JP2023139692A - 炊飯器 - Google Patents

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祐輝 小林
Yuki Kobayashi
実 下峰
Minoru Shimomine
祥紀 渡辺
Yoshinori Watanabe
健太 菊地
Kenta Kikuchi
雄一郎 川崎
Yuichiro Kawasaki
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Abstract

【課題】炊飯器の内部に搭載されたリレースイッチのリレー音による騒音を抑制することができる炊飯器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の炊飯器は、複数の加熱手段と、駆動させる加熱手段を切り替えるリレー45と、リレー45を実装する基板本体42と、リレー45を被覆するリレーキャップ46と、を備える。そのため、リレー45から発せられたリレー音の一部がリレーキャップ46により遮断・吸収され、リレー音による騒音を抑制することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、加熱手段を複数備え、駆動させる加熱手段を切り替える切替手段によるリレー音の外部への漏れを抑制した炊飯器に関する。
従来、加熱手段であるワークコイルを複数備え、駆動させるワークコイルをリレースイッチにより選択可能な炊飯器が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の炊飯器は、内鍋底部中央の第1のワークコイルCと、同底部外周側側部との間のコーナ部の第2のワークコイルCとの2組のワークコイルに加え、同内鍋の側部側中央の第3のワークコイルCとの3組のワークコイルを備えている。そして、第1のワークコイルCと第2のワークコイルCは相互に直列に接続されており、第3のワークコイルCは第1、第2のワークコイルC、Cに相互に直列に接続されている。
また、第1のワークコイルCの一端は、整流平滑回路を介した電源ラインに、また第3のワークコイルCの他端部はIGBT(パワートランジスタ)のコレクタ側端子および同期トリガー回路のトリガー信号出力端子に接続されている。そして、第2のワークコイルCと第3のワークコイルCとの間には、リレーRのリレースイッチRSが接続され、そのOFF又はONによって上記第1、第2、第3の各ワークコイルC、C、Cの全てが駆動される駆動状態と底部側第1、第2のワークコイルC、Cのみが駆動される駆動状態との2種のワークコイル駆動状態が選択制御されるようになっている。
一方で、吸水工程から保温工程に到る炊飯工程又はそれらの各工程においては、その時の炊飯メニューや飯米の炊飯量に応じてリレースイッチRSを適切にON、OFF制御することにより、上記第1、第2のワークコイルC1、C2のみ、又は第1、第2、第3のワークコイルC1、C2、C3全ての駆動および出力制御を行うようになっている。
特許第3228901号公報
このようなリレースイッチRSは、ONとOFFの切り替え時にカチカチといったリレー音が発生する。そのため、炊飯工程においてリレースイッチRSのONとOFFが頻繁に切り替わると、リレー音が不快に感じる場合がある。また、朝にご飯が炊き上がるように予約炊飯した場合には、深夜や早朝といった周囲が静かな時間帯に炊飯が行われるため、リレースイッチRSのリレー音が睡眠の妨げになってしまう虞もある。
そこで、本発明は、以上の課題を解決し、炊飯器の内部に搭載されたリレースイッチのリレー音による騒音を抑制することができる炊飯器を提供することを目的とする。
本発明の炊飯器は、複数の加熱手段と、駆動させる前記加熱手段を切り替えるリレーと、前記リレーを実装する基板と、前記リレーを被覆する被覆体と、を備えることを特徴とする。
本願発明によれば、炊飯器の内部に搭載されたリレースイッチのリレー音による騒音を抑制することができる。
本発明の一実施形態の炊飯器の上側斜視図である。 本発明の一実施形態の炊飯器の縦断面図である。 本発明の一実施形態の基板ユニットの斜視図である。 本発明の一実施形態のユニットケースの背面図である。 図4のA-A線断面図である。 図4のB-B線断面図である。 本発明の一実施形態のリレーに取り付けたリレーキャップの正面図である。
以下、本発明における好ましい実施形態について、炊飯器を例にして説明する。以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1~図7は、本発明における炊飯器の一実施形態を示している。先ず炊飯器全体の構成を図1および図2に基づいて説明すると、1は本体であり、上方から見て前面と後面、左側面と右側面が対向する略矩形状をなし、上面が開口されている。2は本体1の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体であり、本体1と同様に、上方から見て前面と後面、左側面と右側面が対向する略矩形状をなし、上面が略平坦に構成されている。本体1は上面を開口した鍋収容部3を有し、蓋体2を開けたときに、被炊飯物である水や米を収容する容器としての有底状の鍋4が、その鍋収容部3に着脱自在に収容される構成となっている。鍋収容部3は、椀状で樹脂製の内枠5などを組み合わせて構成され、全体が有底筒状に形成される。
鍋4は、熱伝導性の良いアルミニウムを主材7とし、フェライト系ステンレスなどの磁性金属板からなる発熱体8が、主材7の外面の側部下部から底部にかけて接合してある。また、鍋4の側面下部から底面に対向する内枠5の外面には、鍋4の発熱体8を電磁誘導加熱する加熱手段として、加熱コイル11を備えている。そして加熱コイル11に高周波電流を供給すると、加熱コイル11から発生する交番磁界によって鍋4の発熱体8が発熱し、炊飯時と保温時に鍋4内の被炊飯物を加熱する構成となっている。また内枠5の底部中央部には、鍋温度検出手段としての鍋センサ12が、鍋4の外面底部と弾発的に接触するように配設される。
蓋体2の後部には本体1との連結部となるヒンジ部13が設けられる。また蓋体2の前方上面には、蓋体操作体14が露出状態で配設されており、この蓋体操作体14を押すと、本体1と蓋体2との係合が解除され、本体1の上部後方に設けたヒンジバネ13Aにより、ヒンジ部13のヒンジ軸13Bを回転中心として蓋体2が開く構成となっている。
蓋体2の後方上面には、鍋4内の被炊飯物から発生する蒸気を炊飯器の外部に排出する蒸気口15が配設される。また蓋体2の上面には、この蒸気口15や蓋体操作体14の他に、炊飯に関わる様々な情報を表示するための、画面表示部としてのLCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)16や状態表示部としてのLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)表示部17と、タッチセンサで構成されてLCD16の上方に配設され、炊飯を開始させたり、時間や炊飯コ-スなどを選択させたりするための操作手段19と、がそれぞれ配設される。また、蓋体2の内部には、LCD16、LED表示部17、操作手段19に関わる制御を行なうための表示・操作制御手段(図示せず)を備えた制御PC(Printed Circuit:印刷回路)板21が配置される。
蓋体2の下側には、蓋体2の下部部材としての内蓋組立体23が配設される。内蓋組立体23は、鍋4の上方開口部と略同径の円盤状を有する金属材料からなり、鍋4の上方開口部を覆う内蓋24と、この内蓋24と鍋4との間をシールするために、内蓋24の外側全周に設けられる弾性部材としての蓋パッキン25と、鍋4の内圧力を調整する調圧部26とを備えている。環状に形成された蓋パッキン25は、図2に示されるように蓋体2を閉じた蓋閉時に、鍋4の上面に当接して鍋4と内蓋24との間の隙間を塞ぎ、鍋4から発生する蒸気を密閉するものである。
蓋体2の内部には、内蓋24を加熱する蓋加熱手段としての蓋ヒータ31と、この蓋ヒータ31による内蓋24の温度管理を行なうためのサーミスタ式の蓋温度センサ32がそれぞれ設けられる。そして蓋体2の内部には、鍋4内で発生した蒸気を外部へ放出する通路として、蒸気口15と調圧部26とを連通する蒸気排出経路33が形成される。
調圧部26には、鍋4の内部と蒸気口15との間の蒸気排出経路33を開閉する調圧弁34が設けられる。調圧弁34はボール状で、蓋体2の内部に設けたソレノイド35と連動し、鍋4内の蒸気を外部へ放出する場合には蒸気排出経路33を開放し、鍋4内を加圧または減圧状態にする場合には蒸気排出経路33を閉塞するように、ソレノイド35が調圧弁34を転動させる。そして加圧時には、加熱コイル11への高周波通電により鍋4内の被炊飯物が加熱され、被炊飯物が沸騰して蒸気が発生し、この蒸気が鍋4内に充満することにより鍋4の内圧が所定値に達すると、調圧弁34の自重に抗して蒸気排出経路33を開放することで、鍋4内の圧力を大気圧以上に維持する構成となっている。また蓋体2の内部には、圧力センサ(図示せず)が調圧部26に臨んで設けられ、鍋4内部の圧力を検知している。
38は、蓋体2を本体1に閉じた状態で、鍋4の内部を通常の大気圧よりも低くするための減圧手段である。減圧手段38は、鍋4を鍋収容体3に収容し、蓋体2を閉じた後にソレノイド35を通電させて調圧弁34が蒸気排出経路33を塞いだ状態で、密閉した鍋4の内部圧力を低下させる。
本体1の内部後側には、加熱コイル11や蓋ヒータ31等を制御する加熱制御手段を含むユニット化された基板ユニット41が配設されている。図3に示すように、基板ユニット41は、基板本体42と、基板本体42に実装されたヒートシンク43や各種の電子部品44により主に構成される。各種の電子部品44には、加熱コイル11や蓋ヒータ31のオン/オフの切り替えスイッチであるリレー45が含まれている。このリレー45には、被覆体であるリレーキャップ46が着脱可能に取り付けられている。基板ユニット41は、基板ユニット41を電気的に絶縁保護するためのユニットケース47(図4~図6参照)に収容されている。
主に図3、図5~図7に示すように、被覆体としてのリレーキャップ46は、前側に開口部51を有し、後壁部52と、上壁部53と、下壁部54と、前側左壁部55と、後側左壁部56と、右壁部57と、を有している。リレーキャップ46は、シリコン材により後壁部52と、上壁部53と、下壁部54と、前側左壁部55と、後側左壁部56と、右壁部57が一体に形成されている。後壁部52と、前側左壁部55と、後側左壁部56と、右壁部57は略矩形状に形成されている。上壁部53と下壁部54は同一形状であり、略五角形状に形成されている。後壁部52と、上壁部53と、下壁部54と、前側左壁部55と、後側左壁部56と、右壁部57の相互の接続部分は円弧状に形成されている。リレー45から発せられるリレー音は、後壁部52側が最も大きいため、リレーキャップ46の肉厚は、後壁部52が最も厚く形成されている。
リレー45の外郭体48は直方体形状であり、リレーキャップ46の内側は、外郭体48の4箇所の側面角部48A、48B、48C、48Dに当接する4箇所の内角部58A、58B、58C、58Dと、上壁部53の肉厚が薄い部分である上内面部59と、下壁部54の肉厚が薄い部分である下内面部60と、前側左壁部55及び後側左壁部56の肉厚が薄い部分である左内面部61と、右壁部57の肉厚が薄い部分である右内面部62と、を有している。
内角部58Aは、上壁部53の一部である左側上内面部63と、前側左壁部55及び後側左壁部56の一部である上側左内面部64を有しており、左側上内面部63と上側左内面部64は直角をなしている。内角部58Bは、上壁部53の一部である右側上内面部65と、右壁部57の一部である上側右内面部66を有しており、右側上内面部65と上側右内面部66は直角をなしている。内角部58Cは、下壁部54の一部である左側下内面部67と、前側左壁部55及び後側左壁部56の一部である下側左内面部68を有しており、左側下内面部67と下側左内面部68は直角をなしている。内角部58Dは、下壁部54の一部である右側下内面部69と、右壁部57の一部である下側右内面部70を有しており、右側下内面部69と下側右内面部70は直角をなしている。
ここで、リレーキャップ46の着脱について説明する。リレーキャップ46の4箇所の内角部58A、58B、58C、58Dをリレー45の外郭体48の4箇所の側面角部48A、48B、48C、48Dに当接させた状態でリレーキャップ46を押し込み、リレーキャップ46の前側端面部71を基板本体42に当接させる。リレー45は、外殻体48がリレーキャップ46に圧入された状態となり、リレーキャップ46の取り付けが完了する。リレーキャップ46を取り付けた状態では、開口部51が基板本体42により閉塞され、リレー45は基板本体42とリレーキャップ46により完全に覆われる。通常、一度取り付けたリレーキャップ46は、そのまま製品である炊飯器に組み込まれるため取り外す必要はないが、圧入されているだけであり、引き抜くことで容易に取り外すことができる。
図5及び図6に示すように、リレー45にリレーキャップ46を取り付けた状態では、リレー45の外郭体48と後壁部53との間には空間T1が形成されるようになっている。また、外郭体48と上内面部59との間には空間T2が形成されるようになっており、外郭体48と下内面部60との間には空間T3が形成されるようになっており、外郭体48と左内面部61との間には空間T4が形成されるようになっており、外郭体48と右内面部62との間には空間T5が形成されるようになっている。空間T1~空間T5のうち、リレーキャップ46と外郭体48との距離は、空間T1が最も長くなっている。
図4~図6に示すように、基板ユニット41を収容するユニットケース47は、前側ケース76と後側ケース77を有しており、前側ケース76と後側ケース77を互いに取り付けることにより内部に収容空間Sが形成されている。前側ケース76に基板ユニット41が配設され、後側ケース77が基板ユニット41を覆っている。
図6に示すように、リレー45にリレーキャップ46を取り付けた状態では、前側左壁部55が基板本体42の縁部42A近傍に位置する。そして、後側ケース77を前側ケース76に取り付けると、後側左壁部55が後側ケース77の円弧状部78に近接した位置となる。そのため、例えば炊飯器に付加された振動や衝撃等によりリレーキャップ46がリレー45から外れる方向に移動した場合であっても、後側左壁部55が後側ケース77に当接し、所定量(後側左壁部55と後側ケース77との間の距離L)以上に移動することを防ぐことができるようになっている。なお、本実施形態では、後側左壁部55と後側ケース77(円弧状部78)との間に間隙が形成されているが、後側ケース77を前側ケース76に取り付けた状態で、リレーキャップ46と後側ケース77が当接し、リレーキャップ46が外れる方向に移動しないようにしてもよい。
以上のように、本実施形態の炊飯器は、複数の加熱手段である加熱コイル11及び蓋ヒータ31と、駆動させる加熱手段を切り替えるリレー45と、リレー45を実装する基板本体42と、リレー45を被覆するリレーキャップ46と、を備える。そのため、リレー45から発せられたリレー音の一部がリレーキャップ46により遮断・吸収され、リレー音による騒音を抑制することができる。
また、本実施形態の炊飯器は、リレーキャップ46が開口部51を有し、リレーキャップ46がリレー45を被覆した状態で開口部51が基板本体42により閉塞される。そのため、リレー45のリレー音が開口部51から放出されることを抑制できる。
また、本実施形態の炊飯器は、リレーキャップ46がリレー45の側面角部48A、48B、48C、48Dに当接してリレー45を被覆することにより、リレーキャップ46がリレー45の内角部58A、58B、58C、58Dに保持されため、リレーキャップ46が意図せず外れることを抑制することができる。
また、本実施形態の炊飯器は、リレーキャップ46がリレー45を被覆した状態で、リレーキャップ46は、基板本体42と直角を成す上壁部53、下壁部54、前側左壁部55及び右壁部57を有し、リレー45と上壁部53、下壁部54、前側左壁部55及び右壁部57との間に空間T2、T3、T4、T5が形成されることにより、リレー45から発生したリレー音が空間T2、T3、T4、T5内を移動し、その一部が上壁部53、下壁部54、前側左壁部55及び右壁部57で反射し、再度空間T2、T3、T4、T5内を移動することを繰り返すことで、リレー音のエネルギーを衰退させ、リレー音を小さくすると共に低音化することができる。具体的には、リレー45とリレーキャップ46との間に空間T1~T5を設けず密着させた場合に比べ、リレー音の音質を高音から低音に変化させてユーザにリレー音を認知され難くすることができる。
また、本実施形態の炊飯器は、リレーキャップ46がリレー45を被覆した状態で、リレーキャップ46は、基板本体42と平行を成す後壁部52を有し、リレー45と後壁部52との間に空間T1が形成されることにより、リレーから発生したリレー音が空間T1内を移動し、その一部が後壁部52で反射し、再度空間T1内を移動することを繰り返すことで、リレー音のエネルギーを衰退させ、リレー音を小さくすると共に低音化することができる。
また、本実施形態の炊飯器は、リレーキャップ46がシリコン材により形成されていることにより、リレー45を容易に圧入することができ、取り付けが非常に容易である。また、リレー音の一部を遮断・吸収することができ、リレー音による騒音を抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、リレーキャップ46は、リレー音の遮音効果、吸音効果、低周波化効果を発揮することができれば、外観形状を他の形状としてもよい。また、上記実施形態では、前側端面部71が基板本体42に当接し、開口部51が基板本体42により閉塞されているが、リレー45がリレーキャップ46に一定程度被覆されていれば、前側端面部71が基板本体42に当接せず、開口部51が基板本体42により閉塞されていなくてもよい。
11 加熱コイル(加熱手段)
31 蓋ヒータ(加熱手段)
42 基板本体(基板)
45 リレー
46 リレーキャップ(被覆体)
48A 側面角部
48B 側面角部
48C 側面角部
48D 側面角部
51 開口部
52 後壁部
53 上壁部(第一壁部)
54 下壁部(第一壁部)
55 前側左壁部(第一壁部)
57 右壁部(第一壁部)
T1 空間
T2 空間
T3 空間
T4 空間
T5 空間

Claims (6)

  1. 複数の加熱手段と、
    駆動させる前記加熱手段を切り替えるリレーと、
    前記リレーを実装する基板と、
    前記リレーを被覆する被覆体と、を備えることを特徴とする炊飯器。
  2. 前記被覆体は開口部を有し、
    前記被覆体が前記リレーを被覆した状態で前記開口部が前記基板により閉塞されることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記被覆体が前記リレーの側面角部に当接して前記リレーを被覆することを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  4. 前記被覆体が前記リレーを被覆した状態で、前記被覆体は、前記基板と直角を成す第一壁部を有し、
    前記リレーと前記第一壁部との間に空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  5. 前記被覆体が前記リレーを被覆した状態で、前記被覆体は、前記基板と平行を成す第二壁部を有し、
    前記リレーと前記第二壁部との間に空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  6. 前記被覆体がシリコン材により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
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