JP2024007861A - 積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法 - Google Patents

積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】施工現場において拡大利用することが可能な積載ラックを提供する。【解決手段】積載ラック1は、建築用部材2を積載した状態で運搬可能なラックである。積載ラック1は、その四隅に配置され、上下方向に延びている支柱部材20と、支柱部材の下端部を支持するベース部材10と、ベース部材よりも上方位置に設けられ、積載ラックの幅方向に延びて支柱部材同士を連結し、建築用部材2を載置する一対の受け部材40と、積載ラックの所定位置に取り付けられる板状部材50と、を備えている。積載ラック1は、板状部材50がベース部材10に取り付けられ、板状部材を底板としたラックとなる第1の使用状態と、板状部材50が受け部材40に取り付けられ、板状部材を天板とした作業台となる第2の使用状態との間で切り替え可能となっている。【選択図】図1

Description

本発明は、積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法に係り、特に、建築用部材を積載した状態で運搬可能な積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法に関する。
従来、工場にて製造された建築用パネルや木製の施工用部材を運搬するために、これら建築用パネルや施工用部材を積載することが可能な積載ラックが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
具体的な積載、運搬方法について説明すると、まず工場の製造ラインから取り出された建築用パネルや施工用部材は、積載ラックに平積みされた状態で工場内に保管される。このとき、施工用部材は、パレット上に集積され、バンド等で固定された状態で平積みされることが多い。その後、トラック等によって、そのまま積載ラックに平積みされた状態で積み込まれ、施工現場に運搬される。
運搬された建築用パネルや施工用部材は、施工現場に据え付けられたレッカー等によって積み下ろされ、施工現場に保管される。なお、積載ラックは工場へ回収される。
特開2016-89567号公報 特開2021-123865号公報
ところで、特許文献1、2のような積載ラックは、上述した通り、建築用パネルや施工用部材を施工現場に積み下ろした後は、工場へ回収されていたところ、当該積載ラックを施工現場で拡大利用することが求められていた。
例えば、積載ラックの構成部品の一部を変更、改良することで、施工現場で作業用具(施工用具)として有効活用することが求められていた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、施工現場において拡大利用することが可能な積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、積載ラックの構成部品の一部を変更(改良)することで、施工現場で作業用具として有効活用することが可能な積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法を提供することにある。
前記課題は、本発明の積載ラックによれば、建築用部材を積載した状態で運搬可能な積載ラックであって、前記積載ラックの少なくとも四隅に配置され、上下方向に延びている支柱部材と、前記支柱部材の下端部を支持するベース部材と、前記ベース部材よりも上方位置に設けられ、前記積載ラックの長さ方向又は幅方向に延びて前記支柱部材同士を連結し、前記建築用部材を載置するための受け部材と、前記積載ラックの所定位置に取り付けられる板状部材と、を備え、前記積載ラックは、前記板状部材が前記支柱部材の下方部分又は前記ベース部材に取り付けられ、前記板状部材を底板としたラックとなる第1の使用状態と、前記板状部材が前記支柱部材の上方部分又は前記受け部材に取り付けられ、前記板状部材を天板とした作業台となる第2の使用状態との間で切り替え可能となっていること、により解決される。
上記構成により、施工現場において拡大利用することが可能な積載ラックを実現することができる。
詳しく述べると、積載ラックが、板状部材を底板としたラックとなる「第1の使用状態」と、板状部材を天板とした作業台となる「第2の使用状態」との間で切り替え可能となっている。つまり、積載ラックの構成部品の一部を変更することで、施工現場で作業用具(作業台)として有効活用することが可能な積載ラックとなっている。
このように、積載ラックに「運搬ラック」としての機能だけでなく、「施工現場の作業台」としての機能を付加することで、別途作業台を用意する必要をなくし、コストダウンを図ることができる。
このとき、前記積載ラックは、前記第2の使用状態のときに前記板状部材が前記受け部材に取り付けられ、前記第2の使用状態のときに前記支柱部材において前記受け部材及び前記ベース部材の上下方向の間に取り付けられ、前記支柱部材の側方部分から前記積載ラックの長さ方向又は幅方向の外側に突出する足場ステップをさらに備えていると良い。
上記構成により、施工現場において積載ラックを「足場ステップ付きの作業台」に切り替えることができる。また足場ステップが支柱部材から外側に突出しているため、作業者にとって使い勝手の良い作業台とすることができる。
このとき、前記支柱部材は、該支柱部材の側方部分に形成され、前記受け部材の延出方向の端部に設けられた被係合部に対し着脱可能に係合する係合部を有し、前記係合部は、前記支柱部材の側方部分において上下方向に間隔を空けて複数配置され、前記足場ステップは、前記係合部に対し着脱可能に係合する共通被係合部を有していると良い。
上記構成により、積載ラックの係合部を利用して足場ステップを容易に取り付けることができる。
また上記のように、係合部が上下方向に間隔を空けて複数配置されているため、積載ラックの係合部を利用して所望の高さ位置に足場ステップを取り付けることができる。
このとき、前記支柱部材は、該支柱部材の下端部に形成され、前記ベース部材の上端部に設けられた被嵌合部に対し、上下方向に嵌合する嵌合部を有し、前記積載ラックは、前記第2の使用状態のときに前記ベース部材の下端部に取り付けられ、前記積載ラックを走行させるためのキャスターをさらに備えていると良い。
また、前記積載ラックは、前記第2の使用状態のときに前記支柱部材の上端部に取り付けられ、前記積載ラックの長さ方向又は幅方向に延びて前記支柱部材同士を連結し、前記作業台のバーとなるバー部材をさらに備えていると良い。
上記構成により、施工現場において積載ラックを「キャスター付きの作業台」に容易に切り替えることができる。
また上記構成により、施工現場において積載ラックを「バー(感知バー)付きの作業台」に容易に切り替えることができる。
また前記課題は、上記積載ラックを用いた施工方法であって、前記第1の使用状態の前記積載ラックに前記建築用部材を積載する積載工程と、前記建築用部材を積載した状態で前記積載ラックを運搬する運搬工程と、前記積載ラックから前記建築用部材を降ろす荷降ろし工程と、前記第1の使用状態の前記積載ラックを前記第2の使用状態に切り替えるラック切替工程と、前記第2の使用状態の前記積載ラックを用いて建物の施工を行う施工工程と、を含む積載ラックを用いた施工方法によっても解決される。
上記構成により、施工現場において積載ラックを有効活用し、建物の施工にあたって施工作業の効率化、施工作業のコストダウンを図ることができる。
このとき、前記運搬工程では、前記積載ラックを運搬車両に積み込むことで運搬し、前記運搬工程の後であって前記荷降ろし工程の前に前記ラック切替工程を行い、前記ラック切替工程の後であって前記荷降ろし工程の前に、前記積載ラックを施工現場の所定位置まで移動させるラック移動工程をさらに行うと良い。
上記構成により、施工現場において積載ラックを台車として有効活用することもでき、施工作業の効率化、施工作業のコストダウンを図ることができる。
本発明の積載ラック及び積載ラックを用いた施工方法によれば、施工現場において積載ラックを拡大利用することが可能となる。
また、積載ラックの構成部品の一部を変更(改良)することで、施工現場で作業用具(施工用具)として積載ラックを有効活用することが可能となる。
第1使用状態の積載ラックの斜視図である。 ベース部材、支柱部材、板状部材の分解斜視図である。 ベース部材、支柱部材の組図であって、要部拡大図である。 支柱部材、連結部材、受け部材の分解斜視図である 連結部材、中間受け部材の分解斜視図である。 第2使用状態の積載ラックの斜視図である。 ベース部材、延長脚、キャスターの分解斜視図である。 支柱部材、足場ステップの分解斜視図である。 支柱部材、バー部材の分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態について図1~図9を参照して説明する。
本実施形態は、建築用部材を積載した状態で運搬可能な積載ラックであって、積載ラックの四隅に配置される支柱部材と、支柱部材の下端部を支持するベース部材と、ベース部材よりも上方位置に設けられ、支柱部材同士を連結し、建築用部材を載置する受け部材と、積載ラックの所定位置に取り付けられる板状部材とを備えており、積載ラックが、板状部材を底板としたラックとなる「第1使用状態」と、板状部材を天板とした作業台となる「第2使用状態」との間で切り替え可能なっている「積載ラック」の発明に関するものである。
また、「積載ラックを用いた施工方法」の発明に関するものである。
本実施形態の積載ラック1は、図1に示すように、板状の建築用部材2を複数積載した状態で建築用部材2を運搬することが可能なラックである。例えば、工場で建築用部材2を平積みし、工場から施工現場まで建築用部材2を平積みした状態でトラックによって運搬するために用いられる。
建築用部材2は、各種建物に用いられる板状の部材であって、外壁パネルや屋根パネル、腰壁パネル等の建築用パネルのほか、木製の施工用部材等を含むものである。建築用部材2は、現送品とも称される。
建築用部材2として建築用パネルを積載する場合には、その仕上げ面材を損傷させないように上下方向に所定の間隔を空けて載置され、木製の施工用部材を積載する場合には、パレット上に集積され、バンド等でパレットに固定される。
積載ラック1は、図1に示すように、板状パネル60を底板としたラック(積載・運搬ラック)となる「第1使用状態」と、図6に示すように、板状パネル60を天板とした作業台(可搬式作業台)となる「第2使用状態」との間で切り替え可能となっている。
以下、「第1使用状態」、「第2使用状態」それぞれについて説明する。
<第1使用状態(積載・運搬ラック)>
積載ラック1は、図1に示す「第1使用状態」のとき、枠状のベース部材10と、ベース部材10の四隅に配置され、ベース部材10から上方へ延びている複数の支柱部材20と、積載ラック1の長さ方向に延びて支柱部材20同士を連結する一対の連結部材30と、積載ラック1の幅方向に延びて支柱部材20同士を連結する一対の受け部材40と、積載ラック1の幅方向に延びて連結部材30同士を連結する複数の中間受け部材50と、積載ラック1の長さ方向に延びてベース部材10に架け渡される複数の板状パネル60と、を備えている。
なお、支柱部材20、連結部材30、受け部材40、中間受け部材50、の取り付け位置、取り付け本数については適宜変更可能である。例えば、建築用部材2の積載量に応じて変更可能である。
ベース部材10は、図1~図3に示すように、積載ラック1の土台となる部材であって、例えば金属材料の角パイプが加工された枠状体からなり、積載ラック1の剛性を確保するとともに、建築用部材2を上面に載置する受け部材としても機能する。
具体的には、ベース部材10は、矩形枠状のベース本体11と、ベース本体11の四隅にそれぞれ取り付けられ、ベース本体11から下方に延びている複数の脚部12と、を備えている。
ベース本体11は、建築用部材2の受け部となる。
脚部12は、支柱部材20を下方から支持する支持脚であって、ベース本体11の幅方向の外側面に取り付けられている。
脚部12の上端部(上方部分)には、支柱部材20(嵌合凸部22)を上下方向に着脱可能に嵌合させるための嵌合凹部13(被嵌合部)が形成されている。
嵌合凹部13は、図2、図3に示すように、閉断面(矩形断面)を有する凹部本体13aと、凹部本体13aの上端部に形成されるスリット状の支持溝13bと、を有している。
支柱部材20は、図1~図4に示すように、積載ラック1の支柱となる部材であって、例えば角パイプが加工された長尺体からなり、積載ラック1の四隅に配置され、合計四本となるように設けられている。
具体的には、支柱部材20は、上下方向に長尺な横断面矩形状の支柱本体21と、支柱本体21の下端部(下方部分)に形成され、ベース部材10(嵌合凹部13)に嵌合する嵌合凸部22と、支柱本体21の外側面から互いに反対側に突出するように形成され、連結部材30(係合凸部32)又は受け部材40(第2係合凸部43)に係合する係合穴部23及び第2係合穴部24と、を有している。
嵌合凸部22は、図2、図3に示すように、閉断面(矩形断面)を有する嵌合部であって、具体的には、閉断面を有する凸部本体22aと、凸部本体22aの外側面から外側に突出する突起22bと、を有している。
支柱部材20は、嵌合凸部22(凸部本体22a)が嵌合凹部13の内部に嵌まり込むことで、上下方向においてベース部材10上に取り付けられる。
このとき、突起22bが支持溝13bの内部に挿通され、支持溝13bによって保持される。そのため、ベース部材10に対し支柱部材20を組み付けるときに、支柱部材20の位置決めがし易くなる。また、ベース部材10と支柱部材20の組み付け剛性をより高めることができる。
なお、嵌合凸部22が複数の突起22bを有し、嵌合凹部13が複数の支持溝13bを有しても良い。その場合には、複数の突起22bが、それぞれ嵌合凸部22の外側面において異なる面に形成されていると良い。支持溝13bについても同様である。
係合穴部23、第2係合穴部24は、図4に示すように、上下方向に所定の間隔を空けて複数形成されており、互いに共通の係合方式を有している。係合穴部23(第2係合穴部24)は係合ポケットとも称される。
係合穴部23は、積載ラック1の長さ方向において支柱部材20の内側面に配置され、第2係合穴部24は、支柱部材20の外側面に配置されている。
本実施形態では、係合穴部23は、連結部材30(係合凸部32)と係合し、第2係合穴部24は、受け部材40(第2係合凸部43)と係合しているが、特に限定されない。例えば、係合穴部23が第2係合凸部43と係合し、第2係合穴部24が係合凸部32と係合しても良い。
係合穴部23は、支柱部材20の内側面から支柱部材20の幅方向に所定の間隔を空けて外側に突出する左右の側壁部23aと、左右の側壁部23aの突出端部を連結する連結壁部23bと、を有している。
つまり、係合穴部23は、支柱部材20と、左右の側壁部23aと、連結壁部23bとで係合穴を形成している。
第2係合穴部24も同様であって、第2係合穴部24は、左右の側壁部24aと、連結壁部24bと、を有している。
連結部材30は、図1、図4、図5に示すように、積載ラック1の長さ方向に並ぶ支柱部材20を連結する部材であって、例えば角パイプが加工された長尺体からなり、積載ラック1の剛性を付与するほか、吊り上げ装置の吊り部材を係合させる部材としても機能する。
具体的には、連結部材30は、積載ラック1の長さ方向に長尺な連結本体31と、連結本体31の長さ方向の両端部にそれぞれ形成され、支柱部材20(係合穴部23)に係合する係合凸部32と、を有している。
係合凸部32は、連結本体31の長さ方向の端面に取り付けられ、連結本体31から下方に突出しており、係合穴部23に対し上方から着脱可能に係合する係合部である。
上記構成において、図4、図5に示すように、連結部材30が支柱部材20に組み付けられたとき、係合凸部32の端部(端面)が支柱部材20の側面に当接し、かつ、係合凸部32が係合穴部23に係合した状態となる。
そうすることで、ボルト締結を不要としながらも(ボルトレス化を図りながらも)、積載ラック1の組み付け剛性を高めることができる。
受け部材40は、図1、図4、図5に示すように、積載ラック1の幅方向に並ぶ支柱部材20を連結する部材であって、例えば角パイプが加工された長尺体からなり、積載ラック1の剛性を付与するほか、建築用部材2を載置する受け部材としても機能する。
具体的には、受け部材40は、積載ラック1の幅方向に長尺な受け本体41と、受け本体41の長さ方向の両端部の側面にそれぞれ取り付けられ、当該長さ方向の外側に延びている延出部42と、一対の延出部42の延出端部にそれぞれ形成され、支柱部材20(第2係合穴部24)に係合する第2係合凸部43と、を有している。
受け本体41は、建築用部材2の受け部となる。
延出部42は、建築用部材2との干渉を避けるべく、受け本体41の外側面に取り付けられ、受け本体41よりも上方に張り出さないように配置されている。
第2係合凸部43は、延出部42から下方に突出しており、第2係合穴部24に対し上方から着脱可能に係合する係合部である。
上記構成において、図4、図5に示すように、受け部材40が支柱部材20に組み付けられたとき、受け本体41の長さ方向の端部(端面)が支柱部材20の側面(対向面)に当接し、かつ、延出部42が支柱部材20の側面(外側面)に当接し、かつ、第2係合凸部43が第2係合穴部24に係合した状態となる。
そうすることで、ボルト締結を不要としながらも、積載ラック1の組み付け剛性を高めることができる。
また上記構成において、図4、図5に示すように、連結部材30(係合凸部32)が支柱部材20(係合穴部23)に係合し、受け部材40(第2係合凸部43)が支柱部材20(第2係合穴部24)に係合している。
そして、支柱部材20が、連結部材30と、受け部材40(受け本体41)と、延出部42とによって囲まれており、かつ、連結部材30及び延出部42によって挟持されている。
そうすることで、連結部材30及び受け部材40の干渉を避けながらも、積載ラック1の組み付け剛性を高めることができる。
中間受け部材50は、図1、図5に示すように、積載ラック1の一対の連結部材30に架け渡しされる部材であって、例えば角パイプが加工された長尺体からなり、建築用部材2を載置する受け部材として機能する。
具体的には、中間受け部材50は、積載ラック1の幅方向に長尺な受け本体51と、受け本体51の長さ方向の両端部にそれぞれ取り付けられ、連結部材30を挟持する(把持する)挟持部52と、を有している。
挟持部52は、連結部材30(連結本体31)に対して上方から着脱可能に取り付けられ、連結本体31を囲むように挟持する。
そうすることで、ボルト締結を不要としながらも、積載ラック1の組み付け剛性を高めることができる。
板状パネル60は、図1、図2に示すように、積載ラック1のベース部材10に架け渡される板状のパネル部材であって、積載ラック1の底板として機能する。
具体的には、板状パネル60は、積載ラック1の長さ方向に長尺なパネル本体61と、パネル本体61の長さ方向の両端部にそれぞれ取り付けられ、ベース部材10を挟持する(把持する)挟持部62と、を有している。
挟持部62は、ベース部材10(ベース本体11)に対して上方から着脱可能に取り付けられ、ベース本体11を囲むように挟持する。
本実施形態では、二枚の板状パネル60が積載ラック1の幅方向に並ぶように配置されている。
上記構成により、従来よりも容易に組み立てることが可能であって、ボルトレス化を図った積載ラック1を実現することができる。
<第2使用状態(可搬式作業台)>
積載ラック1は、図6に示す「第2使用状態」のとき、ベース部材10と、複数の支柱部材20と、一対の連結部材30と、一対の受け部材40と、一対の受け部材40()に架け渡される複数の板状パネル60と、ベース部材10の下端部に取り付けられるキャスター70及び延長脚75と、支柱部材20の側方部分に取り付けられる足場ステップ80と、支柱部材20の上端部に取り付けられるバー部材90と、を備えている。
なお、板状パネル60、足場ステップ80の取り付け位置、取り付け本数については適宜変更可能である。例えば、施工現場の状況に応じて変更可能である。
以下、板状パネル60、キャスター70、延長脚75、足場ステップ80、バー部材90について詳しく説明する。
板状パネル60は、図6に示すように、積載ラック1の一対の受け部材40に架け渡される板状のパネル部材であって、積載ラック1(作業台)の天板として機能する。
具体的には、板状パネル60は、パネル本体61と、受け部材40を挟持する(把持する)挟持部62と、を有している。
挟持部62は、受け部材40(受け本体41)に対して上方から着脱可能に取り付けられ、受け本体41を囲むように挟持する。
キャスター70は、図6、図7に示すように、積載ラック1(作業台)の走行車輪として機能する。
キャスター70は、自在に向きを変えて回転可能な球状の回転体であって、積載ラック1の四隅において2カ所に配置されている。
具体的には、キャスター70は、旋回式かつロック式のキャスター本体71と、キャスター本体71の上端部(上方部分)に形成され、ベース部材10の下端部に設けられた取り付け穴部14に着脱可能に取り付けられる取り付け凸部72と、を有している。
なお、キャスター70は、旋回式のキャスターとしているが、進行方向が前後方向に固定された固定式のキャスターとしても良い。
延長脚75は、図6、図7に示すように、積載ラック1(作業台)の延長脚として機能し、積載ラック1の四隅において2カ所に配置されている。
詳しく述べると、延長脚75は、積載ラック1の長さ方向の一端側にある二隅に配置され、キャスター70は、積載ラック1の他端側にある二隅に配置されている。
具体的には、延長脚75は、脚本体76と、脚本体76の上端部(上方部分)に形成され、ベース部材10(取り付け穴部14)に着脱可能に取り付けられる取り付け凸部77と、を有している。
取り付け凸部72、取り付け凸部77は、それぞれ横断面矩形状からなり、ベース部材10の取り付け穴部14に対し下方から着脱可能に取り付けられる。
詳しく述べると、取り付け凸部72、取り付け凸部77は、取り付け穴部14の内部に差し込まれ、取り付け穴部14によって囲まれた状態で保持されている。
足場ステップ80は、図6、図8に示すように、積載ラック1(作業台)のステップとして機能する。
足場ステップ80は、支柱部材20においてベース部材10及び受け部材40の上下方向の間に取り付けられ、支柱部材20の側方部分から積載ラック1の長さ方向の外側に向かって突出している。
具体的には、足場ステップ80は、積載ラック1の長さ方向に長尺な足場本体81と、足場本体81の長さ方向の一端部に形成され、支柱部材20(第2係合穴部24)に係合する共通係合凸部82と、を有している。
共通係合凸部82は、連結部材30の係合凸部32、受け部材40の第2係合凸部43と共通の係合方式を有している。
共通係合凸部82は、足場本体81から下方に突出しており、第2係合穴部24に対し上方から着脱可能に係合する係合部である。
上記構成において、図8に示すように、足場ステップ80が支柱部材20に組み付けられたとき、足場本体81及び共通係合凸部82それぞれの端部(端面)が支柱部材20の側面に当接し、かつ、共通係合凸部82が第2係合穴部24に係合した状態となる。
そうすることで、ボルト締結を不要としながらも、積載ラック1に対する足場ステップ80の組み付け剛性を高めることができる。
バー部材90は、図6、図9に示すように、積載ラック1(作業台)の安全バー(感知バー)として機能する。
バー部材90は、支柱部材20の上端部に上方から着脱可能に取り付けられ、積載ラック1の長さ方向に延びて支柱部材20同士を連結しており、一対となって配置されている。
具体的には、バー部材90は、積載ラック1の長さ方向に長尺なバー本体91と、バー本体91の長さ方向の両端部にそれぞれ形成され、支柱部材20(バー取り付け凸部25)に取り付けられる一対のバー取り付け凹部92と、を有している。
バー取り付け凹部92は、上下方向に延びており、支柱部材20の上端部に設けられたバー取り付け凸部25に対し上方から着脱可能に取り付けられる。
詳しく述べると、バー取り付け凹部92は、横断面矩形状からなり、バー取り付け凸部25を囲むように取り付けられ、バー取り付け凸部25を保持している。
上記構成により、積載ラック1の構成部品の一部を変更(改良)することで、施工現場で作業台(可搬式作業台)として積載ラック1を有効活用することが可能となる。
<積載ラックを用いた施工方法>
次に、積載ラック1を用いた施工方法について説明する。
当該施工方法は、(1)「積載工程」と、(2)「運搬工程」と、(3)「レッカー積み降ろし工程」と、(4)「荷降ろし工程」と、(5)「ラック切替工程」と、(6)「施工工程」と、を少なくとも含むものである。以下、詳しく説明する。
なお、建物の基礎施工にあたって、上記以外の施工工程については説明を省略する。
まず、(1)「積載工程」では、作業者が、積載ラック1に建築用部材2を積載する。
具体的には、図1に示すように、工場にて作業者が積載ラック1に複数の建築用部材2を平積み状態で積載する。
なお、建築用パネルを積載する場合には、その仕上げ面材を損傷させないように上下方向に所定の間隔を空けて載置される。木製の施工用部材を積載する場合には、パレット上に集積される。
そして、(2)「運搬工程」では、作業者が、建築用部材2を積載した状態で積載ラック1を運搬する。
具体的には、建築用部材2が平積みされた状態の積載ラック1をトラック等の運搬車両に積み込み、トラックによって工場から施工現場まで運搬する。
そして、(3)「レッカー積み降ろし工程」では、施工現場に到着後、作業者が、施工現場に据え付けられたレッカー等によって積載ラック1を積み降ろす。
そして、(4)「荷降ろし工程」では、作業者が、積載ラック1から建築用部材2を降ろす。
そして、(5)「ラック切替工程」では、作業者が、図1に示す「第1使用状態」の積載ラック1を、図6に示す「第2使用状態」の積載ラック1に切り替える。
具体的には、積載ラック1を図1に示す「ラック(積載・運搬ラック)」から図6に示す「作業台(可搬式作業台)」に切り替える。
最後に(6)「施工工程」では、作業者が、図6に示す積載ラック1(作業台)を用いて建物の施工を行う。
例えば、積載ラック1(作業台)を用いて建物の天井に相当する位置に天井パネルを取り付ける施工作業を行う。
上記施工方法であれば、施工現場において積載ラック1を有効活用し、建物の施工にあたって施工作業の効率化、施工作業のコストダウンを図ることができる。
なお、上記施工方法では、(3)「レッカー積み降ろし工程」の後であって(4)「荷降ろし工程」の前に、(3-2)「ラック切替工程」と、(3-3)「ラック移動工程」とを行うこととしても良い。つまりは、先に「ラック切替工程」を行っても良い。
当該(3-2)「ラック切替工程」では、レッカー等で積載ラック1を吊り上げているときにキャスター70及び延長脚75を取り付けると良い。この時点では、足場ステップ80、バー部材90を取り付けなくても良い(その場合、上述した(5)「ラック切替工程」を第2ラック切替工程として行い、足場ステップ80、バー部材90を追って取り付けると良い)。
そして、(3-3)「ラック移動工程」では、作業者が、積載ラック1を「台車」として利用し、建築用部材2を積んだ積載ラック1を施工現場の所定位置まで移動させると良い。
上記施工方法であれば、施工現場において積載ラック1を台車としても利用することができ、施工作業の一層の効率化を図ることができる。
<その他の実施形態>
上記実施形態では、図1に示すように、積載ラック1が、一本のベース部材10と、四本の支柱部材20と、二本の連結部材30と、二本の受け部材40と、二本の中間受け部材50と、二本の板状パネル60と、から構成されているが、各構成部品の部品数については特に限定されることなく変更可能である。
例えば、積載ラック1の剛性を確保できれば、ベース部材10を不要とする構成であっても良い。あるいは、連結部材30を不要としても良いし、中間受け部材50を不要としても良い。
また例えば、積載ラック1の剛性を高めるために、支柱部材20、連結部材30、受け部材40、中間受け部材50を追加しても良い。あるいは、建築用部材2を好適に積載するために、受け部材40、中間受け部材50を追加しても良い。
上記実施形態では、図2に示すように、連結部材30が積載ラック1の長さ方向に延びており、受け部材40が積載ラック1の幅方向に延びているが、特に限定されない。
逆に、連結部材30が積載ラック1の幅方向に延びており、受け部材40が積載ラック1の長さ方向に延びていても良い。
上記実施形態では、図4に示すように、連結部材30が係合凸部32を有し、支柱部材20が係合穴部23を有しているが、特に限定されず変更可能である。
逆に、連結部材30が係合穴部を有し、支柱部材20が係合凸部を有していても良い。受け部材40の係合構造についても同様に変更可能である。
上記実施形態では、図1に示すように、積載ラック1が「第1使用状態」のとき、板状パネル60がベース部材10に取り付けられているが、特に限定されない。
例えば、板状パネル60が支柱部材20の下方部分(下端部)に取り付けられ、支柱部材20同士を連結するようにしても良い。
上記実施形態では、図6に示すように、積載ラック1が「第2使用状態」のとき、板状パネル60が一対の受け部材40に取り付けられているが、特に限定されない。
例えば、板状パネル60が支柱部材20の上方部分(上端部)に取り付けられ、支柱部材20同士を連結するようにしても良い。あるいは、一対の連結部材30に取り付けられても良い。
上記実施形態では、図6に示すように、足場ステップ80が、積載ラック1の長さ方向の外側に突出するように配置されているが、特に限定されない。
例えば、足場ステップ80が、積載ラック1の幅方向の外側に突出するように配置されても良い。あるいは、積載ラックの長さ方向又は幅方向の内側に突出するように配置されても良い。
上記実施形態では、主として本発明に係る積載ラック、積載ラックを用いた施工方法に関して説明した。
ただし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
特に、上記の実施形態にて説明したものは、あくまで一例に過ぎず本発明を限定するものではない。
1 積載ラック
2 建築用部材
10 ベース部材
11 ベース本体
12 脚部
13 嵌合凹部(被嵌合部)
13a 凹部本体
13b 支持溝
14 取り付け穴部(被取り付け部)
20 支柱部材
21 支柱本体
22 嵌合凸部(嵌合部)
22a 凸部本体
22b 突起
23 係合穴部(係合部)
23a 側壁部
23b 連結壁部
24 第2係合穴部(第2被係合部)
24a 側壁部
24b 連結壁部
25 バー取り付け凸部(バー被取り付け部)
30 連結部材(横架部材)
31 連結本体
32 係合凸部(被係合部)
40 受け部材
41 受け本体
42 延出部
43 第2係合凸部(第2被係合部)
50 中間受け部材
51 受け本体
52 挟持部
60 板状パネル(板状部材)
61 パネル本体
62 挟持部
70 キャスター
71 キャスター本体
72 取り付け凸部(取り付け部)
75 延長脚
76 脚本体
77 取り付け凸部(取り付け部)
80 足場ステップ
81 足場本体
82 共通係合凸部(共通被係合部)
90 バー部材
91 バー本体
92 バー取り付け凹部(バー取り付け部)

Claims (7)

  1. 建築用部材を積載した状態で運搬可能な積載ラックであって、
    前記積載ラックの少なくとも四隅に配置され、上下方向に延びている支柱部材と、
    前記支柱部材の下端部を支持するベース部材と、
    前記ベース部材よりも上方位置に設けられ、前記積載ラックの長さ方向又は幅方向に延びて前記支柱部材同士を連結し、前記建築用部材を載置するための受け部材と、
    前記積載ラックの所定位置に取り付けられる板状部材と、を備え、
    前記積載ラックは、
    前記板状部材が前記支柱部材の下方部分又は前記ベース部材に取り付けられ、前記板状部材を底板としたラックとなる第1の使用状態と、
    前記板状部材が前記支柱部材の上方部分又は前記受け部材に取り付けられ、前記板状部材を天板とした作業台となる第2の使用状態との間で切り替え可能となっていることを特徴とする積載ラック。
  2. 前記積載ラックは、
    前記第2の使用状態のときに前記板状部材が前記受け部材に取り付けられ、
    前記第2の使用状態のときに前記支柱部材において前記受け部材及び前記ベース部材の上下方向の間に取り付けられ、前記支柱部材の側方部分から前記積載ラックの長さ方向又は幅方向の外側に突出する足場ステップをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の積載ラック。
  3. 前記支柱部材は、該支柱部材の側方部分に形成され、前記受け部材の延出方向の端部に設けられた被係合部に対し着脱可能に係合する係合部を有し、
    前記係合部は、前記支柱部材の側方部分において上下方向に間隔を空けて複数配置され、
    前記足場ステップは、前記係合部に対し着脱可能に係合する共通被係合部を有していることを特徴とする請求項2に記載の積載ラック。
  4. 前記支柱部材は、該支柱部材の下端部に形成され、前記ベース部材の上端部に設けられた被嵌合部に対し、上下方向に嵌合する嵌合部を有し、
    前記積載ラックは、前記第2の使用状態のときに前記ベース部材の下端部に取り付けられ、前記積載ラックを走行させるためのキャスターをさらに備えていることを特徴とする請求項3に記載の積載ラック。
  5. 前記積載ラックは、前記第2の使用状態のときに前記支柱部材の上端部に取り付けられ、前記積載ラックの長さ方向又は幅方向に延びて前記支柱部材同士を連結し、前記作業台のバーとなるバー部材をさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載の積載ラック。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の積載ラックを用いた施工方法であって、
    前記第1の使用状態の前記積載ラックに前記建築用部材を積載する積載工程と、
    前記建築用部材を積載した状態で前記積載ラックを運搬する運搬工程と、
    前記積載ラックから前記建築用部材を降ろす荷降ろし工程と、
    前記第1の使用状態の前記積載ラックを前記第2の使用状態に切り替えるラック切替工程と、
    前記第2の使用状態の前記積載ラックを用いて建物の施工を行う施工工程と、を含むことを特徴とする積載ラックを用いた施工方法。
  7. 前記運搬工程では、前記積載ラックを運搬車両に積み込むことで運搬し、
    前記運搬工程の後であって前記荷降ろし工程の前に前記ラック切替工程を行い、
    前記ラック切替工程の後であって前記荷降ろし工程の前に、前記積載ラックを施工現場の所定位置まで移動させるラック移動工程をさらに行うことを特徴とする請求項6に記載の積載ラックを用いた施工方法。
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