JP2023150677A - 内燃機関のegr装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023150677000001
【課題】冷却水配管を流れる冷却水が排気通路部の熱の影響を受けることを抑制して、EGRクーラの冷却性能が低下することを抑制できる内燃機関のEGR装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1のEGR装置11は、排気側壁1B側において排気浄化装置9に隣接して設けられ、EGR通路部の一部を構成するEGRクーラ13と、エンジン本体2を循環する冷却水を、EGRクーラ13を経由するようにして流すことにより、EGRクーラ13を流れるEGRガスを冷却する冷却水導入管52および冷却水排出管53とを備えており、冷却水導入管52および冷却水排出管53は、EGRクーラ13に対して排気浄化装置9と反対側に設置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のEGR装置に関する。
従来、排気ガスの一部をEGR(Exhaust Gas Recirculation)ガスとして吸気側に還流させるEGR構造体が知られており(特許文献1参照)、このEGR構造体は、EGRガスを冷却するEGRクーラを備えている。
EGRクーラは、シリンダブロックと排気マニホールド部と排気ガス浄化装置とに囲まれた空間に配置されているとともに、前後方向においてシリンダブロックと排気ガス浄化装置とに挟み込まれて配置されている。
EGRクーラは、EGRクーラに冷却液を供給する冷却液流入パイプと、EGRクーラから冷却液が排出される冷却液流出パイプとを備えており、冷却液流入パイプと冷却液流出パイプは、前後方向においてシリンダブロックと排気ガス浄化装置とに挟み込まれて配置されている。
特許第5719376号公報
しかしながら、従来のEGR構造体にあっては、冷却液流入パイプと冷却液流出パイプが前後方向においてシリンダブロックと排気ガス浄化装置とに挟み込まれて配置されているので、排気ガス浄化装置から発する熱の影響を受けて冷却液流入パイプを流れる冷却水が昇温する。
このため、冷却液流入パイプからEGRクーラに高温の冷却水が導入され、EGRクーラの冷却性能が悪化するおそれがある。
本発明は、上記のような事情に着目してなされたものであり、冷却水配管を流れる冷却水が排気通路部の熱の影響を受けることを抑制して、EGRクーラの冷却性能が低下することを抑制できる内燃機関のEGR装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、内燃機関本体の排気側壁側に、前記排気側壁から排出される排気ガスが導入される排気通路部を有する内燃機関のEGR装置であって、前記排気通路部から分岐され、前記排気通路部を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして前記内燃機関本体の吸気側に還流させるEGR通路部と、前記排気側壁側において前記排気通路部に隣接して設けられ、前記EGR通路部の一部を構成するEGRクーラと、前記内燃機関本体を循環する冷却水を、前記EGRクーラを経由するようにして流すことにより、前記EGRクーラを流れるEGRガスを冷却する冷却水配管とを備え、前記冷却水配管は、前記EGRクーラに対して前記排気通路部と反対側に設置されていることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、冷却水配管を流れる冷却水が排気通路部の熱の影響を受けることを抑制して、EGRクーラの冷却性能が低下することを抑制できる。
図1は、本発明の一実施例に係るEGR装置を備えた内燃機関の正面図である。 図2は、本発明の一実施例に係るEGR装置を備えた内燃機関の左側面図である。 図3は、本発明の一実施例に係る内燃機関のシリンダヘッドおよびシリンダヘッドカバーの正面図である。 図4は、本発明の一実施例に係る内燃機関のシリンダヘッドおよびシリンダヘッドカバーの左側面図である。 図5は、本発明の一実施例に係る内燃機関のEGRハウジング部の平面図である。
本発明の一実施の形態に係る内燃機関のEGR装置は、内燃機関本体の排気側壁側に、排気側壁から排出される排気ガスが導入される排気通路部を有する内燃機関のEGR装置であって、排気通路部から分岐され、排気通路部を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして内燃機関本体の吸気側に還流させるEGR通路部と、排気側壁側において排気通路部に隣接して設けられ、EGR通路部の一部を構成するEGRクーラと、内燃機関本体を循環する冷却水を、EGRクーラを経由するようにして流すことにより、EGRクーラを流れるEGRガスを冷却する冷却水配管とを備え、冷却水配管は、EGRクーラに対して排気通路部と反対側に設置されている。
これにより、本発明の一実施の形態に係る内燃機関のEGR装置は、冷却水配管を流れる冷却水が排気通路部の熱の影響を受けることを抑制して、EGRクーラの冷却性能が低下することを抑制できる。
以下、本発明の一実施例に係る内燃機関のEGR装置について、図面を用いて説明する。
図1から図5は、本発明の一実施例に係る内燃機関のEGR装置を示す図である。
図1から図5において、上下前後左右方向は、車両に設置された状態の内燃機関を基準とし、車両の前後方向を前後方向、車両の左右方向(車幅方向)を左右方向、車両の上下方向(車両の高さ方向)を上下方向とする。
まず、構成を説明する。
図1において、車両の図示しないエンジンルームにはエンジン1が設けられている。エンジン1は、エンジン本体2を有し、エンジン本体2は、シリンダブロック3、シリンダヘッド4、シリンダヘッドカバー5およびオイルパン6から構成されている。本実施例のエンジン1は、内燃機関を構成し、エンジン本体2は、内燃機関本体を構成する。
シリンダヘッド4は、シリンダブロック3の上部に取付けられており、シリンダヘッドカバー5は、シリンダヘッド4の上部に取付けられている。オイルパン6は、シリンダブロック3の下部に取付けられており、オイルパン6にはエンジン1の潤滑用のオイルが貯留されている。
シリンダブロック3には図示しない複数の気筒が設けられており、気筒は、車幅方向に配列されている。気筒にはそれぞれ図示しないピストンが収容されており、ピストンは、図示しないコネクティングロッドを介してクランク軸7(図2参照)に連結されている。
本実施例のエンジン1は、クランク軸7が車幅方向に延びる横置きエンジンであり、車両は、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)車両である。
ピストンは、気筒内で往復運動することにより、コネクティングロッドを介してクランク軸7を回転させる。
シリンダヘッド4には複数の吸気ポート4aと排気集合部4b(図4参照)が形成されている。本実施例の排気集合部4bは、排気ガス排気口を構成する。
吸気ポート4aは、それぞれ気筒に連通しており、吸入空気を気筒に導入する。排気集合部4bは、複数の図示しない排気ポートを通して各気筒に連通している。すなわち、排気ポートは、それぞれ各気筒から排気集合部4bまで延びており、排気集合部4bは、排気ポートを集合している。
図3において仮想線で示すように、シリンダヘッド4には冷却水通路20が設けられており、冷却水通路20は、シリンダヘッド4の右端部から左端部に向かって延びている。
冷却水通路20の右端部にはシリンダブロック3に形成された図示しない冷却水通路から冷却水が導入される。冷却水通路20に導入される冷却水は、冷却水通路20に沿って左方に流れる。これにより、シリンダヘッド4が冷却水によって冷却される。シリンダブロックの冷却水通路には後述する主配管から図示しないラジエータによって冷却された冷却水が導入される。
図2、図4に示すように、エンジン1は、吸気ポート4aが開口する側の吸気側壁1Aと、吸気側壁1Aに対して反対側(前側)に位置し、排気集合部4bが開口する側の排気側壁1Bとを有する。
吸気側壁1Aは、吸気ポート4aが開口する側のシリンダブロック3、シリンダヘッド4およびシリンダヘッドカバー5の前壁であり、排気側壁1Bは、排気集合部4bが開口する側のシリンダブロック3、シリンダヘッド4およびシリンダヘッドカバー5の後壁である。
図4に示すように、エンジン1は、冷却水排出側壁1Cを有する。冷却水排出側壁1Cにおいて、シリンダヘッド4には冷却水通路20から冷却水を排出する冷却水排出口4cが形成されている。
冷却水排出側壁1Cは、吸気側壁1Aの左端部と排気側壁1Bの左端部とに連結され、前後方向に延びている。エンジン1の冷却水排出側壁1Cと反対側の右側壁にはチェーンカバー50が取付けられている。
図2に示すように、吸気側壁1Aには吸気マニホールド8が取付けられている。吸気マニホールド8は、サージタンク8Aおよび気筒の数に応じた複数の分岐管8B(図示1つ)を有する。
例えば、エンジン1が3気筒エンジンの場合には分岐管8Bは3つ設けられている。サージタンク8Aには図示しないスロットルボディを介して図示しない吸気管が接続されている。
吸気管には図示しないエアクリーナによって浄化された吸入空気が導入され、吸入空気は、スロットルボディを通してサージタンク8Aに導入される。
スロットルボディには図示しないスロットルバルブが収容されており、スロットルバルブは、サージタンク8Aに導入される吸入空気量を調整する。
複数の分岐管8Bは、サージタンク8Aから各吸気ポート4aまで延びており、サージタンク8Aに導入された吸入空気を各吸気ポート4aに分配する。
図1、図2に示すように、吸気側壁1Aには排気浄化装置9が取付けられている。気筒内で燃焼された排気ガスは、気筒から排気ポートを通して排出されて排気集合部4bに集合された後、排気集合部4bから排気浄化装置9に排出される。
排気浄化装置9は、排気集合部4bから排出された排気ガスを浄化し、浄化された排気ガスを排気浄化装置9の下流端に接続される排気管10を通して大気に排出する。本実施例の排気浄化装置9および排気管10は、排気通路部を構成する。
エンジン1にはEGR(Exhaust Gas Recirculation)装置11が設けられている。EGR装置11は、上流側EGR配管12と、EGRクーラ13と、EGRバルブ14と、下流側EGR配管15とを備えている。
上流側EGR配管12の上流端は、排気浄化装置9に接続されており、排気浄化装置9から分岐されている。上流側EGR配管12には排気浄化装置9から排気ガスの一部がEGRガスとして導入される。ここで、上流、下流とは吸入空気、排気ガス、EGRガスが流れる方向に対して上流、下流を指す。
上流側EGR配管12に対してEGRバルブ14は下流側に位置し、EGRバルブ14に対して上流側EGR配管12は上流側に位置する。
EGRクーラ13は、エンジン1の排気側壁1Bにおいて排気浄化装置9に隣接して設けられている。
上流側EGR配管12の下流端は、EGRクーラ13の上流端に接続されている。EGRクーラ13は、EGRガスと冷却水が流れるEGRクーラ本体部13Aと、EGRクーラ本体部13Aに冷却水を導入する冷却水導入部13Bと、EGRクーラ13から冷却水を排出する冷却水排出部13Cとを有する。
EGRクーラ13は、上流側EGR配管12から導入されたEGRガスと冷却水とを熱交換することにより、EGRガスを冷却する。
EGRクーラ13の下流端はEGRバルブ14に接続されており、EGRバルブ14は、EGRハウジング部25に接続されている。EGRバルブ14は、後述するEGRハウジング通路部26を流れるEGRガスの流量を調整する。
下流側EGR配管15の上流端は、EGRハウジング部25に接続されており、下流側EGR配管15にはEGRハウジング部25に導入されたEGRガスが排出される。下流側EGR配管15の下流端は、サージタンク8Aに接続されており、下流側EGR配管15に排出されたEGRガスは、サージタンク8Aに導入される。
図2、図5に示すように、シリンダヘッド4の左端部にはシリンダヘッド4と別体のEGRハウジング部25が設けられている。EGRハウジング部25は、シリンダヘッドカバー5の左側に設けられており、シリンダヘッドカバー5に隣接している。
シリンダヘッドカバー5は、樹脂から構成されており、EGRハウジング部25は、アルミダイカスト等の金属から構成されている。
図5に示すように、EGRハウジング部25は、前壁25A、後壁25B、左側壁25Cおよび上壁25Dを有する。
前壁25Aは、エンジン1の排気側壁1Bの一部を構成しており、後壁25Bは、エンジン1の吸気側壁1Aの一部を構成している。すなわち、前壁25Aは、エンジン1の排気側壁1Bと同じ側に形成されており、後壁25Bは、前壁25Aと反対側に位置し、吸気側壁1Aと同じ側に形成されている。
左側壁25Cは、前壁25Aの左端部と後壁25Bの左端部とを連結しており、上壁25Dは、前壁25Aの上端部と後壁25Bの上端部と左側壁25Cの上端部とを連結している。
図5に示すように、EGRハウジング部25にはEGRハウジング通路部26が設けられている。EGRハウジング通路部26は筒状に形成されており、内部にEGRガスが流れるEGR通路26aが形成されている。
図2、図5に示すように、EGRハウジング通路部26は、EGRガス導入口26bとEGRガス排出口26cを有する。EGRガス導入口26bは、前壁25Aに設けられており(図3参照)、EGRガス排出口26cは、後壁25Bに設けられている。
EGRガス導入口26bは、EGR通路26aの上流側の開口端であり、EGRガス排出口26cは、EGR通路26aの下流側の開口端である。EGRハウジング通路部26は、EGRガス導入口26bがEGRガス排出口26cに対して上方に位置するように傾斜して設けられている。
EGR通路26aは、EGRガス導入口26bからEGRガス排出口26cまで貫通する貫通孔から構成されており、EGRガス導入口26bは、EGRガス排出口26cよりも高い位置に位置している(図2参照)。本実施例のEGR通路26aは、貫通孔を構成する。
本実施例の上流側EGR配管12、EGRクーラ13、EGRハウジング通路部26および下流側EGR配管15は、EGR通路部を構成しており、排気浄化装置9に排出される排気ガスの一部は、上流側EGR配管12、EGRクーラ13、EGRハウジング通路部26および下流側EGR配管15を通して吸気マニホールド8に還流される。
また、EGRハウジング通路部26は、ヘッドカバーEGR通路部を構成し、EGRガス導入口26bは、排気側開口部を構成し、EGRガス排出口26cは、吸気側開口部を構成する。
図3に示すように、前壁25Aにはフランジ部27が設けられており、フランジ部27は、排気集合部4bよりも上方に設けられている。フランジ部27の内方にはEGRガス導入口26bが形成されており、フランジ部27は、EGRガス導入口26bを取り囲んでいる。
図1に示すように、EGRバルブ14は、EGRバルブ本体部14Aと駆動部14Bとを有する。EGRバルブ本体部14Aの内部にはEGRクーラ13の内部に形成されたEGR通路部とEGRハウジング通路部26とを連通するEGR通路部が形成されている。
EGRバルブ本体部14AのEGRバルブ本体部14Aには弁体14C(図2参照)が設けられており、弁体14Cは、EGRバルブ本体部14AのEGR通路部の開度を調整する。
駆動部14Bは、EGRバルブ本体部14Aに接続されており、弁体14Cを駆動してEGRバルブ本体部14AのEGR通路部の開度を調整し、EGRハウジング通路部26を流れるEGRガスの流量を調整する。
EGRバルブ本体部14Aにはフランジ部14aが設けられており、EGRバルブ14は、フランジ部14aがフランジ部27に位置決めされた状態でフランジ部14aがボルト33Aによってフランジ部27に締結されている。
これにより、EGRバルブ14は、EGRガス導入口26bを覆うようにしてEGRハウジング部25の前壁25Aに取付けられている。
図2、図5に示すように、後壁25Bにはフランジ部28が設けられており、フランジ部28の内方にEGRガス排出口26cが形成されている。
フランジ部28には下流側EGR配管15のフランジ部15aが取付けられている。フランジ部15aの内方には図示しないEGRガス導入口が設けられており、EGR通路26aを流れるEGRガスは、EGRガス排出口26cからフランジ部15aのEGRガス導入口を通して下流側EGR配管15に排出される。
本実施例のEGRバルブ14は、排気集合部4bおよび排気浄化装置9よりも上方に位置してEGRハウジング部25の前壁25Aに取付けられており、EGRクーラ13は、冷却水排出口4cと上下方向で重なるように設置されている(図2参照)。
換言すれば、EGRクーラ13と冷却水排出口4cとは、上下方向で同じ高さ位置に設けられており、左右方向に並んで設けられている。
本実施例のEGRハウジング部25は、シリンダヘッドカバーを構成する。なお、EGRハウジング部25をシリンダヘッドカバー5と一体化し、シリンダヘッドカバー5にEGRハウジング通路部26を形成してもよい。
図4に示すように、EGRハウジング部25の上壁25Dには排気カム角センサ31と吸気カム角センサ32が取付けられている。排気カム角センサ31は、図示しない排気カム軸の回転角(回転位相)を検出し、吸気カム角センサ32は、図示しない吸気カム軸の回転角(回転位相)を検出する。
図2に示すように、冷却水排出側壁1Cには冷却水分岐ユニット51が取付けられており、冷却水分岐ユニット51の図示しない冷却水入口は、冷却水排出口4cに連通している。
冷却水分岐ユニット51には主配管部51a、冷却水導入管部51b、ヒータコア配管部51cおよびオイルクーラ配管部51dが設けられている。
主配管部51aには主配管が接続されており、主配管は、シリンダブロック3の冷却水入口と後述するサーモスタット54に接続されている。主配管にはラジエータが取付けられており、主配管を流れる冷却水はラジエータによって冷却される。
冷却水導入管部51bには冷却水導入管52の上流端が接続されており、冷却水導入管52の下流端はEGRクーラ13の冷却水導入部13Bに接続されている。
冷却水導入管52は、ゴム製の材料または樹脂製の材料から構成されている。冷却水分岐ユニット51は、冷却水排出口4cから排出される冷却水を冷却水導入管52に導入し、冷却水導入管52は、冷却水分岐ユニット51から導入された冷却水をEGRクーラ13に導入する。
ヒータコア配管部51cには、図示しないヒータコアを有する図示しないヒータコア配管の上流端が接続されており、オイルクーラ配管部51dには、図示しないオイルクーラを有する図示しないオイルクーラ配管の上流端が接続されている。
冷却水排出側壁1Cにはサーモスタット54が取付けられている。サーモスタット54には主配管部54a、冷却水導入管部54b、ヒータコア配管部54cおよびオイルクーラ配管部54dが設けられている。サーモスタット54の下流側には主配管の一部55が接続されており、主配管の一部55にはウォータポンプ56が取付けられている。
主配管部54aには上述した主配管が接続されている。すなわち、主配管からシリンダブロック3の冷却水通路に導入された冷却水は、シリンダブロック3の冷却水通路からシリンダヘッド4の冷却水通路20に導入された後、冷却水排出口4cから冷却水分岐ユニット51おび冷却水導入管52を通してEGRクーラ13に導入される。
EGRクーラ13を冷却した冷却水は、後述する冷却水排出管53からサーモスタット54を通して主配管の一部55に導入され、主配管の一部55に連続する主配管からシリンダブロック3の冷却水通路に導入される。
つまり、主配管は、冷却水排出口4cから排出される冷却水をラジエータで冷却しながらシリンダブロック3の冷却水通路の入口に導入する経路を構成する配管であり、主配管のうち、サーモスタット54に接続される主配管の一部55を図2に示している。
冷却水導入管部54bには冷却水排出管53の下流端が接続されており、冷却水排出管53の上流端はEGRクーラ13の冷却水排出部13Cに接続されている。冷却水排出管53は、ゴム製の材料または樹脂製の材料から構成されている。冷却水排出管53は、EGRクーラ13を冷却した高温の冷却水をEGRクーラ13からサーモスタット54に流す。
サーモスタット54は、冷却水の温度が所定の温度以上になると、主配管を通してラジエータに冷却水を流し、ラジエータによって冷却された冷却水をエンジン1に循環させる。エンジン1を冷却した冷却水は、冷却水分岐ユニット51から冷却水導入管52を通してEGRクーラ13に導入されることにより、EGRクーラ13が冷却される。
ヒータコア配管部54cは、上述したヒータコア配管の下流端が接続されており、オイルクーラ配管部54dには上述したオイルクーラ配管の下流端が接続されている。
本実施例のエンジン1は、ウォータポンプ56が駆動されると、主配管に冷却水が流れることにより、冷却水がシリンダブロック3、シリンダヘッド4およびEGRクーラ13とラジエータとの間で循環するとともに、ヒータコア配管やオイルクーラ配管に冷却水が循環する。
つまり、EGR装置11は、エンジン1のシリンダブロック3とシリンダヘッド4を循環する冷却水を、EGRクーラ13を経由するようにして流すことにより、EGRクーラ13を流れるEGRガスを冷却する。本実施例の冷却水導入管52と冷却水排出管53は、冷却水配管を構成する。
本実施例のウォータポンプ56は、電動ポンプから構成されている。なお、ウォータポンプ56は、エンジン1のクランク軸7によって駆動されてもよい。
図1、図2に示すように、冷却水導入管52と冷却水排出管53は、EGRクーラ13に対して排気浄化装置9と反対側に設置されている。換言すれば、EGRクーラ13は、排気浄化装置9と冷却水導入管52および冷却水排出管53との間に設置されている。
EGRクーラ本体部13Aは、排気浄化装置9の延びる方向(上下方向)に沿って延びる直方体形状に形成されている。
EGRクーラ本体部13Aは、前壁13a、後壁13b、左側壁13cおよび右側壁13dを有する。右側壁13dは、排気浄化装置9に対向しており、左側壁13cは、右側壁13dに対して排気浄化装置9と反対側に面している。
前壁13aと後壁13bは、それぞれ左側壁13cと右側壁13dの前後端(幅方向両端部)を連結している。本実施例の右側壁13dは、第1の側壁を構成し、左側壁13cは、第2の側壁を構成する。前壁13aは、第3の側壁を構成し、後壁13bは、第4の側壁を構成する。
EGRクーラ本体部13Aにおいて、左側壁13cと右側壁13dの面積は、前壁13aと後壁13bの面積よりも大きく形成されており、右側壁13dに冷却水導入部13Bと冷却水排出部13Cが設けられている。
すなわち、EGRクーラ本体部13Aは、冷却水導入部13Bと冷却水排出部13Cに対して排気浄化装置9を覆っており、冷却水導入部13Bと冷却水排出部13Cは、EGRクーラ本体部13Aによって排気浄化装置9から熱的に遮断されている。
次に、本実施例のエンジン1のEGR装置11の効果を説明する。
本実施例のエンジン1のEGR装置11は、排気浄化装置9から分岐され、排気浄化装置9を流れる排気ガスの一部をEGRガスとしてエンジン本体2の吸気マニホールド8に還流させる上流側EGR配管12、EGRハウジング通路部26および下流側EGR配管15を有する。
また、EGR装置11は、排気側壁1B側において排気浄化装置9に隣接して設けられ、EGR通路部の一部を構成するEGRクーラ13と、エンジン本体2を循環する冷却水を、EGRクーラ13を経由するようにして流すことにより、EGRクーラ13を流れるEGRガスを冷却する冷却水導入管52および冷却水排出管53とを備えており、冷却水導入管52および冷却水排出管53は、EGRクーラ13に対して排気浄化装置9と反対側に設置されている。
これにより、冷却水導入管52を排気浄化装置9から離れた位置に設置でき、冷却水導入管52を流れる冷却水が排気浄化装置9の熱の影響を受けることを抑制できる。このため、EGRクーラ13に導入される冷却水が昇温されることを抑制できる。
これに加えて、EGRクーラ13の内部を冷却水が流れるため、EGRクーラ13を流れる冷却水によって排気熱を遮断できる。このため、EGRクーラ13から冷却水導入管52に熱が伝達されることを抑制できる。
したがって、冷却水がEGRクーラ13に導入される前に、冷却水導入管52を流れる冷却水が排気浄化装置9の熱の影響を受けることをより効果的に抑制できる。
以上の結果、EGRクーラ13を流れるEGRガスを安定して冷却でき、EGRクーラ13の冷却性能が低下することを抑制できる。
また、本実施例のエンジン1のEGR装置11によれば、EGRクーラ13は、EGRクーラ13を流れるEGRガスを冷却するEGRクーラ本体部13Aと、EGRクーラ本体部13Aに設けられ、冷却水導入管52に接続される冷却水導入部13Bと、EGRクーラ本体部13Aに設けられ、冷却水排出管53に接続される冷却水排出部13Cとを有する。
EGRクーラ本体部13Aは、排気浄化装置9の延びる方向に沿って延びる直方体形状であり、排気浄化装置9に対向する右側壁13dと、右側壁13dに対して排気浄化装置9と反対側に面する左側壁13c、左側壁13cと右側壁13dの幅方向両端部を連結する前壁13aおよび後壁13bとを有する。
左側壁13cと右側壁13dの面積は、前壁13aと後壁13bの面積よりも大きく形成されており、左側壁13cに冷却水導入部13Bと冷却水排出部13Cが設けられている。
これにより、前壁13aと後壁13bよりも広い面積を有する右側壁13dを、排気浄化装置9の広い範囲にわたって対向させることにより、EGRクーラ本体部13Aによって排気浄化装置9を覆うことができ、EGRクーラ本体部13Aによって冷却水導入部13Bと冷却水排出部13Cとを排気浄化装置9から熱的に遮断できる。
このため、冷却水導入管52を流れる冷却水が排気浄化装置9の熱の影響を受けることをより効果的に抑制でき、EGRクーラ13の冷却性能が低下することをより効果的に抑制できる。
また、本実施例のエンジン1のEGR装置11によれば、エンジン本体2は、排気側壁1Bを有し、排気側壁1Bに排気ガスを排出する排気集合部4bが形成されるシリンダヘッド4と、前壁25Aを有し、シリンダヘッド4の上部に取付けられたEGRハウジング部25とを有する。
EGRハウジング部25には、EGR通路部の一部を構成するEGRハウジング通路部26が設けられており、シリンダヘッド4には、冷却水導入管52に冷却水を排出する冷却水排出口4cが設けられている。
EGR装置11は、EGRハウジング部25の前壁25Aに取付けられ、EGRハウジング通路部26を流れるEGRガスの流量を調整するEGRバルブ14を有し、EGRクーラ13は、冷却水排出口4cと上下方向で重なるように設置されている。
これにより、EGRバルブ14をエンジン1の中で最も高い位置に設置されるEGRハウジング部25に取付けることができ、EGRクーラ13をエンジン1の上方に設置できる。
このため、EGRクーラ13をシリンダヘッド4の冷却水排出口4cと同じ高さ位置に設置でき、冷却水導入管52と冷却水排出管53を上下左右方向に長く延ばすのではなく、前後方向に延ばして設置できる。
この結果、冷却水導入管52と冷却水排出管53を短くして、冷却水導入管52と冷却水排出管53の設置スペースを低減でき、エンジン1の設置スペースを低減できる。
また、本実施例の冷却水導入管52と冷却水排出管53は、ゴム製の材料または樹脂製の材料から構成されているので、熱による劣化を抑制できる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...エンジン(内燃機関)、1B...排気側壁、2...エンジン本体(内燃機関本体)、4...シリンダヘッド、4b...排気集合部(排気ガス排気口)、4c...冷却水排出口、9...排気浄化装置(排気通路部)、10...排気管(排気通路部)、11...EGR装置、12...上流側EGR配管(EGR通路部)、13...EGRクーラ(EGR通路部)、13A...EGRクーラ本体部、13a...前壁(第3の側壁)、13B...冷却水導入部、13b...後壁(第4の側壁)、13C...冷却水排出部、13c...左側壁(第2の側壁)、13d...右側壁(第1の側壁)、14...EGRバルブ、15...下流側EGR配管(EGR通路部)、25...EGRハウジング部(シリンダヘッド)、25A...前壁(排気側壁)、26...EGRハウジング通路部(EGR通路部、ヘッドカバーEGR通路部)

Claims (3)

  1. 内燃機関本体の排気側壁側に、前記排気側壁から排出される排気ガスが導入される排気通路部を有する内燃機関のEGR装置であって、
    前記排気通路部から分岐され、前記排気通路部を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして前記内燃機関本体の吸気側に還流させるEGR通路部と、
    前記排気側壁側において前記排気通路部に隣接して設けられ、前記EGR通路部の一部を構成するEGRクーラと、
    前記内燃機関本体を循環する冷却水を、前記EGRクーラを経由するようにして流すことにより、前記EGRクーラを流れるEGRガスを冷却する冷却水配管とを備え、
    前記冷却水配管は、前記EGRクーラに対して前記排気通路部と反対側に設置されていることを特徴とする内燃機関のEGR装置。
  2. 前記冷却水配管は、前記EGRクーラに冷却水を導入する冷却水導入管と、前記EGRクーラから冷却水を排出する冷却水排出管とを備えており、
    前記EGRクーラは、前記EGRクーラを流れるEGRガスを冷却するEGRクーラ本体部と、前記EGRクーラ本体部に設けられ、前記冷却水配管に接続される冷却水導入部と、前記EGRクーラ本体部に設けられ、前記冷却水配管に接続される冷却水排出部とを有し、
    前記EGRクーラ本体部は、前記排気通路部の延びる方向に沿って延びる直方体形状に形成されており、前記排気通路部に対向する第1の側壁と、前記第1の側壁に対して前記排気通路部と反対側に面する第2の側壁と、前記第1の側壁と前記第2の側壁の幅方向両端部を連結する第3の側壁と第4の側壁とを有し、
    前記第1の側壁と前記第2の側壁の面積が、前記第3の側壁と前記第4の側壁の面積よりも大きく形成されており、
    前記第2の側壁に前記冷却水導入部と前記冷却水排出部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のEGR装置。
  3. 前記内燃機関本体は、前記排気側壁を有し、前記排気側壁に排気ガスを排出する排気ガス排気口が形成されるシリンダヘッドと、前記排気側壁を有し、前記シリンダヘッドの上部に取付けられたシリンダヘッドカバーとを有し、
    前記シリンダヘッドカバーに、前記EGR通路部の一部を構成するヘッドカバーEGR通路部が設けられており、
    前記シリンダヘッドに、前記冷却水導入管に冷却水を排出する冷却水排出口が設けられており、
    前記EGR装置は、前記シリンダヘッドカバーの前記排気側壁に取付けられ、前記EGR通路部を流れるEGRガスの流量を調整するEGRバルブを有し、
    前記EGRクーラは、前記冷却水排出口と上下方向で重なるように設置されていることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関のEGR装置。
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