JP2503555Y2 - 電磁パウダクラッチ/ブレ―キ - Google Patents

電磁パウダクラッチ/ブレ―キ

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JP2503555Y2
JP2503555Y2 JP1989090453U JP9045389U JP2503555Y2 JP 2503555 Y2 JP2503555 Y2 JP 2503555Y2 JP 1989090453 U JP1989090453 U JP 1989090453U JP 9045389 U JP9045389 U JP 9045389U JP 2503555 Y2 JP2503555 Y2 JP 2503555Y2
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JP
Japan
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brake
electromagnetic powder
powder clutch
circumferential groove
yoke
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JP1989090453U
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JPH0329731U (ja
Inventor
廣 間地
英久 辻
富久穂 岡野
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神鋼電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電磁パウダクラッチ/ブレーキに関し、特
にフィールド組立体又はシリンダ組立体の構造に関す
る。
[従来の技術] 電磁パウダクラッチ/ブレーキは磁性粉体を動力伝達
媒体として使用するため、他の摩擦系にはみられない特
異な特性を持ち、単純な起動・停止はもとより、相対回
転数に無関係な定トルクを有し、特に連続スリップ使用
に安定した制御性を発揮する。
このような特長を活かして、多様化する最近の機械系
において制御要素として広範囲に使用されている。
従来、この連続スリップのスリップトルクを安定させ
るため、ロータの外周部に溝7,17(第3図(A)(B)
及び第4図参照)を設けこの性能を保っているのが一般
である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、より精密で高精度の用途には対応でき
ない状態にあり、それらの用途にはヒステリシスタイプ
のクラッチ、ブレーキによるしかなかったが、このヒス
テリシスタイプのクラッチ、ブレーキは容量や大きさの
割合には発生トルクが小さいので、用途には制限があっ
た。
またパウダクラッチ/ブレーキは磁性粉体をトルク伝
達媒体としているため回転停止、振動により磁性粉体の
分布が不均一となるなどの原因でトルクの再現性が不確
実であるという欠点があった。
[課題を解決するための手段] 本考案の電磁パウダクラッチ/ブレーキでは,フィー
ルド組立体のヨーク(コイル回転形クラッチ又はブレー
キの場合)、又はシリンダ(コイル静止形クラッチ又は
ブレーキの場合)の内周面の磁気遮断部以外の部分に設
けられた少なくとも1個の円周方向溝と、ロータの外周
面に設けられた少なくとも1個の円周方向溝とを有し、
前記フィールド組立体のヨーク、またはシリンダの内周
面の円周方向溝と前記ロータの外周面の円周方向溝とを
互いに対向する位置に設けることによって磁力線分布、
即ち磁性粉体の分布を平均化して、上記の課題を解決し
た。
[作用] ブレーキの場合とクラッチの場合とでは,その磁気的
作用は全く同一であるので、以下ブレーキの場合につい
て説明する。
例えば、電磁パウダブレーキの場合、ヨークとロータ
とにわたる磁力線は、第5図(A)に示すように、ヨー
クに設けた溝8により第5図(B)の従来例よりも均一
に分布し、トルクが向上し、且つ安定性が得られる。
第6図(A)及び(B)は、それぞれ、本考案及び従
来の磁性粉体の空転時の分布状態を示す説明図である。
[実施例] 第1図のブレーキ1の場合、フィールド組立体2のヨ
ーク3の内周面4に、ロータ5の外周面6にある円周方
向溝7に対向する位置に円周方向の溝8(この例では4
本)が設けられている。
この実施例では、溝の数は4本としたが少なくとも1
本以上であればよく、サイズや使用条件に応じ適宜選定
すればよい。
第2図もブレーキ11の場合を示し、シリンダ13の内周
面14に第1図(A)の場合と同様に溝18が設けられてい
る。
[考案の効果] このように、電磁パウダクラッチ/ブレーキにおい
て、ヨーク、又はシリンダの内周面に溝を設けることに
より、電流に対するトルク持続性曲線が従来の装置では
第7図(B)で示されるのに対し、本考案によれば第7
図(A)に示されるように向上する。
連続トルク持続性は、従来のものでは第8図(B)に
示されるように電流の増大に伴いトルクが不規則に脈動
していたが、本考案によれば第8図(A)に示すように
円滑になり、安定性が向上し、又電源を「入→切→入」
のように反覆作動させた場合、従来は粉体の分布が均一
でないために第9図(B)のように第1回目と第2回目
とで電流とトルクの関係特性が異なるが、本考案による
ものは、第9図(A)に示すように差がなく、トルク再
現性が向上したことを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ、本考案による電磁パウ
ダブレーキの断面半体図、 第3図(A),(B)及び第4図は、それぞれ、従来の
電磁パウダクラッチ/ブレーキの断面半体図、第5図
(A)及び(B)は、それぞれ、本考案及び従来の装置
での磁力線の分布を示す説明図で、第6図(A)及び
(B)は、それぞれ、本考案及び従来の磁性粉体の空転
時の分布状態を示す説明図であり、第7図(A)、第8
図(A)及び第9図(A)と、第7図(B)、第8図
(B)および第9図(B)は、それぞれ、本考案と従来
の電磁パウダクラッチ/ブレーキの電流とトルクとの関
係を示す特性曲線である。 符号の説明 1:電磁パウダブレーキ、2:フィールド組立体、3:ヨー
ク、4:ヨーク内周面、5:ロータ、6:ロータの外周面、7,
8:溝、9:磁気遮断部、11:電磁パウダクラッチ、12:シリ
ンダ組立体、13:シリンダ、14:内周面、15:ロータ、16:
外周面、17,18:溝、F:磁力線、P:磁性粉体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−137458(JP,U) 実開 昭62−73125(JP,U) 実公 昭53−29874(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁パウダクラッチ/ブレーキにおいて、
    フィールド組立体のヨーク、またはシリンダの内周面の
    磁気遮断部以外の部分に設けられた少なくとも1個の円
    周方向溝と、ロータの外周面に設けられた少なくとも1
    個の円周方向溝とを有し、前記フィールド組立体のヨー
    ク、またはシリンダの内周面の円周方向溝と前記ロータ
    の外周面の円周方向溝とが互いに対向する位置に設けら
    れるていることを特徴とする電磁パウダクラッチ/ブレ
    ーキ。
JP1989090453U 1989-08-02 1989-08-02 電磁パウダクラッチ/ブレ―キ Expired - Lifetime JP2503555Y2 (ja)

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JPH0329731U JPH0329731U (ja) 1991-03-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50137458U (ja) * 1974-04-26 1975-11-12
JPS5546263Y2 (ja) * 1977-08-17 1980-10-30
JPS6273125U (ja) * 1985-10-28 1987-05-11
JPS62251529A (ja) * 1986-04-22 1987-11-02 Mitsubishi Electric Corp 磁性粒子式電磁連結装置

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