JP2503442Y2 - 搬送ラインにおける搬送物旋回装置 - Google Patents

搬送ラインにおける搬送物旋回装置

Info

Publication number
JP2503442Y2
JP2503442Y2 JP9101889U JP9101889U JP2503442Y2 JP 2503442 Y2 JP2503442 Y2 JP 2503442Y2 JP 9101889 U JP9101889 U JP 9101889U JP 9101889 U JP9101889 U JP 9101889U JP 2503442 Y2 JP2503442 Y2 JP 2503442Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
station
workpiece
cam
rack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9101889U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0333046U (ja
Inventor
義広 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP9101889U priority Critical patent/JP2503442Y2/ja
Publication of JPH0333046U publication Critical patent/JPH0333046U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2503442Y2 publication Critical patent/JP2503442Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、搬送ラインにおける搬送物旋回装置、例
えばトランスファマシンにおける工作物旋回装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の技術においては、トランスファマシンのような
搬送ラインにおける工作物旋回装置のうち、180度旋回
形式のものには、例えば実公昭61−10920号公報に記載
のもののように工作物を上方から把持した上で持上げて
旋回するものや、搬送物に上方からピンを差込んで旋回
するものがある。
又、90度旋回形式のものには、例えば特開昭54−1499
86号公報に記載のもののように搬送作動を利用してパレ
ット自体をカムにより旋回するものがある。
〔考案が解決しようとする課題〕 上記のような従来の技術における180度旋回形式のも
のは、搬送用駆動装置以外に別の旋回用駆動装置が必要
であり、しかも旋回用駆動装置を加工ステーションの装
置と干渉しないように設けなければならない。90度旋回
形式のものは、180度旋回が不可能である。
〔課題を解決するための手段〕
この考案による搬送ラインにおける搬送物旋回装置
は、上下動自在・トランスファ方向進退自在にトランス
ファ方向に配設されたトランスファバー及びトランスフ
ァバーにトランスファピッチのトランスファライン方向
進退作動と上下作動とを交番的に与える駆動装置を具備
した搬送ラインに設置されるのであって、トランスファ
ラインに沿って上下二段となって設けられた上段カム及
び下段カム並びに搬送物支持材を旋回自在に支承しトラ
ンスファバーに取付られた支承部本体から構成され、支
承部本体が、支承部本体の上下動により上段カム及び下
段カムに択一的に係合し、支承部本体のトランスファ方
向の移動により変位するカムフォロア及びカムフォロア
の変位を搬送物支持材の旋回に変換する変換機構を具備
している。
そうして、カムフォロアの変位を搬送物支持材の旋回
に変換する変換機構は、例えば支承部本体にトランスフ
ァ方向に間隔をあけて上下方向に回転自在に支承された
第1ピニオンを具えた第1回転軸及び第2ピニオンを備
え、且つ上端には搬送物支持材が固着されている第2回
転軸、並びにトランスファ方向と垂直な水平軸線方向に
滑動自在に支承部本体に設けられ、第1ピニオンと噛合
っており、一端部にはカムフォロアが設けられている第
1ラック及び支承部本体にトランスファ方向で水平に滑
動自在に支承部本体に設けられ、第1、第2両ピニオン
と噛合っいるた第2ラックから構成されている 〔作用〕 搬送作動開始で、駆動装置によりトランスファバーは
押上げられる。すると、上流側ステーションにおいて、
搬送物を支持した支承部本体も一体的に押上げられる。
その際、カムフォロアは、上段カムに係合する。次に駆
動装置によりトランスファバーはトランスファピッチだ
け下流側へ前進する。その前進中に、カムフォロアは、
上段カムに案内されて変位される。それによって、搬送
物を支持した搬送物支持材は、ラック・ピニオン機構を
介して旋回する。
トランスファバー、即ちカムフォロアがトランスファ
ピッチだけ移動する間に、搬送物支持材の回転角が所定
角度、例えば180度になるように上段カムのカムリフト
が設定されているので、トランスファバーがトランスフ
ァピッチだけ下流側に前進する間に、搬送物は、所定角
度、例えば180度旋回し、下流側ステーションにおいて
は反転状態となる。
次いで、トランスファバーが下降すると、下流側ステ
ーションに位置する搬送物支持材は、搬送物を残して下
降し、下降位置になり、トランスファピッチだけ上流側
へ後退する。そうして、トランスファバーの後退によ
り、カムフォロアは、下段カムに係合し、その後退中
に、カムフォロアは、下段カムに案内されて前記と逆方
向に変位される。それによって、搬送物支持材も旋回す
る。下段カムは、上段カムと同形であるので、搬送物支
持材は、下流側ステーションからトランスファピッチだ
け後退して上流側ステーションに戻ったときには、所定
角度、例えば180度逆方向に旋回して元の状態になる。
〔実施例〕
この考案の実施例を図面に従って説明する。
先ず、第5図及び第6図において、この考案の搬送ラ
インにおける搬送物旋回装置が設定される搬送ラインの
一例として5ステーションのトランスファマシンの工作
物搬送装置について説明する。
右方から工作物搬入ステーション(第1ステーショ
ン)A、工作物の一側面仕上フライス削りステーション
(第2ステーション)B、工作物180度旋回ステーショ
ン(第3ステーション)C、工作物の他側面仕上フライ
ス削りステーション(第4ステーション)D、及び工作
物搬出ステーション(第5ステーション)Eがトランス
ファラインに沿って上流側から順次一例に配設されてお
り、ステーション・ピッチで搬送パレットが設けられ、
トランスファライン方向で全ステーションに亘る2本平
行なトランスファバー1,1が上下動・進退自在に設けら
れている。
トランスファバー1,1は、適宜の箇所(図の例では、
第5ステーションE付近)にトランスファライン方向に
設けられた搬送用の油圧シリンダ2のピストン棒3に適
宜の結合部材により上下方向の移動が許容されて連結さ
れている。
トランスファバー1,1の下側には、一端がトランスフ
ァ方向に作動するリフト用の油圧シリンダ4のピストン
棒5に連結された往復杆6がトランスファバー1,1と平
行に、且つトランスファ方向に往復動自在に設けられて
いる。往復杆4には、適宜の箇所に間隔をおいて(第6
図では、第3ステーションCの前後が例示されてい
る)、屈曲した複数のリフトアーム7,7…の基端が枢着
され、各リフトアーム7の屈折部は、第2図に示すよう
にベッド8の上面に取付けられたブラケット9に枢着さ
れ、隣合うリフトアーム7,7の先端は、連結杆26に枢着
されて連結されている。一つ置きのリフトアーム7の先
端には、トランスファバー1,1を滑動可能に支持する支
承ローラ10が軸着されている。
工作物180度旋回ステーション(第3ステーション)
Cの上流側においては、後で詳述するような工作物旋回
装置が設けられている。
そうして、上記の搬送ラインにおける工作物搬送装置
は、先ず、油圧シリンダ2及び油圧シリンダ4の各ピス
トン棒3,5は前進位置にあって、各リフトアーム7は、
倒伏状態にある。そうして、第1ステーションAに未加
工の工作物W0が置かれ、第2ステーションB及び第4ス
テーションDで工作物W1及び工作物W3夫々のフライス削
りが完了すると、油圧シリンダ4が作動し、ピストン棒
5が退縮して後退位置になり、各リフトアーム7は、起
立状態となる。
すると、各支承ローラ10によりトランスファバー1,1
は、押上げられる。すると、各搬送パレットは、各ステ
ーションから各工作物を持上げて支承する。そうして、
油圧シリンダ2が作動し、ピストン棒3が退縮して後退
位置になり、トランスファバー1,1は、各支承ローラ10
上を滑動し、トランスファピッチだけ下流側へ前進す
る。その際、第2ステーションBにあった工作物W1は、
トランスファバー1,1の搬送パレットと共に工作物旋回
装置により180度旋回される。
そうして、再び油圧シリンダ4が作動し、ピストン棒
5が伸出して前進位置になり、各リフトアーム7は、倒
伏状態となる。すると、各支承ローラ10に支承されたト
ランスファバー1,1、即ち各搬送パレットは下降し、搬
送パレットに支承されている各工作物は、夫々次のステ
ーションに受渡されて載置される。即ち、工作物W0は、
第2ステーションBに、工作物W1は、直立軸線回りに18
0度旋回された姿勢で第3ステーションCに、工作物W2
は、第4ステーションDに、工作物W3は、第5ステーシ
ョンEに夫々載置される。
そうして、油圧シリンダ2が作動し、ピストン棒3が
伸出して前進位置になり、トランスファバー1,1は、各
支承ローラ10上を滑動し、トランスファピッチだけ上流
側へ後退する。
他方、工作物W0は、第2ステーションBで、工作物W2
は、第4ステーションDで夫々フライス削りされ、工作
物W3は、第5ステーションEで外部への搬出乃至次のト
ランスファラインへの移送を受ける。かくして、最初の
状態に戻り、上記の操作サイクルが反復される。
上記の工作物180度旋回ステーション(第3ステーシ
ョン)Cにおける工作物旋回装置について第1図乃至第
4図に従って具体的に説明する。
第2ステーションB・第3ステーションC間を往復す
るトランスファバー1,1に設けられた第2ステーション
B・第3ステーションC間を往復する搬送パレット11
は、下記のようにトランファバ1,1に直立軸線回りに回
動駆動されるように取付けられている。
間隔をあけて平行なトランファバ1,1間には支承部本
体12が固着され、支承部本体12には、トランスファ方向
の中心線上に間隔をあけて上下方向の2つの軸孔13,14
が形成され、軸孔13,14の夫々に嵌挿された回転軸15,16
は、夫々軸受17,17;18,18より回転自在に支承されてい
る。回転軸15,16の中間部は、ピニオン19,20が形成さ
れ、一方の回転軸16の上端は搬送パレット11の下面中心
に固着されている。
支承部本体12には、トランスファ方向と垂直な水平軸
線の半円形断面のラック孔21が形成されており、その内
周平坦面と他方の回転軸15の方の軸孔13の内周面とは重
なり合って長方形の開口が形成される。
支承部本体12には、更にトランスファ方向の水平軸線
の半円形断面のラック孔22がラック孔21と上下方向に段
差をつけて形成されており、その内周平坦面と両軸孔1
3,14の内周面とは重なり合って長方形の開口が形成され
る。
ラック孔21には、半円形断面のラック23が滑動自在に
嵌挿され、その外周平坦面に形成されたラック歯は、ピ
ニオン19と噛合っいる。ラック孔22にも、半円形断面の
ラック24が滑動自在に嵌挿され、その外周平坦面に形成
されたラック歯は、両ピニオン19,20と噛合っいる。ラ
ック24のピニオン19と噛合う範囲は、ラック孔21とラッ
ク孔22との段差の関係如何で第3図に示すように扇形断
面である。
ラック23の一端部は、支承部本体12の側面から突出
し、先端には上下軸線回りに回転自在のカムフォロア25
が上方に突出して設けられている。
走行し上下動する支承部本体12等を十分収容し得る間
隔をあけて、ベッド8上からトランスファラインに沿っ
て平行に機枠30,31が設置され、一方の機枠30の内面に
は、上下二段となってトランスファ方向の上段案内部材
32及び下段案内部材33が取付けられ、上段案内部材32の
方が両端夫々において下段案内部材33より適宜長くなっ
ている。
上段案内部材32の下面には上段カム溝34が、下段案内
部材33の下面には、下段カム溝35が夫々が形成され、カ
ムフォロア25が上段カム溝34、又は下段カム溝35に係合
するようになっている。上段カム溝34及び下段カム溝35
は、カムフォロア25がトランスファ方向に移動すると
き、ラック23が滑動するように且つ同形に形成されてい
る。
上段案内部材32の上面及び他方の機枠31の上端には、
ブラケット36,37を介して第3ステーションCにおける
工作物保持部材38,39が取付けられ、工作物保持部材38,
39の上面には適宜位置に、図示の例では、工作物保持部
材38の上面にトランスファ方向の前後に工作物Wの下面
の工作物保持部材用位置決め穴に係合する工作物位置決
めピン40,40が突設されている。
他の各ステーションA,B,D,Eにおいても、第3ステー
ションCにおけると同様の工作物位置決めピンが突設さ
れた工作物保持部材が機枠に適宜取付けられている。但
し、工作物位置決めピンの位置は、第3ステーションC
より下流側の第4,5ステーションD,Eにおいては、第3ス
テーションCと同一であるが、上流側の第1,2ステーシ
ョンA,Bにおいては、第3ステーションCにおける位置
とは各ステーションにおける搬送パレット11の回動中心
に関し点対称である。
回転軸16の上端に固着された搬送パレット11は、少な
くとも両工作物保持部材38,39間の間隔より幅狭であ
り、その上面にも工作物Wの下面の搬送パレット用位置
決め穴に係合する工作物位置決めピン41,41が突設され
ている。
上記の工作物180度旋回ステーション(第3ステーシ
ョン)Cにおける工作物旋回装置工作物旋回装置の作用
について述べる。
既述のように第2ステーションB及び第4ステーショ
ンDで工作物W1及び工作物W3夫々のフライス削りが完了
すると、各リフトアーム7は、起立状態となり、各支承
ローラ10によりトランスファバー1,1は、押上げられ
る。すると、第2ステーションBにおいて、工作物支承
部本体12及び回転軸15を介して搬送パレット11は、両工
作物保持部材38,39間から上方に突出しながら、一側面
仕上フライス削り済の工作物W1の下面の搬送パレット用
位置決め穴に位置決めピン41を係合し、且つ両工作物保
持部材38,39から上方に工作物W1を押上げる。その際、
カムフォロア25は、上段カム溝34に係合する。
トランスファバー1,1は、各支承ローラ10上を滑動
し、トランスファピッチだけ下流側へ前進する。その前
進中に、カムフォロア25は、上段カム溝34に案内されラ
ック23を押込む。それによって、ラック23がラック孔21
内を滑動し、ピニオン19を回転し、その回転によりラッ
ク24がトランスファ後退方向にラック孔21内を滑動す
る。すると、ピニオン20、延いては回転軸16がピニオン
19と同方向に回転するので、工作物W1を搭載した搬送パ
レット11も一体的に旋回する。
トランスファバー1,1、即ちカムフォロア25がトラン
スファピッチだけ移動する間に、ピニオン19の回転角が
丁度180度になるだけの長さをラック23が滑動するよう
に上段カム溝34のカムストロークが設定されているの
で、搬送パレット11が第2ステーションBからトランス
ファピッチだけ移動して第3ステーションCに到ったと
きには、工作物W1は180度旋回される。
そこで、トランスファバー1,1が下降すると、第3ス
テーションCに位置する搬送パレット11は工作物支承部
本体12及び回転軸15を介して下降し、両工作物保持部材
38,39間から下方に没入しながら、一側面仕上フライス
削り済の工作物W1の下面の工作物保持部材用位置決め穴
に工作物保持部材38,39の位置決めピン40,40を係合し、
且つ両工作物保持部材38,39上に工作物W1を受け渡して
載置する。
かくして、工作物W1は、反転されて第3ステーション
Cの工作物保持部材38,39上に位置決めされて載置され
る。
その間に、下降位置にあるトランスファバー1,1が各
支承ローラ10上を滑動し、トランスファピッチだけ上流
側へ後退する。その際、カムフォロア25は、下段カム溝
35に係合し、その後退中に、カムフォロア25は、下段カ
ム溝35に案内されラック23を引出す。それによって、ラ
ック23がラック孔21内を滑動し、ピニオン19を回転し、
その回転によりラック24がトランスファ後退方向にラッ
ク孔21内を滑動する。すると、ピニオン20、延いては回
転軸16がピニオン19と同方向に回転するので、搬送パレ
ット11も一体的に旋回する。下段カム溝35は、上段カム
溝34と同形であるので、搬送パレット11は、第3ステー
ションCからトランスファピッチだけ後退して第2ステ
ーションBに戻ったときには、180度逆方向に旋回して
元の状態になる。
〔考案の効果〕
この考案の搬送ラインにおける搬送物旋回装置によれ
ば、搬送作動を利用してパレット自体をカムにより旋回
するので、旋回用の駆動装置を別設する必要はないの
で、設置スペースの問題やコスト高の問題もなく、しか
もカムとラック・ピニオン機構との組合せにより旋回角
度は180度まで広範囲である。従って、旋回用の駆動装
置を別設しなくても、例えばトランスファマシンにおい
て片側に配設された加工ユニットで工作物の両面加工が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例におけるトランスファマシ
ンにおける工作物旋回装置の平面図、 第2図は、この考案の実施例におけるトランスファマシ
ンにおける工作物旋回装置の正面図、 第3図は、第1図のIII−III線における断面図、 第4図は、第1図のIV−IV線における断面図、 第5図は、この考案の実施例におけるトランスファマシ
ンにおける搬送ラインの平面図、 第6図は、この考案の実施例におけるトランスファマシ
ンにおける搬送ラインの正面図である。 1:トランスファバー、2,4:油圧シリンダ 3,5:ピストン棒、6:往復杆、7:リフトアーム 8:ベッド、9:ブラケット、10:支承ローラ 11:パレット、12:支承部本体、13,14:軸孔 15,16:回転軸、17,18:軸受、19,20:ピニオン 21,22:ラック孔、23,24:ラック、25:カムフォロア 26:連結杆、30,31:機枠、32:上段案内部材 33:下段案内部材、34:上段カム溝、35:下段カム溝 36,37:ブラケット、38,39:工作物保持部材 40,41:工作物位置決めピン A:工作物搬入ステーション(第1ステーション) B:工作物の一側面仕上フライス削りステーション(第2
ステーション) C:工作物180度旋回ステーション(第3ステーション) D:工作物の他側面仕上フライス削りステーション(第4
ステーション) E:工作物搬出ステーション(第5ステーション)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下動自在・トランスファ方向進退自在に
    トランスファ方向に配設されたトランスファバー及びト
    ランスファバーにトランスファピッチのトランスファラ
    イン方向進退作動と上下作動とを交番的に与える駆動装
    置を具備した搬送ラインにおいて、トランスファライン
    に沿って上下二段となって設けられた上段カム及び下段
    カム並びに搬送物支持材を旋回自在に支承しトランスフ
    ァバーに取付られた支承部本体から構成され、支承部本
    体が、支承部本体の上下動により上段カム及び下段カム
    に択一的に係合し、支承部本体のトランスファ方向の移
    動により変位するカムフォロア及びカムフォロアの変位
    を搬送物支持材の旋回に変換する変換機構を具備してい
    る搬送物旋回装置
JP9101889U 1989-08-03 1989-08-03 搬送ラインにおける搬送物旋回装置 Expired - Fee Related JP2503442Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9101889U JP2503442Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03 搬送ラインにおける搬送物旋回装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9101889U JP2503442Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03 搬送ラインにおける搬送物旋回装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0333046U JPH0333046U (ja) 1991-04-02
JP2503442Y2 true JP2503442Y2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=31640521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9101889U Expired - Fee Related JP2503442Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03 搬送ラインにおける搬送物旋回装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2503442Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0333046U (ja) 1991-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61235310A (ja) 塑性加工機における搬送装置
CN211418813U (zh) 保温杯专用旋转翻转夹持取杯放杯机构
JP2503442Y2 (ja) 搬送ラインにおける搬送物旋回装置
JPH0236042A (ja) ワーク姿勢変換装置
JPS61115633A (ja) 塑性加工機における搬送装置
JP3947447B2 (ja) ワーク搬送装置およびトランスファ装置
JPH0230105Y2 (ja)
JPH023423Y2 (ja)
JP3706582B2 (ja) ワークの搬送装置およびトランスファ装置
JPH0534818Y2 (ja)
JPS6117808Y2 (ja)
JPH0427863Y2 (ja)
US3364722A (en) Apparatus for rotating and shifting rolled workpieces, especially sections
JPH0332409B2 (ja)
JPH0760591A (ja) ワーク搬送ローダ
KR100381152B1 (ko) 플렉시블 트랜스퍼라인
KR102508063B1 (ko) 열간단조 3d 트랜스퍼
JPS6243623Y2 (ja)
JPS6142769Y2 (ja)
JPH0337876Y2 (ja)
JPS6113125Y2 (ja)
JP3054690B2 (ja) 加工ラインにおけるワーク搬送装置
JPS6040344B2 (ja) パレツトチエンジヤ
JPH0211933Y2 (ja)
JPS6325024Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees