JPH09299492A - ベルト及びベルトの移動体の保持方法 - Google Patents

ベルト及びベルトの移動体の保持方法

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JPH09299492A
JPH09299492A JP8121209A JP12120996A JPH09299492A JP H09299492 A JPH09299492 A JP H09299492A JP 8121209 A JP8121209 A JP 8121209A JP 12120996 A JP12120996 A JP 12120996A JP H09299492 A JPH09299492 A JP H09299492A
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JP
Japan
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moving body
belt
flat surface
base
magnet
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JP8121209A
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Masayuki Matsunaga
永 昌 幸 松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、磁石を備えたベルトを提供すること
を目的としている。 【解決手段】ベルトBは、裏面に開口部1Kを備えた細
長形状のベルト本体1と、このベルト本体1の内部に設
けられ、開口部1Kに対向すると共に開口部1Kの大き
さより大きく平坦に形成されたベ−ス12と、このベ−ス
12の上に摺動自在に設けられ、ベ−ス12の上を摺動する
平坦面Iaを有し、該平坦面Iaより突出し先端部が開
口部1Kより突出すると共に先端部が少なくとも磁石6
で形成された移動体Iと、この移動体Iの平坦面Iaよ
り上に設けられ、移動体Iの動きを規制する細長形状に
形成された通路部20aを備えた移動体規制部材20と、平
坦面Iaの外形の大きさを通路部20aの移動体Iの移動
方向を横断する通路幅より大きく形成して移動体Iがベ
ルト本体1から離脱するのを防止するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ベルト及びベルトの移動体の保
持方法に係り、特に、磁石を備えたベルト及びベルトの
移動体の保持方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁石からなる固形片を人体のつぼ
と称される部分に当接させて、こり、痛みを和らげてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その際、絆創膏を使用
して磁石からなる固形片を皮膚に当接させるため、人に
よっては、皮膚にかぶれを生じたり、また、絆創膏の経
時的変化により絆創膏の粘着力が低下するため、絆創膏
をたびたび取り替えねばならず煩わしく、更に、絆創膏
で磁石からなる固形片を皮膚に当接させるため、外観的
にも良好でないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解消するようにし
たベルト及びベルトの移動体の保持方法を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のベルトは、細長形状のベルト本体の裏面側
に磁石を取り付けたものである。
【0006】また、本発明のベルトは、細長形状のベル
ト本体の裏面側に着脱自在に磁石を取り付けたものであ
る。
【0007】また、本発明のベルトは、細長形状のベル
ト本体の裏面側に磁石を移動自在に取り付けたものであ
る。
【0008】また、本発明のベルトは、裏面に開口部を
備えた細長形状のベルト本体と、このベルト本体の内部
に設けられ、前記開口部に対向すると共に前記開口部の
大きさより大きく平坦に形成されたベ−スと、このベ−
スの上に摺動自在に設けられ、前記ベ−スの上を摺動す
る平坦面を有し、該平坦面より突出し先端部が前記開口
部より突出すると共に前記先端部が少なくとも磁石で形
成された移動体と、この移動体の平坦面より上に設けら
れ、前記移動体の動きを規制する細長形状に形成された
通路部を備えた移動体規制部材と、前記移動体の前記平
坦面の外形の大きさを前記移動体規制部材の前記通路部
の前記移動体の移動方向を横断する通路幅より大きく形
成して前記移動体が前記ベルト本体から離脱するのを防
止するものである。
【0009】また、本発明のベルトの移動体の保持方法
は、裏面に開口部を備えた細長形状のベルト本体と、こ
のベルト本体の内部に設けられ、前記開口部に対向する
と共に前記開口部の大きさより大きく平坦に形成された
ベ−スと、このベ−スの上に摺動自在に設けられ、前記
ベ−スの上を摺動する平坦面を有し、該平坦面より突出
し先端部が前記開口部より突出すると共に前記先端部が
少なくとも磁石で形成された移動体と、この移動体の平
坦面より上に設けられ、前記移動体の動きを規制する細
長形状に形成された通路部を備えた移動体規制部材と、
前記移動体の前記平坦面の外形の大きさを前記移動体規
制部材の前記通路部の前記移動体の移動方向を横断する
通路幅より大きく形成して前記移動体が前記ベルト本体
から離脱するのを防止するベルトであって、前記移動体
の前記平坦面を前記移動体規制部材と前記ベ−スとで挟
持し、この挟持の状態は手で解除できる程度のものであ
り、前記移動体を移動させたい場合、手で前記移動体を
移動させて前記挟持の状態を解除し、移動後前記移動体
の前記平坦面を前記移動体規制部材と前記ベ−スとで挟
持するものである。
【0010】また、本発明のベルトの移動体の保持方法
は、裏面に開口部を備えた細長形状のベルト本体と、こ
のベルト本体の内部に設けられ、前記開口部に対向する
と共に前記開口部の大きさより大きく平坦に形成された
ベ−スと、このベ−スの上に摺動自在に設けられ、前記
ベ−スの上を摺動する平坦面を有し、該平坦面より突出
し先端部が前記開口部より突出すると共に前記先端部が
少なくとも磁石で形成された移動体と、この移動体の平
坦面より上に設けられ、前記移動体の動きを規制する細
長形状に形成された通路部を備えた移動体規制部材と、
前記移動体の前記平坦面の外形の大きさを前記移動体規
制部材の前記通路部の前記移動体の移動方向を横断する
通路幅より大きく形成して前記移動体が前記ベルト本体
から離脱するのを防止するベルトであって、前記移動体
規制部材は、前記移動体の平坦面より突出した前記移動
体の厚みを前記通路部の前記移動体の移動方向を横断す
る側の通路幅より大きく形成すると共に前記移動体規制
部材の前記通路幅は前記通路部を形成する部材の弾性変
形により可変可能なものであり、前記移動体の前記平坦
面より突出した前記移動体の側部を前記移動体規制部材
で挟持し、この挟持は前記通路部を形成する部材の弾性
変形を利用するもので、その挟持の状態は、手で解除で
きる程度のものであり、前記移動体を移動させたい場
合、手で前記移動体を移動させて前記挟持の状態を解除
し、移動後前記移動体の前記平坦面より突出した前記移
動体の側部を前記移動体規制部材で挟持するものであ
る。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例のベルト及びベルトの移動
体の保持方法について、図面を参照して説明する。
【0012】図1乃至図4において、Bは腰部Kに装着
されるベルトで、ベルトBは、概略的に、細長形状のベ
ルト本体1、このベルト本体1の一端側に設けられたフ
レ−ム2、留め金3、ベルト通し4、及び、ベルト本体
1の一端側と反対の側に設けられたパンチ穴5とから構
成されている。
【0013】ベルトBには、図2乃至図4に示すよう
に、細長形状のベルト本体1の裏面側に着脱自在に磁石
6が取り付けられている。
【0014】磁石6は、磁石取付ベ−ス7に、例えば、
接着剤により取り付けられている。そして、磁石取付ベ
−ス7は、係止部8によりベルト本体1に着脱自在に取
り付けることができる。係止部8は、例えば、図2及び
図3に示すように、一端を磁石取付ベ−ス7に取り付
け、他端を開放したバネ性を有する部材で形成されてい
る。
【0015】磁石取付ベ−ス7をベルトBに装着する場
合、図4に示すように、磁石6がベルト本体1の裏面側
に位置するようにして、つまり、人体の腰部Kに磁石6
の作用が及ぶように装着する。
【0016】この実施例によれば、細長形状のベルト本
体1の裏面側に磁石6を取り付けたから、従来生じてい
た絆創膏による皮膚のかぶれもなく、また、絆創膏の経
時的変化により、絆創膏をたびたび取り替えることもな
く、更に、磁石6はベルト本体1の裏面側に取り付けら
れているため、装着時、磁石6が外から見えず、見た目
にも悪くなく、人体の腰部Kに磁石6の作用を及ぼすこ
とができる。
【0017】前述の実施例においては、バネ性を有する
係止部8がベルトBから離脱する恐れがあるが、図5及
び図6に示す実施例においては、磁石取付ベ−ス7にベ
ルトBを通すことができるベルト通しとして構成した係
止部8を設けて、係止部8がベルトBから離脱するのを
防止している。なお、図中、9はズボンで、10はズボン
9に設けられたベルト通しである。
【0018】前述した実施例(図1乃至図6)において
は、磁石6が固定されており、磁石6の位置を移動した
い時には、磁石取付ベ−ス7自体を移動しなければなら
ず厄介であるが、次に述べる実施例においては、磁石6
のみを移動することができる。
【0019】即ち、細長形状のベルト本体1は、図9に
示すように、裏面Uに開口部1Kを備えている。また、
このベルト本体1の内部には、図11乃至図13に示すよう
に、開口部1Kに対向すると共に開口部1Kの大きさよ
り大きく平坦に形成されたベ−ス12が位置するように設
けられている。
【0020】そして、このベ−ス12の上には、摺動自在
に移動体Iが設けられている。この移動体Iは、ベ−ス
12の上を摺動する平坦面Iaを有し、該平坦面Iaより
突出し先端部Isが開口部1Kより突出すると共に先端
部Isが少なくとも磁石6で形成されている。
【0021】ここで、「移動体Iの先端部Isが少なく
とも磁石6で形成されている」とは、図14に示すよう
に、先端部Isを磁石6で、平坦面Iaを磁石6と異な
る部材でそれぞれ形成し、磁石6と平坦面Iaとを接着
剤13で接着しても良いし、図15に示すように、先端部I
s及び平坦面Iaを磁石6で一体的に製造しても良く、
要は、少なくとも、人体の腰部Kに面する移動体Iの先
端部Isが磁石6で形成されていれば良い。
【0022】また、移動体Iの先端部Isは、図14及び
図15に示すように、平坦に形成しても良いが、望ましく
は、図16及び図17に示すように、丸みを付けた方が良
い。
【0023】また、移動体Iの平坦面Iaより上(ベル
ト本体1の裏面U側)には、移動体Iの動きを規制する
細長形状に形成された通路部20aを備えた移動体規制部
材20が設けられている。移動体規制部材20は、例えば、
ピアノ線で細長形状で且つ環状に形成されており、細長
形状の両側には、後述する支柱30、30に係止する係止20
b、20bを備えている。
【0024】また、平坦面Iaの外形の大きさを通路部
20aの移動体Iの移動方向Cを横断する通路幅Wより大
きく形成して移動体Iがベルト本体1から離脱するのを
防止している。
【0025】また、図12に示すように、移動体Iの平坦
面Iaを移動体規制部材20とベ−ス12とで挟持してい
る。なお、この挟持の状態は、手で解除できる程度のも
のであり、移動体Iを移動させたい場合、手で移動体I
を移動させて前記挟持の状態を解除し、移動後移動体20
の平坦面Iaを移動体規制部材20とベ−ス12とで挟持す
る。
【0026】なお、ベ−ス12がプラスチックで形成され
ていると、磁石6の磁気がベ−ス12を透過するため、ベ
−ス12は、鉄等の磁気遮蔽材料で形成されることが望ま
しい。
【0027】また、移動体規制部材20は、移動体Iの平
坦面Iaより突出した移動体Iの側部の厚みSを通路部
20aの移動体Iの移動方向Dを横断する通路幅Wより大
きく形成すると共に通路幅Wは通路を形成する部材(例
えば、ピアノ線)の弾性変形により可変可能となってい
る。
【0028】なお、上述した移動体Iを保持する手段と
しては、望ましくは、移動体Iの平坦面Iaを移動体規
制部材20とベ−ス12とで挟持すると共に移動体規制部材
20の弾性変形を利用して挟持した方が良いが、場合によ
り、移動体Iの平坦面Iaを移動体規制部材20とベ−ス
12とでのみ挟持して移動体Iを保持しても良いし、ま
た、移動体規制部材20の弾性変形を利用してのみ移動体
Iの側部を挟持して保持しても良い。
【0029】なお、支柱30は、一端をベ−ス12に取り付
けられ、他端をベルト本体1の裏面に、例えば、先端部
を打撃等により拡張して取り付けられている。
【0030】また、40は、移動体規制部材20とベ−ス12
との間隙を一定に保持するスペ−サである。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、細長形状
のベルト本体の裏面側に磁石を取り付けたから、従来生
じていた絆創膏による皮膚のかぶれもなく、また、絆創
膏の経時的変化により、絆創膏をたびたび取り替えるこ
ともなく、更に、磁石はベルト本体の裏面側に取り付け
られているため、装着時、磁石が外から見えず、見た目
にも悪くなく、人体の腰部に磁石の作用を及ぼすことが
できる。
【0032】また、請求項2記載の発明によれば、前述
した請求項1記載の発明の効果に加え、ベルト本体の裏
面側に磁石を必要に応じて取り付けることができ、磁石
の作用を必要に応じて及ぼすことができる。
【0033】また、請求項3及び請求項4記載の発明に
よれば、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、装
着した人の要求に応じて、磁石を移動させ、刺激したい
腰の部位に磁石の作用を及ぼすことができる。
【0034】また、請求項5及び請求項6記載の発明に
よれば、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、装
着した人の要求に応じて、磁石を移動させ、刺激したい
腰の部位に磁石の作用を及ぼすことができ、しかも、磁
石を簡易かつ迅速に移動させることができると共に移動
後の磁石の位置を状態を保持することができ、刺激した
い腰の部位に磁石の作用を確実に及ぼすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のベルトを装着した
状態を正面から見た概略的図である。
【図2】図2は、図1のベルトに装着される磁石を取り
付けた磁石取付ベ−スの概略的斜視図である。
【図3】図3は、図2の磁石を取り付けた磁石取付ベ−
スの概略的側面図である。
【図4】図4は、図2の磁石を取り付けた磁石取付ベ−
スをベルトを装着した状態を腰側から見た概略的斜視図
である。
【図5】図5は、図2と異なる他の実施例の磁石を取り
付けた磁石取付ベ−スの概略的平面図である。
【図6】図6は、図5の磁石を取り付けた磁石取付ベ−
スをベルトを装着した状態を腰側から見た概略的斜視図
である。
【図7】図7は、図4及び図6のベルトとは異なるベル
トを装着した状態を正面から見た概略的図である。
【図8】図8は、図7を裏面側から見た概略的図であ
る。
【図9】図9は、図7のベルトの概略的斜視図である。
【図10】図10は、図8の概略的断面図である。
【図11】図11は、図9のベルトを裏面側から見たベ
ルトの要部を示した図である。
【図12】図12は、図11のE−E線による概略的断
面図である。
【図13】図13は、図12のF−F線による概略的断
面図である。
【図14】図14は、図9の移動体の概略的断面図であ
る。
【図15】図15は、図14の移動体と異なる移動体の
概略的断面図である。
【図16】図16は、図15の移動体と異なる移動体の
概略的側面図である。
【図17】図17は、図16の移動体と異なる移動体の
概略的側面図である。
【符号の説明】
B ベルト 1 ベルト本体 1K 開口部 I 移動体 Ia 平坦面 12 ベ−ス 20 移動体規制部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長形状のベルト本体の裏面側に磁石を取
    り付けたことを特徴とするベルト。
  2. 【請求項2】細長形状のベルト本体の裏面側に着脱自在
    に磁石を取り付けたことを特徴とするベルト。
  3. 【請求項3】細長形状のベルト本体の裏面側に磁石を移
    動自在に取り付けたことを特徴とするベルト。
  4. 【請求項4】裏面に開口部を備えた細長形状のベルト本
    体と、 このベルト本体の内部に設けられ、前記開口部に対向す
    ると共に前記開口部の大きさより大きく平坦に形成され
    たベ−スと、 このベ−スの上に摺動自在に設けられ、前記ベ−スの上
    を摺動する平坦面を有し、該平坦面より突出し先端部が
    前記開口部より突出すると共に前記先端部が少なくとも
    磁石で形成された移動体と、 この移動体の平坦面より上に設けられ、前記移動体の動
    きを規制する細長形状に形成された通路部を備えた移動
    体規制部材と、 前記移動体の前記平坦面の外形の大きさを前記移動体規
    制部材の前記通路部の前記移動体の移動方向を横断する
    通路幅より大きく形成して前記移動体が前記ベルト本体
    から離脱するのを防止することを特徴とするベルト。
  5. 【請求項5】裏面に開口部を備えた細長形状のベルト本
    体と、 このベルト本体の内部に設けられ、前記開口部に対向す
    ると共に前記開口部の大きさより大きく平坦に形成され
    たベ−スと、 このベ−スの上に摺動自在に設けられ、前記ベ−スの上
    を摺動する平坦面を有し、該平坦面より突出し先端部が
    前記開口部より突出すると共に前記先端部が少なくとも
    磁石で形成された移動体と、 この移動体の平坦面より上に設けられ、前記移動体の動
    きを規制する細長形状に形成された通路部を備えた移動
    体規制部材と、 前記移動体の前記平坦面の外形の大きさを前記移動体規
    制部材の前記通路部の前記移動体の移動方向を横断する
    通路幅より大きく形成して前記移動体が前記ベルト本体
    から離脱するのを防止するベルトであって、 前記移動体の前記平坦面を前記移動体規制部材と前記ベ
    −スとで挟持し、この挟持の状態は手で解除できる程度
    のものであり、前記移動体を移動させたい場合、手で前
    記移動体を移動させて前記挟持の状態を解除し、移動後
    前記移動体の前記平坦面を前記移動体規制部材と前記ベ
    −スとで挟持することを特徴とするベルトの移動体の保
    持方法。
  6. 【請求項6】裏面に開口部を備えた細長形状のベルト本
    体と、 このベルト本体の内部に設けられ、前記開口部に対向す
    ると共に前記開口部の大きさより大きく平坦に形成され
    たベ−スと、 このベ−スの上に摺動自在に設けられ、前記ベ−スの上
    を摺動する平坦面を有し、該平坦面より突出し先端部が
    前記開口部より突出すると共に前記先端部が少なくとも
    磁石で形成された移動体と、 この移動体の平坦面より上に設けられ、前記移動体の動
    きを規制する細長形状に形成された通路部を備えた移動
    体規制部材と、 前記移動体の前記平坦面の外形の大きさを前記移動体規
    制部材の前記通路部の前記移動体の移動方向を横断する
    通路幅より大きく形成して前記移動体が前記ベルト本体
    から離脱するのを防止するベルトであって、 前記移動体規制部材は、前記移動体の平坦面より突出し
    た前記移動体の厚みを前記通路部の前記移動体の移動方
    向を横断する側の通路幅より大きく形成すると共に前記
    移動体規制部材の前記通路幅は前記通路部を形成する部
    材の弾性変形により可変可能なものであり、 前記移動体の前記平坦面より突出した前記移動体の側部
    を前記移動体規制部材で挟持し、この挟持は前記通路部
    を形成する部材の弾性変形を利用するもので、その挟持
    の状態は、手で解除できる程度のものであり、前記移動
    体を移動させたい場合、手で前記移動体を移動させて前
    記挟持の状態を解除し、移動後前記移動体の前記平坦面
    より突出した前記移動体の側部を前記移動体規制部材で
    挟持することを特徴とするベルトの移動体の保持方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003534886A (ja) * 2000-06-09 2003-11-25 ローソン・リサーチ・インスティチュート 磁場および電場遮蔽用装置
JP2023174458A (ja) * 2022-05-26 2023-12-07 株式会社D.O.N 取付具の構造及び身体情報取得装置の取付方法

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