JP2024056065A - 車両用記録制御装置、車両用記録制御方法及びプログラム - Google Patents

車両用記録制御装置、車両用記録制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】駐車時の車室内の状況が適切に記録できる。【解決手段】車両用記録制御装置100は、通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ200及び車両の後方を撮影する第二カメラ210により撮影された映像データを取得する映像データ取得部120と、映像データの記録を制御する記録制御部124と、第一カメラ200及び第二カメラ210を回動動作させる回動動作制御部132と、を備え、回動動作制御部132からの回動信号または手動による操作に応じて、第一カメラ200を、回動部290を介して回動させ、回動動作制御部132は、車両の運転手側に向けて第一カメラ200を回動させた回動方向に対して、第二カメラ210を逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用記録制御装置、車両用記録制御方法及びプログラムに関する。
車両の事故発生に際し、車両に設置した少数の撮像手段でもって撮像範囲を車内外に変換せしめ、事故前後の車両運転情報や事故損害情報などを記録する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、事故が発生した際、衝撃検知信号が水平方向に回動する1軸のCCDカメラに入力されると、CCDカメラが車両内方向に瞬時に反転動作し、設定枚数の車両内方向の画像が撮像されて記録される。
特開2002-293271号公報
近年、車両の前後にそれぞれ2つの回動型カメラが配置されている。これら2つの回動型カメラを用い、駐車時に車室内が監視できることが望ましい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、駐車時の車室内の状況が適切に記録できることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のある態様の車両用記録制御装置は、通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ及び前記車両の後方を撮影する第二カメラにより撮影された映像データを取得する映像データ取得部と、前記映像データの記録を制御する記録制御部と、前記第一カメラ及び前記第二カメラを回動動作させる回動動作制御部と、を備え、前記回動動作制御部からの回動信号または手動による操作に応じて、前記第一カメラを、回動部を介して回動させ、前記回動動作制御部は、前記車両の運転手側に向けて前記第一カメラを回動させた回動方向に対して、前記第二カメラを逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御する。
本発明の別の態様は、車両用記録制御方法である。この方法は、通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ及び前記車両の後方を撮影する第二カメラにより撮影された映像データを取得する映像データ取得ステップと、前記映像データの記録を制御する記録制御ステップと、前記第一カメラ及び前記第二カメラを回動動作させる回動動作制御ステップと、を含み、前記回動動作制御ステップからの回動信号または手動による操作に応じて、前記第一カメラを、回動部を介して回動させ、前記回動動作制御ステップは、前記車両の運転手側に向けて前記第一カメラを回動させた回動方向に対して、前記第二カメラを逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御するステップを、コンピュータが実行する。
本発明の別の態様は車両用記録制御装置を動作させるコンピュータが実行するプログラムである。このプログラムは、通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ及び前記車両の後方を撮影する第二カメラにより撮影された映像データを取得する映像データ取得ステップと、前記映像データの記録を制御する記録制御ステップと、前記第一カメラ及び前記第二カメラを回動動作させる回動動作制御ステップと、を含み、前記回動動作制御ステップからの回動信号または手動による操作に応じて、前記第一カメラを、回動部を介して回動させ、前記回動動作制御ステップは、前記車両の運転手側に向けて前記第一カメラを回動させた回動方向に対して、前記第二カメラを逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御するステップを、車両用記録制御装置を動作させるコンピュータが実行する。
なお、上記に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるものや、実質的に同一のものを含め適宜組み合わせ可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲において構成の種々の省略、置換又は変更したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、駐車時の車室内の状況が適切に記録できるという効果を奏する。
図1は、第一実施形態に係る車両用記録装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置における処理の流れを示すフローチャートである。 図3は、第一実施形態に係る回動動作制御部の非対象の通常走行時の制御を示す説明図である。 図4は、第一実施形態に係る回動動作制御部の対象制御を示す説明図である。 図5は、第一実施形態の第一変形例に係る回動動作制御部の対象制御を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る車両用記録制御装置、車両用記録装置、車両用記録制御方法及びプログラムの実施形態が詳細に説明されている。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
[第一実施形態]
<車両用記録装置10の構成>
図1は、第一実施形態に係る車両用記録装置10の構成例を示すブロック図である。車両用記録装置10は、車両の駐車を検出した場合に、車室内の映像データに基づく駐車時記録データを記録する。
車両用記録装置10は、いわゆるドライブレコーダである。車両用記録装置10は、車両に載置されているものに加えて、可搬型で車両において利用可能な装置であってもよい。車両用記録装置10は、第一カメラ200と、第二カメラ210と、マイクロフォン220と、記録部230と、操作部240と、表示部250と、スピーカ260と、加速度センサ270と、GPS(Global Positioning System)受信部280と、回動部290と、車両用記録制御装置100と、を備える。
第一カメラ200は、車両の前方を撮影するカメラである。本実施形態では、第一カメラ200は、車両の前方の一方向を向いた単数のカメラを用いて説明するが、複数のカメラ群であってもよい。第一カメラ200は、例えば、車両の車室内前方における車両の前方を撮影可能な位置に配置されている。本実施形態では、第一カメラ200は、車両のアクセサリ電源がONである間、映像を常時撮影する。第一カメラ200は、アクセサリ電源がOFFであるとき、言い換えると、車両の駐車中、例えば、動作用電源に余裕がある間は映像を常時撮影してもよく、また動作用電源に余裕がないときは車両に対するイベントを任意のセンサにより検出し、検出を機に映像の撮影を開始する駐車監視モードを有していてもよい。後述する第二カメラ210についても同様に動作する。第一カメラ200は、撮影した映像データを車両用記録制御装置100の映像データ取得部120に出力する。映像データは、例えば毎秒30フレームの画像から構成される動画像である。
第二カメラ210は、車両の後方を撮影するカメラである。本実施形態では、第二カメラ210は、車両の後方の一方向を向いた単数のカメラを用いて説明するが、複数のカメラ群であってもよい。第二カメラ210は、撮影した映像データを車両用記録制御装置100の映像データ取得部120に出力する。映像データは、例えば毎秒30フレームの画像から構成される動画像である。
マイクロフォン220は、車両の車室内の音声の音声データを収音する。例えば、マイクロフォン220は、車両用記録装置10を構成する筐体内に配置される。また、マイクロフォン220は、他の車載ナビゲーションシステムの図示しない表示部の近傍に配置されていてもよい。マイクロフォン220は、収音した車室内の音声データを音声データ取得部121に出力する。
ここで、車両用記録装置10は、車両の車室外の音声の音声データを取得する図示しない第二マイクロフォンを備えてもよい。第二マイクロフォンは、複数配置されていてもよい。例えば、第二マイクロフォンは、運転席のドアミラーの近傍、運転席のドアの近傍、車両のフロントバンパ、又は、車両のフロントグリルに配置されていてもよい。第二マイクロフォンは、収音した車室外音声データを音声データ取得部121に出力してもよい。
記録部230は、車両用記録装置10におけるデータの一時記憶などに用いられる。記録部230は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、又は、メモリカードなどである。また、記録部230は、図示しない通信装置を介して無線接続される外部記録部であってもよい。記録部230は、車両用記録制御装置100の記録制御部124から出力された制御信号に基づいて、イベント記録データ、ループ記録データ又は駐車時記録データを記録する。
操作部240は、車両用記録装置10に対する各種操作を受付可能である。例えば、操作部240は、撮影した映像データを記録部230に手動で記録する操作を受付可能である。例えば、操作部240は、記録部230に記録したイベント記録データ、ループ記録データ又は駐車時記録データを再生する操作を受付可能である。例えば、操作部240は、記録部230に記録したイベント記録データ又は駐車時記録データを消去する操作を受付可能である。例えば、操作部240は、ループ記録を終了する操作を受付可能である。操作部240は、操作情報を車両用記録制御装置100の操作制御部126に出力する。
表示部250は、一例としては、車両用記録装置10に固有の表示装置、又は、ナビゲーションシステムを含む他のシステムと共用した表示装置などである。表示部250は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)又は有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。表示部250は、車両用記録制御装置100の表示制御部127から出力された映像信号に基づいて、映像を表示する。表示部250は、第一カメラ200が撮影している映像、第二カメラ210が撮影している映像、又は、記録部230に記録された映像を表示する。
スピーカ260は、一例としては、車両用記録装置10に固有の音声出力装置、又は、ナビゲーションシステムを含む他のシステムと共用した音声出力装置などである。スピーカ260は、車両用記録制御装置100の音声出力制御部128から出力された音声信号に基づいて、音声を出力する。スピーカ260は、マイクロフォン220を用いて取得した車室内の音声、又は、第二マイクロフォンを用いて取得した車室外の音声を出力する。
加速度センサ270は、車両に加わる加速度を検出するセンサである。加速度センサ270は、検出結果を車両用記録制御装置100のイベント検出部129に出力する。加速度センサ270は、例えば3軸方向の加速度を検出するセンサである。3軸方向とは、車両の前後方向、左右方向、及び上下方向である。3軸方向の加速度によって、車両に対する衝撃が検出可能である。
GPS受信部280は、図示しないGPS衛星から電波を受信する。GPS受信部280は、受信した電波の信号を車両用記録制御装置100の位置情報取得部130に出力する。
回動部290は、回動動作制御部132からの回動信号を受信して第一カメラ200又は第二カメラ210のそれぞれを回動させる。ここでは、回動部290は、水平方向である左右方向に第一カメラ200又は第二カメラ210のそれぞれを回動させる。しかし、これに限られない。回動部290は、上下方向に第一カメラ200又は第二カメラ210のそれぞれを回動させてもよい。特に、回動部290は、第一カメラ200又は第二カメラ210のそれぞれを鉛直方向と交わる平面上で回動させるとよい。第一カメラ200又は第二カメラ210は回動動作制御部132からの回動信号によらず、手動操作により回動可能としてもよい。
<車両用記録制御装置100の構成>
車両用記録制御装置100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などで構成された演算処理装置(制御装置)である。車両用記録制御装置100は、記憶されているプログラムをメモリにロードして、プログラムに含まれる命令を実行する。車両用記録制御装置100には図示しない内部メモリが含まれ、内部メモリは車両用記録制御装置100におけるデータの一時記憶などに用いられる。
車両用記録制御装置100は、バス110に接続された、映像データ取得部120と、音声データ取得部121と、バッファメモリ122と、映像データ処理部123と、記録制御部124と、再生制御部125と、操作制御部126と、表示制御部127と、音声出力制御部128と、イベント検出部129と、位置情報取得部130と、駐車検出部131と、回動動作制御部132と、を有する。
映像データ取得部120は、車両の周辺を撮影した映像データを取得する。より詳しくは、映像データ取得部120は、第一カメラ200及び第二カメラ210が出力した映像データを取得し、バッファメモリ122に出力する。
音声データ取得部121は、車両の車室内の音声である音声データを取得する。音声データ取得部121は、車両の車室外の音声である車室外音声データを取得する。より詳しくは、音声データ取得部121は、マイクロフォン220及び第二マイクロフォンから車室内の音声データ及び車室外音声データを取得して、バッファメモリ122に出力する。
バッファメモリ122は、車両用記録制御装置100が備える内部メモリであり、映像データ取得部120が取得した一定時間分の映像データを、更新しながら一時的に保存するメモリである。バッファメモリ122は、音声データ取得部121が取得した一定時間分の音声データを、更新しながら一時的に保存するメモリである。
映像データ処理部123は、バッファメモリ122が一時的に保存している映像データを、例えばH.264やMPEG-4(Moving Picture Experts Group)などの任意の方式のコーデックで符号化された、例えばMP4形式などの任意のファイル形式に変換する。映像データ処理部123は、バッファメモリ122が一時的に保存している映像データから、一定時間分のファイルとした映像データを生成する。具体例として、映像データ処理部123は、バッファメモリ122が一時的に保存している映像データを、記録順に60秒間の映像データを1ファイルとして生成する。映像データ処理部123は、生成した映像データを記録制御部124に出力する。また、映像データ処理部123は、生成した映像データを表示制御部127に出力する。ファイルとして生成される映像データの期間は、一例として60秒としたが、これには限定されない。ここで言う映像データとは、第一カメラ200が撮影した映像に加えて、第二カメラ210が撮影した映像、及び、マイクロフォン220が収音した音声が含まれたデータであってもよい。
記録制御部124は、映像データ処理部123でファイル化された映像データを、記録部230に記録させる制御を行う。記録制御部124は、車両のアクセサリ電源がONであるときなど、ループ記録処理を実行する期間は、映像データ処理部123でファイル化された映像データを、上書き可能なループ記録データとして、記録部230に記録する。より詳しくは、記録制御部124は、ループ記録処理を実行する期間は、映像データ処理部123が生成した映像データを記録部230に記録し続け、記録部230の容量が一杯になった場合には、最も古い映像データに新しい映像データを上書きして記録する。
また、記録制御部124は、イベント検出部129が車両に対するイベントを検出した場合に、映像データ及び車室内の音声データに基づく上書き禁止のイベント記録データとして記録部230に記録する。なお、記録制御部124は、映像データ及び車室内の音声データに加えて、車室外音声データに基づく上書き禁止のイベント記録データを記録してもよい。
さらに、記録制御部124は、駐車検出部131が車両の駐車を検出した場合に、映像データに基づく駐車時記録データを記録する。なお、記録制御部124は、映像データに加えて、車室内の音声データに基づく駐車時記録データを記録してもよい。
再生制御部125は、選択されたイベント記録データ、ループ記録データ又は駐車時記録データを再生する。再生制御部125は、操作制御部126から出力された選択操作及び再生操作の制御信号に基づいて、記録部230に記録されたイベント記録データ、ループ記録データ又は駐車時記録データを再生するよう制御する。
操作制御部126は、操作部240が受け付けた操作の操作情報を取得する。例えば、操作制御部126は、映像データの手動保存操作を示す保存操作情報、映像データの選択操作を示す選択操作情報、映像データの再生操作を示す再生操作情報、又は、映像データの消去操作を示す消去操作情報を取得して制御信号を出力する。例えば、操作制御部126は、ループ記録を終了する操作、つまりは車両用記録装置10の利用を終了することを示す終了操作情報を取得して制御信号を出力する。
表示制御部127は、再生制御部125からの制御信号に基づいて、表示部250における映像データの表示を制御する。表示制御部127は、映像データを表示部250に出力させる映像信号を出力する。より詳しくは、表示制御部127は、第一カメラ200が撮影している映像、第二カメラ210が撮影している映像、又は、再生制御部125が再生する記録部230に記録されたイベント記録データ、ループ記録データ若しくは駐車時記録データを表示部250に表示させる。
音声出力制御部128は、選択されたイベント記録データ、ループ記録データ又は駐車時記録データに対応する音声データをスピーカ260から出力させる音声信号を出力する。音声出力制御部128は、操作制御部126から出力された選択操作及び再生操作の制御信号に基づいて、記録部230に記録されたイベント記録データ、ループ記録データ又は駐車時記録データに対応する音声データをスピーカ260から出力させる音声信号を出力する。
イベント検出部129は、車両に対するイベントを検出する。イベント検出部129が車両に対するイベントを検出する方法は任意であるが、例えば任意のセンサで検出するイベントである。一例としてイベント検出部129は、加速度センサ270の検出結果に基づいて、イベントを検出する。この場合には、イベント検出部129は、加速度センサ270が検出した加速度における所定の閾値以上の加速度が検出されると、イベントとして検出する。イベント検出部129がイベントとして検出する加速度は、接触事故などの車両に対する衝撃が検出されるような閾値が設定される。
位置情報取得部130は、GPS受信部280が受信した電波に基づいて、車両の現在の位置情報を公知の方法によって算出する。位置情報取得部130が算出した位置情報は、イベント検出部129がイベントを検出した場合に、イベント記録データとともに記録される。位置情報取得部130が算出した位置情報は、駐車検出部131が車両の駐車を検出した場合に、駐車時記録データとともに記録される。
駐車検出部131は、車両の駐車状態を検出する。駐車検出部131が駐車を検出する方法は任意であるが、一例として、車両の速度を低速に進めて停止する状態を検出すること、又は、シフトレバーをリバースに入れ、車両の速度を低速に進めて停止する状態を検出することに基づいて、車両の駐車を検出する。
回動動作制御部132は、車両用記録装置10の第一カメラ200及び第二カメラ210のそれぞれを回動動作させる回動部290を制御する。本実施形態では、回動動作制御部132は、回動信号を第一カメラ200又は第二カメラ210の回動部290に出力し、回動部290を回動動作する。
具体的には、回動動作制御部132は、車両の駐車を検出した場合に、第一カメラ200を後方に向けて回動する。回動動作制御部132は、車両の駐車を検出した場合に、第二カメラ210を前方に向けて回動する。回動動作制御部132は、車両の駐車が終了した場合に、第一カメラ200を元の前方に向けて回動する。回動動作制御部132は、車両の駐車が終了した場合に、第二カメラ210を元の後方に向けて回動する。
ここで、回動動作制御部132は、第二カメラ210を、第一カメラ200に対して同位相方向に回動する。回動動作制御部132は、回動信号を第一カメラ200又は第二カメラ210の回動部290に出力し、第一カメラ200又は第二カメラ210のそれぞれを鉛直方向と交わる平面上で回動動作する。なお、鉛直方向と交わる平面上とは、水平面が主であるが、鉛直方向に対して傾斜した傾斜面などであってもよい。
<車両用記録制御装置100における情報処理>
次に、図2を用いて、車両用記録制御装置100における処理の流れについて説明する。図2は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置100における処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、駐車検出を実施するループ記録処理を行う場合について説明する。ループ記録処理中のイベント検出については、周知技術であるので、説明を省略する。
車両用記録制御装置100は、駐車検出及びループ記録を開始する(ステップS101)。車両用記録制御装置100は、映像データ処理部123によって、バッファメモリ122に保存された映像データから、所定期間の映像ごとのループ記録データを生成する。車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、ループ記録データを記録部230に記録させる。車両用記録制御装置100は、ステップS102に進む。ループ記録されるデータは、第一カメラ200及び第二カメラ210が撮影した映像データである。また、映像データに加えて音声データを含んでもよい。映像データに加えて第二マイクロフォンが取得した車室外音声データを含めるが、マイクロフォン220が取得した車室内の音声データは、プライバシーの観点からループ記録に含めないようにしてもよい。
車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、車両の駐車を検出したか否かを判定する(ステップS102)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、車両が低速になって停止する駐車を検出する。車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、車両の駐車が検出された場合(ステップS102でYes)には、処理がステップS103に進む。車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、車両の駐車が検出されなかった場合(ステップS102でNo)には、処理がステップS108に進む。
車両の駐車が検出された場合(ステップS102でYes)には、車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、第一カメラ200を後方に向けて回動する(ステップS103)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、回動部290に回動信号を指令し、第一カメラ200を後方に向けて水平面上で回動する。車両用記録制御装置100は、処理がステップS104に進む。
車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、第二カメラ210を、第一カメラ200と同位相方向に前方に向けて回動する(ステップS104)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、回動部290に回動信号を指令し、第二カメラ210を、第一カメラ200と同位相方向に前方に向けて水平面上で回動する。車両用記録制御装置100は、処理がステップS105に進む。
ここで、回動動作制御部132の回動動作に関係しない、通常走行時の制御が以下に説明されている。図3は、第一実施形態に係る回動動作制御部132の回動動作に関係しない、通常走行時の制御を示す説明図である。図3に示されるように、第一カメラ200は、車両Aの車室内前方における車両Aの前方を撮影可能な位置に配置され、車両Aの前方を向いた視野角W1を有する。第二カメラ210は、車両Aの車室内後方における車両Aの後方を撮影可能な位置に配置され、車両Aの後方を向いた視野角W2を有する。
次に、回動動作制御部132の回動動作に関係する制御が以下に説明されている。図4は、第一実施形態に係る回動動作制御部132の回動動作に関係する制御を示す説明図である。図4に示されるように、車両Aの駐車が検出された場合には、車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、回動部290に回動信号を指令し、第一カメラ200を後方に向けて水平面上で図示矢印のように上から見て時計回りに回動する。第一カメラ200は、車両Aの後方を向き、車両Aの後方を向いた視野角W3を有する。また、車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、回動部290に回動信号を指令し、第二カメラ210を、第一カメラ200と同位相方向に前方に向けて水平面上で図示矢印のように上から見て時計回りに回動する。第二カメラ210は、車両Aの前方を向き、車両Aの前方を向いた視野角W4を有する。これによれば、駐車中の車両Aに人物Pが近づいて来ると、第一カメラ200及び第二カメラ210の双方から人物Pが撮影できる。
車両用記録制御装置100は、第一カメラ200及び第二カメラ210が撮影した映像データに基づく、駐車時記録データを記録する(ステップS105)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、映像データ処理部123によって、記録部230に記録されたループ記録映像データから、車両の駐車の検出時点から駐車の終了時点を含む期間の映像データを車室内の音声データとともに駐車時記録データとして生成する。ここで、ステップS105の処理は、ステップS102でYesとなったときから始まるので、ステップS103及びステップS104の処理時も同時に実行される。つまり、駐車時記録データは、第一カメラ200及び第二カメラ210の回動時の画像データを記録する。車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、駐車時記録データを記録部230に記録する。車両用記録制御装置100は、処理がステップS106に進む。
車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、車両の駐車の終了を検出したか否かを判定する(ステップS106)。駐車検出部131が駐車の終了を検出する方法は任意であるが、一例として、車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、車両が再び走行を開始したことに基づいて、駐車の終了を検出する。車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、駐車の終了が検出された場合(ステップS106でYes)には、処理がステップS107に進む。車両用記録制御装置100は、駐車検出部131によって、駐車の終了が検出されなかった場合(ステップS106でNo)には、ステップS106の処理が再度実行される。
車両の駐車の終了が検出された場合(ステップS106でYes)には、車両用記録制御装置100は、駐車検出及びループ記録に復帰する(ステップS107)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、回動部290に回動信号を指令し、第一カメラ200を元の前方に向けて水平面上で回動する。車両用記録制御装置100は、回動動作制御部132によって、回動部290に回動信号を指令し、第二カメラ210を、第一カメラ200と同位相方向に元の後方に向けて水平面上で回動する。そして、車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、駐車時記録データの記録を第一カメラ200及び第二カメラ210の回動動作の終了後に停止する。これにより、駐車時記録データは、第一カメラ200及び第二カメラ210の回動復帰時の画像データをも記録する。そして、車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、記録部230へのループ記録映像データの記録に復帰する。車両用記録制御装置100は、処理がステップS108に進む。
駐車が検出されなかった場合(ステップS102でNo)並びに駐車検出及びループ記録に復帰した場合(ステップS107の処理後)には、車両用記録制御装置100は、駐車検出及びループ記録を終了するか否かを判定する(ステップS108)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、操作制御部126によって、終了操作情報が出力されると、駐車検出及びループ記録を終了すると判定して(ステップS108でYes)、処理が終了される。車両用記録制御装置100は、操作制御部126によって、終了操作情報が出力されていないと、駐車検出及びループ記録を終了しないと判定して(ステップS108でNo)、ステップS102の処理が再度実行される。
<効果>
このように、車両の駐車を検出した場合に、駐車時モードによる車室内を含めた車両周辺の映像データ、及び音声データに基づく駐車時記録データを記録する。
上述したように、本実施形態では、車両の駐車を検出した場合に、第一カメラ200を後方に向けて回動し、第二カメラ210を前方に向けて回動できる。これにより第一カメラ200及び第二カメラ210を互いに向き合う状態で撮影した駐車時記録データを記録できる。また、車両の駐車が終了した場合に、第一カメラ200を元の前方に向けて回動し、第二カメラ210を元の後方に向けて回動できる。
駐車時には、ペット置き去りや、車室内の荒らしが発生する場合がある。本実施形態によれば、車両の駐車を検出した場合に、第一カメラ200及び第二カメラ210を互いに向き合う状態で撮影させ、車室内に死角の極めて少ない状態で、車室内の映像データに基づく駐車時記録データを記録できる。本実施形態によれば、例えば、ペット置き去りや、車室内の荒らしが記録できる。また、第一カメラ200及び第二カメラ210の計2台のカメラで画像データを撮影できるので、必要最小限のカメラ台数で歪の少ない高画質な画像データが記録できる。さらに、魚眼系レンズを用いないカメラ構成とした場合、特殊な画像加工処理をしなくても歪の少ない画像データが記録できるので、特殊なビューワアプリケーション無しで画像データが普通に視聴できる。また、駐車時に第一カメラ200及び第二カメラ210を、回動部290を介して回動させるので、搭乗者は各カメラの動きやレンズの向きを視認することで、車室内を撮影している状態か撮影していない状態かを明確に判別でき、車室内の撮影時に安心感を得られる。
本実施形態では、回動動作制御部132は、第二カメラ210を、第一カメラ200に対して同相方向に回動できる。本実施形態によれば、第一カメラ200及び第二カメラ210の回動時に、第一カメラ200の死角部分を第二カメラ210の画像データで撮影できる。これにより、駐車時記録データは、回動時にも死角の極めて少ない画像データが記録できる。
本実施形態では、車両用記録装置10は、車両用記録制御装置100、及び、車両の前方を撮影する第一カメラ200及び車両の後方を撮影する第二カメラ210と、駐車時記録データを記録する記録部230と、の少なくともいずれかを備えられる。本実施形態によれば、車両の駐車の検出時の状況が適切に記録できる。
本実施形態では、車両用記録装置10は、第一カメラ200及び第二カメラ210を鉛直方向と交わる平面上で回動する回動部290を備えられる。本実施形態によれば、第一カメラ200及び第二カメラ210の回動時画像データとして、第一カメラ200及び第二カメラ210の回動時の車室内の画像データも記録できる。また、車両は、主に上下に振動が発生する。これに対し、第一カメラ200及び第二カメラ210を鉛直方向と交わる平面上で回動する回動部290が設けられていると、車両用記録装置10の回動部290が車両の上下の振動の影響を受け難い。これにより、回動部290が破損し難く、車両用記録装置10の耐久性が期待できる。
このように、本実施形態によれば、車両の駐車の検出時からの状況が適切に記録できる。
[第一変形例]
図5を参照しながら、第一変形例に係る車両用記録装置10について説明する。図5は、第一実施形態の第一変形例に係る回動動作制御部132の対象制御を示す説明図である。第一変形例に係る車両用記録装置10は、基本的な構成は第一実施形態の車両用記録装置10と同様である。以下の説明においては、車両用記録装置10と同様の構成要素には、同一の符号又は対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。第一変形例の車両用記録装置10は、回動動作制御部132が、第一実施形態の車両用記録装置10と異なる。
<回動動作制御部132の構成>
図5に示されるように、回動動作制御部132は、第二カメラ210を、第一カメラ200に対して逆位相方向に回動する。図5では、回動動作制御部132は、第二カメラ210を、上から見て時計回りに後方の運転手側を向けた第一カメラ200に対して、逆位相方向に前方の運転手側を向けて上から見て反時計回りに回動する。
<効果>
本実施形態では、回動動作制御部132は、第二カメラ210を、第一カメラ200に対して逆位相方向に回動できる。特に、回動動作制御部132は、第二カメラ210を、後方の運転手側を向けた第一カメラ200に対して逆位相方向に前方の運転手側を向けて回動するとよい。本実施形態によれば、図4と同様に、第一カメラ200及び第二カメラ210の双方から人物Pが撮影できる。また例えばタクシー運転手のような駐車時に金銭を扱う運転手が回動の動作の早い段階から撮影され、運転手及び乗客のやり取りを前方及び後方の双方の死角が極めて少ない方向から監視した画像データが明瞭に記録できる。特に、乗客が左側後部座席に一人で座る一般的な場合により有利な画像データが明瞭に記録できる。これにより、駐車時記録データの証拠能力が向上できる。
[その他]
図示した車両用記録装置10の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていなくてもよい。すなわち、各装置の具体的形態は、図示のものに限られず、各装置が実施する処理負担や使用状況などに応じて、その全部又は一部を任意の単位で機能的又は物理的に分散又は統合してもよい。
車両用記録装置10の構成は、例えば、ソフトウェアとして、車両用記録装置10内にて車両用記録装置10を動作させる方法、又は、メモリにロードされ、車両用記録装置10を動作させるコンピュータが実行するプログラムなどによって実現される。上記実施形態では、これらのハードウェア又はソフトウェアの連携によって実現される機能ブロックとして説明した。すなわち、これらの機能ブロックについては、ハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、又は、それらの組み合わせによって種々の形で実現できる。
上記に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるものや、実質的に同一のものを含む。さらに、上記に記載した構成は、適宜組み合わせ可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において構成の種々の省略、置換又は変更が可能である。
上記では、GPS受信部280を用いてGPS衛星を用いた位置測位システムから位置情報を受信している。しかし、GPS受信部280は、ガリレオシステム、北斗システム又は準天頂衛星システムなどの他の衛星又は携帯電波網などを用いた位置測位システムを用いるあるいはこれらを組み合わせて用いてもよい。
10 車両用記録装置
100 車両用記録制御装置
110 バス
120 映像データ取得部
121 音声データ取得部
122 バッファメモリ
123 映像データ処理部
124 記録制御部
125 再生制御部
126 操作制御部
127 表示制御部
128 音声出力制御部
129 イベント検出部
130 位置情報取得部
131 駐車検出部
132 回動動作制御部
200 第一カメラ
210 第二カメラ
220 マイクロフォン(マイク)
230 記録部
240 操作部
250 表示部
260 スピーカ
270 加速度センサ
280 GPS受信部
290 回動部

Claims (4)

  1. 通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ及び前記車両の後方を撮影する第二カメラにより撮影された映像データを取得する映像データ取得部と、
    前記映像データの記録を制御する記録制御部と、
    前記第一カメラ及び前記第二カメラを回動動作させる回動動作制御部と、
    を備え、
    前記回動動作制御部からの回動信号または手動による操作に応じて、前記第一カメラを、回動部を介して回動させ、
    前記回動動作制御部は、
    前記車両の運転手側に向けて前記第一カメラを回動させた回動方向に対して、前記第二カメラを逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御する、
    車両用記録制御装置。
  2. 前記第二カメラによる逆位相方向となる回動制御の回動方向は、前記車両の運転手側に向けて上から見て反時計回りである、請求項1に記載の車両用記録制御装置。
  3. 通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ及び前記車両の後方を撮影する第二カメラにより撮影された映像データを取得する映像データ取得ステップと、
    前記映像データの記録を制御する記録制御ステップと、
    前記第一カメラ及び前記第二カメラを回動動作させる回動動作制御ステップと、
    を含み、
    前記回動動作制御ステップからの回動信号または手動による操作に応じて、前記第一カメラを、回動部を介して回動させ、
    前記回動動作制御ステップは、
    前記車両の運転手側に向けて前記第一カメラを回動させた回動方向に対して、前記第二カメラを逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御するステップを、
    コンピュータが実行する車両用記録制御方法。
  4. 通常走行時に車両の前方を撮影する第一カメラ及び前記車両の後方を撮影する第二カメラにより撮影された映像データを取得する映像データ取得ステップと、
    前記映像データの記録を制御する記録制御ステップと、
    前記第一カメラ及び前記第二カメラを回動動作させる回動動作制御ステップと、
    を含み、
    前記回動動作制御ステップからの回動信号または手動による操作に応じて、前記第一カメラを、回動部を介して回動させ、
    前記回動動作制御ステップは、
    前記車両の運転手側に向けて前記第一カメラを回動させた回動方向に対して、前記第二カメラを逆位相方向となる回動方向で前記車両の運転手側に向けて回動するように制御するステップを、
    車両用記録制御装置を動作させるコンピュータが実行するプログラム。
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