JP2024020042A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】軋み音の発生を抑制する空気調和機の室内機を提供する。【解決手段】本開示の空気調和器は、第1面と、第2面と、を含み、第1面から第2面に向う第1方向に貫通する貫通孔が設けられた断熱材と、貫通孔に挿入される突起を有する本体と、を備え、突起は、第1主面と、第2主面と、第1側面と、第2側面と、を有する平板状であり、突起は貫通孔から露出する先端を有し、第1側面は貫通孔から露出し、第1方向に対して傾斜する第1傾斜面を含み、第2側面は貫通孔から露出し、第1方向に対して傾斜する第2傾斜面を含み、第1傾斜面と第2傾斜面は、先端に向かって互いに離れる向きに傾斜し、第1方向から見たとき、第1主面から第2主面に向かう方向において、突起の寸法は貫通孔の寸法よりも小さく、断熱材は、突起の第1傾斜面及び第2傾斜面と接触することによって本体に取り付けられる。【選択図】図6A

Description

本開示は、空気調和機の室内機に関する。
例えば、特許文献1には、室内機の内部に断熱材が貼り付けられた空気調和機の室内機が開示されている。
国際公開第2016/139806号明細書
空気調和機の室内に取り付けられる断熱材は、熱による伸縮によって軋み音が発生することがある。
そこで、本開示は、軋み音の発生を抑制する空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る空気調和機の室内機は、
第1面、および前記第1面の反対に位置する第2面を含み、前記第1面から前記第2面に向う第1方向に貫通する貫通孔が設けられた断熱材と、
前記貫通孔に挿入される突起を有する本体と、
を備え、
前記突起は、第1主面と、前記第1主面の反対に位置する第2主面と、前記第1主面及び前記第2主面を接続する第1側面と、前記第1主面及び前記第2主面を接続し、前記第1側面の反対に位置する第2側面と、を有する平板形状を有し、且つ前記貫通孔から露出する先端を有し、
前記第1側面は、前記貫通孔から露出し、前記第1方向に対して傾斜する第1傾斜面を含み、
前記第2側面は、前記貫通孔から露出し、前記第1方向に対して傾斜する第2傾斜面を含み、
前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とは、前記先端に向かって互いに離れる方向に傾斜し、
前記第1方向から見たとき、前記第1主面から前記第2主面に向かう方向において、前記突起の寸法は前記貫通孔の寸法よりも小さく、
前記断熱材は、前記突起の前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とに接触することによって前記本体に取り付けられる。
本開示によれば、軋み音の発生を抑制する空気調和機の室内機を提供できる。
実施形態に係る空気調和機の室内機の背面斜視図 図1に示す室内機の分解図 図1に示す室内機の別の分解図 図1に示す室内機の別の分解図 図1に示す室内機に備えられる断熱材の正面斜視図 図5Aに示す断熱材の正面図 図5Bに示す断熱材をA-A線で切断した断面図 図5Bに示す断熱材をB-B線で切断した断面図 図2に示す断熱材のZ1部分を拡大した拡大図であり、断熱材の厚み方向から見た図 断熱材の取り付け構造を説明するための概略断面図である。 実施例1から実施例3、比較例1、及び比較例2における軋み音の最大音の測定結果を示す図 実施例1から実施例3、比較例1、及び比較例2における軋み音の最小音の測定結果を示す図
(本開示に至った経緯)
室内に取り付けられた空気調和機の室内機が動作すると、室内機内に温度差が生じることによって結露が生じることがある。この結露を抑制するために、室内機の背面には、例えば、発泡ポリスチレン等の発泡材製の断熱材が取り付けられている。
近年、室内機の製造コストを低減すべく、より安価な材料で形成された断熱材を使用することが考えられている。このような安価な材料で形成された断熱材は、熱伸縮しやすいという問題がある。
断熱材は、例えば、室内機内に設けられた支持部材と接触して取り付けられる。そのため、室内機の内部で温度変化が生じると、断熱材が伸縮し、断熱材と支持部材との間で摩擦が発生する。この摩擦により軋み音が発生し、空気調和機の使用者に不快感を与えるという課題がある。
そこで、本発明者(ら)は、この課題を解決すべく鋭意検討し、その結果、本開示に至った。
以下、本開示の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。また、各図においては、説明を容易なものとするため、各要素を誇張して示している。
本明細書において、「第1」、「第2」などの用語は、説明のためだけに用いられるものであり、相対的な重要性または技術的特徴の順位を明示または暗示するものとして理解されるべきではない。「第1」と「第2」と限定されている特徴は、1つまたはさらに多くの当該特徴を含むことを明示または暗示するものである。また、添付図面において、図中のX、Y、Z方向はそれぞれ、空気調和機の室内機の幅方向、奥行き方向、上下方向を示している。
(実施形態)
[空気調和機の室内機]
図1は、実施形態に係る空気調和機の室内機1の背面斜視図である。図2は、図1に示す室内機1の分解図である。図3は、図1に示す室内機1の別の分解図である。
室内機1は、家庭用の空気調和機の室内機である。図1に示すように、室内機1は、幅方向Xを長手方向として延びる略直方体形状の外観を有する。室内機1は、上部に吸込口2、下部に吹出口3を有する。室内機1は、吸込口2から室内の空気を吸い込み、吸い込んだ空気を温める又は冷やして調和する。室内機1は、調和した空気を吹出口3から室内へ吹き出し、室内の温度を変化させる。
図2及び図3に示すように、室内機1は、室内機本体10と、断熱材20と、カバー30と、を備える。カバー30は、室内機1の背面に配置される。断熱材20は、室内機本体10とカバー30との間に配置される。
<室内機本体>
図1から図3に加えて図4を参照して、室内機本体10を説明する。図4は、図1に示す室内機1の別の分解図である。
図3及び図4に示すように、室内機本体10は、筐体11と、支持部材12と、を備える。室内機本体10はさらに、ファン15及び熱交換器16を備える。また、室内機本体10は、吸込口2に配置され、塵埃を捕捉するフィルタ、ファン15を駆動するファンモータ、吹出口3に配置され、室内機1から吹き出される風の向きを制御する風向制御板、及び室内機1の動作を制御する回路基板を備える。
筐体11は、室内機本体10の外郭を構成しており、室内機本体10の背面側に開口が設けられている。筐体11は、奥行き方向Yから見たとき、幅方向Xを長手方向とし、上下方向Zを短手方向とした略矩形形状を有する。
図1に示すように、筐体11の開口には、後述のカバー30が配置される。筐体11とカバー30とは、室内機1の外郭を画定する。
図3に示すように、筐体11には、支持部材12が収納される。支持部材12は、室内機本体10を構成する要素を支持する部材である。支持部材12は、ファン15よりも、室内機本体10の背面に近い位置に配置されている。本実施形態では、支持部材12は、断熱材20を支持する。
支持部材12は、例えば奥行き方向Yから見たとき、幅方向Xを長手方向とし、上下方向Zを短手方向とした略矩形形状を有する。支持部材12は、筐体11の開口に露出した背面12aを有する。支持部材12は、樹脂部材で形成されており、例えば、PS又はABS等の材料で形成されている。
図4に示すように、支持部材12は、複数のリッジ14を含む。複数のリッジ14は、奥行き方向Yからみたとき、例えば、上下方向Zに直線状に延びると共に、幅方向Xからみたとき、丸く湾曲している。複数のリッジ14は、例えば、上下方向Zに延びる薄い平板状を有する。複数のリッジ14は、例えば、背面12aの下側に設けられる。また、複数のリッジ14は、例えば、幅方向Xに等間隔に設けられる。
支持部材12は、背面12aに突起13を有する。突起13は、支持部材12の背面12aから奥行き方向Yに向かって突出する。突起13は、後述する断熱材20の貫通孔25に挿入され、断熱材20を支持する。突起13は、例えば、リッジ14に設けられていてもよい。支持部材12は、例えば、複数の突起13を有する。
本実施形態では、支持部材12は、6個の突起13を有している。6個の突起13は、例えば、奥行き方向Yから見たとき2行3列に配列されている。各列に配置される3個の突起13は、例えば、等間隔に配置される。なお、突起13の数及び位置は、これに限定されない。
突起13の詳細な構成については、後述する。
<断熱材>
図2、図3、及び図5A~図5Dを参照して断熱材20を説明する。図5Aは、図1に示す室内機1に備えられる断熱材20の斜視図である。図5Bは、図5Aに示す断熱材20の正面図である。図5Cは、図5Bに示す断熱材20をA-A線で切断した断面図である。図5Dは、図5Bに示す断熱材20をB-B線で切断した断面図である。なお、図5Bに示す断熱材20には、凹凸面23を示すためのハッチングが示されている。
図2及び図3に示すように、断熱材20は、室内機本体10の背面に取り付けられる。具体的には、断熱材20は、室内機本体10の筐体11内において支持部材12の背面12aに接触して配置される。断熱材20は、支持部材12に支持される。
断熱材20は、奥行き方向Yから見たとき、幅方向Xを長手方向とし、上下方向Zを短手方向として延びる略矩形形状である。断熱材20は、例えば、発泡ポリスチレン、ポリスチレン等の材料で形成されている。
図5A~図5Dに示すように、断熱材20は、本体21と、リブ22と、を備える。
図5A及び図5Bに示すように、本体21は、幅方向Xを長手方向とし、上下方向Zを短手方向とした略矩形形状の板状の部材で形成されている。また、図5Cに示すように、本体21は、支持部材12の複数のリッジ14に沿って、本体21の厚み方向に丸く湾曲した形状を有している。
本体21は、第1面21a、および第1面21aと反対側の第2面21bを有する。第2面21bは、奥行き方向Yにおいて、第1面21aと反対の位置に配置される。第1面21aは第2面21bより支持部材12の背面12aに面し、第2面21bはカバー30に面する。
図5Aに示すように、リブ22は、本体21の第1面21aに設けられ、且つ、第2面21bから第1面21aに向かう方向に突出する。言い換えると、リブ22は、奥行き方向Yに沿って第1面21aから突出する。
図5A及び図5Bに示すように、リブ22は、奥行き方向Yから見て、例えば、格子状に設けられる。リブ22は、例えば、支持部材12と接触する位置に格子状に設けられる。言い換えると、リブ22は、奥行き方向Yから見て複数の枠状に設けられている。
リブ22は、奥行き方向Yにおいて、本体21から突出し、支持部材12と面する端面22aを有する。端面22aは、支持部材12の背面12aと接触する。奥行き方向Yから見たとき、支持部材12のリッジ14と重なるリブ22の端面22aには、溝26が設けられる。溝26は、上下方向Zに延びる。溝26には、支持部材12のリッジ14が収納される。
図5Dに示すように、リブ22の高さは、10mm以上30mm以下であり、好ましくは、15mm以上25mm以下であり、さらに好ましくは、18mm以上22mm以下である。リブ22の高さは、本体21の第2面21bから第1面21aに向かう方向におけるリブ22の寸法であり、幅方向Xから見たときの、第1面21aから端面22aまでの距離である。
図5A~図5Dに示すように、リブ22は、複数の凹部が設けられた凹凸面23を有する。凹凸面23は、少なくとも支持部材12の背面12aと接触する部分に設けられる。具体的には、凹凸面23は、リブ22の端面22aに設けられている。凹凸面23は、複数の凹部が設けられることによって、例えば、微小な凹凸形状、シワ形状又はカット形状などが形成された面である。複数の凹部は、規則的に設けられていてもよいし、ランダムに設けられていてもよい。また、複数の凹部の形状及び寸法は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
複数の凹部は、例えば、シボ加工等で設けることができる。複数の凹部の深さは、0.13mm以上0.23mm以下であり、好ましくは、0.17mm以上0.23mm以下である。
断熱材20には、第1面21aから第2面21bに向かう方向、即ち、奥行き方向Yに貫通する貫通孔25が設けられている。貫通孔25は、断熱材20を室内機1の支持部材12に取り付けるための孔である。貫通孔25は、例えば、本体21又はリブ22を貫通して設けられる。貫通孔25は、例えば、支持部材12の突起13の数と同数設けられている。貫通孔25は、奥行き方向Yから見たとき、支持部材12の突起13と重なる位置に設けられている。また、第1面21aから第2面21bに向かう方向から見て、貫通孔25は、例えば、上下方向Zに長手方向を有し、幅方向に短手方向を有する、矩形状を有する。
図2に示すように、貫通孔25には、支持部材12の突起13が挿入される。これにより、突起13が断熱材20に係合し、断熱材20は突起13によって支持部材12に取り付けられる。
室内機1において、断熱材20は、本体21から突出するリブ22を設け、リブ22と支持部材12とが接触して支持される構成となっている。このため、断熱材20は、リブ22が設けられていない構成に比べて、支持部材12との接触面積を小さくすることができる。これにより、断熱材20が熱伸縮した場合に、断熱材20と支持部材12との摩擦を減らすことができる。その結果、断熱材20と支持部材12との摩擦により生じる軋み音を抑制できる。
また、リブ22には、複数の凹部が設けられた凹凸面23が設けられている。これにより、リブ22と支持部材12との接触面積をさらに小さくすることができ、断熱材20と支持部材12との摩擦をさらに減らすことができる。その結果、断熱材20と支持部材12との摩擦により生じる軋み音をさらに抑制できる。
<カバー>
図2に示すように、カバー30は、室内機1の背面に配置される。カバー30は、例えば、薄い平板形状である。カバー30は、例えば、ねじ等で室内機本体10に固定される。
[断熱材の取り付け構造の詳細について]
図6A及び図6Bを参照して、断熱材20の取り付け構造の詳細について説明する。図6Aは、図2に示す断熱材20の一部を拡大した拡大図であり、断熱材20の厚み方向から見た図である。図6Bは、断熱材20の取り付け構造を説明するための概略断面図である。
図6A及び図6Bに示すように、断熱材20に設けられた貫通孔25に支持部材12の突起13が挿入される。突起13は、貫通孔25を介して断熱材20を貫通し、突起13の先端側の部分が断熱材20の第1面21aと接触する。これにより、突起13が貫通孔25から抜けることを防止して、断熱材20が支持部材12に取り付けられる。
突起13の構成について詳細に説明する。突起13は、先端131を有する平板形状を有する。本実施形態では、先端131は、端面を形成している。
突起13は、第1主面132と、第2主面133と、第1側面134と、第2側面135と、を含む。第2主面133は、第1主面132の反対に位置する。第2側面135は、第1側面134の反対に位置する。第1側面134及び第2側面135はそれぞれ、第1主面132及び第2主面133を接続する。
図6Aに示すように、第1主面132及び第2主面133は、平坦面である。第1主面132及び第2主面133は、例えば、上下方向Zに延びている。第1主面132と第2主面133とは、幅方向Xにおいて対向している。
断熱材20の第1面21aから第2面21bに向かう方向から見たとき、第1主面132から第2主面133に向かう方向、すなわち、幅方向Xにおいて、突起13の寸法w1は、貫通孔25の寸法w2よりも小さい。本実施形態では、突起13の第1主面132から第2主面133に向かう方向、即ち、幅方向Xは、断熱材20の長手方向に対応する。
このように、幅方向Xにおいて突起13の寸法w1を貫通孔25の寸法w2よりも小さく設計することによって、貫通孔25を画定する内面25aと突起13の第1主面132及び第2主面133との間に隙間SP1が形成される。このため、断熱材20が長手方向に熱伸縮した場合、隙間SP1において断熱材20が熱伸縮することができる。即ち、隙間SP1があることによって断熱材20が熱伸縮したとしても、断熱材20が支持部材12と接触することを抑制できる。
例えば、突起13の寸法w1は、貫通孔25の寸法w2の略0.5倍である。このような構成により、断熱材20が長手方向に熱伸縮する場合に、突起13と貫通孔25の内面25aが接触することを確実に抑制できる。ここで、「略」は、実質的に影響しない誤差の範囲を示し、例えば、±10%の範囲、好ましくは±5%の範囲を意味する。
突起13の寸法w1は、例えば、略2.0mmである。
なお、本実施形態では、突起13の寸法w1が略2.0mmである例について説明したが、これに限定されない。また、突起13の寸法w1は、貫通孔25の寸法w2の略0.5倍である例について説明したが、これに限定されない。突起13に接触せずに断熱材20が熱伸縮可能な隙間SP1の寸法を確保できるのであれば、例えば、突起13の寸法w1は、貫通孔25の寸法w2の略0.5倍以上であってもよいし、略0.5倍以下であってもよい。
図6Bに示すように、第1側面134及び第2側面135は、例えば、幅方向Xに延びており、上下方向Zにおいて互いに向かい合っている。上下方向Zにおいて、第1側面134は、第2側面135の上方に位置する。
第1側面134は、第1平行面134aと、第1傾斜面134bと、第3傾斜面134cと、を含む。第2側面135は、第2平行面135aと、第2傾斜面135bと、第4傾斜面135cと、を含む。
第1平行面134a及び第2平行面135aは、奥行き方向Yに対して略平行に延びる。第1平行面134a及び第2平行面135aは、例えば、平坦面である。
第1平行面134aと第2平行面135aとは、上下方向Zにおいて対向する。
第1傾斜面134bは、第1平行面134aから連続して延び、奥行き方向Yに対して傾斜する。第1傾斜面134bは、断熱材20の貫通孔25から露出している。
第2傾斜面135bは、第2平行面135aから連続して延び、奥行き方向Yに対して傾斜する。第2傾斜面135bは断熱材20の貫通孔25から露出している。
第1傾斜面134bと第2傾斜面135bは、奥行き方向Yにおいて先端131に向かって互いに離れる方向に傾斜する。すなわち、第1傾斜面134bは、奥行き方向Yにおいて先端131に向かって、上下方向Zにおける上方向に傾斜し、第2傾斜面135bは、奥行き方向Yにおいて先端131に向かって、上下方向Zにおける下方向に傾斜する。
奥行き方向Yに対する第1傾斜面134bの角度、及び奥行き方向Yに対する第2傾斜面135bの角度はそれぞれ、例えば、15度以上60度以下である。これにより、取付性を向上させつつ、断熱材20との接触する部分を減らすことができる。なお、奥行き方向Yに対する第1傾斜面134bの角度は、第1傾斜面134bと第1平行面134aとの成す角度であってもよい。奥行き方向Yに対する第2傾斜面135bの角度は、第2傾斜面135bと第2平行面135aとの成す角度であってもよい。
第3傾斜面134cは、第1傾斜面134bと先端131との間に位置し、奥行き方向Yに対して傾斜する。第3傾斜面134cは、断熱材20の貫通孔25から露出している。
第4傾斜面135cは、第2傾斜面135bと先端131との間に位置し、奥行き方向Yに対して傾斜する。
第3傾斜面134cと第4傾斜面135cとは、例えば、先端131を介して互いに接続する。
第3傾斜面134cと第4傾斜面135cとは、奥行き方向Yにおいて先端131に向かって、互いに近づく方向に傾斜する。すなわち、第3傾斜面134cは、奥行き方向Yにおいて先端131に向かって、上下方向Zにおける下方向に傾斜し、第4傾斜面135cは、先端131に向かって、上下方向Zにおける上方向に傾斜する。
奥行き方向Yに対する第3傾斜面134cの角度、及び奥行き方向Yに対する第4傾斜面135cの角度はそれぞれ、例えば、15度以上45度以下である。これにより、取付性を向上できる。なお、奥行き方向Yに対する第3傾斜面134cの角度は、第1平行面134aを先端131に向かって延長した仮想面と第3傾斜面134cとの成す角度であってもよい。奥行き方向Yに対する第4傾斜面135cの角度は、第2平行面135aを先端131に向かって延長した仮想面と第4傾斜面135cとの成す角度であってもよい。
図6Bに示すように、断熱材20の貫通孔25に挿入された突起13において、貫通孔25から露出した第1傾斜面134b及び第2傾斜面135bが断熱材20の短手方向である上下方向Zにおいて断熱材20と接触する。これにより、突起13が貫通孔25から抜けることを防止するように断熱材20が突起13に支持され、断熱材20が支持部材12に取り付けられる。
以上のように、突起13は、断熱材20の貫通孔25に挿入された状態で、上下方向Zにおいて断熱材20と接触して支持しつつ、幅方向Xにおいて貫通孔25の内面25aとの間に隙間SP1を設けている。このため、突起13は、より小さい接触面積にて断熱材20を支持している。また、断熱材20が熱伸縮した場合、幅方向Xにおいては隙間SP1で断熱材20が熱伸縮することができる。このため、幅方向Xにおいては断熱材20が突起13と接触せずに熱伸縮できるため、断熱材20と突起13との摩擦を抑制することができる。
断熱材20の熱伸縮は、断熱材20の短手方向よりも長手方向において生じやすい。このため、断熱材20の長手方向において、突起13の寸法w1を貫通孔25の寸法w2を小さくすることによって、熱伸縮し易い方向に隙間SP1を設けることができる。これにより、断熱材20が熱伸縮した場合でも、断熱材20と突起13との摩擦を抑制し、軋み音を抑制できる。
[効果]
本開示に係る空気調和機の室内機1では、断熱材20の貫通孔25に支持部材12の突起13が挿入されることによって、断熱材20が支持部材12に取り付けられている。断熱材20が、突起13の第1傾斜面134b及び第2傾斜面135bに接触することで支持されている。また、第1方向から見たとき、突起13の第1主面132から第2主面133に向かう方向において、突起13の寸法w1は貫通孔25の寸法w2よりも小さい。これにより、貫通孔25の内面25aと突起13の第1主面132及び第2主面133との間に隙間SP1が形成される。このため、断熱材20が熱伸縮した場合、当該隙間SP1にて断熱材20が熱伸縮することができるため、突起13と断熱材20との間の摩擦を抑制できる。その結果、突起13と断熱材20との摩擦による軋み音の発生を抑制できる。
断熱材20は、奥行き方向Yである第1方向から見たとき、長手方向を有し、突起13の第1主面132及び第2主面133は、長手方向に対向して配置される。断熱材20は、長手方向に熱伸縮しやすい。このため、断熱材20の長手方向において、突起13と断熱材20との間に隙間を設けることによって、突起13と断熱材20との間の摩擦をより抑制できる。その結果、軋み音の発生をより抑制できる。
第1主面132から第2主面133に向かう方向において、突起13の寸法w1は貫通孔25の寸法w2の略0.5倍である。これにより、断熱材20が熱伸縮する隙間SP1の寸法を確保できるため、より確実に突起13と断熱材20との摩擦を抑制できる。その結果、軋み音の発生をより確実に抑制できる。
第1側面134は、第1傾斜面134bと先端131との間に位置し、第1方向に対して傾斜する第3傾斜面134dを含み、第2側面135は、第2傾斜面135bと先端131との間に位置し、第1方向に対して傾斜する第4傾斜面135dを含む。第3傾斜面134dと第4傾斜面135dとは、先端131に向かって、互いに近づく方向に傾斜する。これにより、断熱材20を支持部材12に取り付けるときに、突起13を容易に貫通孔25に挿入することができる。
第1方向に対する第1傾斜面134bの傾斜角度及び第1方向に対する第2傾斜面135bの角度は、15度以上60度以下である。これにより、断熱材20が支持部材12から離脱することをより抑制できる。また、取付性を向上させつつ、断熱材20と支持部材12との接触する箇所を減らすことができる。
第1主面132及び第2主面133は、平坦面である。これにより、突起13と断熱材20との間の隙間SP1を確保することができる。
断熱材20が発泡ポリスチレン製又はポリスチレン製である。これにより、軋み音の発生を抑制しつつ、製造コストを抑制できる。
(実施例)
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1から実施例3、比較例1、及び比較例2では、断熱材20の材料、凹凸面23の有無、及び複数の凹部の深さを変化させて、ポリスチレン製の断熱材20と、支持部材12に用いられる樹脂部材との摩擦による軋み音の大きさを比較した。樹脂部材は、PS樹脂を用いた。
<実施例1>
深さ0.23mmの複数の凹部を有する凹凸面23を設けたポリスチレン製の断熱材20と、樹脂部材と、を準備した。凹凸面23の複数の凹部は、シボ加工により形成した。樹脂部材を断熱材20の凹凸面23に押し当てながら擦りつけ、軋み音の最大騒音及び最小騒音を測定した。軋み音の測定装置は、ブリュエル・ケアー社のLAN-XIデータ収集モジュール(型番:3050-A-6/0)を用いた。
<実施例2>
実施例2は、凹凸面23の複数の凹部の深さを0.17mmにした点を除いては、実施例1と同様にして軋み音の最大音及び最小音を測定した。
<実施例3>
実施例3は、凹凸面23の複数の凹部の深さを0.13mmにした点を除いては、実施例1と同様にして軋み音の最大音及び最小音を測定した。
<比較例1>
比較例1は、断熱材をポリスチレンとポリエチレンとの混合樹脂製とし、断熱材に凹凸面を設けないとした点を除いては、実施例1と同様にして軋み音の最大音及び最小音を測定した。
<比較例2>
比較例2は、断熱材に凹凸面を設けないとした点を除いては、実施例1と同様にして軋み音の最大音及び最小音を測定した。
実施例1~実施例3、比較例1及び比較例2における軋み音の最大音の測定結果を図7Aのグラフに示す。実施例1~実施例3、比較例1及び比較例2における軋み音の最小音の測定結果を図7Bのグラフに示す。図7A及び図7Bに示すグラフの縦軸は、音量(dB)である。
図7A及び図7Bに示す軋み音の最大音及び最小音の比較より、実施例1~実施例3は、比較例1及び比較例2と比べて、軋み音の最大音及び最小音が小さくなることが明らかになった。また、実施例1~実施例3は、比較例1及び比較例2と比べて、音量のばらつきが小さくなることが明らかになった。即ち、複数の凹部が設けられた凹凸面23を有する断熱材20は、凹凸面23を有しない断熱材と比べて、摩擦による軋み音の最大音、最小音及び音量のばらつきを小さくできている。
また、実施例1~実施例3の結果より、凹凸面23の複数の凹部の深さが深い方が軋み音の最大音及び最小音が小さくなることが明らかになった。また、凹凸面23の複数の凹部の深さが深い方が音量のばらつきが小さくなることが明らかになった。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、上記実施形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用可能である。
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
また、例えば、本開示は、以下のような態様をとることができる。
(態様1)
本開示の第1態様に係る空気調和機の室内機は、
第1面、および前記第1面の反対に位置する第2面を含み、前記第1面から前記第2面に向う第1方向に貫通する貫通孔が設けられた断熱材と、
前記貫通孔に挿入される突起を有する本体と、
を備え、
前記突起は、第1主面と、前記第1主面の反対に位置する第2主面と、前記第1主面及び前記第2主面を接続する第1側面と、前記第1主面及び前記第2主面を接続し、前記第1側面の反対に位置する第2側面と、を有する平板形状を有し、且つ前記貫通孔から露出する先端を有し、
前記第1側面は、前記貫通孔から露出し、前記第1方向に対して傾斜する第1傾斜面を含み、
前記第2側面は、前記貫通孔から露出し、前記第1方向に対して傾斜する第2傾斜面を含み、
前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とは、前記先端に向かって互いに離れる方向に傾斜し、
前記第1方向から見たとき、前記第1主面から前記第2主面に向かう方向において、前記突起の寸法は前記貫通孔の寸法よりも小さく、
前記断熱材は、前記突起の前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とに接触することによって前記本体に取り付けられる。
(態様2)
本開示の第2態様に係る空気調和機の室内機は、前記第1態様において、前記断熱材は、前記第1方向から見て、長手方向を有してもよく、
前記突起の前記第1主面及び前記第2主面は、前記長手方向において対向して配置されてもよい。
(態様3)
本開示の第3態様に係る空気調和機の室内機は、前記第1態様又は前記第2態様において、前記第1主面から前記第2主面に向かう方向において、前記突起の寸法は前記貫通孔の寸法の略0.5倍であってもよい。
(態様4)
本開示の第4態様に係る空気調和機の室内機は、前記第1~3態様のいずれか1つの態様において、前記第1側面は、前記第1傾斜面と前記先端との間に位置し、前記第1方向に対して傾斜する第3傾斜面を含んでもよく、
前記第2側面は、前記第2傾斜面と前記先端との間に位置し、前記第1方向に対して傾斜する第4傾斜面を含んでもよく、
前記第3傾斜面と前記第4傾斜面とは、前記先端に向かって、互いに近づく方向に傾斜してもよい。
(態様5)
本開示の第5態様に係る空気調和機の室内機は、前記第1~4態様のいずれか1つの態様において、前記第1方向に対する前記第1傾斜面の角度及び前記第1方向に対する前記第2傾斜面の角度は、15度以上60度以下であってもよい。
(態様6)
本開示の第6態様に係る空気調和機の室内機は、前記第1~5態様のいずれか1つの態様において、前記第1主面及び前記第2主面は、平坦面であってもよい。
(態様7)
本開示の第7態様に係る空気調和機の室内機は、前記第1~6のいずれか1つの態様において、前記断熱材は、発泡ポリスチレン製又はポリスチレン製であってもよい。
本開示に係る空気調和機の室内機は、断熱材を備える室内機に適用可能である。
1 室内機
2 吸込口
3 吹出口
10 室内機本体
11 筐体
12 支持部材
12a 背面
13 突起
14 リッジ
20 断熱材
21 本体
21a 第1面
21b 第2面
22 リブ
22a 端面
23 凹凸面
25 貫通孔
26 溝
30 カバー
131 先端
132 第1主面
133 第2主面
134 第1側面
134a 第1平行面
134b 第1傾斜面
134c 第3傾斜面
135 第2側面
135a 第2平行面
135b 第2傾斜面
135c 第4傾斜面
X 幅方向
Y 奥行き方向
Z 上下方向

Claims (7)

  1. 第1面、および前記第1面の反対に位置する第2面を含み、前記第1面から前記第2面に向う第1方向に貫通する貫通孔が設けられた断熱材と、
    前記貫通孔に挿入される突起を有する本体と、
    を備え、
    前記突起は、第1主面と、前記第1主面の反対に位置する第2主面と、前記第1主面及び前記第2主面を接続する第1側面と、前記第1主面及び前記第2主面を接続し、前記第1側面の反対に位置する第2側面(135)と、を有する平板形状を有し、且つ前記貫通孔から露出する先端を有し、
    前記第1側面は、前記貫通孔から露出し、前記第1方向に対して傾斜する第1傾斜面を含み、
    前記第2側面は、前記貫通孔から露出し、前記第1方向に対して傾斜する第2傾斜面を含み、
    前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とは、前記先端に向かって互いに離れる方向に傾斜し、
    前記第1方向から見たとき、前記第1主面から前記第2主面に向かう方向において、前記突起の寸法は前記貫通孔の寸法よりも小さく、
    前記断熱材は、前記突起の前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とに接触することによって前記本体に取り付けられる、空気調和機の室内機。
  2. 前記断熱材は、前記第1方向から見て、長手方向を有し、
    前記突起の前記第1主面及び前記第2主面は、前記長手方向において対向して配置される、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記第1主面から前記第2主面に向かう方向において、前記突起の寸法は前記貫通孔の寸法の略0.5倍である、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記第1側面は、前記第1傾斜面と前記先端との間に位置し、前記第1方向に対して傾斜する第3傾斜面を含み、
    前記第2側面は、前記第2傾斜面と前記先端との間に位置し、前記第1方向に対して傾斜する第4傾斜面を含み、
    前記第3傾斜面と前記第4傾斜面とは、前記先端に向かって、互いに近づく方向に傾斜する、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記第1方向に対する前記第1傾斜面の角度及び前記第1方向に対する前記第2傾斜面の角度は、15度以上60度以下である、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記第1主面及び前記第2主面は、平坦面である、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  7. 前記断熱材は、発泡ポリスチレン製又はポリスチレン製である、
    請求項1~6のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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