JP2024052877A - 染毛容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布時に地肌を塗布液が汚すことを防止できる染毛容器を提供する。【解決手段】毛染め液を収容した容器から塗布体と一体になった把持部を着脱自在に設けた染毛容器において、複数の枚葉体が間隔を置いて配列された枚葉体部と、枚葉体の外径よりも1mm以上大きい外径の複数の櫛部と、前記枚葉体部を外周に設けて枚葉体間の毛管力によって毛染め液を保溜する軸部とを設けた塗布体が構成され、前記櫛部と櫛部との間に複数の枚葉体が介在していることを特徴とする染毛容器である。【選択図】図1

Description

本発明は、毛髪に毛染め液を塗布する染毛容器に関する。
従来、染毛容器には例えば目元のメーキャップのため、マスカラ液等の液を塗布する化粧のため使用されているものがある(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1、特許文献2の染毛容器は、枚葉体を重ねた塗布部に液を保留して対象部の毛に塗布する構造である。
また、染毛容器には、芯材から複数の歯が放射状に突出した塗布部を用いるもの(特許文献3参照)や、塗布部には所定間隔を置いた櫛歯が、外径部の仮想線が波型になるように形成されたものがある(特許文献4参照)。
また、染毛容器は、塗布対象としてまつ毛の他、毛髪などの毛染めに用いることが考えられる。
特開2017-71406号公報 特開2017-23261号公報 特表2013-529534号公報 特開2007-175256号公報
しかしながら、特許文献1~2の染毛容器は櫛部がないため、枚葉体が直接地肌に当たり塗布液で地肌を汚す可能性がある。また、特許文献3~4の染毛容器は、櫛歯間に塗布液を保留するものであり、櫛歯の間隔が広かったり塗布液の粘度が低かったりする場合に塗布液が流れ出して毛髪等の対象部以外の箇所例えば地肌に付着して汚す可能性がある。
本発明は、斯かる実情に鑑み、塗布時に塗布液によって対象部以外の箇所に付着することを防止できる染毛容器を提供しようとするものである。
本発明は、毛染め液を収容した容器から塗布体と一体になった把持部を着脱自在に設けた染毛容器において、
複数の枚葉体が間隔を置いて配列された枚葉体部と、枚葉体の外径よりも1mm以上大きい外径の複数の櫛部と、前記枚葉体部を外周に設けて枚葉体間の毛管力によって毛染め液を収容する軸部とを設けた塗布体が構成され、
前記櫛部と櫛部との間に複数の枚葉体が介在していることを特徴とする染毛容器である。
本発明の染毛容器によれば、複数の枚葉体が間隔を置いて配列された枚葉体部と、枚葉体の外径よりも1mm以上大きい外径の複数の櫛部と、前記枚葉体部を外周に設けて枚葉体間の毛管力によって毛染め液を収容する軸部とを設けた塗布体が構成され、前記櫛部と
櫛部との間に複数の枚葉体が介在しているので、使用者が把持部を持って毛染めする際に、塗布体を毛に当て移動させて、複数の櫛部によって毛髪を梳くことができるとともに、櫛部によって毛以外の地肌などの箇所に枚葉体部が当たることを防止して、塗布時に塗布液によって対象部以外の箇所に付着することを確実に防止できる等の優れた効果を奏し得る。
本発明の実施形態に係る毛染容器の全体図であって、(a)が縦断面図、(b)が正面図である。 図1の染毛容器において、塗布体が把持部からシャフトの先端にシャフトに角度をつけて設けられて部組された状態の説明図であって、(a)が塗布体の裏面側から見た全体図、(b)が(a)のB-B線に沿う縦断面図、(c)が先方からの斜視図、(d)が(a)の後方からの視図、(e)が(a)から90°回転させた側面図、(f)が先方からの視図、(g)が(a)から180°回転させた裏面図、(h)が裏面からの斜視図である。 図1の染毛容器において、塗布体の部品説明図であって、(a)が塗布体の正面側から見た全体図、(b)が(a)のB-B線に沿う縦断面図、(c)が塗布体の後方であるシャフト取付け側からの視図、(d)が(e)のD-D線に沿う断面図、(e)が(a)から90°回転させた側面図、(f)が(e)のF-F線に沿う断面図、(g)が(e)のG-G線に沿うから断面図、(h)が先方からの視図、(i)が裏面側から見た視図、(j)が後方からの斜視図、(k)が先方からの斜視図である。 図1の染毛容器において、シャフトの部品説明図であって、(a)がシャフトの正面側から見た全体図、(b)が(a)のB-B線に沿う縦断面図、(c)が先端部の拡大斜視図、(d)が後方からの視図、(e)が側面図、(f)が先方からの視図、(g)が(e)のG-G線に沿う断面図、(h)が裏面側から見た全体図、(i)が先方からの斜視図である。 図1の染毛容器において、キャップの部品説明図であって、(a)が縦断面図、(b)が後方からの視図、(c)が先方からの視図、(d)が先方からの視図、(e)が先方からの斜視図である。 図1の染毛容器において、容器本体(ボトル)の部品説明図であって、(a)が縦断面図、(b)が正面図、(c)が塗布体挿入側からの斜視図である。 図1の染毛容器において、しごき栓の部品説明図であって、(a)が(d)のA-A線に沿う縦断面図、(b)が後方(塗布体挿入側)からの視図、(c)が正面図、(d)が先方からの視図、(e)が後方からの斜視図、(f)が(c)から90°回転させた側面図、(g)が先方からの斜視図である。 毛染め液の実施例1~7に対する塗布体の構造と、液粘度、表面張力に対する地肌汚れの調査結果を示す説明図である。 毛染め液の実施例6~8に対する塗布体の構造と、液粘度、表面張力に対する地肌汚れの調査結果を示す説明図である。 (a)が実施形態に係る塗布体のスリット間距離と液粘度との説明図であり、(b)が塗布体の各部寸法の説明図である。 実施形態に係る塗布体の液消費率と液粘度との関係の説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る染毛容器の全体図、図2は、塗布体が把持部からシャフトの先端にシャフトに角度をつけて設けられて部組された状態の説明図、図3~7は各部の部品図を示す。
実施形態に係る染毛容器は、図1、図2に示すように、毛染め液を収容した容器10から塗布体12と一体になった把持部14を着脱自在に設けたものであって、複数の枚葉体16が間隔を置いて配列された枚葉体部18と、枚葉体16の外径よりも1mm以上大きい外径の複数の櫛部20と、前記枚葉体部18を外周に設けて枚葉体16、16間の毛管力によって毛染め液を保溜する軸部22とを設けた塗布体12が構成され、櫛部20と櫛部20との間に複数の枚葉体16が介在しているものである。
塗布体12は把持部14から一体的になって延在する軸状のシャフト24の先端部24cに、当該シャフト24に対して角度をつけて設けられている。
容器10の口元には、塗布体12に必要量以上の毛染め液を掻き落とすためのしごき部26が嵌入して設けられる。
染毛容器は、使用に際しては、図2に示すように、塗布体12と一体になった把持部14を容器10(図1参照)から引き抜いて、生え際や染毛したい部位に塗布体12を擦り付けて毛染め液を塗布するものである。
〔塗布体12〕
塗布体12は、枚葉体部18が軸方向視でほぼ同外径の矩形の複数の枚葉体16が間隔を置いて配列されている。櫛部20は、枚葉体部18で複数、例えば3つの枚葉体16を間隔に置いた枚葉体16の外周部に枚葉体16の外径よりも1mm以上大きい外径のものになって、枚葉体部18の一側に2つの突起状に突出して形成されている。枚葉体部の中中心部は、中実の軸部22が中空22aのあるほぼ円筒形状に形成されており、軸部22の周囲には、その外周に設けた枚葉体16間の毛管力によって毛染め液を保溜する構造になっている。
軸部22の中空22aは、軸部22の先・後にわたって貫通し開口しており、中空22aの後部はシャフト24の先端が装着されて係止するように嵌着用のリブ22bが形成されている。
また、櫛部20は、軸方向視で概略矩形の枚葉体部18の一面に対で角状に突出しており、枚葉体部18の一面を対象部に擦り付けた際に毛を梳く機能を発揮するように構成されている。
櫛部20の間に3枚(複数の一例)の枚葉体16が介装されている。
櫛部20と櫛部20との間の距離は1.2mm以上である。
塗布体12の先方端には間隔を置いた複数の壁部22cが軸部22から先方向きに突出形成されている。複数の壁部22cの間隔は、細かい部分で毛を梳いて整える機能がある。
〔シャフト24〕
シャフト24は、後端に把持部14(図1、図2参照)内部への嵌着用の椀状部24aがあり、椀状部24aには、その外周に把持部14嵌着用のフランジ等の凹凸が形成されている。椀状部24aには、先方に向けて棒状のシャフト本体24bが延びている。シャフト本体24bの軸方向に対して細径の先端部24cが略0~45°の角度で折れ曲がって延びている。
図4に示すように、先端部24cの基部24c1は、シャフト本体24bに対して、段状に小径になっている。
基部24c1の段状部分は、図4(g)に示すように、半円形に異形に形成され、塗布体12(図2、図3参照)を装着した際に、塗布体12が先端部24cに対して回り止めしている。また、基部24c1は、図4(c)に示すように、塗布体12の軸部22の中空22a(図3参照)に嵌着した際に、内部から押圧するリブ24c2が複数形成されている。また、先端部24cの先端は先割れでありかつ外周にフランジ24dが突出して形成され、フランジ24dが軸部22の中空22a内に先端部24cを装着した際に抜け止めのため係止する構造になっている。
〔把持部14〕
把持部14は、図5に示すように、キャップ状であり、内側の奥部にシャフト24の椀状部24aが嵌着する凹凸部14aが形成され、中央部に容器の口部に螺合する雌ネジ部14bが形成されている。
〔容器10〕
容器10は、図6に示すように、塗布体12の入側部10aが細径になり、入側部10a外周に雄ネジが形成された筒状の容器である。容器10内には、図1の製品状態において、毛染め液が収容されている。この場合、容器10の下部に毛染め液が溜まった状態であり、塗布体12が浸り、塗布体12に毛染め液を供給する構造になっている。
〔しごき部26〕
しごき部26は、図1に示すように、容器10の入側部10a内に嵌着したものであり、先端の容器10内側の先端部には、弾性変形により開口可能なしごき壁26aとそのやや後方に塗布体12の通過壁26bが形成されている。
詳しくは、図7に示すように、しごき壁26aは、スリット26a1が中央から放射状に星形に形成され、通過壁26bは、塗布体12(図1参照)よりやや大きい円形の通過孔26b1が形成されている。しごき部26の先端部の周囲には、拡径部26cが形成され抜け止めされ、かつ、後端部の周囲には、フランジ26dが形成される。
図1に示すように、容器10にしごき部26が嵌着された状態では、拡径部26cが入側部10aの下方の段差部に対向して抜け止め、かつ、フランジ26dが入側部10aに係止して容器10内に入り込まないように位置決めされている。
ここで、実施形態の染毛容器では、毛染め液は、頭髪への塗布を容易に行う観点から、粘度を2~130mPa ・sとすることが望ましい。この染毛料の粘度が、2mPa・
s未満であると、とくに頭髪生え際に塗布した染毛料が頭髪を伝って地肌に達して頭皮を汚し、一方、130mPa・sを超えると、頭髪へ薄く均一に塗り延ばすことが困難となり好ましくない。また、表面張力は、頭髪への塗布を行う際に周辺や地肌を汚さないという観点から、22~55mN/mとすることが望ましい。この毛染め液の表面張力が、22mN/m未満であると、とくに頭髪生え際に塗布した染毛料が頭髪を伝って地肌に達して頭皮を汚し、一方、55mN/mを超えると、塗布部に染毛料を保持しにくくなり使用時に液がはねて周囲を汚しやすくなり好ましくない。
表1は、毛染め液の好適な染毛液の実施例1~8を示す。
Figure 2024052877000002
図8~図9は、染毛液の実施例1~8(「液実施例1~8」という)について、スリット間距離、枚葉体の厚さ、櫛間距離と、液実施例1~8の液粘度及び表面張力に対する櫛間の液吸い上げの有・無の結果と地肌汚れとの感応試験をした結果である。
塗布体の櫛間の液吸い上げについて、櫛の向きを横向き、下向き、上向きにしたときのそれぞれについて有無を調査し、地肌汚れを調査した。地肌汚れがあればNG、なければOKの結果としている。図10(b)に塗布体12における、枚葉体16の厚さt、スリット間距離δ、櫛間(櫛部20、20)距離Wを示している。
〔主に、毛染め液の液粘度を変えた場合の試験結果〕
図8においては、液粘度が異なる液実施例7、1~5を使用した試験結果を示す。図8の試験結果は、比較例ア、ウ、エ、キ(図8では、「比ア」等と略記する)係る染毛容器と、実施例イ、オ、カ、ク(図8では、「実イ」等と略記する)の染毛容器についてのものを示す。
〔比較例ア〕
比較例アに係る染毛容器では、スリット間距離が0.5(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.5(mm)であった。
比較例アでは、液実施例7、1~5を使用した場合、地肌汚れがあり、NGであった。
比較例アおいて、液実施例7、1~3を使用した場合、櫛間が狭く毛細管力が強いため、櫛間に液が吸いあがり地肌を汚した。但し、櫛上向きでは重力の影響で液が櫛から落ちて地肌が汚れなかった。また、各枚様体に櫛があると、櫛下向きの場合、重力で液が櫛に移動した。低粘度液は移動しやすく、櫛間に液が落ちてより汚れた。
また、比較例アにおいて、液実施例4~5を使用した場合、櫛間が狭く毛細管力が強いため、櫛間に液が吸いあがった。櫛上向きでも粘度が高く重力の影響で液が落ちず地肌を汚した。
〔実施例イ〕
実施例イに係る染毛容器である。この場合、スリット間距離が0.5(mm)、枚葉体
の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が1.3(mm)であった。
実施例イの染毛容器では、液実施例7、1~5のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛細管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらず地肌を汚さなかった。櫛間よりスリット間が狭く毛管力に差があるため、櫛下向きでも重力に負けずスリット間に液が保持される結果となった。
〔比較例ウ〕
比較例ウの染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.2(mm)であった。
比較例ウでは、液実施例7、1~5を使用した結果、いずれも地肌汚れがあり、NGであった。
この場合、櫛間が狭く毛細管力が強いため、櫛間に液が吸いあがり地肌を汚した。
櫛の向きに関わらず液が吸いあがり地肌を汚す結果となった。
〔比較例エ〕
比較例エの染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.7(mm)であった。
比較例エでは、地肌汚れがあり、NGであった。
比較例エにおいて、液実施例7、1~3を使用した結果、櫛間が狭く毛細管力が強いため、櫛間に液が吸いあがり地肌を汚した。但し、櫛上向きでは重力の影響で液が落ちて吸いあがらないため地肌が汚れなかった。
比較例エにおいて、液実施例4,5を使用した結果、櫛間が狭く毛細管力が強いため、櫛間に液が吸いあがり地肌を汚した。櫛上向きでも粘度が高く重力の影響で液が落ちず地肌を汚した。
〔実施例オ〕
実施例オに係る染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が1.2(mm)であった。
実施例オの染毛容器では、液実施例7、1~5のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛細管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらず地肌を汚さなかった。櫛間よりスリット間が狭く毛管力が強いため、櫛下向きでも重力に負けずスリット間に液が保持したことで地肌を汚さなかった。
〔実施例カ〕
実施例カに係る染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が1.7(mm)であった。
実施例カの染毛容器では、液実施例7、1~5のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛細管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらず地肌を汚さなかった。櫛間よりスリット間が狭く毛管力が強いため、櫛下向きでも重力に負けずスリット間に液が保持したことで地肌を汚さなかった。
〔比較例キ〕
比較例キの染毛容器では、スリット間距離が0.7(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.7(mm)であった。
比較例キでは、液実施例7、1~5を使用した結果、地肌汚れがあり、NGであった。
この場合、各枚様体に櫛があると、櫛下向きの場合、重力で櫛に液が移動した。特にスリット間が広く毛管力が弱いと櫛間に液が落ちて地肌を汚した。
〔実施例ク〕
実施例クに係る染毛容器では、スリット間距離が0.5(mm)、枚葉体の厚さが0.5(mm)、櫛間距離が1.5(mm)であった。
実施例クの染毛容器では、液実施例7、1~5のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛細管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらなかった。櫛間よりスリット間が狭く毛細管力に差があるため、櫛下向きでも重力に負けずスリット間に液が保持された。
〔主に、毛染め液の表面張力を変えた場合の試験結果〕
図9においては表面張力が異なる液実施例6、7、8を使用した試験結果を示す。図9の試験結果は、比較例a、c、d、g(図9では、「比a」等と略記する)の染毛容器と、実施例b、e、f、h(図9では、「実b」等と略記する)の染毛容器についてのものを示す。
〔比較例a〕
比較例aの染毛容器では、スリット間距離が0.5(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.5(mm)とした場合、地肌汚れがあり、NGであった。
比較例aおいて、液実施例6、7を使用した場合、各枚様体に櫛があると、櫛下向きの場合、重力で櫛に液が移動した。特に低表面張力で毛管力が弱いため、櫛間に液が落ちて地肌を汚した。表面張力が上がると、櫛間に液が吸いあがりやすくなり櫛横向きでも地肌を汚すようになった。
また、比較例aにおいて、液実施例8を使用した場合、表面張力が高く、毛管力が強いため、櫛間に液が吸いあがって地肌が汚れた。
〔実施例b〕
実施例bに係る染毛容器では、スリット間距離が0.5(mm)、枚葉体の厚さが0.5(mm)、櫛間距離が1.3(mm)であった。
実施例bに係る染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらず地肌を汚さなかった。櫛下向きでもスリット間との毛管差で櫛に液が落ちなかった。
〔比較例c〕
比較例cに係る染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.2(mm)であった。
比較例cに係る染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも、地肌汚れがあり、NGであった。
この場合、櫛間が狭く毛管力が強く働くため、櫛間に液が吸いあがって地肌が汚れた。
〔比較例d〕
比較例dに係る染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.7(mm)であった。
比較例dに係る染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも地肌汚れがあり、NGであった。
比較例dに係る染毛容器において、櫛間が狭く毛管力が強く働くため、櫛間に液が吸いあがって地肌汚れにつながった。櫛上向きの場合、低表面張力では液を支えることができずスリット間に液が落ちて地肌が汚れなかった。一方、高表面張力では、液が落ちず地肌を汚した。
〔実施例e〕
実施例eに係る染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が1.2(mm)であった。
実施例eの染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらなかった。櫛下向きでもスリット間との毛管差で櫛に液が落ちなかった。
〔実施例f〕
実施例fに係る染毛容器では、スリット間距離が0.2(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が1.7(mm)であった。
実施例fの染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらない。櫛下向きでもスリット間との毛管差で櫛に液が落ちなかった。
〔比較例g〕
比較例gに係る染毛容器では、スリット間距離が0.7(mm)、枚葉体の厚さが0.3(mm)、櫛間距離が0.7(mm)であった。
比較例gに係る染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも地肌汚れがあり、NGであった。
この場合、各枚様体に櫛があると、櫛下向きの場合、重力で櫛に液が移動した。特に櫛間(スリット間)が広く毛管力が弱いため、櫛間に液が落ちて地肌を汚した。
〔実施例h〕
実施例hに係る染毛容器では、スリット間距離が0.5(mm)、枚葉体の厚さが0.5(mm)、櫛間距離が1.5(mm)であった。
実施例eの染毛容器では、液実施例6、7、8のいずれも、地肌汚れがなく、OKであった。
この場合、櫛間が広く毛管力が弱いため、櫛間に液が吸いあがらない。櫛下向きでもスリット間との毛管差で櫛に液が落ちなかった。
比較例、実施例の結果から、毛染め液は、粘度が2~130mPa・s、又は表面張力が22~55mN/mの範囲内が好適であることが理解される。
図10(a)は、スリット間距離0.2、0.5、0.7(mm)のそれぞれについて液粘度2~160(mPa・s)を変化させた場合における染毛容器の毛染め液の消費率(%)を示す。図11はスリット間距離0.2、0.5、0.7のそれぞれについて、液粘度に対する液消費率をプロットしたものである。
液粘度が150(mPa・s)付記になるとスリット間にかかわらずに液消費率が低下するので液粘度の有効な範囲は、粘度が2~130(mPa・s)であることが理解される。
なお、実施形態は毛染め液は一例でありこれに限定されない。
本発明の染毛容器は、毛髪の毛染めに利用することができる。
10 容器
10a 入側部
12 塗布体
14 把持部
14a 凹凸部
14b 雌ネジ部
16 枚葉体
18 枚葉体部
20 櫛部
22 軸部
22a 中空
22b リブ
22c 壁部
24 シャフト
24a 椀状部
24b シャフト本体
24c 先端部
24d フランジ
24c1 先端部の基部
24c2 先端部のリブ
26 しごき部
26a しごき壁
26a1 しごき壁のスリット
26b 通過壁
26b1 通過壁の通過孔
26c しごき部の拡径部
26d しごき部のフランジ

Claims (1)

  1. 本願明細書に記載の発明。
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