JP2023507700A - 加圧バックを備えた輸液バック加圧装置 - Google Patents

加圧バックを備えた輸液バック加圧装置 Download PDF

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Abstract

Figure 2023507700000001
本発明は、輸液バック加圧装置に関し、輸液が収容されている輸液バックを加圧することができる装置であって、空気が収容されることができる空気貯蔵空間と、前記空気貯蔵空間に空気が流入されれば膨脹することで前記輸液バックを加圧することができるように設けられた加圧バックとを含み、前記空気貯蔵空間は、間隔保持部材により空間的に分けられている少なくとも一つ以上の単位空間部を含み、前記間隔保持部材は、前記空気貯蔵空間に配置された状態で、一端部が前記加圧バックの一端部内面に結合しており、他端部が前記加圧バックの他端部内面に結合することで、前記加圧バックが過度に膨脹しないように拘束することを特徴とする。
本発明によると、前記加圧バックが過度に膨脹したり歪むことのないように拘束することができるため、従来と異なり、加圧時間を節約することができるだけでなく、輸液の排出流れが妨害を受けることなく、使用者が輸液の排出量を視覚的に確認し易く、輸液バックに収容された輸液を残すことなく排出することができるという効果がある。

Description

本発明は、輸液バック加圧装置に関し、特に加圧バックが過度に膨脹したり歪むことのないように拘束することができる輸液バック加圧装置に関する。
輸液(fluid)は、ショック、脱水症、栄養失調などが発生した時に人体に注入する液体であって、血液及び血液と浸透圧が同一の生理的食塩水・リンゲル液などの様々な電解質溶液を含む薬物(medicine)の一種である。
かかる輸液(fluid)は、手術、治療、ショック、脱水症、栄養失調などが発生した時に患者の静脈を通じて注入する液体であって、血液、電解質溶液、血液と類似した薬物などを含み、人の体液と浸透圧が同一の生理的食塩水、リンゲル液、栄養剤、静脈注射溶液などを含む薬物である。
従来は、かかる輸液を供給するための薬物注入装置として、輸液バック(fluid bag)を逆様にぶら下げて人体より高い所に位置させ、前記輸液バックに連結した注射チューブと注射針により人体に薬物を注入する装置が使用されていた。
しかし、手術室などでは多量の薬物を緊急に注入しなければならない必要性があるが、従来の薬物注入装置では、かかる目的を達成することが難しいという問題点がある。
かかる問題点を解決するために、ピストン(Piston)方式の薬物注入装置、シリンジ(Syringe)方式の薬物注入装置なども開発されたが、その構造が複雑で、故障の危険が高く、依然として多量の薬物注入が難しい上で、全体的な製造原価が高いという問題点が依然としてある。
本願の背景となる技術は、特許文献1に開示されている。
韓国公開特許公報第10-2003-0095847号
本発明は、上記問題を解決するために案出されたもので、その目的は、加圧バックが過度に膨脹したり歪むことのないように拘束することができるように構造が改善された輸液バック加圧装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明による輸液バック加圧装置は、輸液が収容されている輸液バックを加圧することができる装置であって、空気が収容されることができる空気貯蔵空間と、前記空気貯蔵空間に空気が流入されれば膨脹することで前記輸液バックを加圧することができるように設けられた加圧バックとを含み、前記空気貯蔵空間は、間隔保持部材により空間的に分けられている少なくとも一つ以上の単位空間部を含み、前記間隔保持部材は、前記空気貯蔵空間に配置された状態で、一端部が前記加圧バックの一端部内面に結合しており、他端部が前記加圧バックの他端部内面に結合することで、前記加圧バックが過度に膨脹しないように拘束することを特徴とする。
ここで、前記間隔保持部材は、せん断力に実質的に抵抗できない柔軟な部材を含むことが好ましい。
ここで、前記間隔保持部材は、長さ方向に延長しており、予め定めた厚さと幅を有する帯状部材を含むことが好ましい。
ここで、前記単位空間部は、実質的に同一の膨脹速度で膨脹するように設けられていることが好ましい。
ここで、前記間隔保持部材は、前記加圧バックの上端部から前記加圧バックの下端部まで延長した仮想の第1中心軸に沿って延長しており、複数個設けられて前記第1中心軸と交差する第2中心軸に沿って予め定めた間隔ほど互いに離隔した状態で並べられていることが好ましい。
ここで、前記複数個の単位空間部の上端部と下端部のうち少なくとも一つは互いに連通していることが好ましい。
ここで、前記輸液バックを脱着可能に収容することができる輸液バック収容部をさらに備えることが好ましい。
ここで、前記輸液バックが前記加圧バックに一体で結合しているものであってもよい。
本発明によると、輸液が収容されている輸液バックを加圧することができる装置であって、空気が収容されることができる空気貯蔵空間と、前記空気貯蔵空間に空気が流入されれば膨脹することで前記輸液バックを加圧することができるように設けられた加圧バックとを含み、前記空気貯蔵空間は、間隔保持部材により空間的に分けられている少なくとも一つ以上の単位空間部を含み、前記間隔保持部材は、前記空気貯蔵空間に配置された状態で、一端部が前記加圧バックの一端部内面に結合しており、他端部が前記加圧バックの他端部内面に結合することで、前記加圧バックが過度に膨脹したり歪むことのないように拘束することができるため、加圧時間を画期的に短縮することができ、従来と異なり輸液の排出流れが妨害を受けることなく、使用者が輸液の排出量を視覚的に確認し易く、輸液バックに収容された輸液を残すことなく排出することができるという効果がある。
本発明によると、輸液バックを加圧するための加圧バックが輸液バックと一体型で結合することができ、輸液(fluid)の管理が容易になり、医療人などの使用便宜性を改善しながらも、全体的な製造原価を節減することができるという効果がある。
本発明の一実施例の輸液バック加圧装置を示す正面図である。 図1に示した輸液バック加圧装置の背面図である。 間隔保持部材が左右方向に沿って延長する形態で配置される輸液バック加圧装置の背面図である。 図1に示した輸液バック加圧装置の使用状態を説明するための図面である。 図1に示した輸液バック加圧装置のA-A線断面図である。 図3に示した加圧バックが膨脹した状態におけるB-B線断面図である。 図1に示した輸液バック加圧装置のC-C線及びD-D線断面図である。 図5に示した輸液バック加圧装置のVII部分の拡大斜視図である。 本発明の他の実施例の輸液バック加圧装置を示す図面である。 本発明の他の実施例の輸液バック加圧装置を示す図面である。
以下において、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の輸液バック加圧装置を示す正面図であり、図2は、図1に示した輸液バック加圧装置の背面図である。図3は、図1に示した輸液バック加圧装置の使用状態を説明するための図面である。
図1~図3を参照すると、本発明の好ましい実施例による輸液バック加圧装置100は、輸液が収容されている輸液バック30を加圧して輸液を外部に排出することができる装置であって、加圧バック20を含んで構成される。
前記加圧バック20を説明する前に、先ず前記輸液バック30について説明する。
前記輸液バック30は、人体に注入する医療用輸液(fluid)を貯蔵するための袋(bag)型容器であり、比較的薄い合成樹脂フィルムを使用して製造される。
ここで前記輸液(fluid)は、手術、治療、ショック、脱水症、栄養失調などが発生した時に患者の静脈を通じて注入する液体であって、血液、電解質溶液、血液と類似した薬物などを含み、人の体液と浸透圧が同一の生理的食塩水、リンゲル液、栄養剤、静脈注射溶液などを含む薬物である。
前記輸液バック30は、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリウレタン系、ポリエステル系、塩化ビニルなどを素材とする柔軟なフィルムを使用して製造されることができる。
前記輸液バック30は、輸液を収容することができる輸液貯蔵空間31と、前記輸液貯蔵空間31に貯蔵された輸液を外部に流出させるための輸液排出口32と、前記輸液排出口32の末端に配置されて前記輸液排出口32を密封することができるキャップ部33とを含む。
前記輸液排出口32は、前記輸液バック30の下端部に配置されている管状部材であって、前記輸液貯蔵空間31と連通している。
前記キャップ部33は、点滴筒(図示せず)と連結された導入針(図示せず)が挿入されることができる構成を有し、これは当業者に広く知られているため詳細な説明は省略する。
前記輸液バック30は、医療用で広く使用される標準規格製品であってもよく、非標準製品であってもよい。
本願の一実施例によると、加圧バック20の上部は比較的薄い合成樹脂フィルムを使用して製造される部分であって、輸液バック加圧装置100を垂直構造物などに支持させるための掛け用孔が中央部に形成されることができるが、これに限定されるものではない。
前記加圧バック20は、空気により膨脹することで前記輸液バック30を加圧することができるように袋(bag)形態で設けられることができる。
例示として、前記加圧バック20は、ポリオレフィン系樹脂を含む素材からなることができるが、これに限定されるものではなく、本願の実施例に関する説明における前記加圧バック20は、前記輸液バック30を支持することができる硬度を有する多様な素材で備えられることができる。
前記加圧バック20は、第1シート21と第2シート22と第3シート23と空気貯蔵空間24と空気注入口25と輸液バック掛け26と間隔保持部材27とを含む。ここで前記加圧バック20は、予め決めた横長さWと縦長さLを有する。
前記第1シート21は、図1に示すように、前記加圧バック20の前方に配置されることができる。また、前記第2シート22は、図2に示すように、前記加圧バック20の後方に配置されることができる。
また、本願の一実施例によると、第1シート21及び第2シート22のうち少なくとも一つは、防水機能及び防風機能が改善されるようにナイロン素材にフィルムを融着した生地を含むように備えられることができるが、これに限定されるものではない。他の例として、第1シート21及び第2シート22のうち少なくとも一つは、血圧計などのカフ(cuff)に通常使用される素材の材質と類似した特性を有する生地を含むように備えられることができるが、これに限定されるものではない。
前記第2シート22は、前記第1シート21と向かい合うように配置された部材であって、本実施例において、前記第1シート21と同一の厚さ、形状を有することができるが、これに限定されるものではなく、本願の具現例により、第1シート21と第2シート22の厚さ、形状、材質特性などは互いに異なるものであることができる。特に、以下で後述する輸液バック30と加圧バック20が一体で結合する本願の他の実施例による輸液バック加圧装置200の場合、加圧バック20に一体で結合する輸液バック30による荷重などを考慮して、第1シート21及び第2シート22の厚さが互いに異なって備えられることができる。
前記第1シート21及び第2シート22の枠が融着工法により互いに融着することで、後述する前記空気貯蔵空間24が気密可能に形成される。例えば、前述した融着工法は、熱融着方式を含むことができるが、これに限定されるものではなく、本願には、第1シート21及び第2シート22の枠を相互結合させる多様な融着方式が適用可能なことは言うまでもない。
前記第3シート23は、前記第1シート21の前方に配置され、例えば半透明であるか透明な合成樹脂フィルムであることができる。
前記第3シート23の左右両端部が前記加圧バック20の左右両端部に融着工法により結合することで、図4に示すように、輸液バック収容部231が形成される。
前記輸液バック収容部231は、前記輸液バック30を脱着可能に内部に収容することができる空間部であることができる。参考として、以下で詳しく後述する本願の他の実施例による輸液バック加圧装置200の場合、輸液バック30と加圧バック20が一体で結合することで、輸液バック収容部231が備えられないことができる。
前記輸液バック収容部231の上端部には上端開口部232が形成されており、前記輸液バック収容部231の下端部には下端開口部233が形成されている。
即ち、前記第3シート23は、一種の「ベルト」形態で前記第1シート21の左右両端部に結合しており、図5に示すように、前記輸液バック30を加圧することができる部材である。
前記輸液バック収容部231は上端と下端が開口しているため、使用者は前記輸液バック収容部231の上端開口部232または下端開口部233を通じて輸液バック30を容易に挿入または引出すことができる。
前記空気貯蔵空間24は、外部から注入される空気が収容されることができる空間であって、本実施例では、前記第1シート21の内部表面と第2シート22の内部表面が互いに協力して形成される。
前記空気注入口25は、前記空気貯蔵空間24と連通している空気注入口であって、図2に示すように、前記加圧バック20の裏面下端部中央に設けられている。
前記輸液バック掛け26は、前記輸液バック30をかけておくための環状部材であり、図1に示すように、前記加圧バック20の前面上端部に設けられている。
前記間隔保持部材27は、前記加圧バック20が膨脹する過程で過度に膨脹しないように拘束するための部材である。
本実施例において、前記間隔保持部材27は、前記空気貯蔵空間24に配置されており、図5に示すように、一端部が前記第1シート21の内面に融着工法で結合しており、他端部が前記第2シート22の内面に融着工法で結合している。
前記間隔保持部材27は、図4に示すように、せん断力に実質的に抵抗できない柔軟な部材であることが好ましい。
しかし、前記間隔保持部材27は、空気力により発生する引張力には充分に耐えられるものであることが好ましい。
本実施例において、前記間隔保持部材27は、前記第3シート23と同一の合成樹脂材質のフィルムで製造されることができるが、これに限定されるものではない。
一方、輸液バック加圧装置100、200の間隔保持部材27の配置と関連した本願の第1実施例によると、前記間隔保持部材27は、図1及び図2aに示すように、前記加圧バック20の上端部から前記加圧バック20の下端部まで延長した仮想の第1中心軸C1に沿って上下方向に直線的に延長することができる。他の例として、本願の第2実施例によると、前記間隔保持部材27は、図2bに示すように、前記加圧バック20の左側端部から前記加圧バック20の右側端部まで延長する仮想の第2中心軸C2に沿って左右方向(水平方向)に直線的に延長することができる。
これと関連して、図面には示されていないが、本願の具現例により間隔保持部材27が前述した左右方向及び上下方向によって定義される対角線方向(例えば、図2a~図3の1時方向から7時方向、または11時方向から5時方向など)または左右方向及び上下方向に対して相対的に斜めな所定の傾斜方向に沿って相互並んで配置されるか相互交差するように(例えば、X字クロス形態など)配置されるなど、複数の間隔保持部材27は、加圧バック20に対して多様な位置及び間隔で配置されることができる。
一方、図1及び図2aを参照すると、前記間隔保持部材27は、複数個設けられて前記第1中心軸C1と交差する第2中心軸C2に沿って予め決めた間隔W1ほど互いに離隔した状態で並んでいるが、これに限定されるものではなく、本願の具現例により間隔保持部材27間の離隔間隔は、一対の間隔保持部材27のうち少なくとも一部に対して異なって設定されるものであることができる。
同様に、図2bを参照すると、第2中心軸C2に沿って配置(例示として、横型配置などと指称されることもある)される間隔保持部材27も、第1中心軸C1に沿って予め定めた間隔ほど互いに離隔した状態で並べられることができるが、これに限定されるものではなく、本願の具現例により間隔保持部材27間の離隔間隔は、一対の間隔保持部材27のうち少なくとも一部に対して異なって設定されるものであることができる。
これと関連して、本願の一実施例によると、第2中心軸C2に沿って直線的に延長する間隔保持部材27の場合、輸液バック30に収容された輸液が外部に排出され続けて輸液バック30に下部に残る排出されていない輸液を加圧バック20の上側部(例えば、輸液バック30の輸液残余容量に対して相対的に上側領域など)が下側方向に沿って巻かれながら輸液バック30の輸液残余領域を下側方向に加圧する過程で、相対的に残余輸液容量が少ない場合にも間隔保持部材27による下側方向への加圧が容易になされるように、下側にいくほど間隔保持部材27間の離隔間隔が次第に減少する形態で配置されることができるが、これに限定されるものではない。
また、本願の一実施例によると、複数の間隔保持部材27は、一部が第1中心軸C1に沿って延長する縦型部材を含み、残りの一部が第2中心軸C2に沿って延長する横型部材を含む左右方向配置(横型配置)及び上下方向配置(縦型配置)が複合する形態で備えられるものであることができる。例えば、加圧バック20の上側部には前述した縦型部材が配置され、加圧バック20の下側部には前述した横型部材が配置されることができるが、これに限定されるものではない。
本実施例において、前記間隔保持部材27は、図7に示すように、予め定めた厚さTと幅H+2Sを有する帯状部材を含む。
ここで前記間隔保持部材27の幅H+2Sが、図5に示すように、前記加圧バック20が最大に膨脹した時、前記第1シート21と第2シート22との間の最大離隔距離Hを決めるようになる。
結果として、前記空気貯蔵空間24は、図5に示すように、前記間隔保持部材27により空間的に分けられている少なくとも一つ以上の単位空間部24aを含むようになる。
本実施例において、前記間隔保持部材27の長さL1は、前記加圧バック20の長さLより短く形成されているため、図1及び図6に示すように、前記複数個の単位空間部24aの上端部及び下端部が全て互いに連通している。
本実施例において、前記複数個の単位空間部24aの上端部及び下端部が全て互いに連通しており、前記単位空間部24aが全て同一の容量の内部空間を有し、前記空気注入口25が前記加圧バック20の裏面下端部中央に設けられているため、前記単位空間部24aは、実質的にほぼ同一の膨脹速度で膨脹することができる。
以下では、上述した構成の輸液バック加圧装置100または輸液バック加圧装置200を使用する方法の一例を説明する。
先ず、図3に示すように、前記輸液バック収容部231に輸液バック30を装着し、輸液バック30を前記輸液バック掛け26にかけて固定する。但し、以下で後述する加圧バック20と輸液バック30が一体で結合する形態の本願の他の実施例による輸液バック加圧装置200の場合、輸液バック収容部231が備えられないため、輸液バック30を輸液バック収容部231に装着するプロセスは省略することができる。
前記加圧バック20の空気貯蔵空間24に空気が注入されない場合は、図4に示すように、前記加圧バック20が膨脹しない状態を維持する。この時、前記間隔保持部材27も折り畳まれた状態を維持する。
前記空気注入口25に別途の空気注入装置(図示せず)を連結した後、前記空気注入装置を可動させると、前記空気貯蔵空間24に空気が流入され、前記加圧バック20は、図5に示すように膨脹するようになる。
前記空気注入装置(図示せず)は、ピストン方式ポンプ、電気により作動する空気ポンプなどの多様な構成を有することができるため、それに対する詳細な説明は省略する。
前記加圧バック20の空気貯蔵空間24に空気が注入されることにより、前記加圧バック20は段々膨らむようになり、前記間隔保持部材27は図5に示すようにぴんと引っ張られた状態になり、前記第1シート21と第2シート22間の間隔Hを予め決めた値以上に増加しないように拘束する。
この時、前記複数個の単位空間部24aの上端部及び下端部が全て互いに連通しており、前記単位空間部24aが全て同一の容量の内部空間を有し、前記空気注入口25が前記加圧バック20の裏面下端部中央に設けられているため、前記単位空間部24aは、実質的にほぼ同一の膨脹速度で膨脹する。
そして、前記空気貯蔵空間24に空気が最大に注入された時、加圧バックの中間部分が縁部分よりさらに大きい厚さを有する従来の加圧バックとは異なり、間隔保持部材27によって区画形成される複数の単位空間部24aの厚さが相対的に均一に維持されることができるが、これに限定されるものではなく、本願の具現例により間隔保持部材27間の離隔間隔または間隔保持部材27の厚さが適切に調節されることで、複数の単位空間部24aのうち所定の単位空間部24aが残りの単位空間部24aに対して相対的に厚く膨脹されるが、相対的に薄く膨脹される形態も提供されることができる。
前記空気貯蔵空間24の内部空気圧力が上昇すると、図5に示すように、前記加圧バック20はその空気圧力により絞り取る圧力を受けるようになり、前記輸液バック30に貯蔵された輸液圧力と外部大気圧との差により、前記輸液バック30の輸液貯蔵空間31に貯蔵された輸液が前記輸液排出口32を通じて外部に排出されることができる状態となる。
前記輸液排出口32を通じて排出される輸液は、前記キャップ部33及び点滴筒(図示せず)などを経て血管に注射されることができる。
上述した構成の輸液バック加圧装置100は、輸液が収容されている輸液バック30を加圧することができる装置であって、空気が収容されることができる空気貯蔵空間24と、前記空気貯蔵空間24に空気が流入されれば膨脹することで前記輸液バック30を加圧することができるように設けられた加圧バック20とを含み、前記空気貯蔵空間24は、間隔保持部材27により空間的に分けられている少なくとも一つ以上の単位空間部24aを含み、前記間隔保持部材27は、前記空気貯蔵空間24に配置された状態で、一端部が前記加圧バック20の一端部内面に結合しており、他端部が前記加圧バック20の他端部内面に結合することで、前記加圧バック20が前後方向C3に過度に膨脹したり歪むことのないように拘束し、加圧時間を減らすことができるという長所がある。
結局、前記輸液バック加圧装置100、200を使用すると、前記加圧バック20と輸液バック30の「歪現象」がないため、従来と異なり、輸液の排出流れが妨害を受けることなく、使用者が輸液の排出量を視覚的に確認し易いという長所があり、シートが直接的に接着されて空気貯蔵空間を形成し、間隔保持部材27が備えられない従来の登録特許(登録番号10-2070393)の加圧バックによると、加圧圧力が所定の圧力水準に到逹するためには多量の空気が必要であったことと異なり、本発明で開示する輸液バック加圧装置100、200によると、少量の空気だけでも所定の圧力水準に容易に到逹することができるという利点があり、輸液バック30に収容された輸液を残すことなく排出することができるという長所もある。
そして、前記輸液バック加圧装置100は、前記間隔保持部材27が、せん断力に実質的に抵抗できない柔軟な部材を含むため、図4に示すように、前記加圧バック20に空気が注入されない状態では前記間隔保持部材27が折り畳まれることができるため、全体的な保管体積が減るという長所がある。
一方、前記単位空間部24aが、実質的に同一の膨脹速度で膨脹するように設けられるタイプの輸液バック加圧装置100の場合には、互いに異なる膨脹速度により前記加圧バック20が膨脹しながら歪む危険がなく、前記輸液バック30の全体領域を均一な圧力で加圧することができるという側面における長所があることができる。
これと異なり、複数の単位空間部24aのうち所定の単位空間部24aの規格、膨脹速度などが残りの単位空間部24aに対して異なって設定されるタイプの輸液バック加圧装置100の場合、輸液バック30に収容された輸液に対する加圧がより促進される側面における長所があることができる。
より具体的に例示すると、第2中心軸C2に沿って直線的に延長する複数の間隔保持部材27を含む輸液バック加圧装置100の場合、間隔保持部材27により形成される複数の単位空間部24aのうち上側に形成される上部単位空間部が先制的に膨脹するように備えられることで、輸液バック30を絞るように相対的に下側に位置する輸液を下側方向に加圧することができ、加圧時間をより短縮することができる。
また、前記輸液バック加圧装置100は、上記で詳しく説明したように、前記間隔保持部材27が、前記加圧バック20の上端部から前記加圧バック20の下端部まで延長した仮想の第1中心軸C1に沿って延長して複数個設けられて第2中心軸C2に沿って互いに離隔した状態で並べられる(換言すると、縦型配置)か、前記間隔保持部材27が、前記加圧バック20の左側端部から前記加圧バック20の右側端部まで延長した仮想の第2中心軸C2に沿って延長して複数個設けられて第1中心軸C1に沿って互いに離隔した状態で並べられる(換言すると、横型配置)ことができるため、前記加圧バック20が膨脹しながら前記輸液バック30を取り囲むように容易に変形されることができるという長所がある。
また、前記輸液バック加圧装置100は、前記輸液バック30を脱着可能に収容することができる輸液バック収容部231をさらに備えるため、輸液バック30さえ交替すれば何回も再使用可能な長所がある。
一方、図8a及び図8bには、本発明の他の実施例である輸液バック加圧装置200が示されている。前記輸液バック加圧装置200は、上述した輸液バック加圧装置100と大部分の構成及び効果が同一であるため、以下では両者の差異点のみについて説明する。
前記輸液バック加圧装置200は、前記輸液バック30を脱着可能に内部に収容することができる空間部である前記輸液バック収容部231を備えない代りに、前記輸液バック30が前記加圧バック20に一体で結合している。
即ち、前記第1シート21と第3シート23aが互いに協力して前記輸液バック30の輸液貯蔵空間31が形成されるということが差異点である。
よって、前記輸液バック加圧装置200は、再使用が可能な前記輸液バック加圧装置100と異なり1回用装置であるが、医療人が別途の輸液バックを装着する過程が不要であるため、救急患者の場合にも迅速な処置が行われることができ、交差汚染(cross contamination)などの医療事故が発生する危険がないという長所がある。
本実施例では、前記間隔保持部材27が、せん断力に実質的に抵抗できない柔軟なフィルム型部材を含むが、一定の大きさのせん断力と曲げ力に抵抗することができる梁(beam)形態の部材であってもよいことは言うまでもない。このように前記間隔保持部材27が梁(beam)形態の部材である場合は、前記加圧バック20が前記第2中心軸C2を中心として加えられる外部曲げ力によく耐えられるという長所がある。
本実施例では、前記間隔保持部材27が、図1に示すように、前記加圧バック20の上端部から前記加圧バック20の下端部まで延長した仮想の第1中心軸C1に沿って直線的に延長しているが、前記第1中心軸C1と交差する第2中心軸C2に沿って直線的に延長可能なことは言うまでもない。
一方、間隔保持部材27が第2中心軸C2に沿って直線的に延長する加圧バック20の場合、本願の一実施例によると、輸液バック30に収容された輸液が外部に排出され続けて輸液残余容量が減少しながら輸液バック30に下部に排出されていない輸液が残ることに対応して、加圧バック20の上側部(例えば、輸液バック30の輸液残余容量に対して相対的に上側領域など)が下側方向に沿って巻かれながら輸液バック30の輸液残余領域を下側方向に加圧することで残余輸液の排出が促進されることができる。これと関連して、加圧バック20の上側部は例えば、間隔保持部材27を軸として上下方向に沿って丸く巻かれる形態で下側方向に巻き取られることができる。
本実施例では、前記単位空間部24aが、前記加圧バック20の左端部から前記加圧バック20の右端部まで並べられているが、前記加圧バック20の上端部から前記加圧バック20の下端部まで並べられても良いことは言うまでもない。
本実施例では、前記間隔保持部材27が前記第1シート21と同じく空気が透過されないフィルム材質を使用しているが、空気透過が許容される他の材質の部材であってもよいことは言うまでもない。
本実施例では、加圧バック20がポリエチレンフィルムを使用して製造されているが、他の材質で製造されてもよいことは言うまでもない。
本実施例では、前記輸液バック加圧装置100の多様な要素が熱融着工法により互いに融着しているが、高周波融着、ポンディング融着などの多様な融着または接着工法が使用されてもよいことは言うまでもない。
本実施例では、前記加圧バック20が、前記第1シート21及び第2シート22の2枚のフィルムを互いに重ねて接着させることで形成されるが、1個のパイプ型フィルムを使用して形成されてもよいことは言うまでもない。このような場合は、熱融着工法の施行回数を減少させることができるという長所がある。
以上で本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上述した実施例に記載された内容に限定されるものではなく、当該技術分野の通常の知識を有する者によって修正または変更された等価の構成は、本発明の技術的思想の範囲から外れないことは明らかである。

Claims (8)

  1. 輸液が収容されている輸液バックを加圧することができる装置であって、
    空気が収容されることができる空気貯蔵空間と、前記空気貯蔵空間に空気が流入されると膨脹することで前記輸液バックを加圧することができるように設けられた加圧バックとを含み、
    前記空気貯蔵空間は、間隔保持部材により空間的に分けられている少なくとも一つ以上の単位空間部を含み、
    前記間隔保持部材は、前記空気貯蔵空間に配置された状態で、一端部が前記加圧バックの一端部内面に結合しており、他端部が前記加圧バックの他端部内面に結合することで、前記加圧バックが過度に膨脹しないように拘束する、輸液バック加圧装置。
  2. 前記間隔保持部材は、せん断力に実質的に抵抗できない柔軟な部材を含む、請求項1に記載の輸液バック加圧装置。
  3. 前記間隔保持部材は、長さ方向に延長しており、予め定めた厚さと幅を有する帯状部材を含む、請求項1または2に記載の輸液バック加圧装置。
  4. 前記単位空間部は、実質的に同一の膨脹速度で膨脹するように設けられている、請求項1から3のいずれか一項に記載の輸液バック加圧装置。
  5. 前記間隔保持部材は、前記加圧バックの上端部から前記加圧バックの下端部まで延長した仮想の第1中心軸に沿って延長しており、複数個設けられて前記第1中心軸と交差する第2中心軸に沿って予め定めた間隔で互いに離隔した状態で並べられている、請求項1から4のいずれか一項に記載の輸液バック加圧装置。
  6. 前記複数個の単位空間部の上端部と下端部のうち少なくとも一つは互いに連通している、請求項5に記載の輸液バック加圧装置。
  7. 前記輸液バックを脱着可能に収容することができる輸液バック収容部をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の輸液バック加圧装置。
  8. 前記輸液バックが前記加圧バックに一体で結合している、請求項1から7のいずれか一項に記載の輸液バック加圧装置。
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