JP2023150816A - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Kotaro Fujiwara
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Abstract

【課題】ピストン部の復元移動を滑らかに行うことができ、安定したピストン部の作動性を確保することができると共に、液体の適用範囲を広く確保すること。【解決手段】トリガー機構15は、トリガー部30と、シリンダ部31と、シリンダ部の内部にトリガー部の移動に連動して移動可能に配置されたピストン部32とを備え、ピストン部はピストン軸部80と、ピストン軸部に一体に形成されたシール筒部90とを備え、シール筒部は、ピストン軸部を径方向の外側から囲むと共にシリンダ部の内周面に摺接する摺動筒部91と、摺動筒部の前端部とピストン軸部の外周面とを連結する弾性部92と、を備えているトリガー式液体噴出器1を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、トリガー式液体噴出器に関する。
トリガー部の操作によって容器体内から液体を吸い上げ、噴出孔を通じて液体を噴出するトリガー式液体噴出器が知られている。
この種のトリガー式液体噴出器として、例えば下記特許文献1に示されるように、液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、液体を噴出する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備えたトリガー式液体噴出器が知られている。
噴出器本体は、容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、縦供給筒部内の液体を噴出孔に導く射出筒部と、前方付勢状態で後方に移動可能に配設されたトリガー部を有し、トリガー部の後方への移動によって縦供給筒部内及び射出筒部内を通じて液体を噴出孔側に射出させるトリガー機構と、を備えている。
トリガー機構は、シリンダと、シリンダの内部にトリガー部の移動に連動して移動可能に収容されたピストンと、を備えている。これにより、ピストンは、トリガー部の後方への移動に伴ってシリンダ内に押し込まれることで、シリンダ内を加圧し、且つ前方付勢によってトリガー部が前方に移動することに伴って元の位置に復元移動することで、シリンダ内を減圧する。
これにより、シリンダ内の加圧によって、シリンダ内の液体を縦供給筒部内及び射出筒部内を通じて噴出孔側に送出することができると共に、シリンダ内の減圧によって容器体内からシリンダ内に液体を吸入することが可能とされている。
特開2020-82042号公報
ところで、この種のトリガー式液体噴出器において、トリガー部の操作に伴ってピストンを適切に作動させ、シリンダ内への液体の送出及び吸入を適切に行うために、シリンダとピストンとの間にシリコン等の潤滑剤を塗布して、シリンダとピストンとの間の摺動抵抗を低下させる等の工夫が施されている場合が多い。
しかしながら、使用をするにつれて、潤滑剤の量が初期状態よりも低下、或いは無くなることで、シリンダとピストンとの間の摺動抵抗が上昇してしまい、ピストンの作動性が低下する場合があった。特に、使用する液体の種類によっては、潤滑剤がより早く低下する場合もあり、液体の適用範囲を広く確保し難い。
なお、シリンダとピストンとの間の摺動抵抗が上昇した場合であっても、ピストンがシリンダ内に押し込まれる作動に関しては、トリガー部を指先等で引く操作によってピストンに外力を加えることができるので、作動性の低下が比較的表れ難い。その一方、ピストンが復元移動する場合には、コイルばね等によるトリガー部の前方付勢によって作動するので、作動性の低下が顕著に表れ易かった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ピストン部の復元移動を滑らかに行うことができ、安定したピストン部の作動性を確保することができると共に、液体の適用範囲を広く確保することができるトリガー式液体噴出器を提供することである。
(1)本発明に係るトリガー式液体噴出器は、液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、前記噴出器本体に装着され、液体を噴出する噴出孔が形成されたノズル部と、を備え、前記噴出器本体は、前記容器体の液体を吸上げる縦供給筒部と、前方付勢状態で後方に移動可能に配設されたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、を備え、前記トリガー機構は、前記トリガー部と、前方に開口した有底筒状に形成され、前記縦供給筒部内に連通するシリンダ部と、前記シリンダ部の内部に、前記トリガー部の移動に連動して移動可能に配置されていると共に、前記トリガー部に対する前方付勢によって前方に向けて付勢されるピストン部と、を備え、前記ピストン部は、ピストン軸部、及び前記ピストン軸部に一体に形成されると共に後方に開口した有頂筒状のシール筒部を備え、前記シール筒部は、前記ピストン軸部を径方向の外側から囲むと共に、前記シリンダ部の内周面に摺接する摺動筒部と、前記摺動筒部の前端部と前記ピストン軸部の外周面とを連結する弾性部と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係るトリガー式液体噴出器によれば、前方付勢に抗してトリガー部を操作して後方に移動させることで、液体を縦供給筒部内から噴出孔側に向けて流通させることができる。これにより、噴出孔から外部に向けて液体を噴出させることができる。
詳細には、トリガー部を操作して後方に移動させることで、トリガー部に連動させてピストン部を後方に移動させることができ、シリンダ部内に押し込むことができる。これにより、シリンダ部内を加圧することができる。従って、シリンダ部内の液体を縦供給筒部内に送出することができ、噴出孔側に向けて流通させることができる。
液体の噴出後、トリガー部を解放した場合には、トリガー部に対する前方付勢によって、トリガー部が前方に復元移動すると共に、トリガー部に連動してピストン部がシリンダ部内を前方に向けて復元移動する。これにより、シリンダ部内を減圧させて、容器体内の圧力よりも低い圧力にすることができる。従って、容器体内の液体を縦供給筒部内に吸い上げることができると共に、シリンダ部内に吸入することができる。これにより、次回の噴出に備えることができる。
特にピストン部におけるシール筒部は、シリンダ部の内周面に摺接する摺動筒部よりも前方に弾性部を備えている。そのため、トリガー部に連動してピストン部を前方に向けて復元移動させる際に、弾性部がピストン軸部によって前方に向けて引っ張られるので、弾性部をピストン軸部との連結部分を基点として、全体を例えば後方に向けて窄まるように弾性変形させることができる。これにより、シリンダ部の内周面に対する接触を維持しつつも、摺動筒部を径方向の内側に向けて僅かに変位させながら、ピストン部を復元移動させることができる。
従って、シリンダ部の内周面と摺動筒部との間の摺動抵抗を低減させることができ、ピストン部の復元移動を滑らかに行うことができ、安定したピストン部の作動性を確保することができる。
さらに、トリガー部を操作して後方に向けて操作する際、操作状況によっては、指先等からトリガー部に対して後方に向けて真っすぐに外力が加わるのではなく、斜めに外力が加わる場合がある。この場合には、トリガー部を斜め引きしてしまうことになるので、ピストン軸部を斜め前方に向けて引っ張り操作してしまう。しかしながら、この場合であっても、弾性部がピストン軸部と摺動筒部との間を連結しているので、ピストン軸部の変形、ねじれ等を弾性部の弾性変形によって吸収することができる。従って、シリンダ部の内周面と摺動筒部とが例えば局所的に圧接する等の不都合が生じ難い。そのため、トリガー部を斜め引きしてしまった場合であっても、シリンダ部の内周面に対する摺動筒部の適度な接触を維持しながら、ピストン部を復元移動させることができる。
さらに、従来のようなシリコン等の潤滑剤に頼る必要性が低いうえ、仮に潤滑剤を使用したときに潤滑剤の量が低下した場合であって、安定したピストン部の作動性を確保することができる。従って、潤滑剤を考慮することなく、使用する液体を幅広く選択することができる。従って、液体の適用範囲を広く確保することができ、汎用性の高いトリガー式液体噴出器とすることができる。
(2)前記弾性部は、前記摺動筒部よりも薄肉に形成されていると共に、前記ピストン軸部との連結部分から径方向の外側に向かうにしたがって後方に向けて漸次延びるドーム状に形成されても良い。
この場合には、弾性部が摺動筒部よりも薄肉に形成されているうえ、前方に向けて膨出するようなドーム状(弾性筒状)に形成されているので、ピストン軸部によって前方に向けて引っ張られた際に、弾性部の全体を径方向の内側に向けて窄まるように弾性変形させ易い。従って、ピストン部の復元移動をさらに滑らかに行うことができる。
本発明によれば、ピストン部の復元移動を滑らかに行うことができ、安定したピストン部の作動性を確保することができると共に、液体の適用範囲を広く確保することができるトリガー式液体噴出器とすることができる。
本発明に係るトリガー式液体噴出器の実施形態を示す縦断面図であって、容器体を正立姿勢にした状態での縦断面図である。 図1に示すピストン部の縦断面図である。
以下、本発明に係るトリガー式液体噴出器の実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、トリガー式液体噴出器が容器体に取り付けられた噴出容器を例にして説明する。
図1に示すように、本実施形態のトリガー式液体噴出器1は、液体を収容する容器体Aの口部に装着される噴出器本体2と、液体を噴出する噴出孔4が形成されたノズル部3と、噴出器本体2とノズル部3とを連結する中継部材5と、噴出器本体2を覆うカバー体6とを備えている。
なお、トリガー式液体噴出器1の各構成部品は、特に記載がなければ、合成樹脂を用いた成形品とされている。
なお、本実施形態の容器体A内に収容される液体としては、例えば浴室やトイレ等に使用される洗剤(界面活性剤を含み泡化するもの)等が好適に用いられる。ただし、液体としては、この場合に限定されるものではなく、例えば身体等に塗布する薬剤、空中に噴霧する消臭、芳香成分を有する液体等を採用しても構わない。
(噴出器本体)
噴出器本体2は、縦供給筒部10と、装着キャップ13と、射出筒部14と、トリガー機構15と、ボール弁16と、貯留弁17と、正倒立用アダプタ18と、を主に備えている。
本実施形態の噴出器本体2は、正倒立用アダプタ18を備えているため、図1に示すように容器体Aが正立した正立姿勢(容器体Aの口部が上方を向いた姿勢)、及び容器体Aが倒立した倒立姿勢(容器体Aの口部が下方を向いた姿勢)のいずれの場合であっても液体を噴出することが可能とされている。
図1に示すように、本実施形態では、縦供給筒部10の中心軸線を第1軸線O1とし、第1軸線O1に沿って容器体A側を下側、その反対側を上側という。さらに第1軸線O1に沿う方向を上下方向という。さらに上下方向から見た平面視において、第1軸線O1に交差する一方向を前後方向といい、上下方向及び前後方向の双方向に直交する方向を左右方向という。
さらに本実施形態では、射出筒部14の中心軸線を第2軸線O2とする。本実施形態において第2軸線O2は、前後方向に延びている。さらに前後方向のうち、縦供給筒部10から射出筒部14側に向かう方向を前方とし、その反対方向を後方とする。
(縦供給筒部)
縦供給筒部10は、上下方向に延在し、容器体A内の液体を吸い上げる機能を有する。縦供給筒部10は、装着キャップ13によって、容器体Aに装着されている。縦供給筒部10は、有頂筒状の外筒11と、外筒11内に嵌合された内筒12と、を備えている。
なお、縦供給筒部10の第1軸線O1は、容器体Aの口部の中心を上下方向に貫く容器軸よりも後方側に寄った位置に配置されている。
縦供給筒部10は、後述するトリガー部30の後方への移動によって、液体が射出筒部14を通じてノズル部3の噴出孔4側に向けて流れる内部流路Rを備えている。内部流路Rは、内筒12の内側に位置する内部空間とされている。
(射出筒部)
縦供給筒部10の上端部には、第2軸線O2に沿って前方に向けて延びる射出筒部14が接続されている。
射出筒部14は、噴出器本体2の前方に開口した射出開口部14aを有する筒状に形成され、縦供給筒部10の内部流路Rのうち、後述するボール弁16よりも上方に位置する部分に連通している。射出筒部14の下方、且つ装着キャップ13の上方には、シリンダ用筒部20が設けられている。シリンダ用筒部20は、縦供給筒部10から前方に向けて突出すると共に、前方に向けて開口している。
(トリガー機構)
トリガー機構15は、トリガー部30と、シリンダ部31と、ピストン部32とを備えている。トリガー機構15は、トリガー部30の後方への揺動によって、液体を縦供給筒部10の内部流路R内から射出筒部14内を通じて噴出孔4側に向けて流通させることが可能とされている。
トリガー部30は、縦供給筒部10の前方に前方付勢状態で後方に移動可能に配置されている。トリガー部30は、上下方向に延びるように形成されていると共に、射出筒部14の下方に配置されている。トリガー部30は、上端部が射出筒部14に前後方向に揺動可能に軸支され、下端部がシリンダ部31の前方に配置される。
シリンダ部31は、シリンダ用筒部20内に嵌合されている。シリンダ部31は、前方に開口すると共に後方が閉塞された有底筒状に形成され、縦供給筒部10における内部流路Rのうち、ボール弁16よりも上方に位置する部分に連通している。
シリンダ部31における後壁部35には、該後壁部35の中央部分から前方に向けて突出したピストンガイド36と、後壁部35を前後方向に貫通して縦供給筒部10の内部流路R内に連通する連通孔37と、が形成されている。なお、連通孔37は、後壁部35のうちピストンガイド36よりも上方に位置する部分に形成されている。
なお本実施形態では、シリンダ部31の中心軸を前後方向に延びる第3軸線O3とする。さらに第3軸線O3方向から見て、第3軸線O3に対して交差する方向を径方向といい、第3軸線O3回りに周回する方向を周方向という。
ピストンガイド36は、第3軸線O3と同軸に配置されている。図示の例では、ピストンガイド36は、前方が閉塞した有頂筒状に形成されているが、この場合に限定されるものではなく、例えば中実の円柱状に形成されていても構わない。
ピストン部32は、シリンダ部31の内部に、トリガー部30の揺動(移動)に連動して前後方向に移動可能に配置されている。これにより、シリンダ部31の内部は、ピストン部32の前後方向の揺動に伴って加圧及び減圧される。なお、ピストン部32は、後方に開口すると共に前方が閉塞された有頂筒状に形成されている。
ピストン部32は、トリガー部30と共に弾性板38の弾性復元力(付勢力)によって前方に付勢されている。なお、ピストン部32は、トリガー部30が最前方揺動位置にあるときに、これに対応して最前方位置に位置している。なお、弾性板38は、射出筒部14とトリガー部30との間に配置され、トリガー部30を前方に向けて付勢している。
なお、ピストン部32については、後に詳細に説明する。
(ボール弁、貯留弁)
縦供給筒部10における内筒12内には、ボール弁16及び貯留弁17が設けられている。
ボール弁16は、シリンダ部31内の加圧時に、内部流路R内を通じた容器体A内とシリンダ部31内との連通を遮断すると共に、シリンダ部31内の減圧時に上方に向けて変位することで、内筒12内を通じた容器体A内とシリンダ部31内との連通を許容する逆止弁とされている。
ボール弁16の上方には、貯留弁17が配置されている。貯留弁17は、内部流路R内から射出筒部14内への液体の供給を許容すると共に、射出筒部14内からシリンダ部31内側への液体の逆流を規制する逆止弁とされている。これにより、貯留弁17は、シリンダ部31内が減圧したときに、射出筒部14側からの液体(及び外気)がシリンダ部31内に入ることを規制する機能を有している。
なお、貯留弁17としては、上述した逆止弁としての機能を有するものだけに限定されるものではなく、例えば内部流路Rのうちボール弁16よりも上方に位置する部分の圧力が所定圧力に達したときに開弁して、内部流路R内から射出筒部14内に加圧した液体の供給を許容する蓄圧弁を採用しても構わない。
(正倒立用アダプタ)
正倒立用アダプタ18は、容器体Aが正立姿勢、及び倒立姿勢のいずれの姿勢においても、容器体A内の液体の噴出を可能とするアダプタであって、装着キャップ13の内側に配置されている。正倒立用アダプタ18は、縦供給筒部10よりも下方に配置され、且つ、縦供給筒部10における内筒12に連結されている。これにより、正倒立用アダプタ18は、縦供給筒部10の下方に一体に組み合わされた状態で、装着キャップ13の内側に配置されている。
正倒立用アダプタ18は、内筒12の下方に連結されたアダプタ本体40と、アダプタ本体40内に収容されたボール弁41と、を有する。
アダプタ本体40は、正立導入口42を通じて容器体A内と内筒12の内部流路R内とを連通させる第1空間S1、及び倒立導入口43を通じて容器体A内と第1空間S1とを連通させる第2空間S2を有している。なお、アダプタ本体40には、上下方向に延びると共に容器体Aから液体を吸い上げるパイプ44の上部が嵌合されている。パイプ44は、正立導入口42を通じて第1空間S1内に連通している。
ボール弁41は、容器体Aの正立姿勢に第1空間S1と第2空間S2との連通を遮断し、且つ、容器体Aの倒立姿勢時に第1空間S1と第2空間S2とを連通させる。
(中継部材)
中継部材5は、上述のように構成された噴出器本体2の前方に配設され、射出筒部14とノズル部3との間を接続している。
中継部材5は、射出筒部14に対して前方から装着されている。中継部材5は、射出筒部14の射出開口部14aよりも前方側に位置すると共に、射出開口部14aに対して対向配置された対向壁部50と、対向壁部50から後方に向けて延びると共に射出筒部14に外嵌された第1中継筒部51と、対向壁部50から前方に向けて延びる第2中継筒部52と、第2中継筒部52の内側に位置し、且つ対向壁部50から前方に向けて延びるガイド軸53と、を備えている。
第2中継筒部52及びガイド軸53は、射出筒部14の軸線に対して下方に偏心した第4軸線O4を中心に配置されている。対向壁部50のうち、ガイド軸53の上方に位置し、且つ第2中継筒部52の内側に位置する部分には、射出筒部14の射出開口部14aに連通する連通孔54が形成されている。これにより、第2中継筒部52の内部は、連通孔54及び射出開口部14aを通じて射出筒部14の内部に連通している。
ガイド軸53の外周面には、前後方向に延びる第1切換溝55が形成されている。第1切換溝55は、軸線回りに間隔をあけて複数形成されている。
(ノズル部)
ノズル部3は、中継部材5を介して噴出器本体2に装着されている。具体的には、ノズル部3は、第2中継筒部52に装着されることで中継部材5に組み合わされている。なお、ノズル部3は、噴出器本体2の前方に配置されていると共に、中継部材5よりも前方に突出している。
ノズル部3は、中継部材5の対向壁部50よりも前方に配設され、噴出孔4が形成されたノズル壁部60と、ノズル壁部60から後方に向けて延びると共に、第2中継筒部52に対して前方から外嵌された外嵌筒部61と、を備えている。なお、第2中継筒部52内は、連通孔54を通じて射出筒部14内に連通可能とされている。
なお、外嵌筒部61は、第2中継筒部52に対して前方に抜け止めがされた状態で第4軸線O4回りに回転可能に装着されている。これにより、ノズル部3は、第4軸線O4回りに回転可能に中継部材5に組み合わされている。
ノズル壁部60のうち外嵌筒部61の内側に位置する部分には、ガイド軸53に対して回転可能に外嵌する内筒部62が後方に向けて突設されている。内筒部62の内周面には、前後方向に沿って延びる第2切換溝63が形成されている。さらにノズル壁部60の後面のうち、内筒部62の内側に位置する部分には、第1切換溝55に連通可能なスピン室64が凹状に形成されている。
ガイド軸53に形成された第1切換溝55と、内筒部62に形成された第2切換溝63とは、軸線を中心としたノズル部3の所定の回転位置で連通し、それ以外の回転位置で非連通状態となる。第1切換溝55と第2切換溝63とが連通することで、噴出孔4と第2中継筒部52内とがスピン室64、第1切換溝55及び第2切換溝63を通じて連通する。従って、ノズル部3は、第4軸線O4回りの回転に伴って、噴出孔4からの液体の噴出を許容する噴出許容状態と、噴出が規制される噴出規制状態との切り換えを行うことが可能とされている。
さらにノズル部3には、噴出孔4を前方から開閉可能に閉塞する蓋部70がヒンジ部71を介して連結されている。蓋部70は、ヒンジ部71を中心に回動することで、噴出する液体の噴出態様を切換える(例えば噴出角度が広い泡状噴出と、噴出角度が狭い泡状噴出とに切替える)ことが可能とされている。なお、蓋部70は必須なものではなく、具備しなくても構わない。
(カバー体)
カバー体6は、縦供給筒部10、射出筒部14及びシリンダ部31等を上方、後方及び左右方向から覆うように形成され、例えば縦供給筒部10の外筒11等に対して組み付けられている。
(トリガー機構のピストン部)
トリガー機構15を構成するピストン部32について、詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、ピストン部32は、シリンダ部31の第3軸線O3と同軸に配置されたピストン軸部80と、ピストン軸部80に一体に形成されると共に、後方に開口した有頂筒状のシール筒部90と、を備えている。
ピストン軸部80は、円柱状に形成された軸部本体81と、軸部本体81から後方に向かって延びると共に、後方に向けて開口した円筒状のスライド筒82と、を備えている。
ピストン軸部80には、トリガー部30に形成された図示しない連結軸が挿入される挿入孔83が形成されている。図示の例では、挿入孔83は左右方向の両側から中心に向かって凹むように形成されている。
これにより、ピストン部32は、トリガー部30に対して連結され、トリガー部30の揺動に伴って作動する。また、ピストン部32は、トリガー部30と共に弾性板38の付勢力によって前方に付勢されていると共に、トリガー部30の後方への揺動に伴って後方に移動してシリンダ部31内に押し込まれる。
スライド筒82の内部には、後方からピストンガイド36が挿入されている。スライド筒82は、内径がピストンガイド36の外径よりも僅かに大きく形成されている。これにより、スライド筒82の内周面とピストンガイド36の外周面とは、径方向に若干の隙間をあけて対向している。
従って、ピストン軸部80の全体は、ピストンガイド36によってガイドされながら、トリガー部30の揺動に伴って前後方向に安定して移動することが可能とされている。
シール筒部90は、ピストン軸部80のうちスライド筒82を径方向の外側から囲むと共に、シリンダ部31の内周面に摺接する摺動筒部91と、摺動筒部91の前端部とスライド筒82の外周面とを、ピストン軸部80の全周に亘って環状に連結する弾性筒部(本発明に係る弾性部)92と、を備えている。
図示の例では、摺動筒部91は、後端開口縁の位置がスライド筒82の後端開口縁に対して前後方向に同じ位置となるように配置されている。摺動筒部91における前後方向の両端部には、前後方向の中央部から前方及び後方に向かうに従って漸次拡径するテーパ状に形成されたリップ部91aが形成されている。これらリップ部91aは、シリンダ部31の内周面に対して密に摺接している。これにより、リップ部91aとシリンダ部31の内周面との間には、一定のシール性が確保されている。
本実施形態の弾性筒部92は、摺動筒部91よりも薄肉に形成されていると共に、スライド筒82との連結部分Pから径方向の外側に向かうにしたがって後方に向けて漸次延びるドーム状に形成されている。これにより、弾性筒部92は、前方に向けて膨出するようなドーム状に形成されている。
弾性筒部92は、弾性変形可能(特に径方向に弾性変形可能)とされていると共に、例えばピストン軸部80におけるスライド筒82の外周面との連結部分Pを基点として、摺動筒部91をシリンダ部31の内周面に押し付けるように付勢している。これにより、上述のように、摺動筒部91のリップ部91aとシリンダ部31の内周面との間には一定のシール性が確保されている。
(トリガー式液体噴出器の作用)
次に、上述のように構成されたトリガー式液体噴出器1を使用する場合について説明する。なお、図1に示すトリガー部30の複数回の操作によって、トリガー式液体噴出器1の各部内に液体が充填され、縦供給筒部10内に液体を吸い上げることができる状態になっているものとする。
(正立姿勢での噴出操作)
正立姿勢での噴出操作について説明する。なお、正立姿勢の場合には、図1に示すように、正倒立用アダプタ18のボール弁41によって、第1空間S1と第2空間S2との連通は遮断された状態とされている。
容器体Aの正立姿勢において、トリガー部30を弾性板38の付勢力に抗して、後方に引くように操作することで、トリガー部30に連動させてピストン部32を最前方位置から後方に向けて移動させることができる。これにより、シリンダ部31内を加圧することができる。そのため、シリンダ部31内の液体を、縦供給筒部10における内筒12の内側、すなわち内部流路R内に供給することができると共に、ボール弁16を下方に押し付け、且つ貯留弁17を上方に押し上げることができる。
従って、内部流路R内の液体を、射出筒部14を通じてノズル部3の噴出孔4側に向けて流通させることができる。具体的には、内部流路R内の液体を、射出開口部14aを通じて射出筒部14から第2中継筒部52内に向けて射出させることができると共に、第2切換溝63、第1切換溝55及びスピン室64を通じて噴出孔4に導くことができ、噴出孔4から外部に向けて噴出させることができる。その結果、噴出孔4から前方に向けて液体を噴出させることができる。
液体の噴出後、トリガー部30を解放した場合には、弾性板38の弾性復元力によってトリガー部30を前方に向けて付勢することができるので、該トリガー部30を復元移動させることができる。そのため、トリガー部30に連動させて、ピストン部32をシリンダ部31内で前方に向けて復元移動させることができる。
従って、シリンダ部31内を減圧させて、容器体A内の圧力よりも低い圧力にすることができ、ボール弁16を上昇させることができる。この際、先に述べたように、ボール弁41によって第1空間S1内と第2空間S2内との連通が遮断されている。そのため、ボール弁16の上昇によって、第1空間S1内を負圧にすることができる。
従って、容器体A内の液体を、パイプ44、正立導入口42及び第1空間S1を通じて内部流路R内に吸い上げることができ、シリンダ部31内に吸入することができる。これにより、次回の噴出に備えることができる。
(倒立姿勢での噴出操作)
次いで、倒立姿勢での噴出操作について説明する。
倒立姿勢の場合には、正倒立用アダプタ18のボール弁41が、図1に示す上方に向けて移動するので、第1空間S1と第2空間S2との連通が許容される。
そして、容器体Aの倒立姿勢において液体を噴出する場合も同様に、トリガー部30を弾性板38の付勢力に抗して、後方に引くように操作することで、上述した正立姿勢の場合と同様の作用によって、液体の連続噴出を行うことができる。
なお、容器体Aの倒立姿勢においてトリガー部30が前方に向けて復元移動する場合には、第1空間S1と第2空間S2との連通が許容されているので、シリンダ部31内及び第1空間S1内の負圧によって、倒立導入口43を通じて、容器体A内の液体を第2空間S2内に吸い上げることができる。そのため、第2空間S2から第1空間S1を通じて内部流路R内に液体を吸い上げることができ、シリンダ部31内に吸入することができる。これにより、次回の噴出に備えることができる。
以上説明したように、本実施形態のトリガー式液体噴出器1によれば、容器体Aを正立姿勢及び倒立姿勢のいずれの姿勢にした状態であっても、トリガー部30を後方に引く操作を行うことで、液体を噴出させることができる。
特に、本実施形態のトリガー式液体噴出器1では、図1及び図2に示すように、ピストン部32におけるシール筒部90が、シリンダ部31の内周面に摺接する摺動筒部91よりも前方に、径方向に弾性変形可能な弾性筒部92を備えている。従って、トリガー部30に連動してピストン部32を前方に向けて復元移動させる際に、弾性筒部92がピストン軸部80によって前方に向けて引っ張られるので、図2に示す矢印Fの如く、弾性筒部92をピストン軸部80との連結部分Pを基点として径方向の内側に向けて窄まるように弾性変形させることができる。
これにより、シリンダ部31の内周面に対するリップ部91aの接触を維持しつつも、摺動筒部91を径方向の内側に向けて僅かに変位させながら、ピストン部32を復元移動させることができる。従って、シリンダ部31の内周面と摺動筒部91との間の摺動抵抗を低減させることができ、ピストン部32の復元移動を滑らかに行うことができ、安定したピストン部32の作動性を確保することができる。
さらに、トリガー部30を操作して後方に向けて操作する際、操作状況によっては、指先等からトリガー部30に対して後方に向けて真っすぐに外力が加わるのではなく、斜めに外力が加わる場合がある。この場合には、トリガー部30を斜め引きしてしまうことになるので、図2に示す矢印Nの如く、ピストン軸部80を斜め前方に向けて引っ張り操作してしまう。
しかしながら、この場合であっても、弾性筒部92がピストン軸部80と摺動筒部91との間を連結しているので、ピストン軸部80の変形、ねじれ等を弾性筒部92の弾性変形によって吸収することができる。従って、シリンダ部31の内周面と摺動筒部91とが例えば局所的に圧接する等の不都合が生じ難い。
そのため、トリガー部30を斜め引きしてしまった場合であっても、シリンダ部31の内周面に対する摺動筒部91の適度な接触を維持しながら、ピストン部32を復元移動させることができる。
さらに、従来のようなシリコン等の潤滑剤に頼る必要性が低いうえ、仮に潤滑剤を使用したときに潤滑剤の量が低下した場合であって、安定したピストン部32の作動性を確保することができる。従って、潤滑剤を考慮することなく、使用する液体を幅広く選択することができる。従って、液体の適用範囲を広く確保することができ、汎用性の高いトリガー式液体噴出器1とすることができる。
以上のことから、本実施形態のトリガー式液体噴出器1によれば、容器体Aを正立姿勢及び倒立姿勢のいずれの姿勢にした状態であっても、ピストン部32の復元移動を滑らかに行うことができ、安定したピストン部32の作動性を確保することができると共に、液体の適用範囲を広く確保することができる。
さらに、ピストン部32の弾性筒部92が摺動筒部91よりも薄肉に形成されているうえ、前方に向けて膨出するようなドーム状に形成されている。従って、ピストン軸部80によって前方に向けて引っ張られた際に、弾性筒部92がよりスムーズに径方向の内側に向けて窄まるように弾性変形し易い。従って、ピストン部32の復元移動をさらに滑らかに行うことができる。
その一方、トリガー部30を後方に引くように操作した場合には、トリガー部30に連動させてピストン部32をシリンダ部31内に押込み、シリンダ部31内を加圧することができるが、このとき弾性筒部92はピストン軸部80によって後方に向けて押し込まれる。従って、この場合には、ピストン部32の復元移動のときとは反対に、弾性筒部92をピストン軸部80との連結部分Pを基点として径方向の外側に向けて弾性変形させることができる。そのため、シリンダ部31の内周面に対して摺動筒部91を押し付けることができ、シリンダ部31の内周面にリップ部91aを強く接触(当接)させ易い。
これにより、シリンダ部31の内周面と摺動筒部91とのシール性を高めることができ、シリンダ部31内を効果的に加圧することができる。従って、シリンダ部31内が加圧されたときに、シリンダ部31とピストン部32とのシール性を積極的に高めることができるので、トリガー部30の操作に連動して液体を効率良く噴出することができ、使い易いトリガー式液体噴出器1とすることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。実施形態は、その他様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形例には、例えば当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、均等の範囲のものなどが含まれる。
例えば、上記実施形態では、正倒立用アダプタ18を具備する場合を例に挙げて説明したが、正倒立用アダプタ18は必須なものではなく、具備しなくても構わない。
さらに上記実施形態では、ピストン部32における弾性部の一例として、前方に向けて膨出するようなドーム状(円筒状)形成された弾性筒部92を例に挙げて説明したが、この場合に限定されるものではなく、摺動筒部91の前端部とピストン軸部80の外周面とを、ピストン軸部80の全周に亘って環状に連結されていれば構わない。例えば、ピストン軸部80から径方向の外側に向かって延びる円環状に弾性部を形成しても構わない。この場合であっても、同様の作用効果を奏功することができる。
A…容器体
O3…第3軸線(シリンダ部の中心軸)
1…トリガー式液体噴出器
2…噴出器本体
3…ノズル部
4…噴出孔
10…縦供給筒部
15…トリガー機構
30…トリガー部
31…シリンダ部
32…ピストン部
80…ピストン軸部
90…シール筒部
91…摺動筒部
92…弾性筒部(弾性部)

Claims (2)

  1. 液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、
    前記噴出器本体に装着され、液体を噴出する噴出孔が形成されたノズル部と、を備え、
    前記噴出器本体は、
    前記容器体の液体を吸上げる縦供給筒部と、
    前方付勢状態で後方に移動可能に配設されたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、を備え、
    前記トリガー機構は、
    前記トリガー部と、
    前方に開口した有底筒状に形成され、前記縦供給筒部内に連通するシリンダ部と、
    前記シリンダ部の内部に、前記トリガー部の移動に連動して移動可能に配置されていると共に、前記トリガー部に対する前方付勢によって前方に向けて付勢されるピストン部と、を備え、
    前記ピストン部は、ピストン軸部、及び前記ピストン軸部に一体に形成されると共に後方に開口した有頂筒状のシール筒部を備え、
    前記シール筒部は、
    前記ピストン軸部を径方向の外側から囲むと共に、前記シリンダ部の内周面に摺接する摺動筒部と、
    前記摺動筒部の前端部と前記ピストン軸部の外周面とを連結する弾性部と、を備えていることを特徴とするトリガー式液体噴出器。
  2. 請求項1に記載のトリガー式液体噴出器において、
    前記弾性部は、前記摺動筒部よりも薄肉に形成されていると共に、前記ピストン軸部との連結部分から径方向の外側に向かうにしたがって後方に向けて漸次延びるドーム状に形成されている、トリガー式液体噴出器。
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