JP2500512B2 - 時計の振り子装置 - Google Patents

時計の振り子装置

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JP2500512B2
JP2500512B2 JP4287773A JP28777392A JP2500512B2 JP 2500512 B2 JP2500512 B2 JP 2500512B2 JP 4287773 A JP4287773 A JP 4287773A JP 28777392 A JP28777392 A JP 28777392A JP 2500512 B2 JP2500512 B2 JP 2500512B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計の振り子装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の大型の振り子装置では、揺動自在
に支持してあり揺動駆動力が付勢される第1振り竿体
と、振り竿ペラにより左右均等に揺動するように支持さ
れた第2振り竿体と、この第2振り竿体に取り付けられ
ている振り玉とを具備している。そして、第1振り竿体
に設けた制御ピンを、第2振り竿体に設けた係合溝に係
合させ、第1振り竿体の揺動運動を第2振り竿体に伝達
している。第1振り竿体の揺動駆動手段は、第1振り竿
体側に設けたマグネットと下板側に設けた駆動コイルと
正しい位置関係に対向させ、両者間に生じる電磁駆動
力により第1振り竿体を揺動駆動するようにしたもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
振り子装置の駆動ブロックが傾斜すると、マグネットと
駆動コイルとが正しい位置関係で対向しなくなり、正常
な電磁駆動力が得られなくなる。すなわち、振り子は正
しい振り角で揺動しなくなり、振り子の停止などを生じ
ることもある。
【0004】そこで本発明の目的は、時計が設置される
床等の傾斜のために振り子の静止状態でマグネットと駆
動コイルとが正しい位置関係で対向しない場合でも、
単な構成によって使用中に正しい対向位置関係に自動的
に調整され、常に正常な電磁駆動力で駆動される振り子
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の振り子装置は、それぞれ揺動可能に支持し
てある第1振り竿体及び第2振り竿体と、第1振り竿体
を揺動駆動するマグネットと駆動コイルとからなる電磁
駆動手段と、第1振り竿体揺動可能に軸支されてお
り、その揺動中心となる第1支持軸と第1支持軸を
動中心として揺動可能に軸支されている制御板と、第1
振り竿体と制御板との間に介装してあり、第1振り竿体
の揺動に制御板を連動させるスリップばねと、制御板に
立設した制御ピンと、第2振り竿体に設けてありかつ制
御ピンが係合する係合溝と、第1振り竿体の揺動中心を
中心とし、この揺動中心と駆動コイルの中心とを結ぶ線
に対して左右に等角度の位置に立設し、第1振り竿体の
振り角を規制する振り止め柱とを具備している。
【0006】
【作用】第1支持軸は、第1振り竿体と制御板とを共に
揺動可能に軸支して共通の揺動 中心となる。振り止め柱
は、第1振り竿体が安定振り角を超えて大きく揺動した
時に衝突し、制御板を第1振り竿体に対してスリップさ
せ、振り子の静止時に動コイルの中心にマグネットが
来るように第1振り竿体の姿勢を調整する。
【0007】
【実施例】図面を参照して、本発明の一実施例を説明す
る。図1及び図2に示すように、時計の下板1に3本の
柱2が前方(図2左方)へ突出するように固着してあ
り、上板3はこの柱2により下板1に対して所定の間隔
をもってねじ4で固定してある。下板1と上板3とに対
向的に設けた軸受1aと3aにより、第1支持軸5が揺
動自在に軸受けされている。第1支持軸5に第1振り竿
体6が固着してあり、第1支持軸5を揺動中心として図
1左右に揺動可能である。
【0008】第1振り竿体6と上板3との間の第1支持
軸は細軸部5aとなっており、制御板7がブッシュ8に
より脱出不能に取り付けられている。第1振り竿体6と
制御板7との間にはスリップばね9が介装してあり、第
1振り竿体6の運動をスリップばね9を介して制御板7
に伝達するようにしている。
【0009】第1振り竿体6は、図1に示されるよう
に、第1支持軸5への取付け部である上端部6aからコ
字状に屈曲し、下端部6bが再び垂下する形状をなして
いる。下端部6bの背面(図2左側の面)と下板1との
間に、第1振り竿体6を揺動駆動する駆動手段である電
磁駆動手段が設けてある。
【0010】すなわち、下端部6bの背面にはヨーク枠
10が固着してあり、ヨーク枠10に設けた係止爪10
aにより薄板状の2枚のヨーク11が積層状態で保持し
てある。また、ヨーク11の背面には、2個のマグネッ
ト12が固着してある。マグネット12に対向する位置
に向かって、下板1から柱13が立設してあり、この柱
に回路基板14及びコイル枠15をねじ16により固定
している。マグネット12と対向する回路基板14上の
位置に、マグネット12と所定の間隙をもって駆動コイ
ル17が配置されており、また駆動回路を構成する電子
部品18及び外部電源に導通するコネクタ19が接続し
てある。
【0011】第1支持軸5の真上には、下板1と上板3
とにより第2支持軸20が固定してあり、第2支持軸2
0の上板3からの突出端部には、軸心を垂直に貫通する
溝部20aが形成してある。第2振り竿体21を吊支す
るためのペラ22は、その上辺をペラはさみ23によ
り、またその下辺をペラはさみ24によりそれぞれ挟持
してあり、位置決め孔23a及び24aにより正確に位
置決めした上で、スポット溶接孔23b及び24bで溶
接してある。ペラ22には、図2に示すように、中央部
にばね力調整用の孔22aが開口してある。上部のペラ
はさみ23を溝部20aに挿入し、ペラねじ25を用い
て第2支持軸20に揺動自在に連結する。下部のペラは
さみ24には、第2振り竿体21を掛け止めるためのペ
ラピン26を両側に突出して設けてある。したがって、
第2振り竿体21は、ペラ22を揺動中心として図1左
右に揺動可能である。
【0012】第2振り竿体21は、図1に示すように、
上端部は中心線に沿う溝部21aにより二股に分割し、
分割された片を逆V字状に屈成して引掛け片21bが形
成してある。屈成部の頂点でペラピン26に掛け止めて
第2振り竿体21を吊支したとき、逆V字状の頂点と溝
部21aの端部21cとの間隔が十分に長くなるように
設定してある。
【0013】第2振り竿体21の下端部には玉掛け穴2
1dが開設してあり、振り玉27を吊支する玉竿28の
上端部を屈成して設けた掛止め部28aを、玉掛け穴2
1dに掛け止めてある。
【0014】第1振り竿体6の揺動運動を第2振り竿体
21へ伝達するために、第2振り竿体21の中間部に
は、縦長の係合溝21eが設けてある。係合溝21eの
上端部には大径の挿入穴21fが設けてある。また、制
御板7の下端部には、制御ピン29を前方に突出させて
固着してある。制御ピン29には、その前端部を小径の
首部29aとし、その先端に大径の頭部29bが形成し
てある。首部29aは係合溝21eにクリアランスをも
って貫通できる太さであり、頭部29bは挿入穴21f
を貫通可能であるが、係合溝21eを貫通できない太さ
である。
【0015】図2に示すように、第2振り竿体21をペ
ラピン26に掛止めた状態では、ペラ22の下辺22b
と溝部21aの端部21cとの間隔が、制御ピン29の
首部29aと係合溝21eの下端部21gとの間隔より
も大となるように設定してある。
【0016】図1及び図2に示すように、下板1には前
方へ突出する4本の取付け柱30をねじ31により固着
してあり、取付け柱30の前端に取付け板32をねじ3
3により固定してある。取付け板32は、この時計の振
り子装置を図示しない時計の枠体に取り付けるためのも
ので、枠取付け部32aに取付けねじ穴32bが設けて
ある。下板1と取付け板32とにより、第1振り竿体6
の振り角を規制する振り止め柱34,34が固定してあ
る。振り止め柱34,34は、第1振り竿体6の揺動中
心を中心とし、この揺動中心と駆動コイル17の中心と
を結ぶ線に対して、左右に等角度の位置に設けてある。
この振り止め柱34は、振り子が安定した振り角で揺動
している時には第1振り竿体6が接触することなく、そ
れ以上の大きい振り角が与えられた時のみ衝突する位置
に設けられる。
【0017】図3により、振り子の揺動運動について説
明する。今(a)のように振り子に安定時の振り角より
も大きい時計方向の揺動を与えると、第2振り竿体21
の揺動は、係合溝21e,制御ピン29,制御板7,ス
リップばね9を介して第1振り竿体6に伝達され、
(b)のように第1振り竿体6は一方(左側)の振り止
め柱34に衝突してそれ以上の揺動が規制される。しか
し、第2振り竿体21は、第1振り竿体6が衝撃的に停
止しても、さらに時計方向へ揺動しようとするため、こ
の力が制御ピン29を介して制御板7へ伝達し、制御板
7と第1振り竿体6との間でスリップを生じる。次いで
振り玉27の重力と第2振り竿体21の揺動中心である
ペラ22に蓄えられたばね力により第2振り竿体21が
反時計方向へ揺動すると、制御ピン29,制御板7,ス
リップばね9を介して第1振り竿体6が反時計方向へ揺
動し、一定角以上に揺動すると、(c)のように他方
(右側)の振り止め柱34に衝突して揺動が規制され、
第2振り竿体21は上記と同様にしてさらに反時計方向
へ揺動しようとするため、制御板7と第1振り竿体6と
の間でスリップを生じる。次いで、振り玉27の重力と
ペラ22の時計方向のばね力が伝達されて、第1振り竿
体6が時計方向へ移動する途中、マグネット12が駆動
コイル17上を通過するときに、駆動コイル17に駆動
信号が供給されて時計方向への駆動力が加わることによ
り、上記と同じ動作が(d)(e)のように繰り返され
る。この繰り返しの間に、第2振り竿体21に支持され
ている振り玉27の振り角が徐々に小さくなり、これに
連動して第1振り竿体6の振り角も徐々に小さくなり、
両側の振り止め柱34,34に衝突しない振り角まで小
さくなると、制御板7と第1振り竿体6との間にスリッ
プを生じなくなる。
【0018】振り玉27の振り角がさらに小さくなっ
て、駆動コイル17からマグネット12に及ぼされる駆
動力により安定振り角になった時は、(f)のように第
1振り竿体6は2本の振り止め柱34,34の中心を振
り角の中心としており、これは駆動コイル17の中心と
一致している。したがって、駆動コイル17からは、常
に安定した駆動力が与えられる。この動作は、振り子装
置の取付け状態に関係なく同様にして行われるので、傾
斜して取り付けられた場合などであっても、第1振り竿
体6の姿勢が上記のように自動的に調整されることによ
り、安定した駆動力で駆動することが可能である。
【0019】このようにして安定駆動状態に入った後
は、マグネット12を左方向へ移動させる力を与える信
号が駆動信号として駆動コイル17に供給され、マグネ
ット12が左方向へ移動することにより、第1振り竿体
6が時計方向へ揺動し、スリップばね9,制御板7,制
御ピン29の首部29a、係止溝21eを介して円滑に
第2振り竿体21を時計方向に揺動させる。駆動信号の
供給が停止したら、第2振り竿体21は振り玉27の重
力とペラ22に蓄えられたばね力により反時計方向へ復
帰するが、この復帰時の揺動は係止溝21e,制御ピン
29の首部29a,制御板7,スリップばね9を介して
第1振り竿体6へ伝えられる。再び振り玉27の重力と
ペラ22のばね力により時計方向へ揺動が反転し、マグ
ネット12が駆動コイル17に対向する所定の位置まで
戻った時に、次の駆動信号が駆動コイル17に供給され
るので、上記した動作が繰り返されて振り子の往復揺動
運動が継続する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の振り子装
置は、制御板を第1振り竿体にスリップばねを介して連
結し、制御板に制御ピンを立設して第2振り竿体に揺動
運動を伝達し、さらに駆動コイルを中心とする振り止め
柱を設けているので、振り止め柱に第1振り竿体が衝突
した時に制御板が第1振り竿体に対してスリップして第
1振り竿体の姿勢を調整し、これが繰り返されて振り子
の静止時に駆動コイルの中心にマグネットが対向するよ
うに第1振り竿体の姿勢を自動的に調整する。したがっ
て、常に正常な電磁駆動力で駆動することができ、振り
子を安定した振り角で揺動させることができる。また、
制御板は第1振り竿体の揺動中心である第1支持軸に揺
動可能に軸支されているので、1本の支持軸ですみ、構
成を簡単にできる。また、制御ピンを第2振り竿体の係
合溝に係合するのみによって第2振り竿体に揺動運動を
伝達するようにしたので、構成を一層簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠正面図であ
る。
【図2】図1のA−A線の拡大断面図である。
【図3】(a)〜(f)は振り子が大きい振り角から安
定振り角に至る動作を説明する説明図である。
【符号の説明】 第1支持軸 6 第1振り竿体 7 制御板 9 スリップばね 12 マグネット(電磁駆動手段) 17 駆動コイル(電磁駆動手段) 21 第2振り竿体 21e 係合溝 29 制御ピン 34 振り止め柱

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ揺動可能に支持してある第1振
    り竿体及び第2振り竿体と、 上記第1振り竿体を揺動駆動するマグネットと駆動コイ
    ルとからなる電磁駆動手段と、 上記第1振り竿体揺動可能に軸支されており、その揺
    動中心となる第1支持軸と上記第1支持軸を 揺動中心として揺動可能に軸支され
    いる制御板と、上記第1振り竿体と上記制御板との間に介装してあり、
    上記第1振り竿体の揺動に上記制御板を連動させるスリ
    ップばねと、 上記制御板に立設した制御ピンと、 上記第2振り竿体に設けてありかつ上記制御ピンが係合
    する係合溝と、 上記第1振り竿体の揺動中心を中心とし、上記揺動中心
    と上記駆動コイルの中心とを結ぶ線に対して左右に等角
    度の位置に立設し、上記第1振り竿体の振り角を規制す
    る振り止め柱とを具備することを特徴とする時計の振り
    子装置。
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