JP2504183Y2 - 移動棚の把手の取付構造 - Google Patents

移動棚の把手の取付構造

Info

Publication number
JP2504183Y2
JP2504183Y2 JP1991070930U JP7093091U JP2504183Y2 JP 2504183 Y2 JP2504183 Y2 JP 2504183Y2 JP 1991070930 U JP1991070930 U JP 1991070930U JP 7093091 U JP7093091 U JP 7093091U JP 2504183 Y2 JP2504183 Y2 JP 2504183Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
peripheral surface
column
shelf
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991070930U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0522251U (ja
Inventor
秀樹 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP1991070930U priority Critical patent/JP2504183Y2/ja
Publication of JPH0522251U publication Critical patent/JPH0522251U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2504183Y2 publication Critical patent/JP2504183Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、移動棚の把手の取付構
造に関し、更に詳しくは、移動自在な基部に立設された
支柱に、係止部材を介して棚部材が係止されるように構
成された移動棚において、その棚の移動時に把持される
把手を前記支柱に取り付ける移動棚の把手の取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動棚においては、棚部材を係止
するのに用いられる係止部材1を円柱状の支柱2に取り
付ける至便な構造として、図3及び図4に示すようなも
のが利用されている。即ち、前記係止部材1が次に述べ
る内筒体11と外筒体12との組み合わせにて構成され
ている。前記内筒体11は縦割り二分割構造とされ(図
4参照)、外周面が上側縮径の円錐面とされ且つ内周面
が前記支柱2の外径寸法に相応する内径寸法の円筒面と
され、その内周面に周方向にわたるリング状凸部11a
が形成されている。前記外筒体12は、前記内筒体11
に密着外嵌される上側縮径の筒状体にて構成され、その
外嵌に基づいて、前記内筒体11の一体化保持が行われ
るようになっている。一方、前記支柱2の外周面の複数
位置には、前記内筒体11内周面のリング状凸部11a
と凹凸係合するリング状凹部2aが形成されている。そ
して、前記支柱2の外周面に形成された複数のリング状
凹部2aの中から選択された適宜高さの凹部2aに、前
記内筒体11内周面のリング状凸部11aを凹凸係合し
つつ前記内筒体11を一体化した上で、前記外筒体12
を外嵌することによって前記内筒体11を一体化保持
し、もって、前記係止部材1を支柱2の適宜高さに取り
付けるようになっている。そして、支柱2の適宜高さに
取り付けられた前記係止部材1の外周面(即ち、上側縮
径の円錐面とされた前記外筒体12の外周面)にて棚部
材が係止されるようになっている。
【0003】前記移動棚の移動時に把持される把手(図
外)を前記支柱2に取り付ける構造は、例えば、その把
手に支柱2に対する連結部を延設し、その連結部を、支
柱2の所定高さに高さ調節した上で溶接等の固定手段を
用いて固定するものであったり、前記連結部を支柱2に
遊嵌自在な環状体に構成すると共に、その連結部の一部
にラジアル方向にロック用ボルトを螺合挿通させ得る雌
ネジ孔を形成し、その連結部を支柱2に遊嵌させて所定
高さに高さ調節した上で前記雌ネジ孔に螺合されたロッ
ク用ボルトを締付固定するというものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このような従来構造に
おいては、次に述べるような問題があった。例えば、前
記取付構造が前記連結部を溶接等の固定手段を用いて固
定するものである場合は、その固定作業が面倒な上、一
度固定してしまうと、把手の高さ調節を簡単に行い得な
いという問題があった。また、前記ロック用ボルト等を
用いて締付固定するものである場合は、雌ネジ孔を余分
に形成する必要がある上、部品点数も増えるという問題
があった。本考案は、このような実情に着目してなされ
たものであり、前記把手を支柱に取り付ける従来構造に
おける問題を、前記係止部材の支柱への取付構造を有効
利用して解消することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に係る移動棚の把
手の取付構造は、前記支柱の外周面に、前記係止部材を
凹凸係合によって前記支柱に取り付けるための凹部が、
前記支柱の長手方向に沿って複数位置に形成され、前記
把手自体又はその把手の支柱に対する連結部が、前記支
柱に密着外嵌され且つ弾性変形自在な筒状体にて構成さ
れると共に、その筒状体の内周面に、前記支柱の凹部と
凹凸係合する凸部が形成されている。
【0006】そして、請求項1に記載の考案によれば、
筒状体の内周面に形成される凸部の縦断面形状が、前記
内周面に対して下側の方が上側よりも緩やかに傾斜する
上下相違円弧状に構成されていることを特徴構成とし、
請求項2に記載の考案によれば、筒状体の外周面にその
軸芯方向に沿う縦溝が複数形成され、且つ、前記筒状体
の内周面に、少なくとも前記縦溝の非形成部分の裏側に
相当する部位が他の部位よりも内方へ突出し且つ前記支
柱の凹部と凹凸係合する凸部が形成されていることを特
徴構成としている。
【0007】
【作用】すなわち、前記支柱の外周面に、前記係止部材
を凹凸係合によって前記支柱に取り付けるための凹部
が、前記支柱の長手方向に沿って複数位置に形成されて
いるため、この複数位置に形成の凹部の数と高さを選択
することにより、所望の数の棚部材を所望の高さに設定
して取り付けるこのができる。そして、前記把手自体又
はその把手の支柱に対する連結部が、前記支柱に密着外
嵌され且つ弾性変形自在な筒状体にて構成されると共
に、その筒状体の内周面に、前記支柱の凹部と凹凸係合
する凸部が形成されているので、この支柱に形成の複数
の凹部のうち、棚部材取り付けに使用していない残りの
凹部のうちから、所望高さの凹部を選択して把手自体又
は把手の連結部を取り付けることができる。また、把手
自体又は把手の連結部をどうしても希望通りの高さに取
り付けたい場合には、逆に、把手自体又は把手の連結部
を取り付ける支柱の凹部を選択し、残りの凹部を利用し
て所望の数の棚部材を所望の高さに取り付けることもで
き、必要に応じて、棚部材の数や高さ、ならびに、把手
自体又は把手の連結部の高さを容易に変更することもで
きる。このように多くの自由度を持って便利に使用でき
る上に、把手自体又は把手の連結部の支柱への取付は、
その筒状体を支柱に外嵌したまま、その弾性変形能に基
づいて所望の位置に上下移動して簡単に行うことがで
き、取り付けた後においては、前記凹凸係合によって所
望の位置に確実に保持される。
【0008】かかる作用に加えて、請求項1に記載の考
案によれば、支柱の凹部と凹凸係合する筒状体の凸部の
縦断面形状が、筒状体の内周面に対して下側の方が上側
よりも緩やかに傾斜する上下相違円弧状となっているの
で、前記筒状体を支柱に上側から外嵌して下向き移動さ
せるときの作業性が、前記凸部の下側の方が緩やかに傾
斜していることに基づいて向上するようになる。また、
前記筒状体が支柱の適宜高さに一旦装着されると、前記
凸部の上側の傾斜が緩やかでないことに基づいて、逆向
き移動して上向きに抜けるということが抑えられるよう
になる。請求項2に記載の考案によれば、前記把手とな
る筒状体の外周面にその軸芯方向に沿う縦溝が複数形成
されているので、この縦溝が把手把持時の滑り止め機能
を果たすようになる。そして、前記筒状体の内周面に形
成された前記凸部の状態が、少なくとも前記縦溝の非形
成部分の裏側に相当する部位が他の部位よりも内方へ突
出しているので、その突出部分が把手把持時に局部的に
強く支柱に押圧されるようになり、使用中の把手の位置
ズレが抑えられるようになる。
【0009】
【考案の効果】以上、詳述したように、前記支柱の外周
面に形成の複数の凹部の数と高さを選択して、所望の数
の棚部材を所望の高さに設定して取り付け、残りの凹部
を利用して把手自体又は把手の連結部を取り付けたり、
逆に、所望の凹部を選択して、把手自体又は把手の連結
部を取り付け、残りの凹部を利用して所望の数の棚部材
を取り付けることもでき、必要に応じて、棚部材の数や
高さ、ならびに、把手自体又は把手の連結部の高さを容
易に変更することもでき、多くの自由度を持って便利に
使用できる上に、把手自体又は把手の連結部の支柱への
取付は、その筒状体の弾性変形能に基づいて簡単に行う
ことができ、取り付けた後においては、前記凹凸係合に
よって所望の位置に確実に保持できるので、溶接等の固
定手段を用いて支柱に固定したり、ロック用ボルト等を
用いて固定していた従来構造に比して余分な加工や余分
な部品が不要となる。
【0010】かかる効果に加えて、請求項1に記載の考
案によれば、把手の装着し易さが改善される上、装着後
の把手が抜け難くなるという別の効果も生じ、請求項2
に記載の考案によれば、使用中の把手の位置ズレが抑え
られるようになり、把手の使い勝手がよくなるという別
の効果が生じるのである。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図5には、本考案に係る把手取付構造を備
える移動棚が示されている。図中の2は、移動自在な基
部に立設された支柱、更に詳しくは、キャスター6が下
部四隅に装備されて移動自在に構成された方形枠状の基
台7上の四隅に立設された、4本の円柱状の支柱であ
り、その支柱2には、その夫々に同一組4個が高さを合
わせて取り付けられる係止部材1を介して、棚部材3が
上下複数段(本実施例では上下4段)に係止されるよう
になっている。そして、その棚の移動時に把持される把
手4が前記4本の支柱2のうちの隣接する2本に取り付
けられるようになっている。
【0013】前記係止部材1は、図3及び図4に示すよ
うに、内筒体11と外筒体12との組み合わせにて構成
されている。前記内筒体11は、その外周面が上側縮径
の円錐面とされ、且つ、その内周面が前記支柱2の外径
寸法に相応する内径寸法の円筒面とされ、その内周面に
周方向にわたるリング状凸部11aが形成されている。
そして、その内筒体11は縦割り二分割構造とされると
共に、その分割部分には、組み合わせ一体化された状態
での上下位置ズレを防止するため、横向き凹凸係合部1
1b,11cが設けられている。前記外筒体12は、前
記内筒体11に密着外嵌される上側縮径の筒状体にて構
成され、その外嵌に基づいて、前記内筒体11の一体化
状態の保持が行われるようになっている。尚、13は、
前記外筒体12が組み合わせ状態の内筒体11に外嵌さ
れてその内筒体11の一体化保持が行われた後に、前記
内筒体11及び前記外筒体12に上から外観性向上のた
めに被せられる環状蓋体であり、その環状蓋体13も前
記内筒体11と同様に縦割り二分割構造とされている。
【0014】前記支柱2の外周面の複数位置(上下方向
に異なる複数位置)には、前記内筒体11内周面のリン
グ状凸部11aと凹凸係合するリング状凹部2aが形成
されている。そして、前記支柱2の外周面に形成された
複数のリング状凹部2aの中から選択された適宜高さの
凹部2aに、前記内筒体11内周面のリング状凸部11
aを凹凸係合しつつ前記内筒体11を一体化した上で、
前記外筒体12を外嵌することによって前記内筒体11
を一体化保持し、もって、前記係止部材1を支柱2の適
宜高さに取り付けるようになっている。尚、その係止部
材1は、同一組4個が前記4本の支柱2の夫々について
同一高さに取り付けられる。また、前記外筒体12の外
周面、即ち係止部材1の外周面も上側縮径の円錐面とさ
れているが、その理由は前記円錐面を利用して棚部材3
を上側から落とし込み係止するためである。そして、そ
の円錐面にて棚部材3の四隅部が係止されるようになっ
ている。
【0015】本考案の把手取付構造、即ち、棚移動時に
把持される把手4の支柱2への取付構造は、図1及び図
2に示すように構成されている。前記把手4は、前記支
柱2に密着外嵌され且つ弾性変形自在な筒状体にて構成
されている。そして、その筒状体の内周面には、前記支
柱2の外周面に形成されたリング状凹部2aと凹凸係合
するリング状凸部4aが形成されている。また、その筒
状体の外周面には、その軸芯方向に沿う縦溝4bが複数
形成されている。その縦溝4bは、把手把持時の滑り止
め機能を果たす。
【0016】このような本考案の把手取付構造によれ
ば、把手4自体を構成する筒状体が支柱2に上から装着
され外嵌されるときに、その把手4自体の弾性変形能に
基づいて上下移動されて支柱2に対する高さ調節が行わ
れた後、その調節状態が前記凹部2aと前記凸部4aと
の凹凸係合に基づいて保持されるようになる。
【0017】本実施例においては、前記把手4が、前記
4本の支柱2のうちの2本の隣接支柱2の夫々に外嵌装
着され、隣接支柱2の相互間に前記把手4が架設された
構造となっていないので、前記隣接支柱2の相互間から
も物品の出し入れが行えるという利点がある。
【0018】そして、本考案のひとつの実施例において
は、図6に示すように、前記筒状体の内周面に形成され
たリング状凸部4aの縦断面形状が、前記内周面に対し
て下側の方が上側よりも緩やかに傾斜する上下相違円弧
状に構成されている。この実施例においては、前記支柱
2の凹部2aと凹凸係合する前記筒状体の凸部4aの縦
断面形状が、筒状体の内周面に対して下側の方が上側よ
りも緩やかに傾斜する上下相違円弧状となっているの
で、前記筒状体を支柱2に上側から外嵌して下向きに移
動させるときの作業性が向上するようになる。また、前
記筒状体が支柱2の適宜高さに一旦装着されると、装着
時と逆向き(上向き)に移動して抜けるということが抑
えられるようになる。
【0019】更に、別の実施例においては、図7に示す
ように、前記筒状体の内周面において、少なくとも前記
縦溝4bの非形成部分の裏側に相当する部位が他の部位
よりも内方へ突出させるように前記凸部4aを構成して
いる(本実施例においては、前記縦溝4bの非形成部分
の裏側に相当する部位のみが内方へ突出している)。こ
の実施例においては、前記筒状体の内周面に形成された
前記凸部4aの状態が、少なくとも前記縦溝4aの非形
成部分の裏側に相当する部位が他の部位よりも内方へ突
出しているので、その突出部分が把手4把持時に局部的
に強く支柱2に押圧されるようになり、使用中の把手4
の位置ズレが抑えられるようになる。
【0020】その他、図8及び図9に示すように、前記
把手4の支柱2に対する連結部5が、前記支柱2に密着
外嵌され且つ弾性変形自在な筒状体にて構成されると共
に、その筒状体の内周面に、前記支柱2の凹部2aと凹
凸係合する凸部が形成されている実施例も考えられる。
尚、図8に示す実施例においては、前記把手4が直線棒
状に構成され、図9に示す実施例おいては、前記把手4
が平面視コの字状に構成されている。
【0021】前記係止部材1は、上述の各実施例のよう
に外周面が円錐面(上方が縮径)の分割式筒状体でなく
てもよく、外周面が円筒面の筒状体でもよい。その場
合、前記棚部材3は前記係止部材1の天部に載置状態で
係止される。また、前記係止部材1が弾性変形自在なも
のであれば、分割式筒状体でなくとも前記支柱2に装着
できる。
【0022】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る把手取付構造の一実施例を示す縦
断面図
【図2】その斜視図
【図3】係止部材を示す縦断面図
【図4】その分解斜視図(外筒体は除く)
【図5】移動棚の全体構成を示す斜視図
【図6】本考案に係る把手取付構造のひとつの実施例を
示す縦断面図
【図7】本考案に係る把手取付構造の他の実施例を示す
縦断面図
【図8】本考案に係る把手取付構造の別実施例を示す斜
視図
【図9】本考案に係る把手取付構造の別実施例を示す斜
視図
【符号の説明】
1 係止部材 2 支柱 2a 凹部 3 棚部材 4 把手 4a 凸部 4b 縦溝 5 連結部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動自在な基部に立設された支柱(2)
    に、係止部材(1)を介して棚部材(3)が係止される
    ように構成された移動棚において、その棚の移動時に把
    持される把手(4)を前記支柱(2)に取り付ける移動
    棚の把手の取付構造であって、 前記支柱(2)の外周面に、前記係止部材(1)を凹凸
    係合によって前記支柱(2)に取り付けるための凹部
    (2a)が、前記支柱(2)の長手方向に沿って複数位
    置に形成され、前記把手(4)自体又はその把手(4)
    の支柱(2)に対する連結部(5)が、前記支柱(2)
    に密着外嵌され且つ弾性変形自在な筒状体にて構成され
    ると共に、その筒状体の内周面に、前記支柱(2)の凹
    部(2a)と凹凸係合する凸部(4a)が形成され、そ
    の凸部(4a)の縦断面形状が、前記内周面に対して下
    側の方が上側よりも緩やかに傾斜する上下相違円弧状に
    構成されている移動棚の把手の取付構造。
  2. 【請求項2】 移動自在な基部に立設された支柱(2)
    に、係止部材(1)を介して棚部材(3)が係止される
    ように構成された移動棚において、その棚の移動時に把
    持される把手(4)を前記支柱(2)に取り付ける移動
    棚の把手の取付構造であって、 前記支柱(2)の外周面に、前記係止部材(1)を凹凸
    係合によって前記支柱(2)に取り付けるための凹部
    (2a)が、前記支柱(2)の長手方向に沿って複数位
    置に形成され、前記把手(4)が前記支柱(2)に密着
    外嵌され且つ弾性変形自在な筒状体にて構成されると共
    に、その筒状体の外周面にその軸芯方向に沿う縦溝(4
    b)が複数形成され、且つ、前記筒状体の内周面に、少
    なくとも前記縦溝(4b)の非形成部分の裏側に相当す
    る部位が他の部位よりも内方へ突出し且つ前記支柱
    (2)の凹部(2a)と凹凸係合する凸部(4a)が形
    成されている移動棚の把手の取付構造。
JP1991070930U 1991-09-05 1991-09-05 移動棚の把手の取付構造 Expired - Lifetime JP2504183Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991070930U JP2504183Y2 (ja) 1991-09-05 1991-09-05 移動棚の把手の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991070930U JP2504183Y2 (ja) 1991-09-05 1991-09-05 移動棚の把手の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0522251U JPH0522251U (ja) 1993-03-23
JP2504183Y2 true JP2504183Y2 (ja) 1996-07-10

Family

ID=13445727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991070930U Expired - Lifetime JP2504183Y2 (ja) 1991-09-05 1991-09-05 移動棚の把手の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2504183Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09277931A (ja) * 1996-04-16 1997-10-28 Uchiyama Shokai:Kk Al製折り畳みリヤカー
JP3501590B2 (ja) * 1996-07-29 2004-03-02 株式会社内山商会 着脱ハンドル式台車

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54119163U (ja) * 1978-02-06 1979-08-21
JPS578518U (ja) * 1980-06-13 1982-01-16
JPS62187968U (ja) * 1986-05-21 1987-11-30
JPS63119471U (ja) * 1987-01-30 1988-08-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0522251U (ja) 1993-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6442906B1 (en) Elevation-adjustable rod member locking structure
US4799818A (en) System for mounting an item to a post
US4128064A (en) Free standing shelves
US6127612A (en) Guitar stand
JPH0670817A (ja) 調整自在な棚システム
JP3227149U (ja) 支持装置
JP2504183Y2 (ja) 移動棚の把手の取付構造
US5709398A (en) Telescopic pull lever structure for luggage case
US20040004334A1 (en) Gardener carriage
JPH0558063U (ja) アジャスタ
JP3454211B2 (ja) 家具用脚装置
JPH0240833Y2 (ja)
JP4510669B2 (ja) 支持構造体及びこれに用いる回し工具
JPH0627711Y2 (ja) 二重床における床パネルの支持構造
KR200259052Y1 (ko) 높이를 조절할 수 있는 로드 부재의 잠금 구조물
JP3473717B2 (ja) アジャスタボルト用のアダプタ
JPH0625550Y2 (ja) 二重床用支持脚
JPH0625162Y2 (ja) 椅子の足掛リング取付装置
JPH0415111Y2 (ja)
JPH0642451Y2 (ja) 植木鉢スタンド
JP3078951U (ja) 脚構造
JPH0446125B2 (ja)
JP3000748U (ja) 回転可能な調節支柱
JPH07269076A (ja) 二重床の床パネルの支持装置
JP3093702U (ja) 組み立て式収納棚