JP2023167193A - 梱包ユニット - Google Patents

梱包ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2023167193A
JP2023167193A JP2022078177A JP2022078177A JP2023167193A JP 2023167193 A JP2023167193 A JP 2023167193A JP 2022078177 A JP2022078177 A JP 2022078177A JP 2022078177 A JP2022078177 A JP 2022078177A JP 2023167193 A JP2023167193 A JP 2023167193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main surface
packaging
packaging unit
article
surface portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022078177A
Other languages
English (en)
Inventor
彰太 塚田
Shota TSUKADA
真司 森田
Shinji Morita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2022078177A priority Critical patent/JP2023167193A/ja
Publication of JP2023167193A publication Critical patent/JP2023167193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)

Abstract

【課題】梱包ユニットの強度を向上させる。【解決手段】段ボール製の梱包ユニット10は、物品を挟むように設けられる一対の第1主面部12と、物品を挟むように設けられ、第1主面部12と交差する一対の第2主面部13と、を備える。第1主面部12は、第1方向D1において物品の両側に位置する複数の第1部位12aを有する。第2主面部13は、第1方向D1と直交する第2方向D2において物品の両側に位置する複数の第2部位13aを有する。第1部位12aの少なくとも一部の紙巾方向は、第1方向D1に沿って延びている。第2部位13aの少なくとも一部の紙巾方向は、第2方向D2に沿って延びている。梱包ユニット10は、第1方向D1および第2方向D2と直交する第3方向D3において物品の両側に位置する複数の第3部位14をさらに備える。第3部位14の少なくとも一部の紙巾方向は、第3方向D3に沿って延びている。【選択図】図1

Description

本開示は、梱包ユニットに関する。
従来、段ボールシートを組み立てて構成される包装箱(あるいは、梱包ユニット)が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1の包装箱は、所定の形状を有する段ボールシートを、折り目に沿って所定の手順で折り曲げることで組み立て可能であり、組み立てられた状態で物品を収容する。
特開平7-206063号公報
しかしながら、特許文献1の包装箱には、強度の面でさらなる改善の余地がある。具体的に、段ボールシートには紙巾方向と流れ方向が存在し、前者の方が後者よりも強度に優れている。特許文献1の包装箱は、そのような紙巾方向と流れ方向の特性を、強度向上のために十分に活用できていない。このような状況において、本開示は、梱包ユニットの強度を向上させることを目的の1つとする。
本開示に係る一局面は、梱包ユニットに関する。当該梱包ユニットは、物品を梱包するための段ボール製の梱包ユニットであって、前記物品を挟むように設けられる一対の第1主面部と、前記物品を挟むように設けられ、前記第1主面部と交差する一対の第2主面部と、を備え、前記第1主面部は、第1方向において前記物品の両側に位置する複数の第1部位を有し、前記第2主面部は、前記第1方向と直交する第2方向において前記物品の両側に位置する複数の第2部位を有し、前記第1部位の少なくとも一部の紙巾方向は、前記第1方向に沿って延びており、前記第2部位の少なくとも一部の紙巾方向は、前記第2方向に沿って延びており、前記第1方向および前記第2方向と直交する第3方向において前記物品の両側に位置する複数の第3部位をさらに備え、前記第3部位の少なくとも一部の紙巾方向は、前記第3方向に沿って延びている。
本開示によれば、梱包ユニットの強度を向上させることができる。
実施形態1の梱包ユニットを模式的に示す斜視図である。 図1のII-II線に沿った断面図である。 梱包ユニットを組み立てる工程を説明するための斜視図である。 梱包ユニットを組み立てる工程を説明するための斜視図である。 梱包ユニットを組み立てる工程を説明するための斜視図である。 梱包ユニットを組み立てる工程を説明するための斜視図である。 梱包ユニットを組み立てる工程を説明するための斜視図である。 梱包ユニットを組み立てる工程を説明するための斜視図である。 実施形態2の梱包ユニットを模式的に示す分解斜視図である。 実施形態3の梱包ユニットを模式的に示す分解斜視図である。
本開示に係る梱包ユニットの実施形態について例を挙げて以下に説明する。しかしながら、本開示は以下に説明する例に限定されない。以下の説明では、具体的な数値や材料を例示する場合があるが、本開示の効果が得られる限り、他の数値や材料を適用してもよい。
本開示に係る梱包ユニットは、物品(例えば、モータ制御用のサーボアンプ)を梱包するための段ボール製の梱包ユニットである。梱包ユニットは、後述するように、物品を直接的に梱包する梱包台のみで構成されてもよいし、そのような梱包台およびこれを収容する梱包箱を含んでもよい。梱包ユニットは、一対の第1主面部と、一対の第2主面部と、複数の第3部位とを備える。
一対の第1主面部は、物品を挟むように設けられる。一対の第1主面部は、互いに平行であってもよいし、平行でなくてもよい。各第1主面部は、第1方向において物品の両側に位置する複数の第1部位を有する。第1部位の少なくとも一部の紙巾方向は、第1方向に沿って延びている。例えば、第1部位の全体の紙巾方向が、第1方向に沿って延びていてもよい。このように、第1部位は、その少なくとも一部の紙巾方向が第1方向に沿って延びているため、第1方向における強度が高い。そのような第1部位が、第1方向において物品を挟むように配置されるため、第1方向において物品を適切に保護することができる。
本明細書において、「複数の所定部位が所定方向において物品の両側に位置する」とは、所定方向における物品の一方側に少なくとも1つの所定部位が位置し、かつ所定方向における物品の他方側に少なくとも1つの所定部位が位置することをいう。所定部位には、少なくとも第1部位、第2部位、および第3部位が含まれる。所定方向には、少なくとも第1方向、第2方向、および第3方向が含まれる。
本明細書において、「紙巾方向が所定方向に沿って延びている」とは、紙巾方向と所定方向とのなす角度が±5°以下であることをいう。所定方向には、少なくとも第1方向、第2方向、および第3方向が含まれる。
一対の第2主面部は、物品を挟むように設けられ、かつ第1主面部と交差する。一対の第2主面部は、互いに平行であってもよいし、平行でなくてもよい。一対の第2主面部は、第1主面部と直交してもよい。各第2主面部は、第1方向と直交する第2方向において物品の両側に位置する複数の第2部位を有する。第2部位の少なくとも一部の紙巾方向は、第2方向に沿って延びている。例えば、第2部位の全体の紙巾方向が、第2方向に沿って延びていてもよい。このように、第2部位は、その少なくとも一部の紙巾方向が第2方向に沿って延びているため、第2方向における強度が高い。そのような第2部位が、第2方向において物品を挟むように配置されるため、第2方向において物品を適切に保護することができる。
複数の第3部位は、第1方向および第2方向と直交する第3方向において物品の両側に位置する。第3部位の少なくとも一部の紙巾方向は、第3方向に沿って延びている。例えば、第3部位の一部の紙巾方向が、第3方向に沿って延びていてもよい。このように、第3部位は、その少なくとも一部の紙巾方向が第3方向に沿って延びているため、第3方向における強度が高い。そのような第3部位が、第3方向において物品を挟むように配置されるため、第3方向において物品を適切に保護することができる。
上述のとおり、本開示の梱包ユニットで梱包される物品は、特に第1部位、第2部位、および第3部位によって、第1方向、第2方向、および第3方向の全ての方向において適切に保護され得る。
以上のように、本開示によれば、段ボールの紙巾方向における高い強度を活用することで、梱包ユニットの強度を向上させることができる。また、本開示によれば、十分な強度を保持しつつ梱包ユニットを小型化することが可能である。さらに、本開示によれば、梱包ユニットの小型化を通じて、省資源化に寄与することができる。
第3部位は、梱包ユニットの別部位と係合する係合部を有してもよい。梱包ユニットの別部位は、例えば、第1主面部に含まれていてもよいし、第2主面部に含まれていてもよい。係合部は、任意の態様で別部位に係合してもよい。例えば、係合部は、差込みによって、接着によって、または嵌合によって別部位に係合してもよい。係合部を有する第3部位は、第3方向において物品を保護する機能に加えて、別部位への係合によって梱包ユニットを組立状態に保持する機能を備える。そのため、そのような保持機能のために別個のパーツを設ける必要がない。
係合部は、別部位が差し込まれるスリットであってもよい。この構成では、係合部は、差込みによって別部位に係合する。そのような係合は、別部位をスリットから引き抜くだけで容易に解除できるため、梱包ユニットを解体する場合などに有用である。スリットの幅は、別部位の寸法(例えば、梱包ユニットを構成する段ボールの厚さ)に応じて適宜設定すればよい。
物品は、金属を含む金属部と、樹脂を含む樹脂部と、を有してもよい。一部の第3部位は、金属部に当接するように構成されてもよい。残りの第3部位は、樹脂部に当接するように構成されてもよい。第3方向において、残りの第3部位の寸法は、一部の第3部位の寸法よりも長くてもよい。この構成では、金属部に当接する第3部位よりも、樹脂部に当接する第3部位の方が、第3方向において長く、そのために強度も高い。よって、金属部よりも軟らかい樹脂部を相対的に強く保護することにより、全体として物品を適切に保護することができる。
梱包ユニットは、第1主面部、第2主面部、および第3部位を含み、1つの段ボールシートから構成される梱包台であってもよい。梱包台は、当該1つの段ボールシートを折り目に沿って所定の手順で折り曲げることで組み立てられてもよい。そのような梱包台は、組み立てられた状態から展開された状態に容易に変化させることができ、簡易に再利用することができる。なお、この場合、梱包ユニットは梱包箱を含まないが、梱包台である梱包ユニットを何らかの梱包箱に収容することは妨げられない。
梱包ユニットは、第1主面部、第2主面部、および第3部位を含み、複数の段ボールシートから構成される梱包台であってもよい。第1主面部および第2主面部は、1つの段ボールシートで構成される部分に含まれてもよい。第3部位は、当該1つの段ボールシートとは別体に構成されてもよい。このような梱包台は、各部分を別々に組み立てた後、それらをユニット化することで組み立てられるので、組立作業を容易にするために設計を最適化しやすい。梱包台である梱包ユニットを何らかの梱包箱に収容することが妨げられないことは、上述の場合と同様である。
梱包ユニットは、第1主面部および第2主面部を含み、1つの段ボールシートから構成される梱包台と、第3部位を含み、梱包台を収容する段ボール製の梱包箱と、を備えてもよい。梱包箱は、物品の保管や搬送に用いられる外箱であってもよい。このように、物品の保護機能を、梱包台と梱包箱とに分けて備えさせることも可能である。
以下では、本開示に係る梱包ユニットの一例について、図面を参照して具体的に説明する。以下で説明する一例の梱包ユニットの構成要素には、上述した構成要素を適用できる。以下で説明する一例の梱包ユニットの構成要素は、上述した記載に基づいて変更できる。また、以下で説明する事項を、上記の実施形態に適用してもよい。以下で説明する一例の梱包ユニットの構成要素のうち、本開示に係る梱包ユニットに必須ではない構成要素は省略してもよい。なお、以下で示す図は模式的なものであり、実際の部材の形状や数を正確に反映するものではない。
《実施形態1》
本開示の実施形態1について説明する。本実施形態の梱包ユニット10は、1つの段ボールシートS(図3Aを参照)から構成される梱包台11で構成される。梱包台11は、サーボアンプなどの物品100(図2を参照)を梱包するための要素である。図1および図2に示すように、梱包台11は、一対の第1主面部12と、一対の第2主面部13と、複数(この例では、4つ)の第3部位14とを備える。なお、図1および図2において、梱包台11の各部に付された両矢印は、当該部分の紙巾方向を示す。
一対の第1主面部12は、物品100を挟むように設けられる。一対の第1主面部12は、第2方向D2(図1における上下方向)において物品100を挟む。一方の第1主面部12(図1における上側の第1主面部12)は、段ボールシートSの一部が二層に重なることで構成される。他方の第1主面部12(図1における下側の第1主面部12)は、段ボールシートSの一部によって一層に構成される。一対の第1主面部12は、全体として概ね直方体状になった梱包台11の中で最も面積が大きい主面である。
一方の第1主面部12は、第1方向D1(図1における左手前と右奥を結ぶ方向)において物品100の両側に位置する複数(この例では、5つ)の第1部位12aを有する。他方の第1主面部12は、第1方向D1において物品100の両側に位置する複数(この例では、4つ)の第1部位12aを有する。各第1部位12aは、第1方向D1において第2主面部13よりも外側に突出している。各第1主面部12の全体の紙巾方向は、第1方向D1に沿って延びている。このため、各第1部位12aの全体の紙巾方向も、第1方向D1に沿って延びている。各第1部位12aは、第1主面部12の最大面積を有する平坦部と面一になった部分を含むことが望ましい。
一対の第2主面部13は、物品100を挟むように設けられる。一対の第2主面部13は、第1方向D1において物品100を挟む。各第2主面部13は、段ボールシートSの一部によって一層に構成される。
各第2主面部13は、第2方向D2において物品100の両側に位置する複数(この例では、4つ)の第2部位13aを有する。各第2部位13aは、第2方向D2において第1主面部12よりも外側に突出している。各第2主面部13の全体の紙巾方向は、第2方向D2に沿って延びている。このため、各第2部位13aの全体の紙巾方向も、第2方向D2に沿って延びている。各第2部位13aは、第2主面部13の最大面積を有する平坦部と面一になった部分を含むことが望ましい。
複数の第3部位14は、第3方向D3(図1における右手前と左奥を結ぶ方向)において物品100の両側に位置する。各第3部位14は、段ボールシートSの一部を折り曲げて組み立てることで構成される。第3部位14の一部の紙巾方向は、第3方向D3に沿って延びている。第3部位14は、少なくとも、第1方向D1に沿った折り目と、第2方向D2に沿った折り目で折り曲げられている。第1方向D1に沿った折り目は、第1主面部12と第3部位14との境界に対応する。
各第3部位14は、第1主面部12の一部が差し込まれることで、第1主面部12の当該一部と係合するスリット14aを有する。各第3部位14は、スリット14aを複数(この例では、2つ)有する。第1主面部12の一部は、別部位の一例である。スリット14aは、係合部の一例である。
図2に示すように、物品100は、金属を含む金属部101と、樹脂を含む樹脂部102とを有する。一部の第3部位14(図2における左側の第3部位14)は、金属部101に当接するように構成される。残りの第3部位14(図2における右側の第3部位14)は、樹脂部102に当接するように構成される。第3方向D3(図2における左右方向)において、当該残りの第3部位14の寸法L2は、当該一部の第3部位14の寸法L1よりも長い(L1<L2)。樹脂を含む樹脂部102に、長い寸法L2の第3部位14が当接することで、金属よりも相対的に強度が小さい樹脂を含む樹脂部102をより適切に保護できるようになる。
次に、1つの段ボールシートSから上述の梱包台11を組み立てる過程について、図3A~図3Fを参照して簡単に説明する。
まず、図3Aに示すように、所定の形状を有する1つの段ボールシートSを準備する。
次に、図3Bに示すように、図3Aの折り曲げ線Aに沿って段ボールシートSを折り曲げる。この工程では、一対の第2主面部13が構成される。
次に、図3Cに示すように、図3Bの折り曲げ線Bに沿って段ボールシートSを折り曲げる。
次に、図3Dに示すように、図3Cの折り曲げ線Cに沿って段ボールシートSを折り曲げる。この工程では、後に第3部位14となる部分が構成される。
次に、図3Eに示すように、図3Dの折り曲げ線Dに沿って段ボールシートSを折り曲げる。この工程では、一対の第1主面部12が構成される。
次に、図3Fに示すように、図3Eの折り曲げ線Eに沿って段ボールシートSを折り曲げる。このとき、各スリット14aを、第1主面部12の一部に係合させる。この工程では、複数の第3部位14が構成されると共に、本実施形態の梱包台11が完成する。
《実施形態2》
本開示の実施形態2について説明する。本実施形態の梱包ユニット10は、複数の段ボールシートから構成される梱包台11である点で、上記実施形態1と異なる。以下、上記実施形態1と異なる点について主に説明する。
図4に示すように、本実施形態の梱包台11は、1つの本体部15と、複数(この例では、4つ)の固定部16とを備え、その各々が1つの段ボールシートで構成される。本体部15は、一対の第1主面部12および一対の第2主面部13を有する。各固定部16は、第3部位14を構成する。本実施形態の梱包台11は、本体部15および各固定部16を組み立てた後、本体部15に各固定部16を係合させることで完成する。
《実施形態3》
本開示の実施形態3について説明する。本実施形態の梱包ユニット10は、梱包台11および梱包箱20から構成される点で、上記実施形態1と異なる。以下、上記実施形態1と異なる点について主に説明する。
図5に示すように、本実施形態の梱包ユニット10は、梱包台11と、梱包箱20とを備える。少なくとも梱包台11は、1つの段ボールシートSから構成される。梱包台11は、一対の第1主面部12および一対の第2主面部13を有する。梱包箱20は、複数(この例では、4つ)の第3部位14を有する。梱包台11は、各第3部位14が係合する細長い溝部17を複数有する。本実施形態の梱包ユニット10は、梱包台11および梱包箱20を組み立てた後、梱包箱20に梱包台11を収容することで完成する。
本開示の好ましい実施形態について記述したが、この記述によって本開示の範囲が限定されるべきではない。例えば、技術的な矛盾が生じない限り、添付の特許請求の範囲に記載の複数の請求項から任意に選択される2つ以上の請求項に記載の事項を組み合わせることができる。
本開示は、梱包ユニットに利用できる。
10:梱包ユニット
11:梱包台
12:第1主面部
12a:第1部位
13:第2主面部
13a:第2部位
14:第3部位
14a:スリット(係合部)
15:本体部
16:固定部
17:溝部
20:梱包箱
100:物品
101:金属部
102:樹脂部
A~E:折り曲げ線
D1:第1方向
D2:第2方向
D3:第3方向
L1,L2:第3部位の寸法
S:段ボールシート

Claims (7)

  1. 物品を梱包するための段ボール製の梱包ユニットであって、
    前記物品を挟むように設けられる一対の第1主面部と、
    前記物品を挟むように設けられ、前記第1主面部と交差する一対の第2主面部と、
    を備え、
    前記第1主面部は、第1方向において前記物品の両側に位置する複数の第1部位を有し、
    前記第2主面部は、前記第1方向と直交する第2方向において前記物品の両側に位置する複数の第2部位を有し、
    前記第1部位の少なくとも一部の紙巾方向は、前記第1方向に沿って延びており、
    前記第2部位の少なくとも一部の紙巾方向は、前記第2方向に沿って延びており、
    前記第1方向および前記第2方向と直交する第3方向において前記物品の両側に位置する複数の第3部位をさらに備え、
    前記第3部位の少なくとも一部の紙巾方向は、前記第3方向に沿って延びている、梱包ユニット。
  2. 前記第3部位は、前記梱包ユニットの別部位と係合する係合部を有する、請求項1に記載の梱包ユニット。
  3. 前記係合部は、前記別部位が差し込まれるスリットである、請求項2に記載の梱包ユニット。
  4. 前記物品は、金属を含む金属部と、樹脂を含む樹脂部と、を有し、
    一部の前記第3部位は、前記金属部に当接するように構成され、
    残りの前記第3部位は、前記樹脂部に当接するように構成され、
    前記第3方向において、前記残りの前記第3部位の寸法は、前記一部の前記第3部位の寸法よりも長い、請求項1~3のいずれか1項に記載の梱包ユニット。
  5. 前記第1主面部、前記第2主面部、および前記第3部位を含み、1つの段ボールシートから構成される梱包台である、請求項1~3のいずれか1項に記載の梱包ユニット。
  6. 前記第1主面部、前記第2主面部、および前記第3部位を含み、複数の段ボールシートから構成される梱包台である、請求項1~3のいずれか1項に記載の梱包ユニット。
  7. 前記第1主面部および前記第2主面部を含み、1つの段ボールシートから構成される梱包台と、
    前記第3部位を含み、前記梱包台を収容する段ボール製の梱包箱と、
    を備える、請求項1~3のいずれか1項に記載の梱包ユニット。
JP2022078177A 2022-05-11 2022-05-11 梱包ユニット Pending JP2023167193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022078177A JP2023167193A (ja) 2022-05-11 2022-05-11 梱包ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022078177A JP2023167193A (ja) 2022-05-11 2022-05-11 梱包ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023167193A true JP2023167193A (ja) 2023-11-24

Family

ID=88838133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022078177A Pending JP2023167193A (ja) 2022-05-11 2022-05-11 梱包ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023167193A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5375267B2 (ja) たとう紙タイプの包装用シート及び箱
JP2023167193A (ja) 梱包ユニット
JP3233434U (ja) 包装材
JP5595013B2 (ja) 段ボール箱
JP2008074431A (ja) 包装体
JP4189938B2 (ja) 緩衝クッション
JP3141852U (ja) コーナパッド
JP4276011B2 (ja) 包装材及び包装構造
JP2021046222A (ja) 梱包用段ボールシートおよび梱包方法
JP2010013180A (ja) 簡易型ダンボール梱包箱
JP7518667B2 (ja) 梱包体セット、及び梱包方法
JP3231704U (ja) 梱包具
JP2019199287A (ja) トレイ及びトレイのブランク
JP7508828B2 (ja) 梱包材及び梱包装置及び電気機器梱包体
JP6988685B2 (ja) トレイ
JP6041582B2 (ja) 段ボール箱
JP7241591B2 (ja) 梱包材、梱包構造および梱包材の製造方法
JP7413686B2 (ja) 包装体
JP7365657B2 (ja) 二重側壁組立函
JP4813114B2 (ja) 段ボール製緩衝材
JP6946958B2 (ja) 包装箱
JP2008213887A (ja) 梱包構造
JP2008050034A (ja) 梱包箱用の緩衝部材
TWM655136U (zh) 食品包裝盒
JP2010083490A (ja) 梱包箱、梱包箱の梱包構造、及び、梱包箱の段積み構造