JP2024019839A - 車載機器用ブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】車載機器用ブラケットを適切且つ合理的に簡素且つ小型化する。【解決手段】車載機器の受入部4は、車載機器の前部又は後部に対する位置決め壁部8と、位置決め壁部8側に位置される基部10aから前後方向に沿って延びる片状をなす弾性変形可能部10とを備える。弾性変形可能部10には車載機器の側部に形成された被係合部2kに対する係合部9が備えられている。受入部4に対する保持完了位置に向けた車載機器の移動操作を、係合部9への被係合部2kの当接による弾性変形可能部10の変形によって許容すると共に、弾性変形可能部10の弾性復帰により保持完了位置において車載機器を前記位置決め壁部8に当接させ、かつ、受入部4からの車載機器の抜けだしを阻止するようにしてなる。【選択図】図4

Description

この発明は、ウインドウガラス越しに車外を撮像などする車載機器を車体側に保持させるために用いられるブラケットの改良に関する。
自動車のフロントガラス越しに車外を撮像するカメラを前記フロントガラスの内側に取り付けるためのブラケットとして、特許文献1に示されるものがある。
特許文献1のものでは、カメラの後方側面に係合突起が形成されている。ブラケットには、係合突起が後方から突き当たる係止部と、この係止部の後方にあって係合突起を弾性変形状態で係止部との間に受け入れる板バネが設けられている。
特開2017-171168号公報
この種のブラケットは典型的にはウインドウガラスの上部に一定の面積を占めて取り付けられることが多く、また、ブラケットの周辺にはバックミラーなどを配する必要があることから、自動車の車室内のレイアウトに自由度を与える観点からこの種のブラケットには可及的なコンパクト化が要請されるところである。
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の車載機器用ブラケットを適切且つ合理的に簡素且つ小型化できるようにする点にある。
前記課題を達成するために、この発明にあっては、第一の観点から、車載機器用ブラケットを、
ウインドウガラス越しに車外を撮像やセンシングなどする車載機器を車体側に保持するブラケットであって、
前記車体側への固定部を有すると共にこれと反対の側を前記車載機器少なくとも一部の受入部としてなり、
前記受入部は、
前記車載機器の前部又は後部に対する位置決め壁部と、
前記位置決め壁部側に位置される基部から前後方向に沿って延びる片状をなす弾性変形可能部とを備えると共に、
前記弾性変形可能部には前記車載機器の側部に形成された被係合部に対する係合部が突き出し状に備えられており、
前記受入部に対する保持完了位置に向けた前記車載機器の移動操作を、前記係合部への前記被係合部の当接による前記弾性変形可能部の変形によって許容すると共に、前記弾性変形可能部の弾性復帰により前記保持完了位置において前記車載機器を前記位置決め壁部に当接させ、かつ、前記受入部からの前記車載機器の抜けだしを阻止するようにしてなる、ものとした。
また、前記課題を達成するために、この発明にあっては、第二の観点から、車載機器用ブラケットを、
ウインドウガラス越しに車外を撮像やセンシングなどする車載機器を車体側に保持するブラケットであって、
前記車体側への固定部を有すると共にこれと反対の側を前記車載機器の少なくとも一部の受入部としてなり、
前記受入部は、
前記車載機器の前部又は後部に対する位置決め壁部と、
前記車載機器の側部に形成された被係合部に対する係合部と、
前記係合部と異なる位置において前記車載機器に形成された被支持部を支持可能とする支持部とを備えていると共に、
前記受入部における弾性変形可能部に前記係合部を形成させており、
前記支持部に前記被支持部を支持させ、かつ、前記受入部内に前記車載機器の前記被係合部の形成側を納めきらせない前記車載機器の第一位置から、前記被支持部を支点として前記受入部内に前記車載機器の前記被係合部の形成側を納めきらせる第二位置に向けた前記車載機器の移動操作を、前記係合部への前記被係合部の当接による前記弾性変形可能部の変形によって許容すると共に、前記弾性変形可能部の弾性復帰により前記第二位置において前記車載機器を前記位置決め壁部に当接させ、かつ、前記第一位置への前記車載機器の復動を阻止するようにしてなる、ものとした。
前記第二の観点にかかる発明において、前記弾性変形可能部は、前記位置決め壁部側に位置される基部から前後方向に沿って延びる片状をなすと共に、
前記係合部は、前記弾性変形可能部に突き出し状に備えられており、
前記係合部を構成する前記位置決め壁部側に形成された斜面が前記第二位置において前記被係合部に接するようにすることが、この発明の態様の一つとされる。
また、前記係合部を構成する上方を向いた支持面が前記第二位置において前記車載機器の下方に入り込み位置されるようにすることが、この発明の態様の一つとされる。
また、前記係合部における前記支持面下に下方に向かうに従って前記係合部の突き出し量を減じる案内面を形成させるようにすることが、この発明の態様の一つとされる。
また、前記第二位置において前記車載機器の上部に圧接される追加弾性変形可能部を備えさせるようにすることが、この発明の態様の一つとされる。
また、前記第一又は第二の観点にかかる発明において、前記受入部を左右に二分する前後方向に沿った仮想の中心線を挟んだ両側にそれぞれ、前記車載機器の左右の前記側部にそれぞれ形成された前記被係合部に対応した前記係合部を前記中心線側に向けて突き出すように備えた前記弾性変形可能部を備えさせるようにすることが、この発明の態様の一つとされる。
この発明によれば、ブラケットの受入部に車載カメラを保持させるための移動操作を、前記係合部への前記被係合部の当接による前記弾性変形可能部の変形によって許容すると共に、前記弾性変形可能部の弾性復帰により前記車載機器を前記位置決め壁部に当接させ、かつ、前記受入部からの前記車載機器の抜けだしを阻止するようにしていることから、車載カメラの前方又は後方に位置決め壁部に対し車載機器を付勢するような構造を別途要することなく車載機器を保持することができる。加えて、車載機器の左右にも弾性変形可能部及び係合部以外の別途の構造を要せず、また、車載機器の下方に突き出すような別途の構造も要しないことから、ブラケットを可及的に簡素且つ小型なものとすることができる。
図1は、この発明の一実施の形態にかかるブラケットにより保持される車載カメラの斜視構成図である。 図2は、前記車載カメラを図1と異なる向きから見て示した斜視構成図である。 図3は、この発明の一実施の形態にかかるブラケットを上方から見て示した斜視構成図である。 図4は、前記ブラケットを下方から見て示した斜視構成図である。 図5は、前記ブラケットの要部斜視構成図である。 図6は、前記ブラケットの要部斜視構成図である。 図7は、前記ブラケットに前記車載カメラを保持させた状態を示した要部斜視構成図である。 図8は、前記ブラケットに前記車載カメラを保持させた状態を示した要部斜視構成図である。 図9は、フロントウインドウにブラケットを取り付けた様子を図10における中心線L2位置で断面にして示した断面構成図である。 図10は、前記ブラケットの要部底面構成図である。 図11は、前記ブラケットの受入部内に車載カメラの一部をこれを斜めにして納めた状態を示した要部側面構成図であり、被支持部は支持部の前方にあってまだ支持されていない。 図12は、図11の状態の要部底面構成図である。 図13は、前記ブラケットの受入部内に車載カメラの一部をこれを斜めにして納めた状態を示した要部側面構成図であり、被支持部は支持部に支持されている。 図14は、図13の状態の要部底面構成図である。 図15は、図14の要部拡大構成図である。 図16は、前記ブラケットの受入部内に車載カメラを水平となる位置まで移動操作した状態を示した要部側面構成図である。 図17は、図16の状態の要部底面構成図である。 図18は、図17の要部拡大構成図である。 図19は、図17の状態から車載カメラを保持完了位置までやや前方に移動させた状態を示した要部側面構成図である。 図20は、図19の状態の要部底面構成図である。 図21は、図20の要部拡大構成図である。
以下、図1~図21に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について、説明する。この実施の形態にかかるブラケット3は、車両のウインドウガラス越しに車外を撮像やセンシングする車載カメラ2などの車載機器を、車体側に保持させるために用いられるものである。典型的には、かかるブラケット3は、自動車のウインドウガラス越しに車外を撮像する車載カメラ2をフロントウインドウ1に、あるいは、リアウインドウ(図示は省略する。)の内側に取り付けるために用いられる。
図示の例では、フロントウインドウ1の上部の内側に本ブラケット3を介して車載カメラ2を保持するようにした例を示している。図中、車両の前後方向を図4および図9に符号xで、車両の前方側を図4および図9に符号xaで、車両の後方側を図4および図9に符号xbで、それぞれ示す。また、車両の左右方向を図4に符号yで、上下方向を図3および図9に符号zで示す。
図9に示されるように、フロントウインドウ1は、車両の前方側xaを傾斜下とする傾斜を備えている。ブラケット3はフロントウインドウ1の車内側の面1aに固定される。
この実施の形態にあっては、フロントウインドウ1の内側に固定したブラケット3の受入部4に対し、前記車載カメラ2を後述の第二位置に向けて移動操作することで、ブラケット3に車載カメラ2を保持させるようになっている。
図示の例では、ブラケット3の後述の支持部5に車載カメラ2の後述の被支持部2jを支持させ、かつ、前記受入部4内に前記車載カメラ2の後述の被係合部2kの形成側を納めきらせない前記車載カメラ2の第一位置(図13)から、前記被支持部2jを支点として前記受入部4内に前記車載カメラ2の前記被係合部2kの形成側を納めきらせる第二位置(図16、図19)に向けて前記車載カメラ2の移動操作することにより、ブラケット3に車載カメラ2を保持させるようになっている。
図示の例では、車載カメラ2は、その前部2dを下に後部2eを上にした斜めの姿勢で、被支持部2jをブラケット3の支持部5に前方側から受け入れさせるようになっており、この受け入れ状態において前記斜めの姿勢で支持部5に支持されるようになっている。図示の例では、この斜め状態が前記第一位置となっている。
そして、図示の例では、前記第一位置から前記被支持部2jを支点にして、車載カメラ2の前部2d側を持ち上げて車載カメラ2が実質的に水平状態となるまで移動操作することにより、ブラケット3に車載カメラ2が保持されるようになっている。図示の例では、この水平状態が第二位置となっている。
そして、前記第二位置において、ブラケット3に対し車載カメラ2を前後方向x、左右方向y、及び上下方向zの三方向においてガタつきなく保持するようになっている。
図示の例では、車載カメラ2は、撮像のための入光部2aを車両の前方側xaに向けるようにしてブラケット3を介してフロントウインドウ1に取り付けられる。図1および図2中、符号2bは車載カメラ2の上部、符号2cは底部、符号2dは前部、符号2eは後部、符号2fは側部 符号2hは盤状部、符号2iはブロック状部である。
図示の例では、車載カメラ2は、その上部2b側において、前部2dと後部2eとの間に、前方側xaに向いた段差2gを有し、この段差2gに前記入光部2aを備えている。車載カメラ2は、その前部2dと段差2gまでの間では上下方向zの寸法を小さくした盤状部2hとなっており、段差2gと後部2eとの間では上下方向zの寸法を盤状部2hより大きくしたブロック状部2iとなっている。すなわち、盤状部2hの上面はブロック状部2iの上面よりも下方に位置するが、両者の下面は面一となっている。
前記ブロック状部2iにおいては、車載カメラ2の左右の側部2fにそれぞれ、ブラケット3の支持部5に支持される被支持部2jが備えられている。図示の例では、支持部5は車載カメラ2の側部2fから左右方向yに沿って突き出しており、前後方向xに広く上下方向zを厚さとした板状を呈している。左右の被支持部2jは実質的に同寸同形をなし、かつ、車載カメラ2を左右に二分する仮想の中心線L1(図1および図2参照)を挟んだ対称位置に形成されている。
前記盤状部2hには、その左右にそれぞれ、被係合部2kが形成されており、これにより車載カメラ2はその左右の側部2fにそれぞれ被係合部2kを備えている。
左右の被係合部2kはそれぞれ、車載カメラ2の側部2fの一部をなす盤状部2hの側面と面一をなす外面2mを備えた突片状を呈しており、盤状部2hから下方に突き出している。
左右の被係合部2kは実質的に同寸同形をなし、かつ、車載カメラ2を左右に二分する仮想の中心線L1を挟んだ対称位置に形成されている。
図示の例では、盤状部2hの底面には、左右の被係合部2k間に亘るリブ2oが形成されている。このリブ2oにおける車載カメラ2の後部2e側に向いた面2pと被係合部2kの外面2mとは直角に交わっており、この二つの面2p、2mが交わった隅部2nが車載機器が第二位置にあるときに後述の係合部9の斜面9aに対して接するようになっている。
ブラケット3は、前記車体側への固定部6を有すると共にこれと反対の側を前記車載カメラ2の受入部4としている。
図示の例では、ブラケット3は、前辺7aと、後辺7bと、左辺7c及び右辺7dの四辺を実質的に備えたベース板部7を有している。そして、ブラケット3は、このベース板部7の上面において、接着などによりフロントウインドウ1の車内側の面1aに固定されるようになっている。すなわち、このベース板部7の上面が前記固定部6として機能するようになっている。フロントウインドウ1は前下がりの傾斜を持つことから、前記固定状態においてはベース板部7もこれに倣って傾斜し、前辺7aよりも後辺7bが上方に位置されるようになっている。図1中符号7eで示すのは車載カメラ2の入光部2aに対応してベース板部7に形成された開放部である。
前記受入部4は、
前記車載機器としての車載カメラ2の前部2d又は後部2eに対する位置決め壁部8と、
前記車載カメラ2の側部2fに形成された前記被係合部2kに対する係合部9と、
前記係合部9と異なる位置において前記車載カメラ2に形成された前記被支持部2jを支持可能とする支持部5とを備えている。
それと共に、前記係合部9は、受入部4を構成する弾性変形可能部10に形成されている。
この実施の形態にあっては、前記ベース板部7の中央に前記開放部7eが形成されている。
そして、この開放部7eを間においた左右両側にそれぞれ、前側において位置決め壁部8を形成させ、後側において支持部5を形成させ、さらに、両者の中間に係合部9を位置させるようにして弾性変形可能部10を形成させている。
開放部7eを間においた左側の位置決め壁部8と支持部5と弾性変形可能部10とによりベース板部7の下面7f側に下方に突き出す左側の受入部外郭11が構成され、
開放部7eを間においた右側の位置決め壁部8と支持部5と弾性変形可能部10とによりベース板部7の下面7f側に下方に突き出す左側の受入部外郭11が構成され、
両受入部外郭11によりその内側に前記受入部4が形成されている。
車載カメラ2はこの左右の受入部外郭11とベース板部7とに囲繞された空間内においてブラケット3に保持されるようになっている。具体的には、車載カメラ2はその上部2bをベース板部7の下面7fに、その左側の側部2fを左側の受入部外郭11に、その右側の側部2fを右側の受入部外郭11に、さらに、その前部2dを左側の受入部外郭11および右側の受入部外郭11の前側に位置する位置決め壁部8に接しさせてブラケット3に保持される(図19~図21)。
図示の例では、車載カメラ2はその後部2e側を受入部4から突き出すようにしてブラケット3に保持されるようになっている。このように車載カメラ2を保持したブラケット3の下方には図示しない化粧カバーが取り外し可能に取り付けられる。
前記弾性変形可能部10及び前記係合部9は、前記受入部4を左右に二分する前後方向xに沿った仮想の中心線L2(図10参照)を挟んだ両側にそれぞれ、前記係合部9を前記中心線L2側に向けて突き出すようにして備えられている。
そして、左右の受入部外郭11の一方は、これらの他方に対し、前記中心線L2を挟んだ線対称となる形態を持つようになっている。
図示の例では、位置決め壁部8は後方を向いており、ベース板部7の下面7fから下方に突き出す板状体8aによって構成されている。左側の受入部外郭11を構成する位置決め壁部8と、右側の受入部外郭11を構成する位置決め壁部8との間において受入部4は前方に開放されている。
また、図示の例では、支持部5は、ベース板部7の下面7fから下方に突き出す脚部5aの先端から前方に突き出す爪部5bの上部によって構成されている。支持部5とベース板部7の下面7fとの間には、車載カメラ2のブロック状部2iにおける被支持部2jと車載カメラ2の上部2bまでの箇所をガタなく納める間隔が形成されている。
また、図示の例では、弾性変形可能部10は、前記位置決め壁部8側に位置される基部10aから前後方向xに沿って延びる片状をなしている。
弾性変形可能部10は、支持部5よりも前方において、受入部外郭11の最も前方側xaに形成された位置決め壁部8に基部10aを一体化しており、全体として支持部5より下方に位置している。弾性変形可能部10とその直上に位置されるベース板部7の下面7fとの間には、車載カメラ2の盤状部2hを納める間隔が形成されている。第二位置において盤状部2h上の車載カメラ2の入光部2aは開放部7eに入り込むようになっている。
弾性変形可能部10は、側面視の状態で前後方向xに長い長方形の板状を呈している。弾性変形可能部10は前記中心線L2に向けられた内面10bと、これと反対の外面10cとを有し、左右方向yを厚さとしている。弾性変形可能部10は、位置決め壁部8を構成する板状体8aにおける前記中心線L2側の縁部8bとの間に左右方向yに間隔を開けてこの板状体8aに基部10aを一体化させており、弾性変形可能部10の内面10bよりも前記中心線L2側に位置決め壁部8が位置されるようになっている(図5参照)。
前記係合部9は、前記弾性変形可能部10の前後方向中程の位置と自由端部10dとの間、つまり自由端部10d側に突き出し状に備えられている。係合部9は、弾性変形可能部10の内面10bから前記中心線L2に向けて突き出している。
係合部9は、位置決め壁部8側に向いた斜面9aと、上方を向いた支持面9bと、支持面9b下にあって下方に向かうに従って係合部9の突き出し量を減じる案内面9cとを備えている(図5、図9参照)。
斜面9aは後方に向かうに連れて前記中心線L2に近づく向きに傾斜している。係合部9と弾性変形可能部10の自由端部10dとの間には距離が設けられており、係合部9における自由端部10d側に位置する背面9dは前記中心線L2に直交する向きの面となっている。斜面9aと背面9dとの間に前記中心線L2に実質的に平行をなす係合部9の頂面9eが形成されている。頂面9eは、斜面9aと、背面9dと、案内面9cと、支持面9bとに囲まれた領域であり、係合部9と前記中心線L2との間の距離は頂面9eにおいて最小となっており、前後方向xでは前方に向かうに連れて前記距離は漸増し、上下方向zでは下方に向かうに連れて前記距離は漸増するようになっている。支持面9bは、弾性変形可能部10の内面10bと外面10cとの間の厚さ方向の上面10eと面一をなしており、第二位置においては後述のように弾性変形可能部10の弾性復帰により車載カメラ2の盤状部2hの下方にその一部を入り込ませる(図21参照)。
そして、図示の例では、第一に、前記中心線L2を挟んだ左側に位置される弾性変形可能部10における係合部9が形成されていない箇所の内面10bと、前記中心線L2を挟んだ右側に位置される弾性変形可能部10における係合部9が形成されていない箇所の内面10bとの間の距離D1(図10)は、車載カメラ2の盤状部2hの左右方向yの寸法d1(図1)よりもやや大きくしてある。
また、第二に、前記中心線L2を挟んだ左側に位置される係合部9の頂面9eと、前記中心線L2を挟んだ右側に位置される係合部9の頂面9eとの間の距離D2(図10)は、車載カメラ2の盤状部2hの左右方向yの寸法d1(図1)よりもやや小さくしてある。
また、第三に、前記中心線L2を挟んだ左側に位置される係合部9の斜面9aと、前記中心線L2を挟んだ右側に位置される係合部9の斜面9aとの間の距離D3(図10)は、車載カメラ2の盤状部2hの左右方向yの寸法d1(図1)よりもやや小さくしてある。
また、第四に、係合部9と支持部5との間の前後方向xでの距離D4(図6)は、被係合部2kと被支持部2jとの間の前後方向xでの距離d2(図1)と実質的に等しくなるようにしてある。
また、第五に、位置決め壁部8と係合部9の斜面9aとの間の距離D5(図6)は、車載カメラ2の前部2dのうちの位置決め壁部8に対応する部分と被係合部2kとの間の距離d3(図1)と実質的に等しくなるようにしてある。
これにより、この実施の形態にかかるブラケット3は、第一に、前記第一位置から前記第二位置に向けた前記車載カメラ2の移動操作を、前記係合部9への前記被係合部2kの当接による前記弾性変形可能部10の変形によって許容するようになっている。
図示の例では、先ず、車体側(図示の例ではフロントウインドウ1)に固定されたブラケット3に対し、車室内から車載カメラ2の被支持部2jを前側から支持部5上に載せるようにすると共に、弾性変形可能部10上に車載カメラ2の盤状部2hが入り込まないように車載カメラ2をその前部2d側を下とする斜めの姿勢として下方から組み合わせることができる(図13/第一位置)。
図示の例では、先ず、車載カメラ2をその前部2dを下にした斜めの姿勢で、ブラケット3の左右の弾性変形可能部10を共に弾性変形させながら、左右の支持部5の前方に対応する被支持部2jを位置させる位置まで、車載カメラ2を受入部4に入れ込ませ可能となっている(図11)。
具体的には、係合部9を車載カメラ2の側部2fの一部をなす盤状部2hの側面とこれと面一をなす被係合部2kの外面2mに摺接させて左右の弾性変形可能部10を前記中心線L2から離れる向きに弾性変形させる。前記案内面9cによってこの弾性変形は円滑化される。
すなわち、車載カメラ2の左側の被係合部2kが左側の受入部外郭11の係合部9に摺接されると共に、車載カメラ2の右側の被係合部2kが右側の受入部外郭11の係合部9に摺接される。
そして、このように受入部4に車載カメラ2を入れ込ませた状態から、車載カメラ2を後方に移動させることにより、支持部5に被支持部2jが支持され、車載カメラ2の第一位置へのセットがなされるようになっている(図11から図13)。
左右の支持部5間の距離は車載カメラ2のブロック状部2iの左右方向yの寸法よりもやや大きいが、左右の被支持部2j間の距離より小さくなっている。これにより、車載カメラ2の後部2e側は左右の支持部5間に前方から導入可能とされると共に、前記第一位置において被支持部2jは前記脚部5aに突き当たり支持部5に支持される。
なお、図示の例では、左右の支持部5の外側にはそれぞれ、被支持部2jの突き出し端に対する当接部5c(図9、図20参照)が形成されている。
また、この実施の形態にかかるブラケット3は、第二に、前記弾性変形可能部10の弾性復帰により前記第二位置において前記車載カメラ2を前記位置決め壁部8に当接させ、かつ、前記第一位置への前記車載カメラ2の復動を阻止するようになっている。
図示の例では、第一位置から第二位置に向けて車載カメラ2を移動操作する過程において、係合部9は被支持部2jを中心とした仮想の円の円弧に沿うように移動する(図13から図16)。
車載カメラ2が第二位置に至ると、係合部9の車載カメラ2の盤状部2h下への入り込みが可能となり、左右の弾性変形可能部10は前記中心線L2に近づく向きにやや弾性復帰する。それと共に、被係合部2kの隅部2nは第一位置においては係合部9の後方に位置するが、図示の例では第二位置に至った直後は係合部9の頂面9eに接する位置に位置されるようになっている(図16ないし図18)。
図示の例では、被係合部2kの隅部2nが係合部9の頂面9eに接した状態から(図16)、さらに車載カメラ2をやや前方に押し込むと、被係合部2kの隅部2nが係合部9の頂面9eの前方に移動し係合部9の斜面9aに接するようになっている(図19)。第二位置では被支持部2jは上下面を実質的に水平に配する向きとなって下面を支持部5に接しさせる。それと共に、前記押し込みによっては支持部5から被支持部2jは外れないように設定されている(図19)。
係合部9の斜面9aは係合部9の頂面9eよりも前記中心線L2との間の距離を大きくするが、弾性変形可能部10における係合部9が形成されていない箇所の内面10bよりは前記中心線L2との間の距離を小さくすることから、前記第二位置にあって前記のように被係合部2kの隅部2nを係合部9の斜面9aに接しさせた図19の状態においても弾性変形可能部10は弾性変形される。もっとも、その弾性変形量は図16の状態よりもやや小さくなる。
前記第二位置においては、弾性変形可能部10の弾性復帰により係合部9を構成する上方を向いた支持面9bを前記車載カメラ2の盤状部2hの下方に入り込ませることができる(図21)。これにより、車載カメラ2の第一位置への復動が阻止される。また、第二位置において車載カメラ2の側部2fに形成された被係合部2kは位置決め壁部8と係合部9の間において、前記係合部9を構成する前記位置決め壁部8側に形成された斜面9aに接する。これにより、弾性変形可能部10の弾発力によって車載カメラ2の前部2dが位置決め壁部8に当接される。これにより、ブラケット3による車載カメラ2の保持が完了される(図19/保持完了位置)。
図示の例では、図16の状態からの前記押し込みにより車載カメラ2の盤状部2hによって構成される前部2dが位置決め壁部8に当接されると共に、この当接箇所の下方に前記押し込みによって盤状部2hの下方に入り込む支持面8cが形成されており、この支持面8cによっても車載カメラ2の第一位置への復動が阻止されるようになっている(図6参照)。
この実施の形態にかかるブラケット3にあっては、受入部4に車載カメラ2を保持させるための移動操作を、前記係合部9への前記被係合部2kの当接による前記弾性変形可能部10の変形によって許容すると共に、前記弾性変形可能部10の弾性復帰により前記車載カメラ2を前記位置決め壁部8に当接させ、かつ、前記受入部4からの前記車載カメラ2の抜けだしを阻止するようにしていることから、車載カメラ2の前方又は後方に位置決め壁部8に対し車載カメラ2を付勢するような構造を別途要することなく車載カメラ2を保持することができる。加えて、車載カメラ2の左右にも弾性変形可能部10及び係合部9以外の別途の構造を要せず、また、車載カメラ2の下方に突き出すような別途の構造も要しないことから、ブラケット3を可及的に簡素且つ小型なものとすることができる。
また、ブラケット3による車載カメラ2の保持状態は、弾性変形可能部10の係合部9よりも後方に位置される自由端部10dを利用して被係合部2kと係合部9との係合を解く向き、図示の例では、前記中心線L2から離れる向きに弾性変形可能部10を変形させることで容易に解除することができ、ブラケット3からの車載カメラ2の取り外し作業も容易になすことができる。具体的には、前記解除により車載カメラ2を第一位置に傾動させた後、図示の例では前方にスライド移動させることで被支持部2jを支持部5上から前方に抜け出させることができ、これにより、受入部4から車載カメラ2を取り外すことができる。
また、この実施の形態にあっては、受入部4内のベース板部7における前記第二位置において前記車載カメラ2の上部2bに圧接される箇所に追加弾性変形可能部12が備えられている。弾性変形可能部10は、前記左右の受入部外郭11の間において、前記中心線L2を挟んだ両側にそれぞれ設けられている(図10参照)。
図示の例では、かかる追加弾性変形可能部12は、後方側xbを基部12aとし、前方側xaを自由端部12bとし、この自由端部12b側に下方に突き出す凸部12cを備えた弾性片によって構成されている。第一位置にある車載カメラ2が第二位置に移動されると車載カメラ2のブロック状部2iの上面が凸部12cに当たって追加弾性変形可能部12が上方に撓み、これによって生じる付勢力によって被支持部2jが支持部5に押しつけられ、前記係合部9及び支持面8cに車載カメラ2の底部2cの一部をなす盤状部2hの下面が押しつけられ、車載カメラ2の上下方向zのガタつきが抑止されるようになっている。
なお、図示は省略するが、以上に説明したブラケット3の受入部4の構造は前後勝手違いでも成立する。すなわち、本発明にかかるブラケット3は、受入部4を構成する左側の受入部外郭11および右側の受入部外郭11の後方側xbに位置決め壁部8を形成し、弾性変形可能部10は後方側xbを基部10aとし前方側xaを自由端部10dとするように形成し、かつ、受入部外郭11の前方側xaにそれぞれ支持部5を形成させるように構成することもできる。
以上に説明した実施の形態における弾性変形特性を備えるべき部分及び部品に対するこの特性の付与は、かかる部分、かかる部分を含んだ全体、かかる部品をプラスチック成形品とすることで容易に確保し得る。
なお、当然のことながら、本発明は以上に説明した実施態様に限定されるものではなく、本発明の目的を達成し得るすべての実施態様を含むものである。
2k 被係合部
4 受入部
8 位置決め壁部
9 係合部
10 弾性変形可能部
10a 基部

Claims (7)

  1. ウインドウガラス越しに車外を撮像やセンシングなどする車載機器を車体側に保持するブラケットであって、
    前記車体側への固定部を有すると共にこれと反対の側を前記車載機器少なくとも一部の受入部としてなり、
    前記受入部は、
    前記車載機器の前部又は後部に対する位置決め壁部と、
    前記位置決め壁部側に位置される基部から前後方向に沿って延びる片状をなす弾性変形可能部とを備えると共に、
    前記弾性変形可能部には前記車載機器の側部に形成された被係合部に対する係合部が突き出し状に備えられており、
    前記受入部に対する保持完了位置に向けた前記車載機器の移動操作を、前記係合部への前記被係合部の当接による前記弾性変形可能部の変形によって許容すると共に、前記弾性変形可能部の弾性復帰により前記保持完了位置において前記車載機器を前記位置決め壁部に当接させ、かつ、前記受入部からの前記車載機器の抜けだしを阻止するようにしてなる、車載機器用ブラケット。
  2. ウインドウガラス越しに車外を撮像やセンシングなどする車載機器を車体側に保持するブラケットであって、
    前記車体側への固定部を有すると共にこれと反対の側を前記車載機器の少なくとも一部の受入部としてなり、
    前記受入部は、
    前記車載機器の前部又は後部に対する位置決め壁部と、
    前記車載機器の側部に形成された被係合部に対する係合部と、
    前記係合部と異なる位置において前記車載機器に形成された被支持部を支持可能とする支持部とを備えていると共に、
    前記受入部における弾性変形可能部に前記係合部を形成させており、
    前記支持部に前記被支持部を支持させ、かつ、前記受入部内に前記車載機器の前記被係合部の形成側を納めきらせない前記車載機器の第一位置から、前記被支持部を支点として前記受入部内に前記車載機器の前記被係合部の形成側を納めきらせる第二位置に向けた前記車載機器の移動操作を、前記係合部への前記被係合部の当接による前記弾性変形可能部の変形によって許容すると共に、前記弾性変形可能部の弾性復帰により前記第二位置において前記車載機器を前記位置決め壁部に当接させ、かつ、前記第一位置への前記車載機器の復動を阻止するようにしてなる、車載機器用ブラケット。
  3. 前記弾性変形可能部は、前記位置決め壁部側に位置される基部から前後方向に沿って延びる片状をなすと共に、
    前記係合部は、前記弾性変形可能部に突き出し状に備えられており、
    前記係合部を構成する前記位置決め壁部側に形成された斜面が前記第二位置において前記被係合部に接するようにしてなる、請求項2に記載の車載機器用ブラケット。
  4. 前記係合部を構成する上方を向いた支持面が前記第二位置において前記車載機器の下方に入り込むようにしてなる、請求項3に記載の車載機器用ブラケット。
  5. 前記係合部における前記支持面下に下方に向かうに従って前記係合部の突き出し量を減じる案内面を形成させてなる、請求項4に記載の車載機器用ブラケット。
  6. 前記第二位置において前記車載機器の上部に圧接される追加弾性変形可能部を備えてなる請求項2に記載の車載機器用ブラケット。
  7. 前記受入部を左右に二分する前後方向に沿った仮想の中心線を挟んだ両側にそれぞれ、前記車載機器の左右の前記側部にそれぞれ形成された前記被係合部に対応した前記係合部を前記中心線側に向けて突き出すように備えた前記弾性変形可能部を備えさせてなる、請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の車載機器用ブラケット。
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