ユニットのケーブ
ル側コネクタとを係合させて、プラグインユニット配線
基板と外部配線用ケーブルとを接続するようにして上記
目的を達成している。
(実施例) 以下、本発明を、一実施例を示す図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図および第2図は、本発明に係わるボタン電話シ
ステムの主装置を示したものである。主装置100は、主
装置筐体101と、この主装置筐体101に収容された複数個
のプラグインユニット配線基板102とを備えている。ま
た、上記各プラグインユニット配線基板102(以下配線
基板102と称する)には、それぞれその前面(第1図中
左下方向側)にバネル103が取り付けられており、さら
にこのパネル103には、配線基板側コネクタ104が固設さ
れている(第2図参照)。一方、第2図中の右方に示す
ように、外部配線用ケーブル110の一端には、接続ユニ
ット120が接続されている。この接続ユニット120は、基
板121と、この基板121上に取り付けられたケーブル側コ
ネクタ122とを備えている。なお上記基板側コネクタ104
とケーブル側コネクタ122とによって一対のコネクタが
構成される。上記接続ユニット120の基板121には、ケー
ブル側コネクタ122とともにクリックターミナル123が取
り付けられおり、上記ケーブル側コネクタ122とクリッ
クターミナル123とは当然ながら電気的に接続されてい
る。また、上記外部配線用ケーブル110は、上記クリッ
クターミナル123に接続している。さらに基板121には、
保持金具124が取り付けられており、上記接続ユニット1
20は、上述した基板121、ケーブル側コネクタ122、クリ
ックターミナル123および保持金具124とから構成されて
いる。
保持金具124に突設された舌片125を、パネル103に形
成された開口103に係合させたのち、基板側コネクタ104
とケーブル側コネクタ122とを係合接続し、さらに保持
金具124をパネル103にねじ止めすることにより、接続ユ
ニット120がパネル103に固着保持される。これにより、
配線基板102と外部配線用ケーブル110とがクリックター
ミナル123を介して接続されることとなる。かくして、
ボタン電話システム全体の外観は第4図に示したシステ
ムA′と全く同様となる。すなわち、主装置100とボタ
ン電話機5′とは、外部配線用ケーブル110から端末機
器接続ボックス6および端末配線用ケーブル4′を介し
て接続されることとなる。
いま、第4図に示したシステムA′から第3図に示し
たシステムAに、その工事方式を変更する場合には、先
ず配線基板102におよびパネル103から接続ユニット120
を取り外し、こののち外部配線用ケーブル110′に接続
されたケーブル側コネクタ140を、上記接続ユニット120
に換えて基板側コネクタ104に係合接続すればよい。か
くして、主装置100と配線ボックス3(第3図参照)と
が外部配線用ケーブル110′(第1図)により、接続さ
れ、さらに配線ボックス3から端末配線用ケーブル4を
介して各ボタン電話機5が接続され、これによりボタン
電話システムが構成されることとなる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明に係わるボタン電話システ
ムによれば、主装置筐体内のプラグインユニット配線基
板と外部配線用ケーブルとを、ケーブル側コネクタおよ
びクリックターミナルを備えた接続ユニットを介して接
続するようにしたので、主装置筐体内にクリックターミ
ナルを備えた工事方式から、主装置とは別個に設けた配
線ボックス内にクリックターミナルを備えた工事方式へ
変更する場合、接続ユニットを基板側コネクタから外し
たのち、上記接続ユニットに換えて、ケーブル側コネク
タを基板側コネクタに組み付けて、プラグインユニット
配線基板と外部配線用ケーブルとを直接接続すればよ
く、また、工事方式を上述したのとは逆に変更する場合
でも、基板側コネクタに対して、ケーブル側コネクタと
接続ユニットとを差し換えればよい。このように本発明
によれば主装置、換言すれば主装置筐体内のプラグイン
ユニット配線基板を交換することなく、容易に工事方式
を変更することが可能となった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係わるボタン電話システムの主装置を
示す全体斜視図であり、第2図は接続ユニットおよびそ
の周辺を示す要部斜視図、第3図および第4図はボタン
電話システムにおける工事方式の諸態様を示した概念的
な配線図であり、第5図は従来の主装置を示す全体斜視
図である。 A,A′…ボタン電話システム、100…主装置、101…主装
置筐体、102…プラグインユニット配線基板、104…基板
側コネクタ、110,110′…外部配線用ケーブル、120…接
続ユニット、121…基板、122…ケーブル側コネクタ、12
3…クリックターミナル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主装置筐体に収容されたプラグインユニッ
    ト配線基板と外部配線用ケーブルとを、一対のコネクタ
    を介して接続するようにしたボタン電話システムにおい
    て、ケーブル側コネクタと該ケーブル側コネクタに接続
    されたクリックターミナルとを同一基板上に配設して接
    続ユニットを構成するとともに、該接続ユニットのクリ
    ックターミナルに外部配線用ケーブルを接続し、配線基
    板側コネクタと上記ユニットのケーブル側コネクタとを
    係合させることにより、プラグインユニット配線基板と
    上記外部配線用ケーブルとを接続することを特徴とする
    ボタン電話システム。
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JPS6393296A JPS6393296A (ja) 1988-04-23
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