JP2024051512A - ヒートポンプ装置の室外機 - Google Patents

ヒートポンプ装置の室外機 Download PDF

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Abstract

【課題】室外機本体への前面グリルの装着忘れを防止できるヒートポンプ装置の室外機を提供すること。【解決手段】本発明のヒートポンプ装置の室外機は、前面グリル20を室外機本体10から取り外した状態で工場出荷され、施工現場で前面グリル20が室外機本体10に装着されるヒートポンプ装置の室外機であって、室外機本体10の前面グリル装着面10Aに、施工注意喚起表示が記載されたラベル30を貼り付けていることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、前面グリルを室外機本体から取り外した状態で工場出荷され、施工現場で前面グリルが室外機本体に装着されるヒートポンプ装置の室外機に関する。
特許文献1には、送風ファンの前側に位置して空気吹出口を覆う前面グリルが設けられた室外機が開示されている。
また、室外機の意匠性を高めるために、室外機の前面を前面グリルで覆うヒートポンプ装置の室外機が知られている。
また、工場出荷から施工現場までの輸送時は、前面グリルは室外機前面に未装着な状態とすることが知られている。前面グリルを室外機に未装着な状態で輸送することで、前面グリルの破損を防止し、施工作業の工数を削減できる。
特開2017-9266号公報
しかし、施工現場で、施工業者が前面グリルを室外機本体に装着しなかった場合、送風ファンが露出した状態で回転することになる。
従って、安全性を高めるためには、室外機本体を運転する前に、施工業者に前面グリルを確実に室外機本体に装着してもらうことが必要である。
本発明は、室外機本体への前面グリルの装着忘れを防止できるヒートポンプ装置の室外機を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明のヒートポンプ装置の室外機は、前面グリル20を室外機本体10から取り外した状態で工場出荷され、施工現場で前記前面グリル20が前記室外機本体10に装着されるヒートポンプ装置の室外機であって、前記室外機本体10の前面グリル装着面10Aに、施工注意喚起表示が記載されたラベル30を貼り付けていることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機において、前記ラベル30は、前記前面グリル20が前記室外機本体10に装着された状態では、前記前面グリル20によって視認されない領域に貼り付けていることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機において、前記室外機本体10には送風ファン開口部11が形成され、前記送風ファン開口部11に対向する位置に送風ファン12が配置され、前記ラベル30の少なくとも一部は、前記送風ファン開口部11の少なくとも一部を閉塞することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機において、前記室外機本体10には送風ファン開口部11が形成され、前記送風ファン開口部11に対向する位置に送風ファン12が配置され、前記ラベル30の少なくとも一部は、前記送風ファン12に貼り付けられていることを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機において、前記ラベル30の少なくとも一部は、前記前面グリル20と前記室外機本体10との嵌め合い部位に貼り付けられていることを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機において、前記室外機本体10には送風ファン開口部11が形成され、前記送風ファン開口部11に対向する位置に送風ファン12が配置され、前記送風ファン12の回転を阻止するシール40が前記送風ファン12に貼り付けられている
ことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外機において、前記施工注意喚起表示は、前記前面グリル20が未装着な状態で前記室外機本体10を運転した場合に、使用者の安全性に問題が生じる内容を含むことを特徴とする。
本発明によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを防止できる。
本発明の第1実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図 第2実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図 第3実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図 第4実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図 第5実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図
本発明の第1の実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機は、室外機本体の前面グリル装着面に、施工注意喚起表示が記載されたラベルを貼り付けているものである。本実施の形態によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを防止できる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機において、ラベルは、前面グリルが室外機本体に装着された状態では、前面グリルによって視認されない領域に貼り付けているものである。本実施の形態によれば、室外機本体の意匠性が向上する。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機において、室外機本体には送風ファン開口部が形成され、送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、ラベルの少なくとも一部は、送風ファン開口部の少なくとも一部を閉塞するものである。本実施の形態によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを更に確実に防止できる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機において、室外機本体には送風ファン開口部が形成され、送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、ラベルの少なくとも一部は、送風ファンに貼り付けられているものである。本実施の形態によれば、ラベルを剥がすことで送風ファンが回転可能となり、室外機本体の運転前での安全性も高めることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1の実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機において、ラベルの少なくとも一部は、前面グリルと室外機本体との嵌め合い部位に貼り付けられているものである。本実施の形態によれば、ラベルを剥がさないと前面グリルを室外機本体に取り付けられないようにすることで、室外機本体への前面グリルの装着忘れを更に確実に防止できる。
本発明の第6の実施の形態は、第1の実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機において、室外機本体には送風ファン開口部が形成され、送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、送風ファンの回転を阻止するシールが送風ファンに貼り付けられているものである。本実施の形態によれば、シールを剥がすことで送風ファンが回転可能となり、室外機本体の運転前での安全性も高めることができる。
本発明の第7の実施の形態は、第1から第6のいずれかの実施の形態によるヒートポンプ装置の室外機において、施工注意喚起表示は、前面グリルが未装着な状態で室外機本体を運転した場合に、使用者の安全性に問題が生じる内容を含むものである。本実施の形態によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを更に確実に防止できる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施例によるヒートポンプ装置の室外機は、前面グリルを室外機本体から取り外した状態で工場出荷され、施工現場で前面グリルが室外機本体に装着される。
図1は第1実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図であり、図1(a)は室外機本体に前面グリルを未装着の状態を示す斜視図、図1(b)は室外機本体に前面グリルを装着した状態を示す斜視図である。
室外機本体10には、送風ファン開口部11が形成され、送風ファン開口部11に対向する位置に送風ファン12が配置されている。また、室外機本体10の内部には、送風ファン12とともに、熱交換器(図示せず)や圧縮機(図示せず)を備えている。
室外機本体10の前面グリル装着面10Aには、凹部として形成される取手部13、前面グリル20を位置決めする位置決め係合部14、及び前面グリル20を取り付ける固定部15を有している。
固定部15として、送風ファン開口部11の周囲に配置された第1固定部15aと、前面グリル20を側方から固定する第2固定部15bとを有している。
位置決め係合部14及び固定部15は、前面グリル20と室外機本体10との嵌め合い部位である。
室外機本体10の下部には、室外機本体10を設置するための脚部16を設けている。脚部16にはボルト孔が形成され、ボルトによって脚部16を設置面に固定する。
図1(b)に示すように、脚部16は、前面グリル20を取り付けた状態では前面グリル20によって覆われる。
従って、前面グリル20を室外機本体10に取り付ける前に、ボルトによって脚部16を設置面に固定する。
前面グリル20は、上部枠21、下部枠22、一対の側部枠23、及びパネル面24とで形成されている。
パネル面24は、上部枠21、下部枠22、及び一対の側部枠23によって囲まれて形成されている。パネル面24は、通風口を形成する第1パネル面24Aと、通風口を形成しない化粧面として機能する第2パネル面24Bとで形成されている。
前面グリル20を室外機本体10に取り付けた状態では、第1パネル面24Aは、送風ファン開口部11に対向する位置に配置される。
図1(b)に示すように、前面グリル20を室外機本体10に取り付けた状態では、前面グリル装着面10Aは、前面グリル20によって覆われる。
このように、前面グリル装着面10Aの全面を前面グリル20によって覆うことで意匠性を高めることができる。
なお、前面グリル20は、複数に分割されたものでもよい。
図1(a)に示すように、室外機本体10の前面グリル装着面10Aには、施工注意喚起表示が記載されたラベル30を貼り付けている。施工注意喚起表示は、前面グリル20が未装着な状態で室外機本体10を運転した場合に、使用者の安全性に問題が生じる内容を含んでいる。
このように、前面グリル装着面10Aにラベル30を貼り付けることで、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを防止できる。
また、図1(b)に示すように、ラベル30は、前面グリル20が室外機本体10に装着された状態では、前面グリル20によって視認されない領域に貼り付けている。すなわち、ラベル30の位置には、第2パネル面24Bが配置される。第2パネル面24Bは、通風口を形成しない化粧面であるため、前面グリル20が室外機本体10に装着された状態では、ラベル30は視認されることはない。従って、室外機本体10の意匠性が向上する。
また、本実施例によれば、ラベル30を剥がすことなく前面グリル20を室外機本体10に装着することができ、その後のメンテナンスのために前面グリル20を室外機本体10から取り外した際にも、ラベル30による施工注意喚起表示を行うことができる。
図2は第2実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図であり、図2(a)は室外機本体に前面グリルを未装着の状態を示す斜視図、図2(b)は室外機本体に前面グリルを装着した状態を示す斜視図である。
なお、以下の説明においては、第1実施例と同一機能部材には同一符号を付して説明の一部を省略する。
第2実施例によるヒートポンプ装置の室外機では、ラベル30の少なくとも一部が、送風ファン開口部11の少なくとも一部を閉塞するように、前面グリル装着面10Aにラベル30を貼り付けている。
図2では、送風ファン開口部11の全面をラベル30で覆うように、前面グリル装着面10Aにラベル30を貼り付けている。
このように、ラベル30の少なくとも一部が、送風ファン開口部11の少なくとも一部を閉塞するように、前面グリル装着面10Aにラベル30を貼り付けることで、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。
従って、第2実施例の場合には、ラベル30を剥がさなければ、室外機本体10の運転を行えないことから、ラベル30に記載されている施工注意喚起表示に目を向けさせることができ、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。
また、図2(a)に示すように、送風ファン開口部11の全面をラベル30で覆うことで、室外機本体10の運転前での安全性も高めることができる。
図3は第3実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図であり、図3(a)は室外機本体に前面グリルを未装着の状態を示す斜視図、図3(b)は室外機本体に前面グリルを装着した状態を示す斜視図である。
なお、以下の説明においては、第1実施例と同一機能部材には同一符号を付して説明の一部を省略する。
第3実施例によるヒートポンプ装置の室外機では、ラベル30の少なくとも一部を、送風ファン12に貼り付けている。
このように、ラベル30の少なくとも一部を、送風ファン12に貼り付けることで、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。
従って、第3実施例の場合には、ラベル30を剥がさなければ、室外機本体10の運転を行えないことから、ラベル30に記載されている施工注意喚起表示に目を向けさせることができ、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。
また、ラベル30を剥がすことで送風ファン12が回転可能となることから、室外機本体10の運転前での安全性も高めることができる。
図4は第4実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図であり、図4(a)は室外機本体に前面グリルを未装着の状態を示す斜視図、図4(b)は室外機本体に前面グリルを装着した状態を示す斜視図である。
なお、以下の説明においては、第1実施例と同一機能部材には同一符号を付して説明の一部を省略する。
第4実施例によるヒートポンプ装置の室外機では、ラベル30の少なくとも一部を、前面グリル20と室外機本体10との嵌め合い部位に貼り付けている。
図4では、第2固定部15bにラベル30を貼り付けたものを示しているが、その他の固定部15や、位置決め係合部14にラベル30を貼り付けてもよい。
このように、ラベル30の少なくとも一部を、前面グリル20と室外機本体10との嵌め合い部位に貼り付けることで、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。
従って、第4実施例の場合には、ラベル30を剥がさなければ、前面グリル20を室外機本体10に取り付けられないようにすることで、ラベル30に記載されている施工注意喚起表示に目を向けさせることができ、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。
図5は第5実施例によるヒートポンプ装置の室外機を示す斜視図であり、図5(a)は室外機本体に前面グリルを未装着の状態を示す斜視図、図5(b)は室外機本体に前面グリルを装着した状態を示す斜視図である。
なお、以下の説明においては、第1実施例と同一機能部材には同一符号を付して説明の一部を省略する。
第5実施例によるヒートポンプ装置の室外機では、ラベル30の少なくとも一部を、前面グリル20と室外機本体10との嵌め合い部位に貼り付けるとともに、送風ファン12の回転を阻止するシール40を送風ファン12に貼り付けている。
図5では、第1固定部15aにラベル30を貼り付けたものを示しているが、その他の固定部15や、位置決め係合部14にラベル30を貼り付けてもよい。
このように、ラベル30の少なくとも一部を、前面グリル20と室外機本体10との嵌め合い部位に貼り付けることで、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できるとともに、シール40を送風ファン12に貼り付けることで、室外機本体の運転前での安全性も高めることができる。
従って、第5実施例の場合には、ラベル30を剥がさなければ、前面グリル20を室外機本体10に取り付けられないようにすることで、ラベル30に記載されている施工注意喚起表示に目を向けさせることができ、室外機本体10への前面グリル20の装着忘れを更に確実に防止できる。また、シール40を剥がすことで送風ファン12が回転可能となることから、室外機本体10の運転前での安全性も高めることができる。
なお、このようなシール40は、図1に示す第1実施例や図4に示す第4実施例に適用しても有効である。
[上記実施例によりサポートされる構成]
上記実施例は、以下の構成をサポートする。
(構成1)
前面グリルを室外機本体から取り外した状態で工場出荷され、施工現場で前記前面グリルが前記室外機本体に装着されるヒートポンプ装置の室外機であって、前記室外機本体の前面グリル装着面に、施工注意喚起表示が記載されたラベルを貼り付けていることを特徴とするヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを防止できる。
(構成2)
前記ラベルは、前記前面グリルが前記室外機本体に装着された状態では、前記前面グリルによって視認されない領域に貼り付けていることを特徴とする構成1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、室外機本体の意匠性が向上する。
(構成3)
前記室外機本体には送風ファン開口部が形成され、前記送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、前記ラベルの少なくとも一部は、前記送風ファン開口部の少なくとも一部を閉塞することを特徴とする構成1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを更に確実に防止できる。
(構成4)
前記室外機本体には送風ファン開口部が形成され、前記送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、前記ラベルの少なくとも一部は、前記送風ファンに貼り付けられていることを特徴とする構成1又は構成3に記載のヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、ラベルを剥がすことで送風ファンが回転可能となり、室外機本体の運転前での安全性も高めることができる。
(構成5)
前記ラベルの少なくとも一部は、前記前面グリルと前記室外機本体との嵌め合い部位に貼り付けられていることを特徴とする構成1から構成4のいずれか1つの構成に記載のヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、ラベルを剥がさないと前面グリルを室外機本体に取り付けられないようにすることで、室外機本体への前面グリルの装着忘れを更に確実に防止できる。
(構成6)
前記室外機本体には送風ファン開口部が形成され、前記送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、前記送風ファンの回転を阻止するシールが前記送風ファンに貼り付けられていることを特徴とする構成1から構成5のいずれか1つの構成に記載のヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、シールを剥がすことで送風ファンが回転可能となり、室外機本体の運転前での安全性も高めることができる。
(構成7)
前記施工注意喚起表示は、前記前面グリルが未装着な状態で前記室外機本体を運転した場合に、使用者の安全性に問題が生じる内容を含むことを特徴とする構成1から構成6のいずれか1つの構成に記載のヒートポンプ装置の室外機。
この構成によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを更に確実に防止できる。
本発明によれば、室外機本体への前面グリルの装着忘れを防止できる。
10 室外機本体
10A 前面グリル装着面
11 送風ファン開口部
12 送風ファン
13 取手部
14 位置決め係合部
15 固定部
15a 第1固定部
15b 第2固定部
16 脚部
20 前面グリル
21 上部枠
22 下部枠
23 側部枠
24 パネル面
24A 第1パネル面
24B 第2パネル面
30 ラベル
40 シール

Claims (7)

  1. 前面グリルを室外機本体から取り外した状態で工場出荷され、施工現場で前記前面グリルが前記室外機本体に装着されるヒートポンプ装置の室外機であって、
    前記室外機本体の前面グリル装着面に、施工注意喚起表示が記載されたラベルを貼り付けている
    ことを特徴とするヒートポンプ装置の室外機。
  2. 前記ラベルは、前記前面グリルが前記室外機本体に装着された状態では、前記前面グリルによって視認されない領域に貼り付けている
    ことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  3. 前記室外機本体には送風ファン開口部が形成され、前記送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、
    前記ラベルの少なくとも一部は、前記送風ファン開口部の少なくとも一部を閉塞する
    ことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  4. 前記室外機本体には送風ファン開口部が形成され、前記送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、
    前記ラベルの少なくとも一部は、前記送風ファンに貼り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  5. 前記ラベルの少なくとも一部は、前記前面グリルと前記室外機本体との嵌め合い部位に貼り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  6. 前記室外機本体には送風ファン開口部が形成され、前記送風ファン開口部に対向する位置に送風ファンが配置され、
    前記送風ファンの回転を阻止するシールが前記送風ファンに貼り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  7. 前記施工注意喚起表示は、前記前面グリルが未装着な状態で前記室外機本体を運転した場合に、使用者の安全性に問題が生じる内容を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外機。

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