JP2024051482A - 電解コンデンサ用電解液、およびその電解液を用いたアルミニウム電解コンデンサ - Google Patents

電解コンデンサ用電解液、およびその電解液を用いたアルミニウム電解コンデンサ Download PDF

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幸香 平澤
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【課題】本発明は、従来のポリエチレングリコール誘導体を用いた場合よりもインピーダンス特性、特に低温特性に優れた電解コンデンサを得ることができるコンデンサ用電解液を提供することを課題とする。【解決手段】炭素数が16~24のポリカルボン酸と、ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを含有する電解コンデンサ用電解液であり、前記ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを構成するアルキレンオキサイドがエチレンオキサイド(EO)、プロピレンオキサイド(PO)を含む2種以上からなる電解コンデンサ用電解液により、上記の課題を解決する。【選択図】なし

Description

本発明は、電解コンデンサ用電解液、ならびにそれを用いたアルミニウム電解コンデンサに関するものである。
アルミニウム電解コンデンサは、粗面化処理を施したアルミニウムの表面に絶縁性の酸化皮膜層を形成した陽極電極箔と、集電用の陰極電極箔とを電解紙を介して巻回してコンデンサ素子を形成するとともに、電解液を含浸し、外装ケースに収納した構成から成る。電解液は、陽極箔上に形成された誘電体層と集電用の陰極箔の間に介入して、その抵抗分が電解コンデンサに直列に挿入され、電解液の特性がコンデンサの特性を左右させる大きな要因となることが知られている。
一般に、アルミニウム電解コンデンサ用の電解液は、エチレングリコールやγ-ブチロラクトンなどの有機溶媒に、セバシン酸や1,6-ドデカン二酸などの有機酸、又はその塩、ホウ酸やリン酸などの無機酸、又はその塩、及びマンニトールなどの多価アルコール類を溶解したものである。近年、スイッチング電源を使用した電子機器において、アルミニウム電解コンデンサの安全性に対する要求が高まっている。スイッチング電源に使用されるアルミニウム電解コンデンサには、供給電力の不安定さによって過電圧が印加される場合があり、その際にはコンデンサの破裂、発火、燃焼という事態を招くことがあり、これを防止するためには電解コンデンサ用電解液の火花電圧、すなわち耐電圧をさらに向上させる必要がある。電解液の耐電圧を向上させる方法として、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリオキシエチレングリセリンやポリオキシエチレンポリグリセリルエーテルなどのPEG誘導体を配合する技術が開示されている(特許文献1~3)。しかしながら、より高い耐電圧を得るためにPEG誘導体の配合量を増加させた場合には、電解液の増粘や固化により著しい電導度の低下が生じ、電解コンデンサのインピーダンス特性、特に低温特性の低下を招くという問題が存在した。そのため、添加量を増加させた場合においても低温下のインピーダンス特性に優れたアルミニウム電解コンデンサを得ることができる電解液が求められていた。
特開2009-088259号公報 特開2001-185457号公報 特開2014-112651号公報
本発明は、インピーダンス特性、特に低温特性に優れたアルミニウム電解コンデンサが得られるコンデンサ用電解液を提供することを課題とする。
炭素数16~24のポリカルボン酸を含む電解液に対し、改質剤として構成するアルキレンオキサイドがエチレンオキサイド(EO)、プロピレンオキサイド(PO)を含む2種以上であるポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを配合することにより、インピーダンス特性、特に低温特性に優れたアルミニウム電解コンデンサが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明のコンデンサ電解液を使用することにより、インピーダンス特性ならびに低温特性に優れたアルミニウム電解コンデンサを製造することができる。
以下に本説明を実施するための形態をより詳細に説明するが、本発明の範囲はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を損なわない範囲で、変更等が加えられた形態も本発明に属する。なお、範囲を表す「~」は上限と下限を含むものである。
本発明の電解コンデンサ用電解液は、炭素数16~24のポリカルボン酸、またはその塩と、ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを含むことを特徴とする。
炭素数16~24のポリカルボン酸としては、1,16-ヘキサデカン二酸、2,3-ジヘキシルコハク酸、2,3-ジオクチルコハク酸、9-オクタデセン二酸、8,9-ジエチルヘキサデカン二酸、8-エチルオクタデカン二酸、1,20-エイコサン二酸、12-ビニル-8-オクタデセン二酸、8,13-ジメチルエイコサン二酸、8-ヘキシルオクタデカン二酸又はそのアンモニウム塩、アミン塩などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルは、ポリグリセリンの水酸基に対してアルキレンオキサイドを付加した化合物である。アルキレンオキサイドはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、1,2-ブチレンオキサイド、2,3-ブチレンオキサイドなどが挙げられ、特にエチレンオキサイド、ならびにプロピレンオキサイドを用いることが好ましい。
前記ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを構成するポリグリセリンは、グリセリンの水酸基が脱水縮合によりエーテル結合した構造であり、エーテル結合は直鎖状、または分岐状のいずれでもよく、また、分子内で縮合した環状化合物を含有してもよい。使用するポリグリセリンは、電解液の粘度や低温下での電導度特性の観点から平均重合度が2~10であることが好ましく、2~4であることがより好ましい。ここで、平均重合度は、末端基分析法によるヒドロキシル価(OHV)から算出されるポリグリセリンの平均重合度(n)である。詳しくは、次式(式1)、及び(式2)から平均重合度(n)が算出される。
(式1)分子量=74n+18
(式2)OHV=56110(n+2)/分子量
上記(式2)中のOHVとは、ポリグリセリンに含まれるヒドロキシル基(OH基)数の大小の指標となる数値であり、1gのポリグリセリンに含まれる遊離OH基をアセチル化するために必要な酢酸を中和するのに要する水酸化カリウムのミリグラム数をいう。水酸化カリウムのミリグラム数は、社団法人日本油化学会編集、「日本油化学会制定、基準油脂分析試験法、2013年度版」に準じて算出される。ポリグリセリンの具体例としては、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリンなどが挙げられ、市販品としては、ジグリセリンS、PGL-S、ポリグリセリン#310、ポリグリセリン#500、ポリグリセリン#750(いずれも阪本薬品工業株式会社製)を使用することができる。
本発明の改質剤に用いられるポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルは、ポリグリセリンの水酸基1つ当たりのアルキレンオキサイドの平均付加数が5~30である。アルキレンオキサイドはエチレンオキサイド(EO)およびプロピレンオキサイド(PO)が好ましく、EOとPOの付加モル比がEO:PO=40:60~70:30であることが好ましく、50:50~65:35であることがより好ましい。アルキレンオキサイドの平均付加数、ならびにEOとPOの付加モル比が上記範囲であることにより、低温特性に優れたアルミニウム電解コンデンサが得られる。
ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルの具体例としては、ポリオキシエチレン(25)ポリオキシプロピレン(25)ジグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(35)ポリオキシプロピレン(25)ジグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(60)ポリオキシプロピレン(32)ジグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(50)ポリオキシプロピレン(50)ジグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(8)ポリオキシエチレン(12)ジグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(16)ポリオキシエチレン(24)ジグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(30)ポリオキシプロピレン(30)トリグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(15)ポリオキシエチレン(20)トリグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(60)ポリオキシプロピレン(36)テトラグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(80)ポリオキシプロピレン(36)テトラグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(36)ポリオキシエチレン(80)テトラグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン(24)ポリオキシエチレン(56)ヘキサグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(40)ポリオキシプロピレン(40)ヘキサグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(180)ポリオキシプロピレン(120)デカグリセリルエーテルなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明の電解液は、ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルの含有量が好ましくは5重量%から40重量%であり、より好ましくは10重量%から30重量%であり、最も好ましくは15重量%から25重量%である。ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルの含有量が5重量%から40重量%であることにより、アルミニウム電解コンデンサの耐電圧の向上に繋がる。
本発明の電解コンデンサ用電解液は、炭素数16~24のポリカルボン酸、およびポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを含有する他に各種有機溶媒、電解質、添加剤を含有する。有機溶媒としては、エチレングリコール、γ-ブチロラクトン、グリセリンなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。電解質としては、有機酸、無機酸、又はその塩が挙げられる。有機酸、又はその塩としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1,10-デカンジカルボン酸、1,6-デカンジカルボン酸、5,6-デカンジカルボン酸、1,7-オクタンジカルボン酸、マレイン酸、安息香酸、フタル酸、又はそのアンモニウム塩、アミン塩などが挙げられる。さらに、無機酸、又はその塩としては、炭酸、次亜リン酸、亜リン酸、リン酸、ホウ酸、過塩素酸、又はそのアンモニウム塩、アミン塩などが挙げられる。但し、これらに限定されるものではない。添加剤としては、マンニトールなどの多価アルコール類、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンなどの親水性高分子化合物、二酸化ケイ素、アルミノケイ酸などの金属酸化物、p-ニトロ安息香酸、p-ニトロフェノールなどのニトロ化合物、水などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
次に、本発明を実施例及び比較例により詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。以下、本発明の実施例及び比較例を示す。
(実施例1)
加熱装置のついた耐圧容器に、ジグリセリンS(阪本薬品工業株式会社製、平均重合度:2)を166g(1モル)、及び水酸化カリウムを2.7g添加し、窒素雰囲気とした。プロピレンオキサイド1450g(25モル)を添加し、120℃で3時間反応させた。その後、エチレンオキサイド1100g(25モル)を添加し、120℃で3時間反応させた。反応物を80℃に冷却して、10%りん酸を添加して反応液のpHを7.0に調整した後、100mmHg以下の減圧下、100~120℃の条件にて水分0.1%以下まで脱水し、反応液を80℃に冷却して粗生成物を得た。吸着剤としてキョーワード500(協和化学株式会社製)を27.2g添加して1時間撹拌後に濾過してイオン成分を吸着除去し、EOとPOの付加モル比(EO:PO)が50:50のポリオキシエチレン(25)ポリオキシプロピレン(25)ジグリセリルエーテル(2G25PO25EO、水酸基価:83mgKOH/g)を得た。改質剤として2G25PO25EO、電解質として12-ビニル-8-オクタデセン二酸アンモニウム、溶媒としてエチレングリコール、およびイオン交換水を用い、表1に示した重量比(wt%)で混合してコンデンサ電解液を調製した。
(アルミニウム電解コンデンサの作製)
表1に示した配合比で調製した電解液を65℃に調温し、アルミニウム電解コンデンサ用の巻回素子(φ12.5mm×20mmH、定格電圧400V、定格容量22μF)に含侵させた。電解液の含侵は、6.7kPaの減圧下で2分間保持後、常圧に戻す操作を3回繰り返した。電解液を含侵させたコンデンサ素子をアルミケースに入れ、素子上部のリード線部分に封止ゴムを通し、ネッキング装置(宝泉株式会社製)を用いて封口した。封口した電解コンデンサを85℃の恒温槽にて30分間の予備加熱を施した後、コンデンサのリード線を直流電源(PL-650-0.1:松定プレシジョン社製)に接続してエージング処理を実施した。エージング処理は、85℃にて2mAの電流を印加し、電圧が420V到達した後、420Vの一定電圧で60分間保持した。
(コンデンサの電気特性の測定)
前記の方法で作製した電解コンデンサの電気特性を以下の方法で測定した。LCRメーター(ZM2376:エヌエフ回路ブロック社製)を用い、25℃、電圧0.5V、DCバイアス1.0Vの条件にて、周波数100kHzのESR、および周波数120Hzの誘電正接(tanδ)を測定した。測定結果は表1に示した。
(低温特性の評価)
前記の方法で作製した電解コンデンサの低温特性は以下の方法で評価した。電解コンデンサを20℃および-40℃の恒温槽に静置し、LCRメーター(ZM2376:エヌエフ回路ブロック社製)を用いて、電圧0.5V、DCバイアス1.0Vの条件にて周波数120Hzの静電容量とインピーダンスを測定した。20℃の静電容量Cn、インピーダンスZn、および-40℃の静電容量Ci、インピーダンスZiから、次式(式4)、(式5)にて容量低下率(%)、およびインピーダンス比を算出し、以下の基準にて低温特性を評価した。
(式4)容量低下率(%)=[(Ci-Cn)/Cn]×100
(式5)インピーダンス比=Zi/Zn
(実施例2)
水酸化カリウムの添加量を3.2g、エチレンオキサイドの添加量を1540g(35モル)、キョーワード500の添加量を31.6gとした以外は実施例1と同様の方法で、EO:PO=58:42のポリオキシエチレン(35)ポリオキシプロピレン(25)ジグリセリルエーテル(2G25PO35EO、水酸基価:71mgKOH/g)を得た。改質剤として20%の2G25PO35EOを用いて実施例1と同様の方法で作製したコンデンサの電気特性を表1に示した。
(実施例3)
ジグリセリンSを310g(1モル)のポリグリセリン#310(阪本薬品工業株式会社製、平均重合度:4)、水酸化カリウムの添加量を5.0g、プロピレンオキサイドの添加量を2088g(36モル)、エチレンオキサイドの添加量を2640g(60モル)、キョーワード500の添加量を50.4gとした以外は実施例1と同様の方法で、EO:PO=63:37のポリオキシエチレン(60)ポリオキシプロピレン(36)テトラグリセリルエーテル(4G36PO60EO、水酸基価:67mgKOH/g)を得た。改質剤として20%の4G36PO60EOを用いて実施例1と同様の方法で作製したコンデンサの電気特性を表1に示した。
(比較例1)
改質剤として20%のポリオキシエチレン(40)ジグリセリルエーテル(2G40EO、商品名:SC-E2000、EO:PO=100:0、阪本薬品工業株式会社製)を用いた以外は実施例1と同様の方法で作製したコンデンサの電気特性を表1に示した。
Figure 2024051482000001
本発明のポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを用いた実施例1~3のアルミ電解コンデンサは、アルキレンオキサイドがEOのみの2G40EOを用いた比較例1よりも25℃のESRが低く、良好な電気特性を示している。さらに、コンデンサの低温特性を比較しても、実施例1~3は比較例1よりも容量低下率、ならびにインピーダンス比が小さく、優れた低温特性を示している。これらより、本発明のポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルをコンデンサ電解液の改質剤として用いることにより、耐電圧特性に優れ、且つ、インピーダンス特性および低温特性に優れた電解コンデンサを得られることが明らかとなった。
本発明のコンデンサ用電解液を用いることにより、インピーダンス特性および低温特性に優れたアルミニウム電解コンデンサの製造に有用である。

Claims (4)

  1. 炭素数が16~24のポリカルボン酸と、ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを含有することを特徴とする電解コンデンサ用電解液であり、前記ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルを構成するアルキレンオキサイドがエチレンオキサイド(EO)、プロピレンオキサイド(PO)を含む2種以上からなる電解コンデンサ用電解液。
  2. 前記ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルのアルキレンオキサイドの平均付加数が5~30である請求項1に記載の電解コンデンサ用電解液。
  3. 前記ポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルのEOとPOの付加モル比が40:60~70:30である請求項1又は請求項2に記載の電解コンデンサ用電解液。
  4. 請求項1~3のいずれかに記載の電解液を用いたアルミニウム電解コンデンサ。
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