JP2501348Y2 - 車両の自動変速機用シフトレバ―装置 - Google Patents

車両の自動変速機用シフトレバ―装置

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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車等の自動変速機用シフトレバー装置に
関する。
〔従来の技術〕
自動変速機が搭載されるオートマチツク車のシフトレ
バー装置では、シフトポジシヨンをパーキングポジシヨ
ン、リバースポジシヨン、ニユートラルポジシヨン、ド
ライブポジシヨンのそれぞれへ変更するシフトレバー機
構が合成樹脂製のベースプレート上に支持されている。
ベースプレートは、車両床面へボルトによって締付さ
れ、これにより、シフトレバー機構部がこのベースプレ
ートを介して車両床面へ保持される。
ところで、合成樹脂製のベースプレートをボルトによ
って直接締付けると、締付トルクによって潰されたり、
変形されたりするため、ボルト貫通孔へカラーを挿入
し、このカラーの軸方向両端部で締付力を制限してい
る。
前記貫通孔は均一な径寸法ではなく、ベースプレート
と床面との相対位置を決めるために、一部がカラーの内
径がボルト外径とほぼ一致される円孔とされ、他の一部
がボルト位置が調整可能な長孔とされている。また、四
隅に貫通孔がある場合は、他の2個の貫通孔はカラーの
内径がボルト外径よりも大きく形成され、ボルトが遊嵌
されるようになっている。ベースプレートを床面へ取付
ける手順は、まず円孔へボルトを貫通させて床面側の溶
着ナツト等と緩く螺合させて仮位置を決め、ベースプレ
ートを揺動させて長孔と床面側の溶着ナツト等と一致さ
せた状態でボルトを貫通させ締付ける。次に他の2個の
貫通孔へ配設されたカラーへボルトを遊嵌させて四隅を
全て締めつける。以上により、ベースプレートは所定位
置へ確実に取付けることができ、かつベースプレートへ
の締付トルクはカラーによって一定に保持される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来構造ではカラーの種類が貫通
孔の形状に対応する数だけ必要であり、上記従来構造の
場合は、3種類のカラーを用意しそれぞれの貫通孔と照
合し、組付けているため作業性が悪い。また、部品が共
通されないため、コストアツプにつながるという問題点
もある。
本考案は上記事実を考慮し、合成樹脂製のベースプレ
ートの車両床面への位置決め容易性を低下させることな
く、カラーを単一種類とすることができ、組付作業性を
向上することができる車両の自動変速機用シフトレバー
装置を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る車両の自動変速機用シフトレバー装置
は、車両の自動変速機に用いられ必要に応じてシフトポ
ジシヨンを変更可能なシフトレバー機構部及びこのシフ
トレバー機構部を支持する合成樹脂製のベースプレート
を備えた車両の自動変速機用シフトレバー装置であっ
て、前記ベースプレートに複数設けられ車両床面へ螺合
されるボルトが貫通されると共にベースプレートと床面
との相対位置を決めるそれぞれ径寸法の異なる貫通孔
と、前記複数の貫通孔の最大径寸法よりも大きい内径寸
法とされかつ一方の端部が凹凸形状とされた金属製筒型
のカラーと、前記貫通孔周りに形成され前記カラーを挿
入すると共に前記端部の凸部がベースプレートの反挿入
側面まで貫通されるカラー収容部と、を有している。
〔作用〕
本考案によれば、ベースプレートに設けられる複数の
貫通孔はそれぞれ径寸法が異なっている。しかし、この
貫通孔の最大径寸法よりも大きい内径寸法のカラーであ
れば貫通孔の径寸法に拘らずカラーを単一種類に統一す
ることができる。カラーは、それぞれの貫通孔周りに設
けられたカラー収容部に収容される。このとき、カラー
の一方の端部、例えば車両の床面と対向する端部が凹凸
形状とされ、かつ凸部がベースプレートのカラーが挿入
される面とは反対側の面、例えば上記の如く車両の床面
と対向する端部が凹凸形状とされている場合は、ベース
プレートの床面との対向面まで貫通されているので、ボ
ルトによる締付力は、このカラーによって一定に制限さ
れ、合成樹脂製のベースプレートが潰れたり、変形した
りすることがない。
このように、ベースプレートの床面への位置決めを容
易にするために貫通孔の径寸法が異なっていても、カラ
ーは単一の種類とすることができ、カラーとそれぞれの
貫通孔とを照合する必要がなく、組付作業性が向上す
る。
〔実施例〕
第1図には本実施例に係る車両の自動変速機用シフト
レバー装置10が示されている。
シフトレバー装置10では、シフトレバー機構部11の一
部を構成するシフトレバー12のシフトポジシヨンが第1
図左右方向にパーキングポジシヨン(以下、Pポジシヨ
ンという。)、リバースポジシヨン(以下、Rポジシヨ
ンという。)、ニユートラルポジシヨン(以下、Nポジ
シヨンという。)、ドライブポジシヨン(以下、Dポジ
シヨンという。)、セカンドポジシヨン(以下、2ポジ
シヨンという。)、ローポジシヨン(以下、Lポジシヨ
ンという。)の順で配列されている。
前記シフトレバー12は、軸線がこのシフトレバー12の
軸線と直交するように配設されたシヤフト(図示省略)
の軸方向中間部に下端部が回動可能に支持されており、
このシヤフトを中心として揺動されてシフトポジシヨン
に選択できるようになっている。このシヤフトは、ベー
スプレート14に設けられた図示しないブラケツトに支持
されている。
このシフトレバー12には、内方にデイテントロツド16
が軸方向に摺動自在に配設されている。このデイテント
ロツド16はシフトレバー12のシフト操作ノブ20に配設さ
れたシフトボタン22の押圧操作で反シフト操作ノブ20方
向(第1図の下方)に押し下げられるようになってい
る。このデイテントロツド16の下端部にはデイテントピ
ン24が固定されており、前記シフトボタン22の非押圧操
作時位置と、押圧操作時位置との2位置をとり得る。
前記デイテントピン24はシフトレバー12に形成された
長孔26を貫通して、両端部がシフトレバー12の外側方向
に突出されている。前記シフトレバー12の第1図紙面手
前側には、ベースプレート14に立設されたデイテントプ
レート28が配設されている。
前記デイテントプレート28の中間部にはデイテント孔
30が形成されている。このデイテント孔30の下縁30Aは
緩やかな円弧状に形成されているが、上縁30Bには凹凸
状の制限部32A、32Bが形成され、制限部32Aはデイテン
トピン24がパーキングポジシヨンに位置しており、かつ
シフトボタン22の押圧操作がない場合にデイテントピン
24の第1図左右方向への移動を制限している。このデイ
テント孔30には前記デイテントピン24が貫通しており、
シフトボタン22を押圧することにより、リターンスプリ
ング(図示省略)の付勢力に抗して第1図下方に移動
し、またシフトレバー12の揺動操作により、シフトレバ
ー12と共にデイテント孔30内を第1図左右方向に移動可
能となっている。一方、シフトボタン22の非押圧状態で
は、デイテントピン24が前記リターンスプリングの付勢
力で上縁30Bに当接している。
この当接により、シフトボタン22の非押圧状態でのデ
イテントピン24の移動が制約されてシフトレバー12の揺
動移動に制約を加えている。
第2図に示される如く、ベースプレート14は合成樹脂
製で形成され、車両の床面へ載置された状態で固定され
ている。このベースプレート14の固定は、ベースプレー
ト14の四隅に設けられた貫通孔34へボルト36(第4図、
第5図参照)を貫通させ、車両の床面38の裏面側に予め
溶着されたナツト40へ螺合させることによりなされてい
る。
貫通孔34は、その形状が3種類とされており、その1
つがボルト36の外径とほぼ同一径の円孔34A、他の1つ
が前記円孔34Aと対角線上にある長孔34B、残りの2つが
ボルト36の外径よりも大きい径寸法の円孔34Cとされて
いる。ここで、ボルト36によってベースプレート14を固
定する際には、まず円孔34Aへボルト36を貫通させ、ナ
ツト40へ緩く螺合し、次いでベースプレート14をこの円
孔34Aを中心に回動させて、長孔34Bを所定位置へ配置し
てボルト36を貫通させてナツト40と螺合させる。また、
残りの円孔34Cは径寸法が大きいので、ボルト36は容易
にナツト40と螺合させることができる。すなわち、ベー
スプレート14の位置決めを容易とするために、貫通孔34
の径寸法を定めている。
第2図に示される如く、これらの貫通孔34の内、最大
径寸法とされるのは、長孔34Bの長径である。本実施例
では、この長孔34Bの長径よりも大きい内径寸法のカラ
ー42をそれぞれの貫通孔34周りに配設している。これに
対応して、ベースプレート14には、カラー42を収容する
カラー収容部44が形成されている。カラー収容部44は、
大小の輪状の筒部材46、48を備えており、この筒部材4
6、48は、ベースプレート14の表裏面へそれぞれ突出さ
れている。
大きい方の筒部材46は、内外形状共に円形とされ、小
さい方の筒部材は、外形状が円形で内形状が前記貫通孔
34の形状に対応された形状とされている。すなわち、小
さい方の筒部材48の内周面は、それぞれ貫通孔34の内周
面と連続されており、貫通孔34の軸方向長さが延長され
ている。大小の筒部材46、48の間には、円溝50が形成さ
れている。この円溝50に前記カラー42が収容されてい
る。カラー42の第3図下端面は凹凸形状とされ、凹部42
A側の端面が円溝50の底面、すなわちベースプレート表
面と当接されるようになっている。ここで、円溝50の底
面の一部には貫通溝52が形成され、ベースプレート14の
裏面へ突出された部分を通過して、その端面まで貫通し
ている。この貫通溝52は前記カラー42の凸部42Bと対応
されており、このため、凸部42Bは床面38と直接当接す
るようになっている。
一方、ボルト36の基部には前記カラー42の外形寸法よ
りも大きいワツシヤ54が取付けられており、ボルト36の
締付力はワツシヤ54を介してカラー42へと伝達されるよ
うになっている。このため、カラー42によってボルト36
の締付力はほぼ一定に制限され、ベースプレート14自体
へ無理な力わ加わらないようになっている。
以下に、本実施例の作用を説明する。
シフト位置がPポジシヨンとされている場合には、制
限部32Aによってシフトレバー12が揺動不可能とされて
いる。ここで、シフトボタン22を押圧操作してデイテン
トピン24を第1図下方へ移動させる。これにより、Pポ
ジシヨンからRポジシヨン等の他のポジシヨンへシフト
操作することができる。これと同様に、Rポジシヨンで
シフトボタン22の押圧操作をしたときのみPポジシヨン
へシフトすることができる。また、2ポジシヨンからN
ポジシヨンの間はシフトボタン2の押圧操作の有無に拘
らずシフトレバー12の揺動操作によってシフト操作する
ことができる。
このようなシフト操作を行うシトフレバー機構部11は
ボルト36によって床面38へ固定されたベースプレート14
に支持されている。このベースプレート14は合成樹脂製
であるが、確実に床面38へ固定されている。以下、ベー
スプレート14の取付手順について説明する。
まず、ベースプレート14の貫通孔34の周りに形成され
ている円溝50へカラー42を挿入する。このカラー42は全
て同一形状とされているので、径寸法の異なる貫通孔34
とそれぞれ照合する必要がなく、作業性が向上してい
る。円溝50にはその底面の一部に貫通溝52が形成されて
おり、カラー42の下端面に形成された凸部42Bが挿入さ
れる。これにより、凹部42Aは円溝50の底面と当接され
ると共に、凸部42Bは大小の筒部材46、48の下端面であ
る床面38と直接当接する面まで貫通される。
このようにしてカラー42が挿入されたベースプレート
14を床面38の所定位置へ載置する。このとき、床面38に
は、ナツト40が予め取付けられており、貫通孔34の内、
まず円孔34Aをこのナツト40と対応させる。これによ
り、ボルト36を円孔34Aへ貫通して、ナツト40へ螺合す
ることができる。なお、このときの螺合状態は仮止め状
態であり、緩く螺合する。
次に、この円孔34Aへ貫通されたボルト36を中心にベ
ースプレート14を回動させて、長孔34Bと床面38のナツ
ト40とを対応させる。このナツト40の位置と前記円孔34
Aと対応するナツト40の位置との寸法が若干誤差があっ
ても対応させる貫通孔34が長孔34Bであるので、容易に
対応させることができ、ボルト36を貫通させナツト40と
螺合させることができる。
以上の2位置が決まった時点でボルト36を強く螺合し
てベースプレート14を固定する。
ここで、他の2位置の貫通孔34(円孔34C)はボルト3
6の外径よりも大きいので、前記2位置が決まった時点
でナツト40との対応がとれており、容易にボルト36を螺
合させることができる。
本実施例によれば、ボルト36の基部に取付けられてい
るワツシヤ54にがカラー42の上端面と当接し、床面38は
下端面の凸部42Bと当接して、ボルト36の締付力を制限
しているので、合成樹脂製のベースプレート14を潰した
り、変形させることがない。
また、カラー42の種類は、貫通孔34の径寸法に拘らず
単一種類とされているので、各貫通孔34の形状と照合す
る必要がなく、作業効率が向上する。また、部品が共通
化されるので、コストダウンにつながる。
さらに、カラー42の下端部を凹凸形状とすることによ
り、ボルト36の締付力を支持することができると共にカ
ラー42の内外側のベースプレート14を一体で形成するこ
とができる。
なお、前述した実施例ではカラー42をベースプレート
14の上方側から組付ける場合について説明したが、カラ
ー42をベースプレート14の下側から組付ける場合には、
ベースプレート14に設ける円溝50を下側から形成し、カ
ラー42の上端部を凹凸形状とすれば、同様の効果を得る
ことができる。
〔考案の効果〕
以上説明した如く本考案に係る車両の自動変速機用シ
フトレバー装置は、合成樹脂製のベースプレートの車両
床面への位置決め容易性を低下させることなく、カラー
を単一種類とすることができ、組付作業性を向上するこ
とができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る車両のシフトレバー装置の側面
図、第2図はベースプレートの平面図、第3図はカラー
収容部とカラーとの組付状態を示す分解斜視図、第4図
は第2図のIV-IV線断面図、第5図は第2図のV−V線
断面図である。 10……シフトレバー装置、11……シフトレバー機構部、
12……シフトレバー、14……ベースプレート、34……貫
通孔、36……ボルト、40……ナツト、42……カラー、42
A……凹部、42B……凸部、44……カラー収容部、50……
円溝、52……貫通溝。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の自動変速機に用いられ必要に応じて
    シフトポジシヨンを変更可能なシフトレバー機構部及び
    このシフトレバー機構部を支持する合成樹脂製のベース
    プレートを備えた車両の自動変速機用シフトレバー装置
    であって、前記ベースプレートに複数設けられ車両床面
    へ螺合されるボルトが貫通されると共にベースプレート
    と床面との相対位置を決めるそれぞれ径寸法の異なる貫
    通孔と、前記複数の貫通孔の最大径寸法よりも大きい内
    径寸法とされかつ一方の端部が凹凸形状とされた金属製
    筒型のカラーと、前記貫通孔周りに形成され前記カラー
    を挿入すると共に前記端部の凸部がベースプレートの反
    挿入側面まで貫通されるカラー収容部と、を有する車両
    の自動変速機用シフトレバー装置。
JP1990079357U 1990-07-26 1990-07-26 車両の自動変速機用シフトレバ―装置 Expired - Fee Related JP2501348Y2 (ja)

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