JPS609489Y2 - 電磁トルク伝達装置 - Google Patents

電磁トルク伝達装置

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Publication number
JPS609489Y2
JPS609489Y2 JP17867279U JP17867279U JPS609489Y2 JP S609489 Y2 JPS609489 Y2 JP S609489Y2 JP 17867279 U JP17867279 U JP 17867279U JP 17867279 U JP17867279 U JP 17867279U JP S609489 Y2 JPS609489 Y2 JP S609489Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
torque
torque transmission
transmission device
output shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP17867279U
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English (en)
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JPS5695620U (ja
Inventor
健二 杉野
良司 村椿
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Sugino Machine Ltd
Original Assignee
Sugino Machine Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5695620U publication Critical patent/JPS5695620U/ja
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Publication of JPS609489Y2 publication Critical patent/JPS609489Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、伝達トルクの調節可能な電磁トルク伝達装
置に関する。
従来からトルク伝達手段、限定した範囲では伝達トルク
制限手段について種々提案されているが、その−例に対
向設置した回転円板の接触摩擦力を利用したものがある
この方法は対向する円板の接触力、すなわち対向押圧力
をスプリング等で発生されてこれを調節して行なってい
るが、摩擦面に滑りが生じるとその摩耗、発熱による変
形または変質等のために正確なトルクの伝達が行なわれ
ない欠点がある。
また、他の例に磁力を利用したものがあるが、この方法
は対向設置した一対の磁石の吸引力でトルクを伝達しよ
うとするもで、伝達トルクの調節は磁石の対向間隔を制
御することで行なうが、磁石の吸引力はその対向距離の
二乗に反比例し、したがって伝達トルクTと磁極間距離
りとの関係は第4a図に示すような特性をもっており、
一般に利用される伝達トルクTの大きい範囲、例えば同
図におけるΔTで示す範囲では、磁極間距離りの微小変
化に対して伝達トルクTの変化が大きいので、その微調
節が困難であって利用可能な伝達トルク範囲が極めて限
定されるとされている。
さらにまた、ヒステリシスクラッチといわれるトルク伝
達装置があるが、これは電磁コイルを内蔵した固定子、
永久磁石で構成する回転子および電磁コイルで磁化され
る別の回転子で構成され、電磁石と永久磁石との磁力に
よってトルク伝達経路を結合し、または離脱させようと
するものであるが、機構的に複雑であり、また伝達トル
クに比較して形状が大きく、シたがって価格が高いなど
の欠点がある。
この考案は、このような現状からなされたものであって
、トルクの伝達には電磁石の吸引力を利用し、かつ電磁
石の電流値を制御することによつて伝達トルクを容易に
、しかも高精度に設定できる電磁トルク伝達装置を提供
することを目的としている。
つぎに、この考案の実施例を示す図面によって説明すれ
ば、第1,2および3図において、入力軸1の一端をカ
バー10の外方に回転自在に突出させるとともに、他端
を拡径してフランジ部2を形成させ、該フランジ部の外
周には、広義には常磁性材のうちの弱磁性材をも包含す
る材質からなる非磁性材円筒3の一端を固着し、該非磁
性材円筒の他端には強磁性材からなる外部ロータ4の円
筒部16の端部を固着して前記円筒部の外周には複数の
切り欠き溝5を等配する。
出力軸6は前記カバーに対設した固定心9に回転自在に
貫装するとともに、その一端を拡径して強磁性材からな
る内部ロータ7を形成させて前記外部ロータ4内の入力
軸フランジ部2に対面させ、さらに該内部ロータ7の円
筒部17の外周に外部ロータ4の円筒部16の切り欠き
溝5に対応する他の切り欠き溝8を削設する。
体記固定心9とカバー10間には円筒形のケース11を
架設して内部構造を収納して保護している。
固定心9の内、外部ロータ間部位にコイルボビン13を
固着してその内部に電磁コイル12を収容し、該コイル
12に接続した導線14は前記ケース外に突設した端子
15に連結されている。
したがって、この考案によれば、端子15から電磁コイ
ル12に通電すると、外部ロータ4および内部ロータ7
が磁化して相互に吸引するが、前記両ロータ4,7には
夫々対応位置に切り欠き溝5.8を配設しているので、
前記両切り欠き溝は一致するように吸引力が作用する。
すなわち、この吸引力は、対応して形成した切り欠き溝
5,8が一致するように作用するため、何らかの原因で
切り欠き溝5,8がずれようとしてもこのずれを戻すよ
うに作用する。
従って、外部ロータ4と内部ロータ7とは同期して回転
することとなる。
いま、入力軸1を回動させると外部ロータ4が回転する
から、前述の吸引力によって内部ロータ7が前記外部ロ
ータ4と同期して回転し、したがって、該内部ロータ7
と、一体の出力軸6が同期して回転するので入力軸1の
回動が出力軸6に伝達されることになる。
前記両ロータの相互吸引力は電磁コイルに通電する電流
値に応じて、第4b図に示すように、電流値Iと吸引力
すなわち伝達トルクTとのリニアな関係で変化する。
出力軸6に印加した負荷が伝達トルクよりも小さいとき
には吸引力によって入力軸1と出力軸6とは同時に回動
してトルクが伝達するが、負荷が大きいときには入力軸
1が回動しても両ロータ間で空転が生じて出力軸6が回
動しない、すなわち、入力軸1のトルクが外部ロータ4
と内部ロータ7との間で制限されて設定値以上のトルク
は出力軸6に伝達されない。
前述したような理由で、電磁コイル12に通電する電流
値を調節することによって、入力軸1の回動トルクの一
定以上のトルクを出力軸6に伝達させないようにするこ
とができ、電流値に任意に、かつ無段階に設定が可能で
あるとともに、高精度の調整ができるために、伝達トル
クの設定を任意、無段階および高精度に行なえることに
なる。
なお、両ロータ4,7の電磁石として使用する部分を筒
状に形成して対応させているので、磁界の外部への漏れ
を防止して効率を高めるとともに、該筒状部に配設した
切り欠き溝5,8がファン作用をして冷却効果を発揮す
るから、材料を節約できると共に、特別に冷却ファン等
の装置を設ける必要がない。
また、切り欠き溝5,8を形成したため両ロータ4,7
が同期して回転することとなり、設定値以上のトルクに
なると、同期がはずれて速やかにトルクの伝達が停止さ
れる。
また、トルクの伝達が非接触構造で行なわれるので摩耗
、発熱、変形、変質などによる作動不良が起るおそれが
全くない。
上述したように、この考案は、トルク設定を任意、無段
階および高精度に行なうことができ、かつ長期にわたる
性能の安定を期待できるなど、産業上極めて有用である
また、筒状部に切り欠き溝を設けることは、例えば磁性
部分と非磁性部分とを交互に設けることに比較すれば製
作が容易であるとともに、重量の低減を図ることもでき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例を示す縦断側面図、第2図
および第3図は、同じくこの考案に係る夫々入力軸組立
および出力軸組立を示す斜視図、第4a図は、従来例の
磁石吸引力による伝達トルクと磁極間距離との関係を示
す曲線図、第4b図は、本考案における電磁コイル吸引
力による伝達トルクとコイル通電々流値との関係を示す
曲線図である。 1・・・・・・入力軸、4・・・・・・外部ロータ、5
・・・・・・切り欠き溝、6・・・・・・出力軸、7・
・・・・・内部ロータ、・・・切り欠き溝、12・・・
・・・電磁コイル。 8・・・

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外部ロータ4と、内部ロータ7と電磁コイル12とを各
    々含み、 前記外部ロータ4は、カバー10に回転自在に軸支され
    た入力軸1のフランジ部2に非磁性材からなる円筒3が
    介在した円筒部16を固着させた強磁性材からなり、 前記内部ロータ7は、固定心9に回転自在に貫装した出
    力軸6の一端を拡径して形成した円筒部17が前記外部
    ロータ4の内側に対設した強磁性材からなり、 前記外部ロータ4の円筒部16及び前記内部ロータフの
    円筒部17には、外部ロータ4と内部ロータ7とが同期
    して回転するための切り欠き溝5.8が各々対応して複
    数軸対称に形成され、前記電磁コイル12は、前記固定
    心9の両ロータ4,7間部位に固着したコイルボビン1
    3内に収容されていることを特徴とする電磁トルク伝達
    装置。
JP17867279U 1979-12-25 1979-12-25 電磁トルク伝達装置 Expired JPS609489Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17867279U JPS609489Y2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 電磁トルク伝達装置

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JP17867279U JPS609489Y2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 電磁トルク伝達装置

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Publication Number Publication Date
JPS5695620U JPS5695620U (ja) 1981-07-29
JPS609489Y2 true JPS609489Y2 (ja) 1985-04-03

Family

ID=29689196

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JP17867279U Expired JPS609489Y2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 電磁トルク伝達装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7257577B1 (ja) * 2022-05-18 2023-04-13 三菱重工業株式会社 磁気ギア、および、磁気ギアード電気機械

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JPS5695620U (ja) 1981-07-29

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