JP2023143670A - 吐出器 - Google Patents

吐出器 Download PDF

Info

Publication number
JP2023143670A
JP2023143670A JP2022189522A JP2022189522A JP2023143670A JP 2023143670 A JP2023143670 A JP 2023143670A JP 2022189522 A JP2022189522 A JP 2022189522A JP 2022189522 A JP2022189522 A JP 2022189522A JP 2023143670 A JP2023143670 A JP 2023143670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston
holding member
respect
moves forward
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022189522A
Other languages
English (en)
Inventor
信也 前田
Shinya Maeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to PCT/JP2023/032133 priority Critical patent/WO2024116521A1/ja
Publication of JP2023143670A publication Critical patent/JP2023143670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/14Pumps characterised by muscle-power operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

【課題】大きな吐出量を実現し易い蓄圧式の吐出器を提供する。【解決手段】第1シリンダ2と、第1ピストン3と、第1シリンダよりも断面積が大きい第2シリンダ4と、第2ピストン25と、外部からの操作によって、第2シリンダに対して第1ピストン、第1シリンダ及び第2ピストンを伴って進退する保持部材16と、第1シリンダ、第1ピストン、第2シリンダ及び第2ピストンによって区画されるポンプ室18aを介して流体を保持部材の進退動作に応じて吐出する内部流路18と、第2シリンダに対する保持部材の前進によるポンプ室の内部圧力の増加に抗する方向への付勢力によって第1ピストンを内部流路を開放する開位置から内部流路を閉塞する閉位置へ移動させる蓄圧部17と、を有し、保持部材が、操作によって第2シリンダに対し、第1ピストンを伴って前進し、第1ピストンを開位置に移動させた後に、第2ピストンを伴って前進する、吐出器1。【選択図】図1

Description

本発明は吐出器に関する。
第1シリンダと、第1シリンダ上を摺動する第1ピストンと、第1シリンダよりも断面積が大きい第2シリンダと、第2シリンダ上を摺動する第2ピストンと、外部からの操作によって、第2シリンダに対して第1ピストン、第1シリンダ及び第2ピストンを伴って進退する保持部材と、第1シリンダ、第1ピストン、第2シリンダ及び第2ピストンによって区画されるポンプ室を介して流体を保持部材の進退動作に応じて吐出する内部流路と、第2シリンダに対する保持部材の前進によるポンプ室の内部圧力の増加に抗する方向への付勢力によって第1ピストンを内部流路を開放する開位置から内部流路を閉塞する閉位置へ移動させる蓄圧部と、を有し、保持部材が、操作によって第2シリンダに対し、第1ピストン、第1シリンダ及び第2ピストンを伴って前進した後に、第1ピストンを開位置に移動させる、吐出器が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2002-66398号公報
上記のような従来の蓄圧式の吐出器は、大きな吐出(噴霧)量を得られるように設計しようとすると、シリンダのストロークが長くなると共に保持部材への操作が重くなる等の問題があった。
そこで本発明の目的は、大きな吐出量を実現し易い蓄圧式の吐出器を提供することにある。
本発明の一態様は以下のとおりである。
[1]
第1シリンダと、
前記第1シリンダ上を摺動する第1ピストンと、
前記第1シリンダよりも断面積が大きい第2シリンダと、
前記第2シリンダ上を摺動する第2ピストンと、
外部からの操作によって、前記第2シリンダに対して前記第1ピストン、前記第1シリンダ及び前記第2ピストンを伴って進退する保持部材と、
前記第1シリンダ、前記第1ピストン、前記第2シリンダ及び前記第2ピストンによって区画されるポンプ室を介して流体を前記保持部材の前記進退動作に応じて吐出する内部流路と、
前記第2シリンダに対する前記保持部材の前進による前記ポンプ室の内部圧力の増加に抗する方向への付勢力によって前記第1ピストンを前記内部流路を開放する開位置から前記内部流路を閉塞する閉位置へ移動させる蓄圧部と、を有し、
前記保持部材が、前記操作によって前記第2シリンダに対し、前記第1ピストンを伴って前進し、前記第1ピストンを前記開位置に移動させた後に、前記第2ピストンを伴って前進する、吐出器。
[2]
前記保持部材が、前記操作によって、前記第1ピストンを伴って前記第1シリンダに対して前進した後に前記第2ピストンを伴って前記第2シリンダに対して前進する、[1]に記載の吐出器。
[3]
前記第1シリンダが、前記操作によって前記保持部材が前記第1ピストンを伴って前記第1シリンダに対して前進することで、前記第1ピストンに当接することによって前記第1ピストンを前記閉位置から前記開位置へ移動させる規制段部を有する、[2]に記載の吐出器。
[4]
前記保持部材が、前記操作によって、前記第1ピストンと前記第1シリンダを伴って前記第2シリンダに対して前進し、前記第1ピストンを前記開位置に移動させた後に、前記第2ピストンを伴って前記第2シリンダに対して前進する、[1]に記載の吐出器。
[5]
前記保持部材が、進退方向に延びる筒状のステムと、前記ステムの内周面に取り付けられ、被着座部を有するピストンガイドと、を有し、
前記第1ピストンが、前記開位置において前記被着座部から離間し、前記閉位置において前記被着座部に着座する着座部を有する、[1]~[4]の何れか1つに記載の吐出器。
[6]
前記内部流路の吐出口が前記流体を霧状に吐出する、[1]~[5]の何れか1つに記載の吐出器。
本発明によれば、大きな吐出量を実現し易い蓄圧式の吐出器を提供することができる。
本発明の第1実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図1に示す吐出容器のノズルヘッドへの押し下げ操作を開始した時の状態を示す縦断面図である。 図2に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図3に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図5に示す吐出容器のノズルヘッドへの押し下げ操作を開始した時の状態を示す縦断面図である。 図6に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図7に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図9に示す吐出容器のノズルヘッドへの押し下げ操作を開始した時の状態を示す縦断面図である。 図10に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図11に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を例示説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施形態において、吐出器1は、それぞれ一体に例えば樹脂で形成される、第1シリンダ・第2ピストン部材2、第1ピストン3、第2シリンダ4、ステム部材5、ピストンガイド6、ヘッド本体7、ノズルチップ8、抜け止め部材9、装着キャップ10及びパイプ11と、それぞれ一体に例えば金属で形成される、弁体12、第1付勢部材13及び第2付勢部材14と、を有する。ヘッド本体7とノズルチップ8でノズルヘッド15が構成され、ノズルヘッド15、ステム部材5及びピストンガイド6で保持部材16が構成される。第1ピストン3の着座部3a、ピストンガイド6の被着座部6a、及び第1付勢部材13で蓄圧部17が構成される。なお、弁体12、第1付勢部材13及び第2付勢部材14は金属製に限らず例えば樹脂製としてもよい。
吐出器1は内部流路18を有し、内部流路18はポンプ室18a、上流側流路18b、下流側流路18cを有し、下流側流路18cは吐出口18dを有する。
本実施形態において、吐出容器19は吐出器1、容器本体20及び上蓋21を有する。
容器本体20は、後述する第1シリンダ24の中心軸線Oを中心とする円筒状の口部20aと、口部20aの下端部に連なる胴部20bと、胴部20bの下端部に連なる底部と、を有する。なお、口部20aは角筒状など、円筒状以外の筒状をなす構成であってもよい。容器本体20内には、吐出器1が吐出する流体としての液状の内容物が収容される。なお内容物は流体であればよく、液体に限定されない。
本実施形態において、中心軸線Oに沿う方向を進退方向又は上下方向ともいい、進退方向に沿って口部20aから底部に向かう方向を前進方向又は下方ともいい、その反対方向を後退方向又は上方ともいい、中心軸線Oに直交する直線に沿う方向を径方向ともいい、中心軸線Oを周回する方向を周方向ともいい、中心軸線Oを含む断面を縦断面ともいう。
第2シリンダ4は第1シリンダ24よりも断面積(つまり、内周面の断面積)が大きい。つまり、第2シリンダ4と第1シリンダ24が円筒形状である場合、第2シリンダ4の内径は第1シリンダ24の内径よりも大きい。なお、第2シリンダ4と第1シリンダ24はそれぞれ、円筒状以外の筒状をなす構成であってもよい。第2シリンダ4は、吸入口4aを有し、口部20aに装着キャップ10を取り付けることで口部20aに保持される。また、第2シリンダ4は、中心軸線Oを中心とする筒状をなし第2ピストン25に接する第2シリンダ本体4bと、第2シリンダ本体4bの上部から径方向外側に延びてパッキン22を介して口部20aの上端面上に配置されるフランジ4cと、第2シリンダ本体4bの下部から径方向内側に延びて吸入口4aを有する第2シリンダ底部4dと、を有する。
第2シリンダ底部4dは、第2シリンダ本体4bの下部から径方向内側に延びて中心軸線Oを中心とする環状をなす底壁4eと、底壁4eの内周縁部から上方に延びて中心軸線Oを中心とする筒状をなす底筒部4fと、底筒部4fの上端部から径方向内側に延びて中心軸線O上に吸入口4aを有し、弁体12を着座させる弁座部4gと、弁座部4gの外周縁部から上方に延び、弁座部4gから上方に離間した弁体12の上昇を規制する弁規制部4hと、周方向に間隔を空けて並べて設けられ、各々が底壁4eの上面の外周縁部を除く部分と底筒部4fの外周面とに跨って径方向と上下方向に沿って延びる複数の縦リブ4iと、を有する。
パイプ11の上端部は底筒部4fの内周面に嵌合によって取り付けられる。
弁体12、弁座部4g及び弁規制部4hによって吸入弁23が構成される。吸入弁23は、弁体12が弁座部4gから上方に離間することで容器本体20内からポンプ室18aへの内容物の移動を許容する一方、弁体12が弁座部4gに下方に着座することで逆方向への内容物の移動を抑制する。なお、吸入弁23は弁体12、弁座部4g及び弁規制部4hを有する構成に限らず、例えば、いわゆる3点弁などの弾性弁によって構成してもよい。
装着キャップ10は、口部20aの外周面に取り付けられる周壁10aと、周壁10aの上部から径方向内側に延びてフランジ4cの上面に接し、中心軸線Oを中心とする環状をなすキャップ上部10bと、を有する。キャップ上部10bは、周壁10aの上端部から径方向内側に延びてフランジ4cの上面に接する下側環状壁10cと、下側環状壁10cの内周縁部から上方に延びる外側筒壁10dと、外側筒壁10dの上端部から径方向内側に延びる上側環状壁10eと、上側環状壁10eの内周縁部から上方と下方に延びる内側筒壁10fと、を有する。
第1シリンダ・第2ピストン部材2は、中心軸線Oを中心とする環状をなし、上端側部分によって第1シリンダ24を構成し、下端側部分によって第2ピストン25を構成する。
第2ピストン25は第2摺動筒25aと第2筒軸25bを有する。第2摺動筒25aは第2ピストン25の外周縁部を構成し、第2シリンダ本体4bの内周面上を上下方向に摺動する。第2筒軸25bは第2ピストン25の径方向の内周縁部を構成し、上下方向に延びる筒状をなし、第2筒軸25bの下端部は第2摺動筒25aに一体に連なり、第2筒軸25bの上端部は第1シリンダ24の下端部に一体に連なる。
抜け止め部材9は、中心軸線Oを中心とする環状をなし、第2シリンダ4に一体に取り付けられ、第2ピストン25が第2シリンダ4から上方に抜け出るのを規制する。より具体的には、抜け止め部材9は、第2シリンダ本体4bの内周面に接する外周面を有する抜け止め部9aと、抜け止め部9aの上部から径方向外側に突出し、第2シリンダ4の上面に対向する下面を有する突出部9bと、を有する。抜け止め部9aの上面は、中心軸線Oを中心とする環状の凹状をなし第2付勢部材14の下端部を受ける下側受け部9cを有する。
第2ピストン25が第2シリンダ4から上方に抜け出ることは、第2ピストン25が抜け止め部9aに上方に当接することによって規制される。第2シリンダ4に対する抜け止め部材9の下方への位置ずれは、突出部9bが第2シリンダ4の上面に下方に当接することによって規制される。第2シリンダ4に対する抜け止め部材9の上方への位置ずれは、抜け止め部9aにおける下側受け部9cよりも外周側の部分が装着キャップ10の内側筒壁10fの下端面に上方に当接することによって規制される。
第2付勢部材14は、中心軸線Oを中心に配置され、上下方向に伸縮する圧縮ばねによって構成される。
第1シリンダ24は、中心軸線Oを中心とする環状をなし、第1シリンダ本体24aと規制段部24bを有する。第1シリンダ本体24aは中心軸線Oを中心とする筒状をなし第1ピストン3に接する。規制段部24bは、第1シリンダ本体24aの下端部から径方向内側に段差状に突出する。
保持部材16は、ノズルヘッド15を介した外部からの押し下げ操作によって第2シリンダ4に対して第1ピストン3、第1シリンダ24及び第2ピストン25を伴って進退(前進方向と後退方向に移動)する。
また保持部材16は、中心軸線Oを中心に進退方向に延びる筒状のステム5aと、ステム5aの内周面に取り付けられ、被着座部6aを有するピストンガイド6と、ステム5aよりも径方向外側にステム5aと一体に連ねて設けられ、第2付勢部材14によって後退方向に付勢される連設部5bと、を有する。またステム部材5は、ステム5aと連設部5bによって構成される。
ピストンガイド6は中心軸線Oを中心に進退方向に延びる棒状をなす。またピストンガイド6は、ステム5aよりも下方において拡径する拡径部6bを有し、拡径部6bが被着座部6aを有する。
第1ピストン3は中心軸線Oを中心とする環状をなし、第1摺動筒3bと第1筒軸3cを有する。第1摺動筒3bは第1ピストン3の外周縁部を構成し、第1シリンダ本体24aの内周面上を進退方向に摺動する。第1筒軸3cは第1ピストン3の径方向の内周縁部を構成し、進退方向に延びる筒状をなし、第1筒軸3cの下端部は第1摺動筒3bに一体に連なる。第1筒軸3cは、ピストンガイド6の外周面を包囲し、ピストンガイド6に対して進退する。また第1筒軸3cは、ステム5aの外周面の下端部上を進退方向に摺動する。
第1ピストン3は、保持部材16の進退動作に応じて、被着座部6aに前進方向に着座し、被着座部6aから後退方向に離間する着座部3aを有する。
保持部材16の連設部5bは、ステム5aよりも径方向外側で中心軸線Oを中心に進退方向に延びる筒状の係合壁5cと、係合壁5cの上端部とステム5aの外周面とを連ねる連結壁5dと、係合壁5cの外周面の上端部から径方向外側に段差状に突出し、第2付勢部材14の上端部を受ける上側受け部5eと、を有する。
第2付勢部材14は、連設部5bの係合壁5cの内周面と第1シリンダ24の外周面との凹凸部同士の係合部26を介して第1シリンダ24を後退方向に付勢する。連設部5bの連結壁5dの下面と第1シリンダ24の上端面との間には、所定の大きさの第1隙間G1が設定される。
第1付勢部材13は、進退方向において連設部5bの連結壁5dと第1ピストン3によって圧縮される圧縮ばねによって構成される。
ヘッド本体7はステム5aの上端部に取り付けられる。ノズルチップ8はヘッド本体7の側面に設けられる嵌合溝内に取り付けられて、内容物を吐出口18dから霧状に吐出(つまり噴霧)するための流路をヘッド本体7との間に形成する。ヘッド本体7の上面は、外部からの押し下げ操作を受ける被操作部15aを形成する。ノズルヘッド15は、押し下げ操作に応じて保持部材16と一体に第2シリンダ4と容器本体20に対して進退する。
内部流路18は、ポンプ室18aと、ポンプ室18aよりも上流側の上流側流路18bと、ポンプ室18aよりも下流側の下流側流路18cと、を有する。ポンプ室18aは、第1シリンダ24、第1ピストン3、第2シリンダ4及び第2ピストン25によって区画される。上流側流路18bは、パイプ11によって区画される。下流側流路18cは、第1ピストン3、ステム5a、ピストンガイド6及びノズルヘッド15によって区画される。吐出口18dはノズルチップ8に設けられ、下流側流路18cの最下流部に位置する。
蓄圧部17は、第2シリンダ4に対する保持部材16の前進によるポンプ室18aの内部圧力の増加に抗する方向(つまり下方)への第1付勢部材13による付勢力によって第1ピストン3を内部流路18を開放する開位置から内部流路18を閉塞する閉位置へ移動させる。第1ピストン3の着座部3aは、開位置において保持部材16の被着座部6aから離間し、開位置よりも下方に位置する閉位置において保持部材16の被着座部6aに着座する。
連設部5bの連結壁5dの下面と第1シリンダ24の上端面との間の上下方向の第1隙間G1と、ステム5aの下端と第1ピストン3との間の上下方向の第2隙間G2と、第1ピストン3の第1摺動筒3bの下端と規制段部24bの上面との間の上下方向の第3隙間G3と、第1付勢部材13の付勢力とは、保持部材16が、押し下げ操作によって第2シリンダ4に対し、第1ピストン3を伴って前進し、第1ピストン3を開位置に移動させた後に、第2ピストン25を伴って前進するように、より具体的には、押し下げ操作によって、第1ピストン3を伴って第1シリンダ24に対して前進した後に第2ピストン25を伴って第2シリンダ4に対して前進するように、設定される。
上蓋21は吐出器1を開閉する。上蓋21は、上蓋21が吐出器1を閉じた状態において中心軸線Oを中心とする筒状の外周壁21aと、外周壁21aの上端部に連なる頂壁21bと、を有する。外周壁21aの下端部は、装着キャップ10の外側筒壁10dの外周面に離脱可能に取り付けられる。
本実施形態の吐出器1は上記のように構成されるので、押し下げ操作によって次のように動作する。
図2に示すように、第2付勢部材14の付勢力に抗する押し下げ操作によって保持部材16が第2シリンダ4に対して前進方向に動作すると、まず、第1付勢部材13からの付勢によって蓄圧部17が下流側流路18cを閉塞した状態で、保持部材16が第1ピストン3を伴って第1シリンダ24に対して前進し、ポンプ室18aの内部圧力が高まる。
図3に示すように、高まったポンプ室18aの内部圧力により第1ピストン3が閉位置から開位置へ移動、すなわち、着座部3aが第1付勢部材13からの付勢力に抗して被着座部6aから上方に離間すると、蓄圧されたポンプ室18a内の内容物が着座部3aと被着座部6aの間を通って下流側に流れ、吐出口18dから勢い良く吐出(噴霧)される。したがって、押し下げ操作の初期段階から勢いの良い吐出を実現し、またその結果、吐出口18dからの液だれを抑制できる。またこのように、第2シリンダ4に対し、第2ピストン25が前進する前に、第2シリンダ4よりも断面積が小さい第1シリンダ24に対して第1ピストン3を前進させる構成とすることで、押し下げ操作初期に要する操作力を低減し、軽い操作での噴霧を可能にすることができる。
更なる押し下げ操作により、連設部5bが第1シリンダ24の上端に当接する前進限界位置まで保持部材16が第1シリンダ24に対して前進し、図4に示すように、連設部5bが第1シリンダ24を前進方向に押圧することによって、保持部材16が第2シリンダ4に対して第1シリンダ24と第2ピストン25を伴って前進し、その結果、ポンプ室18a内の内容物が着座部3aと被着座部6aの間を通って下流側に流れ、吐出口18dから勢い良く吐出(噴霧)される。したがって、押し下げ操作の初期段階以降においても勢いの良い吐出を実現し、またその結果、吐出口18dからの液だれを抑制できる。またこの時、第1ピストン3が規制段部24bに前進方向に当接することで、着座部3aが被着座部6aから後退方向に離間した状態が維持され、その結果、押し下げ操作が重くなるのが抑制される。
保持部材16が第2ピストン25を伴って第2シリンダ4に対する前進限界位置にまで達すると、第2筒軸25bの下端部が複数の縦リブ4iの上面に当接し、それ以上の前進が規制される。
そして、押し下げ操作を解除すると、まず第2付勢部材14の付勢力によって第1シリンダ24に対して保持部材16が後退し、第1付勢部材13の付勢力によって着座部3aが被着座部6aに着座して下流側流路18cが閉塞され、次いで、その着座状態で、第2付勢部材14の付勢力によって第2シリンダ4に対して保持部材16、第1ピストン3及び第1シリンダ・第2ピストン部材2が押し下げ操作前の位置まで後退する。また、その後退動作により、ポンプ室18aの内部圧力が減少して吸入弁23が開き、容器本体20の内部から内容物が上流側流路18bを通してポンプ室18aの内部に流入する。
本実施形態によれば、押し下げ操作の初期段階においては第2シリンダ4よりも断面積が小さい第1シリンダ24と第1ピストン3とによって少量の内容物を蓄圧部17によって蓄圧して勢い良く吐出でき、押し下げ操作の初期段階以降においては第2シリンダ4と第2ピストン25によって多量の内容物を勢い良く吐出でき、操作力も低減できる。したがって本実施形態によれば、シリンダのストロークが長くなるのを抑制すると共に押圧操作が重くなるのを抑制しつつ、容易に大きな吐出(噴霧)量を実現できる。
吐出器1は、本実施形態のように、高まったポンプ室18aの内部圧力により第1ピストン3が閉位置から開位置へ移動する構成に限らず、例えば、図5~図8に示す第2実施形態のように、規制段部24bが、押し下げ操作によって保持部材16が第1ピストン3を伴って第1シリンダ24に対して前進することで第1ピストン3に当接することによって、第1ピストン3を閉位置から開位置へ移動させる構成としてもよい。
このような構成によれば、第1ピストン3を閉位置から開位置へ移動させるタイミングをポンプ室18aの内部圧力ではなく押し下げストロークによって定めることができる。
また吐出器1は、本実施形態のように、保持部材16が押し下げ操作によって、第1ピストン3を伴って第1シリンダ24に対して前進した後に第2ピストン25を伴って第2シリンダ4に対して前進する構成(つまり第1隙間G1がある構成)に限らず、例えば、図9~図12に示す第3実施形態のように、保持部材16が、押し下げ操作によって、第1ピストン3と第1シリンダ24を伴って第2シリンダ4に対して前進し、第1ピストン3開位置に移動させた後に、第2ピストン25を伴って第2シリンダ4に対して前進する構成としてもよい。
このような構成によっても、押し下げ操作により第1ピストン3を閉位置から開位置に移動させて内容物を高圧で噴射した後に、第2ピストン25を作動させることによる、第1実施形態の場合と同様の効果を得ることができる。
なお、第3実施形態では、第1シリンダ24の下端と第2ピストン25の第2摺動筒25aを連ねる部分が環状弾性部25cとして構成され、第2ピストン25に対する第1シリンダ24の相対的な下方への移動を許容するために環状弾性部25cが弾性変形することができる。また、押し下げ操作の解除時には、第1シリンダ24の下端からの上方への引っ張り力を環状弾性部25cが第2ピストン25の第2摺動筒25aに伝達することができる。第2ピストン25の第2摺動筒25aと環状弾性部25cとはゴム又はエラストマー等の弾性材料で形成され、樹脂製の第1シリンダ24の下端にインサート成形などにより一体に形成される。第2摺動筒25aの内側には支持部材27の外筒27aが配置され、第2摺動筒25aの径方向内側への弾性変形が支持部材27の外筒27aによって規制される。支持部材27は、内筒27bと、外筒27aと、内筒27bと外筒27aを連結する連結部27cと、を有する。連結部27cは周方向に並べて設けられる複数の連結片で構成される。内筒27bは第1シリンダ24の内周面の下端部に対して摺動可能に配置される。
本発明は前述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
したがって、前述した実施形態の吐出器1は、第1シリンダ24と、第1シリンダ24上を摺動する第1ピストン3と、第1シリンダ24よりも断面積が大きい第2シリンダ4と、第2シリンダ4上を摺動する第2ピストン25と、外部からの操作によって、第2シリンダ4に対して第1ピストン3、第1シリンダ24及び第2ピストン25を伴って進退する保持部材16と、第1シリンダ24、第1ピストン3、第2シリンダ4及び第2ピストン25によって区画されるポンプ室18aを介して流体を保持部材16の進退動作に応じて吐出する内部流路18と、第2シリンダ4に対する保持部材16の前進によるポンプ室18aの内部圧力の増加に抗する方向への付勢力によって第1ピストン3を内部流路18を開放する開位置から内部流路18を閉塞する閉位置へ移動させる蓄圧部17と、を有し、保持部材16が、操作によって第2シリンダ4に対し、第1ピストン3を伴って前進し、第1ピストン3を開位置に移動させた後に、第2ピストン25を伴って前進する、吐出器1である限り変更可能である。
例えば、吐出器1は、吐出口18dが内容物を霧状に吐出する構成に限らない。また吐出器1は、第2付勢部材14が連設部5bと第1シリンダ24との係合部26を介して第1シリンダ24を後退方向に付勢する構成に限らない。また吐出器1は、連設部5bが、第1シリンダ24に対する前進限界位置において第1シリンダ24を前進方向に押圧する構成に限らず、例えば、ステム5aの下端が開位置の第1ピストン3と規制段部24bとを介して第1シリンダ24を前進方向に押圧する構成としてもよい。第1シリンダ24は、規制段部24bを有する構成に限らない。第2シリンダ底部4dは、複数の縦リブ4iを有する構成に限らない。第2シリンダ底部4dは、底筒部4fを有する構成に限らず、例えば、図5等に示すように、底壁4eと、底壁4eよりも下方に位置する弁座部4bと、底壁4eと弁座部4bとを連ねる連結壁4jと、を有する構成としてもよい。装着キャップ10のキャップ上部10bの構成は、下側環状壁10c、外側筒壁10d、上側環状壁10e及び内側筒壁10fを有する構成に限らず、例えば、図5等に示すように、フランジ4cの上面と抜け止め部材9の上面とに対向する押さえ部10gと、ノズルヘッド15よりも径方向外側で押さえ部10gから上方に突出する周壁部10hと、を有する構成としてもよい。蓄圧部17は、ピストンガイド6の被着座部6aと第1ピストン3の着座部3aとを有する構成に限らない。第2付勢部材14は、連設部5b以外の部分を介して保持部材16を後退方向に付勢する構成としてもよく、例えば、装着キャップ10の上面とノズルヘッド15の下面との間に配置されてノズルヘッド15を上方に付勢する構成としてもよい。
1 吐出器
2 第1シリンダ・第2ピストン部材
3 第1ピストン
3a 着座部
3b 第1摺動筒
3c 第1筒軸
4 第2シリンダ
4a 吸入口
4b 第2シリンダ本体
4c フランジ
4d 第2シリンダ底部
4e 底壁
4f 底筒部
4g 弁座部
4h 弁規制部
4i 縦リブ
4j 連結壁
5 ステム部材
5a ステム
5b 連設部
5c 係合壁
5d 連結壁
5e 上側受け部
6 ピストンガイド
6a 被着座部
6b 拡径部
7 ヘッド本体
8 ノズルチップ
9 抜け止め部材
9a 抜け止め部
9b 突出部
9c 下側受け部
10 装着キャップ
10a 周壁
10b キャップ上部
10c 下側環状壁
10d 外側筒壁
10e 上側環状壁
10f 内側筒壁
10g 押さえ部
10h 周壁部
11 パイプ
12 弁体
13 第1付勢部材
14 第2付勢部材
15 ノズルヘッド
15a 被操作部
16 保持部材
17 蓄圧部
18 内部流路
18a ポンプ室
18b 上流側流路
18c 下流側流路
18d 吐出口
19 吐出容器
20 容器本体
20a 口部
20b 胴部
21 上蓋
21a 外周壁
21b 頂壁
22 パッキン
23 吸入弁
24 第1シリンダ
24a 第1シリンダ本体
24b 規制段部
25 第2ピストン
25a 第2摺動筒
25b 第2筒軸
25c 環状弾性部
26 係合部
27 支持部材
27a 外筒
27b 内筒
27c 連結部
G1 第1隙間
G2 第2隙間
G3 第3隙間
O 中心軸線

Claims (6)

  1. 第1シリンダと、
    前記第1シリンダ上を摺動する第1ピストンと、
    前記第1シリンダよりも断面積が大きい第2シリンダと、
    前記第2シリンダ上を摺動する第2ピストンと、
    外部からの操作によって、前記第2シリンダに対して前記第1ピストン、前記第1シリンダ及び前記第2ピストンを伴って進退する保持部材と、
    前記第1シリンダ、前記第1ピストン、前記第2シリンダ及び前記第2ピストンによって区画されるポンプ室を介して流体を前記保持部材の前記進退動作に応じて吐出する内部流路と、
    前記第2シリンダに対する前記保持部材の前進による前記ポンプ室の内部圧力の増加に抗する方向への付勢力によって前記第1ピストンを前記内部流路を開放する開位置から前記内部流路を閉塞する閉位置へ移動させる蓄圧部と、を有し、
    前記保持部材が、前記操作によって前記第2シリンダに対し、前記第1ピストンを伴って前進し、前記第1ピストンを前記開位置に移動させた後に、前記第2ピストンを伴って前進する、吐出器。
  2. 前記保持部材が、前記操作によって、前記第1ピストンを伴って前記第1シリンダに対して前進した後に前記第2ピストンを伴って前記第2シリンダに対して前進する、請求項1に記載の吐出器。
  3. 前記第1シリンダが、前記操作によって前記保持部材が前記第1ピストンを伴って前記第1シリンダに対して前進することで、前記第1ピストンに当接することによって前記第1ピストンを前記閉位置から前記開位置へ移動させる規制段部を有する、請求項2に記載の吐出器。
  4. 前記保持部材が、前記操作によって、前記第1ピストンと前記第1シリンダを伴って前記第2シリンダに対して前進し、前記第1ピストンを前記開位置に移動させた後に、前記第2ピストンを伴って前記第2シリンダに対して前進する、請求項1に記載の吐出器。
  5. 前記保持部材が、進退方向に延びる筒状のステムと、前記ステムの内周面に取り付けられ、被着座部を有するピストンガイドと、を有し、
    前記第1ピストンが、前記開位置において前記被着座部から離間し、前記閉位置において前記被着座部に着座する着座部を有する、請求項1に記載の吐出器。
  6. 前記内部流路の吐出口が前記流体を霧状に吐出する、請求項1~5の何れか1項に記載の吐出器。
JP2022189522A 2022-03-25 2022-11-28 吐出器 Pending JP2023143670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2023/032133 WO2024116521A1 (ja) 2022-03-25 2023-09-01 吐出器

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022050147 2022-03-25
JP2022050147 2022-03-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023143670A true JP2023143670A (ja) 2023-10-06

Family

ID=88220238

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022189522A Pending JP2023143670A (ja) 2022-03-25 2022-11-28 吐出器
JP2022189412A Pending JP2023143668A (ja) 2022-03-25 2022-11-28 吐出器

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022189412A Pending JP2023143668A (ja) 2022-03-25 2022-11-28 吐出器

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JP2023143670A (ja)
WO (1) WO2024116521A1 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4021034B2 (ja) * 1998-02-06 2007-12-12 株式会社吉野工業所 蓄圧式液体噴出容器
JP3836312B2 (ja) * 2000-09-29 2006-10-25 株式会社吉野工業所 液体噴出ポンプ
JP2002219387A (ja) * 2001-01-24 2002-08-06 Mitani Valve Co Ltd 噴射ポンプおよびそれを備える噴出器
JP6153415B2 (ja) * 2013-08-08 2017-06-28 大和製罐株式会社 蓄圧式噴霧容器
JP7403409B2 (ja) * 2020-07-31 2023-12-22 株式会社吉野工業所 吐出器
JP2023051410A (ja) * 2021-09-30 2023-04-11 株式会社吉野工業所 吐出器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2024116521A1 (ja) 2024-06-06
JP2023143668A (ja) 2023-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7654419B2 (en) Dispenser having elastomer discharge valve
US20090173751A1 (en) Check valve and a split-body fluid device having such a check valve
JP2006522266A (ja) 流体製品の供給のための装置、およびこうした装置を有する流体製品ディスペンサ
FI90739C (fi) Kuristamaton poistopumppukokoonpano
JP2018052610A (ja) 吐出器用アタッチメント及び吐出器
JP5095357B2 (ja) ポンプ及びそれに取付ける容器
JP2023143670A (ja) 吐出器
JP5000200B2 (ja) 吐出容器
JP7289758B2 (ja) ポンプ式吐出装置
JP2023051410A (ja) 吐出器
JP2007515286A (ja) 流体ディスペンサ部材
EP1310437A1 (en) Dispenser
JP3889557B2 (ja) スプレー容器
JP7438081B2 (ja) 吐出器
JPH01199862A (ja) ディスペンサ
JP7467009B2 (ja) 吐出器
JP2023097140A (ja) 吐出器
JP2024018108A (ja) 吐出器
JP7455029B2 (ja) 吐出ポンプ
JP7450490B2 (ja) 吐出容器
JP2024079387A (ja) 吐出器
JP5663417B2 (ja) スプレー容器
JP7482729B2 (ja) 吐出器
JP7446632B2 (ja) ポンプディスペンサ
JP7109811B2 (ja) トリガースプレイヤー