JP2506037B2 - セメントクリンカの製造装置 - Google Patents
セメントクリンカの製造装置Info
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- JP2506037B2 JP2506037B2 JP9707993A JP9707993A JP2506037B2 JP 2506037 B2 JP2506037 B2 JP 2506037B2 JP 9707993 A JP9707993 A JP 9707993A JP 9707993 A JP9707993 A JP 9707993A JP 2506037 B2 JP2506037 B2 JP 2506037B2
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- material powder
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セメントクリンカ製造
装置の改善に関する。
装置の改善に関する。
【０００２】
【従来技術とその課題】サスペンションプレヒータ，単
孔の噴流層造粒炉，流動層焼成炉，冷却装置とからな
り、噴流層造粒炉の下部に複数本のバーナーを対向させ
て設け、噴流層内に局部高温域を形成し、更に、この局
部高温域の上側に予熱原料を投入するようにしたセメン
トクリンカの製造装置が提案されている。（例えば、特
開昭６２−２３０６５７号公報参照） このセメントクリンカの製造装置は、単孔の噴流層造粒
炉と流動層焼成炉を組み合わせたものであるが、噴流層
造粒炉のスロートからの原料粉の直落を防止するために
流速を上げる必要があり、そうすると噴流層造粒炉から
の原料粉飛び出し量が多くなり、微紛循環による運転の
不安定やコーチング成長が早いなど燃費悪化等の問題が
生ずる。また、スケールアップすると更に一層直落，飛
び出しの問題が大となるばかりでなく、噴流層造粒炉フ
リーボード高さが非常に大となり、一方、圧力損失も多
大となる。
孔の噴流層造粒炉，流動層焼成炉，冷却装置とからな
り、噴流層造粒炉の下部に複数本のバーナーを対向させ
て設け、噴流層内に局部高温域を形成し、更に、この局
部高温域の上側に予熱原料を投入するようにしたセメン
トクリンカの製造装置が提案されている。（例えば、特
開昭６２−２３０６５７号公報参照） このセメントクリンカの製造装置は、単孔の噴流層造粒
炉と流動層焼成炉を組み合わせたものであるが、噴流層
造粒炉のスロートからの原料粉の直落を防止するために
流速を上げる必要があり、そうすると噴流層造粒炉から
の原料粉飛び出し量が多くなり、微紛循環による運転の
不安定やコーチング成長が早いなど燃費悪化等の問題が
生ずる。また、スケールアップすると更に一層直落，飛
び出しの問題が大となるばかりでなく、噴流層造粒炉フ
リーボード高さが非常に大となり、一方、圧力損失も多
大となる。
【０００３】下部にコーン部を形成し、スロートを介し
て流動層焼成炉と接続した噴流層造粒炉の前記スロート
部を多孔構造とし、この多孔構造の上部にバーナーを対
向的に配設するとともに、前記コーン部の上部に斜め下
向きに予熱原料粉を供給するシュートを設けた噴流層造
粒炉が提案されている。（例えば、実開平４−１１０３
９５号公報参照） 噴流層造粒炉のスロート部を多孔構造にして原料粉の直
落と飛び出しの課題を軽減していることは認められる
が、中心部に局部高温域を形成し造粒性を保持するため
には、スロートの大きさをあまり大きくすることができ
ず、また、圧力損失も増大しスケールアップに限界があ
った。
て流動層焼成炉と接続した噴流層造粒炉の前記スロート
部を多孔構造とし、この多孔構造の上部にバーナーを対
向的に配設するとともに、前記コーン部の上部に斜め下
向きに予熱原料粉を供給するシュートを設けた噴流層造
粒炉が提案されている。（例えば、実開平４−１１０３
９５号公報参照） 噴流層造粒炉のスロート部を多孔構造にして原料粉の直
落と飛び出しの課題を軽減していることは認められる
が、中心部に局部高温域を形成し造粒性を保持するため
には、スロートの大きさをあまり大きくすることができ
ず、また、圧力損失も増大しスケールアップに限界があ
った。
【０００４】本発明の目的は、予熱された原料粉を低温
域で十分拡散して局部高温域に導き、造粒性を損なわず
にスロート径が大きくでき、逆円錐台部（コーン部）の
高さをスケールアップしても一定の高さに保ち、設備費
が大巾に低減しうる装置を提供することにある。
域で十分拡散して局部高温域に導き、造粒性を損なわず
にスロート径が大きくでき、逆円錐台部（コーン部）の
高さをスケールアップしても一定の高さに保ち、設備費
が大巾に低減しうる装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
る本発明の構成は、サスペンションプレヒータなどの予
熱手段により予熱されたセメント原料粉を造粒炉に投入
造粒し、この造粒物を排出シュートを介して焼成炉にて
焼成したのち、冷却手段で冷却し回収するセメントクリ
ンカの製造装置において、前記造粒炉と焼成炉間のスロ
ート部に設けた多孔板構造の分散板直上の中心部付近
に、局部高温域を形成するための燃料供給手段を配設し
て前記造粒炉を噴流流動層構造に構成せしめ、一方、前
記噴流流動層造粒炉の下部に局部高温域より低温で造粒
物が下向き移動層を形成することができる逆円錐台部
（コーン部）を形成するとともに、この逆円錐台部側壁
に予熱セメント原料粉を前記移動層に吹き込み供給する
手段を接続し、セメント原料粉を移動層にて十分拡散し
て局部高温域に到達させるようにしたものである。
る本発明の構成は、サスペンションプレヒータなどの予
熱手段により予熱されたセメント原料粉を造粒炉に投入
造粒し、この造粒物を排出シュートを介して焼成炉にて
焼成したのち、冷却手段で冷却し回収するセメントクリ
ンカの製造装置において、前記造粒炉と焼成炉間のスロ
ート部に設けた多孔板構造の分散板直上の中心部付近
に、局部高温域を形成するための燃料供給手段を配設し
て前記造粒炉を噴流流動層構造に構成せしめ、一方、前
記噴流流動層造粒炉の下部に局部高温域より低温で造粒
物が下向き移動層を形成することができる逆円錐台部
（コーン部）を形成するとともに、この逆円錐台部側壁
に予熱セメント原料粉を前記移動層に吹き込み供給する
手段を接続し、セメント原料粉を移動層にて十分拡散し
て局部高温域に到達させるようにしたものである。
【０００６】
【作用】スロート部に設けた多孔分散板直上の中心部付
近に燃料を吹き込み局部高温域を形成し、予熱されたセ
メント原料粉をコーン部側壁より移動層に吹き込むこと
により、原料粉を移動層にて十分拡散して局部高温域に
到達させる。
近に燃料を吹き込み局部高温域を形成し、予熱されたセ
メント原料粉をコーン部側壁より移動層に吹き込むこと
により、原料粉を移動層にて十分拡散して局部高温域に
到達させる。
【０００７】
【実施例】次に、図面について本発明実施例の詳細を説
明する。図１は本発明装置のフローシート、図２は噴流
層造粒炉の要部断面図、図３は図２Ａ−Ａ線の断面図で
ある。
明する。図１は本発明装置のフローシート、図２は噴流
層造粒炉の要部断面図、図３は図２Ａ−Ａ線の断面図で
ある。
【０００８】図１について装置の全体系統を説明する
と、１はサスペンションプレヒータで、該サスペンショ
ンプレヒータ１は、サイクロンＣ1，Ｃ2，Ｃ3，Ｃ4と仮
焼炉２とによって構成されている。原料投入シュート３
から系内に投入されたセメント原料粉は、サイクロンＣ
4→Ｃ3→Ｃ2→仮焼炉２→サイクロンＣ1を経て予熱され
たのち、造粒炉４内に投入される。造粒炉４内で整粒さ
れた造粒物は、オーバーフロー構造の排出シュート５か
らＬバルブ（気密排出装置）６を経て流動層焼成炉７に
投入せしめられ、この流動層焼成炉７において焼成され
たのち流動層クーラ８にて一次冷却され、次いで、充て
ん層クーラ９にて二次冷却されセメントクリンカとして
回収される。前記流動層クーラ８の熱風は流動層焼成炉
７の上部に接続回収され、また、前記充てん層クーラ９
の熱風は流動層焼成炉７の風箱１０に接続回収されるよ
うにしてある。図中１１，１２は夫々押込みブロワー，
１３は微粉炭燃料供給ライン，１４は重油バーナであ
る。このようなセメントクリンカ製造装置において本願
発明は、前記造粒炉４を次に述べるように改善したもの
である。
と、１はサスペンションプレヒータで、該サスペンショ
ンプレヒータ１は、サイクロンＣ1，Ｃ2，Ｃ3，Ｃ4と仮
焼炉２とによって構成されている。原料投入シュート３
から系内に投入されたセメント原料粉は、サイクロンＣ
4→Ｃ3→Ｃ2→仮焼炉２→サイクロンＣ1を経て予熱され
たのち、造粒炉４内に投入される。造粒炉４内で整粒さ
れた造粒物は、オーバーフロー構造の排出シュート５か
らＬバルブ（気密排出装置）６を経て流動層焼成炉７に
投入せしめられ、この流動層焼成炉７において焼成され
たのち流動層クーラ８にて一次冷却され、次いで、充て
ん層クーラ９にて二次冷却されセメントクリンカとして
回収される。前記流動層クーラ８の熱風は流動層焼成炉
７の上部に接続回収され、また、前記充てん層クーラ９
の熱風は流動層焼成炉７の風箱１０に接続回収されるよ
うにしてある。図中１１，１２は夫々押込みブロワー，
１３は微粉炭燃料供給ライン，１４は重油バーナであ
る。このようなセメントクリンカ製造装置において本願
発明は、前記造粒炉４を次に述べるように改善したもの
である。
【０００９】図２，図３について造粒炉４の詳細を説明
する。この造粒炉４と前記流動層焼成炉７を上下方向に
接続するスロート１５の上部に多孔板構造（孔径２０〜
１００mm）の分散板１６を配設し、この分散板１６の上
面中心部付近に前記微紛炭燃料供給ライン１３と重油バ
ーナ１４を対向的に設けて、分散板１６の直上中心部に
局部高温域ａが形成されるように構成する。一方、前記
造粒炉４を、フリーボード部４ａを構成する円筒部４ｂ
と、前記局部高温域ａより低温で、造粒物が矢印で示す
ような下向き移動層ｂを形成することができ、かつ、流
動層高とほぼ一致する高さの逆円錐台部（コーン部）４
ｃとによって構成する。即ち、造粒炉４を噴流層と流動
層とを兼備した構造に構成せしめたものである。このよ
うに構成された噴流流動層造粒炉４に形成せる前記コー
ン部４ｃの側壁に、一端に押込みブロワー１７をもつ予
熱セメント原料粉の供給ライン１８の他端を接続し、こ
の供給ライン１８の中途部にエゼクター１９を介設する
とともに、このエゼクター１９に前記サイクロンＣ1に
垂設した原料粉供給シュート２０を接続せしめ、前記押
込みブロワー１７の押込み風力作用により原料粉が前記
コーン部４ｃに形成される移動層ｂに吹き込み供給しう
るように構成し、吹き込み供給される原料粉を移動層ｂ
にて十分拡散して局部高温域ａに到達するようにしたも
のである。
する。この造粒炉４と前記流動層焼成炉７を上下方向に
接続するスロート１５の上部に多孔板構造（孔径２０〜
１００mm）の分散板１６を配設し、この分散板１６の上
面中心部付近に前記微紛炭燃料供給ライン１３と重油バ
ーナ１４を対向的に設けて、分散板１６の直上中心部に
局部高温域ａが形成されるように構成する。一方、前記
造粒炉４を、フリーボード部４ａを構成する円筒部４ｂ
と、前記局部高温域ａより低温で、造粒物が矢印で示す
ような下向き移動層ｂを形成することができ、かつ、流
動層高とほぼ一致する高さの逆円錐台部（コーン部）４
ｃとによって構成する。即ち、造粒炉４を噴流層と流動
層とを兼備した構造に構成せしめたものである。このよ
うに構成された噴流流動層造粒炉４に形成せる前記コー
ン部４ｃの側壁に、一端に押込みブロワー１７をもつ予
熱セメント原料粉の供給ライン１８の他端を接続し、こ
の供給ライン１８の中途部にエゼクター１９を介設する
とともに、このエゼクター１９に前記サイクロンＣ1に
垂設した原料粉供給シュート２０を接続せしめ、前記押
込みブロワー１７の押込み風力作用により原料粉が前記
コーン部４ｃに形成される移動層ｂに吹き込み供給しう
るように構成し、吹き込み供給される原料粉を移動層ｂ
にて十分拡散して局部高温域ａに到達するようにしたも
のである。
【００１０】
【発明の効果】上述のように本発明の構成によれば、次
のような効果が得られる。 （ａ）多孔構造の分散板直上の中心部付近に燃料を吹き
込み、分散板直上中心部に局部高温域を形成することに
より造粒炉に噴流層と流動層効果を生じさせ、併せて予
熱されたセメント原料粉をコーン部側壁より吹き込むこ
とによって局部高温域の外周に下向きの移動層を形成せ
しめ、原料粉はこの移動層によって十分拡散されて局部
高温域に到達するので、造粒性を損わずにスロート径を
大きくすることができ、コーン部の高さはスケールアッ
プしても一定の高さにできる。 （ｂ）噴流層造粒炉の場合はスケールアップに伴ないフ
リーボード高さを高くする必要があるが、噴流流動層造
粒炉はフリーボード高さは一定でよく、装置費が大巾に
低減でき経済的効果が大きい。 （ｃ）このように、本発明装置によれば、造粒粒径の制
御が容易となり製品品質が安定する。また、スケールア
ップが容易で設備費の低減，熱消費，電力消費の低減も
図れる。
のような効果が得られる。 （ａ）多孔構造の分散板直上の中心部付近に燃料を吹き
込み、分散板直上中心部に局部高温域を形成することに
より造粒炉に噴流層と流動層効果を生じさせ、併せて予
熱されたセメント原料粉をコーン部側壁より吹き込むこ
とによって局部高温域の外周に下向きの移動層を形成せ
しめ、原料粉はこの移動層によって十分拡散されて局部
高温域に到達するので、造粒性を損わずにスロート径を
大きくすることができ、コーン部の高さはスケールアッ
プしても一定の高さにできる。 （ｂ）噴流層造粒炉の場合はスケールアップに伴ないフ
リーボード高さを高くする必要があるが、噴流流動層造
粒炉はフリーボード高さは一定でよく、装置費が大巾に
低減でき経済的効果が大きい。 （ｃ）このように、本発明装置によれば、造粒粒径の制
御が容易となり製品品質が安定する。また、スケールア
ップが容易で設備費の低減，熱消費，電力消費の低減も
図れる。
【図１】本発明装置のフローシートである。
【図２】噴流層造粒炉の要部断面図である。
【図３】図２Ａ−Ａ線の断面図である。
Ｃ1 サイクロン Ｃ2 サイクロン Ｃ3 サイクロン Ｃ4 サイクロン １ サスペンションプレヒータ ２ 仮焼炉 ４ 噴流流動層造粒炉 ４ａ フリーボード部 ４ｂ 円筒部 ４ｃ コーン部 ５ 排出シュート ６ Ｌバルブ ７ 流動層焼成炉 ８ 流動層クーラ ９ 充てん層クーラ １３ 微粉炭燃料供給ライン １４ 重油バーナ １５ スロート １６ 分散板 １７ 押込みブロワー １８ 供給ライン １９ エゼクター ２０ 原料粉供給シュート ａ 局部高温域 ｂ 下向き移動層
フロントページの続き (72)発明者 石鉢 俊幸 東京都千代田区神田美土代町１番地 住 友セメント株式会社内 (72)発明者 橋本 勲 兵庫県明石市川崎町１番１号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 村尾 三樹雄 兵庫県神戸市中央区東川崎町３丁目１番 １号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)発明者 金森 省三 兵庫県神戸市中央区東川崎町３丁目１番 １号 川崎重工業株式会社 神戸工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 サスペンションプレヒータなどの予熱手
段により予熱されたセメント原料粉を造粒炉に投入造粒
し、この造粒物を排出シュートを介して焼成炉にて焼成
したのち、冷却手段で冷却し回収するセメントクリンカ
の製造装置において、前記造粒炉と焼成炉間のスロート
部に設けた多孔板構造の分散板直上の中心部付近に、局
部高温域を形成するための燃料供給手段を配設して前記
造粒炉を噴流流動層構造に構成せしめ、一方、前記噴流
流動層造粒炉の下部に局部高温域より低温で造粒物が下
向き移動層を形成することができる逆円錐台部（コーン
部）を形成するとともに、この逆円錐台部側壁に予熱セ
メント原料粉を前記移動層に吹き込み供給する手段を接
続し、セメント原料粉を移動層にて十分拡散して局部高
温域に到達させるようにしたことを特徴とするセメント
クリンカの製造装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9707993A JP2506037B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | セメントクリンカの製造装置 |
| EP93120421A EP0605832B1 (en) | 1992-12-28 | 1993-12-17 | Apparatus for manufacturing cement clinker |
| DK93120421T DK0605832T3 (da) | 1992-12-28 | 1993-12-17 | Apparat til fremstilling af cementklinker |
| DE69330940T DE69330940T2 (de) | 1992-12-28 | 1993-12-17 | Apparat zur Herstellung von Zementklinker |
| US08/174,693 US5478234A (en) | 1992-12-28 | 1993-12-27 | Apparatus for manufacturing cement clinker |
| CN93119976A CN1055755C (zh) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | 生产水泥熟料的装置 |
| KR1019930030196A KR970001243B1 (ko) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | 시멘트 클링커 제조장치 |
| US08/469,198 US5944513A (en) | 1992-12-28 | 1995-06-06 | Apparatus for manufacturing cement clinker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9707993A JP2506037B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | セメントクリンカの製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06287039A JPH06287039A (ja) | 1994-10-11 |
| JP2506037B2 true JP2506037B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=14182642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9707993A Expired - Lifetime JP2506037B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-03-31 | セメントクリンカの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506037B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP9707993A patent/JP2506037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06287039A (ja) | 1994-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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