JP2000516846A - 連続的に移動する金属細長片に固体塗料を供給するブロック - Google Patents

連続的に移動する金属細長片に固体塗料を供給するブロック

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Abstract

(57)【要約】 通常、前もって塗装された鋼の細長片は、溶融堆積として公知のように、溶解しない溶融した液体を、高温の鋼の細長片の基板に適用することによって、鋼を仕上げる圧延機において製造される。溶融堆積速度は、固体塗料と高温の鋼細長片基板との間の接触圧力を制御することによって生じ、その一方で、堆積速度に影響を及ぼす他の全てのパラメタを一定に維持する。これらのパラメタの全てを正確に制御することの困難さは、一様な厚さの薄い塗料の膜の製造において一貫して低くて一様な堆積速度を得ることを難しくする。この問題は、実質的に平坦なベルトのフライト(11)と、ヘッドプーリ(12)と、塗料ブロック(15)の接触点及び移動する鋼細長片(5)に隣接して静止したガイド部(13)及びアイドラプーリ(14)を有する回転手段とを組み込むことによって、継ぎ目なしベルトコンベヤ(9)に塗料の固体部材を供給することによって克服される。回転手段は、回転の後にベルトの移動する方向が、連続的に移動する細長片(5)の移動方向と少なくとも同じか、好ましくは細長片の移動方向より角度が付くように構成されている。ヘッドプーリ(12)は、天然ゴム等の高い摩擦材料で好ましくは皮膜されている。平坦なベルトフライト(11)は、縦列をなしている少なくとも一つの好ましくは二つの溶解しない塗料組成物のブロック(15)を支持するのに適している。このブロックは、柔軟で耐久力があって耐熱性のある材料からなるベルトに接着されるようになる。この簡単な形態において、フライト(11)は支持テーブル上で摺動し、静止したガイド部の回転部は、支持テーブルの縁部である。あるいは、塗料ブロック(15)は、互いに反対方向に移動する二つのベルトコンベヤ間で下方に垂直に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】 連続的に移動する金属細長片に固体塗料を供給するブロック 発明の分野 本発明は、金属表面の塗装に関し、特に、塗膜を形成する有機的な高分子材料 を含む塗装の装飾皮膜及び/又は保護皮膜を用いた移動する基板の金属細長片の 大規模な連続的な塗装に関する。 発明の背景 通常、被覆シート及び他のシート金属製品の製造において、前もって塗装され た鋼細長片は、鋼を仕上げる圧延機で製造されることができる。このような塗装 工程において、実質的に溶解しない塗料組成物の固体部材から溶融した液体とし て、高温の細長片へ固体部材を接触させる又は接近させることによって、塗料が 高温の基板の細長片に適用される。この文脈において、語「液体」は、形態が、 容易に流動する液体と共に柔らかい塑性の固体の粘性に近い高粘度の液体を含む 。 液体材料を高温の基板に適用する前述の態様は、「溶融堆積」と呼ばれ、堆積 した液体は、溶融堆積物と通常呼ばれ、以後においても溶融堆積物と呼ばれる。 以前に、塗装以外の目的のための溶融堆積の堆積速度の確定は、固体部材と基 板細長片との間の接触圧力を制御し、その一方で、堆積速度に変化をもたらす一 定の全ての他の多くのパラメタを維持することによって、試みられている。この ような工程は、デットリング社による米国特許第3630802号において開示 されている。 デットリング社の種類の圧力制御された溶融堆積工程を使用する 時の問題は、堆積速度に変化をもたらす全てのパラメタを正確に制御することで あり、一様な厚さの薄い塗膜を生み出すのに必要とされる低い一定の堆積速度を 得ることを困難にする。この問題により、オーストラリア特許第667716号 に開示されている溶融堆積技術によって、実際にこのような工程に取って代わら れる。 簡潔に言えば、オーストラリア特許第667716号は、細長片を組成物のガ ラスの遷移温度以上の温度に加熱して所定のブロック速度で細長片に向けて固体 ブロックの組成物を駆動させることによって、ポリマーを主成分とした皮膜組成 物を、一定の速度で移動する基板の金属細長片の一方側に堆積させている方法を 開示している。ブロックの速度とは別に、他の動作パラメタは、広範囲の加工値 内に存在することが必要とされるだけである。したがって、正確に制御された堆 積速度で細長片へ溶融堆積されるならば、他の動作パラメタを厳密に制御する必 要なくブロック速度を制御することだけが必要である。 薄膜が不連続である溶融堆積物は、プレッシャーローラーによって細長片の表 面にわたって広げられ、細長片上で滑らかで濡れた皮膜として表面から浮かび上 がっているということがオーストラリア特許第667716号において開示され ている。液体皮膜のビードが、プレッシャーローラーの上流側において細長片上 で生成する。ブロックの速度は、ビードの寸法に応じて調節されることができる 。現れる細長片は、必要ならば乾燥炉を通って移動し、冷却して工程を終了せし められる又は終了せしめられることができる。 発明の開示 本発明は、塗料組成物の固体ブロックを移動細長片に供給するための装置及び 方法に向けられている。本発明は、溶融堆積する塗装 部署内でブロックを供給するための装置を付与し、この装置は、コンベヤ手段と 、前記コンベヤ手段は、塗料組成物の固体部材を運搬するための実質的に平坦な フライトを有し、塗装される高温の移動細長片の表面に隣接した前記フライトの 一端部を終端させるための回転手段と、所定速度で前記フライトの前記一端部に 向かう前記フライトの連続的な移動を発生させる前記コンベヤ手段のための駆動 手段とを有する。 コンベヤ手段は、塗料組成物の固体部材を運搬するために、実質的に平坦なフ ライトを有する継ぎ目なしベルトを有する継ぎ目なしベルトコンベヤであるか、 一列のローラである。これらのローラの共通の接線は、実質的に平坦なフライト を構成する。 駆動手段を制御してフライト速度を制御することによって、本発明による装置 は、所定の制御された速度で、フライトの一端部に向かって塗料組成物の一つ以 上の固体部材を前進させることができる。一旦、フライトの端部において、塗料 組成物の固体部材は、フライトの前進速度に依存する速度で塗装されるべき高温 の移動細長片と接触せしめられることができる。 本発明の好適な形態において、回転手段は、前記フライトを細長片の表面から 1〜30mmの距離で終端させる。継ぎ目なしベルトコンベヤ上のベルトは、耐 熱性がある。さらに好適には、回転手段は、前記フライトを細長片の表面から3 〜7mmの距離で終端させる。 塗料組成物の固体部材は、好ましくは実質的に溶解しない塗料組成物である固 体のブロックである。 本発明の別の態様において、溶融堆積の塗装部署内で塗料組成物の固体部材を 供給する方法であって、継ぎ目なしベルトコンベヤ手段に少なくとも一つの塗料 組成物の固体部材を装填し、前記コンベ ヤ手段は、実質的に平坦なフライトを有し、前記コンベヤ手段は、塗装される高 温の移動細長片の表面に隣接する前記フライトの一端部を終端させて所定速度で 連続的に前記フライトの前記一端部に向かいかつ前記一端部過ぎに前記塗料組成 物の固定部材を運搬するための回転手段をさらに有する段階を具備する方法が付 与される。 平坦なフライトの終端部と細長片との間の近接した間隔という点から、回転手 段は、十分に大きな直径のヘッドプーリ又はテールプーリのような従来のコンベ ヤ回転手段によって生成される角度の偏向よりも大きな、フライトの平面からの ベルトの急激な角度の偏向が、不適切な振れを生じることなくプーリがベルトの 十分な幅に及ぶことを可能とするということは好適である。偏向は、ベルトが、 細長片の面に少なくとも平行な方向、好ましくは細長片の表面から散開する方向 に前進させる。 したがって、本発明の好適な実施例において、回転手段は、ベルトが摺動する ベルト幅にまたがっている静止したガイド部を有する。静止したガイド部は小さ な半径の長手軸線方向の角部を付与し、フライトの終端部で平坦なフライトから 逸脱する時に、ベルトがこの角部回りに回転する。 本発明の特徴とする目的及び利点は、以下の好適な実施例の記述及び添付図面 からより一層明らかになる。 図1は、本発明によるブロックを供給する手段を有する、連続的な細長片の溶 融堆積塗装装置の略図的であって一定の比率では描かれていない側面図である。 図2は、図1で2で示された囲い部内の図1の部分の大いに拡大された詳細図 である。 図3は、本発明の第二実施例であり、垂直にブロックを供給する手段と、水平 に移動する塗装される細長片とを示す。 図4及び5は、一つ以上のブロック供給手段の効果的でない利用状態を示す。 図6及び7は、有効な多数の供給する配置を示す。 図示された塗装装置は、回転ロール3及び4を具備する。塗装される細長片5 は、溶融堆積部署を通ってガイドされる。この装置は、細長片を予加熱する炉6 をさらに有する。細長片5は、細長片上で堆積されて溶融する固体塗料組成物の ガラスの遷移温度以上の温度にされる。この装置はさらに、塗料を広げかつ滑ら かにするための装置を具備する。この装置は、塗料の成分が事実上熱硬化性であ る時に、これらの例において使用するために、エラストマーのローラ7及び乾燥 炉8を有する。 以上の段落で開示された装置は、先に述べられたオーストラリア特許第667 716号において提案された発明と合致し、この全体の内容は、参照によってこ こに組み込まれている。先に述べられた装置は、溶融堆積部署において細長片上 に液体の塗料の組成物を溶融堆積させるための任意の公知の供給手段を用いて使 用されることができる。 しかしながら、本発明によれば、ブロック供給するための装置は、ベルト10 を具備し、実質的に平坦なフライト11を有し、ヘッドプーリ12に支えられて 回転し、静止したガイド部13及びアイドラプーリ14を具備する回転手段を具 備する継ぎ目なしベルトコンベヤ9として示されるコンベヤ手段を有する。 ヘッドプーリ12は、ヘッドプーリの回転速度が一定の範囲内において任意の 所望の値で正確に設定されることができるように、発動機及び駆動伝達装置(図 示せず)によって駆動される。 ベルトフライト11は、実質的に溶解しない塗料の組成物の縦列の少なくとも 二つのブロック15を支持するのに適している。この 目的のために、フライト11は、支持テーブル上で摺動する。この時、回転手段 の静止しているガイド部は、そのテーブルの端の縁部である。 この例において、ガイド部13は、ベルトの十分な幅にまたがっている標準の 中空の矩形の断面を有する梁部材である。このように、ベルトがフライト11の 終端部17においてフライト11の平面から逸脱する時、ガイド部は、ベルト1 0が回転する小さな半径の長手軸線方向の角部16を付与する。回転後、ベルト は、塗装される又は被覆される細長片の表面と平行な又は細長片の表面から散開 する方向に進む。 ヘッドプーリ12は好ましくは天然ゴム等の高い摩擦材料で表面仕上げされる 。ヘッドプーリは、摺動可能なサドル等に好ましくは取り付けられる。サドルは 、調節可能な装荷しているばね等によって連続的に駆動される。これらの装置は ヘッドプーリ12とベルト10との間のずれない駆動伝達装置を提供し、フライ ト11は、プーリ11の回転速度によって設定される所定の速度で細長片5に向 かって前進する。他の実施例において、ヘッドプーリに接触するベルトの表面は 、横断方向にリブ部又は歯が付けられ、ヘッドプーリの表面はそれに対応してヘ ッドプーリとベルトとの間の積極的な駆動部の接続を提供するように凹所が形成 される。 ベルト10は柔軟で耐熱性があり耐久力のある材料からなる。例えば、ベルト は、例えばガラス繊維からなる織物で強化されたフッ化ポリマーとすることがで きる。ブロック15と接触するベルトの表面は、好ましくは滑らかである。 ブロックの形態の熱硬化性の塗料組成物は、ほとんどの表面に付着する傾向が ある。前の段落において説明されたベルトの材料は、そのような表面である。こ れは、ベルト10とブロック15との間 における高い摩擦の接触という結果を生じ、ベルトの速度の制御は、溶融堆積速 度の制御のために必要とされる時、ブロックの速度の制御に変換される。しかし ながら、本発明に先駆けた実験において、ブロックとベルトとの間の付着が進行 するのにいくらか時間がかかるということが明らかにされた。ブロック表面がベ ルト表面に調和してブロック表面とベルト表面との間の接触における必要な親密 度を十分に確立するのにいくらか時間がかかるので、付着の進行に時間が生じる ということが起こるということが考えられている。 ベルトの速度は、細長片5の幅及び速度、仕上げられた製品上の塗装皮膜で必 要とされている厚さ、ブロック15の断面寸法によって指示される時に、必要な ブロックの速度を生み出すように必然的に設定される。したがって、ベルトの速 度は、任意の特定の塗装動作において不変のパラメータである。それゆえ、コン ベヤのヘッドプーリにおいて列へ加えられて、ブロックが回転端部に到達する前 にベルトとの十分な付着を進展させ、堆積が生じる時にベルト上でブロックが摺 動するのを防ぐために、コンベヤ9が十分長いということは、本発明の重要な特 徴である。 コンベヤは、約1〜30分のドエル時間を付与するように好ましくは十分長い 。好ましくは、ドエル時間は、約3〜20分であり、より好ましくは約10分で ある。 ドエル時間はさらに、列において先駆けているブロックの背後のブロックへの 付着を可能とし、当該二つのブロック間の接触面がフライト11の終端部17に 到着しているが細長片5には到着していないという時に、先駆けているブロック の尾端部における一部分の薄い部分がその背後のブロックと分離しないという度 合いまで進展させる。 溶融堆積技術の主な利点は、色の変更の仕上げられた製品に対し てなされる速度及び容易さである。得られる利点を十分に利することができるよ うに、ベルト10からのブロック15の完全な「剥がし」が、ブロックを支持し ているフライト11において行われるということが必要である。この要求は、以 上に説明されたように、ブロックとベルトとの間の良好な付着の必要性と不和で ある。もし支持しているフライトの終端部の上方、すなわちフライトの平面から 逸脱し始めるラインの上方において溶融していないブロックの突出が短いならば 、このようなピールが得られるということが本発明に先駆けた実験において見出 された。また、これは、比較的に急激なフライトの平面からのベルトの逸脱を必 要とする。 示されている実施例において、細長片5とフライト11の終端部17との間の 距離「D」は約1〜30mm、好ましくは約3〜7mmであり、ベルト10と移 動する細長片5との間の最小の隙間「G」は、2mm〜5mmの範囲内である。 ベルト10からのブロック15の完全な開放は、フライト11の端部において ベルトを冷却することによって促進されることができる。フライトの端の縁部の 下側に向けられた別個の冷却ガスを供給するノズルによって、又は好ましくは、 ベルトによって覆われている穴を通して漏れるための中空の矩形断面のガイド部 13の内側において圧力下で冷却ガスを供給することによって、ベルトの冷却は 行われることができる。これは、ベルトの関連部分を冷却するだけでなく、ベル ト上のガイド部の摩擦抗力を有益にも減少せしめる。冷却の温度は、好ましくは 、ベルトの冷却された部分が塗料の組成物のガラスの遷移温度以下であることを 保証するようなものである。 寸法「D」及び「G」の小ささは、好ましくは支持されていないブロックの短 い突出部を生み出す。それは、好ましくは冷却された ベルトのフライト11を逸脱した後に、ブロック材料が細長片5から放射熱にさ らされる時間を減少させる。また、これは、望ましくないブロックからのしたた る可能性を減少させる。 塗料の組成物が熱可塑性である時、ブロックの重量は、ブロックとベルトとの 間において摺動しないことを保証するように、ブロックとベルトとの間の十分な 付着を生じさせるほど十分でない。したがって、ブロックの露出面、例えば、プ レッシャーローラー又は、それらのブロックの表面を支持しているベルトフライ トを有する第二の反対のコンベヤに適用される加圧手段によって、ブロックの重 量を増加させることは必要である。もしブロックがほぼ水平に移動する細長片へ 向かってほぼ垂直な方向に供給されるならば、このような配置はさらに必要であ る。 ローラ等は、フライト11の終端部の近傍の先駆けているブロックを支持し、 例えば、細長片の温度は最適条件よりもいくらか落ち、ブロックに対してガード する必要があり、上方に移動する細長片によってコンベヤによって持ち上げられ る役割をする場合、図示された種類の配置において好ましい。 図1の実施例において、細長片の通路は、細長片の通路がコンベヤを通過する 場所では真に垂直でないということが認められる。細長片の通路は垂直に対して 約5°の角度で傾斜している。これは、もし任意の液状の塗料がしたたるならば 、したたる塗料は細長片によって捕らえられるべき接近する細長片に落下し、細 長片によって滑らかにしかつ広げる装置7へ引き上げられる。 移動通路又は細長片5に向かうブロック15の輸送方向は、移動通路に対して 真には直角ではないということがさらに認識される。移動通路は細長片5に向か って下方に傾斜している。傾斜角は直角に関して0度から約10度の範囲内であ り、好ましくは3度から7 度である。これは、コンベヤ上でブロックが後方へ押されるならば、接触してい るブロックの端部の持上げだけが起こるように、ブロックと細長片との間の接触 面がブロックの移動方向に関して角度が付けられており、このような後方への移 動は、ブロックとコンベヤベルトとの間の付着によって適切に阻止されるという ことを保証する。したがって、細長片によるブロックに対する任意の持上げ作用 は、阻止される。 図3に示される実施例において、垂直な供給装置20は、塗料の組成物のブロ ックを、水平に移動する移動細長片21へ供給している様子が示される。移動細 長片に向かって移動するブロックの速度を制御するために、塗料組成物のブロッ クは、継ぎ目なしベルトコンベヤ22及び23として示される一対のコンベヤ手 段の間で通過する。塗料の組成物のブロックが移動細長片21に向かって移動す る速度は、継ぎ目なしベルトコンベヤ22及び23の速度によって確定される。 このため、ベルトコンベヤ22、23は、塗料ブロック24における剪断を除去 するために同じ速度で移動するように制御されるということが好適である。継ぎ 目なしベルト22は、ヘッドプーリ27の回りで支えられている実質的に平坦な フライト26を有するベルト25と、静止しているガイド部28及びアイドラプ ーリ29を具備する回転手段とを有する。図1に示される実施例の場合において 、ヘッドプーリ27は、発動機及び駆動伝達装置(図示せず)によって駆動され る。ヘッドプーリの回転速度は、ブロックが移動細長片21に向かって前進する 速度を制御するように、一定の範囲の値の中で任意の所望の値に正確に設定され ている。継ぎ目なしベルトコンベヤ23は、ヘッドプーリ31、静止しているガ イド部32及びアイドラプーリ33の回りに支えられているベルト30を有する 。継ぎ目なしベルトコンベヤ23の回転方向は、コン ベヤ22の回転方向と反対である。以上に説明したように、ベルトコンベヤ23 の回転速度は、ベルトコンベヤ22の回転速度と同じになるように調和される。 二つのコンベヤ装置が、水平に移動する移動細長片に向かってブロックを垂直 に供給している様子が示されている一方で、二つのコンベヤ手段は、ブロック手 段の前進速度の誤差を最小限にして、ブロック手段の速度又は任意の供給角をよ り効果的に付与するように、任意の供給角度と関連して使用されることができる ということが当業者に認識される。 図1及び図3において示される実施例において、コンベヤ手段は、示されてい るように継ぎ目なしベルト10、22、23であるか、又は一列のローラに取っ て代わることもできる。ローラの共通の接線は、ブロック手段が移動細長片に向 かって前進する際に沿う実質的に平坦なフライトを構成する。コンベヤ手段のこ の別の実施例において、ブロックの前進速度は、ローラの回転速度を制御するこ とによって制御される。両方の継ぎ目なしベルトコンベヤ22及び23がローラ のライン(図示せず)によって取って代わられる一方で、唯一のコンベヤ手段は 一列のローラであるということは好ましい。図3に示される配置において、継ぎ 目なしベルトコンベヤ23は、継ぎ目なしベルトコンベヤ22が細長片21に向 かって運搬するのと同じ速度で、プレッシャーローラーと接触しているブロック の表面を前進させるように制御されている一列のプレッシャーローラーに取って 代わられることは好ましい。以上で述べられたように、二つのコンベヤ手段は、 水平と垂直の間の任意の供給角で配置されることができる。 図面に示される実施例の別の変形例において、本発明は、縦に並んだブロック 供給器を含む。ブロックを支持する二つ以上のフライ トが、一方の上方に他方が配置されて塗料ブロックの厚さ以上の距離で分離され て位置するか、移動細長片の幅を横断する並行した配置で位置する。二つ以上の フライトは、調和して動作し(すなわち、共通の支持テーブル上を共に摺動する )、同時に動作する。コンベヤ手段は継ぎ目なしベルトである時、各フライトの ヘッドプーリは、他方のヘッドプーリとは独立して動作することができ、ベルト の回転速度は同じであるか、変化させられることができる。フライトは独立して 支持テーブル上で摺動することが望ましい。 縦に並んだブロック供給手段の別の利点は、この配置が、一つの標準の寸法の ブロックを使用して任意の幅の細長片の塗装を可能にするということである。縦 に並んだブロック供給手段を用いることなく、多数のブロックの寸法に近い幅を 有する細長片を塗装することは実際的である(例えば、300mmの幅の二つの ブロックは620mmの幅の細長片を塗装することができ、三つのブロックは9 20mmのブロック細長片を塗装することができ、例えば800mmの幅である 細長片を塗装することは極端に困難である。)。この問題は、添付図面の図4及 び図5に示されている。図4は、横並びの二つのブロックによって塗装されるに は広すぎる幅を有するが、図5では横並びに位置する三つのブロックを効果的に 使用するには広くない移動細長片40を示す。縦に並んだブロック供給装置を用 いると、ブロック41は図6に示されるように重ねられ、ブロックの適用範囲の 幅は、細長片40の幅に減じられる。 もしブロック41の移動するフライトが互いに独立して摺動することができる ならば、図7に示される上フライトは、移動されることができ、一つの色で塗装 することができる一方で、下フライトは、第一色が必要とされなくなった時、準 備のできている第二色を積むことができる。それゆえ、上フライトは引っ込むこ とができ、そ の一方で、下フライトは、塗装位置へ移動され、塗装を開始させ、速度を増加さ せる。細長片に適用される色は、この速度と共に変えられることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 れている。ヘッドプーリ(12)は、天然ゴム等の高い 摩擦材料で好ましくは皮膜されている。平坦なベルトフ ライト(11)は、縦列をなしている少なくとも一つの 好ましくは二つの溶解しない塗料組成物のブロック(1 5)を支持するのに適している。このブロックは、柔軟 で耐久力があって耐熱性のある材料からなるベルトに接 着されるようになる。この簡単な形態において、フライ ト(11)は支持テーブル上で摺動し、静止したガイド 部の回転部は、支持テーブルの縁部である。あるいは、 塗料ブロック(15)は、互いに反対方向に移動する二 つのベルトコンベヤ間で下方に垂直に供給される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.溶融堆積部署においてブロック部材を供給するための装置であって、コン ベヤ手段を具備し、前記コンベヤ手段が、塗料組成物の固体部材を運搬するため に実質的に平坦なフライトと、塗装される高温の移動細長片の表面に隣接して前 記フライトの一端部を終端させるための回転手段と、所定速度で前記フライトの 前記一端部に向かわせる前記フライトの連続的な移動を生じさせる前記コンベヤ 手段のための駆動手段とを有する溶融堆積部署においてブロック部材を供給する ための装置。 2.前記コンベヤ手段が継ぎ目なしベルトコンベヤを有し、前記継ぎ目なしベ ルトコンベヤは前記実質的に平坦なフライトを有する継ぎ目なしベルトを有し、 前記フライトの移動速度が前記駆動手段によって制御される請求項1に記載の装 置。 3.前記コンベヤ手段は一列のローラを有し、前記実質的に平坦なフライトは 、前記ローラの共通の接線であり、前記ローラの回転速度は、前記駆動手段によ って制御される請求項1に記載の装置。 4.二つのコンベヤ手段が付与され、少なくとも一つのコンベヤ手段は実質的 に平坦なフライトを有し、前記塗料組成物の前記固体部材が、両方のコンベヤ手 段によって接触せしめられ、前記フライトの前記一端部に隣接した高温の移動細 長片の表面に向かわされる請求項1から3のいずれかに記載の装置。 5.前記少なくとも一つのコンベヤ手段は、継ぎ目なしベルトを有する継ぎ目 なしベルトコンベヤである請求項4に記載の装置。 6.前記回転手段は、前記細長片の表面から約1〜30mmの距離の位置で前 記フライトを終端させる請求項1、4又は5のいずれかに記載の装置。 7.前記回転手段は、前記細長片の表面から約3〜7mmの距離の位置で前記 フライトを終端させる請求項1、4又は5のいずれかに記載の装置。 8.前記継ぎ目なしベルトコンベヤは耐熱性である請求項2又は5のいずれか に記載の装置。 9.前記塗料組成物の固体部材は、実質的に溶解しない塗料組成物の固体部材 である請求項1から8のいずれかに記載の装置。 10.前記回転手段は、前記フライトの前記一端部において、前記ベルトの急 激な角度の偏向を生じさせる請求項2、3、6又は7に記載の装置。 11.前記平坦なフライトからの前記ベルトの偏向は、前記ベルトを、前記細 長片の平面と平行な方向又は、前記細長片の平面から散開する方向に前進させる 請求項10に記載の装置。 12.前記回転手段は、前記ベルトの幅にまたがる静止したガイド部を有し、 前記ガイド部は、前記ベルトの前記フライトの一端部において小さな半径の長手 軸線方向の角部を付与し、前記ベルトは、前記ベルトが前記平坦なフライトから 逸脱する時に前記静止したガイド部にわたって摺動する請求項11に記載の装置 。 13.前記平坦なフライトは、前記細長片に向かって下方に傾斜した請求項1 0に記載の装置。 14.前記平坦なフライトは、前記細長片へ向かって下方に傾斜しており、前 記傾斜の角度は垂直に対して約3から7度の範囲にある請求項10に記載の装置 。 15.塗装される前記移動細長片に沿って縦列をなして配置された複数の前記 コンベヤ手段を有する請求項1に記載の装置。 16.前記細長片の縁部に延びる外側の縦列のコンベヤの縁部が重なる一定の 幅を有する第一の中央のコンベヤ手段を有する請求項 15に記載の装置。 17.前記細長片の全幅を横断して延びる少なくとも二つの縦列のコンベヤを 有し、一方の列は一色の塗料組成物の固体部材を載せ、他方の列は別の色の塗料 組成物の固体部材を載せ、各列は互いに関して独立に動作される請求項15に記 載の装置。 18.溶融堆積の塗装部署内で塗料組成物の固体部材を供給する方法であって 、コンベヤ手段に少なくとも一つの塗料組成物の固体部材を載せる段階であって 、前記コンベヤ手段は、実質的に平坦なフライトを有し、前記コンベヤ手段は、 回転手段であって、塗装される高温の移動細長片の表面に隣接する前記フライト の一端部を終端させて所定速度で連続的に前記フライトの前記一端部に向かって 前記塗料組成物の固体部材を運搬し、前記固体部材と前記移動細長片を接触させ るための回転手段をさらに有する段階を具備する方法。 19.前記コンベヤ手段は、継ぎ目なしベルトコンベヤを有し、前記継ぎ目な しベルトコンベヤは継ぎ目なしベルトを有し、前記フライトの移動速度は、前記 コンベヤのための駆動手段によって制御される請求項18に記載の方法。 20.前記塗料組成物の固体部材は、前記固体部材を前記一端部に向けて運搬 する前記二つのコンベヤ手段によって接触せしめられ、少なくとも一つのコンベ ヤ手段は、実質的に平坦なフライトを有する請求項18又は19に記載の方法。 21.前記回転手段は、前記細長片の表面から約1〜30mmの距離の位置で 前記フライトを終端させる請求項18、19又は20に記載の方法。 22.前記回転手段は、前記細長片の表面から約3〜7mmの距離の位置で前 記フライトを終端させる請求項18、19又は20に 記載の方法。 23.前記回転手段は、前記平坦なフライトから、前記細長片の平面と平行な 方向又は、前記細長片の平面から散開する方向に前進させる方向へ急激な偏向を 生ぜしめる請求項18から22のいずれかに記載の方法。 24.前記固体ブロックの運搬方向が前記細長片に向かって下方に傾斜してい る請求項18から23のいずれかに記載の方法。 25.前記固体ブロックの運搬方向が前記細長片に向かって下方に傾斜してお り、前記傾斜の角度が垂直に対して約3から7度である請求項18から23のい ずれかに記載の方法。 26.前記塗料組成物の固体ブロックは、実質的に溶解しない塗料組成物であ る請求項18から25のいずれかに記載の方法。
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