JPH0436556Y2 - - Google Patents

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JPH0436556Y2
JPH0436556Y2 JP1987119937U JP11993787U JPH0436556Y2 JP H0436556 Y2 JPH0436556 Y2 JP H0436556Y2 JP 1987119937 U JP1987119937 U JP 1987119937U JP 11993787 U JP11993787 U JP 11993787U JP H0436556 Y2 JPH0436556 Y2 JP H0436556Y2
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rear end
electrical connector
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exterior shell
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、相手側導体と接触するための接触部
およびこの接触部の後端からほぼL字形に延びて
なる後端部を有した接触子を絶縁ハウジングに配
設してなるような型の基板用電気コネクタに関す
るものである。
従来の技術 従来、基板用電気コネクタとして、相手側導体
と接触するための接触部およびこの接触部の後端
からほぼL字形に延びてなる後端部を有した接触
子を絶縁ハウジングに配設してなるような型のも
のがあり、この種の基板用電気コネクタでは、プ
リント基板に対して接触子がほぼ90度に折り曲げ
られて基板のスルーホールに取付け固定して相手
コネクタとの嵌合方向を基板と平行にしている。
考案が解決しようとする問題点 しかし、前述したような従来のこの種の基板用
電気コネクタでは、接触子の90度折り曲げ部は、
接触子を絶縁ハウジングに配設してから曲げる
か、あるいは90度折り曲げを行つた後その折り曲
げた接触子を絶縁ハウジングに挿入するかの方法
で組立を行つていた。したがつて、絶縁ハウジン
グの一部は、接触子の折り曲げ部を逃すために切
り欠いておくのが通常であつた。そのため、接触
子の折り曲げ部が、その絶縁ハウジングの切り欠
き部から大きく露出されてしまつていた。このよ
うに接触子の一部が大きく露出されていると、次
のような問題があつた。
(1) 接触子が絶縁ハウジングより大きく露出して
いるため、コネクタをセツト等に取付けていて
も、塵埃などが接触子に付着し、絶縁劣化の原
因となつたり、接触子相互間のシヨートの原因
となる。
(2) セツトの取付け時、あるいはセツトのチエツ
ク時等に作業者が指で露出接触子に触れる恐れ
があり、非常に危険である。
(3) EMI対策コネクタでは、接触子露出のため
にEMI対策を充分に行えない。
本考案の目的は、このような従来の問題点を解
消しうる基板用電気コネクタを提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 本考案のよれば、相手側導体と接触するための
接触部および該接触部の後端からほぼL字形に延
びてなる後端部を有した接触子を絶縁ハウジング
に配設してなる基板用電気コネクタにおいて、前
記絶縁ハウジングは、前記接触子の前記接触部を
包囲する前端部と、該前端部の後端の下部から後
方に延長して前記接触子の前記後端部の端部を下
方に貫通させる下部壁とを備え、前記絶縁ハウジ
ングには、外装シエルが装着され、該外装シエル
は、前記絶縁ハウジングの前記前端部を包囲する
包囲部と、該包囲部の後端から一体的に延長して
前記絶縁ハウジングの前記下部壁とは反対側にお
いて少なくとも前記接触子の前記後端部をカバー
するための平板状のカバー部とを備え、前記絶縁
ハウジングの前記前端部の後端近くには、係合部
が形成され、前記外装シエルには、前記絶縁ハウ
ジングの前記係合部に対応する位置に係止部が形
成され、前記絶縁ハウジングに対して前記外装シ
エルを装着するとき、前記係止部が前記係合部に
係合することによつて、前記絶縁ハウジングに対
して前記外装シエルが固定される。
実施例 次に、添付図面に基づいて、本考案の実施例に
ついて本考案をより詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例としての基板用電
気コネクタを分解して示し且つこの基板用電気コ
ネクタに嵌合する相手コネクタの一例を示す斜視
図である。第2図は、第1図の基板用電気コネク
タをプリント基板上に設置しこれに対して相手コ
ネクタを結合させた状態を示す部分断面図であ
る。
第1図において、基板用電気コネクタ1は、基
板取付け用のレセプタクルコネクタであり、この
コネクタ1は、主として、全体としてL字アング
ル状の第1外装シエル部10と、この第1外装シ
エル部10内に嵌挿されこれと一緒になつて外装
シエルを構成する第2外装シエル部20と、雌接
触子40を複数個配列保持している絶縁ハウジン
グ30とを備えている。
第1外装シエル部10は、金属材料で、例え
ば、ダイカストにて形成されるとよく、その前端
部には、ほぼ矩形状とされたフランジ部11が設
けられている。このフランジ部11には、そのほ
ぼ中央部に逆台形状の開口部12が形成されてい
る。そして、この開口部12の周囲には、段部1
2′が設けられている。また、フランジ部11の
開口部12の両サイドには、相手のプラグコネク
タ2の後述するロツク係止金具80とロツク係止
するためのロツク部13が前方に突出して形成さ
れている。さらに、フランジ部11のロツク部1
3の外側には、セツト等のパネルにビスによりこ
の電気コネクタ1を固定するためのねじ穴14が
形成されている。またさらに、フランジ部11の
背面の両側には、取付け部15,15が後方に突
出して設けられている。これらの取付け部15,
15は、垂直取付け部15Aと水平取付け部15
Bとで構成されている。垂直取付け部15Aは、
絶縁性ハウジング30の取付け部33と係合して
一体化するためのものであり、この取付け部15
Aの上方には、後端の内側にテーパー部15A−
2が形成されており、その前方には、絶縁性ハウ
ジング30の取付け部33に設けられた係止突起
33−2を受け入れて絶縁ハウジング30を第1
外装シエル部10に固定するための係止溝15A
−1が形成されている。さらに、垂直取付け部1
5Aの内側には、絶縁ハウジング30の取付け部
33に設けられているガイド溝33−4に嵌挿さ
れて、絶縁ハウジング30を案内するガイド突起
15A−3が設けられている。水平取付け部15
Bは、そのほぼ中央部に基板にビスにてこの電気
コネクタ1を固定するためのビス穴15B−1が
設けられている。このビス穴15B−1にねじ込
まれるビスを介して、この第1外装シエル部10
は、プリント基板のアース導体に電気的に接続す
るようにすることもできる。
第2外装シエル部20は、金属シート材にて形
成され、その前方に絶縁ハウジング30の前端部
31を包囲し、且つ絶縁ハウジング30の前端面
を露出させるための開口部22を有する包囲部2
1が設けられている。第2外装シエル部20の後
端には、絶縁ハウジング30に配設されている雌
接触子40のL字形に折り曲げられて絶縁ハウジ
ング30により露出されている後端部42を上方
よりカバーするための平板状のカバー部23が包
囲部21の後端から一体的に延長するようにして
設けられている。また、第2外装シエル部20の
中間部の上方には、第1外装シエル部10の開口
部12に挿入嵌挿された際に、弾性的にガタを無
くすための突起24が複数個形成されている。こ
の突起24は、第1外装シエル部10の内面に接
触して、第1外装シエル10と第2外装シエル2
0とを電気的に接続する機能を果たすこともでき
る。また、その中間部の下方には、第1外装シエ
ル部10の開口部12に挿入された際の前方への
ストツパーとなる鍔部25が設けられている。こ
の鍔部25は、第1外装シエル部10のフランジ
部11の背面に当接して、第1外装シエル部10
と第2外装シエル部20との電気的接続を行う機
能も果たす。突起24の後方には、絶縁ハウジン
グ30の上面に設けられた係合部を構成する2箇
所の係止突起35を受け入れて第2外装シエル部
20と絶縁ハウジング30との結合を係止するた
めの係止部を構成する開口26が対応する2箇所
に設けられている。
絶縁ハウジング30は、プラスチツク材料等の
絶縁材料で一体的に形成されたものでよく、その
前端には、相手のプラグコネクタ2を受け入れる
接触開口部32を有する前端部31が形成されて
いる。この前端部31は、接触子40の接触部4
1を包囲するものでもある。絶縁ハウジング30
の後端には、両サイドに取付け部33,33が設
けられている。また、絶縁ハウジング30の後端
の下方には、下部壁34が設けられている。この
下部壁34には、プリント基板95のスルーホー
ルの配列パターンと同一の配列パターンにて配列
穴34′(第2図参照)が形成されている。これ
らの配列穴34′は、絶縁ハウジング30に配設
された雌接触子40の後端部42を、ほぼ90度折
り曲げて下方に延長させるとき、その後端部42
の端部を下部壁34の下方へ貫通させる。このよ
うに下部壁34から突出した接触子40の端部
は、このレセプタクルコネクタ1をプリント基板
95の上に設置するときそのプリント基板95の
それぞれ対応するスルーホールに嵌挿させられ
る。
絶縁ハウジング30の後端の取付け部33,3
3には、その上方で外側に溝33−3により片持
ちばりとされた係止レバー33−1が設けられて
いる。これら係止レバー33−1には、その外方
に突出しテーパー面を有する係止突起33−2が
設けられている。また、係止レバー33−1の下
方には、第1外装シエル部10のガイド突起15
A−3を受け入れるためのガイド溝33−4が設
けられている。
さらにまた、絶縁ハウジング30の前端部31
の上面の後端には、テーパーを有する係止突起3
5が2箇所設けられている。
次に、相手コネクタであるプラグコネクタ2の
構成について説明するが、このプラグコネクタ2
の構成自体は、従来のこの種の外装シエル付きプ
ラグコネクタと同様であつて良いので、大体の構
成についてのみ説明するにとどめる。このプラグ
コネクタ2は、第1図の斜視図および第2図の断
面図に示されるように、主として、雄接触子55
を配設する絶縁ハウジング50と、絶縁ハウジン
グ50に配設された雄接触子55の接触部を包囲
する金属製の外装シエル60と、これら絶縁ハウ
ジング50と外装シエル60とを挟持するように
して収容する2分割とされたケース70Aおよび
70Bとを備えている。このケース70Aおよび
70Bには、両サイドにロツク金具80が取り付
けられるようになつている。また、このケース7
0Aおよび70Bの後端からは、接続すべきケー
ブル90を引き出せるようになつており、このケ
ーブル90の各リード線91は、それぞれ対応す
る雄接触子55の後端の結線部に接続される。
次に、前述したような構成の電気コネクタ1の
組立方法について説明する。
(1) 先ず、雌接触子40が配列された絶縁ハウジ
ング30を、第2外装シエル部20の後方よ
り、第1図に示す如く、挿入する。すると、第
2外装シエル部20の上面に設けられた開口2
6内に絶縁ハウジング30の上面の係止突起3
5が嵌挿され係止される。
(2) 次に、第2外装シエル部20と絶縁ハウジン
グ30とが一体化されたものを、第1外装シエ
ル部10の開口部12内に挿入していく。する
と、絶縁ハウジング30の取付け部33のガイ
ド溝33−4内に第1外装シエル部10のガイ
ド突起15A−3が挿入されて案内され、さら
には、第1外装シエル部10の垂直取付け部1
5Aに設けられたテーパー部15A−2に、絶
縁ハウジング30の取付け部33に設けられた
係止レバー33−1の係止突起33−2が当接
し、その係止レバー33−1が内方に偏移す
る。またさらに挿入すると、ついには、係止突
起33−2が垂直取付け部15Aに設けられた
係止溝15A−1内にパチンと嵌挿され、絶縁
ハウジング30と第1外装シエル部10とが固
着されることになる。これで電気コネクタ1の
組立は完了する。
なお、このように第1外装シエル部10に第2
外装シエル部20を挿入するように構成すると次
の点で効果がある。すなわち、第2外装シエル部
20および絶縁ハウジング30は、第1外装シエ
ル部10に簡単に取付けおよび取外しが可能とな
るので、第1外装シエル部10をセツト等のパネ
ルに取付けた後でも、第2外装シエル部20およ
び絶縁ハウジング30を簡単にプリント基板ごと
取り外すことができ、プリント基板の回路等が故
障してもいちいちセツト等の取付けビスを外すこ
となくプリント基板を交換することができる。
この組立完了状態においては、第2図の断面図
に良く示されているように、第1外装シエル部1
0と第2外装シエル部20の外周壁との間に、開
口部12の周囲の段部12′により周囲溝12″が
与えられている。
このように組み立てられた電気コネクタ1を、
第2図に示すように、プリント基板95に取り付
けて、プラグコネクタ2を嵌合させると、プラグ
コネクタ2の外装シエル60の先端部は、レセプ
タクルコネクタ1の前述した周囲溝12″内に挿
入されることになる。これにより、実際の外装シ
エル10,20と外装シエル60との嵌合長は、
その分だけ長くなり、レセプタクルコネクタ1の
嵌合軸方向の全長は、その分短くてよいこととな
る。
第3図は、本考案の別の実施例としての基板用
電気コネクタを示す分解部品配列斜視図であり、
第4図は、第3図の基板用電気コネクタを組立
て、プリント回路基板の上に設置した状態を示す
断面図である。この第3図および第4図の実施例
の基板用電気コネクタは、第2外装シエル20A
と、絶縁ハウジング30Aとの一部以外は、第1
図および第2図に関して説明した実施例と同じで
ある。したがつて、同じ部分については、第1図
および第2図における参照符号と同じ参照符号を
付すだけで、繰り返し説明はしないことにする。
この第3図および第4図の実施例における第2
外装シエル部20Aは、第3図によく示されるよ
うに、平板状のカバー部23Aが後方へとより長
く形成されている。このカバー部23Aの後方部
には、予め折り曲溝28Aが形成されている。後
述するように、カバー部23Aをこの折り曲溝2
8Aのところで90度折り曲げると、第4図によく
示されるように、接触子40の後端部の後方側を
覆う垂直部27Aが与えられる。カバー部23A
の垂直部27Aとなる部分の下方近くの両側に
は、係止片29Aが形成されている。一方、絶縁
ハウジング30Aの両側の取付け部33Aには、
取付け溝33A−5がそれぞれ設けられている。
このような構成の第2外装シエル部20Aを、
絶縁ハウジング30Aに取り付けるには、第2外
装シエル部20Aの後方より、第4図に示す如く
挿入し、第2外装シエル部20Aのカバー部23
Aの折り曲溝28Aで90度折り曲げ、さらに、簡
単な治具にて絶縁ハウジング30Aの取付け溝3
3A−5内に係止片29Aを嵌挿させて係止すれ
ばよい。
考案の効果 本考案の基板用電気コネクタは、前述したよう
な構成を有するものであるので、次のような効果
が得られる。
(1) 簡単な構成の外装シエル(第2外装シエル
部)により、接触子の露出部をカバーすること
ができるので、塵埃などが接触子に付着した
り、作業者が接触子に指で触れるようなことも
なく、安全であり、且つEMI対策にもなる。
(2) 外装シエル(第2外装シエル部)は、包囲部
と、この包囲部の後端から一体的に延長して設
けられた平板状のカバー部とで構成される非常
に簡単な形状であるから安価に加工でき、また
その外装シエルと絶縁ハウジングは、係止部と
係合部との係合、離脱により簡単に取付け、取
外しが可能とされているので、組立も容易でコ
ストも安価となり、また、一旦組み込んだ後で
も、他の絶縁ハウジングに組み換えたり、他の
外装シエルに組み換えることが容易にできる。
(3) 第3図および第4図に示したような実施例の
如き構成によれば、絶縁ハウジングの後端部面
も、カバー部の垂直部により完全に密閉される
ので、塵埃等が接触子に付着する可能性をより
完全になくすることができ、より安全なものと
することができ、また、充分有効なEMI対策
ともなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例としての基板用電
気コネクタを分解して示し且つこの基板用電気コ
ネクタに嵌合する相手コネクタの一例を示す斜視
図、第2図は、第1図の基板用電気コネクタをプ
リント基板上に設置しこれに対して相手コネクタ
を結合させた状態を示す部分断面図、第3図は、
本考案の別の実施例としての基板用電気コネクタ
を示す分解部品配列斜視図、第4図は、第3図の
基板用電気コネクタを組立てプリント回路基板の
上に設置した状態を示す断面図である。 1……基板用レセプタクルコネクタ、2……プ
ラグコネクタ、10……第1外装シエル部、11
……フランジ部、12……開口部、20……第2
外装シエル部、21……接触部包囲部、22……
開口部、23……カバー部、26……開口、30
……絶縁ハウジング、31……前端部、34……
下部壁、35……係止突起、40……雌接触子、
41……接触部、42……後端部、50……絶縁
ハウジング、55……雄接触子、60……外装シ
エル、70A,70B……ケース、90……ケー
ブル、91……リード線、95……プリント基
板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相手側導体と接触するための接触部および該
    接触部の後端からほぼL字形に延びてなる後端
    部を有した接触子を絶縁ハウジングに配設して
    なる基板用電気コネクタにおいて、前記絶縁ハ
    ウジングは、前記接触子の前記接触部を包囲す
    る前端部と、該前端部の後端の下部から後方に
    延長して前記接触子の前記後端部の端部を下方
    に貫通させる下部壁とを備えており、前記絶縁
    ハウジングには、外装シエルが装着され、該外
    装シエルは、前記絶縁ハウジングの前記前端部
    を包囲する包囲部と、該包囲部の後端から一体
    的に延長して前記絶縁ハウジングの前記下部壁
    とは反対側において少なくとも前記接触子の前
    記後端部をカバーするための平板状のカバー部
    とを備えており、前記絶縁ハウジングの前記前
    端部の後端近くには、係合部が形成されてお
    り、前記外装シエルには、前記絶縁ハウジング
    の前記係合部に対応する位置に係止部が形成さ
    れており、前記絶縁ハウジングに対して前記外
    装シエルを装着するとき、前記係止部が前記係
    合部に係合することによつて、前記絶縁ハウジ
    ングに対して前記外装シエルが固定されること
    を特徴とする基板用電気コネクタ。 (2) 前記カバー部は、前記絶縁ハウジングの前記
    下部壁とは反対側においてのみ前記接触子の前
    記後端部をカバーするものとされている実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の基板用電気コネ
    クタ。 (3) 前記カバー部は、前記絶縁ハウジングの前記
    下部壁とは反対側および後端部側において、前
    記接触子の前記後端部をカバーするため、90度
    折り曲げられて垂直部を与えることの可能なも
    のとされている実用新案登録請求の範囲第(1)項
    記載の基板用電気コネクタ。 (4) 前記平板状のカバー部の折り曲げ部には、折
    り曲溝が予め形成されている実用新案登録請求
    の範囲第(3)項記載の基板用電気コネクタ。 (5) 前記カバー部の前記垂直部に相当する部分の
    両側には、係止片が形成されており、前記絶縁
    ハウジングには、前記下部壁の両側に取付け部
    が形成されており、該各取付け部には、前記カ
    バー部の前記係止片を係合させるための取付け
    溝が形成されている実用新案登録請求の範囲第
    (3)項または第(4)項記載の基板用電気コネクタ。
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JPS6446976U (ja) 1989-03-23

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