JP2023097140A - 吐出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】吐出量を増加させても使用性の良い吐出器を提供する。【解決手段】容器本体2内の内容物3を蓄圧して吐出可能な吐出器1であって、第1シリンダ6と、第1シリンダ6上を上下方向に摺動可能な第1ピストン7と、容器本体2の口部2aに取り付けられる第2シリンダ8と、第2シリンダ8上を上下方向に摺動可能な第2ピストン9と、第1シリンダ6、第1ピストン7、第2シリンダ8及び第2ピストン9によって区画されるポンプ室10と、外部からの操作により、第1シリンダ6に対して第1ピストン7を伴って上下方向に動作可能且つ第2シリンダ8に対して第1シリンダ6と第2ピストン9を伴って上下方向に動作可能な保持部材11と、保持部材11の上下方向の動作に応じてポンプ室10内の内容物3を保持部材11を通じて吐出口14aから外部に吐出する内部流路14と、保持部材11を第2シリンダ8に対して上方に付勢する付勢部材17と、を有する吐出器1。【選択図】図1

Description

本発明は吐出器に関する。
容器本体に取り付けられて内容物を蓄圧して吐出可能な吐出器であって、シリンダと、シリンダ上を摺動可能なピストンと、外部からの操作によってシリンダに対してピストンを伴って動作可能な保持部材と、シリンダとピストンによって区画されるポンプ室と、保持部材の動作に応じてポンプ室内の内容物を保持部材を通じて吐出口から外部に吐出する内部流路と、を有する吐出器が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2002-35654号公報
従来の蓄圧機構を有する吐出器は、吐出(噴霧)量を増加させる場合、シリンダのストロークが長くなると共に押圧操作が重くなり、使用性に問題があった。
そこで本発明の目的は、吐出量を増加させても使用性の良い吐出器を提供することにある。
本発明の吐出器は、容器本体に取り付けられて前記容器本体内の内容物を蓄圧して吐出可能な吐出器であって、中心軸線に沿って延びる第1シリンダと、第1シリンダ上を前記中心軸線に沿う上下方向に摺動可能な第1ピストンと、前記容器本体の口部に取り付けられる第2シリンダと、前記第2シリンダ上を前記上下方向に摺動可能な第2ピストンと、前記第1シリンダ、前記第1ピストン、前記第2シリンダ及び前記第2ピストンによって区画されるポンプ室と、外部からの操作により、前記第1シリンダに対して前記第1ピストンを伴って前記上下方向に動作可能且つ前記第2シリンダに対して前記第1シリンダと前記第2ピストンを伴って前記上下方向に動作可能な保持部材と、前記保持部材の前記上下方向の動作に応じて前記ポンプ室内の前記内容物を前記保持部材を通じて吐出口から外部に吐出する内部流路と、前記保持部材を前記第2シリンダに対して上方に付勢する付勢部材と、を有する吐出器である。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記付勢部材が、前記上下方向に伸縮可能な圧縮ばねと、前記圧縮ばねの前記上方の端部を前記保持部材と一体に前記上下方向に移動可能に前記保持部材に連ねる連結体と、を有する、吐出器であるのが好ましい。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記保持部材が、前記第1シリンダに対する下降限界位置にある状態で前記連結体を介して前記第1シリンダを押し下げ可能である、吐出器であるのが好ましい。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記付勢部材が、前記連結体と前記第1シリンダとの係合部を介して前記第1シリンダを前記上方に付勢可能である、吐出器であるのが好ましい。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記連結体が、前記中心軸線を中心とする係合筒と、前記係合筒の上端部から径方向内側に延びる内向き凸部と、を有し、前記内向き凸部が、前記第2シリンダに対して前記保持部材と一体に前記上下方向に動作可能に前記保持部材に嵌合する、吐出器であるのが好ましい。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記保持部材が、上下方向に延びる筒状のステムと前記ステムの内周面に取り付けられるピストンガイドとを有し、前記第1ピストンが、前記ピストンガイドの上下方向に延びる外周面を包囲する弾性筒部を有し、前記内部流路の一部が、前記弾性筒部の内周面と前記ピストンガイドの前記外周面とによって区画され、前記弾性筒部の内周面と前記ピストンガイドの前記外周面との接触により閉塞された前記内部流路が、前記弾性筒部が前記ポンプ室の蓄圧により径方向外側に弾性変形させられることで開放される、吐出器であるのが好ましい。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記第1シリンダが、下方に向けて徐々に縮径する縮径筒部を有し、前記ピストンガイドが、前記下方に延びる弾性片を有し、前記弾性片が、前記縮径筒部の内周面に対する前記下方への圧接により径方向内側に弾性変形させられることで前記第1シリンダに対する前記保持部材の前記下方への動作を許容し、復元変形により前記第1シリンダに対して前記保持部材を前記上方に動作させる、吐出器であるのが好ましい。
本発明の吐出器は、上記構成において、前記内容物を前記吐出口から霧状に吐出する、吐出器であるのが好ましい。
本発明によれば、吐出量を増加させても使用性の良い吐出器を提供することができる。
本発明の第1実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図1に示す状態からノズルヘッドを押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図2に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図4に示す状態からノズルヘッドを押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図5に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図7に示す状態からノズルヘッドを押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図8に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 本発明の第4実施形態の吐出器を有する吐出容器を作動前の状態で示す縦断面図である。 図10に示す状態からノズルヘッドを押し下げた時の状態を示す縦断面図である。 図11に示す状態からノズルヘッドをさらに押し下げた時の状態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を例示説明する。
図1~図3に示す本発明の第1実施形態において、吐出器1は、容器本体2に取り付けられて容器本体2内の内容物3を蓄圧して吐出可能である。本実施形態では吐出容器4が、吐出器1、容器本体2及び上蓋5で構成される。
吐出器1は、第1シリンダ6、第1ピストン7、第2シリンダ8、第2ピストン9、ポンプ室10(第1室10a、第2室10b)、保持部材11(ステム12、ピストンガイド13)、内部流路14、第1抜け止め部材15、第2抜け止め部材16、付勢部材17、第1流出抑制部18(弁体19、第1シリンダ6の縮径筒部6a)、第1流入抑制部20(第1ピストン7の着座部、ピストンガイド13の被着座部)、第2流出抑制部21(弁部材22、吸入口8aの外周部)、蓄圧機構23(第1ピストン7の弾性筒部7a、ピストンガイド13)、装着キャップ24及びノズルヘッド25(ヘッド本体25a、ノズルチップ25b)を有する。
ポンプ室10は第1シリンダ6、第1ピストン7、第2シリンダ8及び第2ピストン9によって区画される。またポンプ室10は、第1シリンダ6と第1ピストン7によって区画される第1室10aと、第2シリンダ8と第2ピストン9によって区画される第2室10bと、を有する。保持部材11はステム12とピストンガイド13を有する。内部流路14は、第1ピストン7とピストンガイド13の間の流路と、ステム12とピストンガイド13の間の流路と、ピストンガイド13よりも上側のステム12の内部の流路と、ノズルヘッド25の内部の流路と、吐出口14aと、を有する。第1流出抑制部18は、第1シリンダ6の縮径筒部6aと弁体19とを有する。第1流入抑制部20は第1ピストン7の着座部とピストンガイド13の被着座部を有する。第2流出抑制部21は弁部材22と吸入口8aの外周部を有する。蓄圧機構23は、第1ピストン7の弾性筒部7aとピストンガイド13とを有する。ノズルヘッド25はヘッド本体25aとノズルチップ25bを有する。ノズルチップ25bは吐出口14aを有する。付勢部材17は圧縮ばね17a、連結体17b及び下端部材17cを有する。
第1シリンダ6、第1ピストン7、第2シリンダ8、第2ピストン9、ステム12、ピストンガイド13、第1抜け止め部材15、第2抜け止め部材16、付勢部材17、弁部材22は例えば樹脂製である。
容器本体2は、第1シリンダ6の中心軸線Oに沿って延びる円筒状の口部2aと、口部2aの下端部に連なる胴部2bと、胴部2bの下端部に連なる底部と、を有する。なお、口部2aは角筒状など、円筒状以外の筒状をなす構成であってもよい。容器本体2内には液状の内容物3が収容される。
説明の便宜上、中心軸線Oに沿う方向を上下方向ともいい、上下方向に沿って胴部2bから口部2aに向かう方向を上方ともいい、その反対方向を下方ともいい、中心軸線Oに直交する直線に沿う方向を径方向ともいい、中心軸線Oを周回する方向を周方向ともいい、中心軸線Oを含む断面を縦断面ともいう。
第2シリンダ8は第1シリンダ6よりも大径であり、吸入口8aを有し、口部2aに装着キャップ24を取り付けることで口部2aに取り付けられる。また、第2シリンダ8は、中心軸線Oを中心とする筒状をなし第2ピストン9に接する第2シリンダ本体8bと、第2シリンダ本体8bの上部から径方向外側に延びてパッキンを介して口部2aの上端面上に配置されるフランジ8cと、第2シリンダ本体8bの下部から径方向内側に延びて吸入口8aを有する底壁8dと、を有する。装着キャップ24は、口部2aの外周面に取り付けられる周壁24aと、周壁24aの上部から径方向内側に延びてフランジ8cの上面に当接する環状壁24bと、環状壁24bから上方に延びるとともに中心軸線Oを中心とする筒状をなす案内壁24cと、を有する。
第2流出抑制部21は、第2室10bに配置される弁部材22と吸入口8aの外周部とで形成され、弁部材22が吸入口8aの外周部から離間することで容器本体2内から第2室10bへの内容物3の移動を許容する一方、弁部材22が吸入口8aの外周部に着座することで逆方向への内容物3の移動を抑制する。弁部材22は弾性変形によって吸入口8aの外周部から離間することができる弾性弁として構成される。
第2ピストン9は中心軸線Oを中心とする環状をなし、第2摺動筒9aと筒軸9bを有する。第2摺動筒9aは第2ピストン9の外周縁部を構成し、第2シリンダ本体8bの内周面上を上下方向に摺動可能である。筒軸9bは第2ピストン9の径方向の内周縁部を構成し、上下方向に延びる筒状をなし、筒軸9bの下端部は第2摺動筒9aに一体に形成され、筒軸9bの上端部は第1シリンダ6の下部に一体に形成される。
第2抜け止め部材16は中心軸線Oを中心とする環状をなし、第2抜け止め部16aと受け部16bを有する。第2抜け止め部16aは第2シリンダ本体8bの内周面に沿って配置される上下方向に延びる筒状をなす。また第2抜け止め部16aの外周面には、径方向外側に突出しフランジ8cと環状壁24bの間に保持される保持凸部16cが設けられる。第2抜け止め部16aの下端部は、第2シリンダ8に対して上方に移動する第2摺動筒9aの上端部に当接することで、第2摺動筒9aがさらに上方に移動するのを規制可能である。受け部16bは付勢部材17の下端部材17cを下方から受け止め支持する。受け部16bは、支持部16dと案内筒16eを有する。支持部16dは第2抜け止め部16aから径方向内側に延び、付勢部材17の下端部材17cの下面に当接する。案内筒16eは支持部16dの内周縁部から上方に延びる筒状をなし、第2シリンダ8に対する第2ピストン9の上下方向の動作時に第2ピストン9の筒軸9bを案内筒16eの内周面によって上下方向に案内可能である。
第1シリンダ6は中心軸線Oに沿って延び、第1シリンダ本体6bと縮径筒部6aを有する。第1シリンダ本体6bは中心軸線Oを中心とする筒状をなし第1ピストン7に接する。縮径筒部6aは、第1シリンダ本体6bの下端部から下方に向けて徐々に縮径する。縮径筒部6a上には球状の弁体19が着座可能に配置され、縮径筒部6aと弁体19で第1流出抑制部18が構成される。第1流出抑制部18は第2室10bから第1室10aへの内容物3の移動を許容する一方、逆方向への移動を抑制する。
保持部材11はノズルヘッド25を介した外部からの操作により、第1シリンダ6に対して第1ピストン7を伴って上下方向に動作可能且つ第2シリンダ8に対して第1シリンダ6と第2ピストン9を伴って上下方向に動作可能である。また保持部材11は、中心軸線Oを中心とする上下方向に延びる筒状のステム12と、ステム12の内周面に取り付けられるピストンガイド13とを有する。ピストンガイド13は中心軸線Oを中心に上下方向に延び、下端部において拡径する棒状をなす。
第1ピストン7は中心軸線Oを中心とする環状をなし、第1摺動筒7bと弾性筒部7aを有する。第1摺動筒7bは第1ピストン7の外周縁部を構成し、第1シリンダ本体6bの内周面上を上下方向に摺動可能である。弾性筒部7aは中心軸線Oを中心とする上下方向に延びる筒状をなし、弾性筒部7aの下端部が第1摺動筒7bに連なる。弾性筒部7aはピストンガイド13の上下方向に延びる外周面を包囲し、ピストンガイド13に対して上下方向に移動可能である。弾性筒部7aの内周面とピストンガイド13の外周面とによって内部流路14の一部が区画され、弾性筒部7aの内周面とピストンガイド13の外周面との接触により閉塞された内部流路14は、弾性筒部7aがポンプ室10の蓄圧により径方向外側に弾性変形させられることで開放される。つまり、第1ピストン7の弾性筒部7aとピストンガイド13によって蓄圧機構23が構成される。蓄圧機構23によれば、吐出口14aから内容物3を勢い良く吐出(噴霧)することができ、吐出口14aからの液垂れの発生を抑制することもできる。
弾性筒部7aの下端部は、保持部材11に対する第1ピストン7の上下方向の移動に応じてピストンガイド13の被着座部に着座可能な着座部を有する。第1流入抑制部20は、第1ピストン7の着座部とピストンガイド13の被着座部で構成され、着座部が被着座部から離間することでポンプ室10から内部流路14への内容物3の移動を許容する一方、着座部が被着座部に着座することで逆方向への内容物3の移動を抑制する。
第1抜け止め部材15は中心軸線Oを中心とする環状をなし、第1抜け止め部15aと当接凸部15bを有する。第1抜け止め部15aは第1シリンダ本体6bの内周面に沿って配置される上下方向に延びる筒状をなす。また第1抜け止め部15aの外周面には、径方向外側に突出し第1シリンダ本体6bの上端面に当接する当接凸部15bが設けられる。第1抜け止め部15aの下端部は、第1シリンダ6に対して上方に移動する第1摺動筒7bの上端部に当接することで、第1摺動筒7bがさらに上方に移動するのを規制可能である。第1抜け止め部15aは、第1シリンダ6に対する保持部材11の上下方向の動作時にステム12を第1抜け止め部15aの内周面によって上下方向に案内可能である。
付勢部材17は、中心軸線Oを中心に上下方向に延び上下方向に伸縮可能な圧縮ばね17aと、圧縮ばね17aの上方の端部(上端部)を保持部材11と一体に上下方向に移動可能に保持部材11に連ねる連結体17bと、圧縮ばね17aの下方の端部(下端部)に連なり受け部16bに支持される下端部材17cと、を有する。付勢部材17は圧縮ばね17a、連結体17b及び下端部材17cを一体に形成される一体成形物である。連結体17bは、中心軸線Oを中心とする係合筒17dと、係合筒17dの上端部から径方向内側に延びる内向き凸部17eと、を有する。内向き凸部17eは中心軸線Oを中心とする環状をなし、内周縁においてステム12の外周面に形成された中心軸線Oを中心とする環状溝に嵌合する。連結体17bは内向き凸部17eとステム12との嵌合により、第2シリンダ8に対して保持部材11と一体に上下方向に動作可能である。したがって、圧縮ばね17aは、第2シリンダ8に対する保持部材11と連結体17bの上下方向の動作に応じて伸縮し、収縮状態において連結体17bを介して保持部材11を第2シリンダ8に対して上方に付勢する。
付勢部材17は、第1ピストン7と保持部材11が第1シリンダ6に対して上昇限界位置にある状態で、連結体17bと第1シリンダ6との係合部26を介して第1シリンダ6を上方に付勢可能である。したがって、第1ピストン7の第1摺動筒7bの上端部に作用する負荷を低減し、第1ピストン7の損傷を抑制することができる。係合部26は、第1シリンダ6の外周面に設けられる凸部と、連結体17bの係合筒17dの内周面に設けられる凹部と、からなり、凸部は凹部に対し、第1シリンダ6に対する保持部材11の上下方向の作動のストロークに対応するストロークで上下方向に移動可能である。なお、係合部26は、第1シリンダ6の外周面に設けられる凹部と、連結体17bの係合筒17dの内周面に設けられる凸部で構成してもよい。
また、保持部材11は、第1シリンダ6に対する下降限界位置にある状態で、連結体17bの内向き凸部17eと第1抜け止め部材15の上端部を介して第1シリンダ6を押し下げ可能である。したがって、第1ピストン7の第1摺動筒7bの下端部に作用する負荷を低減し、第1ピストン7の損傷を抑制することができる。保持部材11が第1シリンダ6に対して上昇限界位置にある状態で、連結体17bの内向き凸部17eと第1抜け止め部材15の上端部との間には、第1シリンダ6に対する保持部材11の上下方向の作動のストロークに対応する大きさの上下方向の隙間が形成される。
ヘッド本体25aはステム12の上端部に取り付けられる。ノズルチップ25bはヘッド本体25aの側面に設けられる嵌合溝内に取り付けられて、内容物3を吐出口14aから霧状に吐出(つまり噴霧)するための流路をヘッド本体25aとの間に溝によって形成する。ヘッド本体25aの上面は、外部からの押し下げ操作を受ける被操作部を形成する。ノズルヘッド25は装着キャップ24の案内壁24cよりも径方向内側に配置され、押し下げ操作によって保持部材11と一体に第2シリンダ8と容器本体2に対して上下方向に動作可能である。
内部流路14は、保持部材11の動作に応じてポンプ室10の第1室10a内の内容物3をステム12を通じて吐出口14aから外部に吐出する。第1室10aの容積は第2室10bの容積よりも小さい。
上蓋5は吐出器1を開閉可能に構成される。上蓋5は、上蓋5が吐出器1を閉じた状態において中心軸線Oを中心とする筒状をなし装着キャップ24の周壁24aの外周面に離脱可能に取り付けられる外周壁5aと、外周壁5aの上端部に連なる頂壁5bと、を有する。
本実施形態の吐出器1は上記のように構成されるので、押し下げ操作によって次のように動作することができる。
付勢部材17の圧縮ばね17aの付勢力に抗する押し下げ操作によって保持部材11が連結体17bと一体に第2シリンダ8に対して下方に動作すると、連結体17bの内向き凸部17eが第1抜け止め部材15の上端部に当接するまでは第1シリンダ6の位置は保たれて、まず第1室10aが収縮して蓄圧機構23によって第1室10aの内圧が高まり、図2に示すように、内容物3が第1流入抑制部20と内部流路14を通じて吐出口14aから勢い良く霧状に吐出される。このように、本実施形態によれば保持部材11の動作の初期段階に小さい第1室10aで第1流出抑制部18と蓄圧機構23によって内容物3を効率的に圧縮して勢い良く吐出することができる。
そしてさらに押し下げ操作を続けると、連結体17bの内向き凸部17eが第1抜け止め部材15の上端部に当接して第1シリンダ6を押し下げる。したがって、保持部材11、第1シリンダ6及び第2ピストン9が一体に第2シリンダ8に対して下方に動作し、図3に示すように、第2室10bが収縮して蓄圧機構23によって第2室10bの内圧が高まり、内容物3が第1流出抑制部18、第1室10a、第1流入抑制部20及び内部流路14を通じて吐出口14aから勢い良く霧状に吐出される。このように、本実施形態によれば一度の吐出(噴霧)量を第1室10aに第2室10bを加えた分だけ大きく設定することができる。したがって本実施形態によれば、シリンダのストロークが長くなるのを抑制すると共に押圧操作が重くなるのを抑制しつつ、吐出(噴霧)量を増加させることができる。
また本実施形態によれば、1つの付勢部材17によって、第1ピストン7を第1シリンダ6に対して上方に付勢するだけでなく第2ピストン9を第2シリンダ8に対して上方に付勢することができるので、構造の簡素化を容易に実現することができる。
図4~図6に示す本発明の第2実施形態では、吐出器1は、第1流出抑制部18(弁体19と縮径筒部6a)を有さない点、ポンプ室10が第1室10aと第2室10bに分かれない点、及び第2シリンダ8の底壁8dの形状と第2流出抑制部21の構成が異なる点で第1実施形態の場合と異なり、その他の点では第1実施形態の場合と同様の構成を有する。
第2実施形態では、第2シリンダ8の底壁8dは、第2シリンダ本体8bの下端部から径方向内側に向けて段差状に上方に延びる環状段部8eと、環状段部8eの内周縁から上方に延びる中心軸線Oを中心とする筒状をなす中央筒部8fと、を有し、中央筒部8fは上端部に吸入口8aを有する。中央筒部8fは、第2ピストン9が第2シリンダ8に対して上昇限界位置にある状態で、第2ピストン9の筒軸9b内まで延び、中央筒部8fの外周面と筒軸9bの内周面との間には内容物3が上下方向に通ることができる隙間が形成される。第2実施形態ではポンプ室10の容積は底壁8dに環状段部8eと中央筒部8fを設けたことにより、第1実施形態の場合よりも小さくなる。
第2流出抑制部21は、ポンプ室10に配置される球状の弁部材22と吸入口8aの外周部とで形成され、弁部材22が吸入口8aの外周部から離間することで容器本体2内からポンプ室10への内容物3の移動を許容する一方、弁部材22が吸入口8aの外周部に着座することで逆方向への内容物3の移動を抑制する。
本実施形態によれば、第1実施形態の場合と同様に、シリンダのストロークが長くなるのを抑制すると共に押圧操作が重くなるのを抑制しつつ、吐出(噴霧)量を増加させることができる。
図7~図9に示す本発明の第3実施形態では、吐出器1は、第1流出抑制部18(弁体19)を有さない点、ポンプ室10が第1室10aと第2室10bに分かれない点、及びピストンガイド13が下方に延びる複数の弾性片13bを有する点で第1実施形態の場合と異なり、その他の点では第1実施形態の場合と同様の構成を有する。
第3実施形態では、ピストンガイド13は、ピストンガイド本体13aと周方向に並ぶ複数の弾性片13bとを有する。ピストンガイド本体13aは、ステム12の内周面に取り付けられ、中心軸線Oを中心に上下方向に延び、下端部において拡径する棒状をなす。各々の弾性片13bは、棒状をなすピストンガイド13aの下端から下方に延びるように設けられ、縮径筒部6aの内周面に対する下方への圧接により径方向内側に弾性変形させられることで第1シリンダ6に対する保持部材11の下方への動作を許容し、復元変形により第1シリンダ6に対して保持部材11を上方に動作させる。なお、複数の弾性片13bは、弾性変形時に複数の弾性片13bの下端部が縮径筒部6aの内周縁で形成される開口を塞がないように設けられる。
本実施形態によれば、第1実施形態の場合と同様に、シリンダのストロークが長くなるのを抑制すると共に押圧操作が重くなるのを抑制しつつ、吐出(噴霧)量を増加させることができる。また本実施形態によれば、保持部材11の上昇限界位置付近において弾性片13bの弾性変形からの復元力により、付勢部材17による保持部材11に対する上方への付勢を補助することができるので、押し下げ操作後の保持部材11の初期位置への速やかな復帰を容易に実現することができる。
図10~図12に示す本発明の第4実施形態では、吐出器1は、第2シリンダ8の底壁8dの形状と第2流出抑制部21の構成が第2実施形態の場合と同様になっている点で第3実施形態の場合と異なり、その他の点では第3実施形態の場合と同様の構成を有する。
第4実施形態によれば、第2実施形態の場合と同様に、シリンダのストロークが長くなるのを抑制すると共に押圧操作が重くなるのを抑制しつつ、吐出(噴霧)量を増加させることができる。また本実施形態によれば、第3実施形態の場合と同様に、押し下げ操作後の保持部材11の初期位置への速やかな復帰を容易に実現することができる。
本発明は前述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
したがって、前述した実施形態の吐出器1は、容器本体2に取り付けられて容器本体2内の内容物3を蓄圧して吐出可能な吐出器1であって、中心軸線Oに沿って延びる第1シリンダ6と、第1シリンダ6上を中心軸線Oに沿う上下方向に摺動可能な第1ピストン7と、容器本体2の口部2aに取り付けられる第2シリンダ8と、第2シリンダ8上を上下方向に摺動可能な第2ピストン9と、第1シリンダ6、第1ピストン7、第2シリンダ8及び第2ピストン9によって区画されるポンプ室10と、外部からの操作により、第1シリンダ6に対して第1ピストン7を伴って上下方向に動作可能且つ第2シリンダ8に対して第1シリンダ6と第2ピストン9を伴って上下方向に動作可能な保持部材11と、保持部材11の上下方向の動作に応じてポンプ室10内の内容物3を保持部材11を通じて吐出口14aから外部に吐出する内部流路14と、保持部材11を第2シリンダ8に対して上方に付勢する付勢部材17と、を有する吐出器1である限り変更可能である。
例えば、弁体19は球状をなす構成に限らない。吐出器1は内容物3を霧状に吐出する構成に限らず、例えば泡状やストレート状に吐出する構成としてもよい。付勢部材17は、圧縮ばね17aを金属製としてもよい。また付勢部材17は、圧縮ばね17a、連結体17b及び下端部材17cを別体に設けてもよい。付勢部材17は下端部材17cを設けない構成としてもよい。吐出器1は、付勢部材17の下端部材17cを第2抜け止め部材16によって受ける構成に限らず、例えば、付勢部材17の下端部を装着キャップ24の環状壁24bによって受ける構成としてもよい。保持部材11はステム12とピストンガイド13を一体に形成される一体成形物で構成してもよい。第2シリンダ8は第1シリンダ6よりも大径である構成に限らない。第2ピストン9は第1シリンダ6に一体に形成される構成に限らない。吐出器1は、ノズルヘッド25の上面を直接押し下げる操作によって保持部材11を上下方向に動作させる構成に限らず、例えば、トリガーを牽曵操作することで保持部材11を上下方向に動作させる構成としてもよい。
なお、前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、付勢部材17が、上下方向に伸縮可能な圧縮ばね17aと、圧縮ばね17aの上方の端部を保持部材11と一体に上下方向に移動可能に保持部材11に連ねる連結体17bと、を有する、吐出器1であるのが好ましい。
前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、保持部材11が、第1シリンダ6に対する下降限界位置にある状態で連結体17bを介して第1シリンダ6を押し下げ可能である、吐出器1であるのが好ましい。
前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、付勢部材17が、連結体17bと第1シリンダ6との係合部26を介して第1シリンダ6を上方に付勢可能である、吐出器1であるのが好ましい。
前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、連結体17bが、中心軸線Oを中心とする係合筒17dと、係合筒17dの上端部から径方向内側に延びる内向き凸部17eと、を有し、内向き凸部17eが、第2シリンダ8に対して保持部材11と一体に上下方向に動作可能に保持部材11に嵌合する、吐出器1であるのが好ましい。
前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、保持部材11が、上下方向に延びる筒状のステム12とステム12の内周面に取り付けられるピストンガイド13とを有し、第1ピストン7が、ピストンガイド13の上下方向に延びる外周面を包囲する弾性筒部7aを有し、内部流路14の一部が、弾性筒部7aの内周面とピストンガイド13の外周面とによって区画され、弾性筒部7aの内周面とピストンガイド13の外周面との接触により閉塞された内部流路14が、弾性筒部7aがポンプ室10の蓄圧により径方向外側に弾性変形させられることで開放される、吐出器1であるのが好ましい。
前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、第1シリンダ6が、下方に向けて徐々に縮径する縮径筒部6aを有し、ピストンガイド13が、下方に延びる弾性片13bを有し、弾性片13bが、縮径筒部6aの内周面に対する下方への圧接により径方向内側に弾性変形させられることで第1シリンダ6に対する保持部材11の下方への動作を許容し、復元変形により第1シリンダ6に対して保持部材11を上方に動作させる、吐出器1であるのが好ましい。
前述した実施形態の吐出器1は、上記構成において、内容物3を吐出口14aから霧状に吐出する、吐出器1であるのが好ましい。
1 吐出器
2 容器本体
2a 口部
2b 胴部
3 内容物
4 吐出容器
5 上蓋
5a 外周壁
5b 頂壁
6 第1シリンダ
6a 縮径筒部
6b 第1シリンダ本体
7 第1ピストン
7a 弾性筒部
7b 第1摺動筒
8 第2シリンダ
8a 吸入口
8b 第2シリンダ本体
8c フランジ
8d 底壁
8e 環状段部
8f 中央筒部
9 第2ピストン
9a 第2摺動筒
9b 筒軸
10 ポンプ室
10a 第1室
10b 第2室
11 保持部材
12 ステム
13 ピストンガイド
13a ピストンガイド本体
13b 弾性片
14 内部流路
14a 吐出口
15 第1抜け止め部材
15a 第1抜け止め部
15b 当接凸部
16 第2抜け止め部材
16a 第2抜け止め部
16b 受け部
16c 保持凸部
16d 支持部
16e 案内筒
17 付勢部材
17a 圧縮ばね
17b 連結体
17c 下端部材
17d 係合筒
17e 内向き凸部
18 第1流出抑制部
19 弁体
20 第1流入抑制部
21 第2流出抑制部
22 弁部材
23 蓄圧機構
24 装着キャップ
24a 周壁
24b 環状壁
24c 案内壁
25 ノズルヘッド
25a ヘッド本体
25b ノズルチップ
26 係合部
O 中心軸線

Claims (8)

  1. 容器本体に取り付けられて前記容器本体内の内容物を蓄圧して吐出可能な吐出器であって、
    中心軸線に沿って延びる第1シリンダと、
    第1シリンダ上を前記中心軸線に沿う上下方向に摺動可能な第1ピストンと、
    前記容器本体の口部に取り付けられる第2シリンダと、
    前記第2シリンダ上を前記上下方向に摺動可能な第2ピストンと、
    前記第1シリンダ、前記第1ピストン、前記第2シリンダ及び前記第2ピストンによって区画されるポンプ室と、
    外部からの操作により、前記第1シリンダに対して前記第1ピストンを伴って前記上下方向に動作可能且つ前記第2シリンダに対して前記第1シリンダと前記第2ピストンを伴って前記上下方向に動作可能な保持部材と、
    前記保持部材の前記上下方向の動作に応じて前記ポンプ室内の前記内容物を前記保持部材を通じて吐出口から外部に吐出する内部流路と、
    前記保持部材を前記第2シリンダに対して上方に付勢する付勢部材と、
    を有する吐出器。
  2. 前記付勢部材が、前記上下方向に伸縮可能な圧縮ばねと、前記圧縮ばねの前記上方の端部を前記保持部材と一体に前記上下方向に移動可能に前記保持部材に連ねる連結体と、を有する、請求項1に記載の吐出器。
  3. 前記保持部材が、前記第1シリンダに対する下降限界位置にある状態で前記連結体を介して前記第1シリンダを押し下げ可能である、請求項2に記載の吐出器。
  4. 前記付勢部材が、前記連結体と前記第1シリンダとの係合部を介して前記第1シリンダを前記上方に付勢可能である、請求項2又は3に記載の吐出器。
  5. 前記連結体が、前記中心軸線を中心とする係合筒と、前記係合筒の上端部から径方向内側に延びる内向き凸部と、を有し、
    前記内向き凸部が、前記第2シリンダに対して前記保持部材と一体に前記上下方向に動作可能に前記保持部材に嵌合する、請求項2~4の何れか1項に記載の吐出器。
  6. 前記保持部材が、上下方向に延びる筒状のステムと前記ステムの内周面に取り付けられるピストンガイドとを有し、
    前記第1ピストンが、前記ピストンガイドの上下方向に延びる外周面を包囲する弾性筒部を有し、
    前記内部流路の一部が、前記弾性筒部の内周面と前記ピストンガイドの前記外周面とによって区画され、
    前記弾性筒部の内周面と前記ピストンガイドの前記外周面との接触により閉塞された前記内部流路が、前記弾性筒部が前記ポンプ室の蓄圧により径方向外側に弾性変形させられることで開放される、請求項1~5の何れか1項に記載の吐出器。
  7. 前記第1シリンダが、下方に向けて徐々に縮径する縮径筒部を有し、
    前記ピストンガイドが、前記下方に延びる弾性片を有し、
    前記弾性片が、前記縮径筒部の内周面に対する前記下方への圧接により径方向内側に弾性変形させられることで前記第1シリンダに対する前記保持部材の前記下方への動作を許容し、復元変形により前記第1シリンダに対して前記保持部材を前記上方に動作させる、請求項6に記載の吐出器。
  8. 前記内容物を前記吐出口から霧状に吐出する、請求項1~7の何れか1項に記載の吐出器。
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