JP2024002771A - 体液吸液性物品の表面材 - Google Patents

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Abstract

【課題】木綿繊維を用いた表面材であって、木綿繊維特有の硬さを解消し、また、木綿繊維特有のべたつきをも解消する。【解決手段】体液吸液性物品の表面材であり、表面材は、肌側層と非肌側層との積層体であって、肌側層の構成繊維が、未脱脂綿であり、非肌側層の構成繊維が、単繊維繊度が2.5デシテックス以下の芯鞘型複合短繊維と晒綿とからなり、積層体は、肌側層の構成繊維と、非肌側層の構成繊維とが、相互に交絡することにより一体化してなり、肌側層の質量は、非肌側層の質量よりも大きく、非肌側層における晒綿の質量比が50質量%以下であり、芯鞘型複合短繊維は、芯成分にポリエステル、鞘成分にポリエチレンが配されてなり、鞘成分は熱融着していない体液吸液性物品の表面材。【選択図】なし

Description

本発明は、生理用ナプキンや使い捨ておむつ、失禁パット等の体液吸液性物品において、肌に当接する箇所に用いる表面材に関するものである。
従来より、生理用ナプキンや使い捨ておむつ、失禁パット等の体液吸液性物品の表面材として、短繊維不織布や長繊維不織布が採用されている。表面材は、肌に直接触れるものであることから、肌にやさしいものが求められ、天然繊維である木綿繊維が好まれる傾向にある。しかし、木綿繊維のみからなる不織布は、長繊維不織布と比較して、強度に劣ることから、本件出願人は、木綿繊維と長繊維不織布とを積層してなる表面材を提案した(特許文献1)。また、一方で、木綿繊維のみからなる不織布は、木綿特有の硬さがあり、木綿繊維は吸液保持性に優れることから、表面材で吸収した体液をそのまま保持しやすく、使用者がべたつきによる不快感があった。
実用新案登録第3218416号公報
本発明は、木綿繊維を用いた表面材であって、木綿繊維特有の硬さを解消し、また、木綿繊維特有のべたつきをも解消することを課題とする。
本発明は、上記課題を達成するものであって、体液吸液性物品の表面材であり、表面材は、肌側層と非肌側層との積層体であって、
肌側層の構成繊維が、セルロース系短繊維であり、
非肌側層の構成繊維が、単繊維繊度が2.5デシテックス以下の芯鞘型複合短繊維またはポリオレフィン系単相短繊維と、セルロース系短繊維とからなり、
積層体は、肌側層の構成繊維と、非肌側層の構成繊維とが、相互に交絡することにより一体化してなり、
肌側層の質量は、非肌側層の質量よりも大きく、
非肌側層におけるセルロース系短繊維の質量比が50質量%以下であり、
芯鞘型複合短繊維は、芯成分にポリエステル、鞘成分にポリオレフィンが配されてなり、鞘成分は熱融着していないことを特徴とする体液吸液性物品の表面材を要旨とするものである。
本発明は、生理用ナプキンや使い捨ておむつ、失禁パット等の体液吸液性物品の表面材であり、表面材は、肌側層と非肌側層との2層からなる積層体である。そして、肌側層の構成繊維が、セルロース系短繊維である。肌側層を構成するセルロース系短繊維としては、木綿繊維、レーヨン繊維、溶剤紡糸セルロース系繊維等が挙げられるが、肌に直接触れる層であるため、天然繊維である木綿繊維を好ましく用いる。木綿繊維は公知のものを用いればよいが、未脱脂綿を用いることが好ましい。未脱脂綿とは、天然の木綿繊維が持つ綿実油等の油脂成分が完全に除去されていない木綿繊維のことである。綿実油等の油脂成分を完全に除去した脱脂綿を用いると、木綿繊維自体が体液を吸収しやすくなり、使用時にべたつく傾向となる。したがって、未脱脂綿の場合は、木綿繊維自体の吸液性が低下し、べたつきが少なくなるという利点がある。また、木綿繊維自体の吸液性を低下させるために、木綿繊維に撥水剤を付与してよい。また、木綿繊維としては、漂白綿、特に未脱脂漂白綿を用いることが好ましい。漂白により、木綿繊維の色彩が白色となり、表面材の肌側層が白色を呈することによって、視覚的にも清潔感を与えるため好ましい。
上記した肌側層の下に位置する非肌側層の構成繊維は、芯鞘型複合短繊維またはポリオレフィン系単相短繊維と、セルロース系短繊維とからなる。すなわち、非肌側層の構成繊維は2種の短繊維が混合してなる。セルロース系短繊維としては、前記した肌側層を構成するセルロース系短繊維と同様に、木綿繊維、レーヨン繊維、溶剤紡糸セルロース系繊維等が挙げられる。なかでも吸液性に優れる木綿繊維を用いることが好ましい。肌側層のセルロース系短繊維が未脱脂綿であり、非肌側層に脱脂した脱脂綿を用いることにより、肌側層と非肌側層とにおいて、吸液性に差が生じ、肌側層にて吸液した体液を非肌側層へ良好に移行させ、かつ、非肌側層に移行した体液が肌側に戻りにくくなり好ましい。
非肌側層は、セルロース系短繊維と、芯鞘型複合短繊維またはポリオレフィン系単相短繊維とが混合してなる層であり、非肌側層におけるセルロース系短繊維の質量比が50質量%以下である。また、芯鞘型複合短繊維は、芯成分がポリエステル、鞘成分がポリオレフィンにより構成される複合短繊維であり、芯鞘型複合短繊維およびポリオレフィン系単相短繊維のいずれも、繊維表面がポリオレフィンによって構成されてなる。ポリオレフィンは疎水性に優れることから、繊維表面がポリオレフィンによって構成される短繊維が、非肌側層に含まれ、かつこのように繊維表面が疎水性に優れるポリオレフィンからなる短繊維が、非肌側層において50質量%以上占めることにより、肌側層から非肌側層へ移行した体液が、非肌側層にて保液しにくく、さらに表面材の下に位置する吸液体へ移行しやすくなる。なお、ポリオレフィンとしては、ポリエチレンやポリプロピレンを用いる。
非肌側層を構成する芯鞘型複合短繊維またはポリオレフィン系単相短繊維は、いずれも単繊維繊度が2.5デシテックス以下である。ポリオレフィンは、屈曲しやすく柔軟性にも優れることから、非肌側層において、このようなポリオレフィンを構成成分とする短繊維である芯鞘型複合短繊維またはポリオレフィン系単相短繊維が混合してなることにより、繊維同士が交絡することにより一体化してなる表面材は、木綿繊維のみからなるものと比べて、交絡構造が緻密になりすぎず、嵩高となるとともに、表面材の柔軟性が向上し、単繊維繊度が2.5デシテックス以下であることと相まって、より柔軟性が向上し、肌当たりが良好となる。なお、非肌側層を構成する芯鞘型複合短繊維の鞘成分は、熱融着していない。鞘成分に低融点重合体、芯成分に高融点重合体が配されてなる芯鞘型複合短繊維は、一般に、バインダー繊維として用いられ、低融点重合体からなる鞘成分のみを熱で溶融させて熱接着成分とし、構成繊維同士を熱融着させることが多い。しかしながら、本発明においては、芯鞘型複合繊維は、バインダー繊維として機能させるものではないため、鞘成分は熱融着したものではない。鞘成分が熱融着したものは、熱融着箇所が硬くなるため、本発明においては好ましくない。
肌側層と非肌側層の質量は、肌側層の質量が、非肌側層の質量よりも大きい。具体的には、肌側層の目付が15~25g/mが好ましく、非肌側層の目付は5~15g/mが好ましく、質量差は少なくとも10g/mがよい。質量差を設け、肌側層の質量を大きくすることにより、肌側層のセルロース系短繊維が非肌側層を覆い、非肌側層の芯鞘型複合短繊維やポリオレフィン系単相短繊維が肌側表面に露出することを防ぐことができ、肌側層を構成するセルロース系短繊維のみが肌側表面に露出することとなって、肌当たりの良好な表面材を得ることができる。
表面材は、上記した肌側層と非肌側層とが積層してなる積層体であり、積層体は、肌側層の構成繊維と、非肌側層の構成繊維とが、相互に交絡することにより一体化している。積層体の目付は、20g/m~40g/m程度がよい。一体化する際の交絡手段は、高圧液体流による作用によって構成繊維同士を交絡一体化させる方法が好ましい。具体的には、肌側層となるセルロース系短繊維からなるカードウェブ等のウェブと、非肌側層となる混合した短繊維からなるカードウェブ等のウェブとを積層し、高圧液体流処理を施して、それぞれの層を構成する繊維同士を交絡させるとともに、肌側層と非肌側層との境界に存在する構成繊維同士が交絡することにより一体化した積層体とすることができる。
本発明の表面材は、上記した構成を有するものであり、体液滲出側から、表面材,吸液体及び防漏材の順に配置されてなる体液吸液性物品として用いられる。表面材は、非肌側層が吸液体側に位置するように配置する。
本発明によれば、体液吸液性物品の肌に当接する面の肌触りを低下させることなく、木綿繊維特有の硬さを解消し、木綿繊維特有のべたつきをも解消し、柔軟性を有し、良好な使用感を有する表面材を提供することができる。
実施例1
木綿繊維として、未脱脂漂白綿を用い、これをカード機で開繊および集積した目付20g/mの木綿繊維ウェブ(肌側層用)を準備した。一方、木綿繊維として晒綿、ポリエチレンテレフタレートを芯成分、ポリエチレンを鞘成分とする芯鞘型複合短繊維(繊度2.0デシテックス、繊維長44mm)とを、質量比50/50として混合し、カード機で開繊および集積した目付10g/mの混合ウェブ(非肌側層用)を準備した。
木綿繊維ウェブの上に、混合ウェブを重ね、この積層物を90メッシュのメッシュ状支持体上に載置し、ノズル孔径0.12mmの噴射孔が孔間隔0.635mmで横一列に配列してなる噴射装置を用いて、混合ウェブ面側から2MPaの圧力で1回、さらに4MPaの圧力で高圧水流処理した後、積層物を反転して、木綿繊維ウェブ面側から3MPaの圧力で高圧水流処理を行った後、再び積層物を反転して、混合ウェブ面側から4MPaの圧力で2回高圧水流処置することで、構成繊維同士を交絡するとともに、積層物の境界においても繊維同士を交絡させて一体化させ、目付30g/mの積層体からなる表面材を得た。
実施例2
実施例1において、木綿繊維ウェブを構成する繊維として、未脱脂漂白綿に替えて晒綿を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、目付30g/mの積層体からなる表面材を得た。
実施例3
実施例1において、木綿繊維ウェブを構成する繊維として、未脱脂漂白綿に替えて晒綿を用いたこと、混合ウェブにおいて、木綿繊維/芯鞘型複合短繊維の混合比(質量比)を木綿繊維/芯鞘型複合短繊維=20/80としたこと以外は、実施例1と同様にして、目付30g/mの積層体からなる表面材を得た。
比較例1
実施例1において、木綿繊維ウェブを構成する繊維として、未脱脂漂白綿に替えて晒綿を用いて目付30g/mの木綿繊維ウェブを用いたこと、混合ウェブを用いなかったこと以外は、実施例1と同様にして、目付30g/の木綿繊維のみからなる表面材を得た。
得られた実施例1~3、比較例1の表面材について、下記の評価を行った。
(1)厚さ(mm)
厚さ測定器(直径25mm、荷重1.96kPaのプレッサーフート)を用い、試料の異なる10カ所について測定し、その平均値を厚さとした。
(2)嵩密度(g/cm
目付(g/m)を厚さ(mm)で除した値をさらに1000で除した値を、嵩密度とした。
(3)液戻り量(g)
EDNA/INDA WSP 80.10に準じて、下記方法により測定した。
液戻り性の測定機器として、WET BACK(Lenzing Instruments社製)を用い、フィルターペーパー(AHLSTROM Grade:989/100mm×100mm)を3枚重ねて、その上に125mm×125mmの大きさに裁断した試験片を重ねる。そして、試験片の中心に人工尿液を滴下する。滴下する人工尿液の量は、(濾紙3枚の質量に供給されたフィルターペーパーに記載されているLF値×フィルターペーパー3枚の質量)+5ccから算出される。人工尿を滴下した試験片の上から、底面の面積が100mm×100mm、総質量が5kgのベビー重りを降下させ、人工尿液が均一に広がるよう3分間待機する。その後、べビー重りを上昇させ、乾燥質量を計量したピックアップペーパー(インテック社製 125mm×125mm)を試験片の上に重ねて、再度ベビー重りを降下させ、2分間待機する。その後、べビー重りを上昇させ、人工尿液を吸収したピックアップペーパーの質量を計量し、そこからピックアップペーパーの乾燥質量を差し引いた質量を液戻り量とした。3回の測定値から平均値を算出した。単位は[g]とした。
(4)剛軟性(N)
JIS L 1096(2010) 8.21.5E法(ハンドルオメータ法)に準じて測定した。なお、スロット幅は10mmとした。
(5)官能評価・柔軟性
試験片を肌側層が上面となるように8枚重ねて、最上面に位置する肌側層の表面を、手の甲を滑らせて接触したときの感触について、下記の3段階の評価をした。
◎: 非常に優れた柔らかい感触とともに、木綿の肌触りが感じられる
〇: 概ね柔らかい感触があるとともに、木綿の肌触りが感じられる。
×: 木綿特有の硬さがあり、柔らかさは感じにくい
評価結果を表1に示す。

Claims (4)

  1. 体液吸液性物品の表面材であり、表面材は、肌側層と非肌側層との積層体であって、
    肌側層の構成繊維が、セルロース系短繊維であり、
    非肌側層の構成繊維が、単繊維繊度が2.5デシテックス以下の芯鞘型複合短繊維またはポリオレフィン系単相短繊維と、セルロース系短繊維とからなり、
    積層体は、肌側層の構成繊維と、非肌側層の構成繊維とが、相互に交絡することにより一体化してなり、
    肌側層の質量は、非肌側層の質量よりも大きく、
    非肌側層におけるセルロース系短繊維の質量比が50質量%以下であり、
    芯鞘型複合短繊維は、芯成分にポリエステル、鞘成分にポリオレフィンが配されてなり、鞘成分は熱融着していないことを特徴とする体液吸液性物品の表面材。
  2. セルロース系短繊維が、木綿繊維であることを特徴とする請求項1記載の体液吸液性物品の表面材。
  3. 肌側層を構成するセルロース系短繊維が木綿繊維であり、未脱脂で漂白されたものであることを特徴とする請求項1記載の体液吸液性物品の表面材。
  4. 請求項1~3のいずれか1項記載の表面材の下に、吸液体、防漏材の順に配置されてなることを特徴とする体液吸液性物品。
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