JP2023174438A - 取付具 - Google Patents

取付具 Download PDF

Info

Publication number
JP2023174438A
JP2023174438A JP2022119550A JP2022119550A JP2023174438A JP 2023174438 A JP2023174438 A JP 2023174438A JP 2022119550 A JP2022119550 A JP 2022119550A JP 2022119550 A JP2022119550 A JP 2022119550A JP 2023174438 A JP2023174438 A JP 2023174438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acquisition device
fixture
information acquisition
attachment
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2022119550A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7232557B1 (ja
Inventor
貴士 家崎
Takashi Iesaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
D O N Co Ltd
Original Assignee
D O N Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by D O N Co Ltd filed Critical D O N Co Ltd
Priority to JP2022171537A priority Critical patent/JP7232558B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7232557B1 publication Critical patent/JP7232557B1/ja
Priority to PCT/JP2023/018126 priority patent/WO2023228797A1/ja
Priority to KR1020237045125A priority patent/KR20240013242A/ko
Publication of JP2023174438A publication Critical patent/JP2023174438A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】使用者の体内のセンシングを行う身体情報取得装置の適切な装着を容易にするための取付具を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題を解決する本願発明は、使用者の身体情報を測定する身体情報取得装置2を取り付ける取付具1であって、取付具1は、取付具本体Qと、使用者の腰部分に装着可能な装着部Pと、前記身体情報取得装置2を取り付け可能な取付部(第一取付部111、第二取付部121)と、を備え、取付具本体Qは、分離して設けられる取付具である。好ましくは、それぞれの取付部は、身体情報取得装置2が放出する測定波を透過する透過部13を有し、使用者は身体情報取得装置2の測定波を放出する部分と透過部13を重ねて用いる。【選択図】図1

Description

本発明は、身体情報、特に使用者の呼吸の情報について取得するための装置を取り付けるための器具に関する。
身体情報取得装置は、装着することによって使用者の脈拍や体表面温度、血中酸素濃度等を自動測定するとともに記録し、使用者の健康管理やビッグデータの形成を行う。
身体情報取得装置の例として、特許文献1に記載のような使用者の腕に巻かれる腕時計型のデバイスであって、背面にフォトプレチスモグラフィや光学センサを有することで使用者の血中酸素濃度等を計測する方式のものや、特許文献2に記載のように使用者の頭部に装着されて脳波や視線等を計測するものが多い。
ところで、身体情報のうち、呼吸のデータは呼吸器系や循環器系の疾患の把握等に非常に役に立つ。
呼吸のデータを取得するための装置として、特許文献3にはシートベルトの2か所にセンサが取り付けられ、各センサから発出された電波によって両センサ間の距離を測り、ここから体動を測定することで使用者の呼吸等を検出するセンサが記載されている。さらに、特許文献4~7には、身体情報取得装置を取り付けるための種々の取付具が記載されており、また特許文献8~10には、ベルト等に物品を取り付けるための種々の取付具が記載されている。
特表2016―533846号公報 実登3217017号公報 特開2018―201581号公報 国際公開第2020/017627号 特表2009-503734号公報 特表2018-500643号公報 米国特許出願公開第2015/0164422号明細書 国際公開第2009/141942号 登録実用新案第3076482号公報 特開平09-299492号公報
ところで、測定対象に定在波レーダ等の測定波を照射し、反射波を各種センサで計測することによれば、測定対象とセンサとの距離を直接観測することができる。
そして、当該測定波による測定対象を使用者の肺や腸管などの臓器や体表面とすることによれば、その体動を計測することで、呼吸や摂食等に関するデータを容易に取得することができる。
一方、引用文献に記載の発明では、測定対象となる臓器等の位置がセンサの位置との関係で大きく変動するため、精確なデータを取得することはできない。また、身体情報取得装置を単純に腰部分に取り付けただけであると、測定波が阻害されるため適切な身体情報の取得ができないという課題が表出する。
本発明は、上記の課題に鑑み、使用者の胴体部分のセンシングを行う身体情報取得装置の適切な着脱を容易にするための取付具の提供を目的とする。
ミリ波又はマイクロ波である測定波を出入面において放出することで使用者の身体情報を測定する、身体情報取得装置を取り付ける取付具であって、取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、前記取付具本体は、分離可能に設けられ、前記取付部は、前記身体情報取得装置の前記出入面を前記使用者の胴体を向くように取り付ける取付具である。
このような構成によって、測定波を用いた体内のセンシングにあたって適切な形態で、使用者の腰部分に身体情報取得装置を取り付けることができる。腰部分への取り付けによれば、使用者の動きによらず、使用者の胴体に対する身体情報装置の位置が固定され、測定波を用いた体動測定が適切にできるようになる。
本発明の好ましい形態では、前記取付部は、使用者の腰部分に装着されていない状態において、前記身体情報取得装置を前記出入面が外部に露出するように取り付ける。
このような構成によって、身体情報取得装置が放出する測定波を妨害せず、直接的に測定対象に放出することができるようになり、測定精度が向上する。
本発明の好ましい形態では、前記取付具本体は、第一取付具本体と、第二取付具本体と、によって構成され、前記身体情報取得装置は、前記第一取付具本体および第二取付具本体の間に、両側から挟持して取り付けられる。このような構成によって、身体情報取得装置から発せられる測定波と他の部品との干渉を生じにくくし、呼吸についての適切なデータを得ることができるとともに、取付具による身体情報取得装置の保持能力を高めることができる。
本発明の好ましい形態では、前記取付具本体は、前記身体情報取得装置を摺動して取り付ける。
このような構成によって、使用者の簡便な操作によって身体情報取得装置の取り外しを容易にすることができる。
本発明の好ましい形態では、前記装着部は、ベルトを挿通する挿通部を有する。
このような構成によって、腰部分に巻き付けるベルトに取付具を装着することができるようになり、身体情報取得装置の取り付けをより快適に行うことができるようになる。
本発明は、使用者の身体情報を測定する身体情報取得装置を取り付ける取付具であって、
前記取付具は、取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、前記取付具本体は、分離可能に設けられ、前記装着部は、ベルトを挿通する挿通部を有する取付具を有する腰巻ベルトである。
このような構成によって、身体情報取得装置を適切に取り付けることができるベルトを提供することができる。
本発明の好ましい形態では、前記装着部は、部材を挟み込んで取り付け可能なクリップ部を有する。
このような構成によって、使用者の腰部分により簡単に身体情報取得装置を取り付けることができるようになる。
また、本発明は、取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、前記取付具本体は、分離可能に設けられる取付具に取り付けられる身体情報取得装置であって、前記身体情報取得装置は、ミリ波又はマイクロ波である測定波を放出する出入面を備え、前記出入面は、前記取付具に取り付けられた状態において、前記使用者の胴体を向くように設けられる身体情報取得装置である。
これによって、測定波を用いた体内のセンシングにあたって適切な形態で、使用者の腰部分に身体情報取得装置を取り付けることができる。
また、本発明は、ミリ波又はマイクロ波である測定波を出入面において放出することで使用者の身体情報を測定する、使用者の身体情報を測定する身体情報取得装置を取り付ける取付具であって、取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、前記取付具本体は、分離可能に設けられる取付具に、前記身体情報取得装置を、前記出入面が前記使用者の胴体を向くように取り付ける方法であり、これによって、測定波を用いた体内のセンシングにあたって適切な形態で、使用者の腰部分に身体情報取得装置を取り付けることができる。
上記課題を解決する本発明は、使用者の体内のセンシングを行う身体情報取得装置の適切な装着を容易にするための取付具を提供できる。
本発明の第一の実施形態に係る、取付具の斜視図である。 本発明の第一の実施形態に係る、取付具の使用の説明図である。 本発明の第二の実施形態に係る、取付具の斜視図である。 本発明の第二の実施形態に係る、取付具を使用の説明図である。 本発明の第三の実施形態に係る、取付具の斜視図である。 本発明の第三の実施形態に係る、取付具の使用の説明図である。 本発明の第四の実施形態に係る、取付具の説明図である。 本発明の第五の実施形態に係る、取付具の説明図である。
以下、図面を用いて、本発明の各実施形態について説明する。説明は、実施形態の構成、実施の方法、他の実施例の順に行う。なお、以下に示す各実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の各実施形態に限定するものではない。また、以下に示す実施形態の各部分を組み合わせて実施品としても良い。
≪第一の実施形態≫
以下、図1、図2を用いて、本発明の第一の実施形態に係る取付具1について詳述する。
本実施形態の取付具1は、その表面において身体情報取得装置2を取り付け、その裏面において使用者の腰部分において巻かれるベルト3を取り付ける。
取付具1は、取付具の本体として機能する取付具本体Qとして、第一取付具11と、第二取付具12と、によって構成されている。それぞれの取付具1は、それぞれ身体情報取得装置2を取り付けるための取付部と、使用者の腰部分に装着するための装着部Pと、を有する。
取付具1は、ステンレスやスチールなどの金属部材や、ポリエチレン等のプラスチック部材によって構成されている。
また、取付具本体Qの幅は少なくともベルト3の幅よりも大きくなるように設けられており、使用者の腰部分に装着されることを考えて、裏面に向けて湾曲して設けられていてもよい。
第一取付具11は、角柱形状である本体部分と、身体情報取得装置2の片面を取り付けるための第一取付部111と、ベルト3に通すための第一挿通部112と、を有している。
第一取付部111は、身体情報取得装置2を上下方向に摺動させて取付可能となるように設けられている。詳述すると、第一取付具11は、第一取付具11の上端から下端にかけて形成されている。さらに、第一取付具11から突出して設けられる突出部A1と、突出部A1の先端部分において身体情報取得装置2を嵌め込む篏合体A2と、によって構成されている。
突出部A1は、第一取付具11に対して3mm~10mm突出して設けられる辺であって、適切に取り付けられた際にベルト3に対して平行になるように設けられている。その厚みは少なくとも2mm以上であり、好ましくは取付具本体Qの上端から下端までの全域に渡って設けられている。
篏合体A2は、突出部A1の先端において設けられる部品である。その形状は、被取付部23と篏合できるように、後述する被取付部23の形状と略同一の形状となるように設けられており、少なくとも突出部A1の幅よりも幅広な部分を有するように設けられている。
本実施形態において篏合体A2は、その外径を被取付部23の幅よりも大きくした円柱状部材としているが、形状はこれに限定されず、例えば角部分を突出部A1の先端に取り付けた角柱状に形成していても良い。また、相対する篏合体の大きさや形状を異なるものにすることによって、後述の出入面22が必ず胴体を向くようにしてあってもよい。
第一挿通部112は、第一取付具11に一体成形されるベルト3を挿通する部分であって、挿通部分は略長方形の開口を有する直方体形状となるように設けられる。該開口の大きさは、高さが少なくともベルト3の幅よりも大きく、幅が少なくともベルト3の厚みよりも大きくなるように設けられている。
第二取付具12は、身体情報取得装置2の片面を取り付けるための第二取付部121と、ベルト3に通すための第二挿通部122と、ベルト3の長さを調整するための調整部14と、を有している。
第二取付部121の構造は、第一取付部111の構造と略同一であるが、開口の幅は少なくともベルト3の厚みの2倍よりも大きくなるように設けられており、ベルト3に取り付けられた際にお互いに対向するように、第一取付部とは左右対称となるように設けられている。
また、第二挿通部122は、第一挿通部112の構造と略同一であるが、調整部本体141と一体に設けられている。
透過部13は、本実施形態においては第一取付具11と第二取付具12の間の空隙部分である。これにより、装着部Pが装着されておらず、取付部に身体情報取得装置2を取り付けたときに、出入面が露出するようにしている。
なお、測定波を透過する部材によってそれぞれの取付具1同士は接続可能に設けられていてもよい。即ち、透過部13は、出入面22から放出される音波や電波等の測定波、または反射されて出入面22に返る音波や電波等の測定波を透過する。測定波を透過することができればどのような構成であってもよく、例えば測定波がドップラー波などの音波の場合はメッシュ状の繊維部材としてもよく、また、測定波がミリ波やマイクロ波などの電波の場合は金属や液体などの電波を遮蔽する部材を用いなければ、プラスチックや木材等どのような部材で構成されていてもよい。
調整部14は、第二取付具12に一体成形されており、第二取付具12に設けられる第二挿通部122と略同一形状の部材である。
また、第一挿通部112、第二挿通部122及び調整部14の開口は同一の方向を向くように、かつ一定の距離を隔てて設けられている。本実施形態においては、第二挿通部122及び調整部本体141の第二取付具12が設けられる面と対向する面において、結合板142が貼り付けて設けられていることによって、それぞれの開口が上記状態に保持されている。
身体情報取得装置2は、身体情報を取得するための装置であって、略直方体形状の取得装置本体21と、所定の測定波を放出するとともに受信を行う出入面22と、各取付部が取り付けられる被取付部23と、によって構成されており、その内部には少なくとも測定波の放出及び受信の制御並びに処理を行う制御部と、データの記録を行う記録部と、記録したデータを外部とやり取りできる伝達部と、を含んでいる。
取得装置本体21は、長さ4cm~9cm、幅3cm~6cm、幅0.5cm~3cm程度の手のひらに収まる程度のサイズの装置であって、取付具1の幅よりも少し大きくなるように設けられる。
また、電源を入れるためのボタンや、バッテリー残量等の身体情報取得装置2に係る情報を表示することができる表示部が、被取付部23が設けられていない面や、被取付部23が設けられる面に隣接する面に設けてある。
出入面22は、測定波(音波や電波(特にミリ波、マイクロ波)の定在波)を所定の角度に向けて放出する機能と、使用者の身体において反射された測定波を受信する機能を有しており、実際に測定波のやりとりをする部分を入出位置とする。これによって、測定対象と出入面22との間の距離を把握する。
本発明においては、特に使用者の腰部に取り付けられた状態において胴体部分(特に肺、腸管等)の動きをセンシングするために、30°~70°程度上向きに向けて測定波を放出できるようにしてある。
測定波を受信する機能は、出入面22の少なくとも2か所において設けられていることが好ましく、これによって肺等の臓器の動きを立体的に把握することができる。
なお、測定波を出力する面と放出する面はそれぞれ異なってもよく、体温なども測定対象としてもよい。
被取付部23は、取付具本体Qの下端部から上端部に向かって設けられる貫通しない穴部分である。穴部分の形状は取付具本体Qから突出するそれぞれの取付部に取付可能となるように、それぞれの取付部の形状に対応して略同一か当該形状よりも少し大きくなるように設けられる。
ここにおいて、篏合体A2が設けられていることによって、脱落する方向への移動を制限して固定することができるようにしてある。また、貫通しないことによって、重力による脱落を防ぐことができる。
また、出入面22から被取付部23までの距離は、少なくとも両取付部から挿通部の開口内周面までの距離及び両取付部から調整部14の開口内周面までの距離よりも大きくなるように設けられている。
さらに、出入面22は、被取付部23が設けられてる面と異なる面において対向して設けられていることによって、出入面22が使用者の胴体を向くように身体情報取得装置2が取り付けられる。
ベルト3は、使用者の腰部分に装着するための帯状部材であり、ベルトの本体部分であるベルト本体31と、調整部14に貫入するための孔部分である取付孔32と、によって構成されている。
ベルト本体31は、革や合成樹脂によって設けられる帯状部材であって、使用者の腰に巻き付け可能な長さである。以下、ベルト本体の端部を一端部31Aと他端部31Bとして説明を行う。
ベルト本体31の一端部31Aは、折りたたむことや金具等の取り付けによってベルト本体31の他の部分よりも厚みを大きくしてある。
以下、図1~図4を用いて、本発明の実施の方法について詳述する。本発明は、自らの腰部分に身体情報取得装置2を取り付ける目的を有する使用者によって実施される。また、以下に示す実施の方法は一例であり、実施の方法はこれに限られず、順番は前後してもよい。
まず、使用者は、自らの腰に取付具1とベルト3を取り付ける。
使用者は、ベルト本体31を他端部31Bから第二取付具12における調整部14及び第二挿通部122の中に通し、そのまま腰回りを一周させて、第一取付具11における第一挿通部112の中に通す。その後、使用者は、他端部31Bを第二取付具12における調整部14及び第二挿通部122の中に通す。これによって、第一取付部111と第二取付部121が対向するようにする。
また、使用者は、ベルト本体31の長さ調整を行う。ベルト本体31は第二取付具12の位置を移動させることによって、一端部31Aの相対的な位置を調整することで、ベルト3の長さ調整を可能としている。
次に、使用者は、身体情報取得装置2を取付具1に取り付ける。
すなわち、使用者は、第一取付部111と第二取付部121との間の距離を被取付部23同士の距離に合わせ、図2のように、第一取付部111及び第二取付部121と、被取付部23の位置を合わせた状態で上から下に向けて摺動させることによって身体情報取得装置2を取り付ける。
この際、第一取付具11と第二取付具12との間の部分が空隙(透過部13)となるため、出入面22の出入位置が透過部13の位置と重なり、当該部分が腰部分で固定できるようになり、使用者は胴体のセンシングを行う身体情報取得装置2を適切に装着することができる。また、逆の操作を行うことによって取り外しも容易にできる。
≪第二の実施形態≫
以下、図3、図4を用いて第二の実施形態における発明の説明を行う。第一の実施形態と同様の構成は同じ符号を用いて説明を省略する。
取付具1は、第一取付具11と、第二取付具12と、によって構成されている。それぞれの取付具1は、それぞれ身体情報取得装置2を取り付けるための取付部と、使用者の腰部分に装着するための装着部Pと、を有する。
取付具1は、ステンレスやスチールなどの金属部材や、ポリエチレン等のプラスチック部材によって構成されている。
また、取付具本体Qの幅は少なくともベルト3の幅よりも大きくなるように設けられており、装着される使用者の腰部分の形状にあわせて湾曲して設けられていてもよい。
第一取付具11は、身体情報取得装置2の片面を取り付けるための第一取付部111と、ベルト3に通すための第一挿通部112と、を有している。
第一取付部111は、身体情報取得装置2を側面方向に摺動させて取付可能となるように設けられており、本実施形態においては正面視で上下左右が対称となるように設けられている。詳述すると、第一取付部111は、取付具の上下端部においてそれぞれ設けられている。そして、第一取付部111は、取付具本体Qから突出して設けられる突出部A1と、突出部A1の先端部分において身体情報取得装置2を嵌め込む篏合体A2と、によって構成されている。
突出部A1は、第一取付具11に対して3mm~10mm突出して設けられる辺であって、適切に取り付けられた際にベルト3に対して垂直になるように設けられている。その厚みは少なくとも2mm以上であり、取付具本体Qの上端部及び下端部の二か所において設けられている。
篏合体A2は、突出部A1の先端において設けられる部品である。その形状は、被取付部23と篏合できるように、後述する被取付部23の形状と略同一の形状となるように設けられており、少なくとも突出部A1の幅よりも幅広な部分を有するように設けられている。
本実施形態において篏合体A2は、その外径を被取付部23の幅よりも大きくした円柱状部材としており、断面はいずれの個所においても同一形状となる。
第一挿通部112は、第一取付部111と一体成形され、ベルト3を挿通する部分であって、挿通部分は略長方形の開口を有する直方体形状となるように設けられる。該長方形の大きさは、高さが少なくともベルト3の幅よりも大きく、幅は少なくともベルト3の厚みよりも大きくなるように設けられている。
第二取付具12の構造は、第一取付具11と略同一または完全に同一である。これにより、使用者は取付けの向きを気にすることなく身体情報取得装置2を取り付けることができるようになり、取り扱い性能を向上させることができる。
被取付部23は、取付具本体Qにおいて側面方向の一端部から他端部に向かって設けられる穴部分である。第一取付具11および第二取付具12に取付可能となるように、その形状はそれら形状と対応して設けられる。
穴の深さは少なくとも篏合体A2の幅よりも大きくし、好ましくは該幅の二倍以上とする。また、身体情報取得装置2を貫通していても良い。
本実施形態においては、被取付部23が出入面22上に設けられていることによって、出入面が使用者の胴体を向く。
また、被取付部23は取付具本体Qに設けられる複数の取付部に対応して間隔を開けて設けられており、これによって保持性能を向上させている。
ベルト3は、使用者の腰部分に装着するための帯状部材であり、ベルトの本体部分であるベルト本体31と、調整部14に貫入するための孔部分である取付孔32と、によって構成されている。
本実施形態においては、ベルト3自身が長さの調整機能を有している。
ベルト本体31は、革や合成樹脂によって設けられる帯状部材であって、使用者の腰に巻き付け可能な長さを有する。以下、ベルト本体の端部を一端部31Aと他端部31Bとして説明を行う。
以下、図1~図4を用いて、本発明の実施の方法について詳述する。本発明は、自らの腰部分に身体情報取得装置2を取り付ける目的を有する使用者によって実施される。また、以下に示す実施の方法は一例であり、実施の方法はこれに限られず、順番は前後してもよい。
まず、使用者は、自らの腰に取付具1とベルト3を取り付ける。
即ち、使用者は、ベルト本体31を第一挿通部112及び第二挿通部122を通すことによって、第一取付具11及び第二取付具12をベルトに取り付ける。このとき、両取付具の構造が同一であり、正面視で左右対称であることによって、順番や向きを気にする必要がなくなる。併せて、使用者は、ベルト3の長さ調整を行う。
次に、使用者は、身体情報取得装置2を取付具1に取り付ける。
すなわち、使用者は、第一取付部111と第二取付部121との間の距離を被取付部23同士の距離に合わせ、図4のように、第一取付部111及び第二取付部121と、被取付部23の位置を合わせた状態で上から下に向けて摺動させることによって身体情報取得装置2を取り付ける。
この際、第一取付具11と第二取付具12との間の部分が空隙(透過部13)となり、出入面22の出入位置が透過部13の位置と重なり、当該部分が腰部分で固定できるようになり、使用者は胴体のセンシングを行う身体情報取得装置2を適切に装着することができる。
《第三の実施形態》
以下、図5及び図6を用いて本実施形態における取付具の説明を行う。前述の実施形態と同様の構成は説明を省略する。
本実施形態と第二実施形態とは、取付具1と身体情報取得装置2の取り付け方法が相違する。
第一取付部111は、プラスチック製の弾性を有するフック体A3であって、第一挿通部112の開口面が設けられていない面において貼り付けられるようにして一体に設けられている。
フック体A3は、少なくとも身体情報取得装置2が取り付けられる面よりも長い取り付け軸A31と、取り付け軸A31に対して垂直に突出して設けられる突き出しA32と、突き出しA32の端部において内側に向けて設けられる鈎部分であるかぎ爪A33と、を有している。
突き出しA32が突き出す方向は、第一挿通部112の開口方向に平行であってもよく、垂直であっても良い。また、突き出しA32において、内側から外側方向に向けて力がかかると、少なくともかぎ爪A33の高さ分だけ弾性変形するように構成されている。
第二取付部121の形状は、第一取付部111の構造と略同一であるが、ベルト3に取り付けられた際にお互いに対向するように、第一取付部111と左右対称となるように設けられている。
被取付部23は、身体情報取得装置2の側面に設けられる貫通しない穴部分である。被取付部23の幅はかぎ爪A33が挿入可能となるようにかぎ爪A33よりも幅広に設けられており、その深さは少なくともかぎ爪A33の高さよりも深くなるように設けられている。
ここにおいて、被取付部23が出入面22と異なる面に設けられていることによって、出入面22が使用者の胴体を向く。
使用者は、第二の実施形態と同様の方法でベルト3に取付具1を取り付ける。
その後、ベルト3上に設けられた第一取付具11を摺動させ、身体情報取得装置2の被取付部23とかぎ爪A33の位置を合わせ、押し込んで取り付ける。同様に、第二取付具12を摺動させ、身体情報取得装置2の被取付部23とかぎ爪A33の位置を合わせ、押し込んで取り付ける。
これにより、第一取付具11と第二取付具12との間の部分が空隙(透過部13)となり、当該部分が腰部分で固定できるようになるため、使用者は胴体のセンシングを行う身体情報取得装置2を適切に装着することができる。
また、かぎ爪A33の脱着を容易にするために突き出しA32の上面には、使用者が把持可能となるような部材が設けられていても良い。
《第四の実施形態》
以下、図7を用いて本発明の第四の実施形態に係る取付具1について詳述する。第一の実施形態と同様の構成については同様の符号を用いて説明を省略する。
本実施形態の取付具1は、その表面において身体情報取得装置2を取り付け、その裏面において使用者の腰部分において取り付ける機構が設けられている。
取付具1は、取付具1の基部となる取付具本体Qと、身体情報取得装置2を使用者の胴体に向けて取り付ける第一取付部111及び第二取付部121と、と、身体情報取得装置2から放出される測定波を透過する透過部13と、装着部Pとして使用者の衣服(例えば、ズボンやスカート)を挟み込んで取り付けるクリップ部15と、を有する。
クリップ部15は、それぞれの取付具1との間で使用者の衣服を挟み込むクリップ本体151と、衣服と取付具本体Qとの間の滑り止めとして作用する摩擦部152と、によって構成されている。
クリップ本体151は、図7に示すように、それぞれの取付具1の上端の辺を基部として下端の辺まで延びるように設けられる板状の部材である。
クリップ本体151は、背面視で少なくともそれぞれの取付具1と重なる位置に設けられており、当該部分との間で使用者の衣服に挟み込む。
クリップ本体151の厚みは、基部から先端部に向かって徐々に薄くなるように形成されており、これによって先端部付近を変形しやすくして衣服への取り付けを容易にする。
また、クリップ本体151は、その基部において外部方向に突出し、下方に向かうにつれてそれぞれの取付具1の本体部分に近づき、下端部で略接触するように構成されており、これによって強固な取付を可能とする。
摩擦部152は、本実施形態においては、取付具本体Qに接触する面に、複数の凹凸を設け、ここにおいて衣服を挟み込むことによって、取付具本体Qを保持することとしている。一方、摩擦の発生方法はこれによらず、ゴム板等を設ける構成であってもよい。
本実施形態に係る取付具1を使用者の衣服に取り付ける方法は、以下である。
使用者は、図7に示すようにクリップ本体151の下端と、それぞれの取付具との間に、自身のズボンやスカート、ベルトなどの衣服の上端に入れ込む。これにより、使用者は腰部分により簡便に装着することができるようになる。
なお、本実施形態においては、クリップ部15の間にベルトを挿通できるように構成されているため、挟み込みによらずベルトに挿通しても良い。
《第五の実施形態》
以下、図8を用いて本発明の第五の実施形態に係る取付具1について詳述する。前述の実施形態と同様の構成については同様の符号を用いて説明を省略する。図8(a)は取り付けられる前の取付具1の状態を表し、図8(b)は身体情報取得装置2に取り付けられている取付具1を表す。
本実施形態の取付具1は、第一取付具11と、第二取付具12と、によって構成されている。それぞれの取付具1は、それぞれ身体情報取得装置2を取り付けるための取付部と、使用者の腰部分に装着するための装着部Pと、を有する。
第一取付具11は、輪状の第一取付部111と、ベルト3を挿通するとともに第一取付部111の形状を維持する第一挿通部112と、を有する。
第一取付部111はベルト3の端部を、第一挿通部112に2度通すことによって輪状となるように形成される部分である。輪の径は5mm~20mmとすることが好ましい。なお、第一取付部111は第一挿通部112に取り付けて設けられる輪状の部材であってもよい。
第一挿通部112は、ベルト3を挿通する略直方体形状のループ部材であって、内部に設けられている孔は少なくともベルトの幅よりも高く、その幅はベルトの厚みの2倍よりも大きくなるように設けられている。
第二取付具12は、第二取付部121として機能する、後述する被取付部23に差し込むための差込部B1と、意図しない取り外しを阻止する脱着部B2を有し、ベルト3と装着する装着部Pとして、ベルト3の端部と接続する接続部B3と、を有する。
差込部B1は、人の力で曲げられない程度の剛性を持つ略直方体の部材であって、後述する被取付部23と略同一の厚みを有し、高さが被取付部23よりも小さくなるように設けている。
脱着部B2は、差込部B1の両端から伸びるように設けられる弾性部材であって、差込部B1との間に隙間を生じさせる切り込みが接続部B3の方向から設けられている。該切り込みの幅は少なくとも後述する係止体B5の高さよりも大きく設けられる。そして、脱着部B2同士の間隔は、後述する差込口B4の高さと略同一であるが、少なくとも後述する係止体B5同士の間隔よりも大きくなるように設けられ、脱着部B2を内側方向に向けて押し込むことによって、係止体B5の高さよりも大きく変形できるようにしてある。
また、接続部B3は、ベルト3の端部を内部に挿入した状態で、取り外し不能に固定する穴部分である。
身体情報取得装置2には、身体情報取得装置2の制御ボタン211が出入面22に相対する面に押圧可能に設けられており、また、第一取付具11及び第二取付具12にそれぞれ対応した被取付部23が設けられている。
さらに2つの被取付部23は、出入面22と異なる2つの面において対向して設けられていることで、装着されていない状態で出入面22が露出し、出入面22が使用者の胴体を向くように取り付けられる。
第一取付具11に対応する被取付部23は、身体情報取得装置2の端部付近に設けられ、出入面22を有する面を貫通する孔部であって、少なくともベルト3の厚みよりも幅を大きく、その高さをベルト3よりも高くなるように設けられる。
第二取付具12に対応した被取付部23は、差込部B1を貫入して取り付けるための差込口B4と、差込口B4の内周面に設けられ、脱着部B2と協働して取付具の脱落を阻止する係止体B5と、取り付けられた状態にある脱着部B2を押圧して、第二取付具12を取り外す押圧部B6を有する。
差込口B4は、身体情報取得装置2の側面に設けられている穴部分であって、その高さは差込部B1と2つの脱着部B2の高さの和よりも高くなるように設けられ、その幅を差込部B1と略同一にすることによって、差込部B1を挿入可能にする。
係止体B5は、差込口B4の内周面の端面付近において差込口B4と一体に設けられる突起部分であり、その高さは脱着部B2の高さと略同一である。係止体B5の一面は第二取付具12が取り付けられた際に、脱着部B2の接続部側の端面と当接することによって、意図しない取り外しを抑止する。
押圧部B6は、身体情報取得装置2の側面部に設けられる部材であって差込口B4に向けて貫通する。押圧部B6は、少なくとも係止体B5の高さよりも大きく差込口B4の中心方向に向けて上下運動できるようしてあり、また、押圧部B6の一部は、第二取付具12が取り付けられた状態において脱着部B2と当接する。
なお、第二取付具12と差込口B4とは、互いに異なる磁性を持たせることによって、磁力によって取付け可能にしてもよい。また、第二取付具12の先端と、差込口B4の底面にそれぞれ面ファスナーを取り付けることで取着できるようにしてもよい。
以下、図8を用いて、本発明の実施の方法について詳述する。本発明は、自らの腰部分に身体情報取得装置2を取り付ける目的を有する使用者によって実施される。また、以下に示す実施の方法は一例であり、実施の方法はこれに限られず、順番は前後してもよい。
まず使用者は、ベルト3の端部を第一挿通部112に挿入し、被取付部23に挿入してから再び第一挿通部112に挿入することによって輪状の第一取付部111を形成する。そして、使用者はベルト3を腰に巻き付け、第一挿通部112の位置を調整することで第一取付部111の大きさの調整を行う。
次に使用者は、第二取付具12の差込部B1を差込口B4に取り付ける。この際に、押し込まれた脱着部B2が係止体B5に係止されることによって、意図しない第二取付具12の脱落を防ぐことができる。
これによって、身体情報取得装置2を使用者の腰部分に取り付けることができる。
使用者がベルト3を取り外す際には、押圧部B6を押圧することにより行う。
すなわち、押圧部B6が押圧されると、脱着部B2が変形することによって脱着部同士の間隔が係止体B5の間の間隔よりも小さくなり、取り外しができるようにしている。
1 取付具
11 第一取付具
111 第一取付部
112 第一挿通部
12 第二取付具
121 第二取付部
122 第二挿通部
A1 突出部
A2 篏合体
A3 フック体
B1 差込部
B2 脱着部
B3 接続部
B4 差込口
B5 係止体
B6 押圧部
13 透過部
14 調整部
141 調整部本体
142 結合板
15 クリップ部
151 クリップ本体
152 摩擦部
2 身体情報取得装置
21 取得装置本体
211 制御ボタン
212 表示部
22 出入面
23 被取付部
3 ベルト
31 ベルト本体
P 装着部
Q 取付具本体
被取付部23は、取付具本体Qの下端部から上端部に向かって設けられる貫通しない穴部分である。穴部分の形状は取付具本体Qから突出するそれぞれの取付部に取付可能となるように、それぞれの取付部の形状に対応して略同一か当該形状よりも少し大きくなるように設けられる。
ここにおいて、篏合体A2が設けられていることによって、脱落する方向への移動を制限して固定することができるようにしてある。また、貫通しないことによって、重力による脱落を防ぐことができる。
また、両取付部から挿通部の開口内周面までの距離及び両取付部から調整部14の開口内周面までの距離は、少なくとも出入面22から被取付部23までの距離よりも大きくなるように設けられている。
さらに、出入面22は、被取付部23が設けられてる面と異なる面において対向して設けられていることによって、出入面22が使用者の胴体を向くように身体情報取得装置2が取り付けられる。

Claims (8)

  1. ミリ波又はマイクロ波である測定波を出入面において放出することで使用者の身体情報を測定する、身体情報取得装置を取り付ける取付具であって、
    取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、
    前記取付具本体は、分離可能に設けられ、
    前記取付部は、前記身体情報取得装置の前記出入面を前記使用者の胴体を向くように取り付ける取付具。
  2. 前記取付部は、前記使用者の腰部分に装着されていない状態において、前記身体情報取得装置を前記出入面が外部に露出するように取り付ける請求項1に記載の取付具。
  3. 前記取付具本体は、第一取付具本体と、第二取付具本体と、によって構成され、
    前記身体情報取得装置は、前記第一取付具本体および第二取付具本体の間に、両側から挟持して取り付けられる請求項1に記載の取付具。
  4. 前記取付具本体は、前記身体情報取得装置を摺動して取り付ける請求項1又は2に記載の取付具。
  5. 前記装着部は、ベルトを挿通する挿通部を有する請求項1~3の何れかに記載の取付具。
  6. 請求項5に記載の取付具を有する腰巻ベルト。
  7. 取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、前記取付具本体は、分離可能に設けられる取付具に取り付けられる身体情報取得装置であって、
    前記身体情報取得装置は、ミリ波又はマイクロ波である測定波を放出する出入面を備え、
    前記出入面は、前記取付具に取り付けられた状態において、前記使用者の胴体を向くように設けられる身体情報取得装置。
  8. ミリ波又はマイクロ波である測定波を出入面において放出することで使用者の身体情報を測定する、使用者の身体情報を測定する身体情報取得装置を取り付ける取付具であって、
    取付具本体と、使用者の腰部分に装着可能な装着部と、前記身体情報取得装置を取り付け可能な取付部と、を備え、
    前記取付具本体は、分離可能に設けられる取付具に、前記身体情報取得装置を、前記出入面が前記使用者の胴体を向くように取り付ける方法。

JP2022119550A 2022-05-26 2022-07-27 取付具 Active JP7232557B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022171537A JP7232558B1 (ja) 2022-05-26 2022-10-26 取付具の構造及び身体情報取得装置の取付方法
PCT/JP2023/018126 WO2023228797A1 (ja) 2022-05-26 2023-05-15 取付具
KR1020237045125A KR20240013242A (ko) 2022-05-26 2023-05-15 부착구

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022086045 2022-05-26
JP2022086045 2022-05-26

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022171537A Division JP7232558B1 (ja) 2022-05-26 2022-10-26 取付具の構造及び身体情報取得装置の取付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7232557B1 JP7232557B1 (ja) 2023-03-03
JP2023174438A true JP2023174438A (ja) 2023-12-07

Family

ID=85383452

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022119550A Active JP7232557B1 (ja) 2022-05-26 2022-07-27 取付具
JP2022171537A Active JP7232558B1 (ja) 2022-05-26 2022-10-26 取付具の構造及び身体情報取得装置の取付方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022171537A Active JP7232558B1 (ja) 2022-05-26 2022-10-26 取付具の構造及び身体情報取得装置の取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP7232557B1 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09299492A (ja) * 1996-05-16 1997-11-25 Masayuki Matsunaga ベルト及びベルトの移動体の保持方法
JP3076482U (ja) * 2000-09-21 2001-04-06 和廣 入江 携帯型拭き取り器
JP2009503734A (ja) * 2005-08-01 2009-01-29 マーケル・カロリン・エム. 着用可能フィットネス装置及び複数の着用可能部材を相互交換可能なフィットネス装置
WO2009141942A1 (ja) * 2008-05-23 2009-11-26 モリト株式会社 取付部品と取付対象物との連結方法
US20150164422A1 (en) * 2013-12-16 2015-06-18 Lifescan, Inc. Biomedical device, systems and methods having conductive elements
JP2018500643A (ja) * 2014-12-08 2018-01-11 インテル・コーポレーション ウェアラブルデバイスプロファイルを生成および使用するためのシステムおよび方法
JP2019058573A (ja) * 2017-09-28 2019-04-18 国立大学法人旭川医科大学 生体信号取得装置、および生体信号取得用装着具
WO2020017627A1 (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 ソニー株式会社 装着具

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09299492A (ja) * 1996-05-16 1997-11-25 Masayuki Matsunaga ベルト及びベルトの移動体の保持方法
JP3076482U (ja) * 2000-09-21 2001-04-06 和廣 入江 携帯型拭き取り器
JP2009503734A (ja) * 2005-08-01 2009-01-29 マーケル・カロリン・エム. 着用可能フィットネス装置及び複数の着用可能部材を相互交換可能なフィットネス装置
WO2009141942A1 (ja) * 2008-05-23 2009-11-26 モリト株式会社 取付部品と取付対象物との連結方法
US20150164422A1 (en) * 2013-12-16 2015-06-18 Lifescan, Inc. Biomedical device, systems and methods having conductive elements
JP2018500643A (ja) * 2014-12-08 2018-01-11 インテル・コーポレーション ウェアラブルデバイスプロファイルを生成および使用するためのシステムおよび方法
JP2019058573A (ja) * 2017-09-28 2019-04-18 国立大学法人旭川医科大学 生体信号取得装置、および生体信号取得用装着具
WO2020017627A1 (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 ソニー株式会社 装着具

Also Published As

Publication number Publication date
JP7232557B1 (ja) 2023-03-03
JP7232558B1 (ja) 2023-03-03
JP2023174458A (ja) 2023-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10380866B1 (en) Dual case system for fall detection device
US5999834A (en) Disposable adhesive wrap for use with reusable pulse oximetry sensor and method of making
US20220079460A1 (en) Noninvasive vital signs measurement system
CN107405105B (zh) 绑带、呼吸监测器和呼吸监测方法
US9770198B2 (en) Sensor and fastener
EP1912566B1 (en) Medical sensor
JP2023174438A (ja) 取付具
WO2023228797A1 (ja) 取付具
JP2023173645A (ja) 取付具
CN110680376A (zh) 透x光儿童骨龄测量手部固放装置
EP3892188A1 (en) Biological information measurement device
JP2012191983A (ja) プローブ
US11612378B2 (en) Mounting device for reversibly mounting an electromagnetic field generator on an ultrasonic probe
CN210903029U (zh) 具有弹性带的指戴式血氧监测装置
CN213640869U (zh) 一种指套式血氧仪
CN217488667U (zh) 血氧探头
CN202313336U (zh) 医用检查尺
CN215017470U (zh) 一种用于加固指夹式血氧仪的防挣脱手套
JPS6363430A (ja) オキシメ−タ用プロ−ブ
US20230030071A1 (en) Monitoring apparatus and method
CN211834385U (zh) 生理数据采集装置
EP4124295A1 (en) Monitoring apparatus and method
CN212394925U (zh) 医用探头及血氧测量装置
KR101847959B1 (ko) 체중 측정이 용이한 수유쿠션 및 이를 이용한 수유테이블
JP2010183970A (ja) 生体情報計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220727

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20220727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7232557

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150