JP3231704U - 梱包具 - Google Patents

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【課題】外箱の底面からの衝撃が物品に伝わりにくい梱包具を提供する。【解決手段】梱包具10は、板材11が、物品15が載置される矩形の本体部と、本体部の4辺の各々に、表側から見て山折りで折られる外周折り目20a〜20dを介して接続された複数の側面部とを備える。フィルム12の端部12bが、第1側面部及び第2側面部22の各々に固定され、フィルムのうち固定された箇所の間の部分により、本体部との間に物品の収容部が形成される。第3側面部23及び第4側面部の各々の外端には、表側から見て谷折りで折られる立上げ用折り目31を介して立上げ部33、34が接続される。立上げ部は、第3側面部及び第4側面部よりも高さが高く、立上げ用折り目での谷折りにより、収容部への出入り口を閉塞する。【選択図】図2

Description

本考案は、板材とフィルムとの間に物品を収容する梱包具に関する。
従来から、板材とフィルムとの間に梱包対象の物品を収容する梱包具が知られている。この種の梱包具では、フィルムがある程度張った状態となるように、例えばフィルムの両端部が板材に固定されている。これにより、フィルムのうち両端部間の中間部分と板材との間には、物品の収容部が形成される。
特許文献1には、筒状のフィルムと、フィルムが巻かれた板状部材とを備えた梱包具が記載されている。この梱包具では、板状部材が、梱包される物品が配置される配置面と、配置面に隣接する隣接面と、配置面に隣接する立ち上げ部とを有する。この梱包具は、外箱内に収納されていることにより、立ち上げ部が配置面に対して折り曲げられた状態であって、梱包具の底部が外箱の底面に接触又は近接し、かつ、立ち上げ部の上部が外箱の上面に接触又は近接している状態が保持されている。
特開6042581号公報
ところで、この種の梱包具は、特許文献1に記載されているように、物品を収容した状態で、段ボール箱等の外箱に入れられて配送される。しかし、外箱に入れられた状態では、外箱の底面上に緩衝材を敷き詰めなければ、梱包具の板材のうち物品が載置された部分(本体部)が外箱の底面に接触又は近接する。そのため、外箱の底面からの衝撃が、物品に伝わりやすいという問題がある。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、梱包具を収容する外箱の底面から、衝撃が物品に伝わりにくい梱包具を実現することを目的とする。
上述の課題を解決するべく、第1の考案は、板材と、板材の表側を覆うフィルムとを備え、板材とフィルムとの間に、梱包対象の物品を収容する収容部が形成される梱包具であって、板材は、物品が載置される矩形の本体部と、本体部の4辺の各々に、表側から見て山折りで折られる外周折り目を介して接続された複数の側面部とを備え、フィルムは、複数の側面部のうち本体部を挟む第1側面部及び第2側面部の各々に固定され、当該フィルムのうち固定された箇所の間の部分により、本体部との間に収容部が形成され、複数の側面部のうち第3側面部及び第4側面部の各々の外端には、表側から見て谷折りで折られる立上げ用折り目を介して立上げ部が接続され、立上げ部は、第3側面部及び第4側面部よりも高さが高く、立上げ用折り目での谷折りにより、収容部への出入り口を閉塞するように立ち上がる。
第2の考案は、第1の考案において、板材は、本体部の各角の外側に設けられて、隣り合う側面部間を接続する複数の接続部をさらに備え、接続部には、角側から斜め方向に、表側から見て山折りで折られる斜めの折り目が設けられ、接続部は、隣り合う側面部のうち一方の側面部には、折り目を介することなく接続され、他方の側面部には、表側から見て谷折りで折られる接続用折り目を介して接続されており、接続部に接続された各側面部が、外周折り目での山折りにより本体部に対し折り曲げられると、接続部が立上げ部側に突出する。
第3の考案は、第1又は第2の考案において、本体部には、該本体部の各辺に沿って、表側から見て谷折りで折られる凹部用折り目が形成されている。
第4の考案は、第3の考案において、本体部には、各角の近傍領域を、角部として他の部分から分離する切れ目が設けられ、凹部用折り目は、自身が沿う辺の一端の角部の切れ目から、他端の角部の切れ目まで延びている。
第5の考案は、第4の考案において、切れ目は、本体部から外周折り目を超えて側面部まで延びている。
本考案では、梱包具の板材のうち物品が載置される矩形の本体部の4辺に、山折りで折られる外周折り目を介して、複数の側面部が接続されている。そのため、外周折り目を山折りにすることで、本体部の裏側から各側面部が突出する状態となる。物品を収容した状態の梱包具を外箱に入れた状態では、外箱の底面に各側面部の下端(外端)が当たり、本体部が浮いた状態となる。従って、外箱の底面からの衝撃が物品に伝わりにくい梱包具を実現することができる。
さらに、本考案では、複数の側面部のうち第3側面部及び第4側面部の各々の外端に、立上げ用折り目を介して、立上げ部が接続されている。立上げ部は、第3側面部及び第4側面部よりも高さが高い。立上げ用折り目での谷折りにより、立上げ部を立ち上げると、立上げ部により収容部の出入り口がある程度塞がれる。そのため、例えば配送中に、収容部の出入り口から物品がはみ出すことを抑制できる。
図1は、本実施形態に係る梱包具について未使用状態の上面図である。 図2は、本実施形態に係る梱包具について、各外周折り目を山折りした状態の斜視図である。 図3は、本実施形態に係る梱包具について、外箱に収容することが可能な梱包可能状態の斜視図である。 図4は、図3のA−A断面図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本考案の一例であって、本考案、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
梱包具10は、物品15の梱包に用いられる道具である。梱包具10は、図1に示すように、板材11と、板材11の表側を覆う矩形のフィルム12とを備えている。フィルム12には透明フィルムが用いられる。梱包具10では、板材11の表面上においてフィルム12がある程度張った状態となるように、フィルム12のうち互いに対向する第1端部12a及び第2端部12bが、接着剤等の固定手段により板材11に固定されている。そのため、フィルム12のうち第1端部12aと第2端部12bとの間の中間部分12cと、板材11との間には、梱包対象の物品15の収容部16が形成される(図4参照)。また、板材11には、複数の折り目が設けられている。梱包具10は、図1に示す未使用状態から、収容部16に物品15を収容し、且つ、折り目を折り曲げることで、段ボール箱等の外箱(図示省略)内に梱包する時の梱包可能状態となる。
なお、図1では、フィルム12に斜線ハッチングを付けており、さらにフィルム12のうち第1端部12aと第2端部12bにドットハッチングを付けている。また、以下では、フィルム12のうち第1端部12aと第2端部12bが互いに対向する方向を「第1方向」、第1方向に直交する方向を「第2方向」という。第1方向は、フィルム12の引張方向(延伸方向)でもある。また、収容部16に対し物品15を出し入れする方向は、第2方向となる。本明細書において「矩形」は正方形を含む。
[未使用状態の梱包具]
板材11は、1枚の平板に対し、複数の折り目等を形成することにより作製されたものである。板材11の材料は、段ボール、厚紙、樹脂板などを用いることができる。板材11は、図1に示すように、物品15が載置される矩形の本体部20と、表側から見て山折りで折られる外周折り目20a〜20dを介して本体部20の4辺20a〜20dにそれぞれ接続された複数の側面部21〜24と、本体部20の各角の外側に設けられて隣り合う側面部21〜24間を接続する複数の接続部25とを備えている。本体部20の4辺20a〜20dのうち2辺20a,20bは、第2方向に略平行であり、残りの2辺20c,20dは第1方向に略平行である。なお、図1において、表側から見て山折りの折り目は一点鎖線、谷折りの折り目は二点鎖線で表す。
複数の側面部21〜24は、第1方向に本体部20を挟む第1側面部21及び第2側面部22と、第2方向に本体部20を挟む第3側面部23及び第4側面部24とにより構成されている。第1側面部21の外端部(図1では右端部)にはフィルム12の第1端部12aが貼り付けられ、第2側面部22の外端部(図1では左端部)にはフィルム12の第2端部12bが貼り付けられている。
本体部20は、略全体がフィルム12の中間部分12cに覆われた部分である。本体部20の外周は、第1方向に互いに対向する第1辺20a及び第2辺20bと、第2方向に互いに対向する第3辺20c及び第4辺20dとにより構成されている。各辺は20a〜20d、外周折り目となっている。
本体部20には、本体部20を窪ませるために、本体部20の各角の近傍に設けられた4本の切れ目40と、各辺20a〜20dに沿って延びる4本の凹部用折り目41〜44とが設けられている。4本の凹部用折り目41〜44は、一対の曲線折り目41,42と、一対の直線折り目43,44とにより構成されている。なお、4本の凹部用折り目41〜44は、全てが直線状であってもよいし、全てが曲線状であってもよい。
各切れ目40は、平面視における所定の形状に沿って本体部20の角近傍を、線状に切断した箇所である。各切れ目40は、本体部20において角の近傍を通って、その角の近傍領域を角部45として他の部分から分離する。本体部20では、各切れ目40が、角部45を挟む2辺のうち一方の辺から第1方向に延びて、途中で折れ曲がり、折れ曲がり箇所から第2方向に延びて他方の辺に至る。各角部45は、切れ目40により、1つの角が丸みを帯びた略矩形(略正方形)状に形成されている。なお、各角部45は、円弧状など他の形状の切れ目40により形成されていてもよい。
各切れ目40は、本体部20から外周折り目20a〜20dを超えて側面部21〜24まで延びている。各切れ目40は、両端ともに側面部21〜24まで延びている。第3側面23及び第4側面24には、第1方向に対向する一方の角部45の切れ目40の端と、他方の角部45の切れ目40の端とを結ぶ凹部補助折り目46,47がそれぞれ形成されている。第3側面23の凹部補助折り目46は、第3辺20cの近傍に設けられて第3辺20cに沿って延び、第4側面24の凹部補助折り目47は、第4辺20dの近傍に設けられて第4辺20dに沿って延びている。各凹部補助折り目46,47は、表側から見て山折りで折られる。
一対の曲線折り目41,42は、一方が本体部20の第1辺20aの近傍に設けられて第1辺20aに沿って延び、他方が第2辺20bの近傍に設けられて第2辺20bに沿って延びている。各曲線折り目41,42は、全体として第2方向に沿って、自身が沿う辺20a,20bの一端の角部45の切れ目40から、他端の角部45の切れ目40まで延びている。各曲線折り目41,42は、平面視において中央部が内側に膨らむ曲線状(例えば円弧状)に形成されている。
一対の直線折り目43,44は、一方が本体部20の第3辺20cの近傍に設けられて第3辺20cに沿って延び、他方が第4辺20dの近傍に設けられて第4辺20dに沿って延びている。各直線折り目43,44は、第1方向に真っすぐ、自身が沿う辺20c,20dの一端の角部45の切れ目40から、他端の角部45の切れ目40まで延びている。
第1〜第4側面部21〜24の各々は、本体部20に接続する辺が長辺となる矩形状に形成されている。各側面部21〜24は、短辺の長さが互いに等しい。各側面部21〜24は、図2に示すように、外周折り目20a〜20dでの山折りにより、本体部20に対し折り曲げられると、梱包具10の脚部として機能する。
第1〜第4側面部21〜24のうち第3側面部23及び第4側面部24の各々の外端には、表側から見て谷折りで折られる立上げ用折り目31,32を介して立上げ部33,34がそれぞれ接続されている。各立上げ部33,34は、側面部23,24に接続する辺が長辺となる略矩形状に形成されている。各立上げ部33,34は、第3側面部23及び第4側面部24よりも高さが高く、立上げ用折り目31,32での谷折りにより、図3に示すように、収容部16への出入り口を閉塞するように立ち上がる。
複数の接続部25の各々は、板材11の一部である。各接続部25は、第1又は第2側面部21,22に対し折り目を介することなく接続され、第3又は第4側面部23,24に対し、表側から見て谷折りで折られる接続用折り目26を介して接続されている。折り目により板材11を領域分けした場合に、各接続部25は、第1又は第2側面部21,22と同じ領域に属する。各接続部25には、角側から斜め方向に、表側から見て山折りで折られる斜めの折り目27が設けられている。また、各接続部25の内側には、接続用折り目26と斜めの折り目27とをそれぞれ一辺とする三角形状の貫通孔28が形成されている。各接続部25には、外側から切り欠いた切り欠き29が設けられている。切り欠き29は、斜めの折り目27で屈曲している。
[梱包具の使用方法及び実施形態の効果]
梱包具10を使用する際は、使用者は、まずフィルム12の外周のうち第1方向に沿う部分から、板材11の本体部20とフィルム12との間に、物品15を挿入する。図2の矢印は、物品15の挿入方向を表す。
この状態で、使用者により、外周折り目20a〜20dでの山折りにより、本体部20に対し各側面部21〜24を略垂直に折り曲げると、図2及び図4に示すように、脚部として機能する各側面部21〜24により、本体部20は浮いた状態となる。また、フィルム12が、第1側面部21及び第2側面部22により引っ張られて物品15に押し付けられる。また、各接続部25が、立上げ部33,34側に突出した状態となる。
そして、この状態から、立上げ用折り目31,32での谷折りにより、図3に示すように、立上げ部33,34を立ち上げると、梱包可能状態となる。この状態で、使用者は、直方体等の外箱の中に梱包具10を収容することができる。
本実施形態では、梱包可能状態において、本体部20の裏側から各側面部21〜24が突出する。そのため、物品15を収容した状態の梱包具10を外箱に入れた状態では、外箱の底面に各側面部21〜24の下端(外端)が当たり、本体部20が浮いた状態となる。従って、外箱の底面からの衝撃が物品15に伝わりにくい梱包具10を実現することができる。
また、本実施形態では、立上げ部33,34により収容部16の出入り口がある程度塞がれるため、例えば配送中に、収容部16の出入り口から物品15がはみ出すことを抑制できる。例えば、外箱の内側における立上げ部33,34の外側の隙間に、緩衝材を入れることで、立上げ部33,34の角度を略垂直に保つことができる。この場合は、収容部16の出入り口から物品15がはみ出すことをさらに抑制することができる。また、立上げ部33,34側に突出する各接続部25により、外箱の側面までの距離を確保できるため、側面からの衝撃も物品15に伝わりにくくなる。なお、第2方向に対向する接続部25の先端間の距離よりも、外箱の一辺の長さが短い場合には、立上げ部33,34の裏側に重なるように接続部25を折り曲げてもよい。
また、本実施形態では、本体部20の凹部用折り目41〜44が谷折りされることで、フィルム12に対し本体部20が離間して、収納部16が上下に広がる。そのため、フィルム12を適切な張力で引っ張った状態で、厚みがある物品15を収納することができる。また、本体部20では、各凹部用折り目41〜44が切れ目40間を延びているため、各凹部用折り目41〜44を無理なく折ることができる。さらに、各切れ目40が側面部21〜24にまで延び、さらに凹部補助折り目46,47が設けられているため、第3及び第4側面部23,24の上部が内側に撓みやすく、収納部16を上下にさらに広げやすくなる。
[実施形態の変形例]
上述の実施形態では、各側面部21〜24が、外周折り目20a〜20dでの山折りにより本体部20に対し折り曲げられると、立ち上げ部33,34側に突出したが、平面視で図2とは直交する方向に突出してもよいし、接続部25が内側に畳み込まれるようにしてもよい。前者の場合、各接続部25は、第3又は第4側面部23,24に対し折り目を介することなく接続され、第1又は第2側面部21,22に対し、表側から見て谷折りで折られる接続用折り目を介して接続される。斜めの折り目27は、表側から見て山折りされる。一方、後者の場合、接続部25は、隣り合う側面部21〜24の両方に対し、表側から見て谷折りで折られる接続用折り目を介して接続される。また、斜めの折り目27は、表側から見て谷折りされる。
上述の実施形態では、本体部20に凹部用折り目41〜44を設けたが、凹部用折り目41〜44を省略してもよい。また、凹部補助折り目46,47を省略してもよい。
本考案は、板材とフィルムとの間に物品を収容する梱包具等に適用可能である。
10 梱包具
11 板材
12 フィルム
15 物品
16 収容部
20 本体部
20a〜20d 外周折り目
21〜24 側面部
31〜32 立上げ用折り目
33〜34 立上げ部

Claims (5)

  1. 板材と、板材の表側を覆うフィルムとを備え、
    前記板材と前記フィルムとの間に、梱包対象の物品を収容する収容部が形成される梱包具であって、
    前記板材は、
    前記物品が載置される矩形の本体部と、
    前記本体部の4辺の各々に、表側から見て山折りで折られる外周折り目を介して接続された複数の側面部とを備え、
    前記フィルムは、前記複数の側面部のうち前記本体部を挟む第1側面部及び第2側面部の各々に固定され、当該フィルムのうち前記固定された箇所の間の部分により、前記本体部との間に前記収容部が形成され、
    前記複数の側面部のうち第3側面部及び第4側面部の各々の外端には、表側から見て谷折りで折られる立上げ用折り目を介して立上げ部が接続され、
    前記立上げ部は、前記第3側面部及び前記第4側面部よりも高さが高く、前記立上げ用折り目での谷折りにより、前記収容部への出入り口を閉塞するように立ち上がる、梱包具。
  2. 前記板材は、前記本体部の各角の外側に設けられて、隣り合う側面部間を接続する複数の接続部をさらに備え、
    前記接続部には、前記角側から斜め方向に、表側から見て山折りで折られる斜めの折り目が設けられ、
    前記接続部は、前記隣り合う側面部のうち一方の側面部には、折り目を介することなく接続され、他方の側面部には、表側から見て谷折りで折られる接続用折り目を介して接続されており、
    前記接続部に接続された各側面部が、前記外周折り目での山折りにより前記本体部に対し折り曲げられると、前記接続部が前記立上げ部側に突出する、請求項1に記載の梱包具。
  3. 前記本体部には、該本体部の各辺に沿って、表側から見て谷折りで折られる凹部用折り目が形成されている、請求項1又は2に記載の梱包具。
  4. 前記本体部には、各角の近傍領域を、角部として他の部分から分離する切れ目が設けられ、
    前記凹部用折り目は、自身が沿う辺の一端の角部の前記切れ目から、他端の角部の前記切れ目まで延びている、請求項3に記載の梱包具。
  5. 前記切れ目は、前記本体部から前記外周折り目を超えて前記側面部まで延びている、請求項4に記載の梱包具。
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