JP2023509725A - モータ - Google Patents

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Abstract

実施例は、シャフトと、前記シャフトと結合されたロータと、前記ロータと対応するように配置されるステータと、前記ステータを収容するハウジングと、前記ステータと電気的に接続されるバスバーとを含み、前記ハウジングは、前記バスバーの少なくとも一部が配置される第1段部を含む、モータを提供する。【選択図】 図1

Description

本発明は、モータに関する。
モータは、ロータとステータとを含む。このとき、ロータとステータとの電気的な相互作用によってロータが回転する。ステータは、ハウジングの内部に配置される。そして、ステータの上側にはバスバーが配置される。
一般的に、ステータ及びバスバーをハウジング内に配置するために、熱間圧入及び融着する工程が必要である。このような場合、圧入によって部品のストレスが増加したり、融着部位の管理が難しいという問題がある。
本発明は、ハウジング、バスバー及びステータの結合構造が簡素化されたモータを提供することを目的とする。
実施例は、シャフトと、前記シャフトと結合されたロータと、前記ロータと対応するように配置されるステータと、前記ステータを収容するハウジングと、前記ステータと電気的に接続されるバスバーとを含み、前記ハウジングは、前記バスバーの少なくとも一部が配置される第1段部を含むモータを提供することができる。
好ましくは、前記バスバー上に配置されるプレートを含み、前記バスバー上に配置されるターミナル部を含み、前記プレートは第1ホールを含み、前記ターミナル部は、前記ハウジングと前記プレートとの間に配置される胴体部と、前記プレートの第1ホールを貫通して突出する突出部とを含み得る。
好ましくは、前記バスバー上に配置されるプレートを含み、前記バスバー上に配置されるターミナル部を含み、前記プレートは第1ホールを含み、前記ターミナル部は、前記プレートを貫通して突出する第1領域、前記ハウジングの一面上に配置される第2領域、及び前記第2領域の内側面から突出する第3の領域を含み得る。
好ましくは、前記ターミナル部の胴体部は、第1胴体と、前記第1胴体の上面から延びて前記プレートを貫通する第2胴体と、前記 第胴体の内側面から突出する脚部とを含み、前記脚部と前記第1胴体とは前記プレートの一部を支持し、前記胴体部は、前記第1胴体の上面と外側面及び前記第2胴体の外側面により定義される第2段部を含み得る。
好ましくは、前記脚部の下面には第3の突起が形成され、前記バスバーは前記突出部が配置される上面の周辺部に形成された第1溝を含み、前記第3の突起は前記第1溝に配置され、前記脚部の上面は前記第2段部の上面よりも軸方向に低く配置され得る。
好ましくは、前記ステータはステータコアを含み、前記ステータコアは外側部に第1結合部が形成され、前記ハウジングは内側部に前記第1結合部と結合する第2結合部が形成され、前記第2結合部は前記第1結合部の上面の一側を覆う第1突起を含み得る。
好ましくは、前記第1突起は、前記第2結合部の上面がカシメ(caulking)られて形成され得る。
好ましくは、前記ハウジングは、前記第1結合部の上面の他側を覆う第2突起を含み、前記第2突起は、前記第2結合部の上面がカシメ(caulking)られて形成され得る。
好ましくは、前記第1結合部及び前記第2結合部のいずれか一方は第1係合突起を含み、前記第1結合部及び前記第2結合部のもう一方は前記第1係合突起が配置される第2係合溝を含み得る。
好ましくは、前記ステータコアは、外周面に形成された少なくとも一つの第1ガイド部を含み、前記ハウジングは、内周面に形成されて前記第1ガイド部と結合する少なくとも一つの第2ガイド部を含み得る。
実施例によれば、ハウジング、ステータ及びバスバーの結合構造を簡素化することができる。これにより、融着なしにターミナル部を容易に装着することができる利点がある。そして、ハウジングとステータとの間の熱間圧入による部品のストレスを低減することができる。
図1は、実施例によるモータを示す図である。
図2はバスバーと、プレートと、ターミナル部が互いに結合された状態を示す図である。
図3は、結合前のバスバーとプレートとターミナル部とを示す図である。
図4は、プレートとハウジングとターミナル部との側断面図である。
図5は、ターミナル部のボディーを示す図である。
図6は、ターミナル部の第2延長部とバスバーとの結合状態を示す拡大図である。
図7は、ターミナル部とバスバーとの分解図である。
図8は、ハウジングの第1段部と第3の段部とを示す図である。
図9は、プレートとハウジングとの側断面図である。
図10は、ターミナル部の第1延長部に配置された第2突起を示す図である。
図11は、プレートとハウジングとの結合を示す図である。
図12は、ステータとハウジングとの間の結合状態を概略的に示す平面図である。
図13は、AA’で切った断面図である。
図14は、図13に示した突起のカシメ前後を示す図である。
図15は、ステータとハウジングとの変形例を概略的に示す平面図である。
図16は、BB’で切った断面図である。
図17は、図16に示した突起のカシメ前後を示す図である。
図18は、ステータとハウジングとの変形例を概略的に示す平面図である。
図19は、CC’で切った断面図である。
図20は、図19で示した突起のカシメ前後を示す図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
シャフトの長手方向(上下方向)と平行な方向を軸方向といい、シャフトを中心に軸方向と垂直な方向を半径方向といい、シャフトを中心に半径方向の半径を持つ円に沿う方向を円周方向という。
図1は、実施例によるモータを示す図である。
図1を参照すれば、実施例によるモータは、ロータ100と、マグネット200と、ステータ300と、カバー400と、ハウジング500と、バスバー600と、プレート700と、ターミナル部800とを含み得る。以下で、内側とは、モータの半径方向を基準としてロータ100に向けて配置される方向を意味し、外側とは内側と反対の方向を意味する。
ロータ100は、一側が開放された中空状部材であり得る。軸方向で、ロータ100の両端はそれぞれ軸受によって回転可能に支持されることができる。シャフト100は、外径の異なる部分が軸方向に沿って区分されて配置され得る。
マグネット200は、ロータ100の外周面に配置され得る。
ステータ300は、マグネット200の外側に配置される。ステータ300は、ステータコア310と、ステータコア310に装着されるインシュレータ320と、インシュレータ320に巻き付けられるコイル330を含み得る。コイル330は磁界を形成する。ステータコア310は、一つの部材であるか、分割された複数のコアが組み付けられたものであり得る。また、ステータコア310は、薄肉鋼板状の複数枚のプレートが相互に積層された形態でなり得るが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、ステータコア310は、一つの単一品で形成されることもできる。
カバー400は、マグネット200をロータ100に固定する。カバー400は、マグネット200とロータ100との一部領域を包む。カバー400は、オーバーモールディングによって形成されたモールド部材であるか、マグネットを包む缶部材あるいは接着部材であり得る。
ハウジング500は、ステータ300の外側に配置され得る。ハウジング500は、上部が開放された円筒状の部材であり得る。ハウジング500は、内側にシャフト100とマグネット200とステータ300とカバー400とを収容する。そして、ハウジング500は、シャフト100を支持する軸受を収容することができる。
バスバー600は、ステータ300の上側に配置される。バスバー600は、ステータ300に巻かれたコイル330を連結する。
プレート700は、バスバー600の上側に配置される。プレート700の内側には軸受10が収容される。
ターミナル部800は、プレート700の上側に配置される。
図2は、バスバー600とプレート700とターミナル部800とが互いに結合された状態を示す図であり、図3は、結合前のバスバー600とプレート700とターミナル部800とを示す図である。
図2及び図3を参照すれば、バスバー600はプレート700の下側に配置され得る。バスバー600は、バスバーボディー610とバスバーターミナル620とを含み得る。バスバーボディー610は、環状のモールド部材であり得る。バスバーターミナル620は、コイル330の端部と連結され得る。そして、バスバーターミナル620の第2ターミナル端子621は、ターミナル部800と接触する。第2ターミナル端子621は、上側に長く配置される。3つの第2ターミナル端子621は、U、V、W相の電源とそれぞれ連結され得る。
プレート700は、第1ホール710を含み得る。第1ホール710は、プレート700の上面と下面を貫通して形成される。
ターミナル部800は、ボディー810と、ボディー810に配置されるターミナル820とを含む。ボディー810は、ターミナル820を取り囲む。ボディー810は、上下方向に長く配置されたモールド部材であり得る。このようなボディー810は、プレート700の第1ホール710を貫通して結合することができる。
ボディー810は、プレート700を貫通して突出する第1領域と、ハウジング500の一面上に配置される第2領域と、第2領域の内側面から突出する第3の領域とを含み得る。ここで、第1領域は、突出部814に該当し得る。第2領域は、第1胴体811と第2胴体812に該当し得る。第3の領域は、脚部813に該当し得る。
ターミナル820は、外部電源または外部電源と連結されるハウジングカバーのターミナルと連結される。ターミナル820は、ボディー810に固定される。ターミナル820の第1ターミナル端子821は、第2ターミナル端子621と接触する。
このようなターミナル部800は、バスバー600と別品である。
一方、ボディー810は、胴体部811、812、813と、突出部814とを含み得る。胴体部811、812、813は、ハウジング500とプレート700との間に配置され得る。突出部814は、プレート700の第1ホール710を貫通して突出する。
これは、第1胴体811と、第2胴体812と、脚部813とを含み得る。第2胴体812は、第1胴体811の上面から延びる。第2胴体812は、第1ホール710を貫通する。脚部813は、第2胴体812の内側面から突出する。
突出部814は、第2胴体812から軸方向に長く配置され得る。第1胴体811は、ターミナル部800とハウジング500との結合のためのものである。 脚部813は、ターミナル部800とバスバーとの結合のためのものである。脚部813と第1胴体811とは、プレート700の一部を支持する。
ターミナル部800は、外側ではハウジング500に固定され、内側ではバスバー600に固定される。併せて、プレート700とも接触して固定される。したがって、このようなターミナル部800は、融着を通じてプレート700に固定されなくても、非常に安定的に固定されることができる。
第2胴体812は、プレート700の第1ホール710を貫通する。突出部814は ホール814aを含む。開口814aは、ヒュージング(fusing)のために、バスバーターミナル620の第2ターミナル端子621とターミナル820の第1ターミナル端子821とを外部に露出させるためのものである。第2ターミナル端子621と第1ターミナル端子821とは、開口814aで当接するように配置される。第1ターミナル端子821と第2ターミナル端子621とは、プレート700よりも上側で接触する。
図4は、ハウジング500に装着されたターミナル部800を示す図である。
図4を参照すれば、第2胴体812はプレート700を貫通する部分である。第1胴体811は、第1面801と第2面802とを含む。第1面801は第1胴体811の上面であり得、第2面802は第1胴体811の下面であり得る。第1面801と第2面802とは、軸方向を基準として対向して配置され得る。第1面801はプレート700と接触する。第2面802はハウジング500と接触する。第1面801と第2面802とは平面であり得る。そして、第1面801と第2面802とは、軸方向に垂直な面であり得る。第1胴体811は、プレート700の内側に位置する。
このようなターミナル部800の構造において、第1面801と第2面802とは、プレート700及びハウジング500の円周方向に沿ってプレート700及びハウジング500とそれぞれ面接触して、構造的な安定性が非常に高い。したがって、ターミナル部800が結合される過程中にターミナル部800の位置が揺れたり、外力によりターミナル部800の位置がずれることを防止することができる。
第1胴体811は第1突起815を含み得る。第1突起815は第2面802から突出する。第1突起815は、ターミナル部800とハウジング500との結合力を高めて位置合わせを容易にするためのものである。第1突起815は複数個であり得る。
第1胴体811は第2突起816を含み得る。第2突起816は第1面801から突出する。第1突起815は、ターミナル部800とプレート700との結合力を高めるためのものである。プレート700と第2面802とが圧着されると、第2突起816が潰れながらターミナル部800とプレート700との結合力を高める。
脚部813は第3面803を含み得る。第3面803は、バスバーボディー610の一面と接触する。脚部813も、プレート700の内側に配置される。そして、脚部813は、バスバーボディー610と軸方向にオーバーラップするように、バスバーボディー610の一面と接触する。脚部813は第3の突起817を含み得る。第3の突起817は、ターミナル部800とバスバー600との結合力を高めるためのものである。
ハウジング500は、第1段部(図8の502)を含み、ボディー810は第2段部を含み得る。第1段部502には胴体部811、812、813が配置され得る。第2段部は第1胴体811の上面と外側面及び第2胴体812の外側面により定義され得る。脚部813の上面813aは、第2段部の上面よりも軸方向を基準として高さが低く配置され得る。ここで、第2段部の上面は、第1胴体811の第1面801に該当する。
図4は、プレート700とハウジング500とターミナル部800との側断面である。
図3及び図4を参照すれば、第1胴体811の第1面801は、プレート700の一面と接触する。第1胴体811の第2面802及び第1突起815は、ハウジング500と接触する。第1胴体811と脚部813とは、プレート700の内側に配置されるため、軸方向からみると、ターミナル部800の相当部分がハウジング500の内側に位置する。ターミナル部800が軸方向に長く延出して配置される点を考慮したとき、このようなターミナル部800は、外部へ作用するバンディングに対して非常に強い構造的剛性を持つ。
図5は、ターミナル部800のボディー810を示す図である。
図5を参照すれば、脚部813が第2胴体812から内側へ延びる。複数本の脚部813が配置され得る。例えば、2本の脚部813は、それらの間に空間S1を挟んで離隔して配置され得る。当該空間S1には、バスバーボディー610の第4突起(図6の611)が位置する。
図6は、ターミナル部800の脚部813とバスバー600との結合状態を示す拡大図であり、図7はターミナル部800とバスバー600との分解図である。
図6及び図7を参照すれば、バスバー600は、バスバーボディー610の一面から突出する第4突起611を含み得る。第4突起611は、脚部813とバスバー600の円周方向にオーバーラップ領域O1を形成するように配置され得る。そして、第4突起611は、2本の脚部813の間に配置され得る。このような第4突起611は、ターミナル部800とバスバー600との組付け位置を視覚的に見えるように示している。第4突起611でバスバーターミナル620がガイドされる。
バスバーボディー610の一面には、第1溝612が配置され得る。第1溝612は、脚部813の第3の突起817が圧入されるところである。このような第1溝612は、第4突起611に隣接して配置され得る。
第2胴体812は、第2溝818と第2ホール819とを含み得る。第2溝818は、第2胴体812の下面が凹んで形成され得る。第2ホール819は、第2ターミナル端子621が配置されるところである。第2ホール819は第2溝818に配置される。第2ホール819は複数個が配置され得る。例えば、第2ホール819は3個であり得る。
第2胴体812の大きさは、プレート700の第1ホール710の大きさより 小さい。
図8は、ハウジング500の第1段部502と第3の段部501とを示す図である。
図8を参照すれば、ハウジング500は、第1段部502と第3の段部501とを含み得る。第3の段部501はプレート700に接触する。第1段部502は、ターミナル部800の第1胴体811の第2面802と接触する。第1段部502は、ハウジング500の円周方向を基準として、第3の段部501と第3段部501との間に配置され得る。第3の段部501と第1段部502とが段付き状に配置されることで、ターミナル部800の第1胴体811が安着される空間を提供する。軸方向で、ハウジング500の一端から第3の段部501の上面までの距離L1は、ハウジング500の一端から第1段部502の上面までの距離L2よりも大きくなり得る。第1段部502の一部は、丸み処理されることができる。
第3の段部501には、第3溝520が形成され得る。第3溝520には、プレート700を貫通する締結部材(図11のV)が結合され得る。第1段部502には、 第4溝510が形成され得る。第1段部502の第4溝510には、第1胴体811の第1突起815が圧入される。このような第3の段部501は、複数個が配置され得る。
図9は、プレート700とハウジング500との側断面である。
図9を参照すれば、プレート700の縁部の内側面は、軸方向にハウジング500の第3の段部501とオーバーラップするように配置される。プレート700は、第3の段部501により支持される。
図10は、ターミナル部800の第1胴体811に配置された第2突起816を示す図であり、図11は、プレート700とハウジング500との結合を示す図である。
図10を参照すれば、第1胴体811の第1面801には、複数個の第2突起816が配置され得る。
図11を参照すれば、プレート700は、複数個のホール720、730を含み得る。このようなホール720、730は、プレート700の上面と下面を貫通して形成される。このようなホール720、730は、バスバー600のターミナル620の第2ターミナル端子621とターミナル820の第1ターミナル端子821とを位置合わせ、プレート700をハウジングに固定するためのものである。
プレート700のホール720、730とハウジング500の第3溝520とが位置合わせられた状態で、ターミナル820の上端の位置がハウジングのカバーのターミナルや外部電源のターミナルと合わせられる。
ターミナル部800がハウジング500とバスバー600に結合された状態で、ピンPをプレート700のホール730を貫通させてハウジング500の第3溝520に挿入すると、ターミナル820の上端位置に対する公差を減らすことができる。ピンPをホール730及び第3溝520に挿入した状態で、締結部材Vを第3溝520に締結して、プレート700をハウジング500に固定することができる。締結部材Vを締結した状態でピンPを除去する。
プレート700が締結部材Vにより固定されると、プレート700が第1胴体811の第1面801と第2面802とを圧着する。そして、締結部材Vによる圧着力により第2突起816が潰される。第2突起816が塑性変形して潰されながら、プレート700とターミナル部800の第1胴体811間の結合力が高められる。
ターミナル部800をプレート700ではなく、先ずハウジング500とバスバー600とに結合するため、ターミナル部800の装着が容易である。その後、プレート700をハウジング500に結合すると、プレート700がターミナル部800を圧着するため、より強固にターミナル部800を固定することができる。
以下では、ハウジングとステータコアとの結合状態について図12乃至図20を参照して説明する。
図12は、ステータとハウジングとの間の結合状態を概略的に示す平面図である。
図12を参照すれば、ステータコア310は、ヨーク311とティース312とを含み得る。ティース312は、ヨーク311から内側に延びて配置される。ティース312にはコイル330が巻き付けられる。このとき、ステータコア310は、ハウジング500の開放された上部に挿入される。ステータコア310は、ハウジング500の内周面と接触し得る。
ステータコア310は、外側部に第1結合部10が配置され得る。そして、ハウジング500は、内側部に第2結合部20が配置され得る。このとき、ステータコア310がハウジング500の内部に収容されることで、第1結合部10と第2結合部20とが結合され得る。このとき、第1結合部10は、第2結合部20に対して円周方向への移動が制限され、軸方向には摺動し得る。これにより、第1結合部10の軸方向への移動を、ハウジング500に形成された突起30が固定することができる。このとき、突起30は、第1結合部10の上側移動を制限することができる。突起30は、第1結合部10の上面の一側を覆うことができる。
第1結合部10は、第1係合突起11を含み得る。第1係合突起11は、ステータコア310の外周面から外側へ突出する。第1係合突起11は、複数個であり得る。複数の第1係合突起11は、軸中心Cを基準として円周方向に整列して配置され得る。複数の第1係合突起11は、円周方向で離隔され得る。このとき、第1係合突起11は、ステータコア310のティース312と半径方向でオーバーラップし得る。そして、第1係合突起11は四角柱形状であり得る。このとき、第1係合突起11は、軸方向に長く延長され得る。第1係合突起11の上面は、第2結合部20の上端よりも低くすることができる
第2結合部20は、第2係合溝21を含み得る。第2係合溝21は、ハウジング500の内周面に形成され得る。第2係合溝21は複数個であり得る。複数の第2係合溝21は、第1係合突起11の位置に対応して、軸中心Cを基準として円周方向に整列して配置され得る。複数の第2係合溝21は、円周方向で離隔され得る。
第2係合溝21の内部には、第1係合突起11が配置される。第2係合溝21は、第1係合突起11の形状に対応して形成され得る。第2係合溝21は四角溝であり得る。このとき、第2係合溝21は、第1係合突起11よりも幅が大きく形成され得る。これにより、第1係合突起11は、第2係合溝21に摺動挿入されることができる。このとき、第1係合突起11は、ハウジング500とステータコア310との間で発生するスリップを防止するキー(key)の役割を果たし、第2係合溝21はキー溝(key way)の役割を果たす。
一方、ステータコア310は、少なくとも一つの第1ガイド部G1を含み得る。第1ガイド部G1は、複数個であり得る。複数の第1ガイド部G1は、軸中心Cを基準として円周方向に整列して配置され得る。複数の第1ガイド部G1は、円周方向で離隔され得る。このとき、複数の第1ガイド部G1は等間隔に離隔され得る。複数の第1ガイド部G1の円周方向の間には、第1係合突起11が配置され得る。第1ガイド部G1は、ステータコア310のハウジング500と向い合う面に配置され得る。このとき、第1ガイド部G1は、外側へ突出するガイド突起であり得る。このとき、ガイド突起は、外周面が曲面形状であり得る。
ハウジング500は、少なくとも一つの第2ガイド部G2を含み得る。第2ガイド部G2は複数個であり得る。第2ガイド部G2の個数は、第1ガイド部G1の個数と同一である。複数の第2ガイド部G2は、第1ガイド部G1の位置に対応して配置され得る。複数の第2ガイド部G2の円周方向の間には、第2係合溝21が配置され得る。第2ガイド部G2は、ハウジング500のステータコア310と向い合う面に配置され得る。このとき、第2ガイド部G2は、ガイド突起が配置されるガイド溝であり得る。このとき、ガイド溝は、ガイド突起の曲面と接触する曲面を有し得る。このような第1ガイド部G1と第2ガイド部G2とは、ステータコア310がハウジング500に挿入される間、ステータコア310を定位置へ案内する役割を果たす。
図13は、AA’で切った断面図である。
図13を参照すれば、突起30は第1突起31と第2突起32とを含み得る。第1突起31は、第1結合部10の上面の一側を覆うことができる。そして、第2突起32は、第1結合部10の上面の他側を覆うことができる。このとき、第1突起31と第2突起32とは、円周方向で離隔され得る。そして、第1突起31と第2突起32とは、円周方向でオーバーラップし得る。第1突起31と第2突起32とは、形状が異なることもできる。
第1突起31と第2突起32とは、ハウジング500の一面から延びる。第1突起31と第2突起32とは、第2結合部20の上面から延長され得る。第1突起31と第2突起32とは、第2結合部20の上面から上向きに突出し得る。そして、第1突起31と第2突起32とは、第1係合突起11の上側に向けて円周方向に突出することができる。突出した第1突起31と第2突起32とは、第2係合溝21と軸方向でオーバーラップし得る。このとき、突出した突起30は、第1係合突起11の上面の一部を覆うことができる。第1突起31と第2突起32との厚さは、不均一であり得る。第1突起31と第2突起32とは、それぞれ端部へ行くほど厚さが薄くなり得る。このような第1突起31と第2突起32とは、第2結合部20に配置された2つの段付きがカシメ(caulking)られて形成され得る。一方、突起30は、第1係合突起11と隣接した第2結合部20の2つの領域がカシメ(caulking)られて形成されることもできる。
図14は、カシメ前後の突起30を示す図である。
図14の(a)は、突起30のカシメ前の形状を示す。第2結合部20の上面に段付きS1が形成される。このとき、段付きS1は第2係合溝21の周囲に形成される。段付きS1は2個であり得る。そして、段付きS1は第2係合溝21の円周方向の両側に配置され得る。このような段付きS1は、ステータコア310がハウジング500に挿入される間、第1係合突起11を第2係合溝21へ案内することができる。なお、図面には示していないが、段付きは1個であるか、2個以上であり得る。
図14の(b)は、突起30のカシメ後の形状を示す。(a)に示された段付きS1は、カシメ治具によって加圧される。このとき、段付きS1が変形されることで突起30が形成される。突起30は、段付きS1に比べて円周方向で幅が長くなり、軸方向の厚さが低くなり得る。突起30の個数は、カシメ前の段付きS1の個数と同一である。カシメ前の段付きS1が2個である場合、突起30は2個に形成され得る。このとき、2個の突起30は、形状が互いに異なり得る。
図15は、ステータとハウジングとの変形例を概略的に示す平面図であり、図16はBB’で切った断面図である。図11乃至図14で示した構成と同じ符号を有する構成は、同一の形状と機能を有する同じ部材であるので、繰り返し説明を省略する。
図15を参照すれば、第1結合部10は第1係合溝12を含み、第2結合部20は第2係合突起22を含み得る。このとき、突起40は、ステータコア310の上面の一部を覆ってステータコア310を固定する。
第1係合溝12は、ステータコア310の外周面に形成される。このとき、第1係合溝12は複数個であり得る。複数の第1係合溝12は、軸中心Cを基準として円周方向に整列して配置され得る。複数の第1係合溝12は、円周方向で離隔され得る。第1係合溝12は、ティース312と半径方向でオーバーラップし得る。
第2係合突起22は、ハウジング500の内周面から突出する。第2係合突起22は複数個であり得る。複数の第2係合突起22は、第1係合溝12の位置に対応して、軸中心Cを基準として円周方向に整列して配置され得る。複数の第2係合突起22は、円周方向で離隔され得る。
第2係合突起22は、第1係合溝12の内部に配置される。第2係合突起22は四角柱形状であり得る。そして、第1係合溝12は、第2係合突起22の形状に対応する四角溝であり得る。このとき、第1係合溝12は、第2係合突起22よりも大きく形成され得る。これにより、第2係合突起22は、第1係合溝12に摺動挿入されることができる。
突起40は、ハウジング500の一面から延びる。突起40は、第2係合突起22の上端から延長され得る。そして、突起40は、第2係合突起22から円周方向に延びて、ステータコア310の上面を覆うように配置され得る。突起40の厚さは不均一であり得る。突起40は、端部に行くほど厚さが薄くなり得る。突起40は、第2係合突起22の上面がカシメ(caulking)られて形成され得る。
図17は、図16で示した突起40のカシメ前後を示す図である。
図17の(a)は、突起40のカシメ前の形状を示す。このとき、第2係合突起22の上端に突部S2が形成される。突部S2は、ステータコア310の上面よりも高く配置される。
図17の(b)は、突起40のカシメ後の形状を示す。(a)に示された突部S2は、カシメ治具によって加圧される。このとき、突部S2が変形されることで突起40が形成される。突起40は、突部S2に比べて円周方向で幅が長くなり、軸方向の厚さが低くなる。
図18は、ステータとハウジングとの変形例を概略的に示す平面図である。 図11乃至図17で示した構成と同じ符号を有する構成は、同一の形状と機能を有する同じ部材であるので、繰り返し説明を省略する。
図18を参照すれば、ハウジング500は、第1突起50と第2突起60とを含み得る。このとき、第1突起50と第2突起60とは、第2結合部20の少なくとも2つの領域がカシメ(caulking)られて形成される。第1突起50は第1結合部10の一側を覆い、第2突起60は第1結合部10の他の一側を覆う。
このとき、カシメにより形成された第1突起50と第2突起60とは、上面が第2結合部20の上面よりも高く又は低くすることができる。第1突起50と第2突起60とは、互いに異なる形状であり得る。
一方、第1結合部10は第1係合突起11を含み、第2結合部20は第2係合溝21を含み得る。このとき、第2係合溝21は、第1係合突起11よりも大きく形成され得る。これは、第2係合溝21の内部へ第1係合突起11が摺動挿入され得るようにするためである。これにより、第1係合突起11と第2係合溝21との間に遊隔が形成され得る。
このとき、第1係合突起11の円周方向に配置された第1側面11aと第2側面11bとは、ハウジング500と離隔される。そして、モータが作動すると、前記離隔空間によってステータコア310の振動が発生する。
図19は CC’で切った断面図である。
図19を参照すれば、第1突起50と第2突起60とは、第1係合突起11よりも高く配置される第1領域P1と、第1係合突起11と円周方向でオーバーラップする第2領域P2とからなり得る。このとき、第1領域P1は、第1係合突起11の上側へ突出する。第1領域P1は、第1係合突起11の上面の一部を覆う。そして、第2領域P2は、第1係合突起11の第1側面11aと第2側面11bとへ突出する。このとき、第1突起50の第2領域P2は第1側面11aと接触し、第2突起60の第2領域P2は第2側面11bと接触して、第1係合突起11を円周方向で固定することができる。
図20は、図19で示した突起のカシメ前後を示す図である。
図20の(a)は、第1突起50と第2突起60とのカシメ前の形状を示す。このとき、ハウジング500の第2結合部20は、第1係合突起11よりも高く配置される。第1係合突起11の上面と第2結合部20の上面とは、高さ差D1を有する。このとき、カシメ治具を利用して、第2結合部20の少なくとも2つの領域をカシメ領域C1、C2に設定する。カシメ領域C1、C2は、第1係合突起11よりも上側に位置する。第2結合部20のカシメ領域C1、C2は、円周方向で離隔され得る。
図20の(b)は、第1突起50と第2突起60とのカシメ後の形状を示す。 第2結合部20の第2係合溝21付近の上面がカシメ治具によって加圧される。
第2結合部20の一方のカシメ領域C1がカシメされて第1突起50が形成され、第2結合部20の他方のカシメ領域C2がカシメされて第2突起60が形成され得る。このとき、カシメ領域C1、C2がカシメ治具によって加圧されながら、第2結合部20の第1係合突起11よりも高く位置した部分が、第2係合溝21 側へ突出変形し得る。ここで、カシメ領域C1、C2は、カシメ治具によってそれぞれ加圧され得る。このとき、カシメ領域C1、C2は、互いに異なる方向に加圧されることができる。カシメ領域C1、C2のそれぞれは、第2係合溝21側に向けて斜めに加圧されることもできる。第2結合部20の突出した部分によって第1突起50と第2突起60とが形成され得る。
このとき、第1突起50と第2突起60とは、第1係合突起11の上側へ突出する第1領域P1が形成され得る。そして、第1突起50と第2突起60とは、第1係合突起11の側部に向けて突出して両側面と接触する第2領域P2が形成され得る。これにより、第1突起50と第2突起60とは、第1領域P1を通じてステータコア310を軸方向に固定することができ、第2領域P2を通じてステータコア310を円周方向に固定することができる。
前述した実施例ではインナーロータ型モータを例に挙げて説明したが、これに限定されない。本発明は、アウターロータ型モータにも適用可能である。また、車両用または家電用など様々な機器に利用することができる。
<符号の説明>
100:シャフト、200:ロータ、300:ステータ、310:ステータコア、320:インシュレータ、400:カバー、500:ハウジング、600:バスバー、610:バスバーボディー、620:バスバーターミナル、700:プレート、800:ターミナル部、10:第1結合部、11:第1係合突起、12:第1係合溝、20:第2結合部、21:第2係合溝、22:第2係合突起、30、40:突起、31、50:第1突起、32、60:第2突起
実施例は、ロータと、前記ロータと対応するように配置されるステータと、前記ステータを収容するハウジングと、前記ステータと電気的に接続されるバスバーとを含み、前記ハウジングは、前記バスバーの少なくとも一部が配置される第1段部を含むモータを提供することができる。
好ましくは、前記ターミナル部の胴体部は、第1胴体と、前記第1胴体の上面から延びて前記プレートを貫通する第2胴体と、前記第2胴体の内側面から突出する脚部とを含
み、前記脚部と前記第1胴体とは前記プレートの一部を支持し、前記胴体部は、前記第1胴体の上面と外側面及び前記第2胴体の外側面により定義される第2段部を含み得る。
ロータの長手方向(上下方向)と平行な方向を軸方向といい、ロータを中心に軸方向と垂直な方向を半径方向といい、ロータを中心に半径方向の半径を持つ円に沿う方向を円周方向という。
ロータ100は、一側が開放された中空状部材であり得る。軸方向で、ロータ100の両端はそれぞれ軸受によって回転可能に支持されることができる。ロータ100は、外径の異なる部分が軸方向に沿って区分されて配置され得る。
ハウジング500は、ステータ300の外側に配置され得る。ハウジング500は、上部が開放された円筒状の部材であり得る。ハウジング500は、内側にロータ100とマグネット200とステータ300とカバー400とを収容する。そして、ハウジング500は、ロータ100を支持する軸受を収容することができる。
プレート700は、バスバー600の上側に配置される。プレート700の内側には軸受1が収容される。
100:ロータ、200:マグネット、300:ステータ、310:ステータコア、320:インシュレータ、400:カバー、500:ハウジング、600:バスバー、610:バスバーボディー、620:バスバーターミナル、700:プレート、800:ターミナル部、10:第1結合部、11:第1係合突起、12:第1係合溝、20:第2結合部、21:第2係合溝、22:第2係合突起、30、40:突起、31、50:第1突起、32、60:第2突起

Claims (10)

  1. ロータと、
    前記ロータと対応するように配置されるステータと、
    前記ステータを収容するハウジングと、
    前記ステータと電気的に接続されるバスバーとを含み、
    前記ハウジングは、前記バスバーの少なくとも一部が配置される第1段部を含む、モータ。
  2. 前記バスバー上に配置されるプレートを含み、
    前記バスバー上に配置されるターミナル部を含み、
    前記プレートは第1ホールを含み、
    前記ターミナル部は、前記ハウジングと前記プレートとの間に配置される胴体部と、前記プレートの第1ホールを貫通して突出する突出部とを含む、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記バスバー上に配置されるプレートを含み、
    前記バスバー上に配置されるターミナル部を含み、
    前記プレートは第1ホールを含み、
    前記ターミナル部は、前記プレートを貫通して突出する第1領域、前記ハウジングの一面上に配置される第2領域、及び前記第2領域の内側面から突出する第3の領域を含む、請求項1に記載のモータ。
  4. 前記ターミナル部の胴体部は、第1胴体と、前記第1胴体の上面から延びて前記プレートを貫通する第2胴体と、前記胴体の内側面から突出する脚部とを含み、
    前記脚部と前記第1胴体とは、前記プレートの一部を支持し、
    前記胴体部は、前記第1胴体の上面と外側面及び前記第2胴体の外側面により定義される第2段部を含む、請求項2に記載のモータ。
  5. 前記脚部の下面には第3の突起が形成され、
    前記バスバーは、前記突出部が配置される上面の周辺部に形成された第1溝を含み、
    前記第3の突起は前記第1溝に配置され、
    前記脚部の上面は、前記第2段部の上面よりも軸方向に低く配置される、請求項4に記載のモータ。
  6. 前記ステータはステータコアを含み、
    前記ステータコアは外側部に第1結合部が形成され、前記ハウジングは内側部に前記第1結合部と結合する第2結合部が形成され、
    前記第2結合部は、前記第1結合部の上面の一側を覆う第1突起を含む、請求項1に記載のモータ。
  7. 前記第1突起は、前記第2結合部の上面がカシメ(caulking)られて形成された、請求項6に記載のモータ。
  8. 前記ハウジングは、前記第1結合部の上面の他側を覆う第2突起を含み、
    前記第2突起は、前記第2結合部の上面がカシメ(caulking)られて形成された、請求項6に記載のモータ。
  9. 前記第1結合部及び前記第2結合部のいずれか一方は、第1係合突起を含み、
    前記第1結合部及び前記第2結合部のもう一方は、前記第1係合突起が配置される第2係合溝を含む、請求項6に記載のモータ。
  10. 前記ステータコアは、外周面に形成された少なくとも一つの第1ガイド部を含み、
    前記ハウジングは、内周面に形成されて前記第1ガイド部と結合する少なくとも一つの第2ガイド部を含む、請求項6に記載のモータ。
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