JP2024018228A - 浮体構造物 - Google Patents

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徹也 大橋
Tetsuya Ohashi
晴彦 冨永
Haruhiko Tominaga
智博 片山
Tomohiro Katayama
みどり 岡田
Midori Okada
元気 横山
Genki Yokoyama
和宏 黒田
Kazuhiro Kuroda
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Abstract

Figure 2024018228000001
【課題】
居住区の船幅方向外側にスペースを確保でき、かつ、居住区の容積が十分な浮体構造物を提供する。
【解決手段】
本開示の一態様に係る浮体構造物は、液化ガスを貯留する船体の貨物エリアと、前記貨物エリアよりも前方に位置する船体の船首エリアと、前記船首エリアに位置する居住区と、を備え、前記居住区は、暴露甲板よりも上方に位置する船外階と、暴露甲板よりも下方に位置する船内階と、を含み、前記船外階の最も下方のフロアを含む下層階の船幅方向端部は、前記船首エリアにおける船体の船幅方向端部よりも船幅方向内側に位置しており、前記船内階の船幅方向の少なくとも一方の端部は、前記下層階の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している。
【選択図】図3

Description

本開示は、浮体構造物に関する。
液化ガス運搬船など貨物エリアを備えた浮体構造物では、居住区などの構造物は貨物エリアを避けて船首エリア又は船尾エリアに配置される(下記の特許文献1参照)。居住区が船首エリアに配置される場合、船首エリアの暴露甲板上には居住区に関連する通路、通風装置、階段、係船機器、救命設備、及び、荷役装置を含む種々の設備が配置される。この場合、居住区の船幅方向寸法を小さくすることで、居住区の船幅方向外側にスペースが確保され、当該スペースに各設備を配置することができる。
特開2016-88214号公報
一方、居住区の船幅方向寸法を小さくすると、居住区の容積が不足するおそれがある。そこで、本開示は、居住区の船幅方向外側にスペースを確保でき、かつ、居住区の容積が十分な浮体構造物を提供することを目的としている。
本開示の一態様に係る浮体構造物は、液化ガスを貯留する船体の貨物エリアと、前記貨物エリアよりも前方に位置する船体の船首エリアと、前記船首エリアに位置する居住区と、を備え、前記居住区は、暴露甲板よりも上方に位置する船外階と、暴露甲板よりも下方に位置する船内階と、を含み、前記船外階の最も下方のフロアを含む下層階の船幅方向端部は、前記船首エリアにおける船体の船幅方向端部よりも船幅方向内側に位置しており、前記船内階の船幅方向の少なくとも一方の端部は、前記下層階の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している。
この構成によれば、居住区の船幅方向外側にスペースを確保でき、かつ、居住区の容積が十分な浮体構造物を提供することができる。
図1は、浮体構造物の側面図である。 図2は、浮体構造物の平面図である。 図3は、図1のIII-III矢視断面図である。
以下、実施形態に係る浮体構造物100について説明する。図1は、浮体構造物100の側面図である。図2は、浮体構造物100の平面図である。図3は、図1のIII-III矢視断面図である。本実施形態に係る浮体構造物100は、液化ガスを運搬する液化ガス運搬船である。ただし、浮体構造物100は、浮体生産貯蔵積出設備(FPSO)、浮体LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)、浮体生産積出設備(FPO)、浮体貯蔵積出設備(FSO)などであってもよい。
なお、図1の紙面右方が浮体構造物100の前方であって、以下では単に「前方」と称する。また、図1の紙面左方が浮体構造物100の後方であって、以下では単に「後方」と称する。さらに、浮体構造物100の前後方向を以下では単に「前後方向」と称する。図2の紙面上下方向が浮体構造物100の幅方向であり、以下では「船幅方向」と称する。図3の紙面左右方向が、船幅方向である。
図1に示すように、浮体構造物100は、貨物エリア11と、船首エリア12と、船尾エリア13と、内部通路21と、コファダム22と、燃料タンク23と、甲板長倉庫24と、居住区30と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
貨物エリア11は、液化ガスを貯留するエリアである。液化ガスは、例えば、液化水素、液化天然ガス(LNG)、液化石油ガス(LPG)などである。本実施形態の貨物エリア11は、船体10の前後方向中央に位置している。貨物エリア11には、液化ガスを貯留する複数の貨物タンク14が前後方向に並んで配置されている。なお、貨物タンク14の数、配置、及び、形状は限定されない。
船首エリア12は、船体10の前方部分に位置するエリアである。つまり、船首エリア12は、貨物エリア11よりも前方に位置している。後述するように、船首エリア12には、居住区30などが配置される。
船尾エリア13は、船体10の後方部分に位置するエリアである。つまり、船尾エリア13は、貨物エリア11よりも後方に位置している。本実施形態では、船尾エリア13に機関室25が位置している。機関室25には、推進用のプロペラ26を駆動させる内燃機関27が収容されている。
内部通路21は、乗船者が船体10内を移動するための通路である。内部通路21は、暴露甲板15の下方に位置しており、貨物エリア11を通過している。また、図2に示すように、内部通路21は船体10の幅方向両端部に位置しており、それぞれ船体10の側面16に沿って前後方向に延びている。なお、内部通路21には船体動揺時に安全に通行できるように、手すりやチェーンを設けてもよい。
コファダム22は、燃料タンク23と居住区30の間に位置する空洞である。図1に示すように、本実施形態のコファダム22は、船首エリア12に位置している。また、図3に示すように、コファダム22は、後述する居住区30よりも下方に位置し、居住区30と隣接している。なお、コファダム22は燃料タンク23を覆うように位置していればよく、コファダム22の船幅方向端部は船体10の船幅方向端部よりも内側に位置していてもよい。また、コファダム22内は常に換気されている。コファダム22に隣接する空間(アクセストランクなど)がある場合は、コファダム22と隣接する空間を接続し、隣接する空間と共通の換気設備を用いてコファダム22の換気を行ってもよい。
燃料タンク23は、内燃機関27に供給する燃料を貯留するタンクである。図1に示すように、本実施形態の燃料タンク23は、船体10の船首エリア12に位置している。また、図3に示すように、燃料タンク23はコファダム22の下方に位置してコファダム22と隣接している。なお、本実施形態の燃料タンク23は、バラストタンク18を介して船体10の側面16及び底面17に囲まれるように形成されている。本実施形態では、燃料タンク23と居住区30の間にはコファダム22が位置しているため、燃料タンク23から燃料が漏れたとしても、燃料及び可燃性の燃料蒸発ガスが居住区30に侵入することはない。これにより、船首エリア12における船体10の下方部分を燃料タンク23として有効かつ安全に利用することができる。
甲板長倉庫24は、機器や荷物などを保管する倉庫である。図1に示すように、甲板長倉庫24は、船体10の船首エリア12であって、居住区30よりも前方に位置している。本実施形態では、甲板長倉庫24は居住区30と前後方向に隣接している。また、本実施形態の甲板長倉庫24は、暴露甲板15よりも下方に位置している。
居住区30は、乗船者が作業や生活を行う区域を含む構造物であって、乗船者が居住するスペースに加え、貨物機器等を操作する業務区画、機器室、倉庫、階段、通路、会議室、及び、応接室等も含まれる。本実施形態の居住区30は、船体10の船首エリア12に位置している。また、図3に示すように、居住区30は、船体10の船幅方向中央に位置している。さらに、居住区30は、船外階31と、船内階32と、エレベータ33とを含んでいる。
船外階31は、居住区30のうち暴露甲板15よりも上方に位置する部分である。本実施形態の船外階31は、下方から順に第1フロア41、第2フロア42、第3フロア43、及び、第4フロア44の4つのフロアを有している。ただし、船外階31が有するフロアの数はこれに限定されない。また、最も下方に位置する第1フロア41が、下層階34を構成し、下層階34よりも上方に位置する第2フロア42、第3フロア43、及び、第4フロア44が、上層階35を構成する。なお、本実施形態では、上層階35を構成する各フロア42~44の船幅方向寸法は異なるが、各フロア42~44の船幅方向寸法は同じであってもよい。
下層階34の船幅方向端部は、船首エリア12における船体10の船幅方向端部よりも船幅方向内側に位置している。そのため、居住区30(下層階34)の船幅方向外側であって、暴露甲板15上にスペースを確保することができる。その結果、当該スペースに通路や種々の設備を配置することができる。なお、本実施形態の下層階34は1つのフロア(第1フロア41)で構成されているが、下層階34は複数のフロアを含んでいてもよい。
一方、上層階35の船幅方向端部は、下層階34の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している。つまり、上層階35は下層階34よりも船幅方向寸法が大きい。このように、上層階35の船幅方向寸法を大きくすることで、居住区30の容積を大きくすることができる。なお、上層階35の船幅方向端部は、上層階35を構成する各フロア42~44の船幅方向端部のうち最も船幅方向外側に位置するもの(図3では、第2フロア42の船幅方向端部)をいう。
船内階32は、居住区30のうち暴露甲板15よりも下方に位置する部分である。本実施形態の船内階32は、第0フロア40を有している。本実施形態の船内階32は、1つのフロアのみを有しているが、船内階32は複数のフロアを有していてもよい。
また、船内階32の船幅方向端部は、下層階34の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している。つまり、船内階32は船外階31の下層階34よりも船幅方向寸法が大きい。このように、居住区30に船内階32を設け、さらに船内階32の船幅方向寸法を大きくすることで、居住区30の容積を大きくすることができる。なお、船内階32が複数のフロアを有している場合、船内階32の船幅方向端部は、船内階32が有する複数のフロアの船幅方向端部のうち最も船幅方向外側に位置するものをいう。なお、本実施形態では、船内階32の船幅方向の両方の端部が、下層階34の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している。ただし、船内階32の船幅方向の一方の端部のみが、下層階34の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置していてもよい。
さらに、船内階32の船幅方向端部は、船首エリア12における船体10の船幅方向端部に位置しており、船内階32は船幅方向両側の内部通路21の前方端部と接続している(図2も参照)。つまり、乗船者は、船内階32と内部通路21の間を通過することができる。そのため、本実施形態では、乗船者は船外に出ることなく居住区30から内部通路21を通って船体10内を移動することができる。なお、本実施形態では、内部通路21の後方端部は機関室25と接続している。そのため、本実施形態では、乗船者は船外に出ることなく居住区30から機関室25へ移動することができる。
また、船内階32は、甲板長倉庫24と接続している。つまり、乗船者は、船内階32と甲板長倉庫24の間を通過することができる。そのため、本実施形態では、乗船者は船外に出ることなく居住区30から甲板長倉庫24へ移動することができる。なお、本実施形態では、船内階32の第0フロア40の床面高さと甲板長倉庫24の床面高さが一致しているが、異なっていてもよい。
エレベータ33は、居住区30内を上下方向に延びている。本実施形態のエレベータ33の上方部分は第4フロア44に位置しており、下方部分は第0フロア40に位置している。また、居住区30のエレベータ33に対応する部分が下方に突出している。そのため、エレベータ33の下方部分を第0フロア40に位置させることができ、乗船者はエレベータ33を利用して、居住区30の最も下方のフロアに移動することができる。なお、本実施形態では、第0フロア40(居住区30)はコファダム22と上下方向に隣接することから、居住区30のエレベータ33に対応する部分を下方に突出させることができる。
また、上層階35の少なくとも一部は船橋で構成されていてもよい。つまり、居住区30は、上層階35の少なくとも一部を構成する船橋を含んでいてもよい。この場合、エレベータ33は船内階32と船橋を結んでもよい。また、エレベータ33は、船内階32と上層階35の船橋以外の階を結び、その上層階35の船橋以外の階と船橋を階段で結んでもよい。さらに、居住区30は、エレベータ33に代えて、エレベータ33以外の昇降装置を含んでいてもよい。
なお、貨物エリア11には、外部設備と液化ガスをやり取りするマニホールド配管が位置している。このマニホールド配管から見て船首エリア12側にマニホールド配管付近で発生した炎を消火するための消火設備を配置してもよい。本実施形態のように居住区30が船首エリア12に位置している場合は、消火設備をこのように配置することで居住区30から駆けつけた乗船者が速やかに消火活動を行うことができる。また、本実施形態のように船首エリア12に居住区30が位置している場合は、飲料水を貯蔵する飲料水タンク及びシャワーなどで使用する温水を生成する清水加熱器を船首エリア12に配置してもよい。例えば、飲料水タンク及び清水加熱器を居住区30の船内階32に配置してもよい。
<まとめ>
本明細書で開示する第1の項目は、液化ガスを貯留する船体の貨物エリアと、前記貨物エリアよりも前方に位置する船体の船首エリアと、前記船首エリアに位置する居住区と、を備え、前記居住区は、暴露甲板よりも上方に位置する船外階と、暴露甲板よりも下方に位置する船内階と、を含み、前記船外階の最も下方のフロアを含む下層階の船幅方向端部は、前記船首エリアにおける船体の船幅方向端部よりも船幅方向内側に位置しており、前記船内階の船幅方向の少なくとも一方の端部は、前記下層階の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している、浮体構造物である。
この構成によれば、居住区(下層階)の船幅方向外側であって、暴露甲板上にスペースを確保することができる。また、この構成によれば、居住区に船内階が設けられており、さらに船内階の船幅方向寸法が大きくなるため、居住区の容積を大きくすることができる。
本明細書で開示する第2の項目は、船体の幅方向端部に位置し前記貨物エリアを通過する内部通路をさらに備え、前記船内階は前記内部通路と接続している、第1の項目に記載の浮体構造物である。
この構成によれば、乗船者は船外に出ることなく居住区から内部通路を通って船体内を移動することができる。
本明細書で開示する第3の項目は、前記居住区の下方で前記居住区に隣接する空洞のコファダムと、前記コファダムの下方で前記コファダムに隣接する燃料タンクと、をさらに備えている、第1又は2の項目に記載の浮体構造物である。
この構成によれば、船首エリアにおける船体の下方部分に燃料タンクを配置することができるため、当該部分を有効に利用することができる。
本明細書で開示する第4の項目は、前記居住区は前記船外階の前記下層階よりも上方に位置する上層階と前記船内階を結ぶ昇降装置を含んでいる、請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載の浮体構造物である。
この構成によれば、上層階から船内階までのアクセスが容易となる。
本明細書で開示する第5の項目は、前記昇降装置はエレベータであって、前記居住区の前記エレベータに対応する部分が下方に突出している、第4の項目に記載の浮体構造物である。
この構成によれば、エレベータの下方部分を居住区の最も下方のフロアに配置することができる。
本明細書で開示する第6の項目は、前記船外階の前記下層階よりも上方に位置する上層階の船幅方向端部は、前記下層階の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している、第1乃至5の項目のうちいずれか一の項目に記載の浮体構造物である。
この構成によれば、上層階の船幅方向寸法が大きくなるため、居住区の容積を大きくすることができる。
本明細書で開示する第7の項目は、前記船首エリアにおいて前記居住区よりも前方に位置する甲板長倉庫をさらに備え、前記船内階は前記甲板長倉庫と接続している、第1乃至6の項目のうちいずれか一の項目に記載の浮体構造物である。
この構成によれば、乗船者は船外に出ることなく居住区から甲板長倉庫に移動することができる。
10 船体
11 貨物エリア
12 船首エリア
13 船尾エリア
14 貨物タンク
15 暴露甲板
21 内部通路
22 コファダム
23 燃料タンク
24 甲板長倉庫
30 居住区
31 船外階
32 船内階
33 エレベータ
34 下層階
35 上層階
100 浮体構造物

Claims (7)

  1. 液化ガスを貯留する船体の貨物エリアと、
    前記貨物エリアよりも前方に位置する船体の船首エリアと、
    前記船首エリアに位置する居住区と、を備え、
    前記居住区は、
    暴露甲板よりも上方に位置する船外階と、
    暴露甲板よりも下方に位置する船内階と、を含み、
    前記船外階の最も下方のフロアを含む下層階の船幅方向端部は、前記船首エリアにおける船体の船幅方向端部よりも船幅方向内側に位置しており、
    前記船内階の船幅方向の少なくとも一方の端部は、前記下層階の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している、浮体構造物。
  2. 船体の幅方向端部に位置し前記貨物エリアを通過する内部通路をさらに備え、
    前記船内階は前記内部通路と接続している、請求項1に記載の浮体構造物。
  3. 前記居住区の下方で前記居住区に隣接する空洞のコファダムと、
    前記コファダムの下方で前記コファダムに隣接する燃料タンクと、をさらに備えている、請求項1に記載の浮体構造物。
  4. 前記居住区は、前記船外階の前記下層階よりも上方に位置する上層階と前記船内階とを結ぶ昇降装置を含んでいる、請求項1に記載の浮体構造物。
  5. 前記昇降装置はエレベータであって、
    前記居住区の前記エレベータに対応する部分が下方に突出している、請求項4に記載の浮体構造物。
  6. 前記船外階の前記下層階よりも上方に位置する上層階の船幅方向端部は、前記下層階の船幅方向端部よりも船幅方向外側に位置している、請求項1に記載の浮体構造物。
  7. 前記船首エリアにおいて前記居住区よりも前方に位置する甲板長倉庫をさらに備え、
    前記船内階は前記甲板長倉庫と接続している、請求項1に記載の浮体構造物。
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