JP2504795Y2 - 自動変速機のパ―キング機構 - Google Patents

自動変速機のパ―キング機構

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JP2504795Y2
JP2504795Y2 JP1990034702U JP3470290U JP2504795Y2 JP 2504795 Y2 JP2504795 Y2 JP 2504795Y2 JP 1990034702 U JP1990034702 U JP 1990034702U JP 3470290 U JP3470290 U JP 3470290U JP 2504795 Y2 JP2504795 Y2 JP 2504795Y2
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parking
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正仁 北田
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動変速機のパーキング機構に関するもので
ある。
[従来の技術] 一般に、自動変速機を備えた車両には、駐車時等に変
速機出力軸をロックするパーキング機構が設けられる。
例えば、第6図に示すように、従来のパーキング機構
Pには、変速機100がパーキングレンジにシフトされた
ときに、矢印A方向に回動させられるマニュアルシャフ
ト101と、これに伴って矢印A′方向に回動させられる
マニュアルプレート102とが設けられている。そして、
マニュアルプレート102にはパーキングロッド103が連結
され、このパーキングロッド103は、変速機100のフロン
ト側からリヤ側に向かって伸長するように配置され、そ
のリヤ側端部近傍にはパーキングカム104が取り付けら
れている。このパーキングカム104はサポートアクチュ
エータ105によってサポートされ、その上面で摺動でき
るようになっている。
そして、パーキングカム104に近接して、パーキング
ポール106が設けられ、このパーキングポール106はパー
キングポールシャフト107によって回動可能に支持され
ている。パーキングポール106の一方の端部には、パー
キングレンジにシフトされたときにパーキングギヤ109
と噛み合う噛合部106b(第9図参照)が形成されてい
る。また、パーキングレンジから他のレンジにシフトさ
れたときに、噛合部106b(第9図参照)をパーキングギ
ヤ109から離反させるポールリターンスプリング108が設
けられている。
上記構成において、変速機100がパーキングレンジに
シフトされたときには、マニュアルシャフト101とマニ
ュアルプレート102とが夫々A,A′方向に回動し、これに
伴ってパーキングロッド103が矢印B方向に移動し、パ
ーキングカム104がサポートアクチュエータ105と摺接し
つつ矢印B方向にストロークし、次に説明するようにパ
ーキングカム104が、ポールリターンスプリング108の付
勢力に抗してパーキングポール106を回動させ、噛合部1
06b(第9図参照)をパーキングギヤ109と噛合させ、パ
ーキングギヤ109(変速機出力軸)をロックするように
なっている(例えば、1986年9月にマツダ株式会社から
発行された「N4A-EL型オートマチック・トランスミッシ
ョン構造と整備」参照)。
すなわち、変速機100がニュートラルレンジにシフト
されているときには、第7図に示すように、パーキング
カム104とパーキングポール106とは当接せず、したがっ
てパーキングポール106はパーキングギヤ109から下方に
離反した位置にある。なお、パーキングカム104は、パ
ーキングロッド103によって軸支され、パーキングロッ
ド103の軸線方向に摺動できるようになっている。そし
て、パーキングカム103は、止め具111に一端が固定され
たスプリング112によって常時リヤ方向(第7図では右
方向)に付勢されているが、パーキングロッド103に設
けられたカムストッパ113によって、これよりリヤ側に
は移動しないように規制されている。
ここで、パーキングレンジにシフトされると、第8図
と第9図とに示すように、パーキングロッド103がリヤ
方向に移動し、これに伴ってパーキングカム104がリヤ
方向にストロークし、パーキングカム104のカム面104a
がパーキングポール106の傾斜面106aに当接しこれを押
圧する。このため、パーキングカム104によってパーキ
ングポール106が上向き(パーキングギヤ109方向)に移
動させられ、パーキングポール106の噛合部106bがパー
キングギヤ109の1つの歯109aの外周部と当接し、パー
キングポール106とパーキングギヤ109とが歯先噛合す
る。なお、パーキングカム104は、パーキングロッド103
よりはリヤ側への移動距離が短く、また上向きに移動し
ていない。
そして、パーキングぎや109が矢印D方向に若干回転
すると、第10図と第11図とに示すように、噛合部106bが
歯109aから離脱する。そうすると、スプリング112の付
勢力によってパーキングカム104がカムストッパ113に当
接するまでリヤ方向にストロークし、このときパーキン
グカム104はサポートアクチュエータ105の傾斜部105aに
よって上向きに移動させられる。これに伴ってパーキン
グポール106が上向きに移動させられ、噛合部106が歯10
9aと歯109bとの間に嵌合されて歯底109cに当接し、パー
キングポール106とパーキングギヤ109とが歯底噛合し、
パーキングギヤ109(変速機出力軸)が完全にロックさ
れる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このように噛合部106bが、歯109aと歯109b
の間に嵌合されるときに、パーキングギヤ109の回転に
伴って、歯109bが噛合部106bに衝突し、これによってパ
ーキングポール106が下向き(パーキングカム104側)に
衝撃的に押し戻される。このとき、パーキングポール10
6がパーキングカム104に衝撃力を加え、さらに連鎖的に
パーキングカム104がサポートアクチュエータ105に衝撃
力を加えるので、パーキングポール106とパーキングカ
ム104との当接部、あるいはパーキングカム104とサポー
トアクチュエータ105との当接部から打音が発生し、こ
の打音がパーキングロッド103とシフトレバー(図示せ
ず)とを介して車室に伝達され、車室内に異音が発生す
るといった問題がある。
また、ラチェッティング時には、パーキングカム104
が共振し、ラチェッティングロック車速のばらつきが生
じ、パーキング機構の信頼性を低下させるといった問題
がある。
そこで、従来よりパーキングカムの振幅、すなわち上
下方向の移動量を制限するといった手法が提案されてい
るが、上記不具合を有効に解消するには至っていない。
本考案は上記従来の問題点を鑑みてなされたものであ
って、変速機をパーキングレンジにシフトしたときに、
パーキングポールとパーキングカムとの当接部、あるい
はパーキングカムとサポートアクチュエータとの当接部
における打音の発生を有効に防止することができ、かつ
パーキングカムの共振を有効に防止することができる自
動変速機のパーキング機構を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記の目的と達するため、パーキングレンジ
にシフトされたときに、パーキングガムを支持している
パーキングロッドをその軸線方向にストロークさせるこ
とにより、パーキングカムでもってパーキングポールを
パーキングギヤ側に押圧して該パーキングポールをパー
キングギヤに噛合させ、変速機出力軸の回転を抑止する
ようにした、自動変速機のパーキング機構において、パ
ーキングロッドのストローク方向にみて、パーキングロ
ッドの先端部の先方に位置するミッションケース壁に凹
部が形成され、該凹部内に、パーキングロッドの先端部
を収容することができる空間部を備えた弾性ガイド部材
がはめ込まれ、上記弾性ガイド部材が、パーキングレン
ジにシフトされてパーキングロッドがストロークしたと
きには該パーキングロッドの先端部を上記空間部内に収
容して該パーキングロッドと力学的に係合し、パーキン
グカムまわりに発生するパーキングポール移動方向の衝
撃力を吸収するようになっていることを特徴とする自動
変速機のパーキング機構を提供する。
[考案の作用・効果] 本考案によれば、変速機がパーキングレンジにシフト
されたときには、パーキングロッドが、ミッションケー
スに固定された弾性ガイド部材の空間部に収容されて弾
性ガイド部材と弾性的に係合する。ここで、ミッション
ケースに固定された弾性ガイド部材がパーキングロッド
を介して、パーキングカムのまわりのパーキングポール
移動方向の衝撃力ないしは振動を吸収するので、パーキ
ングポールとパーキングギヤとが歯先噛合から歯底噛合
に変わるときに、パーキングポールがパーキングカム側
に衝撃的に押し戻されても、パーキングポールとパーキ
ングカムとの当接部等に打音が発生しない。
また、ラチェッティング時において、パーキングカム
の共振が抑制されるので、ラチェッティングロック車速
のばらつきが生じない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を具体的に説明する。
第3図に示すように、パーキング機構PTのサポートア
クチュエータ10の上方には、パーキングロッド11と、こ
のパーキングロッド11によって軸線方向に摺動可能に支
持されたパーキングカム12とが配置され、上記パーキン
グロッド11には、夫々パーキングカム12の移動を規制す
る、止め具13とスプリング14とカムストッパ15とが設け
られている。また、パーキングカム12の近傍に、パーキ
ングポール16とパーキングギヤ17とが配置されている
が、上記各部材の基本的な構成と機能は、第6図〜第11
図に示す従来のパーキング機構P中の同一名称をもつ各
部材と同一であるので、重複を避けるため、その詳しい
説明を省略する。
サポートアクチュエータ10のリヤ側に位置するミッシ
ョンケースの縦壁1には、パーキングロッド11の軸線l1
(ニュートラルシフト時)より上方にd1だけオフセット
した軸線l2をもち、フロント方向に開口する円柱形の第
1凹部2が設けられている。なお、第1凹部2は、その
軸線l2がパーキングシフト時におけるパーキングロッド
11の軸線l′1位置よりもd2だけ上方にオフセットした
位置にくるように配置されている(第5図参照)。ま
た、第1凹部2を閉じているリヤ側端面には、第1凹部
2と軸線l2を共有しこれより小径の略円柱形をなす第2
凹部3が設けられている。そして、第1凹部2内には、
次に説明する弾性ガイド部材Gがはめ込まれている。
第1図と第2図とに示すように、弾性ガイド部材Gに
は、円筒形の外周リング部材4と、ゴム等の弾性材料で
形成され、外周リング部材4の内周面にはめ込まれた略
リング形の弾性部材5と、弾性部材5の内周面にはめ込
まれた円筒形のボール保持リング7とが設けられてい
る。なおボール保持リング7は、パーキングロッド11を
弾性ガイド部材G内に円滑に挿入できるように、フロン
ト方向に向かってラッパ状に広げられている。また、弾
性ガイド部材Gは第1凹部2内に嵌合され、止め金6で
固定されている。
弾性部材5内には、3つの略球形のボール保持室8が
形成され、これらのボール保持室8には、夫々スチール
ボール9がはめ込まれている。そして、各ボール保持室
8対応する位置において、ボール保持リング7にはボー
ル保持穴7aが形成され、夫々ボール保持室8内にはめ込
まれた各スチールボール9の一部は、ボール保持穴7aを
通って、ボール保持リング7の内周面によって形成され
る円柱状空間部18内に露出している。なお、各ボール保
持穴7aは、夫々スチールボール9がボール保持室8から
脱落しないようにこれを保持している。
なお、第1図と第2図とは、弾性ガイド部材Gの円柱
状空間部18内にパーキングロッド11が挿入された状態を
示しており、各スチールボール9が、パーキングロッド
11によって弾性ガイド部材外周方向に押し込まれてい
る。円柱状空間部18内にパーキングロッド11が挿入され
ていないときには、仮想線で示すように各スチールボー
ル9′が円柱状空間部18内にもう少し押し出されるよう
になっている。
以下、弾性ガイド部材Gの作用について説明する。
再び、第3図に示すように、パーキング機構PTにおい
て、変速機(図示せず)がニュートラルレンジにシフト
されているときには、パーキングカム12とパーキングポ
ール16とは当接せず、したがってパーキングポール16は
パーキングギヤ17から下方に離反した位置にある。この
とき、パーキングロッド11のリヤ側端部は弾性ガイド部
材Gよりフロント側に位置し、パーキングロッド11と弾
性ガイド部材Gとは係合しない。
ここで、変速機(図示せず)がパーキングレンジにシ
フトされると、第4図に示すように、パーキングロッド
11がリヤ方向に移動し、これに伴ってパーキングカム12
がリヤ方向にストロークし、パーキングカム12のカム面
12aがパーキングポール16の傾斜面16aに当接してこれを
押圧し、このためパーキングポール16が上向き(パーキ
ングギヤ17側)に移動させられ、パーキングポール16と
パーキングギヤ17とが歯先噛合する。このとき、パーキ
ングロッド11のリヤ側端部は、弾性ガイド部材Gの円柱
状空間部18内を貫通して第2凹部3の中央部に達してい
る。
ここにおいて、パーキングロッド11が円柱状空間部18
内に挿入される前には、前記したとおり、パーキングロ
ッド11の軸線l1と、第1凹部2の軸線l2すなわち弾性ガ
イド部材G(円柱状空間部18)の軸線とはd1だけオフセ
ットしている。ここで、パーキングロッド11がリヤ方向
に移動すると、パーキングロッド11のリヤ側端部が、ボ
ール保持リング7のフロント側のラッパ状拡大部によっ
て案内され、円滑に円柱状空間部18内に挿入される。し
かしながら、パーキングロッド11が上向きには移動しな
いので、弾性ガイド部材Gの方が下向き(パーキングロ
ッド11側)にたわみつつ、パーキングロッド11の円柱状
空間部18内に挿入される。このため、弾性部材5の弾性
によって、パーキングロッド11は上向きに付勢される。
この後、パーキングギヤ17が若干回転すると、第5図
に示すように、パーキングポール16とパーキングギヤ17
の歯先噛合がはずれ、スプリング14の付勢力によってパ
ーキングカム12がカムストッパ15に当接するまでリヤ方
向にストロークし、パーキングカム12がサポートアクチ
ュエータ10の傾斜部10aによって上向きに移動させられ
る。これに伴ってパーキングポール16とパーキングギヤ
17とが歯底噛合する。
ここで、パーキングカム12が上向きに移動し、これに
伴ってパーキングロッド11が上向きに移動しているが、
この状態においても、パーキングロッド11の軸線l′1
と、第1凹部2の軸線l2すなわち本来の配設位置におけ
る弾性ガイド部材Gの軸線との間には、なおd2だけオフ
セットが残るので、弾性ガイド部材Gには若干の下向き
にたわみが残り、したがってパーキングロッド11は弾性
ガイド部材Gによって上向き(パーキングギヤ17側)に
付勢されている。
そして、前記したとおり、パーキングボール16とパー
キングギヤ17とが、歯先噛合から歯底噛合に移行したと
きに、パーキングポール16がパーキングギヤ17によって
下向き(パーキングカム12側)に衝撃的に押し戻され
る。しかしながら、パーキングロッド11が弾性ガイド部
材Gによって上向きに付勢されており、この付勢力はパ
ーキングロッド11が下方に移動する程大きくなるので、
パーキングポール16からパーキングカム12に加えられる
衝撃力が弾性ガイド部材Gによって吸収される。したが
って、パーキングポール16とパーキングカム12との当接
部、あるいはパーキングカム12とサポートアクチュエー
タ10との当接部から打音が発生しない。また、ラチェッ
ティング時において、パーキングカム12の共振が防止さ
れるので、ラチェッティングロック車速のばらつきを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案にかかるパーキング機構に設けられる
弾性ガイド部材の縦断面説明図である。 第2図は、第1図に示す弾性ガイド部材の横断面説明図
である。 第3図は、本考案の実施例を示すパーキング機構の、ニ
ュートラルシフト時におけるパーキングカムまわりの縦
断面説明図である。 第4図は、パーキングシフト時に、パーキングポールと
パーキングギヤとが歯先噛合している状態における、第
3図と同様の図である。 第5図は、パーキングシフト時に、パーキングポールと
パーキングギヤとが歯底噛合している状態における、第
3図と同様の図である。 第6図は、従来のパーキング機構の斜視図である。 第7図は、従来のパーキング機構の、ニュートラルシフ
ト時におけるパーキングカムまわりの縦断面説明図であ
る。 第8図は、パーキングシフト時に、パーキングポールと
パーキングギヤとが歯先噛合している状態における、従
来のパーキング機構の縦断面説明図である。 第9図は、第8図に示すパーキングポールとパーキング
ギヤの正面説明図である。 第10図は、パーキングシフト時に、パーキングポールと
パーキングギヤとが歯先噛合している状態における、従
来のパーキング機構の縦断面説明図である。 第11図は、第10図に示すパーキングポールとパーキング
ギヤの正面説明図である。 PT……パーキング機構、G……弾性ガイド部材、1……
ミッションケース縦壁、2……第1凹部、3……第2凹
部、4……外周リング部材、5……弾性部材、9……ス
チールボール、11……パーキングロッド、12……パーキ
ングカム、16……パーキングポール、17……パーキング
ギヤ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーキングレンジにシフトされたときに、
    パーキングカムを支持しているパーキングロッドをその
    軸線方向にストロークさせることにより、パーキングカ
    ムでもってパーキングポールをパーキングギヤ側に押圧
    して該パーキングポールをパーキングギヤに噛合させ、
    変速機出力軸の回転を抑止するようにした、自動変速機
    のパーキング機構において、 パーキングロッドのストローク方向にみて、パーキング
    ロッドの先端部の先方に位置するミッションケース壁に
    凹部が形成され、 該凹部内に、パーキングロッドの先端部を収容すること
    ができる空間部を備えた弾性ガイド部材がはめ込まれ、 上記弾性ガイド部材が、パーキングレンジにシフトされ
    てパーキングロッドがストロークしたときには該パーキ
    ングロッドの先端部を上記空間部内に収容して該パーキ
    ングロッドと力学的に係合し、パーキングカムまわりに
    発生するパーキングポール移動方向の衝撃力を吸収する
    ようになっていることを特徴とする自動変速機のパーキ
    ング機構。
JP1990034702U 1990-03-30 1990-03-30 自動変速機のパ―キング機構 Expired - Lifetime JP2504795Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019211897A1 (de) * 2019-08-08 2021-02-11 Zf Friedrichshafen Ag Betätigungseinrichtung für eine Parksperrenvorrichtung für ein Kraftfahrzeug

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