JP2023148478A - 包装容器および包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】展開することにより喫食に適した形状に変形でき、変型時の容積を大きく確保できる包装容器を提供する。【解決手段】包装容器1は、一方向に延びる切込みを形成可能に構成された第一部材10と、第一部材よりも柔軟な第二部材20とが、重ねた状態で周縁部を接合することにより形成されている。第二部材は、折り込まれることにより一部が折り重なる展開部26が設けられ、一方向における寸法が短縮されて第一部材と同等となった状態で接合されている。【選択図】図3

Description

本発明は、包装容器、より詳しくは、開封して展開することにより容器としても使用可能な包装容器に関する。
食品を収容する包装容器においては、例えば、自立性を有するパウチ等のように、食器に移し替えずに喫食を可能とすることによって、食器を洗う等の手間を省くことが試みられている。
しかし、パウチ等の場合、内容物を多く入れすぎると開封時に内容物があふれ出やすくなるため、上記のような用途を意図する場合は充填率を抑える必要があり、流通コストがかさみやすい。
このような問題に関連して、特許文献1には、可撓部と剛性部とが接合されて構成された包装容器が記載されている。この包装容器は、剛性部を切断して開封し、展開することで、剛性部を周壁とし、上部に開口を有する形状に変形できる。
特許文献1に記載の包装容器は、展開前後で形状が大きく変化するため、充填率を抑える必要性が少ないという利点がある。
国際公開第2017/077194号
発明者らは、特許文献1に係る包装容器には展開時の容積を増加させにくい構造上の問題点があることを見出し、本発明を完成させた。
本発明は、展開することにより喫食に適した形状に変形でき、変型時の容積を大きく確保できる包装容器を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様は、一方向に延びる切込みを形成可能に構成された第一部材と、第一部材よりも柔軟な第二部材とが、重ねた状態で周縁部を接合することにより形成された包装容器である。
第二部材は、折り込まれることにより一部が折り重なる展開部が設けられ、一方向における寸法が短縮されて第一部材と同等となった状態で接合されている。
本発明の第二の態様は、第一の態様に係る包装容器と、包装容器内に密閉状態で収容された内容物とを備える包装体である。
本発明に係る包装容器は、展開することにより喫食に適した形状に変形でき、変型時の容積を大きく確保できる。
本発明の一実施形態に係る包装容器を示す平面図である。 同包装容器の底面図である。 図1のI-I線における模式断面図である。 折り込まれる前の第二部材を示す図である。 展開形態における同包装容器を示す図である。 展開形態における同包装容器の模式断面図である。 第二部材の展開量が大きすぎる例を示す模式断面図である。 実験例に係る包装容器の模式断面図である。
本発明の一実施形態について、図1から図8を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る包装容器1を示す平面図であり、図2は、包装容器1の底面図である。包装容器1は、シート状の第一部材10とシート状の第二部材20とを接合することにより形成されている。
第一部材10は、平面視形状が四角形であり、第二部材20よりも高い剛性を有する。
図3は、図1のI-I線における模式断面図である。本実施形態の第一部材10は、第一基材層11と、第一基材層11上に設けられたヒートシール層12との2層を有する。第一基材層11の材質としては、合成樹脂や紙等を例示できるが、紙や、紙パウダーを含有するプラスチック等を使用すると、包装容器1におけるプラスチックの使用量を削減でき、環境負荷を低減できるため、好ましい。
第一部材の平面視形状は、必ずしも幾何学的な四角形である必要はない。例えば、角が丸まっていたり、四辺に相当する部分が完全な直線でなかったりしても問題ない。
第一部材10は、2層構成のものには限られない。例えば、第一基材層11とヒートシール層12との間に耐油層、耐水層、水蒸気や酸素等に対するバリア性を有するバリア層等を設けることにより、収容された内容物の保存性を高めることができる。
第二部材20は、合成樹脂で形成されており、第一部材10よりも柔軟に構成されている。図3に示すように、第二部材20は、第二基材層21と、第二基材層21上に設けられたヒートシール層22との2層を有する。第二基材層21の材質としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリアミド(Ny)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等を例示できる。
ヒートシール層22は、熱融着によりヒートシール層12と接合できる。一例において、ヒートシール層12および22は、同一の樹脂材料で形成される。
第二部材20も、2層構成のものには限られない。例えば、第二基材層21とヒートシール層22との間に上述したバリア層等を設けることにより、内容物の保存性を高めることができる。あるいは、水蒸気や酸素等に対するバリア性を有する材料で第二部材20が形成されてもよい。
第二部材20は、折り込まれた状態で第一部材10に熱融着により接合されている。
図4に、折り込まれる前の第二部材20を示す。第二部材20は、四角形の平面視形状を有し、一辺に平行な2本の折り線25A、25Bで折り曲げられる。具体的には、折り線25Aで山折り(第一部材10と反対側に凸となる折り方向)に、折り線25Bで谷折り(第一部材10に向かって凸となる折り方向)に折り曲げられる。第二部材20は、折り線25A、25Bで折り曲げられることにより折り線25A、25Bと直交する方向における寸法が短縮され、平面視形状が第一部材10と概ね同形同大とされる。
第一部材10と、折り曲げられた第二部材20とを、ヒートシール層12とヒートシール層22とが対向するように重ね合わせ、平面視における周縁部を熱融着により接合すると、包装容器1が完成する。完成した包装容器1には、第二部材20が折り線25A、25Bで折り曲げられていることにより、図3に示すように、その一部が厚さ方向に重なる展開部26が形成されている。
包装容器1内に食品等の内容物を収容する場合は、周縁部の一部を未接合状態にしておき、工場や店頭において未接合部位から包装容器内に内容物を充填した後、未接合部位を熱融着により封止すると、包装容器1内に内容物が密閉状態で収容された包装体とすることができる。
すなわち、本実施形態に係る包装容器1は、周縁部の一部が未接合状態で流通されてもよい。
包装容器1の使用時の動作について説明する。
包装容器を開封する際は、第一部材10の中央部に、一辺と平行に延びる切込みを形成する。本実施形態においては、第一部材10の第二部材に対向する面に、開封用のテープ30が貼り付けられており、図1に示すように、テープ30の一端が包装容器1の平面視において、第一部材10から突出している。テープ30は、第二部材20のヒートシール層22とは接合されていない。
使用者が突出したテープ30の端部を把持して第一部材側に引くと、テープ30は第一部材10を引き裂きながら第二部材20から離間する。その結果、折り線25A、25Bと概ね平行に延びる切込みが第一部材10に形成され、第一部材10は、形成された切込みを挟んで並ぶ2つの領域に分けられる。
切込みを上側にして包装容器を卓上等の設置面に置き、第一部材10の2つの領域を設置面に対して立ち上がるように展開すると、図5に示すように、切込みの中間部において2つの領域が離間する。その結果、包装容器1は、第一部材10の2つの領域を周壁とし、上部に大きな開口を有する形態(以下、「展開形態」と称する。)に変形する。
内容物が食品である場合、使用者は、展開形態の包装容器1を食器として使用し、内容物を喫食することができる。
発明者らは、第二部材が第一部材と同形同大の平面視形状を有し、折り込まれずに第一部材と接合された場合、包装容器の展開形態においては、周壁間の第二部材の一部が設置面から浮いたまま概ね水平に張られた状態となることを見出した。さらに、展開形態においては、熱融着により接合された周縁部が周壁の下端部に位置するため、包装容器1の下方にデッドスペースが生じることも明らかになった。
発明者らは、第二部材20を折り込んだ状態で第一部材10に接合することにより、この問題を解決した。
本実施形態に係る包装容器1が展開形態に変形するとき、折り線25A、25Bの中間部において、第二部材20に形成された展開部26が展開される。展開部26は、内容物に作用する重力によって図6に示すように、下方に突出する。その結果、上記デッドスペースの一部を活用することができ、展開形態における内容積を増加させることができる。
変型時における第二部材20の展開量は、折り線25A、25Bの距離によって変化するが、発明者らの検討では、内容積の増加量は展開量と完全には比例しないことも分かった。
図7に、第二部材20の展開量が大きすぎる場合の展開形態の模式断面図を示す。第二部材20の一部が下方に突出している一方で、展開部の折り込み量が大きすぎることにより行き場がなくなり上方に突出する部位もあるため、内容積の増加効果が減少したり、さらに、周壁間の第二部材が概ね水平に張られた状態よりも内容積が減少したりする可能性がある。この点については、後に実験例も示す。
本実施形態に係る包装容器1は、展開前は、内容物が充填されていても平坦な状態を保ちやすく、輸送効率がよい。その一方で、展開形態では上部に大きな開口が形成されるため、充填率を高めにしても開封時や展開時に内容物があふれ出しにくい。さらに、上述したように、第二部材20を折り込んだ状態で第一部材10に接合することにより、展開形態において生じるデッドスペースを減少させ、使用時の動作を煩雑とさせずにさらに充填率を高くすることを可能としている。
本実施形態の包装容器において、開封可能とする構成は、上述した態様には限定されない。たとえば、第一部材にミシン目を設ける等により、テープ30を用いずに第一部材の一部を除去可能に構成してもよい。
また、開封時に第一部材が完全に2つに分断されない構成であってもよい。例えば、第一部材において、第二部材と接合されていない部位に切込み等を設け、この切込みからテープ30の端部を突出させたり、ミシン目を接合された平面視周縁部を除く領域のみに設けたりすると、第二部材の2つの領域は、平面視周縁部において接続状態が保持され、完全に分断されない。このような構成であっても、接続部位を折り曲げることにより、展開形態に変形できるため、使用には支障ない。
包装容器1を開封可能とする具体的構造は、収容対象となる内容物に応じて設定される気密性や水密性等に基づいて、適宜決定できる。
包装容器1の展開時においては、図5に示すように、切込みの中間部において第一部材10が折れ曲がる。この折れ曲がり動作を補助するために、形成される折れ線と平行な罫線をエンボスやレーザー加工等により設けてもよい。罫線は、折れ線が形成されることが想定される想定位置にそって1本設けてもよいし、想定位置を挟むように2本以上設けてもよい。
本発明に係る包装容器について、実験例を用いてさらに説明する。本発明の技術的範囲は、実験例の具体的内容のみによって何ら限定されない。
この実験例においては、第二部材の折り込み態様と、展開形態における内容積との関係を中心に検討した。
(実験例1)
第一部材として、片面アート紙(坪量100g/m)の一方の面に、15μmのNy層および60μmのポリエチレン層が積層された積層体を準備し、長さ180mm×幅130mmにカットした。Ny層は、アート紙からなる第一基材層とポリエチレン層からなるヒートシールとの接合を高めるためのアンカーとして機能する。
第二部材として、12μmのPET層に30μmのポリエチレン層が積層された積層体を準備し、長さ180mm×幅180mmにカットした。
第一部材の幅方向中央部に長手方向に延びる幅5mmの切込みを設けた。長手方向両端から5mmの範囲には切込みを設けず、第一部材が2つに分断されないようにした。
第二部材の左端から90mmの位置に折り線25Aを、左端から115mmの位置に折り線25Bを設け、上述のように第二部材を折り込んだ。これにより、第二部材の平面視形状は、第一部材同様、長さ180mm×幅130mmとなった。
第一部材と第二部材とを、ポリエチレン層を対向させつつ重ねて、平面視における周縁部を幅5mmの範囲で熱融着により封止し、実験例1に係る包装容器を作製した。この包装容器は、既に第一部材に切込みが形成されているため、開封動作を行わずに展開形態に変形できる。
(実験例2)
第一部材として、片面アート紙(坪量215g/m)の一方の面に、40μmのポリエチレン層が積層された積層体を使用し、長さ180mm×幅130mmにカットした。その後、長手方向中央部に、レーザー加工により幅方向に延びる1本の罫線を形成した。
その他の点については、実験例1と同様の手順で実験例2に係る包装容器を作製した。
(実験例3)
第一部材の長手方向中央部の上側及び下側に、レーザー加工により幅方向に延びる2本の罫線を形成した。
その他の点については、実験例2と同様の手順で実験例3に係る包装容器を作製した。
(実験例4)
実験例4では、第二部材に三か所の展開部を形成した。
第二部材を長さ180mm×幅280mmにカットした。第二部材の左端から30mm、140mm、および250mmの位置に折り線25Aを、左端から55mm、165mm、および225mmの位置に折り線25Bを設け、第二部材を折り込んだ。最も右側に位置する展開部26Cは、左に向かって突出している。実験例4に係る包装容器1Aの模式断面図を図8に示す。
その他の点については、実験例1と同様の手順で実験例4に係る包装容器を作製した。
(実験例5)
実験例5では、第二部材を長さ180mm×幅155mmにカットし、第二部材の左端から77.5mmの位置に折り線25Aを、左端から90mmの位置に折り線25Bを設け、第二部材を折り込んだ。
その他の点については、実験例1と同様の手順で実験例5に係る包装容器を作製した。
(実験例6)
実験例5では、第二部材を長さ180mm×幅230mmにカットし、第二部材の左端から115mmの位置に折り線25Aを、左端から165mmの位置に折り線25Bを設け、第二部材を折り込んだ。
その他の点については、実験例1と同様の手順で実験例5に係る包装容器を作製した。
(比較例)
第二部材を長さ180mm×幅130mmにカットし、第二部材を折り込まずに第一部材と接合した。
その他の点については、実験例1と同様の手順で比較例に係る包装容器を作製した。
各例の包装容器を展開して展開形態に変形させ、開口の状態を観察した。さらに、第二部材により形成される底面の状態を目視し、設置面から高さ5mmの位置に平坦な底面が形成された比較例に対して内容積が増加しているか否かを評価した。
結果を表1に示す。表1において、「総折込み量」とは、折り線25Aと折り線25Bとの距離を2倍した値であり、折り込みが複数ある場合はその合計を意味する。
Figure 2023148478000002
すべての実験例および比較例において、展開操作により大きな開口が形成され、展開形態への変形は良好であった。
さらに、すべての実験例において、底面の一部が高さ5mm(接合幅に等しい)の位置より下方に突出し、内容積が増加していた。ただし、総折り込み量が大きい実験例4および6においては、波打った底面の一部が高さ5mmの位置より上方に突出し、増加した内容積の一部を相殺する現象が認められた。容積の増加が相殺されると、包装容器の設計した容積よりも実際に使用する際の容積が小さくなる可能性があり、想定よりも容積が増加する効果が得られないことが懸念される。
上記実験の結果から、展開部の大きさを規定する折り線25Aと折り線25Bとの距離は、第二部材において、寸法が短縮される方向(上記実験例では幅方向)の寸法の10%以上35%以下が好ましいと考えられた。展開部を複数有する場合は、各展開部における折り線25Aと折り線25Bとの距離の総和を上記範囲内に収めればよい。
本発明の一実施形態について説明したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更、組み合わせなども含まれる。以下にいくつか変更を例示するが、これらはすべてではなく、それ以外の変更も可能である。これらの変更が2以上適宜組み合わされてもよい。
・第一部材と第二部材とは、完全に同形同大である必要はない。例えば、第一部材が第二部材より一回り大きくてもよい。
・第一部材に設けられる切込みと、第二部材に設けられる折り線とは、必ずしも同一方向に延びる必要はなく、例えば直交する位置関係にあってもよい。
・展開部を設ける位置には特に制限はないが、折り込まれた状態において第二部材の中央部を含む範囲に設けると、使用時の展開が良好になるため好ましい。
・包装容器に収容される内容物に特に制限はなく、食品に限らず、多岐にわたる物品の容器に適用できる。内容物の態様にも特に制限はなく、粉体、粒体に加え、第一部材の構成を適宜変更することにより、液体、ゲル状など、あらゆる態様に対応できる。
・本発明に係る包装容器は、内容物が収容されない状態で流通されてもよい。このような態様で流通することにより、アウトドアで飲食等に使用する容器としても利用できる。
1、1A 包装容器
10 第一部材
11 第一基材層
20 第二部材
25A、25B 折り線
26、26C 展開部

Claims (7)

  1. 一方向に延びる切込みを形成可能に構成された第一部材と、前記第一部材よりも柔軟な第二部材とが、重ねた状態で周縁部を接合することにより形成された包装容器であって、
    前記第二部材は、折り込まれることにより一部が折り重なる展開部が設けられ、一方向における寸法が短縮されて前記第一部材と同等となった状態で接合されている、
    包装容器。
  2. 前記第一部材は、紙を含む第一基材層を有する、
    請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記第一部材の切込みと、前記第二部材が折り込まれた折り線とが同一方向に延びている、
    請求項1に記載の包装容器。
  4. 前記第二部材は、前記展開部を1つ有する、
    請求項1に記載の包装容器。
  5. 前記展開部は、前記第二部材において寸法が短縮された方向における中央部に設けられている、
    請求項1に記載の包装容器。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の包装容器と、
    前記包装容器内に密閉状態で収容された内容物と、
    を備える、
    包装体。
  7. 一方向に延びる切込みを形成可能に構成された第一部材と、前記第一部材よりも柔軟な第二部材とが、重ねた状態で、未接合部位を一部に残しつつ周縁部を接合することにより形成された包装容器であって、
    前記第二部材は、折り込まれることにより一部が折り重なる展開部が設けられ、一方向における寸法が短縮されて前記第一部材と同等となった状態で接合されている、
    包装容器。
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