JP2023180823A - エレベータの乗場出入口の安全柵及びこの設置方法 - Google Patents

エレベータの乗場出入口の安全柵及びこの設置方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2023180823000001
【課題】簡単にかつ安全に設置することができるエレベータの乗場出入口の安全柵及びこの設置方法を提供する。
【解決手段】安全柵1は、エレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵であって、乗場出入口の左右の枠11内に収まる長さを有する横桟2と、横桟2を支持する支柱3と、乗場出入口の左右の枠11に乗場10側から当接する当接部5とを備えるものである。この安全柵1は、乗場ドア13を開く前に、横桟2が乗場出入口の左右の枠11内に収まり、かつ、当接部5が乗場出入口の左右の枠11に乗場10側から当接可能となるように、設置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵に関する。
エレベータの乗場出入口の安全柵には、通行者用のほか、作業者用のものがある。後者としては、特許文献1に記載されたものがある。これは、乗場側において両開き式の左右の乗場ドアに掛け渡される進入阻止用の枠体と、枠体の上枠に回転可能に取り付けられ、昇降路側において左右の乗場ドアに掛け渡される固定ロッドとを備え、枠体と固定ロッドとで各乗場ドアを挟持することにより、設置されるものである。
設置方法は、次のとおりである。まず、作業者は、左右の乗場ドアを隙間間隔が10cm程度になるように開く。次に、作業者は、ボルトナットを緩めて固定ロッドの固定を解除した後、固定ロッドを90度回転し、垂直にする。次に、作業者は、固定ロッドを左右の乗場ドアの隙間に通し、枠体を各乗場ドアの表面に押し当てる。次に、作業者は、昇降路側に移動した固定ロッドを反対側に90度回転し、枠体の上枠と平行に合わせる。そして、作業者は、ボルトナットを締めて固定ロッドを固定する。これらの手順を経て、安全柵は、枠体と固定ロッドとで各乗場ドアを挟持することにより、設置される。
特開2013-252968号公報
しかし、特許文献1に記載の安全柵は、上述のとおり、設置方法が非常に煩雑である。また、この安全柵では、作業者が不注意で左右の乗場ドアを大きく開いてしまった場合、昇降路内へ転落する危険性がある。
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、簡単にかつ安全に設置することができるエレベータの乗場出入口の安全柵及びこの設置方法を提供することを課題とする。
本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵は、
エレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵であって、
乗場出入口の左右の枠内に収まる長さを有する横桟と、
横桟を支持する支柱と、
乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接する当接部とを備える
エレベータの乗場出入口の安全柵である。
ここで、本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵の一態様として、
支柱から乗場出入口内の奥行方向に向かってかつ乗場ドアに当たらない長さで突出し、横桟を乗場ドアに接近させた位置で支持する奥行部を備える
との構成を採用することができる。
また、本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵の他態様として、
当接部は、支柱の高さ方向の上半分領域と、支柱の高さ方向の下半分領域とにそれぞれ設けられる
との構成を採用することができる。
また、この場合、
横桟は、上側の当接部よりも上方に位置する上桟と、上下の当接部間に位置する中桟とを備える
との構成を採用することができる。
また、本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵の別の態様として、
支柱は、乗場出入口の左右の枠に対応して左右に設けられ、
左右の支柱間であって、乗場出入口の中心線から左右のいずれかにずれた位置に、中柱を備え、
中柱の下端部に近接する乗場出入口の下部中央部は、開放部となる
との構成を採用することができる。
また、本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵の設置方法は、
作業者がエレベータの乗場出入口の乗場側に居ながら乗場ドアを開いた状態で昇降路内に対して所定の作業を行う際に用いる安全柵の設置方法であって、
上記安全柵を用意し、
乗場ドアを開く前に、横桟が乗場出入口の左右の枠内に収まり、かつ、当接部が乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接可能となるように、安全柵を設置する
エレベータの乗場出入口の安全柵の設置方法である。
本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵は、横桟が乗場出入口の左右の枠内に収まり、かつ、当接部が乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接可能となるように、設置すればよいだけであり、簡単に設置することができる。
また、本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵の設置方法によれば、乗場ドアを開く前に安全柵を設置するため、昇降路内へ転落する危険性がなく、安全に設置することができる。
図1は、本実施形態に係るエレベータの乗場出入口の安全柵を設置した状態の正面図である。 図2は、図1の平面図である。 図3は、安全柵の側面図である。 図4(a)及び(b)は、安全柵の設置方法及び使用方法の説明図である。 図5(a)~(c)は、図4の続きの説明図である。
以下、本実施形態に係るエレベータの乗場出入口の安全柵について説明する。
図1~図3に示すように、安全柵1は、エレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵である。乗場出入口とは、各階床の乗場10の壁12に形成され、枠(三方枠)11で囲まれる開口であり、昇降路15内のかごの開口に対応した大きさの開口となる。枠11は、正面部11aと、側面部11bとを備える。側面部11bは、乗場10側に向かって間口が広がる傾斜面となっている。乗場ドア13は、敷居14に沿って左右に移動し、乗場出入口を開閉して人の乗り降りを可能とする。乗場ドア13は、通常は閉となっており、階床に停止したかごのかごドアの開閉動作に従動して開閉される。あるいは、乗場ドア13は、作業者が特殊な鍵を用いて乗場10側から錠を解錠・施錠することによっても、開閉することができる。乗場ドア13は、かごドアに対応して、両開き式と片開き式とがある(図に示すものは、両開き式)。
安全柵1は、横桟2と、支柱3と、奥行材4と、当て材5と、中柱6とを備える。本実施形態においては、これらは、アングル鋼(等辺山形鋼又は不等辺山形鋼)が用いられ、適宜の箇所に形成されるボルト挿通孔に挿通されるボルト及びナットの締結手段により接合されて一体的に組み立てられ、そして、分解可能である。
横桟2は、左右の枠11内に収まる長さを有する。横桟2は、上桟2Aと、中桟2Bとを備える。上桟2Aは、支柱3の上端部に配置される。中桟2Bは、支柱3の高さ方向の中間部に配置される。上桟2A及び中桟2Bは、水平に配置され、互いに平行である。上述のとおり、本実施形態においては、横桟2は、アングル鋼が用いられ、一方の面が乗場10側を向き、他方の面が下方を向くように配置される。
支柱3は、横桟2を支持する。支柱3は、左右の枠11に対応して左右に設けられる。より詳しくは、支柱3は、左右の枠11の内側であって、左右の枠11の正面部11aを通る垂直面上又はこの近傍に設けられる。支柱3は、柱材3Aと、ベース材3Bとを備える。ベース材3Bは、柱材3Aの下端部から乗場10側に向かって延伸する。柱材3A及びベース材3Bは、連結材3Cを介して連結され、斜材3Dが掛け渡されて補強される。本実施形態においては、ベース材3Bは、L字状に屈曲された鋼板が用いられ、連結材3Cは、平板状の鋼板が用いられ、斜材3Dは、アングル鋼が用いられる。
奥行材4は、奥行部として機能し、支柱3から乗場出入口内の奥行方向に向かってかつ乗場ドア13に当たらない長さで突出し、横桟2を乗場ドア13に接近させた位置で支持する。奥行材4は、一端部にて支柱3に接合され、支柱3から奥行方向に向かって延伸する。
当て材5は、当接部として機能し、左右の枠11の正面部11aに乗場10側から当接する。当て材5は、一端部にて支柱3に接合され、支柱3から左右方向外方に向かって延伸する。当て材5は、支柱3の高さ方向の上半分領域と、支柱3の高さ方向の下半分領域とにそれぞれ設けられる。これにより、上桟2Aは、上側の当て材5よりも上方に位置し、中桟2Bは、上下の当て材5,5間に位置する。上述のとおり、本実施形態においては、当て材5は、アングル鋼が用いられ、一方の面が枠11の正面部11a側を向き、他方の面が下方を向くように配置される。
中柱6は、横桟2との交差部にて横桟2に接合され、左右の支柱3,3間に設けられる。中柱6は、乗場出入口の中心線CL(乗場ドア13が両開き式である場合の左右の乗場ドア13,13の停止線とおおむね一致)から左右のいずれかにずれた位置に設けられる。安全柵1には、巾木(床面に沿う横桟)は設けられていない。このため、中柱6の下端部に近接する乗場出入口の下部中央部は、開放部8となる。中柱6は、柱材6Aと、ベース材6Bとを備える。本実施形態においては、ベース材6Bは、L字状に屈曲された鋼板が用いられる。
横桟2の前縁、横桟2の両端部、そして、当て材5の、枠11の正面部11aとの対向面には、クッションゴム等の緩衝材7が取り付けられる。これは、安全柵1を設置する際に、安全柵1が枠11や乗場ドア13に当たってこれらの意匠面に傷が付くことを防止するためである。
次に、本実施形態に係る安全柵1の設置方法及び使用方法について説明する。
まず、作業者は、分解して保管していた各パーツをボルト及びナットの締結手段により接合し、一体的に組み立てる。このとき、必要に応じて、作業者は、支柱3に対する横桟2の奥行方向の位置調整を行う。次に、作業者は、図4に示すように、横桟2が左右の枠11内に収まり、かつ、当て材5,…が左右の枠11の正面部11a,11aに乗場10側から当接可能となるように(当接することも含む)、安全柵1を設置する。
また、作業者は、図5(a)に示すように、必要に応じて、乗場出入口を取り囲むように、通行者用(部外者用)の安全柵16を設置する。
そして、安全柵1(,16)が設置された状態で、作業者は、乗場ドア13の錠13aを解錠し、次に、図5(b)に示すように、乗場ドア13を僅かに開け、片足を開放部8を通じて左右の乗場ドア13,13の隙間に差し入れ、乗場ドア13,13が閉じないようにする。そして、作業者は、この安定した姿勢で乗場ドア13,13の隙間から昇降路15内を覗き、かごの位置や安全性を確認する。このとき、作業者は、安全柵1越しに乗場ドア13の開放作業及び確認作業を行うものであり、いざという場合、当て材5,…を介して枠11に支持される安全柵1が作業者を受け止めるので、作業者が昇降路15内へ転落する危険性はない。
安全性が確認できたら、作業者、乗場ドア13,13をある程度以上開けた状態で、昇降路15内に対して所定の作業を行う。所定の作業とは、作業者が乗場出入口の乗場10側に居ながら乗場ドア13を開いた状態で行う作業のことをいう。たとえば、所定の作業は、緊急事態発生により巻上機のブレーキが作動し、かごが階床間の中途位置で停止してしまったような場合において、図5(c)に示すように、作業者の手が届く位置に設置されるプルケーブル17を引いてブレーキを解放し、かごを階床に移動させるといった作業である。もちろん、このような作業も、作業者は、安全柵1越しに行うものであり、作業者が昇降路15内へ転落する危険性はない。
以上のとおり、本実施形態に係る安全柵1は、横桟2が左右の枠11内に収まり、かつ、当て材5が左右の枠11に乗場10側から当接可能となるように、設置すればよいだけであり、簡単に設置することができる。
また、本実施形態に係る安全柵1及びこの設置方法によれば、乗場ドア13を開く前に安全柵1を設置するため、昇降路15内へ転落する危険性がなく、安全に設置することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態においては、当接部としての当て板5は、支柱3と別体であり、支柱3に分解可能に接合される。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。たとえば、当接部は、支柱と一体であってもよく、又は、支柱の一部であってもよい。あるいは、横桟の一端部又は両端部が左右方向外方に向かって延伸したものが当接部であってもよい。
また、上記実施形態においては、奥行部としての奥行材4は、支柱3と別体であり、支柱3に分解可能に接合される。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。たとえば、奥行部は、支柱と一体であってもよく、又は、支柱の一部であってもよい。
また、上記実施形態においては、奥行部としての奥行材4は、支柱3から乗場ドア13の表面と直交する方向(前後方向)に突出する。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。奥行部は、支柱から斜め方向(たとえば枠の側面の傾斜に沿う斜め方向)に突出するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、各パーツは、締結手段により接合されて分解可能に組み立てられる。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。各パーツが溶接やその他の接合方法により分解不能に組み立てられるものであってもよい。
1…安全柵、2…横桟、2A…上桟、2B…中桟、3…支柱、3A…柱材、3B…ベース材、3C…連結材、3D…斜材、4…奥行材(奥行部)、5…当て材(当接部)、6…中柱、6A…柱材、6B…ベース材、7…緩衝材、8…開放部、10…乗場、11…枠(三方枠)、11a…正面部、11b…側面部、12…壁、13…乗場ドア、13a…錠、14…敷居、15…昇降路、16…安全柵、17…プルケーブル、CL…中心線、D1…当て材の当接面から横桟の前縁まで奥行寸法、D2…横桟の前縁から乗場ドアまでの距離
第1の本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵は、
乗場ドアが両開き式であるエレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵であって、
乗場出入口の左右の枠内に収まる長さを有する横桟と、
乗場出入口の左右の枠に対応して左右に設けられ、各下端部が乗場の床面に接し、横桟を支持する支柱と、
左右の支柱間に設けられ、下端部が乗場の床面に接し、横桟を支持する中柱であって、左右の乗場ドアの停止線と一致する乗場出入口の中心線から左右のいずれかにずれた位置に配置され、中柱の下端部に近接する乗場出入口の下部中央部が開放部となるように設けられる中柱と、
乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接する当接部とを備える
エレベータの乗場出入口の安全柵である。
また、第2の本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵
エレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵であって、
乗場出入口の左右の枠内に収まる長さを有する上桟及び中桟からなる横桟と、
下端部が乗場の床面に接する支柱と、
上桟及び中桟の各高さ位置に対応した高さ位置にて支柱に接合され、支柱から乗場出入口内の奥行方向に向かってかつ乗場ドアに当たらない長さで突出し、上桟及び中桟を乗場ドアに接近させた位置で支持する上下の奥行部と、
乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接する当接部とを備える
エレベータの乗場出入口の安全柵である。
また、第2の本発明に係るエレベータの乗場出入口の安全柵の別の態様として、
支柱は、乗場出入口の左右の枠に対応して左右に設けられ、
左右の支柱間に設けられ、下端部が乗場の床面に接し、上桟及び中桟を支持する中柱であって、左右の乗場ドアの停止線と一致する乗場出入口の中心線から左右のいずれかにずれた位置に配置され、中柱の下端部に近接する乗場出入口の下部中央部が開放部となるように設けられる中柱を備え
との構成を採用することができる。

Claims (6)

  1. エレベータの乗場出入口に設置される作業者用の安全柵であって、
    乗場出入口の左右の枠内に収まる長さを有する横桟と、
    横桟を支持する支柱と、
    乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接する当接部とを備える
    エレベータの乗場出入口の安全柵。
  2. 支柱から乗場出入口内の奥行方向に向かってかつ乗場ドアに当たらない長さで突出し、横桟を乗場ドアに接近させた位置で支持する奥行部を備える
    請求項1に記載のエレベータの乗場出入口の安全柵。
  3. 当接部は、支柱の高さ方向の上半分領域と、支柱の高さ方向の下半分領域とにそれぞれ設けられる
    請求項1又は請求項2に記載のエレベータの乗場出入口の安全柵。
  4. 横桟は、上側の当接部よりも上方に位置する上桟と、上下の当接部間に位置する中桟とを備える
    請求項3に記載のエレベータの乗場出入口の安全柵。
  5. 支柱は、乗場出入口の左右の枠に対応して左右に設けられ、
    左右の支柱間であって、乗場出入口の中心線から左右のいずれかにずれた位置に、中柱を備え、
    中柱の下端部に近接する乗場出入口の下部中央部は、開放部となる
    請求項1又は請求項2に記載のエレベータの乗場出入口の安全柵。
  6. 作業者がエレベータの乗場出入口の乗場側に居ながら乗場ドアを開いた状態で昇降路内に対して所定の作業を行う際に用いる安全柵の設置方法であって、
    請求項1又は請求項2に記載の安全柵を用意し、
    乗場ドアを開く前に、横桟が乗場出入口の左右の枠内に収まり、かつ、当接部が乗場出入口の左右の枠に乗場側から当接可能となるように、安全柵を設置する
    エレベータの乗場出入口の安全柵の設置方法。
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