JP2503094B2 - 湿田用施肥装置 - Google Patents
湿田用施肥装置Info
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- JP2503094B2 JP2503094B2 JP11286990A JP11286990A JP2503094B2 JP 2503094 B2 JP2503094 B2 JP 2503094B2 JP 11286990 A JP11286990 A JP 11286990A JP 11286990 A JP11286990 A JP 11286990A JP 2503094 B2 JP2503094 B2 JP 2503094B2
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- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- guide
- rotary body
- scraper
- grooving
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は横軸芯周りで前方に回転する円板状の溝切用
回転体の周部に、肥料貯留ホッパより繰り出される肥料
を受け取るための凹入部を所定ピッチで設け、その凹入
部内に、肥料を泥土中の所定位置で押し出すための押出
し具を設け、前記回転体の外周囲のうちの前記溝切用回
転体が上方の肥料受止め箇所と前記溝切用回転体が肥料
を放出する施肥箇所との間に、前記凹入部を覆って前記
溝切用回転体からの肥料漏れ出しを防止するガイドを配
置固定するとともに、肥料放出後の前記押出し具に付着
の肥料を掻き落すためのスクレーパを前記施肥箇所の機
体後方側に配置してある湿田用施肥装置に関する。
回転体の周部に、肥料貯留ホッパより繰り出される肥料
を受け取るための凹入部を所定ピッチで設け、その凹入
部内に、肥料を泥土中の所定位置で押し出すための押出
し具を設け、前記回転体の外周囲のうちの前記溝切用回
転体が上方の肥料受止め箇所と前記溝切用回転体が肥料
を放出する施肥箇所との間に、前記凹入部を覆って前記
溝切用回転体からの肥料漏れ出しを防止するガイドを配
置固定するとともに、肥料放出後の前記押出し具に付着
の肥料を掻き落すためのスクレーパを前記施肥箇所の機
体後方側に配置してある湿田用施肥装置に関する。
従来、上記施肥装置としは、特開平2−23807号公報
に示される如く、溝切用回転体の前面に沿って円弧状の
肥料漏れ出し防止ガイドが配備されるとともに、溝切用
回転体の後面にそって円弧状の後カバーが配備され、前
方のガイドの後端と後カバーの前端との間に肥料放出用
の間隙が形成され、かつ、後カバーの前端にスクレーパ
部が形成されていた。
に示される如く、溝切用回転体の前面に沿って円弧状の
肥料漏れ出し防止ガイドが配備されるとともに、溝切用
回転体の後面にそって円弧状の後カバーが配備され、前
方のガイドの後端と後カバーの前端との間に肥料放出用
の間隙が形成され、かつ、後カバーの前端にスクレーパ
部が形成されていた。
上記従来構成においては、前進中に後カバー前端のス
クレーパ部に圃場内の異物が引掛かると後カバー全体が
溝切用回転体からめくり離されるように変形してしまう
おそれがあり、又、溝切用回転体を田面に突入したまま
誤って機体を後進させてしまうと、前側のガイドが同様
に溝切用回転体からめくり離されように変形してしまう
おそれがあった。
クレーパ部に圃場内の異物が引掛かると後カバー全体が
溝切用回転体からめくり離されるように変形してしまう
おそれがあり、又、溝切用回転体を田面に突入したまま
誤って機体を後進させてしまうと、前側のガイドが同様
に溝切用回転体からめくり離されように変形してしまう
おそれがあった。
本発明は、このような従来構造の欠点を解消すること
を目的とする。
を目的とする。
本発明の特徴構成は、横軸芯周りで前方に回転する円
板状の溝切用回転体の周部に、肥料貯留ホッパより繰り
出される肥料を受け取るための凹入部を所定ピッチで設
け、その凹入部内に、肥料を田面中の所定位置で押し出
すための押出し具を設け、前記回転体の外周囲のうちの
前記溝切用回転体が上方の肥料受止め箇所と前記溝切用
回転体が肥料を放出する下端の施肥箇所との間に、前記
凹入部を覆って前記溝切用回転体からの肥料漏れ出しを
防止するガイドを配置固定するとともに、肥料放出後の
前記押出し具に付着の肥料を掻き落すためのスクレーパ
を前記施肥箇所の機体後方側に配置してある湿田用施肥
装置において、前記ガイドを施肥箇所を越えて前記溝切
用回転体の後側上方箇所にわたって一連に配設するとと
もに、前記施肥箇所近傍において前記ガイドを下方に突
出させて、ガイドと溝切用回転体との間に肥料放出用の
間隙を形成し、かつ、間隙の後半部を、ガイドに取付け
たスクレーパによって閉塞してある点にあり、その作用
及び効果は次のようである。
板状の溝切用回転体の周部に、肥料貯留ホッパより繰り
出される肥料を受け取るための凹入部を所定ピッチで設
け、その凹入部内に、肥料を田面中の所定位置で押し出
すための押出し具を設け、前記回転体の外周囲のうちの
前記溝切用回転体が上方の肥料受止め箇所と前記溝切用
回転体が肥料を放出する下端の施肥箇所との間に、前記
凹入部を覆って前記溝切用回転体からの肥料漏れ出しを
防止するガイドを配置固定するとともに、肥料放出後の
前記押出し具に付着の肥料を掻き落すためのスクレーパ
を前記施肥箇所の機体後方側に配置してある湿田用施肥
装置において、前記ガイドを施肥箇所を越えて前記溝切
用回転体の後側上方箇所にわたって一連に配設するとと
もに、前記施肥箇所近傍において前記ガイドを下方に突
出させて、ガイドと溝切用回転体との間に肥料放出用の
間隙を形成し、かつ、間隙の後半部を、ガイドに取付け
たスクレーパによって閉塞してある点にあり、その作用
及び効果は次のようである。
本発明の施肥装置によると、ガイドが溝切用回転体の
前側上方から後側上方にまで一連に形成配備されている
ので、機体の前進及び後進においても圃場内の異物が引
掛かる部材遊端がない。
前側上方から後側上方にまで一連に形成配備されている
ので、機体の前進及び後進においても圃場内の異物が引
掛かる部材遊端がない。
また、スクレーパは溝切用回転体ととガイドとの間に
形成された間隙の後半部を埋めているので、間隙に放出
されてスクレーパ前面で側方に送り出された肥料が間隙
の後半部に入り込んで持ち運ばれることがない。
形成された間隙の後半部を埋めているので、間隙に放出
されてスクレーパ前面で側方に送り出された肥料が間隙
の後半部に入り込んで持ち運ばれることがない。
以上説明したように、本発明によれば、いかなる機体
走行が行われてもガイドが異物との引掛かりによって変
形損傷されることがなく、かつ、溝切用回転体の下部か
ら放出された肥料を確実に回転体通過溝に送りだして適
切な深層施肥を行うことが可能となった。
走行が行われてもガイドが異物との引掛かりによって変
形損傷されることがなく、かつ、溝切用回転体の下部か
ら放出された肥料を確実に回転体通過溝に送りだして適
切な深層施肥を行うことが可能となった。
水田作業機として乗用型田植機に取付けた施肥装置につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図に示すように、乗用型田植機は走行機体(図
外)の後方に昇降リンク機構(1)を介して苗植付装置
(2)を取付け、この苗植付装置(2)として、走行機
体用原動部より植付用動力を受けるフィードケース
(3)と、このフィードケース(3)より動力伝達を受
けるべく連結された植付ケース(4)と、これら植付ケ
ース(4)に取付けられた苗植付機構(5)と、植付に
伴って左右横摺動する苗のせ台(6)とを装備して構成
されている。
外)の後方に昇降リンク機構(1)を介して苗植付装置
(2)を取付け、この苗植付装置(2)として、走行機
体用原動部より植付用動力を受けるフィードケース
(3)と、このフィードケース(3)より動力伝達を受
けるべく連結された植付ケース(4)と、これら植付ケ
ース(4)に取付けられた苗植付機構(5)と、植付に
伴って左右横摺動する苗のせ台(6)とを装備して構成
されている。
一方、施肥装置は、肥料貯留ホッパー(7)、繰出し
機構(8)、繰出し機構(8)、のロート部(8A)より
肥料を誘導する第1流下ホース(9)、この第1流下ホ
ース(9)より落下する肥料を圃面内に導く浅層施肥用
作溝器(10)とを備えるとともに、この浅層施肥用作溝
器(10)を複数個並設したその間に位置する状態で、深
層施肥用の溝切用回転体(11)、及び、この溝切用回転
体(11)に肥料を供給する第2流下ホース(12)を備え
ている。
機構(8)、繰出し機構(8)、のロート部(8A)より
肥料を誘導する第1流下ホース(9)、この第1流下ホ
ース(9)より落下する肥料を圃面内に導く浅層施肥用
作溝器(10)とを備えるとともに、この浅層施肥用作溝
器(10)を複数個並設したその間に位置する状態で、深
層施肥用の溝切用回転体(11)、及び、この溝切用回転
体(11)に肥料を供給する第2流下ホース(12)を備え
ている。
次に、深層施肥用の溝切用回転体(11)の構造及びそ
の取付構造について説明する。第1図に示すように、こ
の溝切用回転体(11)は、複数の肥料受止め用凹部(1
3)を外周面に一定ピッチで形成した樹脂製回転体本体
(14)と、この回転体本体(14)に両側面より一体的に
ビス固定された金属製側壁(15)と、前記側壁(15)の
一方に一体回転する状態に固着されている回転駆動軸
(16)と、この回転駆動軸(16)に遊嵌されるととも
に、固定状態にあるカム部材(17)と、前記回転体本体
(14)に対して円周方向等ピッチで支持されている押出
し具(18)とからなる。前記押出し具(18)は、前記凹
入部(13)に供給された肥料を押出すピストン(18a)
とピストン(18a)を支持して回転体軸心位置の前記カ
ム部材(17)に接当するピストンロッド(18b)とから
なり、カム部材(17)にスプリング(19)によって押付
け付勢されている。
の取付構造について説明する。第1図に示すように、こ
の溝切用回転体(11)は、複数の肥料受止め用凹部(1
3)を外周面に一定ピッチで形成した樹脂製回転体本体
(14)と、この回転体本体(14)に両側面より一体的に
ビス固定された金属製側壁(15)と、前記側壁(15)の
一方に一体回転する状態に固着されている回転駆動軸
(16)と、この回転駆動軸(16)に遊嵌されるととも
に、固定状態にあるカム部材(17)と、前記回転体本体
(14)に対して円周方向等ピッチで支持されている押出
し具(18)とからなる。前記押出し具(18)は、前記凹
入部(13)に供給された肥料を押出すピストン(18a)
とピストン(18a)を支持して回転体軸心位置の前記カ
ム部材(17)に接当するピストンロッド(18b)とから
なり、カム部材(17)にスプリング(19)によって押付
け付勢されている。
以上の構成から、前記回転駆動軸(16)が回転すると
回転体本体(14)と共に押出し具(18)も一体回転す
る。このときに、カム部材(17)が固定されているの
で、前記押出し具(18)はカム部材(17)の外周面に沿
って移動し乍ら回転体本体(14)に対してその半径方向
に正逆移動を行う。したがって、前記凹入部(13)が田
面上方に位置して肥料を受け取る場合には押出し具(1
8)を凹入部(13)の奥側に引退させるとともに、田面
内の所定位置で押出す場合には凹入部(13)の放出開口
端位置まで移動させる押出し姿勢に切換える。そして、
前記溝切用回転体(11)の外周部には、肥料受止め位置
から田面内の肥料放出位置にわたり、かつ、それを越え
て溝切用回転体(11)の後側上方にまで及ぶ略円弧状の
帯板からなる肥料漏れ出し防止ガイド(20)が配備固定
されている。
回転体本体(14)と共に押出し具(18)も一体回転す
る。このときに、カム部材(17)が固定されているの
で、前記押出し具(18)はカム部材(17)の外周面に沿
って移動し乍ら回転体本体(14)に対してその半径方向
に正逆移動を行う。したがって、前記凹入部(13)が田
面上方に位置して肥料を受け取る場合には押出し具(1
8)を凹入部(13)の奥側に引退させるとともに、田面
内の所定位置で押出す場合には凹入部(13)の放出開口
端位置まで移動させる押出し姿勢に切換える。そして、
前記溝切用回転体(11)の外周部には、肥料受止め位置
から田面内の肥料放出位置にわたり、かつ、それを越え
て溝切用回転体(11)の後側上方にまで及ぶ略円弧状の
帯板からなる肥料漏れ出し防止ガイド(20)が配備固定
されている。
そして、このガイド(20)の下端付近、つまり肥料放
出位置付近は下方に突出されて、ガイド(20)と溝切用
回転体(11)との間に肥料放出用の間隙(a)3が形成
されている。
出位置付近は下方に突出されて、ガイド(20)と溝切用
回転体(11)との間に肥料放出用の間隙(a)3が形成
されている。
又、このガイド(20)の下部内面には、前記間隙
(a)の後半部を閉塞するように側面視形状が三角形の
スクレーパ(21)が取付けられている。
(a)の後半部を閉塞するように側面視形状が三角形の
スクレーパ(21)が取付けられている。
この、スクレーパ(21)は第2図及び第3図に示すよ
うに、ガイド(20)の内面にビス止めされるスクレーパ
本体(21a)と、その前面にビス止めされたピース(21
b)とからなり、かつ、このピース(21b))は横側方に
向けて傾斜され、その前方の間隙(a)に放出された肥
料を横一側方に案内して送り出す。
うに、ガイド(20)の内面にビス止めされるスクレーパ
本体(21a)と、その前面にビス止めされたピース(21
b)とからなり、かつ、このピース(21b))は横側方に
向けて傾斜され、その前方の間隙(a)に放出された肥
料を横一側方に案内して送り出す。
尚、前記ピース(21b)は摩耗の進行に応じて交換さ
れる。
れる。
次に、溝切用回転体(11)の取付構造について説明す
る。第5図に示すように、フィードケース(3)の右側
面に中間の植付ケース(4)及び左側面に溝切用回転体
(11)への中継伝動ケース(22)を片持ち状に取付ける
とともに、中間植付ケース(4)の右側面に右横向き伝
動ケース(23)を介して右植付ケース(4)を取付け、
一方、中継伝動ケース(22)の左側面に左横向き伝動ケ
ース(24)を介して左植付ケース(4)を取付け、6条
分の植付けを行なえるようになっている。前記植付ケー
ス(4)後端には夫々ブラケット(25)が立設されると
ともに、これらブラケット(25)に亘って横向き伝動軸
(26)が前記繰出し機構ロート部(8A)下方に位置する
状態で架渡してある。そして、この横向き伝動軸(26)
が前記中継伝動ケース(22)の後端部に貫通状態で支持
され、この中継伝動ケース(22)側から動力伝達を受け
回転駆動される。この横向き伝動軸(26)に対して前記
ブラケット(25)に接する状態で溝切り回転体用伝動ケ
ース(27)がブッシュを介して外嵌され、前記横向き伝
動軸(26)より動力伝達を受ける構成となっている。
る。第5図に示すように、フィードケース(3)の右側
面に中間の植付ケース(4)及び左側面に溝切用回転体
(11)への中継伝動ケース(22)を片持ち状に取付ける
とともに、中間植付ケース(4)の右側面に右横向き伝
動ケース(23)を介して右植付ケース(4)を取付け、
一方、中継伝動ケース(22)の左側面に左横向き伝動ケ
ース(24)を介して左植付ケース(4)を取付け、6条
分の植付けを行なえるようになっている。前記植付ケー
ス(4)後端には夫々ブラケット(25)が立設されると
ともに、これらブラケット(25)に亘って横向き伝動軸
(26)が前記繰出し機構ロート部(8A)下方に位置する
状態で架渡してある。そして、この横向き伝動軸(26)
が前記中継伝動ケース(22)の後端部に貫通状態で支持
され、この中継伝動ケース(22)側から動力伝達を受け
回転駆動される。この横向き伝動軸(26)に対して前記
ブラケット(25)に接する状態で溝切り回転体用伝動ケ
ース(27)がブッシュを介して外嵌され、前記横向き伝
動軸(26)より動力伝達を受ける構成となっている。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る湿田用施肥装置の実施例を示し、第
1図は溝切用回転体の縦断側面図、第2図はスクレーパ
の横断平面図、第3図はスクレーパの傾斜図、第4図は
植付装置と播種装置を示す側面図、第5図は各植付ケー
スを横向き伝動軸で連結した状態を示す平面図である。 (7)……ホッパー、(11)……溝切用回転体、(13)
……凹入部、(18)……押出し具、(20)……肥料漏れ
出し防止用ガイド、(21)……スクレーパ、(a)……
間隙。
1図は溝切用回転体の縦断側面図、第2図はスクレーパ
の横断平面図、第3図はスクレーパの傾斜図、第4図は
植付装置と播種装置を示す側面図、第5図は各植付ケー
スを横向き伝動軸で連結した状態を示す平面図である。 (7)……ホッパー、(11)……溝切用回転体、(13)
……凹入部、(18)……押出し具、(20)……肥料漏れ
出し防止用ガイド、(21)……スクレーパ、(a)……
間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】横軸芯周りで前方に回転する円板状の溝切
用回転体(11)の周部に、肥料貯留ホッパ(7)より繰
り出される肥料を受け取るための凹入部(13)を所定ピ
ッチで設け、その凹入部(13)内に、肥料を田面中の所
定位置で押し出すための押出し具(18)を設け、前記回
転体(11)の外周囲のうちの前記溝切用回転体(11)が
上方の肥料受止め箇所と前記溝切用回転体(11)が肥料
を放出する下端の施肥箇所との間に、前記凹入部(13)
を覆って前記溝切用回転体(11)から肥料漏れ出しを防
止するガイド(20)を配置固定するとともに、肥料放出
後の前記押出し具(18)に付着の肥料を掻き落すための
スクレーパ(21)を前記施肥箇所の機体後方側に配置し
てある湿田用施肥装置において、前記ガイド(20)を施
肥箇所を越えて前記溝切用回転体(11)の後側上方箇所
にわたって一連に配設するとともに、前記施肥箇所近傍
において前記ガイド(20)を下方に突出させて、ガイド
(20)と溝切用回転体(11)との間に肥料放出用の間隙
(a)を形成し、かつ、間隙(a)の後半部を、ガイド
(20)に取付けたスクレーパ(21)によって閉塞してあ
ることを特徴とする湿田用施肥装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11286990A JP2503094B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 湿田用施肥装置 |
KR1019900012677A KR920009462B1 (ko) | 1990-03-20 | 1990-08-17 | 시비장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11286990A JP2503094B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 湿田用施肥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411811A JPH0411811A (ja) | 1992-01-16 |
JP2503094B2 true JP2503094B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=14597566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11286990A Expired - Lifetime JP2503094B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-04-27 | 湿田用施肥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503094B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7196064B2 (en) | 1996-08-09 | 2007-03-27 | Mannatech, Inc. | Compositions of plant carbohydrates as dietary supplements |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5438811A (en) * | 1993-03-22 | 1995-08-08 | Shigeo Goya | Jointing metal fixture for construction |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11286990A patent/JP2503094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7196064B2 (en) | 1996-08-09 | 2007-03-27 | Mannatech, Inc. | Compositions of plant carbohydrates as dietary supplements |
US7199104B2 (en) | 1996-08-09 | 2007-04-03 | Mannatech, Inc. | Compositions of plant carbohydrates as dietary supplements |
US7202220B2 (en) | 1996-08-09 | 2007-04-10 | Mannatech, Inc. | Compositions of plant carbohydrates as dietary supplements |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411811A (ja) | 1992-01-16 |
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