JP2024007398A - 詰め替え用化粧品容器（Ｒｅｆｉｌｌａｂｌｅ ｃｏｓｍｅｔｉｃ ｃｏｎｔａｉｎｅｒ） - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、詰め替え用化粧品容器に関する。【解決手段】本発明の一実施例によると、内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、前記詰め替え容器には固定溝が形成され、前記容器本体には前記詰め替え容器で加えられる外力によって弾性変形が可能であるように提供され、前記詰め替え容器と前記容器本体との相対的回転に伴って前記固定溝に固定され得る弾性部が形成される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。【選択図】図３

Description

本発明は、詰め替え用化粧品容器に関する。

一般的に化粧品容器には化粧料（ローション、クリーム、エッセンスなど）が保存され、ユーザは化粧品容器に入れられた化粧料を使用するようになる。

このような化粧品容器は、化粧料の使用後に廃棄されるところ、化粧品容器が廃棄されるに伴って環境汚染が発生するという問題がある。また、このような化粧品容器は、新しい化粧料を生産する度に製造される必要があり、化粧品の生産単価が高くなるという問題がある。

このような短所を解決するために、容器本体と化粧料とを詰め替えることができる詰め替え容器を別途に提供する化粧品容器が提案されている。

ところが、このような従来の詰め替え用化粧品容器は、詰め替え容器と容器本体とを容易に分離したり固定することが難しい構造を有しているため、ユーザが詰め替え容器と容器本体とを操作（詰め替え容器を容器本体と分離したり、詰め替え容器を容器本体に固定）しにくいという問題がある。

韓国登録特許第１０－１９３４０５８号公報

本発明の実施例は、上記のような問題を解決するために提案されたものであって、使用中は詰め替え容器と容器本体とを堅く固定し、詰め替え容器の交換時には詰め替え容器と容器本体とを容易に分離することが可能な詰め替え用化粧品容器を提供する。

また、環境汚染を減らすことが可能な化粧品容器を提供する。

本発明の一実施例において、内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、前記詰め替え容器には固定溝が形成され、前記容器本体には、前記詰め替え容器で加えられる外力によって弾性変形が可能であるように提供され、前記詰め替え容器と前記容器本体との相対的回転に伴って前記固定溝に固定され得る弾性部が形成される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記詰め替え容器の外側には少なくとも１つ以上の回転突起が形成され、前記容器本体の内側には、前記回転突起の移動を案内するガイド溝が形成されている詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記回転突起が上下方向に延びた第１ガイド溝に沿って下降する際に、前記弾性部は前記容器本体から突出した羽根部によって放射方向の外側に弾性変形し、前記回転突起が周方向に延びた第２ガイド溝に沿って移動する際に、前記弾性部は前記羽根部によって弾性変形した状態が維持され、前記回転突起が前記第２ガイド溝の端部に位置した終着地点に到着すると、前記弾性部は弾性変形した状態が解除されて前記固定溝に挿入される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記詰め替え容器には、前記容器本体に安着し得る羽根部が形成され、前記羽根部は前記詰め替え容器の周囲に沿って形成され、連続していない部分が提供され、前記固定溝は、前記羽根部で前記連続していない部分によって形成される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記ガイド溝は、前記回転突起が導入される入口が提供され、上下方向に延びる第１ガイド溝と、前記第１ガイド溝と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝とを含み、前記第２ガイド溝の一方の側には、前記回転突起を固定する弾性突起が提供される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記容器本体の内側には、前記第２ガイド溝と一定の距離に形成され、前記弾性突起の弾性変形を許容する変形溝が形成されている詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記詰め替え容器は、前記内容物を保存することが可能な内容物保存空間を形成する詰め替え容器本体と、前記詰め替え容器本体の周囲に沿って外側に突出した羽根部とを含む詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記容器本体は、前記詰め替え容器本体と接触する第１の内側面と、前記第１の内側面よりも大きい直径を有し、前記羽根部を取り囲む第２の内側面とを含む詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記弾性部は、前記詰め替え容器と接触する前記容器本体の第１の内側面から延び、放射方向に弾性変形し得るテンションレバーと、前記テンションレバーから延び、前記固定溝に係止することが可能な係止レバーとを含む詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記係止レバーは、前記詰め替え容器の羽根部を取り囲む第２の内側面よりも内側に突出した第３の内側面を含む詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記容器本体には、前記弾性部の弾性変形を許容し得るように前記弾性部の周囲に沿って形成された切欠部が提供される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記回転突起と前記固定溝とがなす第１の角度は、前記弾性部と第１ガイド溝とがなす第２の角度より大きく形成されている詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記羽根部は、前記羽根部の下側を形成する下側面と、前記羽根部の上側を形成する上側面と、前記上側面から下側に延びる第１支持面と、前記第１支持面と前記下側面とを延長し、斜めに形成されている第１傾斜面とを含む詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

本発明の一実施例において、内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、前記詰め替え容器の外側には回転突起が形成され、前記容器本体の内側には、前記回転突起が結合されて移動し得るガイド溝が形成されている詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記ガイド溝は、上下方向に延びる第１ガイド溝と、前記第１ガイド溝と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝とを含み、前記第２ガイド溝の上部または下部の一方の側には前記回転突起によって弾性変形することができ、前記回転突起の回転を防止する弾性突起が提供される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記弾性突起の上側または下側には、前記弾性突起の弾性変形を許容する変形溝が形成されている、詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記弾性突起の上側または下側には、前記変形溝の一方の側を形成する変形面が提供され、前記変形面は、前記弾性突起から力が伝達されて弾性変形が可能であるように提供される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記弾性突起の一方の側には、前記弾性突起の変形を許容するスリットが形成される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記スリットは、前記変形溝と前記第２ガイド溝とを連結する空間として提供される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

また、前記スリットは、前記変形溝と前記第１ガイド溝とを連結する空間として提供される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

本発明の一実施例において、詰め替え用化粧品容器は、使用中は詰め替え容器と容器本体とを堅く固定し、詰め替え容器の交換時には詰め替え容器と容器本体とを容易に分離することができる長所がある。

また、環境汚染を減らすことができる効果がある。

本発明の一実施例において、詰め替え用化粧品容器１の斜視図を概略的に示した図面である。 図１の詰め替え用化粧品容器１において、上部ケース１００と下部ケース２００とを除いた詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合された様子を示す斜視図である。 図２の詰め替え容器１０と容器本体２０の分解斜視図である。 図２の詰め替え容器１０の斜視図である。 図４の詰め替え容器１０を下側から眺めた図面である。 図４の詰め替え容器１０の羽根部１１０が形成されている部分の断面図である。 図２の容器本体２０の斜視図である。 図７の容器本体２０を上側から眺めた図面である。 図７の容器本体２０の弾性部２１０とガイド溝２２０とを拡大した図面である。 図７の弾性部２１０の断面を概略的に示した図面である（図７のＡ－Ａ’に沿った断面）。 詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合される過程を示す図面である。 詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合される過程を示す図面である。 詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合される過程を示す図面である。 詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合される過程を示す図面である。 本発明の他の実施例において、詰め替え用化粧品容器１’を示す図面である。 図１５の詰め替え用化粧品容器１’の内部に配置された詰め替え容器１０’と容器本体２０’とを示す図面である。 図１６の容器本体２０’に形成されているガイド溝２２０’及び変形溝２５０’を拡大した図面である。 本発明のまた他の実施例において、詰め替え用化粧品容器のガイド溝２２０’’及び変形溝２５０’’を示す図面である。 本発明のまた他の実施例において、詰め替え用化粧品容器のガイド溝２２０’’及び変形溝２５０’’を示す図面である。

以下においては、本発明の具体的な実施例について図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明を説明するにおいて、関連する公知の構成または機能に関する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にし得ると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。

図１は、本発明の一実施例において、詰め替え用化粧品容器１の斜視図を概略的に示した図面であり、図２は、図１の詰め替え用化粧品容器１において、上部ケース１００と下部ケース２００とを除いた詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合した様子を示す斜視図であり、図３は、図２の詰め替え容器１０と容器本体２０の分解斜視図であり、図４は、図２の詰め替え容器１０の斜視図であり、図５は、図４の詰め替え容器１０を下側から眺めた図面であり、図６は、図４の詰め替え容器１０の羽根部１１０が形成された部分の断面図であり、図７は、図２の容器本体２０の斜視図であり、図８は、図７の容器本体２０を上側から眺めた図面であり、図９は、図７の容器本体２０の弾性部２１０とガイド溝２２０とを拡大した図面であり、図１０は、図７の弾性部２１０の断面を概略的に示した図面である（図７のＡ－Ａ’に沿った断面）。

図１ないし図１０を参照すると、本発明の一実施例において詰め替え用化粧品容器１は、内容物を保存することが可能な詰め替え容器１０と、詰め替え容器１０と選択的に結合される容器本体２０とを含む。

ここで、内容物はクリーム、ローションなど、公知にされたすべての化粧料を含み得る。ただし、内容物の種類が限定されるわけではない。

本実施例の詰め替え用化粧品容器１は、容器本体２０を取り囲む下部ケース２００と、詰め替え容器１０を取り囲む上部ケース１００とを含み得る。ここで、下部ケース２００と上部ケース１００は、詰め替え用化粧品容器１の外観を形成する。下部ケース２００は容器本体２０と一体に形成され得、上部ケース１００は詰め替え容器１０の蓋の機能をする。

上部ケース１００と下部ケース２００は、公知にされたすべてのケースを含み得るところ、詳細な説明は省略する。

容器本体２０には、詰め替え容器１０の羽根部１１０で加えられる外力によって弾性変形が可能であるように提供され、詰め替え容器１０と容器本体２０との相対的回転に伴って固定溝１１８に固定され得る弾性部２１０が形成され得る。

詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合される過程において、羽根部１１０は弾性部２１０を弾性変形させることができ、詰め替え容器１０と容器本体２０との結合が完了した状態において、弾性部２１０は羽根部１１０に形成されている固定溝１１８に結合され得る。

弾性部２１０が固定溝１１８と結合されると、詰め替え容器１０に形成されている回転突起１２０は容器本体２０に形成されているガイド溝２２０に固定され、容器本体２０の弾性部２１０は、詰め替え容器１０の羽根部１１０の回転を防止することができる。これにより、詰め替え容器１０と容器本体２０との分離を防止することができる。これについての詳細な説明は後述する。

詰め替え容器１０は、容器本体２０に安着し得る羽根部１１０と、容器本体２０に形成されているガイド溝２２０と結合される回転突起１２０とを含み得る。

本実施例において、回転突起１２０は複数個で提供され得る。本実施例において、回転突起１２０は２個提供されることを例に挙げて説明する。ただし、回転突起１２０の個数は制限されるわけではない。

具体的に、詰め替え容器１０は、内容物を保存することが可能な内容物保存空間Ｓ１を形成する詰め替え容器本体１０１と、詰め替え容器本体１０１の周囲に沿って外側に突出した羽根部１１０とを含み得る。

詰め替え容器本体１０１の内側には内容物保存空間Ｓ１が形成され、詰め替え容器本体１０１の外側には羽根部１１０及び回転突起１２０が形成され得る。

詰め替え容器本体１０１の上側には、上部ケース１００と結合し得る結合突起１０２が提供され得る。結合突起１０２は、ねじ線で形成され得る。

羽根部１１０は、回転突起１２０の上側に配置され得る。

羽根部１１０を基準として詰め替え容器本体１０１の下部は容器本体２０に挿入され、詰め替え容器本体１０１の上部は上部ケース１００と結合することができる。

羽根部１１０には、弾性部２１０と結合する固定溝１１８が形成され得る。

具体的に、羽根部１１０は、詰め替え容器本体１０１の周囲に沿って形成され、連続していない部分が形成され得、固定溝１１８は羽根部１１０の連続していない部分によって形成され得る。

すなわち、固定溝１１８は、羽根部１１０の連続していない部分によって定義される構成であると理解され得る。

羽根部１１０は、羽根部１１０の下側を形成する下側面１２１Ａと、羽根部１１０の上側を形成する上側面１２１Ｂと、上側面１２１Ｂから下側に延びる第１支持面１１３と、第１支持面１１３と下側面１２１Ａとを延長し、斜めに形成されている第１傾斜面１１２とを含み得る（図６を参照）。

羽根部１１０が下降する際に、斜めに形成されている第１傾斜面１１２が弾性部２１０の係止レバー２１３に形成されている第２傾斜面２１３Ｂを加圧して、弾性部２１０を放射方向（ｘ軸）の外側に変形させることができる。

下側面１２１Ａは、容器本体２０の安着面２４２によって支持され得る。

第１支持面１１３は、容器本体２０の第２の内側面２４３によって支持され得る。

回転突起１２０は、詰め替え容器本体１０１から突出して形成され得る。

回転突起１２０は、複数個で提供され得る。本実施例においては、回転突起１２０は２個であることを例に挙げて説明する。

詰め替え容器１０の中心を基準として、２個の回転突起１２０は互いに対向する位置に配置され得る（図５を参照）。

２個で提供される回転突起１２０は、互いに異なるサイズで提供され得、これらにそれぞれ結合されるガイド溝２２０のサイズも互いに異なるサイズで提供され得る。

一つの回転突起１２０と固定溝１１８は、第１の角度θ１を有するように配置され得る（図５を参照）。

また、後述するように、弾性部２１０と第１ガイド溝２２２は、第２の角度θ２を有するように配置され得る（図８を参照）。

この時、第１の角度θ１は、第２の角度θ２より大きく形成され得る。

ここで、第１の角度θ１は、詰め替え容器１０の中心Ｏ１と回転突起１２０とを連結して形成された仮想の直線と、詰め替え容器１０の中心Ｏ１と固定溝１１８とを連結して形成された仮想の直線とがなす角度であると理解され得る（図５を参照）。

二つの回転突起１２０のうち、第１の角度θ１を定義するのに用いられる回転突起１２０は、固定溝１１８に近い側に配置された回転突起１２０であると理解され得る。

また、第２の角度θ２は、容器本体２０の中心Ｏ２と弾性部２１０とを連結して形成された仮想の直線と、容器本体２０の中心Ｏ１と第１ガイド溝２２２とを連結して形成された仮想の直線とがなす角度であると理解され得る（図８を参照）。

つまり、回転突起１２０と固定溝１１８との間の距離は、弾性部２１０と第１ガイド溝２２２との距離よりも長く形成され得る。

このような構成により、回転突起１２０が第１ガイド溝２２２に沿って移動する際に、弾性部２１０は羽根部１１０によって弾性変形し得、回転突起１２０が第２ガイド溝２２４に形成されている終着地点２２５に到着した時、弾性部２１０は固定溝１１８に固定され得る。

容器本体２０には、弾性部２１０及びガイド溝２２０が形成され得る。

本実施例において、弾性部２１０は１個、ガイド溝２２０は２個形成されることを例に挙げて説明する。

ただし、本発明の思想はこれに限定されず、弾性部２１０は複数個で形成され得、それに対応する固定溝１１８も複数個で形成され得る。

容器本体２０は、詰め替え容器本体１０１と接触する第１の内側面２４１と、第１の内側面２４１から延び、羽根部１１０を支持する安着面２４２と、安着面２４２から延び、羽根部１１０を取り囲む第２の内側面２４３とを含む（図７及び図９を参照）。

また、容器本体２０は、下部ケース２００と結合する外側面２４５を含む。

容器本体２０の内側には、弾性部２１０が形成され、弾性部２１０は詰め替え容器１０の羽根部１１０に形成されている固定溝１１８に結合することができる。

弾性部２１０は、一方の側が容器本体２０の第１の内側面２４１に連結され、他方の側が自由端を形成することができる。

具体的に、弾性部２１０は、詰め替え容器１０と接触する容器本体２０の第１の内側面２４１から延び、放射方向に弾性変形し得るテンションレバー２１１と、テンションレバー２１１から延び、固定溝１１８に係止し得る係止レバー２１３とを含む。

ここで、放射方向は、容器本体２０の中心Ｏ２から遠ざかる方向であると理解され得る。

また、容器本体２０には、弾性部２１０の弾性変形を許容し得るように弾性部２１０の周囲に沿って形成された切欠部２３０が形成される。具体的に、テンションレバー２１１の両側面には、テンションレバー２１１の弾性変形を許容する一対の第１切欠部２３２が形成される。

係止レバー２１３の後側には、係止レバー２１３の移動を許容する第２切欠部２３４が形成される。

ここで、後側は、係止レバー２１３に対して放射方向外側の方向を示すものと理解され得る。

また、第１切欠部２３２と第２切欠部２３４は、空き空間であると理解され得る。

テンションレバー２１１は、容器本体２０の第１の内側面２４１に空き空間として形成される一対の第１切欠部２３２によって形成され得る。

テンションレバー２１１の一方の側の端部は、容器本体２０の第１の内側面２４１と連結され、テンションレバー２１１の他方の側の端部は係止レバー２１３と連結される。

テンションレバー２１１は、外力（羽根部１１０によって加えられる力、またはユーザによって加えられる力）により放射方向の外側に弾性変形し得る。

テンションレバー２１１は、容器本体２０の第１の内側面２４１と同一の面を形成するテンションレバーの内側面２１１Ａ、及びテンションレバーの内側面２１１Ａから一定の角度（例えば、８０度ないし１１０度、好ましくは９０度）に曲げられたテンションレバーの上側面２１１Ｂを含み得る（図１０を参照）。

ここで、容器本体２０の第１の内側面２４１とテンションレバーの内側面２１１Ａとは、容器本体２０の中心Ｏ２から放射方向に同一の距離に位置することができる。

重力方向（Ｚ軸方向）を基準として、テンションレバーの上側面２１１Ｂは、容器本体２０の安着面２４２よりも低く形成され得る。

これにより、容器本体２０の羽根部１１０と弾性部２１０のテンションレバーの上側面２１１Ｂとの間の干渉なしに、弾性部２１０が外力によって移動し得る。

係止レバー２１３は、詰め替え容器１０の羽根部１１０を取り囲む容器本体２０の第２の内側面２４３よりも内側に突出した第３の内側面２１３Ａを含む（図１０を参照）。

また、係止レバー２１３は、第３の内側面２１３Ａから延び、羽根部１１０の第１傾斜面１１２から力が伝達される第２傾斜面２１３Ｂを含み得る。ここで、第１傾斜面１１２と第２傾斜面２１３Ｂとは、互いに接触し合うように同一の角度で形成され得る。

また、容器本体２０の内側には、複数個のガイド溝２２０が形成され得る。

一対のガイド溝２２０は互いに対向するように配置され、弾性部２１０は一対のガイド溝２２０のうちの１つと近くに配置され得る。

一対のガイド溝２２０は、同一の形状で形成される。ただし、一対の回転突起１２０のサイズに応じてガイド溝２２０のサイズは変わり得る。

それぞれのガイド溝２２０は、回転突起１２０が導入される入口２２１が提供され、上下方向に延びる第１ガイド溝２２２と、第１ガイド溝２２２と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝２２４とを含む（図９を参照）。

第２ガイド溝２２４の一方の側には、前記回転突起１２０を固定する弾性突起２２６が提供される。

第１ガイド溝２２２と第２ガイド溝２２４とは、９０度の角度を有するように形成される。

弾性突起２２６は、第２ガイド溝２２４の上側または下側に形成され得る。本実施例においては、終着地点２２５は第２ガイド溝２２４の上側に形成されることを例に挙げて説明する。

回転突起１２０と固定溝１１８との周方向の距離は、弾性部２１０と終着地点２２５との周方向の距離と同一である。

また、容器本体２０の内側には、第１ガイド溝２２２と一定の距離で形成され、弾性突起２２６の弾性変形を許容する変形溝２５０が形成され得る。

変形溝２５０は、第２ガイド溝２２４と平行に形成され、弾性突起２２６が形成されている部分が第２ガイド溝２２４に向かって突出した空間であると理解され得る。

変形溝２５０は、第一面２５１、第二面２５２、第三面２５３、及び変形面２５４によって形成される空間である。

第一面２５１は第２ガイド溝２２４と平行に形成され、変形面２５４は弾性突起２２６と平行に形成される。第二面２５２と第三面２５３は、それぞれ第一面２５１と変形面２５４とを連結する側面である。

変形面２５４は、弾性突起２２６から力が伝達されて弾性変形が可能であるように提供され得る。

図１１ないし図１４は、詰め替え容器１０と容器本体２０とが結合される過程を示す図面である。

以下では、図１１ないし図１４を参照して、詰め替え容器１０と容器本体２０との結合過程について説明する。

本発明の一実施例において、詰め替え用化粧品容器の操作方法は、詰め替え容器１０に形成されている回転突起１２０を容器本体２０に形成されている第１ガイド溝２２２に向かって下降させる段階（Ｓ１段階、図１１を参照）と、詰め替え容器１０に形成されている羽根部１１０で加えられる力により容器本体２０に形成されている弾性部２１０を放射方向へ移動させる段階（Ｓ２段階、図１２を参照）と、詰め替え容器１０に形成されている回転突起１２０を容器本体２０に形成されている第２ガイド溝２２４に沿って移動させる段階（Ｓ３段階）と、詰め替え容器１０に形成されている回転突起１２０を第２ガイド溝２２４の終着地点２２５に移動させて、容器本体２０に形成されている弾性部２１０を詰め替え容器１０に形成されている固定溝１１８に固定する段階（Ｓ４段階）とを含み得る。

Ｓ１段階において、ユーザは回転突起１２０が第１ガイド溝２２２に挿入され得るように詰め替え容器１０と容器本体２０との相対的な位置関係を調節することができる。

Ｓ２段階において、回転突起１２０が上下方向に延びた第１ガイド溝２２２に沿って下降する際に、弾性部２１０は羽根部１１０によって放射方向の外側に弾性変形し得る。

Ｓ３段階において、回転突起１２０が周方向に延びた第２ガイド溝２２４に沿って移動する際に、弾性部２１０は羽根部１１０によって放射方向の外側に弾性変形した状態が維持され得る。

Ｓ４段階において、回転突起１２０が第２ガイド溝２２４の端部に位置する終着地点２２５に到達した時、弾性部２１０は弾性変形した状態が解除されてガイド溝２２０に挿入され得る。

詰め替え容器１０と容器本体２０との解除過程は、上述した過程の逆の順序であると理解され得る。

すなわち、ユーザが係止レバー２１３を放射方向の外側に引っ張った後、詰め替え容器１０を容器本体２０に対して回転させると、係止レバー２１３は羽根部１１０によって弾性変形した状態が維持され得る。この時、回転突起１２０は、第２ガイド溝２２４に沿って移動することができる。

その後、回転突起１２０が第１ガイド溝２２２に沿って移動するように、詰め替え容器１０を容器本体２０に対して上昇させると、詰め替え容器１０と容器本体２０とが解除され得る。

図１５は、本発明の他の実施例において、詰め替え用化粧品容器１’を示す図面である。

図１６は、図１５の詰め替え用化粧品容器１’の内部に配置された詰め替え容器１０’と容器本体２０’とを示す図面である。

図１７は、図１６の容器本体２０’に形成されているガイド溝２２０’及び変形溝２５０’を拡大した図面である。

図１５ないし図１７に示されている詰め替え用化粧品容器１’は、図１ないし図１４において述べた詰め替え用化粧品容器１において弾性部２１０と固定溝１１８とが取り除かれた発明である。

したがって、同一の構成については、図１ないし図１４で述べた説明を援用する。

図１４ないし図１７を参照すると、本発明の他の実施例における詰め替え用化粧品容器１’は、内容物を保存することが可能な詰め替え容器１０’と、詰め替え容器１０’と選択的に結合される容器本体２０’とを含み、詰め替え容器１０’の外側には回転突起１２０’が形成され、回転突起１２０’の内側には回転突起１２０’が結合されて移動し得るガイド溝２２０’が形成される。

ガイド溝２２０’は、図１ないし図１４で述べた実施例と同様に、上下方向に延びる第１ガイド溝２２２’と、第１ガイド溝２２２’と連結されて周方向に延びる第２ガイド溝２２４’とを含む。

ここで、第２ガイド溝２２４の上部または下部の一方の側には、回転突起１２０’によって弾性変形し、回転突起１２０’の回転を防止する弾性突起２２６’が提供される。

また、弾性突起２２６の上側または下側には、弾性突起２２６の弾性変形を許容する変形溝２５０’が形成される。

変形溝２５０’は、第一面２５１’、第二面２５２’、第三面２５３’、及び変形面２５４’によって形成され、これについての説明は図１ないし図１４で述べた実施例に代える。

図１８は、本発明のまた他の実施例において、詰め替え用化粧品容器のガイド溝２２０’’及び変形溝２５０’’を示す図面である。

図１８の実施例は、図１５ないし図１７で述べた実施例の詰め替え用化粧品容器１’と比較して、弾性突起２２６’’の一方の側にスリット２５８が形成されていることに主な差異があるところ、その差異を中心として説明することとし、同一の部分については上述した実施例の説明と図面符号とを援用する。

図１８を参照すると、本発明のまた他の実施例において、弾性突起２２６’’の一方の側には弾性突起２２６’’の変形を許容するスリット２５８が形成され得る。

スリット２５８は、変形溝２５０’’と第２ガイド溝２２４’’とを連結する空間として提供され得る。

スリット２５８が提供されることにより、弾性突起２２６’’の弾性変形量を大きくすることができるところ、回転突起が容易に弾性突起２２６’’を越えた後、終着地点２２５’’に到達することができる。

図１９は、本発明のまた他の実施例において、詰め替え用化粧品容器のガイド溝２２０’’及び変形溝２５０’’を示す図面である。

図１９は、ガイド溝２２０’’’と変形溝２５０’’’とが形成されている位置を概念的に示す。

図１９に示す実施例は、図１８に示された実施例と比較して、変形溝２５０’’’及びスリット２５８’が形成されている位置に主な差異があるところ、その差異を中心として説明することとし、同一の部分については上述した実施例の説明と図面符号とを援用する。

図１９を参照すると、本発明のまた他の実施例において、弾性突起２２６’’’の変形を許容するスリット２５８’が形成され、スリット２５８’は第１ガイド溝２２２’’’を連結する空間として提供され得る。

以下は、上述した実施例を羅列したものである。

項目１は、内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、前記詰め替え容器には固定溝が形成され、前記容器本体には前記詰め替え容器で加えられる外力によって弾性変形が可能であるように提供され、前記詰め替え容器と前記容器本体との相対的回転に伴って前記固定溝に固定され得る弾性部が形成される詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目２は、前記詰め替え容器の外側には少なくとも１つ以上の回転突起が形成され、前記容器本体の内側には、前記回転突起の移動を案内するガイド溝が形成されている項目１の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目３は、前記回転突起が上下方向に延びた第１ガイド溝に沿って下降する際に、前記弾性部は前記容器本体から突出した羽根部によって放射方向の外側に弾性変形し、前記回転突起が周方向に延びた第２ガイド溝に沿って移動する際に、前記弾性部は前記羽根部によって弾性変形した状態が維持され、前記回転突起が前記第２ガイド溝の端部に位置した終着地点に到着すると、前記弾性部は弾性変形した状態が解除されて前記固定溝に挿入される項目１及び項目２の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目４は、前記詰め替え容器には、前記容器本体に安着し得る羽根部が形成され、前記羽根部は前記詰め替え容器の周囲に沿って形成され、連続していない部分が提供され、前記固定溝は、前記羽根部で前記連続していない部分によって形成される項目１ないし項目３の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目５は、前記ガイド溝は、前記回転突起が導入される入口が提供され、上下方向に延びる第１ガイド溝と、前記第１ガイド溝と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝とを含み、前記第２ガイド溝の一方の側には、前記回転突起を固定する弾性突起が提供される項目１ないし項目４の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目６は、前記容器本体の内側には前記第２ガイド溝と一定の距離に形成され、前記弾性突起の弾性変形を許容する変形溝が形成されている項目１ないし項目５の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目７は、前記詰め替え容器は、前記内容物を保存することが可能な内容物保存空間を形成する詰め替え容器本体と、前記詰め替え容器本体の周囲に沿って外側に突出した羽根部とを含む項目１ないし項目６の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目８は、前記容器本体は、前記詰め替え容器本体と接触する第１の内側面と、前記第１の内側面よりも大きい直径を有し、前記羽根部を取り囲む第２の内側面とを含む項目１ないし項目７の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目９は、前記弾性部は、前記詰め替え容器と接触する前記容器本体の第１の内側面から延び、放射方向に弾性変形し得るテンションレバーと、前記テンションレバーから延び、前記固定溝に係止することが可能な係止レバーとを含む項目１ないし項目８の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１０は、前記係止レバーは、前記詰め替え容器の羽根部を取り囲む第２の内側面よりも内側に突出した第３の内側面を含む項目１ないし項目９の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１１は、前記容器本体には、前記弾性部の弾性変形を許容し得るように前記弾性部の周囲に沿って形成された切欠部が提供される項目１ないし項目１０の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１２は、前記回転突起と前記固定溝とがなす第１の角度は、前記弾性部と第１ガイド溝とがなす第２の角度より大きく形成されている項目１ないし項目１１の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１３は、前記羽根部は、前記羽根部の下側を形成する下側面と、前記羽根部の上側を形成する上側面と、前記上側面から下側に延びる第１支持面と、前記第１支持面と前記下側面とを延長し、斜めに形成されている第１傾斜面とを含む項目１ないし項目１２の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１４は、内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、前記詰め替え容器の外側には回転突起が形成され、前記容器本体の内側には、前記回転突起が結合されて移動し得るガイド溝が形成されている項目１ないし項目１３の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１５は、前記ガイド溝は、上下方向に延びる第１ガイド溝と、前記第１ガイド溝と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝とを含み、前記第２ガイド溝の上部または下部の一方の側には前記回転突起によって弾性変形することができ、前記回転突起の回転を防止する弾性突起が提供される項目１ないし項目１４の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１６は、前記弾性突起の上側または下側には、前記弾性突起の弾性変形を許容する変形溝が形成されている項目１ないし項目１５の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１７は、前記弾性突起の上側または下側には、前記変形溝の一方の側を形成する変形面が提供され、前記変形面は、前記弾性突起から力が伝達されて弾性変形が可能であるように提供される項目１ないし項目１６の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１８は、前記弾性突起の一方の側には、前記弾性突起の変形を許容するスリットが形成される項目１ないし項目１７の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目１９は、前記スリットは、前記変形溝と前記第２ガイド溝とを連結する空間として提供される項目１ないし項目１８の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

項目２０は、前記スリットは、前記変形溝と前記第１ガイド溝とを連結する空間として提供される項目１ないし項目１９の詰め替え用化粧品容器が提供され得る。

以上、本発明の実施例による詰め替え用化粧品容器を具体的な実施形態で以って説明したが、これは例示に過ぎないものであって、本発明はこれに限定されるものではなく、本明細書に開示された基礎思想に基づく最も広い範囲を有するものと解釈されるべきである。当業者は開示された実施形態を組み合わせ、置換して摘示されていない実施形態を実施することができるが、これもまた本発明の権利範囲を逸脱しないものである。この他にも、当業者は本明細書に基づいて開示された実施形態を容易に変更または変形することができ、このような変更または変形も本発明の権利範囲に属することは明らかである。

１、１’ 詰め替え用化粧品容器
１０、１０’ 詰め替え容器
２０、２０’ 容器本体

Claims (20)

1. 内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、
   前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、
   前記詰め替え容器には固定溝が形成され、
   前記容器本体には、前記詰め替え容器で加えられる外力によって弾性変形が可能であるように提供され、前記詰め替え容器と前記容器本体との相対的回転に伴って前記固定溝に固定され得る弾性部が形成されている、詰め替え用化粧品容器。
2. 前記詰め替え容器の外側には、少なくとも１つ以上の回転突起が形成され、
   前記容器本体の内側には、前記回転突起の移動を案内するガイド溝が形成されている、請求項１に記載の詰め替え用化粧品容器。
3. 前記回転突起が上下方向に延びた第１ガイド溝に沿って下降する際に、前記弾性部は前記容器本体から突出した羽根部によって放射方向の外側に弾性変形し、
   前記回転突起が周方向に延びた第２ガイド溝に沿って移動する際に、前記弾性部は前記羽根部によって弾性変形した状態が維持され、
   前記回転突起が前記第２ガイド溝の端部に位置した終着地点に到着すると、前記弾性部は弾性変形した状態が解除されて前記固定溝に挿入されている、請求項２に記載の詰め替え用化粧品容器。
4. 前記詰め替え容器には、前記容器本体に安着し得る羽根部が形成され、
   前記羽根部は前記詰め替え容器の周囲に沿って形成され、連続していない部分が提供され、
   前記固定溝は、前記羽根部で前記連続していない部分によって形成されている、請求項１に記載の詰め替え用化粧品容器。
5. 前記ガイド溝は、
   前記回転突起が導入される入口が提供され、上下方向に延びる第１ガイド溝と、
   前記第１ガイド溝と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝とを含み、
   前記第２ガイド溝の一方の側には、前記回転突起を固定する弾性突起が提供されている、請求項２に記載の詰め替え用化粧品容器。
6. 前記容器本体の内側には前記第２ガイド溝と一定の距離に形成され、前記弾性突起の弾性変形を許容する変形溝が形成されている、請求項５に記載の詰め替え用化粧品容器。
7. 前記詰め替え容器は、
   前記内容物を保存することが可能な内容物保存空間を形成する詰め替え容器本体と、
   前記詰め替え容器本体の周囲に沿って外側に突出した羽根部とを含む、請求項１に記載の詰め替え用化粧品容器。
8. 前記容器本体は、
   前記詰め替え容器本体と接触する第１の内側面と、
   前記第１の内側面よりも大きい直径を有し、前記羽根部を取り囲む第２の内側面とを含む、請求項７に記載の詰め替え用化粧品容器。
9. 前記弾性部は、
   前記詰め替え容器と接触する前記容器本体の第１の内側面から延び、放射方向に弾性変形し得るテンションレバーと、
   前記テンションレバーから延び、前記固定溝に係止することが可能な係止レバーとを含む、請求項１に記載の詰め替え用化粧品容器。
10. 前記係止レバーは、
    前記詰め替え容器の羽根部を取り囲む第２の内側面よりも内側に突出した第３の内側面を含む、請求項９に記載の詰め替え用化粧品容器。
11. 前記容器本体には、前記弾性部の弾性変形を許容し得るように前記弾性部の周囲に沿って形成された切欠部が提供されている、請求項１に記載の詰め替え用化粧品容器。
12. 前記回転突起と前記固定溝とがなす第１の角度は、前記弾性部と第１ガイド溝とがなす第２の角度より大きく形成されている、請求項２に記載の詰め替え用化粧品容器。
13. 前記羽根部は、
    前記羽根部の下側を形成する下側面と、
    前記羽根部の上側を形成する上側面と、
    前記上側面から下側に延びる第１支持面と、
    前記第１支持面と前記下側面とを延長し、斜めに形成されている第１傾斜面とを含む、請求項４に記載の詰め替え用化粧品容器。
14. 内容物を保存することが可能な詰め替え容器と、
    前記詰め替え容器と選択的に結合される容器本体とを含み、
    前記詰め替え容器の外側には回転突起が形成され、
    前記容器本体の内側には、前記回転突起が結合されて移動し得るガイド溝が形成されている、詰め替え用化粧品容器。
15. 前記ガイド溝は、
    上下方向に延びる第１ガイド溝と、
    前記第１ガイド溝と連結され、周方向に延びる第２ガイド溝とを含み、
    前記第２ガイド溝の上部または下部の一方の側には前記回転突起によって弾性変形することができ、前記回転突起の回転を防止する弾性突起が提供されている、請求項１４に記載の詰め替え用化粧品容器。
16. 前記弾性突起の上側または下側には、前記弾性突起の弾性変形を許容する変形溝が形成されている、請求項１５に記載の詰め替え用化粧品容器。
17. 前記弾性突起の上側または下側には、前記変形溝の一方の側を形成する変形面が提供され、
    前記変形面は、前記弾性突起から力が伝達されて弾性変形が可能であるように提供されている、請求項１６に記載の詰め替え用化粧品容器。
18. 前記弾性突起の一方の側には、前記弾性突起の変形を許容するスリットが形成されている、請求項１７に記載の詰め替え用化粧品容器。
19. 前記スリットは、前記変形溝と前記第２ガイド溝とを連結する空間として提供されている、請求項１８に記載の詰め替え用化粧品容器。
20. 前記スリットは、前記変形溝と前記第１ガイド溝とを連結する空間として提供されている、請求項１８に記載の詰め替え用化粧品容器。