JP2504806B2 - 農業で使用するための殺菌剤及び殺菌法 - Google Patents

農業で使用するための殺菌剤及び殺菌法

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JP2504806B2 JP63127243A JP12724388A JP2504806B2 JP 2504806 B2 JP2504806 B2 JP 2504806B2 JP 63127243 A JP63127243 A JP 63127243A JP 12724388 A JP12724388 A JP 12724388A JP 2504806 B2 JP2504806 B2 JP 2504806B2
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    • A01N65/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing material from algae, lichens, bryophyta, multi-cellular fungi or plants, or extracts thereof
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、植物のオオイタドリ(Reynoutria sachali
nensis)を使用することにより農業で真菌類を防除する
ための殺菌剤及び殺菌法に関する。
従来の技術 タデ科(Polygonaceae family)に属するレイノウト
リア・サカリネンシス ナカイ[=ポリゴノムヌ・サカ
リネンセ(Polygonum sachalinense)]の根茎を弛緩剤
及び利尿薬として使用すること、及び膿瘡性皮膚疾患、
淋病及び運動足の治療(Chi et al.Yakhak Hoeji,27,N
o.1,p.37,1983)及び該植物の乾燥した根茎から抗細菌
及び抗殺菌性作用を有するスチリベン誘導体を単離する
ことは公知である。又、レイノウトリア・サカリネンシ
スが温帯性気候で良好に生長することも公知であり、こ
のことはこの天然の生成物を大規模に容易に生成するこ
とができることを意味する。
発明の構成 ところで、植物のオオイタドリが農業において真菌類
を防除するために極めて好適であることが判明した。本
発明においては、“植物”とは、植物自体だけでなく、
又根茎、茎、葉又はそれらのブレンドのような植物部分
を意味する。枯死した植物、特に乾燥したものを使用す
るのが有利である。乾燥した植物を例えば顆粒又は粉末
のような粒子状の形で使用するのが特に好ましい。特に
乾燥した葉を粒子状の形で使用するのが有利である。
オオイタドリの適用形は、種々の方法で製造すること
ができる、例えば葉又は根茎部分を空気乾燥するか又は
熱を温和に適用して乾燥させ、かつ次いで粉末化する。
該粉末は例えばエタノールのような有機溶剤で抽出し、
かつエタノールを部分的に蒸発させた後に抽出物を得る
ことができる。該抽出物に乳化剤及び水を添加すること
により、スプレー液が得られる。水性抽出物は粉末から
製造することもできる。
製造実施例 A)水性液体を製造するために適当な混合物(スプレー
液)は、例えば植物粉末80重量部を亜硫酸廃液からのリ
グニンスルホン酸のナトリウム塩10重量部、ジイオブチ
ルナフタリン−α−スルホン酸のナトリウム塩3重量部
及び粉末化したシリカゲル7重量部を混合することによ
り製造することができる。該混合物を例えばハンマーミ
ル内で粉砕する。最終的に、該混合物を水に分散させる
ことにより、スプレー液が得られる。
B)アルコール抽出物のためには、新鮮な植物材料100g
を粗く粉砕しかつ抽出装置内でエタノール750mlを用い
て4時間抽出する。こうして得られた粗製抽出物を回転
蒸発器内で蒸発乾固させる。少量のアセトン及び乳化剤
を添加し、引き続き水で希釈した後に、スプレー液が得
られる。
C)冷水抽出のためには、植物粉末10gを水1000cm3と混
合する。該混合物を24時間放置し、その際数回撹拌す
る。次いで、固体の成分を分離し(例えば濾過によっ
て)かつ該液体は既にスプレー液として使用することが
できる。
植物のオオイタドリは、農業において損害の原因とな
る真菌類に対する良好な殺菌作用を有する。オオイタド
リの使用は、例えばウリ科植物、鑑賞用植物及び葉采類
におけるウドンコ病、温室内で栽培される作物、例えば
ゼラニウム、シクラメン、キュウリ及びコショウにおけ
るボトリチス・キネレア、及び鑑賞用植物におけるサビ
病を防除するために特に重要である。
オオイタドリ及びその活性成分は、植物の病気を防除
するために必要な濃度で十分に認容されかつ目に見える
植物部分を処理することを可能にする。
該植物は常用の製剤例えば溶液、エマルジョン、懸濁
液、粉末、微粉末、フォーム、ペースト、可溶性粉末、
顆粒、エーロゾル、懸濁液/エマルジョン濃縮液、種処
理粉末、活性成分を含浸した天然及び合成物質、重合体
材料中の極端に小さなカプセル、及び種のためのシェル
物質、及びULVフォッグ製剤に加工することができる。
これらの製剤は、常法で例えば該植物を増量剤、液体
溶媒、加圧下にある液化ガス及び/又は固体賦形剤と、
表面活性剤、即ち乳化剤及び/又は分散剤及び/又はフ
ォームを使用して又は使用しないで製造することができ
る。増量剤として水を使用する場合には、例えば有機溶
剤を助剤として使用することができる。適当な水性有機
溶剤の例としては、芳香族化合物又は塩素化脂肪族炭化
水素、例えばクロルベンゼン、クロルエチレン及び塩化
メチレン;脂肪族炭化水素、例えばシクロヘキサン及び
パラフィン例えば石油溜分;アルコール例えばメタノー
ル、エタノール、イソプロパノール、ブタノール及びグ
リコール、及びエーテル及びそのエステル;ケトン例え
ばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン及びシクロヘキサノン;強極性溶剤、例えばジメチ
ルホルムアルデヒド及びジメチルスルホキシド;及び
水;液化ガス状増量剤又は賦形剤(このような液体は、
常温及び大気圧でガス状であるべきである)、例えばエ
ーロゾル駆出剤例えばハロゲン炭化水素、及びブタン、
プロパン、窒素及び二酸化炭素である。適当な固体の賦
形剤は、例えば天然岩石粉例えばカオリン、アルミナ、
滑石、白亜、石英、アッタプルガイト、モンモリロナイ
ト及びケイソウ土、及び合成石粉例えば高分散性珪酸、
酸化アルミニウム及び珪酸塩であり;顆粒のための適当
な固体賦形剤は、粉砕しかつ分級した天然岩石粉例えば
方解石、大理石、軽石、セピオライト、ドロマイト、及
び有機材料から成る合成顆粒、例えばのこくず、ココナ
ッツ、殻、トウモロコシの穂軸及びタバコの茎がであ
る。適当な表面活性剤、例えば乳化剤及び/又はフォー
ムは、例えば非イオン性及び陰イオン性乳化剤例えばポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
−脂肪アルコール−エーテル、例えばアルキルアリール
ポリグリコールエーテル、アルキルスルホネート、アル
キルスルフェート、アリールスルホネート及び蛋白質加
水分解物であり;適当な分散剤は、例えばリグニン、亜
硫酸廃液及びメチルセルロースである。表面活性剤は、
殺菌剤を基準として例えば0.1〜30重量%の量で使用さ
れる。
製剤は又、展着剤例えばカルボキシメチルセルロー
ス、天然及び合成粉末化、顆粒化又はラテックス化重合
体例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコール及びポリ
ビニルアセテートを含有することができる。着色剤、例
えば無機顔料例えば酸化鉄、酸化チタン及びフェロシア
ニンブルー、及び有機染料例えばアリザリン、アゾ、金
属性フェロシアニン染料、及び微量の養分例えば鉄、マ
ンガン、硼素、銅、コバルト、モリブデン及び亜鉛の塩
を含有することもできる。
製剤は、該植物又は植物抽出物を一般に0.1〜95重量
%、有利には0.5〜90重量%含有する。
前記製剤又は種々の適用形で、該植物は別の公知の有
効成分、例えば殺細菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫
剤、除草剤、鳥害からの予防剤、植物生長調整剤、土壌
構造改善剤、及び殺菌剤、例えば硫黄(湿潤可能)、重
炭酸ナトリウム(NaHCO3)及びレシチンと混合すること
ができる。
該植物は、製剤又はそれから更に希釈によって調製さ
れた適用形、例えば即使用可能な溶液、エマルジョン、
懸濁液、粉末、ペースト又は顆粒で使用することができ
る。適用は、公知方法で例えば潅水、含浸、スプレー、
スプリンクリング、噴霧、ミスト、注入、スラリー化、
塗布、散粉又は飛散により行うことができる。
植物部分を処理する場合には、適用形内の該植物の濃
度は広い範囲内で変動させるこができるが、但し一般に
は2〜0.1重量%、有利には1〜0.5重量%である。
適用量は、所望の効果に依存しかつ該植物2〜20kg/h
aである。
適用実施例 次に、実施例により本発明による植物の良好な殺菌作
用を詳細に説明する。
適用例1 プラスモパラ・ビチコラ(Plasmopara viticola)に
対する作用効果 ミュラー・ツルガウ(Mueller Thurgau)の鉢植えの
ブドウの葉に、水性噴霧液を噴霧した。有効物質の作用
時間を判定することができるように、植物の噴霧被膜の
乾燥後に温室内に8日間放置した。その後初めて、葉に
プラスモパラ・ビチコラの遊走芽胞懸濁液で感染させ
た。次いで、該ブドウを水蒸気で飽和した室内で24℃で
48時間、引き続き温室内で20〜30℃で5日間放置した。
この期間後に、植物を芽胞破裂を促進するために再度湿
った室内で16時間放置した。次いで、葉の裏側の真菌性
病気の発生度合いの判定を行った。
適用例2 コムギのウドンコ病に対する作用効果 フリューゴールド(Fruehgold)種の鉢植えのコムギ
の苗に葉に、水性噴霧液を噴霧しかつ噴霧被膜の乾燥開
始から24時間後にコムギのウドンコ病菌(Erysiphe gra
mminis var.tritici)のオイジウム(胞子)を振り掛け
た。引き続き、実験植物を温室内で20〜22℃の温度及び
75〜85%の相対空気湿度で放置した。7日後に、ウドン
コ病の発生度合いを調べた。
適用例3 キュウリのウドンコ病に対する作用効果 “ヒネジッシェ・シュランゲ(Chinesische Schlang
e)”種の鉢植えのキュウリの苗に葉に2葉段階でキュ
ウリのウドンコ病菌(Erysiphe cichoracearum及びSpha
erotheca fuliginea)の胞子懸濁液を振り掛けた。1日
後に実験植物に、水性噴霧液を滴が垂れるまで噴霧し、
引き続き温室内で20〜22℃の温度及び70〜80%の相対空
気湿度で放置した。新規物質の作用効果を調べるため
に、21日後に真菌類の発生度合いを調べた。
適用例4 コショウのボトリチス・キネレア(Botrytis cinere
a)に対する作用効果 “ニュウージードラー・アイデアル・エリート(Neus
iedler ldeal Elite)種のコショウの苗に、4〜5枚の
葉が十分に発育した後に、水性噴霧液を滴が垂れるまで
噴霧した。噴霧した葉が乾燥した後に、該実験植物に真
菌類にボトリチス・キネレアの分生胞子懸濁液を振り掛
け、かつ高い湿度の室内に22〜24℃で放置した。5日後
に、処理しなかった植物には、壊死が葉の大部分を覆う
程に強度に病気が発生した。
適用例5 インゲンのサビ病に対する作用効果 “フォギ(Fogi)”種の鉢植えのインゲンの葉に、人
工的にウロマイセス・アペンヂクラツス(Uromyces app
endiculatus:インゲンのサビ病菌)を感染させかつ水蒸
気で飽和した室内に22〜24℃で24時間放置した。次い
で、該植物に水性噴霧液を滴が垂れるまで噴霧しかつ温
室内に22〜25℃及び70〜80%の相対湿度で放置した。真
菌類の蔓延した程度を、8日後に判定した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレート、クリンガウフ ドイツ連邦共和国、6100、ダルムシュタ ット、ハインリヒシュトラーセ、243 (72)発明者 ガブリーレ、ヘルガー ドイツ連邦共和国、6100、ダルムシュタ ット、シュールシュトラーセ、11

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物のオオイタドリ(Reynoutria sachali
    nensis)、固体の不活性賦形剤及び表面活性剤を含有す
    ることを特徴とする、農業で使用するための殺菌剤。
  2. 【請求項2】真菌類及び真菌類の侵害に対して保護すべ
    き植物部分を、殺菌剤として有効量の植物のオオイタド
    リで処理することを特徴とする、農業で真菌類を防除す
    る方法。
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