JP2502753Y2 - 角型容器 - Google Patents
角型容器Info
- Publication number
- JP2502753Y2 JP2502753Y2 JP1989141036U JP14103689U JP2502753Y2 JP 2502753 Y2 JP2502753 Y2 JP 2502753Y2 JP 1989141036 U JP1989141036 U JP 1989141036U JP 14103689 U JP14103689 U JP 14103689U JP 2502753 Y2 JP2502753 Y2 JP 2502753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- container
- bottom plate
- lid
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pallets (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は100〜1000l程度の比較的容量の大きな角型
容器に関する。
容器に関する。
この考案の容器は、食品や化学薬品その他の運送、保
管に用いられる。
管に用いられる。
［従来の技術］ 食品や化学薬品その他の運送に、100〜1000l程度の比
較的容量の大きな角型容器が広く用いられている。角型
容器は木製または金属製であって、かなりの強度を有し
ているので、多数回の使用に耐えることができる。した
がって、送り元と送り先との間で往復あるいは循環使用
が可能であり、特に輸送距離が短く、１ロットの量がま
とまっている場合には好都合である。
較的容量の大きな角型容器が広く用いられている。角型
容器は木製または金属製であって、かなりの強度を有し
ているので、多数回の使用に耐えることができる。した
がって、送り元と送り先との間で往復あるいは循環使用
が可能であり、特に輸送距離が短く、１ロットの量がま
とまっている場合には好都合である。
［考案が解決しようとする課題］ しかし、１回あるいは数回限りの使用の場合には上記
従来の容器は、使用回数当りの価格が高価となる。ま
た、容器は強度が高く、大型であるため、取り扱いにく
く、廃棄も容易でない。さらに、輸送中において保温ま
たは保冷を要する場合には、容器に断熱材を必要とす
る。
従来の容器は、使用回数当りの価格が高価となる。ま
た、容器は強度が高く、大型であるため、取り扱いにく
く、廃棄も容易でない。さらに、輸送中において保温ま
たは保冷を要する場合には、容器に断熱材を必要とす
る。
そこで、この考案は使用回数が少ない容器であって、
取扱いが容易であり、断熱性を有する廉価な角型容器を
提供しようとするものである。
取扱いが容易であり、断熱性を有する廉価な角型容器を
提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］ 第１の考案の角型容器は、容器本体がいずれも発泡プ
ラスチックス製の胴体、蓋および底板よりなっている。
角型容器は、液体または粉体が充填されたプラスチック
ス製内袋を収納する。胴体は、横断面形状がＬ字状で、
両端が容器縦方向に沿って相欠きとなった４枚の胴板で
形成される。各胴板の底部の内側には、アールが設けら
れている。蓋は上記胴体の頂部にはめ合うようになって
おり、底板は胴体の底部にはめ合う。角型容器は、さら
に胴体、蓋および底板の各コーナー部にそれぞれあてが
われるアングル状のコーナー当て板、胴体を形成するよ
うに組み合わされた４枚の胴板をコーナー当て板を介し
て胴体周方向に締め付ける横フープ、ならびに蓋および
底板をコーナー当て板を介して胴体に締め付ける縦フー
プよりなっている。
ラスチックス製の胴体、蓋および底板よりなっている。
角型容器は、液体または粉体が充填されたプラスチック
ス製内袋を収納する。胴体は、横断面形状がＬ字状で、
両端が容器縦方向に沿って相欠きとなった４枚の胴板で
形成される。各胴板の底部の内側には、アールが設けら
れている。蓋は上記胴体の頂部にはめ合うようになって
おり、底板は胴体の底部にはめ合う。角型容器は、さら
に胴体、蓋および底板の各コーナー部にそれぞれあてが
われるアングル状のコーナー当て板、胴体を形成するよ
うに組み合わされた４枚の胴板をコーナー当て板を介し
て胴体周方向に締め付ける横フープ、ならびに蓋および
底板をコーナー当て板を介して胴体に締め付ける縦フー
プよりなっている。
発泡プラスチックスとして、スチロール、ポリエチレ
ン、ウレタンなどが用いられる。当て板は鋼板、木、樹
脂などで作られる。
ン、ウレタンなどが用いられる。当て板は鋼板、木、樹
脂などで作られる。
第２の考案の角型容器は、容器本体は第１の考案のも
のと同様であるが、底板は下方に向って開口する少くと
も２条の溝が設けられている。角型容器は、さらに胴体
および蓋の各コーナー部にそれぞれあてがわれるアング
ル状のコーナー当て板、底板の溝にはめ合うチャンネル
状の底当て板、胴体を形成するように組み合わされた４
枚の胴板をコーナー当て板を介して胴体周方向に締め付
ける横フープ、ならびに蓋および底板をコーナー当て板
および底当て板を介して胴体に締め付ける縦フープより
なっている。
のと同様であるが、底板は下方に向って開口する少くと
も２条の溝が設けられている。角型容器は、さらに胴体
および蓋の各コーナー部にそれぞれあてがわれるアング
ル状のコーナー当て板、底板の溝にはめ合うチャンネル
状の底当て板、胴体を形成するように組み合わされた４
枚の胴板をコーナー当て板を介して胴体周方向に締め付
ける横フープ、ならびに蓋および底板をコーナー当て板
および底当て板を介して胴体に締め付ける縦フープより
なっている。
［作用］ 容器は組み立てて使用する。容器を組み立てるには、
まず隣り合う胴板の相欠きの部分を突き合せながら胴板
の底部を底板に順次はめ込み、升状に形成する。つい
で、胴板のコーナー部にコーナー当て板をあてがい、横
フープで締め付ける。
まず隣り合う胴板の相欠きの部分を突き合せながら胴板
の底部を底板に順次はめ込み、升状に形成する。つい
で、胴板のコーナー部にコーナー当て板をあてがい、横
フープで締め付ける。
上記の状態で容器中に収容物を充填する。そして、胴
体の頂部に蓋をはめ合わせ、蓋と底板のコーナー部にコ
ーナー当て板をあてがい、縦フープで蓋と底板とを胴体
に締め付ける。なお、第２の考案の容器では、蓋のコー
ナー部にコーナー当て板をあてがい、底板の溝に底当て
板をはめ合せて、縦フープで蓋と底板とを胴体に締め付
ける。底当て板はチャンネル状をしているので、フオー
クリフトなどのフォークを底当て板の開口部に挿し込む
ことができ、内容物が充填された容器の重量を底当て板
で負担する。
体の頂部に蓋をはめ合わせ、蓋と底板のコーナー部にコ
ーナー当て板をあてがい、縦フープで蓋と底板とを胴体
に締め付ける。なお、第２の考案の容器では、蓋のコー
ナー部にコーナー当て板をあてがい、底板の溝に底当て
板をはめ合せて、縦フープで蓋と底板とを胴体に締め付
ける。底当て板はチャンネル状をしているので、フオー
クリフトなどのフォークを底当て板の開口部に挿し込む
ことができ、内容物が充填された容器の重量を底当て板
で負担する。
容器の保管、廃棄などの際に容器を分解するには、上
記組立てとは逆の手順で容器を分解する。
記組立てとは逆の手順で容器を分解する。
［実施例］ 第１図は第１の考案の実施例を示している。
容器本体１は、いずれも発泡スチロール製の胴体２、
蓋11および底板15よりなっている。
蓋11および底板15よりなっている。
第２図に示すように、胴体２は曲面のコーナー部４を
有し、両端が容器縦方向に沿って相欠き５となった４枚
の胴板３により形成される。コーナー部４の曲率半径は
150mmである。蓋11は、上記胴体２の頂部に設けられた
凹部７（第３図参照）にはめ合う凸部12が設けられてい
る。胴体２の下端部に設けられた突起９がはめ合うはめ
合い溝16が、第４図に示すように底板15の上面側に設け
られている。また、２条よりなる溝17の対が、直交する
ようにして底板15の下面側に設けられている。
有し、両端が容器縦方向に沿って相欠き５となった４枚
の胴板３により形成される。コーナー部４の曲率半径は
150mmである。蓋11は、上記胴体２の頂部に設けられた
凹部７（第３図参照）にはめ合う凸部12が設けられてい
る。胴体２の下端部に設けられた突起９がはめ合うはめ
合い溝16が、第４図に示すように底板15の上面側に設け
られている。また、２条よりなる溝17の対が、直交する
ようにして底板15の下面側に設けられている。
容器は胴体２、蓋11および底板15の各コーナー部にそ
れぞれあてがわれるアングル状の鋼板製コーナー当て板
21,22,23を備えている。コーナー当て板21,22,23は板厚
1.2mmの帯鋼で作られており、曲率半径は各コーナー部
の曲率半径にほぼ等しくなっている。また、胴体２を形
成するように組み合わされた４枚の胴板３をコーナー当
て板21を介して締め付ける横フープ25、ならびに蓋11お
よび底板15をコーナー当て板22,23を介して胴体２に締
め付ける縦フープ27を備えている。
れぞれあてがわれるアングル状の鋼板製コーナー当て板
21,22,23を備えている。コーナー当て板21,22,23は板厚
1.2mmの帯鋼で作られており、曲率半径は各コーナー部
の曲率半径にほぼ等しくなっている。また、胴体２を形
成するように組み合わされた４枚の胴板３をコーナー当
て板21を介して締め付ける横フープ25、ならびに蓋11お
よび底板15をコーナー当て板22,23を介して胴体２に締
め付ける縦フープ27を備えている。
上記のように構成された容器を組み立てるには、まず
胴板３の相欠き５の部分を胴板１枚ずつ突き合わせなが
ら、第５図に示すように胴体２の底部の突起９を底板15
のはめ合い溝16にはめ合わせて胴体２に底板15を取り付
け、升状に形成する。ついで、胴板３のコーナー部４に
コーナー当て板21をあてがい、横フープ25で締め付け
る。
胴板３の相欠き５の部分を胴板１枚ずつ突き合わせなが
ら、第５図に示すように胴体２の底部の突起９を底板15
のはめ合い溝16にはめ合わせて胴体２に底板15を取り付
け、升状に形成する。ついで、胴板３のコーナー部４に
コーナー当て板21をあてがい、横フープ25で締め付け
る。
上記の状態で容器中に収容物を充填する。そして、胴
体２の頂部の凹部７に蓋11の凸部12をはめ合わせ、蓋11
と底板15のコーナー部にコーナー当て板22,23をあてが
い、縦フープ27で蓋11と底板15とを胴体２に締め付け
る。
体２の頂部の凹部７に蓋11の凸部12をはめ合わせ、蓋11
と底板15のコーナー部にコーナー当て板22,23をあてが
い、縦フープ27で蓋11と底板15とを胴体２に締め付け
る。
容器の保管、廃棄などの際に容器を分解するには、上
記組立てとは逆の手順で容器を分解する。
記組立てとは逆の手順で容器を分解する。
第６図は第２の考案の角型容器を示している。容器本
体は第１の考案のものと同様であるので、同一の参照符
号を付けてその詳細な説明は省略する。
体は第１の考案のものと同様であるので、同一の参照符
号を付けてその詳細な説明は省略する。
第１の考案と異なる点は、コーナー当て板23の代わり
に底板15の溝17にはめ合うチャンネル状の底当て板31を
備えていることである。
に底板15の溝17にはめ合うチャンネル状の底当て板31を
備えていることである。
なお、第２の考案の容器では、蓋11のコーナー部にコ
ーナー当て板22をあてがい、底板15の溝17に底当て板31
をはめ合わせて、縦フープ27で蓋11と底板15とを胴体に
締め付ける。底当て板31はチャンネル状をしているの
で、フオークリフトなどのフォークを底当て板31の開口
部に挿し込み、持ち上げて、内容物が充填された容器を
運搬する。
ーナー当て板22をあてがい、底板15の溝17に底当て板31
をはめ合わせて、縦フープ27で蓋11と底板15とを胴体に
締め付ける。底当て板31はチャンネル状をしているの
で、フオークリフトなどのフォークを底当て板31の開口
部に挿し込み、持ち上げて、内容物が充填された容器を
運搬する。
なお、内容物が粉体または液体である場合には、プラ
スチックシートで作られた袋を容器内に広げて挿入し、
これに内容物を充填するようにしてもよい。
スチックシートで作られた袋を容器内に広げて挿入し、
これに内容物を充填するようにしてもよい。
［考案の効果］ この考案の容器は組立・分解可能であり、発泡プラス
チックスで作られている。したがって、容器は軽量かつ
廉価であり、断熱性を有するとともに取扱いが容易であ
る。
チックスで作られている。したがって、容器は軽量かつ
廉価であり、断熱性を有するとともに取扱いが容易であ
る。
さらに、この考案の角型容器は、コーナー部の内側に
アールが設けられている。したがって、液体または粉体
が充填されるとプラスチックスシート製内袋はアールに
沿って滑らかに変形するので、コーナー部の角で内袋が
破れることはない。また、胴体はこれの周方向に横フー
プで締め付けられているので、充填された液体または粉
体の内圧で内袋が膨れても、容器が大きく変形または破
損することはない。
アールが設けられている。したがって、液体または粉体
が充填されるとプラスチックスシート製内袋はアールに
沿って滑らかに変形するので、コーナー部の角で内袋が
破れることはない。また、胴体はこれの周方向に横フー
プで締め付けられているので、充填された液体または粉
体の内圧で内袋が膨れても、容器が大きく変形または破
損することはない。
第１図はこの考案の一例を示すもので、容器の正面図、
第２図は第１図に示す容器の胴体を形成する板の底面
図、第３図は第２図のIII-III線に沿う断面図、第４図
は底板の平面図、第５図は底板の一部拡大断面図、およ
び第６図はこの考案の他の例を示すもので、容器の正面
図である。 １……容器本体、２……胴体、３……胴板、４……コー
ナー部、５……相欠き、７……はめ合い凹部、９……突
起、11……蓋、12……はめ合い凸部、15……底板、16…
…はめ合い溝、17……溝、21,22,23……コーナー当て
板、25……横フープ、27……縦フープ、31……底当て
板。
第２図は第１図に示す容器の胴体を形成する板の底面
図、第３図は第２図のIII-III線に沿う断面図、第４図
は底板の平面図、第５図は底板の一部拡大断面図、およ
び第６図はこの考案の他の例を示すもので、容器の正面
図である。 １……容器本体、２……胴体、３……胴板、４……コー
ナー部、５……相欠き、７……はめ合い凹部、９……突
起、11……蓋、12……はめ合い凸部、15……底板、16…
…はめ合い溝、17……溝、21,22,23……コーナー当て
板、25……横フープ、27……縦フープ、31……底当て
板。
Claims (2)
- 【請求項１】４枚の発泡プラスチックス製胴板と、胴板
によって形成された胴体の頂部にはめ合う発泡プラスチ
ックス製蓋と、前記胴体の底部にはめ合う発泡プラスチ
ックス製底板と、蓋および底板を介して胴体を締め付け
る縦フープとを備え、液体または粉体が充填されたプラ
スチックス製内袋を収納する角型容器において、前記胴
板は横断面形状がＬ字状で、両端が容器縦方向に沿って
相欠きとなっており、胴板の容器縦方向に沿うコーナー
部および底部の容器内側にアールが設けられており、前
記蓋および底板はこれらのコーナー部にあてがわれたア
ングル状コーナー当て板を介して縦フープで胴体に締め
付けられており、胴体を形成するように組み合わされた
４枚の胴板がこれのコーナー部にあてがわれたアングル
状コーナー当て板を介して横フープで胴体周方向に締め
付けられていることを特徴とする角型容器。 - 【請求項２】４枚の発泡プラスチックス製胴板と、胴板
によって形成された胴体の頂部にはめ合う発泡プラスチ
ックス製蓋と、前記胴体の底部にはめ合う発泡プラスチ
ックス製底板と、蓋および底板を介して胴体を締め付け
る縦フープとを備え、液体または粉体が充填されたプラ
スチックス製内袋を収納する角型容器において、前記胴
板は横断面形状がＬ字状で、両端が容器縦方向に沿って
相欠きとなっており、胴板の容器縦方向に沿うコーナー
部および底部の容器内側にアールが設けられており、前
記底板は下方に向かって開口する少なくとも２条の溝が
設けられており、前記蓋および底板は蓋のコーナー部に
あてがわれたアングル状コーナー当て板および底板の溝
にはめ合うチャンネル状の底当て板を介して縦フープで
胴体に締め付けられており、胴体を形成するように組み
合わされた４枚の胴板がコーナー部にあてがわれたアン
グル状コーナー当て板を介して横フープで胴体周方向に
締め付けられていることを特徴とする角型容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989141036U JP2502753Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 角型容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989141036U JP2502753Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 角型容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381837U JPH0381837U (ja) | 1991-08-21 |
| JP2502753Y2 true JP2502753Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=31687966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989141036U Expired - Lifetime JP2502753Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 角型容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502753Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106715279A (zh) * | 2014-09-12 | 2017-05-24 | 索诺科开发公司 | 温控托板运送装置 |
| WO2017136267A1 (en) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper |
| US9938066B2 (en) | 2014-09-12 | 2018-04-10 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper |
| WO2019177682A1 (en) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper with u-shaped components |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7316641B2 (ja) * | 2019-06-14 | 2023-07-28 | トーホー工業株式会社 | 保冷容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637937U (ja) * | 1979-09-01 | 1981-04-10 | ||
| JPH0338093Y2 (ja) * | 1986-08-06 | 1991-08-12 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1989141036U patent/JP2502753Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106715279A (zh) * | 2014-09-12 | 2017-05-24 | 索诺科开发公司 | 温控托板运送装置 |
| US9938066B2 (en) | 2014-09-12 | 2018-04-10 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper |
| WO2017136267A1 (en) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper |
| EP3411310A4 (en) * | 2016-02-02 | 2019-11-06 | Sonoco Development, Inc. | REGULATED TEMPERATURE PALLET SHIPPING DEVICE |
| AU2017213715B2 (en) * | 2016-02-02 | 2022-06-02 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper |
| WO2019177682A1 (en) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | Sonoco Development, Inc. | Temperature controlled pallet shipper with u-shaped components |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381837U (ja) | 1991-08-21 |
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