JP2504585B2 - 熱可塑性樹脂粉体の供給方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂粉体の供給方法

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JP2504585B2 JP1278735A JP27873589A JP2504585B2 JP 2504585 B2 JP2504585 B2 JP 2504585B2 JP 1278735 A JP1278735 A JP 1278735A JP 27873589 A JP27873589 A JP 27873589A JP 2504585 B2 JP2504585 B2 JP 2504585B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱可塑性樹脂粉体の供給方法に関する。更
に詳しくは、プレートないし無端コンベアベルト等のベ
ルト状の搬送用基材上に粉体を供給する際、供給された
粉体のかさ密度を均一にし、供給された粉体の表面を平
滑にする熱可塑性樹脂粉体の供給方法を提供するもので
ある。
〔従来の技術〕
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド等の熱可
塑性樹脂の焼結成形体は、連続多孔体が容易に得られる
といった特徴を生かしてフィルター、誘導芯、散気管等
に広く利用されている。これら熱可塑性樹脂の焼結成形
品を得るには原料粉体を、希望の空間を持った金型内に
充填して加熱成形する方法と、無端コンベアベルト上に
原料粉体を供給し、それを加熱成形して連続した板状の
成形品を得る方法とが一般的に行われている。
前者では異形の製品にも対応できる利点があるが、金
型が多数必要であること、更には製品の寸法を変える場
合に金型から変更しなければならない点などの欠点を有
する。後者では異形の製品には対処できない欠点がある
が、板状の製品の量産に対しては、金型が不要であるこ
とから製品の寸法の変更にも即座に対応でき、前者に比
べて経済的にも有利である。
原料粉体を無端コンベアベルトに供給し、連続的に良
質な多孔質焼結体を成形するにあたっては、まず第一に
原料粉体のかさ密度を均一に、適当な充填密度で且つ供
給された粉体の表面が平滑になる様に供給することが肝
要である。
しかし、従来の連続成形装置では、その原料の供給装
置に於いてナイフコーターの様なスリ切り板を使用して
いるため、均一な供給が困難であり、出来上がった製品
も表面が平滑にならなかった。特に原料粉体の見掛け密
度が低い場合には、この現象は顕著であった。このた
め、従来はスリ切り板を通過させたあとにロールあるい
はベルトで原料表面を押さえて、平滑化及び原料の充填
密度を変える方法をとっていた。然るに、これらの方法
では無端コンベアベルトと前記の原料表面を押さえるた
めのロールあるいはベルトとの線速度を同一にするため
の余分な装置が必要である。更に、一度スリ切り板で賦
形された原料の凹凸は、前記ロールあるいはベルトで平
滑化されても、かさ密度が不均一となり、出来上がった
製品も不均一な物となる。また、前記ロールあるいはベ
ルトの線速度を無端コンベアベルトの線速度より速くし
た場合には該ロールあるいはベルトの後方に原料粉体が
盛り上がり好ましくない。逆に、前記ロールあるいはベ
ルトの線速度を無端コンベアベルトのそれよりも遅くし
た場合は、該ロールあるいはベルトの手前に原料粉体の
たまりが生じることとなる。特公昭46-42037号公報には
回転ロールの直前に遮蔽物を設ける方法が提案されてい
るが、遮蔽物の前の粉体のたまりの量が変われば遮蔽物
を通過する粉体の密度が変動する。遮蔽物の前の粉体の
たまりの量は供給量粗調整スリット等を設置すればある
程度制御可能であるが、余分な装置が必要である。また
特に粉体のかさ密度が低い場合には遮蔽物の様な静止し
た点を通過させると表面の凹凸が激しくなる。また、特
開平1-178440号公報では、少なくとも2本以上のナイフ
コーターを設けて粉体を賦形する方法が提案されている
が、ナイフコーター前の粉体のたまりの量によって供給
される粉体のかさ密度が変わってくるためその量の調節
等が必要であり、操作が繁雑である。従って、従来の方
法では原料粉体を均一に平滑に散布し、賦形することは
困難であった。その結果、できあがった製品も散布され
ままの状態で成形されるので、必ずしも満足なものが得
られていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、原料などの粉体を均一で平滑に、プレート
ないし無端コンベアベルト等の搬送用基材上に供給する
ことにより、均一で平滑な例えば焼結成形品などを得る
ための熱可塑性樹脂粉体の供給方法を提供することを目
的とする。
〔課題解決の手段〕
本発明は、移動する無端のベルト状基材上に粉体供給
用ホッパーから粉体を排出供給する方法において、上記
粉体供給用ホッパーのベルト状基材の移動方向側の排出
部壁の下端に回転ロールを用い、上記回転ロールと上記
ベルト状基材との間に間隙を設けて熱可塑性樹脂粉体を
一定厚みに賦形し、かつ上記ベルト状基材の線速度(V
1)と回転ロールの線速度(V2)との比率(V2/V1)を
0.3以上1.0以下とすることを特徴とする熱可塑性樹脂粉
体の供給方法、である。
本発明で好ましく適用できる粉体は、その平均粒径が
5μm以上2000μm以下の熱可塑性樹脂粉体である。こ
こで言う平均粒径とは、JIS Z8801の篩を使用し、残分
試験法JIS K0069によって規定される方法により累積分
布曲線を求め、この累積分布の50%粒径を平均粒径と定
義する。
次に図面について本発明の構成および作用を詳細に説
明する。
第1図は、本発明の熱可塑性樹脂粉体の供給方法の一
例を示す説明用模式図である。第2図は、第1図の一部
分の拡大図である。第1図において粉体2は、無端コン
ベアベルト4の上部に配置された粉体供給ホッパー1内
に供給される。粉体搬送用のベルト状基材4としては例
えば、無端コンベアベルトなかでもステンレススチール
などの金属製のものが好ましく用いられ、両端部に設置
されたローラー7,8(内一方は駆動ロール)によって支
持され回転する。粉体2は供給ホッパー1に供給された
のち、供給ホッパー1の出口に配置された回転ロール3
によって、その供給量を規制され走行する無端コンベア
ベルト4上に供給される。回転ロール3は、無端コンベ
アベルト4上の粉体を前方に送る方向(第1図の例では
反時計方向)に回転させる。回転ロール3の直下の無端
コンベアベルト4はサポートロール5で支えられてい
る。サポートロール5は、無端コンベアベルト4の支持
ロールの一方を兼用させても良いし、ロール状のものの
他に平板状のものを設置してもよい。
本発明においてホッパー1の形状は特に制約を受ける
ものではなく、周囲の壁は垂直でも良いし、使用する粉
体の安息角より大きい角度をもたせて傾斜させることも
可能である。ホッパー内での粉体の分級を避けるために
はホッパー内の粉体の流動は極力マスフロー(即ち、水
平断面上で鉛直方向の速度が一様な流れ)に近付ける様
に考慮することが好ましい。その意味でも、ホッパーの
半頂角(鉛直方向とホッパー内壁のなす角)は0に近付
ける法が好ましい。
ホッパー1の排出部の寸法は、回転ロール3によって
排出を規制された粉体が、ある程度自由に動けることが
必要である。従って、第2図において回転ロール3の左
端から無端コンベアベルト4におろした垂線とホッパー
1の後方の壁(第2図では左側の壁)の下端との距離
は、10mm以上あることが好ましく、より好ましくは30mm
以上である。
また、ホッパーには原料粉体のレベルを一定に保つ装
置をつけることも可能である。
回転ロールはその少なくとも一部はホッパーの排出部
の外側にあるように、ホッパーの排出部に位置すること
が好ましい。
第2図において、これを説明すれば回転ロール3の左
端は、回転ロール3の上部のホッパー1の回転ロール側
の下端9よりも左側に位置し、回転ロール3の右端は、
回転ロール3の上部のホッパー1の下端9よりも右端に
位置することで、実質的にホッパーからの排出量を好ま
しく規制出来る。
回転ロール3は、金属製やプラスチック製の丸棒ある
いは中空体のものが好ましく用いられる。あるいは、金
属製の芯材の上にプラスチックを被覆したものでも良
い。
また、回転ロール3の形状を円柱以外の形状とし、一
定厚みに賦形された粉体の層の表面が平面以外の形状の
粉体の供給も可能である。
回転ロール3の直径は、10mm以上20mm以下のものが好
ましい。また、その長さはホッパーの粉体の出口の幅と
同じかそれ以上あるものが好ましい。
回転ロール3は上下に移動出来る機構のものが好まし
い。無端コンベアベルト4と回転ロール3の間隔を変え
ることにより供給粉体の厚みが決められる。希望する製
品の厚みに応じてこの間隔を調節する。
該回転ロール3は、無端コンベアベルト4とは独立し
た駆動系を有し、原料粉体2のかさ密度や無端コンベア
ベルト4の走行速度、あるいは要求される製品の充填密
度などに応じてその速度を調節する。無端コンベアベル
ト4の線速度(V1)と回転ロール3の線速度(V2)の
比(V2/V1)は0.3〜1.0がよく、更に好ましくは0.5〜
0.95である。線速度比(V2/V1)が0.3未満では無端コ
ンベアベルト4上に供給された原料粉体2は該回転ロー
ル3によってスリ切られる状態となるため、表面が平滑
にならず、充填密度も小さくなるので好ましくない。線
速度比(V2/V1)が1.0を超えると該回転ロール3の前
方に原料粉体2が押しやられ、その結果該回転ロール3
の前方にたまりが生じ、製品に波状の凸凹が生じる。
原料粉体2のかさ密度や粒径に応じてこの線速度比
(V2/V1)を変えることも可能であり、個々の原料に応
じた線速度比(V2/V1)を上記の範囲内で調節するのが
良い。
更に、要求される製品の密度に応じて線速度比(V2/
V1)を変えることも可能であり、線速度比(V2/V1)を
上記の範囲内で大きくすれば比較的高密度の製品が得ら
れ、逆に小さくすれば比較的低密度の製品が得られる。
これらの線速度を速やかに測定するために、速度計を
設置することはなんら差し支えない。
次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
〔実施例〕
実施例1 本実施例に供される装置としては、第1図の例に示す
装置を用いた。即ち、1は原料供給ホッパー、3は50mm
φ、長さ750mmの金属製回転ロール、4はステンレスス
チールベルト(幅800mm)、5は160mmφのサポートロー
ル、6は加熱炉、7,8はステンレススチールベルトの支
持ロール(8は駆動ロール)である。原料供給ホッパー
1は第2図に示す形状のものを用いた。即ち、前方の壁
(第2図では右側の壁)は垂直とし、後方の壁(第2図
では左側の壁)の下部は鉛直方向に対し約30度の勾配を
つけてある。回転ロール3の取り付け位置は、その中心
がホッパーの前方の壁(第2図では右側の壁)の下端の
ほぼ鉛直線上にくるように配置した。回転ロール3の左
端から無端コンベアベルト4におろした垂線とホッパー
1の後方の壁(第2図では左側の壁)の下端と距離は15
0mmであった。2の原料粉体としては、高密度ポリエチ
レン粉体(商品名;サンファインSH-800、平均粒径;105
μm、旭化成工業株式会社製)を使用した。
また、ステンレススチールベルト4の線速度(V1
を0.2m/分で一定とし、回転ロール3の線速度(V2
を、線速度比(V2/V1)が0.3〜1.0の範囲で変えた。
こうして供給された粉体を、加熱炉出口においてその
表面温度が160℃になるように設定された加熱炉中を通
過させ、厚み2mmの焼結成形体を得た。
比較例1 3の回転ロールの代わりに、厚みが6mm、先端が1.5mR
の形状をもったナイフコーターを使用した以外は実施例
と同様にして厚み2mmの焼結成形体を得た。
比較例2 4のステンレススチールベルトの線速度(V1)と、
3の回転ロールの線速度(V2)の比(V2/V1)を0.3未
満及び1.0をこえる範囲にした以外は実施例と同様にし
て厚み2mmの焼結成形体を得た。
次に上記実施例及び比較例で得られたシートの外観及
び密度の測定結果を第1表に示す。
〔発明の効果〕 本発明の熱可塑性樹脂粉体の供給方法は、上述の如く
粉体の供給に際し、回転ロールでホッパーから出る粉体
の量を規制し、尚且つ該回転ロールで粉体を一定厚みに
賦形する条件にした。第1表に明らかな様に粉体の層の
かさ密度が均一でその表面が滑らかに賦形できる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に供される粉体供給装置全体の
模式図、第2図は同装置の回転ロール付近の拡大図であ
る。 1……ホッパー、2……粉体、3……回転ロール、4…
…搬送用基材(ステンレススチールベルトなど)、5…
…サポートロール、6……加熱炉、7,8……搬送用基材
の支持ロール(内一方は駆動ロール)、9……ホッパー
の下端。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動する無端のベルト状基材上に粉体供給
    用ホッパーから粉体を排出供給する方法において、上記
    粉体供給用ホッパーのベルト状基材の移動方向側の排出
    部壁の下端に回転ロールを用い、上記回転ロールと上記
    ベルト状基材との間に間隙を設けて熱可塑性樹脂粉体を
    一定厚みに賦形し、かつ上記ベルト状基材の線速度(V
    1)と回転ロールの線速度(V2)との比率(V2/V1)を
    0.3以上1.0以下とすることを特徴とする熱可塑性樹脂粉
    体の供給方法。
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