JP2503871B2 - 紙葉類繰り出し装置 - Google Patents

紙葉類繰り出し装置

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JP2503871B2 JP12792493A JP12792493A JP2503871B2 JP 2503871 B2 JP2503871 B2 JP 2503871B2 JP 12792493 A JP12792493 A JP 12792493A JP 12792493 A JP12792493 A JP 12792493A JP 2503871 B2 JP2503871 B2 JP 2503871B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類繰り出し装置に
係り、とくに、紙葉類収納フロア内からの重送りを阻止
するセパレートローラを装備した紙葉類繰り出し装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の紙葉類の繰り出し装置は、例え
ば、特開昭63−82244号公報に開示されているよ
うに、繰出ローラの後方に搬出された紙葉類の先端ある
いは後端を検出するための検出器を設け、通過する紙葉
類の経過時間を演算し、これによって給紙タイミングを
制御し給送の安定化を図る、という手法が採られてい
る。
【0003】また、搬送された紙葉類を、重送時のみ回
転速度が変化するように形成された検知ローラと搬送ロ
ーラとの間を通過させ、これによって紙葉類のジャムを
防止するものが開発されている(特開昭63−2730
04号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の紙葉類の繰
り出し装置では、搬送された紙葉類の通過から次の紙葉
類の通過までの時間をもとに、給紙ローラの駆動を制御
する方式のため、繰出時のジャムや目詰りが発生したこ
とを検知すると、その後の処理を中断する形式であり、
これがため繰出時の障害を未然に防止することはできな
い、という不都合があった。また、厚み検知ローラを用
いた方式では、重送された紙葉類が搬送路内でのジャム
の発生を有効に検出しようとするものであり、これがた
め、繰り出し直後での搬送障害についてはこれを検出す
ることはできない、という不都合があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに繰り出し直後での紙葉類の搬送障害を
有効に検出し且つこれを有効に除去し得る紙葉類繰り出
し装置を提供することを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、堆積された
紙葉類を繰り出すピックアップローラと、このピックア
ップローラから送り出された紙葉類を搬送するフィード
ローラと、堆積された紙葉類全体を前記ピックアップロ
ーラに向けて移送し当該ピックアップローラに適当な押
圧をもって当接せしめる紙葉類収納フロアと、前記紙葉
類の重送りを阻止するセパレートローラとを備えてい
る。
【0007】ピックアップローラには、該ピックアップ
ローラが紙葉類一枚を送り出すのに要する回転数を検出
する回転数検出センサが装備されている。また、ピック
アップローラの近傍にはセンシングローラが装備され、
紙葉類一枚の送出に要するセンシングローラの回転数を
検出するエンコーダが装備されている。
【0008】そして、エンコーダからの情報を基準とし
て前述した回転数検出センサからの情報を比較し、紙葉
類が正常にフィードローラに向けて送り出されたか否か
を判定する判定回路が装備されている。これによって、
前述した目的を達成使用とするものである。
【0009】
【作 用】紙葉類収納フロアが移動して紙葉類がピック
アップローラに押し当てられると、ピックアップローラ
及びフィードローラにより紙葉類の繰り出しが開始され
る。この場合、フィードローラに対向する位置にセパレ
ートローラが装備されており、これによって紙葉類の重
送りが止められる。1枚目の紙葉類1が搬出されると、
ピックアップローラの駆動が切られ、以後はドライブロ
ーラにより搬送される。
【0010】ここで、繰り出し時にジャム,ゲートロー
ラ部での目詰まり等の異常が発生すると、ピックアップ
ローラの回転量から演算された紙葉類の搬送量に比べ、
センシングローラにより検出された実際の搬送量が小さ
くなり、繰り出し直後に発生した異常が即座に判定回路
で検出され、繰り出し動作が停止される。
【0011】その後、紙葉類収納フロアを降下させ続い
てフィードローラを数回逆回転させて目詰まり等を除去
し、再度紙葉類収納フロアを所定の位置まで上昇させ、
ピックアップローラおよびフィードローラの回転速度を
通常よりも遅くして繰り出すことで動作を安定させるこ
ともできるようになっている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】図1は本発明の一実施例であり金融自動機
等に搭載される還流式の紙幣処理装置へ適用したもので
ある。この実施例は紙幣の取り込みと繰り出しの両機能
を持つリサイクル型の紙葉類繰り出し装置であり、図2
に示すように同時に紙幣の集積も行えるようになってい
る。
【0014】この図1に示す紙葉類繰り出し装置は、ス
タッカ2内に堆積された紙葉類1を繰り出すピックアッ
プローラ3と、このピックアップローラ3から送り出さ
れた紙葉類1を搬送するフィードローラ4と、堆積され
た紙葉類全体をピックアップローラ3に向けて移送し当
該ピックアップローラに適当な押圧をもって当接せしめ
る紙葉類移送機構としての紙葉類収納フロア5と、紙葉
類1の重送りを阻止するセパレートローラ6とを備えて
いる。
【0015】ピックアップローラ3には、当該ピックア
ップローラ3が紙葉類一枚を送り出すのに要する回転数
を検出する回転数検出センサ3Aが装備されている。ま
た、ピックアップローラ3の近傍にはセンシングローラ
7が装備され、このセンシングローラ7には、紙葉類一
枚の送出に要する当該センシングローラ7の回転数を検
出するエンコーダ8が連結されている。符号8Aはエン
コーダ8の出力センサを示す。
【0016】また、エンコーダ8からの情報を基準とし
て前述した回転数検出センサ3Aからの情報を比較し、
紙葉類1が正常にフィードローラ4に向けて送り出され
たか否かを判定する判定回路11が設けられている(図
2参照)。
【0017】この判定回路11からの出力信号に基づい
て作動し前述した紙葉類収納フロア5を介して紙葉類全
体をピックアップローラ3から離間せしめると共に,ピ
ックアップローラ3に所定回転数の逆転動作を指令する
主制御部12が設けられている。
【0018】これを更に詳述すると、図1に示す装置
は、紙幣である紙葉類1がスタッカ2内に堆積された待
機状態では図3に示す位置に保持される。紙幣の繰り出
し命令が来ると、第1のステッピングモータ30が駆動
され、伝達機構31を介して紙葉類収納フロア5を上昇
させ紙葉類1をピックアップローラ3に押し当てる。ベ
ルト機構部31Aと該のベルト機構部31Aに固定装備
された支持アーム31Bとにより構成されている。そし
て、この支持アーム31Bによって前述した紙葉類収納
フロア5が下方から支持されるようになっている。
【0019】ピックアップローラ3は、ウレタンゴム等
の高摩擦材で構成され、紙葉類1との摩擦係数μf は紙
葉類1相互間の摩擦係数μp よりも大きく設定されてい
る(μf >μp )。更に、ピックアップローラ3は、フ
ィードローラ4と同軸上に回転自在のアーム20で支持
され、このアーム20の一端に取り付けたスプリング2
1により、下方の紙葉類1側に付勢されている。
【0020】紙葉類1が図1の下方側から上昇してピッ
クアップローラ5に押し当てられると、アーム20がア
ームセンサ20Aを切るまで回転し、これによって繰り
出しに必要な適正な押圧力が確保される。この場合、ア
ームセンサ20Aから出力される信号が主制御部12に
送られ、これによって第1のステッピングモータ30が
停止制御されて紙葉類収納フロア5の駆動が止められ
る。
【0021】次に、ピックアップローラ3及びフィード
ローラ4が第2のステッピングモータ32により回転駆
動され紙葉類1の繰り出しが開始されるが、この状態で
は紙葉類1は複数枚重なった形で搬出されてしまうた
め、フィードローラ4に対向する位置にセパレートロー
ラ6が装備され、これによって重送りが止められる。セ
パレートローラ6は、フィードローラ4とある一定の隙
間を確保した位置にあって搬出方向には回転しない形で
支持され、ピックアップローラ3と同様に表面を高摩擦
材で構成されている。符号33はパレートローラ6を所
定のタイミングで図1に示す位置に送り込むための第3
のステッピングモータを示す。
【0022】こうして、1枚目の紙葉類1が搬出され紙
葉類検知センサ1Aを紙葉類1の先端が通過すると、ピ
ックアップローラ3の駆動が切られ、以後はドライブロ
ーラ9により搬送される。そして、紙葉類1の後端が紙
葉類検知センサ1Aを通過すると、再びピックアップロ
ーラ3が駆動されて2枚目の紙葉類1の搬出が行なわれ
る。この動作が繰り返し行われる。
【0023】堆積紙葉類1が減少しピックアップローラ
5が降下しアーム20がセンサ20Aから外れると、再
び紙葉類収納フロア5が上昇し常に適正な押圧力が確保
される仕組となっている。かかる動作は、全て上述した
主制御部12からの指令に基づいて行われる。
【0024】また、ピックアップローラ3の近傍には、
繰り出そうとする堆積紙葉類1に圧接し紙葉類1の搬出
により回転するセンシングローラ7が、前述した如く装
備されている。このセンシングローラ7の回転変位を検
出するエンコーダ8が、前述した如く設けられている。
【0025】ここで、繰り出し時にジャム,ゲートロー
ラ部での目詰まり等の異常が発生すると、ピックアップ
ローラ3の回転量から演算された紙葉類1の搬送量に比
べ、センシングローラ7により検出された実際の搬送量
が小さくなり、繰り出し直後に発生した異常が即座に検
知され、繰り出し動作を停止させることができる。
【0026】その後、紙葉類収納フロア5を降下させて
フィードローラ4を数回逆回転させ目詰まり等を除去し
て再度紙葉類収納フロア5を所定の位置まで上昇させ、
ピックアップローラ5およびフィードローラ4の回転速
度を通常よりも遅くして繰り出すことで動作を安定させ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、紙葉類の繰り出し異常が生じやす
い繰り出し直後の紙葉類の動作を監視することが可能と
なり、紙葉類の繰り出し時の異常を早期に検知すること
ができ、障害になる前に動作を停止し、紙葉類の繰り出
し動作を安定化させて異常媒体を除去することができ、
これにより紙葉類の繰り出し時の障害を未然に防止でき
るという従来にない優れた紙葉類繰り出し装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1における制御回路の一部を示すブロック図
である。
【図3】図1における実施例の待機状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 紙幣としての紙葉類 3 ピックアップローラ 3A 回転数検出センサ 4 フィードローラ 5 紙葉類収納フロア 6 セパレートローラ 7 センシングローラ 8 エンコーダ 11 判定回路 12 主制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堆積された紙葉類を繰り出すピックアッ
    プローラと、このピックアップローラから送り出された
    紙葉類を搬送するフィードローラと、堆積された紙葉類
    全体を前記ピックアップローラに向けて移送し当該ピッ
    クアップローラに適当な押圧をもって当接せしめる紙葉
    類収納フロアと、前記紙葉類の重送りを阻止するセパレ
    ートローラとを備えた紙葉類繰り出し装置において、 前記ピックアップローラに、当該ピックアップローラが
    紙葉類一枚を送り出すのに要する回転数を検出する回転
    数検出センサを装備し、 前記ピックアップローラの近傍にセンシングローラを装
    備すると共に、前記紙葉類一枚の送出に要するセンシン
    グローラの回転数を検出するエンコーダを装備し、 前記エンコーダからの情報を基準として前記回転数検出
    センサからの情報を比較し前記紙葉類が正常に前記フィ
    ードローラに向けて送り出されたか否かを判定する判定
    回路を装備したことを特徴とする紙葉類繰り出し装置。
  2. 【請求項2】 堆積された紙葉類を繰り出すピックアッ
    プローラと、このピックアップローラから送り出された
    紙葉類を搬送するフィードローラと、堆積された紙葉類
    全体を前記ピックアップローラに向けて移送し当該ピッ
    クアップローラに適当な押圧をもって当接せしめる紙葉
    類収納フロアと、前記紙葉類の重送りを阻止するセパレ
    ートローラとを備えた紙葉類繰り出し装置において、 前記ピックアップローラに、当該ピックアップローラが
    紙葉類一枚を送り出すのに要する回転数を検出する回転
    数検出センサを装備し、 前記ピックアップローラの近傍にセンシングローラを装
    備すると共に、前記紙葉類一枚の送出に要するセンシン
    グローラの回転数を検出するエンコーダを装備し、 前記エンコーダからの情報を基準として前記回転数検出
    センサからの情報を比較し前記紙葉類が正常に前記フィ
    ードローラに向けて送り出されたか否かを判定する判定
    回路を装備し、 この判定回路からの出力信号に基づいて作動し前記紙葉
    類収納フロアを介して前記紙葉類全体を前記ピックアッ
    プローラから離間せしめると共に前記ピックアップロー
    ラに所定回転数の逆転動作を指令する制御回路を設けた
    ことを特徴とする紙葉類繰り出し装置。
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US9039162B2 (en) 2006-04-25 2015-05-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media multi-feed rejection process with an encoded counter-rotating roller
JP5408078B2 (ja) * 2010-08-31 2014-02-05 沖電気工業株式会社 媒体分離集積機構
JP5416731B2 (ja) * 2011-03-25 2014-02-12 富士通フロンテック株式会社 紙葉類取扱装置

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