JP2023541760A - 圧縮機 - Google Patents

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Abstract

圧縮機は、駆動モータとウィンドホイール1とを有し、ここで駆動モータはケーシング2と回転子3とを有し、回転子3はケーシング2内に回転可能に配置され、ウィンドホイール1は、回転子3の第1の軸端に取り付けられ、スラスト・ディスク4も回転子3の第1の軸端に設けられ、軸方向軸受け組立体28は、スラスト・ディスク4とウィンドホイール1との間に配置され、軸方向軸受け組立体28は、ケーシング2に対して固定配置され、そして第1の空隙が、軸方向軸受け組立体28の第1端とウィンドホイール1との間に形成され、第2の空隙が、軸方向軸受け組立体28の第2端とスラスト・ディスク4との間に形成される。空気圧縮機は、軸方向軸受け組立体28間の部品協働によって引き起こされる公差の蓄積を低減し、より精密に有効作業クリアランスを確保する。

Description

本開示は、2020年9月22日に出願された中国特許出願第202011002421.X号に基づき、且つその優先権を主張するものであり、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、空気圧縮技術の分野、特に圧縮機に関する。
遠心圧縮機の可変周波数調整の工程では、出口圧力は電力の増加とともに徐々に増加する。ガスが遠心圧縮機により圧縮された後、高圧が空気圧空洞において形成され、圧力差がインペラの後ろの高圧と吸気口の大気圧との間に形成され、それによりインペラに沿った前方の軸方向力が軸システム全体に生成される。
この目的を達成するために、関連する空気サスペンション遠心圧縮機は、デュアル径方向空気サスペンション軸受け及びデュアル軸方向空気サスペンション軸受けを使用して、5の自由度の支持で動作し、ここで前部及び後部径方向軸受けがモータ固定子の両側に分布され、前部及び第2の軸方向軸受けがスラスト・ディスクの両側に分布される。動作時の軸方向空気サスペンション軸受けとスラスト面との間の有効作業クリアランスに関する要件は非常に厳しい。有効作業クリアランスは基本的にμmのオーダーである。これは、軸方向空気サスペンション軸受けの耐荷重性能と軸受けの寿命とに直接影響する。採用された圧縮機の統合解決策は、軸方向空気サスペンション軸受けの有効作業クリアランスを確保するために、スラスト・ディスクの厚さ、並びに前部及び第2の軸方向軸受け組立体の位置決め段部面のサイズに関する厳しい要件を有する。しかしながら、多すぎる部品を組み立てると、結果として、公差が蓄積され、それにより軸方向空気サスペンション軸受けの有効作業クリアランスを保証することができない。
本開示は、駆動モータとウィンドホイールとを含む圧縮機を提供し、ここで駆動モータは、ケーシングと回転子とを含み、回転子はケーシング内に回転可能に配置され、ウィンドホイールは、回転子の第1の軸端に取り付けられ、スラスト・ディスクも回転子の第1の軸端に設けられ、軸方向軸受け組立体がスラスト・ディスクとウィンドホイールとの間に配置され、軸方向軸受け組立体は、ケーシングに対して固定配置され、空隙が軸方向軸受け組立体の第1端とウィンドホイールとの間に形成され、空隙が軸方向軸受け組立体の第2端とスラスト・ディスクとの間に形成される。
いくつかの実施例では、軸方向軸受け組立体は、環状固定座を含み、環状軸受け座が固定座の内周壁に配置され、第1の軸方向軸受けが軸受け座の第1端に配置され、第2の軸方向軸受けが軸受け座の第2端に配置され、空隙が第1の軸方向軸受けとウィンドホイールとの間に形成され、空隙が第2の軸方向軸受けとスラスト・ディスクとの間に形成される。
いくつかの実施例では、軸受け座の第1端は、固定座の内周壁と協働して第1の環状スロットを形成し、第1の軸方向軸受けは、第1の環状スロットに取り付けられる。
いくつかの実施例では、ウィンドホイールは、第1の環状スロット内へ少なくとも部分的に取り付けられ、固定座の内周壁に環状封止適合(annular seal fit)される。
いくつかの実施例では、軸受け座の第2端は、固定座の内周壁と協働して第2の環状スロットを形成し、第2の軸方向軸受けは、第2の環状スロットに取り付けられる。
いくつかの実施例では、スラスト・ディスクの直径は、第2の環状スロットの直径以下であり、且つ/又は、スラスト・ディスクは、第2の環状スロットに少なくとも部分的に取り付けられる。
いくつかの実施例では、径方向変位センサが、スラスト・ディスクに対応する固定座の内周壁に設けられる。
いくつかの実施例では、ウィンドホイールは、スラスト・ディスクへ向かって突出する軸方向フランジを含み、スラスト・ディスクは、軸方向軸受け組立体に面する第1の位置決め面を含み、軸方向フランジは、軸方向軸受け組立体の内周側に配置され、スラスト・ディスクに面する軸方向フランジの位置決め端側が第1の位置決め面に当接する。
いくつかの実施例では、取付軸が回転子の第1の軸端に設けられ、ウィンドホイールは、取付軸へ取り付けられる。
いくつかの実施例では、位置決めボスが回転子の第1の軸端にさらに設けられ、取付軸は、位置決めボスに位置し、位置決めボスの直径は、回転子の直径よりも小さく、取付軸の直径は、位置決めボスの直径よりも小さく、スラスト・ディスクは、位置決めボスに取り付けられ、位置決めボスの厚さは、スラスト・ディスクの厚さよりも小さい。
いくつかの実施例では、ウィンドホイールは、外側をボリュート(渦巻ケーシング)によって囲まれ、インペラディフューザがボリュートに面する固定座の側に設けられ、インペラディフューザは、ボリュートと協働して空気圧流路を形成する。
いくつかの実施例では、インペラディフューザは、羽根なしのディフューザであり、固定座には、ボリュートが取り付けられている取付段部が設けられている。
いくつかの実施例では、冷却流路が軸方向軸受け組立体に形成され、冷却流路は、第1の流体通過口、第2の流体通過口及び循環穴を含み、第1の流体通過口及び第2の流体通過口は、循環穴を介して連通される。
いくつかの実施例では、軸方向軸受け組立体が固定座と軸受け座とを含む場合、第1の流体通過口及び第2の流体通過口は、固定座に設けられ、循環穴は、固定座及び/又は軸受け座を通る。
いくつかの実施例では、複数の循環穴が設けられ、複数の循環穴は、第1の連通路を介して第1の流体通過口に連通され、複数の循環穴は、第2の連通路を介して第2の流体通過口に連通され、第1の連通路と第2の連通路とが互いから隔離される。
いくつかの実施例では、第1の流体通過口は、固定座の軸方向に延び、第2の流体通過口は、固定座の軸方向に延び、循環穴は、固定座の径方向に延び、第1の連通路は、固定座の外周側に設けられ、第2の連通路は、固定座の外周側に設けられる。
いくつかの実施例では、第1の連通路は、循環穴の外周側に位置し、固定座の周方向に延び、第2の連通路は、循環穴の外周側に位置し、固定座の周方向に延び、第1の連通路は、固定座の直径の第1端に位置し、第2の連通路は、直径の第2端に位置する。
いくつかの実施例では、第1の連通路は、固定座の外周面において開放スロットを形成し、且つ/又は、第2の連通路は、固定座の外周面において開放スロットを形成する。
いくつかの実施例では、循環穴は、V字形状、円弧形状又は直線状である。
いくつかの実施例では、径方向空気軸受けは、回転子の両端にそれぞれ設けられ、回転子は、径方向空気軸受けにおいて回転可能にスリーブされている。
いくつかの実施例では、回転子の第1の軸端に位置する径方向空気軸受けは、軸方向軸受け組立体から離れたスラスト・ディスクの側に配置され、軸方向変位センサがスラスト・ディスクに面する径方向空気軸受けの端側に配置される。
本開示は、駆動モータとウィンドホイールとを含む圧縮機を提供し、ここで、駆動モータは、ケーシングと回転子とを含み、回転子は、ケーシング内に回転可能に配置され、ウィンドホイールは、回転子の第1端に取り付けられ、スラスト・ディスクも回転子の第1端に設けられ、軸方向軸受け組立体はスラスト・ディスクとウィンドホイールとの間に配置され、軸方向軸受け組立体は、ケーシングに対して固定配置され、空隙が軸方向軸受け組立体の第1端とウィンドホイールとの間に形成され、空隙が軸方向軸受け組立体の第2端とスラスト・ディスクとの間に形成される。圧縮機の場合、軸方向軸受け組立体は、スラスト・ディスクとウィンドホイールとの間に取り付けられるので、スラスト・ディスクの軸端側及び軸方向軸受け組立体に面するウィンドホイールがスラスト面を形成し、さらに、前部軸方向軸受け組立体及び後部軸方向軸受け組立体が、背中合わせの形態で、1つの軸方向軸受け組立体に配置されるので、前部軸方向軸受け組立体及び後部軸方向軸受け組立体の2つの軸受け面間の距離の測定がより容易且つより正確であり、2つの軸受け面間の距離の精密な制御が達成され、したがって、空隙の設計において、スラスト・ディスクとウィンドホイールとの間の間隔を保証する必要があり、且つ軸方向軸受け組立体とスラスト・ディスクとの間の空隙及び軸方向軸受け組立体とウィンドホイールとの間の空隙の精密な調整が達成される場合、より少ない位置決めパラメータ及びより少ない部品しか必要としないので、結果として、部品の組み立てによる公差の蓄積がより小さくなり、これにより、軸方向軸受け組立体間の部品の協働によって引き起こされる公差の蓄積が低減され、有効作業クリアランスがより精密に確保される。
本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機の断面構造図である。 本開示の他のいくつかの実施例で提供される圧縮機の断面構造図である。 軸方向軸受け組立体の取付位置での図1の拡大構造図である。 本開示のいくつかの実施例における圧縮機の軸方向軸受け組立体の断面構造図である。 図4のA-Aに沿った断面構造図である。 本開示の他のいくつかの実施例で提供される圧縮機の軸方向軸受け組立体の断面構造図である。 本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機のウィンドホイールの断面構造図である。 本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機のスラスト・ディスクの断面構造図である。 本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機の径方向空気軸受けの断面構造図である。 本開示の他のいくつかの実施例で提供される圧縮機の径方向空気軸受けの断面構造図である。 本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機の回転子の断面構造図である。 本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機の回転子、ウィンドホイール及び軸方向軸受け組立体の組立図である。 本開示のいくつかの実施例で提供される圧縮機のボリュートの断面構造図である。
図1~13を組み合わせて参照すると、本開示の実施例によれば、圧縮機は、駆動モータとウィンドホイール1とを含み、駆動モータは、ケーシング2と回転子3とを含む。回転子3は、ケーシング2内に回転可能に配置され、ウィンドホイール1は、回転子3の第1の軸端に取り付けられ、スラスト・ディスク4も回転子3の第1の軸端に設けられる。軸方向軸受け組立体28がスラスト・ディスク4とウィンドホイール1との間に配置され、軸方向軸受け組立体28は、ケーシング2に対して固定配置される。第1の空隙が軸方向軸受け組立体28の第1端とウィンドホイール1との間に形成され、第2の空隙が軸方向軸受け組立体28の第2端とスラスト・ディスク4との間に形成される。
圧縮機の場合、軸方向軸受け組立体28はスラスト・ディスクとウィンドホイール1との間に取り付けられるので、軸方向軸受け組立体28に面するスラスト・ディスク及びウィンドホイール1の軸端側はスラスト面を形成し、さらに、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8は、背中合わせの形態で、1つの軸方向軸受け組立体28に配置され、スラスト・ディスク及びウィンドホイール1のスラスト面が1つの軸方向軸受け組立体28と協働して軸方向制限を実施するので、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8の2つの軸受け面間の距離の測定がより容易且つより正確であり、2つの軸受け面間の距離の精密な制御が達成され、第1の空隙及び第2の空隙を設計する際、第1の空隙及び第2の空隙の精密な調整が、スラスト・ディスクとウィンドホイール1との間の間隔を制御することにより達成され、より少ない位置決めパラメータ及びより少ない部品しか必要としないため、結果として、部品の組み立てによる公差蓄積がより小さくなり、これにより、軸方向軸受け組立体28間の部品の協働によって引き起こされる公差の蓄積が低減され、有効作業クリアランスのより精密な調整を可能にする。
軸方向軸受け組立体28は、固定座5、軸受け座6、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8を含む。
軸方向軸受け組立体28は、環状固定座5及び環状軸受け座6を含む軸受け取付座を含む。環状軸受け座6は、固定座5の内周壁に配置され、第1の軸方向軸受け7は、軸受け座6の第1端に配置され、第2の軸方向軸受け8は、軸受け座6の第2端に配置され、そして、第1の空隙が第1の軸方向軸受け7とウィンドホイール1との間に形成され、そして第2の空隙が第2の軸方向軸受け8とスラスト・ディスク4との間に形成される。
いくつかの実施例では、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8は、同一の軸受け座6上に一体化される。1つの軸受け座6は、2つの軸方向のサスペンション制御を実施するために使用され、ウィンドホイール1の背面は、スラスト面として使用され、スラスト・ディスク4のスラスト面は、ウィンドホイール1のスラスト面と協働して軸方向制限のための2つのスラスト面を形成し、これにより軸方向軸受け組立体28の数を低減し、軸方向軸受け組立体28の構造を簡素化し、そして軸方向軸受け組立体28の全体的な軸方向厚さも低減し、回転子3の軸方向長さを低減し、そして軸システムの軸方向の長さが大きすぎることによる回転子軸システムの固有周波数の低下や不十分な設計代、並びに回転子の長さが大きすぎることによる空気圧縮機の容積の増加のような問題を回避する。
図3及び4を参照すると、軸受け座6の軸方向寸法は、固定座5の軸方向寸法よりも小さく、そして軸受け座6は、軸方向において固定座5の中間に位置するので、軸受け座6の軸方向では、軸受け座6及び固定座5は、2つの環状スロットである第1の環状スロット9及び第2の環状スロット10を形成する。軸受け座6の第1端は、固定座5の内周壁と協働して第1の環状スロット9を形成し、第1の軸方向軸受け7が第1の環状スロット9に取り付けられる。軸受け座6の第2端は、固定座5の内周壁と協働して第2の環状スロット10を形成し、第2の軸受け8が第2の環状スロット10に取り付けられる。
軸受け座は、第1の軸方向軸受け7と第2の軸方向軸受け8との間に離間して配置されるので、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8の動作は互いに干渉しない、そして軸受け座6も固定座5と協働して第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8を取り付けるための環状スロットを形成し、これにより第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8の設置及び固定を容易にする。
ウィンドホイール1は、第1の環状スロット9内へ少なくとも部分的に取り付けられ、固定座5の内周壁に環状封止適合するので、固定座5は、ウィンドホイール1と環状シールを形成する。ウィンドホイール1を第1の環状スロット9内へ少なくとも部分的に取り付けると、ウィンドホイール1が占める回転子3の軸方向空間が低減されるので、回転子3の軸方向の構造全体がよりコンパクトになる。
空気圧縮機では、ウィンドホイール1が高速で走行してガスを圧縮する側が高圧ガス側、すなわち空気圧部である一方で、ウィンドホイール1を駆動して高速回転する側が低圧ガス側、すなわちモータ側である。よく知られているように、圧縮機の性能が必要な基準を満たすことを確実にするために、圧縮機の全体的な解決策をよく設計することに加えて、漏れた圧縮ガスの量を制御すること、すなわち、圧縮機の動作時に高圧側から低圧側へ漏れた高圧ガスの量を制御することも必要とされる。高圧ガス側の高圧ガスの漏れを効果的に抑制するために、いくつかの実施例では、環状封止位置が、第1の環状スロット9の環状周壁とウィンドホイール1の外周壁との間に設計される。環状封止位置は、環状シールを配置するために使用される。いくつかの実施例では、環状シールは、組み立てられる部品である。他の実施例では、環状シールは、許容度が環状シール位置で取っておかれた直後に機械加工される。環状シールの封止構造形態には様々な実装があり、その構造及び設計は使用要件に関連する。設けられた環状シールは、ウィンドホイール1の外周壁により形成された環状封止面又は第1の環状スロット9の環状周壁により形成された環状封止面と協働して、環状封止構造全体を形成する。
環状シールは、ウィンドホイール1の外周面又は第1の環状スロット9の環状周囲壁の内周面に取り付けられる。環状シールの具体的な構造形態は、例えば、封止充填材が充填された櫛歯構造であり、ウィンドホイール1と固定座5との間の環状回転シールが封止充填材により達成される。
いくつかの実施例では、スラスト・ディスク4の直径は、第2の環状スロット10の直径以下である。スラスト・ディスク4は、第2の環状スロット10に少なくとも部分的に取り付けられてスラスト・ディスク4が第2の環状スロット10内へ取り付けられることを可能にし、それによって回転子3の軸方向空間を節約し、回転子3の必要な軸方向長さを短くするので、圧縮機の構造は、よりコンパクトになる。いくつかの実施例では、第2の環状スロット10の開放端側と第2の軸方向軸受け8の軸受け面との間の距離は、スラスト・ディスク4の軸方向厚さと空隙との合計よりも大きく、スラスト・ディスク4全体は、第2の環状スロット10内へ取り付けられる。
完全な圧縮機構造の統合された組立が行われるとき、回転子の回転軸を考慮する必要があり、軸方向軸受け組立体28の内径は、径方向空気軸受け回転子の直径より小さくしてはならない。従来技術における軸システム解決策では、軸方向軸受け組立体が、スラスト・ディスクを軸方向に制限するために、スラスト・ディスクの両端のそれぞれに設けられる。より多くの組立体部品に起因する深刻な公差の蓄積が正確さを保証できないという結果を引き起こしやすいという前述の問題に加えて、この構造では、回転子構造のために、軸方向軸受け組立体の内径は、径方向空気軸受け回転子の直径より小さくしてはならないので、回転子の外円の内側に位置するスラスト・ディスクは、第2の軸方向軸受けとの協働領域に含まれないため、スラスト・ディスクと軸方向軸受けとの間に十分な協働領域を有するために、スラスト・ディスクの直径が大きくなり、それにより回転子軸システムのスラスト・ディスクの設計されたサイズも、より大きくなる。
高速又は超高速でも回転子軸システム解決策を設計する際、部品を組み立てるための外径が小さいほど、部品の設計された強度がより高くなり、回転子軸システムの様態の改善により役立つため、スラスト・ディスクの設計された外径は、回転子直径の制限により、あまり小さくならないように定められる。
本開示の技術的解決策では、第1の軸方向軸受け7と第2の軸方向軸受け8との背中合わせの配置は、1つの軸方向軸受け組立体28を使用することによって実施され、ここで第1の軸方向軸受け7は、後述する第1の環状スロット9に取り付けられ、第2の軸方向軸受けは、第2の環状スロット10に取り付けられる。第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8は、いずれもスラスト・ディスク4とウィンドホイール1との間に載置される。組み立て時には、まず、スラスト・ディスク4を有する回転子を垂直に載置し、次に、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8と共に設置された中間の軸方向軸受け用の軸受け取付座をスラスト・ディスク4上へ載置し、次にウィンドホイール1を回転子へ組み立てて係止して一体型組立体を形成する。次に、回転軸は、図12に示されるように組み立てる。このように、回転子の回転軸は、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8を通る必要がなく、第1の軸方向軸受け7及び第2の軸方向軸受け8は、回転子を回避するために、より大きなサイズで設計する必要がない。したがって、軸システムの部品の小さなサイズの設計が達成され、全体的な軸システムの様態性能及び安全許容度が保証される。
径方向変位センサ11が、スラスト・ディスク4に対応する固定座5の内周壁に設けられ、回転子3の径方向変位はスラスト・ディスク4により検出する。
ウィンドホイール1は、スラスト・ディスク4へ向かって突出する軸方向フランジ12を含み、スラスト・ディスク4は、軸方向軸受け組立体28に面する第1の位置決め面13を含み、軸方向フランジ12は軸方向軸受け組立体28の内周側に配置され、スラスト・ディスク4に面する軸方向フランジ12の位置決め端側14が第1の位置決め面13に当接する。軸方向フランジ12は、ウィンドホイール1のスラスト面から出っ張り、スラスト・ディスク4のスラスト面、すなわち第1の位置決め面13へ向かって突出するので、軸方向フランジ12の位置決め端側14と第1の位置決め面13との間隔を確保し、それにより軸方向軸受け組立体28の協働空隙の精密な調整を達成し、これは、設計においてより単純で、実施においてより便利である。
取付軸15が回転子3の第1の軸端に設けられ、ウィンドホイール1が取付軸15へ取り付けられる。位置決めボス16が回転子3の第1の軸端にさらに設けられる。取付軸15は、位置決めボス16に位置し、位置決めボス16の直径は、回転子3の直径よりも小さく、取付軸15の直径は、位置決めボス16の直径よりも小さく、スラスト・ディスク4は、位置決めボス16に取り付けられ、位置決めボス16の軸方向高さh1は、スラスト・ディスク4の厚さよりも小さいので、スラスト・ディスク4の第1の位置決め面13は、位置決めボス16の端側よりも高いため、第1の位置決め面13と位置決め端側14との協働に対する位置決めボス16の干渉を回避する。
空気軸受けが支持した圧縮機では、軸方向軸受け組立体28の有効作業クリアランスの組立調整は最も重要な工程の一つである。第1の軸方向軸受け7は、中央部に取り付けられた軸受け取付座の第1の軸方向軸受け取付位置に取り付けられ、第2の軸方向軸受け8は、第2の軸方向軸受け取付位置に取り付けられて、スラスト・ディスク4の両側に載置され且つ2つの部品にそれぞれ取り付けられたであろう2つの軸方向軸受け組立体28が1つの部品に背中合わせに配置されることを達成し、それにより設置後の第1の軸方向軸受け7の軸受け面と第2の軸方向軸受け8の軸受け面との間の距離の測定がより容易且つより正確になり、ここで、第2の軸方向軸受け8は、スラスト・ディスク4のスラスト面と有効な作業クリアランスを形成し、そして第1の軸方向軸受け7は、ウィンドホイール1のスラスト面と有効な作業クリアランスを形成する。
2つの軸方向軸受けスラスト面は、それぞれ、スラスト・ディスク4及びウィンドホイール1に分布される。ウィンドホイール1は、例えば、軸受けを担持する合金鋼材からなる。いくつかの実施例では、軽量の観点から、軸受け面上で、耐摩耗性合金鋼材が軸受け面として機能するように追加される。スラスト・ディスク4は、合金鋼材からなる。ウィンドホイール1のスラスト面とスラスト・ディスク4のスラスト面と空気軸方向軸受けとの間の有効作業クリアランスは、スラスト・ディスク4の第1の位置決め面13とウィンドホイール1の軸方向フランジ高さh2とにより決定される。一定の許容度は、ウィンドホイール1が機械加工される場合に軸方向フランジ12に対して取っておかれる。スラスト・ディスク4及びウィンドホイール1は、いずれも精密機械加工部品であるので、軸方向軸受け組立体28の2つの軸受け面間の距離を正確に測定し、且つ軸方向軸受けの有効作業クリアランスを加算した後、軸方向フランジの高さh2を適正に機械加工し、回転軸の位置決めボス16の軸方向高さh1を、スラスト・ディスク4の厚さよりも小さくする。位置決めボス16の外周面は、スラスト・ディスク組立面として機能する。回転子の第1端の端側がスラスト・ディスク位置決め面として機能し、取付軸15の外周面がインペラ組立面として機能する。各組立体面の機械加工精度は、必要な範囲内である必要がある。スラスト・ディスク4のスラスト面の内円部分は、ウィンドホイール1の軸方向フランジ12に対する取付位置決め面としても機能する。回転子3、スラスト・ディスク4、軸方向軸受け組立体28及びウィンドホイール1をこの順序で組み立てることにより、完全な軸システムの組立を行うことができ、軸方向軸受け組立体28の有効作業クリアランスは、1つの部品の1つの寸法の機械加工(ウィンドホイール1の軸方向フランジ高さh2の機械加工)により、精密に調整し、これは部品の機械加工工程を最適化且つ簡素化するだけではなく、組立方法及び調整方法も簡素化し、工程の流れを大幅に改善する。
ウィンドホイール1は、外側をボリュート17によって囲まれ、インペラディフューザ18がボリュート17に面する固定座5の側に設けられる。インペラディフューザ18は、ボリュート17と協働して空気圧流路を形成する。インペラディフューザは、羽根付きディフューザ及び羽根なしディフューザを含む。いくつかの実施例では、インペラディフューザ18は、羽根なしディフューザであり、固定座5には取付段部19が設けられ、ボリュート17は、取付段部19に取り付けられる。
中間に取り付けられた軸受け取付座は、インペラディフューザ18を機械加工するために軸方向に取っておかれた取り代で機械加工される。インペラディフューザ18は、完全な流路を形成するためにボリュート17と組み合わせる必要があるので、分割設計では、ディフューザは、平面として設計され、複雑な構造がボリュート17に実装されるので、羽根なしディフューザは、平面に機械加工するだけでよく、次いでインペラディフューザ18及びボリュート17は組み立てられ、組み合わされて完全な空気圧流路を形成する。
冷却流路が軸方向軸受け組立体28に形成され、冷却流路は、第1の流体通過口20、第2の流体通過口21及び循環穴22を含み、第1の流体通過口20及び第2の流体通過口21は、循環穴22を介して連通される。冷却流路には、軸方向軸受け組立体28を冷却するための冷却流体が充填される。
いくつかの実施例では、前部軸方向軸受け組立体と後部軸方向軸受け組立体とが一体化して1つの軸方向軸受け組立体28を形成するので、軸方向軸受け組立体28を取り付けるための固定座5の全体的な厚さは、軸方向軸受け組立体28の軸方向長さを増加させることなく増加し、それにより、固定座5及び軸受け座6は、いずれも冷却流路を提供するのに十分な軸方向厚さを有するので、冷却システムの設計を容易にする。
圧縮機が高速で動作する場合、スラスト・ディスク4と軸方向軸受け組立体28との間の作業クリアランスは非常に小さく、概ねμmのオーダーである。このように小さなクリアランスにおける高圧空気と軸方向軸受け組立体28の表面とスラスト・ディスク4の表面との間の高速摩擦により、多くの熱を発生し、小さすぎる作業クリアランスは、軸方向軸受け組立体28の表面及びスラスト・ディスク4の表面からの熱放散を助長しない。加熱された後、軸方向軸受け組立体28及びスラスト・ディスク4は、軸方向の熱膨張により変形し、そして過度に高温になると、結果として作業クリアランスは、軸方向軸受け組立体28の熱膨張量によって完全に絞られ、係止が生じる。高速回転において回転子が突然、係止されると、圧縮機全体が役に立たなくなる。箔型軸方向軸受け組立体28を採用する場合、その表面にも耐摩耗性潤滑被覆の層があり、そして過度に高温になると、耐摩耗性潤滑被覆が不具合、又は脱落さえ生じ、圧縮機にも重大な損傷を与える可能性がある。
上記の可能性に対処し、動作時の軸方向軸受け組立体28の温度を下げるために、本開示は、冷却流路における冷却流体によって軸方向軸受け組立体28及びスラスト・ディスク4の動作時に発生される熱を放散するために、中間に取り付けられた軸受け取付座において冷却流路を提供し、それにより、動作時の軸方向軸受け組立体28の温度を効果的に下げる。
いくつかの実施例では、第1の流体通過口20及び第2の流体通過口21は、固定座5に設けられ、循環穴22は、固定座5及び/又は軸受け座6を通る。いくつかの実施例では、第1の流体通過口20及び第2の流体通過口21は、固定座5に設けられ、循環穴22は、固定座5及び軸受け座6を通り、それによって軸受け取付座全体を効果的に冷却し、動作時の軸受け取付座の温度を下げる。
複数の循環穴22が設けられる。複数の循環穴22は、第1の連通路23を介して第1の流体通過口20に連通され、複数の循環穴22は、第2の連通路24を介して第2の流体通過口21に連通される。第1の連通路23及び第2の連通路24は、互いから隔離される。第1の連通路23及び第2の連通路24は、循環穴22を介してのみ連通されるので、冷却流体は、第1の連通路23を介して第2の連通路24に直接、入ることができない、又は第2の連通路24を介して第1の連通路23に入ることができない。流体入口から連通路の1つに到着した後にのみ、冷却流体は、連通路によって分布されるので、冷却流体は、循環穴22の各々に均等に入り、次いで、循環穴22から他の連通路へ流れ、他の連通路を通って収束した後に流体出口から流出し、これにより、軸受け取付座の冷却を達成する。
第1の流体通過口20は、固定座5の軸方向に延び、第2の流体通過口21は、固定座5の軸方向に延び、循環穴22は、固定座5の径方向に延び、第1の連通路23は、固定座5の外周側に設けられ、第2の連通路24は、固定座5の外周側に設けられる。他のいくつかの実施例では、第1の流体通過口20及び第2の流体通過口21は、径方向に延び、第1の連通路23は、周方向に延び、そして第2の連通路24は、周方向に延びるので、第1の流体通過口20、第1の連通路23、循環穴22、第2の連通路24及び第2の流体通過口21は、連通されて冷却流路の設計を達成する。
第1の連通路23は、循環穴22の外周側に位置し、固定座5の周方向に延び、第2の連通路24は、循環穴22の外周側に位置し、固定座5の周方向に延び、第1の連通路23は、固定座5の直径の第1端に位置し、そして第2の連通路24は、直径の第2端に位置するので、循環穴22は、軸受け取付座を最大限まで通り、軸受け取付座全体をより効果的に冷却し、それにより冷却効果を改善する。
いくつかの実施例では、第1の連通路23は、固定座5の外周面に開放スロットを形成し、第2の連通路24は、固定座5の外周面に開放スロットを形成し、これにより、連通路の機械加工を容易にする。連通路は、固定座5の取付段部19に設けられる。設置時、ボリュート17は、連通路の機械加工が完了した後、取付段部19に固定配置される。第1の連通路23及び第2の連通路24の封止は、ボリュート17の協働取付面によって達成される。封止効果を改善するために、シール・リング、封止溝などが第1の連通路23及び第2の連通路24の両側に設けられる。
循環穴22は、V字形状、円弧形状又は直線状である。上述の形状は、低機械加工コストで簡単な機械加工方法を使用して機械加工することにより成形される。いくつかの他の実施例では、他の形成方法を使用して、蛇行循環穴22又はジグザグ循環穴22などの異なる循環穴22の構造を加工する。
径方向空気軸受け25が回転子3の両端にそれぞれ設けられ、回転子3は、径方向空気軸受け25において回転可能にスリーブされ、径方向空気軸受け25は、ケーシング2へ固定され、固定座5は、径方向空気軸受け25へ固定して取り付けられる。
固定座5の流体通過口は、本実施例の圧縮機の液冷ケーシング2及び径方向空気軸受け25における対応する位置に予め形成された流体路と連通され、流体通過口の外穴と径方向空気軸受け25の端側との間の封止は、漏れを防ぐためにゴム・リングと組み合わせて溝を封止することによって実施され、流体通過口の内穴が連通路と連通され、連通路は、次に、すべての循環穴22と連通して完全な冷却サイクル構造を形成し、ここで、連通路は、機械加工を容易にするために環状の半開放冷却路として設計され、連通路の両側の封止溝は、ゴム・リング並びにボリュート17の環状封止面と組み合わせて使用されて完全な閉じた冷却流路を形成して中間に取り付けられた軸受け取付座において冷却流体が漏れるのを防ぐ。
図1と図4を組み合わせて参照すると、完全な圧縮機の載置において、圧縮機は、回転子が水平である方向に載置且つ固定され、下部の流体通過口は流体入口として機能し、上部の流体通過口は流体出口として機能し、完全な圧縮機冷却システムの圧力を使用して、中間に取り付けられた軸受け取付部の下部で流体入口を介して冷却流体を押し込むので、冷却流体は、冷却流路全体内へ充填されて次に流体出口から押し出される。これは、冷却流体と冷却流路との間のフルコンタクトが動作時に軸方向軸受け組立体28によって生成された熱を最大限に運び去り、中間に取り付けられた軸受け取付座上の軸方向軸受け組立体28の最大冷却を達成することを確実にする。中間に取り付けられた軸受け取付座は、モータ側と空気圧部を接続する重要な構成要素として、回転子が通る中心に、回避丸穴が設けられているので、内部循環穴22が期待したように完全に垂直に分布されない。循環穴22は、本開示ではV字形状、円弧形状又は直線状に設計されるので、循環穴22は、回避丸穴を回避しつつ、軸受け取付座を極力通って冷却効果を改善する。内部循環穴22の構造形態も、上述した集中形態に限定されるものではなく、流体路の形状及び数は、実際の用途に応じて設計者により相応に設計することができる。
さらに、空気圧縮機の空気圧部が常に圧縮空気を操作して作業を行うことにより、空気圧空洞における温度は徐々に上昇し、上昇温度は空気圧縮機の金属ケーシングを介してモータ側へ伝えられるが、圧縮機のモータ側の熱放散を助長しない。循環冷却流路を有する中間に取り付けられた軸受け取付座は障壁として機能し、その冷却効果を使用して、空気圧部により発生した熱が圧縮機のモータ側へ伝えられることを防いで圧縮機のモータ側の冷却を確実にする。
回転子3の第1端に位置する径方向空気軸受け25は、軸方向軸受け組立体28から離れたスラスト・ディスク4の側に配置され、軸方向変位センサ26がスラスト・ディスク4に面する径方向空気軸受け25の端側に配置されるので、径方向変位センサ11が固定座5の内周側に設けられて径方向変位センサ11はスラスト・ディスク4の外周面に面するという上述した解決策と組み合わせて、回転子3の径方向及び軸方向の両方の変位の検出が1つの部品、すなわちスラスト・ディスク4によって行われることを達成する。
空気軸受けによって支持された空気圧縮機は、高速且つ高精度で動作するターボ機械であることにより、回転子は開発及びテスト段階又はいくつかの特別な機会に実時間で監視される必要があり、軸受けの性能及び動的安定性は、異なる速度及び異なる作業条件で回転子の移動軌道を決定することによって決定される。空気軸受けによって支持された空気圧縮機の回転子の動的監視を達成するために、本開示では、改善及び調整が、軸方向軸受け組立体28及び中間に取り付けられた軸方向軸受け座に近い径方向空気軸受けに対してなされる。まず、空気圧部に近い軸方向軸受け組立体28の側のサイズを大きくし、2つの対向孔を、回転子が動作しているときに軸方向状態を監視するために回転子軸方向変位センサ26を配置するための回転子軸方向変位センサ取付位置として、空気圧部に近い軸方向軸受け組立体28の側に形成し、対称的に分布した2つの対向孔又は十字型に分布された4つの対向孔を、回転子が動作しているときに軸の移動軌跡を監視するために径方向変位センサ11を配置するための回転子径方向変位センサ取付位置として、軸方向軸受け座用の固定座5の内周壁に、径方向に形成する。さらに、スラスト・ディスク4の外円は、精密機械加工を施した後、回転子径方向変位監視面として使用され、同様に、軸方向軸受け組立体28と協働しないスラスト・ディスク4の端側が、精密機械加工を施した後、回転子軸方向変位監視面として使用される。回転子径方向変位監視面と回転子軸方向変位監視面との両方がスラスト・ディスク4に設けられているので、回転子軸システム部品の機械加工や異なる軸システム部品同士の組立から生じる誤差、並びに回転子の曲げや変形の影響が低減され、監視の正確さが改善する。
本開示の説明において、「中心」、「縦」、「横」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「上」、「下」、「内」、「外」などの用語によって示される向き又は位置関係は、図面に基づいて示される向き又は位置関係であり、示されたデバイス若しくは要素が特定の向きを有するか又は特定の向きで構築且つ動作されなければならないことを示す又は暗示する代わりに、本開示の説明及び記載の簡略化をするための便宜にすぎないことを理解する必要があり、したがって、用語は本開示の保護範囲を制限するものと解釈することはできない。
最後に、上記の実施例は、本開示の技術的解決策を限定するというよりもむしろ説明するためにのみ使用されることに留意されたい。本開示は、好ましい実施例を参照して詳細に説明されるが、当業者は、本開示における特定の実施へ修正を行うか又はその技術的特徴の一部へ同等の置換を行うことができることを理解すべきであり、そして、そのような修正及び同等の置換は、それらが本開示の技術的解決策の精神から逸脱しない限り、本開示において保護のために求められた技術的解決策の範囲内に含まれるべきである。

Claims (21)

  1. ケーシング(2)及び回転子(3)を有する駆動モータであって、前記回転子(3)は前記ケーシング(2)内に回転可能に配置される、駆動モータと、
    前記回転子(3)の第1の軸端に取り付けられるウィンドホイール(1)と、
    前記回転子(3)の前記第1の軸端に配置さられるスラスト・ディスク(4)と、
    前記ケーシング(2)に固定された軸方向軸受け組立体(28)であって、前記スラスト・ディスク(4)と前記ウィンドホイール(1)の間に配置される軸方向軸受け組立体(28)と
    を有する圧縮機において、
    第1の空隙が前記軸方向軸受け組立体(28)と前記ウィンドホイール(1)の間に形成され、また第2の空隙が前記軸方向軸受け組立体(28)と前記スラスト・ディスク(4)の間に形成される、圧縮機。
  2. 前記軸方向軸受け組立体(28)は、
    前記ケーシング(2)に固定された環状固定座(5)と、
    前記環状固定座(5)の内周壁に配置された環状軸受け座(6)と、
    前記軸受け座(6)の第1の軸端に配置された第1の軸方向軸受け(7)と、
    前記軸受け座(6)の第2の軸端に配置された第2の軸方向軸受け(8)と
    を有し、
    前記第1の空隙は、前記第1の軸方向軸受け(7)と前記ウィンドホイール(1)の間に形成され、また前記第2の空隙は、前記第2の軸方向軸受け(8)と前記スラスト・ディスク(4)の間に形成される、請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記軸受け座(6)の軸方向寸法が前記固定座(5)の軸方向寸法よりも小さく、前記軸受け座(6)は軸方向において前記固定座(5)の中央部に位置し、前記軸受け座(6)の前記第1の軸端及び前記固定座(5)の前記内周壁は第1の環状スロット(9)を形成し、また前記第1の軸方向軸受け(7)は前記第1の環状スロット(9)内に取り付けられる、請求項2に記載の圧縮機。
  4. 前記ウィンドホイール(1)は、前記第1の環状スロット(9)内に少なくとも部分的に取り付けられ、且つ前記固定座(5)の前記内周壁と環状封止適合している、請求項3に記載の圧縮機。
  5. 前記軸受け座(6)の前記第2の軸端及び前記固定座(5)の前記内周壁は第2の環状スロット(10)を形成し、前記第2の軸方向軸受け(8)は前記第2の環状スロット(10)内に取り付けられる、請求項2から4までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  6. 前記スラスト・ディスク(4)の直径が前記第2の環状スロット(10)の直径以下であり、前記スラスト・ディスク(4)は前記第2の環状スロット(10)内に少なくとも部分的に取り付けられる、請求項5に記載の圧縮機。
  7. 前記固定座(5)の前記内周壁に配置された径方向変位センサ(11)をさらに有し、
    前記径方向変位センサ(11)は、前記スラスト・ディスク(4)の径方向変位を検出することによって前記回転子(3)の径方向変位を検出するように構成されている、請求項2から6までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  8. 前記ウィンドホイール(1)は、前記スラスト・ディスク(4)に向かって突出する軸方向フランジ(12)を有し、前記スラスト・ディスク(4)は、前記軸方向軸受け組立体(28)に面する第1の位置決め面(13)を有し、前記軸方向フランジ(12)は、前記軸方向軸受け組立体(28)の内周側に配置され、前記スラスト・ディスク(4)に面する前記軸方向フランジ(12)の位置決め端側(14)が、前記第1の位置決め面(13)に当接する、請求項1から7までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  9. 前記回転子(3)の前記第1の軸端に配置された取付軸(15)をさらに有し、
    前記ウィンドホイール(1)は前記取付軸(15)に取り付けられている、請求項1から8までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  10. 前記回転子(3)の前記第1の軸端に配置された位置決めボス(16)をさらに有し、
    前記取付軸(15)は、前記位置決めボス(16)上に位置し、前記位置決めボス(16)の直径が前記回転子(3)の直径よりも小さく、前記取付軸(15)の直径が前記位置決めボス(16)の直径よりも小さく、前記スラスト・ディスク(4)は、前記位置決めボス(16)上に取り付けられ、前記位置決めボス(16)の軸方向寸法が、前記スラスト・ディスク(4)の軸方向寸法よりも小さい、請求項9に記載の圧縮機。
  11. 前記ウィンドホイール(1)の外側を取り囲むボリュート(17)と、
    前記ボリュート(17)に面する前記固定座(5)の側に配置されたインペラディフューザ(18)と
    をさらに有し、
    前記インペラディフューザ(18)は、前記ボリュート(17)と協働して空気圧流路を形成する、請求項2から7までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  12. 取付段部(19)が、前記固定座(5)の径方向端に設けられ、前記ボリュート(17)は、前記取付段部(19)に取り付けられる、請求項11に記載の圧縮機。
  13. 冷却流路が、前記軸方向軸受け組立体(28)内に形成され、前記冷却流路は、第1の流体通過口(20)、第2の流体通過口(21)及び循環穴(22)を有し、前記第1の流体通過口(20)及び前記第2の流体通過口(21)は、前記循環穴(22)を介して連通されている、請求項1から12までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  14. 前記第1の流体通過口(20)及び前記第2の流体通過口(21)は、前記固定座(5)内に設けられ、前記循環穴(22)は、前記固定座(5)及び/又は前記軸受け座(6)を通っている、請求項13に記載の圧縮機。
  15. 複数の循環穴(22)があり、前記複数の循環穴(22)は、第1の連通路(23)を介して前記第1の流体通過口(20)と連通され、前記複数の循環穴(22)は、第2の連通路(24)を介して前記第2の流体通過口(21)と連通され、前記第1の連通路(23)及び前記第2の連通路(24)は互いから隔離されている、請求項13又は14に記載の圧縮機。
  16. 前記第1の流体通過口(20)及び前記第2の流体通過口(21)はどちらも前記固定座(5)の軸方向に延び、前記循環穴(22)は前記固定座(5)の径方向に延び、前記第1の連通路(23)及び前記第2の連通路(24)はどちらも前記固定座(5)の外周側に設けられている、請求項15に記載の圧縮機。
  17. 前記第1の連通路(23)は、前記循環穴(22)の外周側に位置し、且つ前記固定座(5)の周方向に延び、前記第2の連通路(24)は、前記循環穴(22)の外周側に位置し、且つ前記固定座(5)の周方向に延び、前記第1の連通路(23)は、前記固定座(5)の第1の径方向端に位置し、前記第2の連通路(24)は、前記固定座(5)の第2の径方向端に位置する、請求項15又は16に記載の圧縮機。
  18. 前記第1の連通路(23)は、前記固定座(5)の外周面に形成された開放スロットとして構成され、且つ/又は、前記第2の連通路(24)は、前記固定座(5)の前記外周面に形成された開放スロットとして構成される、請求項15から17までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  19. 前記循環穴(22)は、V字形状、円弧形状又は直線状に構成される、請求項13から18までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  20. 2つの径方向空気軸受け(25)をさらに有し、前記径方向空気軸受け(25)はそれぞれ前記回転子(3)の軸方向の一端に配置され、前記回転子(3)は前記径方向空気軸受け(25)に回転可能にスリーブされている、請求項1から19までのいずれか一項に記載の圧縮機。
  21. 前記回転子(3)の前記第1の軸端に位置する前記径方向空気軸受け(25)は、前記軸方向軸受け組立体(28)から離れた前記スラスト・ディスク(4)の側に配置され、軸方向変位センサ(26)が、前記スラスト・ディスク(4)に面する前記径方向空気軸受け(25)の端側に配置される、請求項20に記載の圧縮機。
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